「やみつき卵風 醤油味ラーメン」を食べてみました。（2023年5月30日発売・サンヨー食品/ローソン限定）
この商品は、SNSでバズりまくっているという…韓国発祥の卵レシピ“やみつき卵（韓国風味玉）”をイメージしたタテ型ビッグサイズのカップ麺で、醤油をベースに豚脂や唐辛子を利かせ、香味油で仕上げたスープにフライドオニオンや味付卵などの具材を豊富に使用し、そこに丸刃の中太フライ麺が食欲をガツンと満たすやみつき感抜群な一杯、“やみつき卵風 醤油味ラーメン”となっております。（値段：税別239円）
ご覧の通り、パッケージには黒を基調に“やみつき卵風 醤油味ラーメン”といった商品名の他に“クセになる”、“一度食べたら止められなくなる”といった印象の“やみつき卵”をモチーフとしたイラストキャラクターが大きく掲載され、香味野菜や唐辛子でクセになる味わいを表現した濃いめの醤油スープに具材が豊富に使用された仕上がりイメージが印象的で、今回はカップ麺だけでなく“味源 やみつき卵ボール（税別171円）”や“山芳製菓 ポテトチップス やみつき卵味（税別149円）”が同時発売されています！
また、今回の一杯は“やみつき卵 醤油味ラーメン”の文字通り“やみつき卵”の味わいをイメージしたことによって食欲そそる香味野菜や唐辛子、“ごま”や“ねぎ”などで味を調え、後味すっきりとした醤油ラーメンとなっていて、一瞬どんな味なのか？わかりにくいかもしれませんが…要は旨辛醤油味といったところで、麺類のジャンルとしては比較的馴染み深いテイストとなっており、最後まで飽きの来ない食欲そそる味わいが楽しめそうです！
一方こちらパッケージ背景には…醤油をベースに豚脂や唐辛子を利かせ、香味油仕立てによって食欲そそるやみつき感をプラスした濃いめの醤油スープに麺が見えないほどたっぷりと使用された各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…フライドオニオン・味付卵・ごま・ねぎ・唐辛子が使用されているようです！…というかこの豊富な具材からも良い旨味や辛さが滲み出し、しっかりと混ぜながらいただくことで満足度・やみつき感も増していく…そんな定番ながらも幅広い層に好まれそうなテイストに間違いなく、どれほど香味野菜の旨味を強調しているのか？非常に気になるところ！
そしてそもそもこの“やみつき卵”とは…半熟卵をタレに漬け込むだけの簡単調理で味わえる韓国発祥の味玉（煮玉子）なんですが、文字通り美味しすぎて中毒性がある・やみつきになるということでその名が付けられ、基本は醤油や“にんにく”、鷹の爪や薬味（ねぎ）、“ごま”などで味付けしたもので、ご飯に薬味（“玉ねぎ”や“ねぎ”）と一緒に乗せて味わう一品料理です！（みるみるご飯が減っていくことから“ご飯泥棒”とも呼ばれているんだとか？）
さらに、こちらには“やみつき卵”をイメージしたキャラクターとともに“クセになるおいしさ”と記載され、“やみつき卵”自体は韓国発祥の人気レシピとして日本でもYouTubeや各SNS、各メディアでも取り上げられたことで大変話題となっているそうなんですが、これをイメージしたカップ麺となると…香味野菜（“にんにく”や“ねぎ”）を利かせた旨辛醤油味といった意外と定番とも言えるフレーバーですから、そこまで奇抜な仕上がりではないにせよ、誰もが好む一杯に間違いありません！
他にも特徴として…麺は手揉み風の“ちぢれ”を付けた丸刃の中太フライ麺が採用されていて、ほどよい弾力とコシを兼ね備え、それによって醤油をベースに豚脂や唐辛子を利かせ、香味油仕立てによって香味野菜の旨味・風味が広がり、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、シンプルながらも“やみつき卵”をイメージさせる味わいがカップ麺として最後までじっくりと楽しめるというわけです！
イメージ通り香味野菜や豚脂などの旨味、ピリッとした唐辛子などをバランス良く利かせた旨辛な醤油スープに仕上がり、キリッとした醤油がちょうど良いメリハリを付け、たっぷりと使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、動物系の旨味に関しては脂っこさといった感じは一切なく、“やみつき卵”をカップ麺にイメージしたことで物足りなさを感じさせないコクとして下支えし、まさに万人受けするかのようなやみつき感のある醤油スープにもっちりとした丸刃の中太フライ麺がよく絡み、後味すっきりとした美味しさが最後まで味わえる風味豊かな仕上がりとなっていました！
これは特に、醤油や香味野菜などでしっかりと味付けした“やみつき卵”が好みの方はもちろん、旨辛でキレとコクのある醤油スープにたっぷりと使用した具材やもっちり食感の麺が食欲を満たす最後まで飽きの来ないテイストをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
やみつき卵風 醤油味ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、韓国発祥で各SNSやメディアでも話題沸騰の卵レシピ“やみつき卵”をイメージしたもので、醤油をベースに豚脂や唐辛子を利かせ、香味油で仕上げたことによって“にんにく”などの香味野菜がやみつき感をプラス、具材にもフライドオニオンや粗挽き唐辛子などが豊富に使用され、まさに醤油や薬味、香味野菜などで味付けした半熟卵“やみつき卵”らしい味わいが丸刃のフライ麺に絡む最後まで飽きの来ない一杯、“やみつき卵風 醤油味ラーメン”となっています。
※売っている場所：今回はローソンで購入
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく黒を基調に今回の商品名やイメージキャラクターなどが掲載されていて、半熟卵に食欲そそる香味野菜や醤油、薬味などで味付けした人気の“やみつき卵”をカップ麺にアレンジしたかのようなフレーバーとなっており、もちろんスポット商品でシリーズ化はしないかと思いますが、実際色々と公開されているレシピを見てみると“麻薬卵”として紹介されていたり、そもそも醤油ラーメンにぴったりな材料ばかりで…恐らく食べたことのない味というわけではなく、香味野菜を利かせた安定感のあるテイストと思われますから、幅広い層に好まれる味わいを予想させます！
そして、こちら容器側面には今回の“やみつき卵風 醤油味ラーメン”についての簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“韓国発信レシピのやみつきになってしまうほどうまい半熟卵！その味わいをイメージした醤油味ラーメンです”とのことで、やはり香味野菜や唐辛子などをバランス良く利かせたことでやみつきになるテイストを表現しているようで、パンチのある味わいが気軽に楽しめることに間違いなさそうです！
それでは、今回の“やみつき卵風 醤油味ラーメン”がどれほど醤油をベースに豚脂や唐辛子などを利かせた濃いめの醤油スープに仕上がっているのか？食欲そそる“にんにく”などの香味野菜、豊富に使用された各種具材から滲み出す旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよい弾力とコシを兼ね備えた丸刃の中太フライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り462kcal（めん・かやく381kcal / スープ81kcal）となっております。（塩分は6.2g）
カロリーは、とろりとした半熟卵にしっかりと味を染み込ませた“やみつき卵”をイメージしたカップ麺ということもあって若干低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり99g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと81kcalと“やみつき卵”をイメージしたカップ麺ということで豚脂やチキン調味料などが使用されたことで醤油スープにぴったりなコクをプラス、それによってキリッとした後味の良さだけでなく、ほどよいコクなんかもバランス良く融合したやみつき感のある仕上がりをイメージさせます！
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、香辛料や食塩をはじめ…
- しょうゆ
- 豚脂
- 植物油脂
- チキン調味料
- 粉末卵
- 香味油
といった、醤油をベースに豚脂や唐辛子を利かせ、香味油仕立てによって食欲そそる香味野菜の旨味がガツンとした口当たりを表現、まさに韓国発祥の人気レシピ“やみつき卵”を彷彿とさせる濃いめの醤油スープに仕上げ、シンプルながらも物足りなさを感じさせないやみつき感のあるテイストが印象的で、素材の旨味を活かした最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、粉末卵といった材料が確認でき、こちらにもほんのりと味付けが施されているようです！
| JANコード | 4901734049777 |
|---|
原材料名
油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、食塩、粉末卵）、スープ（香辛料、糖類、食塩、しょうゆ、豚脂、植物油脂、チキン調味料、粉末卵、香味油、発酵調味料、酵母エキス）、かやく（フライドオニオン、味付卵、ごま、ねぎ、唐辛子）／加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、カラメル色素、炭酸カルシウム、香料、香辛料抽出物、トレハロース、かんすい、微粒二酸化ケイ素、レシチン、クチナシ色素、酸化防止剤（ビタミンＥ、ビタミンC）、カロチン色素、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、パプリカ色素、（一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む）
栄養成分表示 [1食 (99g) 当たり]
| 熱量 | 462kcal |
|---|---|
| たん白質 | 8.8g |
| 脂質 | 20.6g |
| 炭水化物 | 60.3g |
| 食塩相当量 （めん・かやく/スープ） | 6.2g （めん・かやく2.9g/スープ3.3g） |
| ビタミンB1 | 0.34mg |
| ビタミンB2 | 0.36mg |
| カルシウム | 195mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみたところ…香味油のような非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます！
また、具材には…
- フライドオニオン
- 味付卵
- ごま
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
このように肉類は使用されていないものの…かなり豊富な具材が入っていて、旨味や辛み、そして香ばしさなどをプラスし、今回の“やみつき卵”をイメージしたカップ麺を臨場感高く引き立ててくれそうです！これで採算合うというのが若干不思議です…
さらに、麺はご覧の通り若干“ちぢれ”を付けた丸刃の中太フライ麺が採用され、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、70gの麺量によってしっかりと食欲を満たしてくれる密度感の高い仕様のようです！
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：410ml）
そして出来上がりがこちら！
しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺の様子がわからないほど豊富に具材が使用されており、実際にはほどよい弾力と歯切れの良いコシが加わり、まだ“仕上げの小袋”を加える前の状態ではありますが、醤油感のあるキリッとしたスープに食欲そそる“にんにく”などの香味野菜、豚脂や唐辛子などをバランス良く合わせ、まさにやみつき感のある味わいがじっくりと楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“仕上げの小袋”を加えていきます！
すると…若干黄色みがかった透明な油分となっていて、特に気になるような風味は感じられません！
ご覧の通りこの“仕上げの小袋”を加えても見た目としての変化はそこまでありませんが、“やみつき卵”をイメージしたカップ麺ということもあってコクや旨味を引き立てる香味油となっているようです！
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして全体が馴染むと…スープ自体はやはり非常にサラッとした状態となっているんですが、豚脂やチキン調味料など動物系の旨味が凝縮されたことで思いのほか深みのある仕上がりとなっていて、“やみつき卵”には欠かせない香味野菜の旨味や唐辛子の辛さを合わせたことによって全体のバランスが調和され、食欲そそる風味とパンチのある味わいが表現された旨辛な一杯といったところ！
また、サラッとしたテイストとは言え…決して薄味というわけではなく、動物系の旨味や香味野菜、香辛料などを利かせたことでガツンとした口当たりが際立ち、メリハリの付いた醤油スープによって幅広い層に好まれる一杯に仕上がっているようで、見た目としては様々な具材が使用されたことで華やかな印象が強く、まさに素材の旨味を存分に活かした“やみつき卵”ならではの味わいがじっくりと楽しめそうです！
そして、“やみつき卵”をイメージしたことで香味野菜も利いた一杯とのことでしたが、風味としてはそこまで強烈なものではなく旨味としてスープに溶け込み、動物系のコクと香味野菜・香辛料を合わせたキレの良い醤油スープですから、カップ麺としてはそこまで奇抜なフレーバーではないものの、安定感のある美味しさを表現、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな最後まで飽きの来ない味わいとなっています！
ただ…強いて言えば、“やみつき卵”をイメージしたカップ麺なので…もしかしたら汁なしタイプの方が臨場感高く再現できていたような気もしますね。。とは言え、恐らくこの醤油スープは半熟卵を付けておくタレを意識しているはずなので、途中で半熟卵や温泉卵を加えてみても良いかもしれません！そうすることで、まさしく“やみつき卵”を味わっているかのような味わいが楽しむこともでき、醤油スープもそれなりに濃いめですので、最後のシメに追い飯してみても良いでしょう！
食べてみた感想
一口食べてみると…やはりイメージ通り豚脂や唐辛子を利かせた濃いめの醤油スープなんですが、“やみつき卵”らしく香味野菜（“にんにく”や“ねぎ”など）の旨味がしっかりと利いたことでやみつき感がありますね！しかもスープはしょっぱすぎずちょうど良い濃さが好印象で、どうしてもカップ麺としてはありきたりなテイストながらもハマる味でもあり、当然物足りなさといった感じも一切なく、醤油ならではのキレの良さや旨味・コクなども後押ししたことで幅広い層に好まれるフレーバーとなっています！
そのため、全体的に香味野菜を活かしたクセになる醤油スープに感じられるかもしれませんが…容器底に溜まっている粉末スープをしっかりと混ぜながら食べ進めていくことによってピリッとした粗挽き唐辛子の辛さも際立っていき、最後まで飽きの来ないやみつき感のあるテイストといった印象が強く、やはり半熟卵や温泉卵の追加トッピングが欲しくなりますね。。
また、具材に使用されているフライドオニオンからも良い旨味が滲み出し、さらに“ごま”や“ねぎ”がちょうど良い薬味や香ばしさをプラス、この辺りに関しては実際の“やみつき卵”のレシピのような組み合わせとなっており、本来なら砂糖も加えたことで甘辛な漬けダレにしているようなんですが、今回のフレーバーに関しては変な甘みがなく、全体的に定番ながらもまとまりの良い醤油スープといった感じで、やみつき感も当然ありつつも安定感のある仕上がりとなっているようです！
ちなみに香辛料に関しては…上記の通り唐辛子が利いているものの、辛さというよりもちょっとしたアクセント程度となっていましたので、お好みによってはもう少し足して辛さを調整してみても良いかもしれません！デフォルトだと醤油のキレもあるんですが、辛さもやみつき感のひとつとして際立ちますから、お好みの辛さで味わってみると、より一層メリハリの付いた醤油スープがじっくりと楽しめることと思われます！
麺について
麺は、ご覧の通り若干“ちぢれ”を付けた丸刃の中太フライ麺が採用されていて、ほどよい弾力と噛み応えのあるコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良く、思ったよりも密度感の高い仕様によって麺量70gの割にしっかりとした食べ応えなんかも感じられる仕上がりとなっています！
そんな麺には…醤油をベースに豚脂や唐辛子を利かせ、香味油仕立てによって食欲そそる香味野菜の旨味をバランス良く合わせたメリハリのある醤油スープがよく絡み、一口ずつに素材の旨味を活かしたやみつき感のある味わいやピリッとした唐辛子の辛みなどが口いっぱいに広がっていき、フライ麺特有の香ばしい風味が後味良く抜けていきます！…というかこのフレーバーはイメージしていた通り“にんにく”などの香味野菜でやみつき感を強調しているようで、動物系の旨味も活かしたことでコクや深みがあり、幅広い層に好まれる後味すっきりとした一杯といったところ！
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのフライドオニオンが入っていて、使用されている数に関しては全く申し分なく、表面は柔らかくも時折感じるシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良い旨味やアクセントがプラスされているようです！
また、こちらの味付卵は、そこまで味付け自体感じられないものの…“やみつき卵”そのものをイメージしているんでしょうけど、今回の一杯にちょうど良い彩りをプラスし、華やかなアクセントとしてさり気なく添えられているようです！
そしてこちらの“ねぎ”が使用されていて、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感があり、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の醤油スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています！
他にもさり気なく“炒りごま”が豊富に使用されていて、こちらもまた実際に“やみつき卵”を作る際の漬けダレに使用されているもので、食欲そそる香ばしさが広がっていき、臨場感の高い味わいが際立つことによってやみつき感のある味わいを表現しているようです！
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、醤油をベースに豚脂や唐辛子などを利かせ、香味油仕立てによる“にんにく”などの香味野菜の旨味がやみつき感を表現、まさに“やみつき卵”をイメージしたカップ麺というだけあって漬けダレのようなテイストでありながらも変にしょぱすぎず素材本来の美味しさを引き立てた醤油スープとなっており、“やみつき卵”を卵ではなく麺で味わっているかのようなパンチのあるフレーバーで、動物系の旨味が全体をうまく調和したことによって最後まで飽きの来ない安定感のある味わいとなっています！
そのため、動物系の旨味や香味野菜をしっかりと利かせた醤油スープではありますが、飲み干せないほどのしょっぱさではなく、醤油本来の美味しさも活かしたことで全体のバランスが非常に良く、さらに粗挽き唐辛子の辛さも後押ししたことでちょうど良いメリハリが付いた後味の良い構成となっており、カップ麺としてはそこまで真新しいフレーバーというわけではありませんが、これはこれで文字通りやみつき感がありますね！
また、食べ進めていくに連れて容器底に溜まっていた粉末スープや香辛料などが全体に馴染んでいくことで旨味やコクも際立っていき、食べはじめよりも濃いめのテイストへと変化していくわけですが、同時に動物系のコクなんかも広がっていくことで思いのほか最後まで飽きの来ない醤油スープに仕上がり、豊富に使用された各種具材を活かした美味しさは幅広い層に好まれる味に違いありません！
ただ、SNSでも大人気・韓国発のグルメ“やみつき卵”とは言っても実際に話題となったのはだいぶ前なので若干今更感はありますね。。とは言え、動物系の旨味に香味野菜や香辛料などをバランス良く組み合わせた醤油スープは申し分のない美味しさでしたので、実際に半熟卵や温泉卵を加えてみても良いでしょうし、残ったスープに追い飯しても相性抜群だと思いますので、余裕があればぜひ試してみてください！
このように、今回の“やみつき卵風 醤油味ラーメン”は、醤油をベースに豚脂や唐辛子を利かせ、香味油で仕上げたことで食欲そそる香味野菜の旨味が広がっていき、韓国発祥の卵レシピ“やみつき卵”の漬けダレをイメージさせるテイストとなっているものの…決してしょっぱすぎるわけでもなく、豚脂やチキン調味料によってほどよいコクをプラス、それによって全体がうまく調和し、最後まで飽きることもなく、そこに丸刃の中太フライ麺が絶妙にマッチしたことで食欲をしっかりと満たす文字通りやみつき感のある一杯となっていたため、お好みによっては相性の良い“おろしにんにく”や唐辛子、半熟卵や温泉卵などを別途加えてみても良いでしょう！
まとめ
今回「やみつき卵風 醤油味ラーメン」を食べてみて、SNSでも大変人気の韓国発祥の卵レシピ“やみつき卵”をイメージしたカップ麺には…醤油をベースに豚脂や唐辛子を利かせ、香味油で仕上げたことで食欲そそる“にんにく”や“ねぎ”といった香味野菜の旨味が際立ち、パンチのあるテイストながらもしょっぱすぎるわけでもなく、フライドオニオンや粗挽き唐辛子など豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、まさにやみつき感のある美味しさがタテ型ビッグサイズで楽しめる満足度の高い仕上がりとなっていました！
また、このフレーバーはカップ麺にすることで香味野菜を利かせた旨辛な醤油スープといったスタミナ感のあるテイストとなっていたため、そこまで新鮮な感じはしませんでしたが、こういった味わいは間違いないですからね！しかも全体のバランスも非常に良く、醤油の旨味・素材の旨味を活かしたことでやみつき感のあるスープを表現、そして後味の良さによって最後まで飽きることもなく、じっくりと“やみつき卵”ならではの味わいが楽しめるのではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
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