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日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油!出汁の旨味を存分に活かしたコク深く風味豊かな一杯

日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油
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日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油」を食べてみました。(2023年3月20日発売・日清食品

この商品は、じんわりと染み渡る煮干しの出汁をコク深く引き立て、食欲そそる香ばしさが特徴的な味わい深い醤油スープを表現、シリーズらしくシンプルながらも素材の旨味を存分に活かしたことで物足りなさといった感じは一切なく、そこに“麺職人”お馴染み全粒粉を練り込んだ小麦の風味が香り立つ“ごちそうノンフライ麺”を使用した上品な一杯が登場です!

それも…以前ご紹介した“日清麺職人 濃いだし あごだし(2022年3月14日発売)”が大変好評だったようで“濃いだし”シリーズとして第2弾が登場、“煮干し”ならではの染み渡る出汁の旨味やコク深さ・香ばしさなどをバランス良く利かせたキレ・後味の良い醤油ベースのスープには…素材の旨味を存分に活かし、他にもチキンや鰯の旨味を加えたことによって美味しさが引き立てられ、味わい深くも風味豊かな味わいが全粒粉を練り込んだノンフライ仕様の細麺と絶妙にマッチした一杯、“日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油”となっております。(値段:税別155円)

ちなみに“麺職人”と言えば…全粒粉を練り込んだ風味豊かな麺で広く認知されてるかと思いますが、実は2019年8月19日に“小麦胚芽”をさらに練り込み、より一層小麦の風味をアップさせた“ごちそうノンフライ麺”にリニューアル(“日清麺職人 黒酢酸辣湯麺”や“日清麺職人 火鍋風麻辣麺”、“日清麺職人 鴨だし”など計8商品)しており、その後2021年3月22日に発売された“日清麺職人 塩糀まろやかトマト味”や2022年3月14日に発売された“日清麺職人 濃いだし あごだし”以来、かなり久しぶりの新フレーバーということになります!(少し前までは頻繁に限定フレーバーが2品同時発売されていたんですが、最近ではレギュラー商品を中心に展開しているようです。)

ご覧の通り、パッケージにはもはや見慣れた“麺職人”シリーズの統一された“和モダン”なデザインに加え、全粒粉や小麦胚芽を練り込んだ中細ストレート麺のリフト写真が掲載されているのが印象的といったところ!(この全粒粉を練り込んだことで小麦の風味が際立つんですよね。)

一方こちらには、“煮干し”から丁寧に抽出した出汁の旨味をチキンがコク深く引き立て、キレの良い醤油ベースのスープにバランス良く溶け込ませ、さらに香ばしい風味が食欲そそる淡麗系の上品な仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…魚肉練り製品・“ねぎ”が使用されているようです!このように今回のフレーバーは“煮干し”の旨味・風味を存分に活かしたコク深く上品なテイストのようで、まさに後味すっきりとした飽きの来ない仕上がりに期待できるのではないでしょうか?

また、こちらには“濃いだし 煮干し醤油”といった商品名が記載されているように、今回のフレーバーは“煮干し”の旨味に拘ったシンプルながらも染み渡る味わいが表現されているようで…そもそもこの“麺職人”シリーズはその時期に合わせた食材やテーマに合わせた2商品を定期的に登場しているんですが、今回は1品のみの登場のようで麺に定評のあるシリーズでもあり、素材の旨味を存分に活かしたスープの美味しさなんかも特筆すべき点なんですよね!なので最近ではあまり頻繁に登場しなくなった期間限定商品は要チェックです!(しかもスープのカロリーがかなり低いのも特徴のひとつ!)

他にも特徴として…麺は以前登場したフレーバーと同じく“ごちそうノンフライ麺”といった名称で、“全粒粉”と“小麦胚芽”を練り込んだノンフライ仕様の中細ストレート麺が採用されていて、それによって今まで以上に小麦の風味が際立ち、“煮干し”の出汁・風味にチキンや鰯の旨味をバランス良く利かせ、淡麗系の後味さっぱりとした醤油スープとも相性良く馴染んだことによって最後まで飽きることなく“煮干し”の美味しさが思う存分楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

じんわりと染み渡る“煮干し”の出汁がチキンによってコク深く引き立てられ、キリッとした醤油をベースにしたことでサラッとした仕上がりながらも深みのある美味しさが心地良く、シリーズらしく全体的にシンプルではあるんですが、“煮干し”ならではの香ばしい風味が食欲を掻き立て、苦味や“えぐみ”のない上品な旨味が“ごちそうノンフライ麺”から香る小麦の風味と相性良く馴染んだことによってシリーズらしいクオリティの高い後味すっきりとした味わいとなっていました!
これは特に、“煮干し”を活かした醤油スープが好みの方はもちろん、出汁の旨味や香ばしい風味を存分に活かしたキレの良い淡麗系醤油スープが小麦の風味豊かなノンフライ麺に絡む上品な味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は和風出汁の定番“煮干し”の旨味を醤油ベースのスープに品良く溶け込ませ、チキンや鰯でコクや深みをプラス、さらに香ばしい風味が食欲を掻き立て、煮干し本来の美味しさを存分に活かしたことで後味すっきりと感じさせる淡麗系のスープが小麦の風味豊かな“ごちそうノンフライ麺”と相性良くマッチした一杯、「日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油

今回ご紹介するカップ麺は、“まるで、生めん。”のような食感の麺でお馴染み“麺職人”シリーズの新商品ということで、“煮干し”の出汁を醤油ベースのスープにバランス良く利かせ、香ばしい風味豊かな香りが臨場感を際立たせるじんわりと染み渡る美味しさを表現、そこに全粒粉に加え小麦胚芽を麺に練り込んだことによってより一層小麦の風味が香り立つ中細ストレート麺が絡む後味さっぱりとした一杯、“日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージには…紫と金を基調に落ち着きのあるシリーズらしいデザインがあしらわれ、シリーズ名や特徴、じんわりと染み渡る醤油スープに風味豊かな麺が絡む仕上がりイメージなどが掲載されているのが印象的といったところ!

日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油 パッケージ

また、こちらには“ごちそうノンフライ麺”、“うれしい全粒粉入り”と記載されているように、この“麺職人”シリーズは全粒粉を練り込んだ風味豊かな仕様なんですが、2019年8月19日に“小麦胚芽”をさらに練り込み、より一層小麦の風味をアップさせた“ごちそうノンフライ麺”にリニューアルされており、素材の旨味を活かしたスープだけでなく噛むほどに旨味が増して楽しめる中細ストレート麺なんかも特徴なんですよね!

そして上記の通り、今回の商品は“煮干し”の旨味・風味を存分に活かした淡麗系の醤油スープということで、素材の旨味がストレートに楽しめる後味すっきりとしたスープがリニューアルされた“ごちそうノンフライ麺”に絡み、シリーズらしい中細麺ながらも歯切れの良いコシのあるノンフライ仕様の中細ストレート麺が特徴的な一杯となっています!

ちなみに、この“麺職人”シリーズは近いところで言うと…“日清麺職人 塩糀まろやかトマト味(2021年3月22日発売)”や“日清麺職人 濃いだし あごだし(2022年3月14日発売)”以来かなり久しぶりの新フレーバーとなっていて、こういった魚介出汁の旨味を全面に押し出したテイストと言えば…以前にも“日清麺職人 ふぐだし(2018年12月10日発売)”や“日清麺職人 鯛だし(2017年12月18日発売)”といった商品も登場していましたが、本格的な“煮干し”を使用したテイストとしては初なので香ばしい風味や染み渡る出汁の旨味には期待したいところ!

それでは、今回の“日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油”がどれほど“煮干し”の旨味を利かせたじんわりと染み渡る後味すっきりとした仕上がりとなっているのか?スープをコク深く引き立てるチキンや鰯との兼ね合いはもちろん、なんと言っても以前リニューアルされた小麦の風味をさらにアップさせた中細ストレート仕様の“ごちそうノンフライ麺”との相性・バランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り260kcal(めん・かやく234kcal / スープ26kcal)となっております。(塩分は5.9g)

カロリーは、スープが26kcalとかなり低めということもあって、“麺職人”シリーズらしく全体的に低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めといったところ。
ちなみに1食当たり87g、麺の量は65gとのこと。

この“麺職人”シリーズは、割と低カロリーでありながらも素材の旨味や風味を存分に活かした一杯という辺りが2000年からの発売以降、主婦層を中心に大変好評の要因とも言えるでしょう!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”や食塩をはじめ…

  • 植物油脂
  • 魚介エキス
  • チキンエキス
  • にぼし粉末
  • にぼし調味油
  • いわし調味料

といった、香ばしい“煮干し”の旨味をしっかりと利かせた後味の良い醤油スープにチキンや鰯がコク深く繊細な旨味を引き立て、風味豊かな香りが臨場感の高いテイストを表現したシンブルながらも上品な味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目には…小麦全粒粉だけでなく“しょうゆ”や“こんぶエキス”、チキン調味料といった材料がしっかりと確認でき、ほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!そしてなんと言ってもこの“ごちそうノンフライ麺”によって今まで以上に小麦の風味が香る上品な麺が楽しめるというわけです!(ただ、“小麦胚芽”といった文言は記載されていませが、公式ページを見るとしっかりと練り込まれているようです。)

JANコード4902105273098
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、しょうゆ、こんぶエキス、卵粉、大豆食物繊維、植物油脂、チキン調味料)、スープ(しょうゆ、食塩、植物油脂、魚介エキス、たん白加水分解物、チキンエキス、にぼし粉末、にぼし調味油、いわし調味料)、かやく(魚肉練り製品、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、リン酸Ca、カラメル色素、香料、酸味料、増粘多糖類、マリーゴールド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、クチナシ色素、チャ抽出物、ビタミンB2、ベニコウジ色素、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (87g) 当たり]
熱量260kcal
めん・かやく: 234kcal
スープ: 26kcal
たんぱく質7.0g
脂質2.6g
炭水化物52.2g
食塩相当量5.9g
めん・かやく: 2.0g
スープ: 3.9g
ビタミンB10.23mg
ビタミンB20.28mg
カルシウム129mg

引用元:日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油 | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り後入れ液体スープ、“かやく”といった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体スープは“煮干し”の旨味を丁寧に利かせた醤油ベースのスープということもあって非常にサラッとした仕様となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。

また、麺はご覧の通り中細・ストレート麺となっていて、お馴染み“麺職人”シリーズらしい全粒粉が練り込まれたことで小麦の風味が香り立ち、さらにノンフライ麺らしい歯切れの良い強いコシに期待できそうです!

ちなみに以前リニューアルされた際に全粒粉以外にも小麦胚芽が練り込まれているはずで、しっかりとその様子が伺えるものの…これまで発売されてきた“麺職人”シリーズとそこまで見た目の差はありません。

調理してみた

ではまず、“かやく”を入れてみます。

そして、この“かやく”には…

  • 魚肉練り製品
  • ねぎ

が入っています。

この彩りの良いシンプルな具材からも“煮干し”の旨味・風味を活かした味わい深いスープであり、最後まで飽きの来ない後味すっきりとした上品なフレーバーであることが伝わってきますね!

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:390ml)
そして出来上がりがこちら!

ほどよく湯戻りしたことで先ほどまでの中細ストレート麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に全粒粉が練り込まれた麺にはほどよい弾力や強いコシが加わり、小麦の風味が香り立つことで“煮干し”の旨味・風味を利かせた後味の良い醤油スープと絶妙にマッチしたことによって品良く仕上がっているようです!

ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…じんわりと染み渡る“煮干し”の出汁を丁寧に利かせた醤油ベースのサラッとしたスープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!…というか動物系の旨味としてチキンも加わっているようですが、基本的に“煮干し”の美味しさを際立たせたシンプルながらも素材の旨味を存分に活かした仕様となっています!

すると…ご覧の通り“煮干し”の出汁を利かせたスープはすぐに容器底へと沈んでいき、表面には上質な油分が広がり、染み渡る美味しさをチキンがコク深く引き立て、鰯の旨味が後押しすることでシンプルながらも素材の旨味を存分に活かした風味豊かな仕上がりに期待できそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると…“煮干し”の出汁を全面に押し出した醤油ベースのフレーバーということもあって非常にサラッとしたスープには食欲そそる香ばしい風味が香り立ち、チキンの旨味も含まれているものの…決して脂っこさといった印象は全くなく、まさに“煮干し”の美味しさを存分に味わえる後味すっきりとした一杯となっているようです!(色味からも優しいテイストをイメージさせ、淡麗系とも言える透明度の高い仕上がりが印象的といったところ。)

また、“煮干し”の旨味を丁寧に利かせたことで基本は魚介系のスープなんですが、チキンの旨味がコクを引き立てたことで単純なテイストというわけではなく、想像以上に繊細かつ奥深い仕上がりが印象的で、安定感もありつつも基本の旨味は品良く融合したことによって万人受けするかのような美味しさに際立ち、最後まで飽きの来ないフレーバーが気軽に楽しめるのではないでしょうか?(税別155円といったリーズナブルな価格設定も良いですよね!)

食べてみた感想

一口食べてみると…“煮干し”ならではのじんわりと染み渡る出汁の旨味はもちろん、チキンの旨味を合わせたことでコク深くもキリッとした醤油がちょうど良いメリハリとなり、素材本来の美味しさを存分に活かした後味の良いテイストが心地良く、さらに臨場感の高い香ばしさが想像以上に本格感のある味わいを引き立て、シンプルながらも物足りなさを感じさせないクオリティの高い仕上がりとなり、この全粒粉を練り込んだ細ストレート麺にも絶妙にマッチした品のある美味しさがたっぷりと楽しめるものと思われます!

やはり“麺職人”シリーズは、こういった素材の旨味を存分に活かしたテイストが得意ですね!特に今回は“濃いだし”シリーズ第2弾ということで、“煮干し”の旨味をチキンや鰯がコク深く引き立たせ、あっさりとした中にも深みのある美味しさが感じられることで女性層を中心に幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?(このあっさり感と染み渡る出汁の旨味はシメにもぴったりです。)

また、素材の旨味を存分に活かした後味の良い醤油スープは、全粒粉を練り込んだ小麦の風味豊かな中細ストレート麺との相性も非常に良く、すすった際に感じられる香ばしい“煮干し”の風味や小麦の香りが品の良さを引き立てているようです!ただ、強いて言えば…チキンのコクを使用せず、すっきりとした味わいに際立たせても良かったような気もします!キリッとした口当たりが印象的ではありますが、この厚みのあるコク深さが若干賛否ありそうです!

麺について

麺は、ご覧の通り“麺職人”シリーズらしい中細・ストレート麺で、全粒粉だけでなく小麦胚芽も練り込んだことでより一層小麦の風味がアップした香り豊かな仕上がりとなっています!(こちら、はっきりと小麦の風味がわかります!)

また、“麺職人”シリーズはこのように中細仕様となっているんですが、ノンフライ麺となっているため、細いながらもほどよい弾力と歯切れの良いコシがあり、このすすり心地がまた良いんですよね!しかも今回の風味豊かなスープがしっかりと絡むことですすった際に香る“煮干し”の風味が臨場感高く香る辺りが好印象で、こういった素材の旨味を存分に活かしたフレーバーとの相性もぴったりです!

そんな中細ストレート麺には、“煮干し”の香ばしい風味と旨味をバランス良く合わせた醤油スープがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る上品な出汁の旨味やチキンによってコク深く引き立てられた味わいなどが口いっぱいに広がっていき、煮干しならではの風味や香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのスープは思ったよりも本格感があり、和風出汁に拘る方でも納得の味わいがカップ麺として気軽に楽しめるかと思われます!

そして…ご覧の通り全粒粉や小麦胚芽を練り込んでいることが目視でき、風味豊かな香りが突出して強調され、生麺さながらのもっちりとした弾力とコシの強さがクオリティ高く、それによって中細麺でありながらもずしっとした密度感のある食べ応えなんかもあり、カロリーの低さを思わせないボリューム感によって食欲をしっかりと満たされることでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの魚肉練り製品(花形かまぼこ)が使用されていて、味付け自体は感じられないものの…今回の“濃いだし 煮干し醤油”のスープに対して品の良さを際立たせる華やかな彩りをプラスしているようです!

他にもこちらの“ねぎ”は、やや小さめにカットされたことによってシャキシャキとまではいかないものの…ちょうど良い薬味となって今回の“濃いだし 煮干し醤油”の美味しさを引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り“煮干し”の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのシンプルなスープに仕立て上げ、そこにチキンや鰯がコクや繊細さをプラス、それによって深みのある味わいが最後まで飽きさせることもなく、じんわりと染み渡る出汁の旨味と香ばしい風味豊かな香りが想像以上にクオリティ高く表現され、キレといい後味すっきりとした飽きの来ない本格感のあるテイストに仕上がっています!

そして、この“煮干し”の旨味・風味に関しては、チキンのコクによって若干控えめにも感じられますが…品良く醤油スープに馴染んだことで素材の旨味を存分に活かし、クセのない出汁の旨味は非常にシンプルながらもついついスープが止まらなくなってしまいますね。。(お好みによっては調理時の熱湯を若干少なめにして濃いめで味わってみても良いかもしれません。)

また、ご覧の通りスープは若干透明度の高いあっさりとした印象で、チキンの旨味がほどよいコクを加え、煮干しの旨味も後押ししたことでキリッとした口当たりも同じく引き立ち、まさにメリハリのある仕上がりが飽きの来ない味わいを感じさせるものと思われます!

ちなみにこの“煮干し”の利かせ具合は変にクセがあるわけでもなく、じんわりと染み渡る美味しさが引き立てられているようで、強いて言えば…もう少し魚介出汁が強ければもっとニボニボ感が楽しめたのかもしれません!“濃いだし 煮干し醤油”というだけあって煮干しの荒々しさに期待していただくと若干物足りなさを感じますね。。

とは言え…今回は“煮干し”の旨味・香ばしさを丁寧に際立たせた後味の良い醤油スープとなっているため、これはこれで万人受けするとも言える安定感のある美味しさがたっぷりと楽しめることに間違いありません!そしてカロリーも低く、このあっさり感と物足りなさを感じさせないしっかりとした出汁の旨味は女性層にも大変好評な一杯というのも納得です!

このように、今回の“日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油”は、“煮干し”の旨味と香ばしさをうまく活かした染み渡る醤油ベースのスープに仕立て上げ、じんわりと染み渡る出汁の旨味が心地良く、シンプルながらも素材の旨味を存分に活かした喉越しの良い味わいによって本格派も納得のフレーバーを表現、そして全粒粉や小麦胚芽を練り込んだ中細ストレート麺にも相性良くマッチし、まさに小麦の風味がしっかりと感じられるシリーズらしい素材の美味しさが楽しめる上品な仕上がりとなっていたため、お好みによっては魚介出汁を利かせた醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「日清麺職人 濃いだし 煮干し醤油」を食べてみて、“濃いだし”シリーズ第2弾として登場した“煮干し”の染み渡る旨味や香ばしい風味を引き立てるかのようにチキンや鰯を相性良く合わせた一杯には…想像以上に本格感のある美味しさがバランス良く表現され、シンプルながらも後味すっきりとした飽きの来ない味わいとなっていたため、女性層はもちろん健康志向の高い方にもおすすめの一杯であり、全粒粉を練り込んだ中細ストレート麺から香り立つ小麦の風味と相性良くマッチしたテイストは万人受けするかのような安定感のある仕上がりとなっていました!

しかも麺は全粒粉だけでなく、“小麦胚芽”をさらに練り込んだ“ごちそうノンフライ麺”によって小麦の風味もより一層際立って感じられ、香りからも楽しめる中細ストレート麺との組み合わせも抜群です!

そのため、基本は“煮干し”の旨味をうまく活かした味わい深い醤油ベースのスープを表現し、チキンや鰯の旨味がコク深く繊細な味わいをうまく引き立てたことで物足りなさといった感じも一切なく、全粒粉を練り込んだ中細ストレート麺とも絶妙にマッチしたヘルシーかつ丁寧な味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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