「赤い天ぷらそば」を食べてみました。（2022年11月7日発売・東洋水産）
この商品は、鰹節の出汁に醤油と砂糖をバランス良く利かせた染み渡る“つゆ”に仕上げ、いつもの“赤いきつね”とは異なる“そば粉”を練り込んだ歯切れの良い蕎麦や紅生姜入りの“小えび天ぷら”を使用したことで、体温まる風味豊かな“天ぷらそば”を表現、魚介出汁染みるキリッとした味わいを引き立てる紅生姜や香ばしさが絶妙にマッチした安定感のある一杯が登場です！
それも…東洋水産の“和風丼カップ麺”シリーズらしく魚介系の旨味を存分に活かした醤油ベースの“つゆ”に“そば粉”を練り込んだ歯切れの良い風味豊かな蕎麦が採用され、なんと言っても具材に使用された紅生姜入りの“小えび天ぷら”から滲み出すピリッとした辛みや香ばしさ、ほどよい油分が食欲を掻き立て、誰もが好む素材の旨味を存分に活かした一杯、“赤い天ぷらそば”となっております。（値段：税別214円）
ご覧の通り、パッケージには東洋水産の“和風丼カップ麺”シリーズお馴染みの商品名が大半を占めるデザインとなっていて、通常の“赤いきつねうどん”とは違い、コシの強い風味豊かな蕎麦や紅生姜入りの“小えび天ぷら”を合わせており、今回は“あおさ”入りの“あおさ天ぷら”を使用した一杯、“緑の天ぷらうどん”も同時発売されています！（“あおさ天ぷら”と“小えび天ぷら”それぞれの色合いを合わせたことで“そば”と“うどん”が入れ替わっているわけですね…ややこしい。）
一方、こちらには鰹節の出汁に醤油と砂糖をバランス良く利かせた染み渡る透明度の高い“つゆ”に“赤いきつね”の大きな“油揚げ”ではなく紅生姜入りの“小えび天ぷら”が添えられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…紅生姜入り小えびてんぷら・“かまぼこ”が使用されているようです！…やはり真っ赤な“天ぷら”はインパクトありますね！
※粉末スープの中には“ねぎ”も使用されています。
また、こちらには…“紅生姜入りの天ぷらが旨い！”と記載されているように、“赤いきつね”を彷彿とさせる魚介出汁を利かせたじんわりと染み渡る“つゆ”の美味しさはそのままに、紅生姜入りの“小えび天ぷら”からも良い旨味や香ばしさが広がっていき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなシンプルながらも素材の旨味を活かした安定感のある味わいが楽しめそうです！（この辺りに関しては恐らく間違いないでしょう。）
その他にも特徴として…麺はシリーズならではの“そば粉”を練り込んだコシの強い風味豊かな蕎麦が採用されており、ほどよい弾力や強いコシのあるつるっと滑らかな食感を表現、そこに鰹節の出汁に醤油や砂糖で味を調えた染み渡る“和風つゆ”に仕立て上げ、紅生姜入りの“小えび天ぷら”から滲み出す旨味や香ばしさが臨場感を引き立てる満足度の高い味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです！
まずシリーズらしく安定感のあるテイストで間違いなく、赤い“小えび天ぷら”から滲み出す紅生姜のアクセントや香ばしさが今回の特徴でもありますので、サクサク食感の“天ぷら”として楽しむというよりもじんわりと染み渡る“つゆ”とよく馴染ませながら食べ進めていくことによって魚介出汁を利かせた“つゆ”の旨味が引き立ち、“天ぷら”ならではのほどよい油分なんかも臨場感をプラス、そこに歯切れの良いすすり心地抜群な蕎麦が絶妙にマッチしたことで食欲をしっかりと満たしてくれる一度は食べてみたい変わり種の“天ぷら”が印象的な香り高い仕上がりとなっていました！
これは特に、シリーズらしい魚介出汁をしっかりと利かせたキレの良い“和風つゆ”に紅生姜入りの“小えび天ぷら”から滲み出す香味野菜の旨味や香ばしさが引き立つ味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
赤い天ぷらそば
今回ご紹介するカップ麺は、東洋水産のお馴染み“和風丼カップ麺”シリーズの新商品ということで、鰹節の出汁に醤油や砂糖で仕上げた“和風つゆ”に変わり種となる紅生姜入りの“小えび天ぷら”を使用し、体温まる香味野菜の旨味や香ばしさ・油分が滲み出す安定感のある味わいを表現、そこにシリーズらしい“そば粉”を練り込んだ歯切れの良い蕎麦が食欲を満たす風味豊かな一杯、“赤い天ぷらそば”となっています。
※売っている場所：今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージは“赤いきつね”を彷彿とさせる赤を基調にフタの大半を占める商品名が印象的で、今回は紅生姜入りの“小えび天ぷら”・蕎麦を使用ということで、いつもとはひと味違った旨味や風味、そして歯切れの良い麺が楽しめる仕様となっており、特に紅生姜を加えた“天ぷら”に拘った一杯のようですね！（一方では“あおさ”を加えた“あおさ天ぷら”・“うどん”を使用した“緑の天ぷらうどん”も同時発売されています。）
ちなみにこのシリーズとしては、“赤いきつね”と“緑のたぬき”の発売40周年を迎えた記念としてこれまでも様々なフレーバーが登場し、各種具材を取り替えたりまとめてみたりと…ひと味違ったテイストがいくつか発売されており、今回発売された2商品は“きつね”や“たぬき”の文字が使用されていないものの、“あおさ”を加えた“あおさ天ぷら”と紅生姜を加えた“小えび天ぷら”がそれぞれメインの具材として使用されており、今後の商品展開なんかも気になるところ！（ちょっとややこしい点が若干微妙ではありますね。。大差ないような…）
- 赤いたぬき天うどん（2019年5月13日発売/2021年4月12日リニューアル発売）
- もっと赤いたぬき天うどん（2020年5月18日発売）
- 緑のたぬき天そば 40周年記念商品（2020年8月3日発売）
- 縦型ビッグ 赤いたぬき天うどん（2021年10月12日発売）
- 縦型ビッグ 緑のきつねそば（2021年10月12日発売）
それでは、今回の“赤い天ぷらそば”がどれほど鰹節の出汁に醤油や砂糖でじんわりと染み渡る“和風つゆ”に仕上げているのか？今回新たに使用された紅生姜入りの“小えび天ぷら”から滲み出す香味野菜の旨味や香ばしさとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい“そば粉”を練り込んだ歯切れの良い風味豊かな蕎麦との相性やバランスなどなど…じっっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り422kcal（めん・かやく386kcal / スープ36kcal）となっております。（塩分は4.5g）
カロリーは、大きな“小えび天ぷら”が使用されているにも関わらず…魚介出汁をうまく活かした後味の良い“和風つゆ”ということもあってレギュラー商品と同等の数値のようですが、一方で塩分はやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり88g、麺の量は63gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと36kcalとシリーズらしく鰹節の出汁など魚介の旨味を存分に活かしたことであっさりとした中にも物足りなさを感じさせない上品で味わい深い仕上がりをイメージさせます！
原材料について
では原材料も見てみます。
“つゆ”には、砂糖や食塩をはじめ…
- しょうゆ
- 粉末かつおぶし
- 香辛料
- 香味油脂
といった、シリーズらしい鰹節など出汁の旨味しっかりと利かせた深みのある“和風つゆ”に仕上げ、そこに今回新たに使用された紅生姜入りの“小えび天ぷら”から滲み出す旨味や風味豊かな香りが絶妙にマッチしたじんわりと染み渡る味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。
JANコード 4901990373036 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、そば粉、植物油脂、植物性たん白、食塩、とろろ芋、卵白)、かやく(紅生姜入り小えびてんぷら、かまぼこ)、添付調味料(砂糖、食塩、しょうゆ、粉末かつおぶし、たん白加水分解物、ねぎ、香辛料、香味油脂)／加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、リン酸塩(Na)、カラメル色素、増粘多糖類、レシチン、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、クチナシ色素、酸味料、香料、アカダイコン色素、ビタミンB2、ビタミンB1、カロチン色素、香辛料抽出物、(一部にえび・小麦・そば・卵・乳成分・大豆・豚肉・やまいも・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (88g) 当たり]
熱量 422kcal
めん・かやく: 386kcal
スープ: 36kcalたんぱく質 9.9g 脂質 21.6g 炭水化物 46.9g 食塩相当量 4.5g
めん・かやく: 1.3g
スープ: 3.2gビタミンB1 0.32mg ビタミンB2 0.25mg カルシウム 132mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りすでに具材などが入っていて、“粉末スープ”と記載された調味料がひとつ入っています。特に紅生姜入りの真っ赤な“小えび天ぷら”が非常に印象的といったところ！
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、先入れ仕様の粉末スープということで、シンプルながらも魚介出汁の旨味を活かした物足りなさを感じさせない後味すっきりとした“和風つゆ”に期待できそうです！
また、具材には…
- 紅生姜入り小えびてんぷら
- かまぼこ
が入っていて、容器底にはお馴染みの“かまぼこ”なんかも隠れています！
そしてなんと言っても一際目を惹くのがこの“小えび天ぷら”で、サイズもさることながら、紅生姜を使用しているとだけあって赤い“天ぷら”がやはり奇抜ですね…！
他にも紅生姜入りの“小えび天ぷら”が使用されたことで魚介出汁を利かせた“つゆ”の旨味や風味を引き立てるかのように相性抜群な旨味や香りをプラスしているように感じられます！
また、麺はご覧の通りシリーズらしい“そば粉”をしっかりと練り込んだ本格感のある角刃仕様の蕎麦が採用されていて、見るからに歯切れの良いコシやすすり心地抜群な食感が楽しめそうです！（見た目からも“そば殻”が練り込まれていることで濃い目の蕎麦が確認できますね。）
調理してみた
ではまず、粉末スープを入れてみます。
すると…粉末ながらも魚介出汁の染み渡るような風味が香り立ち、さり気なく具材として“ねぎ”が含まれているようです。
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：350ml）
そして出来上がりがこちら！
先ほどまでの蕎麦や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に“そば粉”を練り込んだ蕎麦にはほどよい弾力が加わり、さらに紅生姜入りの“小えび天ぷら”がしっかりと湯戻りしたことで、食べ進めていくに連れて旨味が滲み出し、香味野菜特有の旨味や香ばしさが際立つ味わい深い一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして全体が馴染むと…イメージ通り魚介出汁をうまく利かせた後味の良い“和風つゆ”に仕上がり、大きな“小えび天ぷら”が良い感じで湯戻りしたことでまだ若干のサクサクとした食感もあり、しっかりと“和風つゆ”に馴染ませ・旨味として溶け込ませることによって味わい深いテイストに香ばしさが際立って楽しめそうです！…というか見た目や風味からして間違いない仕上がりとなっています！
特に今回の紅生姜入りの“小えび天ぷら”は後乗せにしてサクサクとした食感を味わうというよりも…出汁の利いた“和風つゆ”にじっくりと旨味を滲み出してもらうべきで、じんわりと染み渡る“和風つゆ”の旨味に香味野菜の旨味・香ばしさがプラスされたことで、より一層臨場感の高い味わいに際立ち、“つゆ”の旨味も増すんですよね！（個人的にもしっかりと“つゆ”に溶け込ませ、旨味として馴染むくらいが好みだったりします。）
また、今回のフレーバーに使用されているメインの具材はこの紅生姜入りの“小えび天ぷら”となっており、すでにこちらからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、紅生姜ならではの香味野菜の旨味を引き立てているため、上記の通り“和風つゆ”と馴染ませながら食べ進めていくと、より一層生姜の旨味や香ばしさが際立って楽しめるものと思われ、徐々に滲み出て来る風味豊かな香ばしさやちょうど良い油分を引き立てたいので、この大きな“天ぷら”はすすり心地抜群な蕎麦の下に沈めておきたいところ！
食べてみた感想
一口食べてみると…やはりこのシリーズのフレーバーは安定感がありますね！醤油をベースにした“和風つゆ”に鰹節の出汁や砂糖でバランス良く仕上げ、じんわりと染み渡る味わいを表現、動物系の旨味を使用していない“純和風つゆ”にも関わらず物足りなさといった感じは一切なく、ほんのり香る紅生姜ならではの風味が臨場感の高い味わいを引き立て、想像以上に品のある絶妙な仕上がりとなっています！
というのも…具材として使用されている紅生姜入りの“小えび天ぷら”から滲み出す旨味や風味が“つゆ”に相性良く溶け込むからであって、やはりこれらの具材はサクサクとした食感として味わうのではなく、旨味として馴染ませた方が絶対美味しいですね！そもそも紅生姜は魚介出汁との相性も意外と相性抜群ですから、ひと口ずつにじんわりと染み渡り、赤い“天ぷら”といった見た目としても印象的といったところ！（香味野菜の旨味を“つゆ”に利かせても良かったような気がします。。）
また、この紅生姜入りの“小えび天ぷら”からはピリッとした紅生姜のアクセントや旨味だけでなく“天ぷら”ならではの油分なんかも滲み出していくため、しっかりと“つゆ”と馴染ませることによって香ばしい風味なんかも際立ち、食べ進めていくに連れてホロホロと崩れていくのと同時に満足度も増していく…そんな安定感のある味わいが表現され、魚介出汁を利かせた“和風つゆ”が好みの方なら誰もが好む間違いない一杯と言えるでしょう！
ただ、原材料を見てみると…香辛料と記載されていて、恐らく唐辛子などが使用されているようなんですが、大きな“小えび天ぷら”から滲み出す油分が広がることで、お好みによってはもう少し足してみても良いかもしれません！そうすることでピリッとしたメリハリが際立ち、最後まで飽きることなく魚介出汁や香味野菜の風味香る“和風つゆ”が美味しくいただけるのではないでしょうか？
麺について
麺は、ご覧の通り“そば粉”をしっかりと練り込み、ほどよい弾力と歯切れの強いコシを併せ持ったすすり心地の良い風味豊かな仕上がりとなっています！
そんな蕎麦には…鰹節の出汁に醤油や砂糖をバランス良く仕上げた“和風つゆ”がよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る出汁の旨味が口いっぱいに広がっていき、魚介出汁だけでなく…香味野菜によるアクセントやほんのり香る“天ぷら”ならではの香ばしさが後味良く抜けていきます！…というか、各種具材をしっかりと“和風つゆ”に馴染ませていただくと紅生姜の旨味・風味が際立っていき、本商品の美味しさが遺憾なく発揮されるため、サクサク食感の“天ぷら”として味わうのではなく、やはり“つゆ”にしっかりと馴染ませて旨味として滲み出すべきですね！
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらの大きな紅生姜入りの“小えび天ぷら”が使用されており、ボリューム感や赤い色味としてのインパクトはもちろん、仕上がり自体はほんのり紅生姜の風味が香り立つ程度のアクセントとなっていて、磯の風味だけでなく“天ぷら”ならではの香ばしさやほどよい油分が“和風つゆ”の美味しさを引き立てる相性抜群な具材となっているため、食べはじめはしっかりと“つゆ”に沈めておき、後ほどすすり心地抜群な蕎麦と一緒に絡めていただくと、より一層…香味野菜の旨味や香ばしさも増して楽しめるかと思われます！
また、こちらの“かまぼこ”は使用されている数も非常に少なく、味付け自体も感じられないものの…華やかな彩りをプラスし、今回の一杯に見た目としてのアクセントを引き立てているように感じられます！
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり細かくカットされたことでシャキシャキ感こそありませんが、ちょうど良い薬味になったことで今回の“赤い天ぷらそば”の美味しさを引き立て、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています！
“つゆ”について
“つゆ”は、先ほどもお伝えした通り、鰹節の出汁に醤油や砂糖でバランス良く仕上げたじんわりと染み渡る“和風つゆ”を表現、そこに具材として使用された紅生姜入りの“小えび天ぷら”から滲み出す食欲そそる香味野菜や風味豊かな香ばしさによってどんどん旨味が増していき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな旨味が詰め込まれた臨場感の高いテイストとなっています！
そして、肝心の醤油も変に塩気が強いわけではなく、キリッとしたシャープな飲み口が心地良く、それを引き立てる魚介出汁がじんわりと染み渡り、さらに紅生姜入りの“小えび天ぷら”からも良い旨味が滲み出すことでコク深さが際立ち、メリハリの付いた“和風つゆ”として安定感のある味わいがたまらなく、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。というかシンプルながらも紅生姜の旨味・風味が加わったことで繊細な旨味がより一層際立って感じられます！…というかこの組みあわせがまた意外と相性良く、想像以上にハマりますね。。
また、食べ進めていくに連れて紅生姜入りの“小えび天ぷら”からも良い旨味が滲み出し、食べはじめは比較的シンプルでキリッとした“和風つゆ”となっているんですが、徐々にコク深さが際立っていき、喉越しの良いスープに変化していくため、お好みによっては唐辛子などの香辛料を加えてキレの良さをプラスしてみても良いでしょう！（このフレーバーには砂糖で若干の甘みがちょうど良いコクを引き立てているようにも感じられます。）
さらに、そもそもベースとなる“和風つゆ”がクオリティ高い仕上がりとなっているため、幅広い層に好まれるフレーバーであることに間違いなく、紅生姜をはじめ…鰹節の旨味とともに魚介系の旨味が際立つことで満足度もまた増していき、“和風丼カップ麺”シリーズならではの複雑で繊細な旨味が染み渡り、最後まで飽きることなく出汁の美味しさが楽しめることと思われます！これで税別214円だとかなりリーズナブルな価格設定ですね！
このように、今回の“赤い天ぷらそば”は、お馴染み“赤いきつね”を彷彿とさせる鰹節の出汁に醤油や砂糖でバランス良く仕上げ、具材として使用されている紅生姜入りの真っ赤な“小えび天ぷら”からも香味野菜や香ばしい風味が滲み出していくことによって満足度も増していき、シンプルながらも素材の旨味を存分に活かしたじんわりと染み渡る味わいを引き立て、そこに“そば粉”を練り込んだすすり心地抜群な蕎麦が絶妙にマッチしたことによって食欲もしっかりと満たされる風味豊かな一杯となっていたため、お好みによってはキレ・アクセントを引き立てる唐辛子などの香辛料をさらにちょい足ししてみても良いでしょう！
まとめ
今回「赤い天ぷらそば」を食べてみて、安定感のある出汁の旨味が染み渡るシリーズらしい“和風つゆ”には、鰹節の出汁に醤油や砂糖がバランス良く溶け込み、見た目としてのインパクトが強い彩り鮮やかな紅生姜入りの“小えび天ぷら”が印象的で、食べ進めていくに連れて色味だけでなく香味野菜ならではの食欲そそる旨味や“天ぷら”の油分が滲み出し、唐辛子と思われるアクセントが加わったことで最後まで飽きることもなく、なんと言っても“そば粉”を練り込んだすすり心地抜群な蕎麦が喉越し良く楽しめる…そんな満足度の高い一杯となっていました！
やはりこの“和風丼カップ麺”シリーズは素材の旨味をうまく活かしたテイストが美味しいですね！今回は特に奇抜なフレーバーではないものの…安定感のある出汁の旨味や“小えび天ぷら”を使用したことで体の中から温まる香味野菜の旨味が魚介出汁と絶妙にマッチした間違いない“和風つゆ”となり、そもそも全体のバランスがしっかりと考慮され、まさに万人受けするかのような味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
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