「一度は食べたい名店の味PREMIUM 狼煙 特濃豚骨魚介醤油ラーメン」を食べてみました。(2022年9月5日発売・エースコック)
この商品は、埼玉・大宮の行列ができる有名人気ラーメン店“狼煙(のろし)”の看板メニュー“濃厚狼煙ラーメン”の味わいを同店監修によって“どんぶり型”のカップ麺に再現したもので、ポークとチキンをベースに鰹や煮干しなど魚介の旨味をガツンと利かせたW仕様の濃厚な豚骨魚介スープに仕立て上げ、もっちりとした弾力の食感で食べ応え抜群なノンフライ太麺が絡む本格感のある一杯、“一度は食べたい名店の味PREMIUM 狼煙 特濃豚骨魚介醤油ラーメン”となっております。(値段:税別280円)
ご覧の通りパッケージには“狼煙”、“特濃豚骨魚介醤油ラーメン”といった店名ロゴや今回の商品名が大きく記載され、そもそもここ“狼煙”は“濃厚豚骨魚介系”が人気の名店中の名店で、中でも“つけ麺”が特に好評の有名店として広く知られており、これまでも何度となく発売されてきましたが、さらに味に磨きをかけての登場ということで仕上がりは間違いないものと思われます!
一方、こちらには豚骨や魚介出汁を合わせたことでコク深く特濃スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…味付豚肉・ねぎ・メンマが使用されているようです!(ちなみにこの商品はエースコックの人気シリーズのひとつ“一度は食べたい名店の味PREMIUM”の新作でもあります。)
また、こちらには“まさに、贅沢濃厚スープ。”と記載されているように、ほとんどの方が“つけ麺”を注文される中…スープタイプとしては超特濃の“濃厚狼煙らーめん”が一番人気として提供されているようで、やはり“狼煙”と言えば豚骨魚介の“つけ麺”のイメージが強いんですが…カップ麺としては度々スープタイプの濃厚なフレーバーが登場しているため、少しずつ濃厚豚骨魚介スープの名店としても広まるのかもしれませんね!(ただ…“狼煙”は“食べログ百名店”に選出される常連店でもあるため、本店・大宮店どちらとも“つけ麺”の人気は根強いものと思われます。)
他にも特徴として、麺はもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた角刃のノンフライ太麺が採用されており、特濃と呼ぶに相応しい“とろみ”が付いた豚骨魚介スープにも負けじと噛み応えのある食感が絶妙にマッチし、それによって豚骨や魚介出汁をしっかりと利かせた濃厚なスープに唐辛子を利かせたメリハリのあるガツンとした味わいはもちろん、お店さながらのまろやかで魚粉の旨味が広がるテイストが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
コク深い豚骨スープに鰹や煮干しなど魚介出汁をしっかりと利かせたWスープはトロッとした“とろみ”が付き、濃厚でありながらもキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチしたことで特に脂っこさや“くどさ”を感じさせるものではなく、むしろスープが止まらなくなるほどの旨味が凝縮され、さらにほんのり香辛料を加えたことによってちょうど良いメリハリをプラス、まさに旨味に旨味を重層的に重ねた強烈なインパクトを放つテイストに仕上がり、豚骨と魚介、そして後味の良さを引き立てる香辛料のそれぞれが互いに旨味を引き立てる相性の良さは名店ならではの絶品な味わいを表現し、そこに噛み応え抜群な角刃のノンフライ太麺がしっかりとスープを持ち上げることでがっつりと食欲を満たしてくれる…旨味広がる美味しさがたっぷりと堪能できる逸品となっていました!
これは特に、埼玉・大宮の名店“狼煙”ファンはもちろん、豚骨×魚介によるWスープ仕様の濃厚な豚骨魚介醤油スープに香辛料を加え、魚粉香る本格特濃スープをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
一度は食べたい名店の味PREMIUM 狼煙 特濃豚骨魚介醤油ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、埼玉の人気行列ラーメン店“狼煙(のろし)”の人気メニュー“濃厚狼煙ラーメン”の味わいをカップ麺に再現したもので、ポークとチキンをベースに鰹や煮干しなど魚介出汁をバランス良く合わせたWスープならではの超濃厚な醤油スープにほどよい香辛料を加えたことでちょうど良いメリハリが付き、コク深くも魚粉香る本格特濃スープがクセになる風味豊かな味わいに仕立て上げ、さらにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ角刃のノンフライ太麺が採用されたことで、がっつりと食欲を満たしてくれる濃厚な一杯、“一度は食べたい名店の味PREMIUM 狼煙 特濃豚骨魚介醤油ラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入
そしてここ“狼煙”は、動物系・魚介系をじっくり煮込んだ濃厚なWスープが特徴的で、さらに大量に盛られた魚粉が味の決め手となったことで連日長蛇の列を作る人気店であり、そんな濃厚な“つけ麺”が大変好評のラーメン店として数多くのリピーター・常連客からの高い支持を獲得する名店として広く知られているため、濃厚な豚骨魚介が好みの方にはかなりハマるテイストと言えるのではないでしょうか?
そして、こういった濃厚さを強調した一杯は個人的にも好みの味でして、しかも魚介・豚骨のWスープともなれば、魚介の旨味が強烈に増して楽しめる仕上がりを想像しますからね!そこにほどよい香辛料を利かせたことで最後まで飽きの来ないメリハリを付けた特濃仕様の一杯はただただ気になるところ。。
また、“狼煙”のカップ麺としてはこれまでも以下のような商品が発売されていて、今後また新たに改良を加えて登場するのかもしれませんね!(今回はちょうど“一度は食べたい名店の味PREMIUM 狼煙 魚粉盛り濃厚豚骨魚介ラーメン”のリニューアル商品といったフレーバーに当たります。)
- 一度は食べたい名店の味 狼煙 行列必至の豚骨魚介ラーメン(2017年10月9日発売)
- 一度は食べたい名店の味 狼煙 魚粉盛り濃厚豚骨魚介ラーメン(2019年2月4日発売)
- 一度は食べたい名店の味PREMIUM 狼煙 魚粉盛り濃厚豚骨魚介ラーメン(2020年3月23日発売)
- 一度は食べたい名店の味 狼煙 豚骨魚介カレーまぜそば(2021年7月19日発売)
ちなみにここ“狼煙”の創業は2007年12月、店主である“中村 幸司(こうじ)”氏が高田馬場の名店“俺の空”で5年間もの修行経験を経た後、現在の埼玉県さいたま市北区東大成町にオープンさせたのがはじまり。その後、2017年4月には埼玉県さいたま市大宮区に2号店となる“大宮店”がオープン、他にも2021年12月には埼玉県さいたま市浦和区に“浦和店”、さらに2020年11月には“狼煙”の新ブランド“手揉み中華そば 中村”が埼玉県さいたま市大宮区にオープンしています!(こちらは従来のテイストとは全く異なるコンセプトということで気になります。。)
それでは、今回の“一度は食べたい名店の味PREMIUM 狼煙 特濃豚骨魚介醤油ラーメン”がどれほど豚骨や魚介出汁をしっかりと利かせた濃厚かつ繊細な旨味を凝縮させているのか?濃厚ながらも最後まで飽きさせない醤油感の強いキレや香辛料との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたノンフライ太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り349kcal(めん・かやく235kcal / スープ114kcal)となっております。(塩分は7.0g)
カロリーは、豚骨魚介の濃厚な仕上がりのようですが、思ったより低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮していもかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食98g、麺の量は65gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと114kcalとやはり高めな数値を占めているように、じんわりと染み渡る魚介出汁を豚骨の旨味がコク深く引き立て、コク深く“とろみ”を付けたメリハリのある濃厚な仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスや豚脂をはじめ…
- チキンエキス
- 食塩
- 魚介パウダー
- 植物油脂
- 香味油
- しょうゆ
- カツオブシ
- カツオブシエキス
- ポーク調味料
- 乳化油脂
- コンブエキス
- 香辛料
- オニオンエキス
といった、ポークやチキンをベースに鰹や煮干しなど魚介の旨味をしっかりと利かせたW仕様の濃厚な豚骨魚介醤油スープに仕上げ、キリッとした口当たりと香辛料によって脂っこさや“くどさ”を一切感じさせないメリハリが付き、じんわりと染み渡る魚粉香る本格仕様の味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901071211882 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、植物性たん白、植物油脂、食塩、大豆食物繊維、卵白粉)、スープ(ポークエキス、豚脂、チキンエキス、食塩、魚介パウダー、植物油脂、糖類、香味油、たん白加水分解物、おからパウダー、しょうゆ、カツオブシ、カツオブシエキス、ポーク調味料、乳化油脂、コンブエキス、酵母エキス、香辛料、オニオンエキス)、かやく(味付豚肉、ねぎ、メンマ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、酒精、乳化剤、重曹、炭酸Ca、カラメル色素、香料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量 349kcal たんぱく質 11.6g 脂質 9.7g 炭水化物 53.9g 食塩相当量
(めん・かやく/スープ)7.0g
(1.8g/5.2g)ビタミンB1 0.29mg ビタミンB2 0.38mg カルシウム 334mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、後入れ粉末スープ、液体スープといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特にスープも特濃仕様ということで液体・粉末のWパック仕様となっており、まろやかなコクや魚粉の旨味などが凝縮された本格感のある味わいをイメージさせるのはもちろん、特に液体スープに関してはそこまでドロッとした状態ではありませんでしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
そして、麺はご覧の通りしっかりとした食べ応えを思わせる角刃のノンフライ太麺となっていて、見るからにもっちりとした弾力と歯切れの良いコシを併せ持ったお店さながらの食感が楽しめそうです!
調理してみた
ではまず先ほどの“かやく”を入れてみます!
そして、具材には…
- 味付豚肉
- ねぎ
- メンマ
が入っています。
具材としては若干物足りなく感じられるかもしれませんが…そもそも今回はじっくりと炊き出した豚骨スープに魚粉をしっかり利かせた贅沢仕様の特濃スープということもあって、全体の美味しさを引き立てる最低限の具材が各種使用されているようです!
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらと仕上がり、特に麺にはもっちりとした弾力と角刃ならではのコシが加わり、まだ別添されている液体スープや粉末スープを加える前の状態ではありますが、コク深くも香り高い豚骨魚介スープが楽しめる特濃仕様の一杯…といった印象の出来上がりです。
さっそく軽く麺をほぐした後に後入れ粉末スープを加えていきます!
こちらは鰹や煮干しなど魚介の旨味が凝縮されているようで、粉末の量もそもそも多く、一気に食欲そそる魚粉の香りが広がっていき、原材料にも記載されていた通り様々な材料や香辛料なども含まれており、すでにこれだけでも美味しそうです。。
ご覧の通り粉末スープの量は思ったより多く、粒子の細かな仕様ということもあって少しずつ溶け出している様子が確認でき、口の中でざらつきを感じさせるほどの魚粉がたっぷりと使用されたことで、荒々しくもコク深くまろやかな豚骨魚介スープに期待できます!
そして、上記の粉末スープが全体に馴染んだら続いて先ほどの液体スープを注いでいきます!こちらはポークやチキンの旨味を凝縮させた醤油ダレといった様子で、こちらもまた使用されている量は多く、旨味を引き立てる脂や油分なども含まれているようでしたので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!これによって醤油ならではの芳醇な風味が加わり、より一層旨味溢れる豚骨魚介スープへと際立ち、お店さながらのテイストがたっぷりと楽しめそうです!
ちなみにこの液体スープは若干トロッとしているものの…非常に量も多いせいか、すぐに容器底へと沈んでいき、濃厚ながらもキリッとしたシャープな口当たりと深みのあるコクやまろやかさが塩気の強さをうまく調和しているようにも感じられ、今回の動物系・魚介系によるWスープは特濃仕様ながらも最後まで飽きの来ない仕上がりとなっているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…ほんのり“とろみ”が付いた濃厚な様子が箸先から伝わり、鰹や煮干しなど大量の魚粉の旨味が豚骨によってコク深く引き立てられ、特濃仕様でありながらも恐らく塩気の強さや香辛料によってちょうど良いメリハリが心地良く、最後まで飽きることなく名店“狼煙”ならではの味わいがたっぷりと楽しめるのはもちろん、じんわりと染み渡る魚粉の旨味・香りなんかも食欲を掻き立て、ついつい箸もスープも止まらなくなるう…そんな満足度の高いテイストが表現されているように感じられます!
しかもこの魚介系の旨味を動物系によって濃厚に引き立てるインパクト抜群な仕上がりは非常に良いですね!大量に使用された魚粉によって口の中でざらつきを感じるほどに楽しめる濃厚な仕上がりは実店舗の再現性が気になるところではありますが…割と高いのではないでしょうか?もちろん豚骨の旨味でそういった塩気をうまくまろやかに引き立てているんでしょうけど、特に脂っこさのない濃厚感が好印象といったところ!
また、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出していき、スープも全体に馴染むことによってコク深さや濃厚感も際立っていくものと思われますから、残ったスープに追い飯してもぴったりだと思いますので、お好みによっては予め用意しておくと良いでしょう!塩気も強く旨味溢れる醤油スープですから…海苔を巻いても良いかもしれませんね!
そしてなんと言っても角刃仕様のノンフライ太麺が臨場感高く感じられ、混ぜている間も存在感のあるしっかりとしたコシがあり、税別280円とやや高めの価格設定に相応しい物足りなさを一切感じさせない満足度の高い豚骨魚介スープとお店さながらの本格的な麺がボリューム感たっぷりと楽しめることでしょう!(特に魚介系の風味が強烈というわけでもありません。)
食べてみた感想
一口食べてみると…鰹や煮干しならではの魚粉の旨味が非常に厚みのある美味しさとなって引き立ち、トロッとした“とろみ”のある特濃仕様による豚骨魚介スープに仕上がり、かなり美味しいですね!そもそも豚骨魚介といったテイストは他にも様々な商品が発売されているんですが、群を抜いて旨味が強く、決して単調ではない複雑で繊細な旨味が堪能できることと思われます!
特に豚骨醤油というと…良くも悪くも豚骨の甘みが若干出てしまうんですが、このフレーバーに関してはそういった甘みはなく、魚粉や塩気の強い口当たりが絶妙にマッチしたことでメリハリのある旨味が際立ち、荒々しい魚粉の美味しさをコク深く引き立て、臭みももちろんありませんから、かなり幅広い層に好まれるのではないでしょうか?醤油にも拘っているような気もします!
それによってこってり感はありつつも脂っこさといった“くどさ”がどこにもなく…ただただ魚介の旨味がパンチの強い口当たりとなって角刃の太麺とともにガツンと食欲を満たし、満足度高く楽しむことができます!そのため、特濃仕様の豚骨魚介醤油スープにも関わらずついついスープが止まらなくなってしまい…何と言ってもこの動物系・魚介系によるバランスが秀逸ですね!
ただ、強いて言えば…この“とろみ”は良い感じなんですが、でん粉に由来する材料ではなく、動物系の旨味で出してほしかったところはありますね。。まろやかな口当たりが若干気になったので、濃厚は濃厚でも決して“とろみ”を付ければ良いというものではありませんので、その辺りを今後ブラッシュアップしてリニューアル発売されることに期待したいところ!
麺について
麺は、ご覧の通りしっかりとした食べ応えを感じさせるもっちりとした弾力と角刃ならではの強いコシを兼ね備えた本格感のある食感に仕上がり、歯切れの良い強いコシが濃厚なスープと相性抜群な組み合わせとなっています!
そんなノンフライ太麺には、ポークやチキンをベースに鰹や煮干しなど魚介の旨味をガツンと利かせたW仕様の濃厚な豚骨魚介スープがよく絡み、一口ずつにざらつきを感じさせるほどの魚粉から染み渡る旨味やコク深さを引き立てる豚骨の旨味などが口いっぱいに広がっていき、鰹・煮干しなどの魚粉ならではの染み渡るような風味が後味良く抜けていきます!…というかこのスープの仕上がりはかなりクオリティが高くて驚きますね!豚骨魚介といってジャンルではかなりトップクラスの一杯と言えるのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのやや小さめにカットされた味付豚肉が入っていて、カップ麺でよく見かける若干チープな仕様ではありますが…じっくりとあじわってみると、それなりに味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、まずはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほどコシの強い太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのメンマは、若干小さめにカットされてはいたものの、コリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けや素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の特濃仕様の豚骨魚介醤油スープとの相性も抜群です!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、やや小さくカットされたことでシャキシャキ感こそありませんでしたが、ちょうど良い薬味となったことで今回の濃厚なスープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークやチキンをベースに鰹や煮干しなど魚介の旨味をガツンと利かせたことでW仕様による濃厚な豚骨魚介醤油スープに仕上がり、ほんのり“とろみ”が付くほどまろやかなテイストなんですが、たっぷりと使用された魚粉によってキリッとした口当たりが心地良く、ちょうど良いメリハリが最後まで飽きさせることもありませんし、むしろ旨味溢れるスープとしてついつい止まらなくなってしまいます。。
そして、臭みのないポークやチキンをベースとしたことによって魚介の旨味が非常に厚みのある仕上がりとなっていて、絶妙に利かせた香辛料が心地良く、カップ麺とは思えないほどのクオリティの高さに感じられます!というのも…濃厚でありながらも動物系・魚介系それぞれの旨味が複雑に絡み融合することで繊細にも感じられ、素材の旨味を前面に押し出したことによって何度もその味を確かめたくなる…クセになる味わいと言えるでしょう!
また、たっぷりと使用された魚粉をスープに馴染ませながら食べ進めていくと、“とろみ”も若干際立っていき、この濃厚感がまた旨味を引き立てているものの、醤油感のある強いキレや香辛料によってメリハリのあるテイストですから…コク深くまろやかであっても最後まで飽きることはありません!…というかもう少し濃厚感を抑えても良かったくらいです。。
ちなみに、濃厚は濃厚なんですが、粘度の高い仕上がりというわけではなく、旨味が凝縮されたかのような厚みのある濃い豚骨魚介スープが表現され、塩分も非常に高く香辛料もしっかりと利いていますから…濃厚さを物語るこの見た目よりも思いのほか後味すっきりとした抜けの良い味わいとなっていたため、意外と“くどさ”もなく、最後までじっくりと香り高い魚粉の旨味が楽しめるのではないでしょうか?
このように、今回の“一度は食べたい名店の味PREMIUM 狼煙 特濃豚骨魚介醤油ラーメン”は、ポークやチキンをベースに鰹や煮干しなど魚介の旨味をガツンと利かせた特濃仕様のWスープに仕上がり、特にコク深くまろやかでありながらもキリッとした口当たりが全体のメリハリを付け、口の中でほんのりざらつきを感じさせる魚粉の旨味が広がっていき、素材の旨味を存分に活かした贅沢仕様の味わいがじっくりと楽しむことができ、そこにもっちりとした弾力と角刃ならではの強いコシを併せ持ったノンフライ太麺が絶妙にマッチしたお店さながらの味わいが食欲を満たしてくれるため、お好みによっては残ったスープに追い飯をして味わってみたり、相性抜群な唐辛子などの香辛料をちょい足ししてみてもいいでしょう!
まとめ
今回「一度は食べたい名店の味PREMIUM 狼煙 特濃豚骨魚介醤油ラーメン」を食べてみて、“つけ麺”で人気の埼玉・大宮の名店“狼煙”の人気メニューの味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…ポークやチキンをベースに鰹や煮干しなど魚介の旨味をガツンと利かせたことで特濃仕様の豚骨魚介醤油スープに仕上がり、じんわりと染み渡る鰹や煮干しなどの魚介の出汁が動物系の旨味によってコク深く引き立てられ、厚みのある濃厚なスープにも関わらず醤油感の強いキレや香辛料を利かせたことで最後まで飽きることなく楽しめる本格的な一杯となっていました!
そもそも鰹や煮干しといった魚介の旨味だけでも非常に美味しいんですが、今回のフレーバーは豚骨とのWスープとなっていますからね!この濃厚さと旨味引き立つスープは幅広い層に好まれる納得の味わいと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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