「麺屋 剛(ごう)監修 まぜトン 濃厚豚骨まぜそば」を食べてみました。(2023年7月11日発売・エースコック/ファミリーマート限定)
この商品は、鹿児島市武3丁目に本店を置く人気ラーメン店“麺屋 剛”監修によってカップ麺限定メニュー“濃厚豚骨まぜそば”を再現したもので、複数のポークエキスや醤油をバランス良く配合した“調味たれ”を加えることによって濃厚ながらもキリッとした口当たりが心地良く、コク深くまろやかな味わいが“まぜそば”として楽しめるボリューム感抜群な一杯が登場です!
それも…実店舗では豚骨100%にも関わらずあっさりとした中にも旨味が凝縮された鹿児島系の豚骨スープに拘り、長時間かけてじっくりと炊き出したことで臭みのないコク深くクリーミーな味わいとなっているんですが、今回はポークの旨味に醤油を合わせたことで香りとコクが楽しめるフレーバーで、濃厚ながらもキレの良い口当たりが絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きの来ない大盛り仕様の一杯、“麺屋剛監修 まぜトン 濃厚豚骨まぜそば”となっております!(値段:税別249円)
ご覧の通り、パッケージには“麺屋 剛”、“鹿児島豚骨ラーメン”、“カップめん限定メニュー”といった店舗名や力強いロゴが掲載され、豚骨の旨味に拘り続ける人気店“麺屋 剛”監修によって再現された“まぜそば”は、ファミリーマートとエースコックが共同開発したクオリティの高い仕上がりのようで、カップ麺限定メニューということもありますし、なかなか期待できそうなフレーバーと言えるのではないでしょうか?…というかここ最近は暑さのせいか“汁なし”タイプのカップ麺が目立ちますね。。
一方、こちらには乳化感のある白濁としたクリーミーな豚骨スープ…ではなく数種類のポークを醤油とバランス良く合わせたツヤ感のある濃厚なタレが若干幅広の太麺に絡むイメージ写真が掲載されており、これを見る限り具材には…揚げ玉ねぎ・ごま・揚げ玉・ねぎ・唐辛子が使用され、割と太めの麺によってしっかりと食欲を満たしてくれるのはもちろん、濃厚なタレとの絡みも非常に良く、ほんのり味付けが施されたことで噛むほどに旨味が増していく…そんな相性抜群なフライ麺のようです!
また、こちらには“まぜトン”、“濃厚豚骨まぜそば”といった今回の商品名が記載され、特にこの“まぜトン”といったイメージからして…ポークエキスと醤油をバランス良く加えた香りとコクに拘った濃厚なテイストであることが伝わり、背景の仕上がりイメージに関しても良い意味での脂・油分が太麺にコーティングされたことでテカって見える辺りがこってり感を助長しているようにも見えるんですが、実際味わってみると醤油感の強いキレによってそこまで脂っこさや“くどさ”がなく、揚げ玉など細かな具材がどれほど食感の良さや旨味を引き立てているのか?非常に気になるところ!
他にも特徴として…麺はほどよく味付けが施された太麺(油揚げ麺)が採用されており、思ったよりも太い仕様ということもあって弾力のある食感やコシのある仕上がりで、鹿児島の名店“麺屋 剛”監修によってカップ麺限定メニュー“濃厚豚骨まぜそば”を再現した文字通り濃厚な豚骨ダレとの相性も非常に良く、それによって臭みのないポークエキスと醤油をバランス良く合わせたコク深くも後味すっきりとした味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
豚骨の旨味を存分に活かしたタレには…“麺屋 剛”といった力強いロゴのイメージ通り、コク深くまろやかで濃厚なんですが、醤油感の強いキレの良さが絶妙にマッチしたことでメリハリのある味わいをクオリティ高く“まぜそば”に再現、そこにほんのり味付けが施された太麺がしっかりと絡むことでガツンと食欲を満たしてくれる…そんな最後まで飽きの来ない大盛り仕様の一杯となっていました!
これは特に、鹿児島の人気ラーメン店“麺屋 剛”ファンはもちろん、丁寧に抽出した豚骨の旨味を醤油とバランス良く合わせ、さらに別添されている“後入れかやく”を加えることによってサクサク食感や香ばしさ、旨味やアクセントなどを際立たせた味わいをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
「麺屋 剛」監修 “まぜトン 濃厚豚骨まぜそば”
今回ご紹介するカップ麺は、鹿児島の人気ラーメン店“麺屋 剛”監修によってカップ麺限定メニュー“まぜそば”を再現したもので、ファミリーマートのPB“ファミマル”としての新商品でもあり、数種類ものポークエキスを醤油とバランス良く配合し、さらに別添されている“後入れかやく”を加えることでサクサク食感や香ばしさ、ピリッとしたアクセントなどが際立ち、食欲をしっかりと満たしてくれる太麺にはほどよく味付けが施され、それによって長時間じっくりと炊き出して作られるという…豚骨スープを“カップまぜそば”として気軽に楽しめるボリューム感のある一杯、“麺屋剛監修 まぜトン 濃厚豚骨まぜそば”となっています。
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入
ご覧の通りパッケージには、黒を基調に“鹿児島豚骨ラーメン”、“麺屋 剛”といった店舗名やロゴなどがシンプルかつ大胆に掲載されており、なんと言ってもカップ麺限定メニューだという…“まぜトン”、そしてポークエキスと醤油をバランス良く合わせたという濃厚なタレがもっちりとした太麺に絡み、食感の良い“後入れかやく”が臨場感を引き立てる仕上がりイメージが印象的で、濃厚ながらも素材の旨味を存分に活かしたでインパクトのある“まぜそば”をイメージさせます!
ただ、“麺屋 剛”の看板メニュー“剛麺”をカップ麺に再現した一杯、“麺屋剛監修 剛麺 とんこつ味”は2021年12月7日に発売され、2022年12月6日にもリニューアル発売されてるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?(この調子だと2023年12月にも登場しそうですね。)
ちなみにここ“麺屋剛”の創業は2007年12月、店主である“東郷 剛”氏が鹿児島市天文館の“くろいわラーメン”で修行経験を経た後、鹿児島県鹿児島市西田にオープンしたのがはじまり。(2013年に現在の鹿児島市武3丁目6-5に移転)その後“麺屋剛 伊集院店”が2017年にオープン(日置市伊集院町麦生田698)し、2019年11月には鹿児島市谷山港2丁目の協同組合鹿児島県陸運会館に“麺屋剛食堂”がオープンするも2021年9月には閉店、2021年5月には屋台をイメージした“名山屋台 麺屋剛”がオープン(鹿児島市名山町3-16)しています。
また、運営会社は店主“東郷 剛”氏が自ら代表を務める“株式会社剛一家”が取り仕切り、現在鹿児島を中心に3店舗展開しています。(“名山屋台 麺屋剛”はオンラインショップを運営する“さつまうまいもん株式会社”との共同企画によるもので、屋台をイメージしたレトロな雰囲気のフランチャイズ1号店です。)
他にも九州の豚骨ラーメンの中でも“麺屋 剛”は“鹿児島ラーメン”を継承する人気店とのことで、そもそも鹿児島ラーメン自体、他の久留米ラーメンなどの豚骨ラーメンとは若干異なり、定義こそ曖昧なものの…豚骨ベースに鶏ガラや野菜の旨味を加えたりと、そのお店独自の味を提供しているようで、半濁のあっさりとしたテイストが特徴のひとつでもあり、何度食べても飽きの来ない安定感・メリハリのある繊細な味わいが人気で、今回は一風変わった濃厚な“まぜそば”がカップ麺に再現されているようです!
それでは、今回の“麺屋剛監修 まぜトン 濃厚豚骨まぜそば”がどれほど豚骨の旨味を醤油とバランス良く合わせたメリハリのあるまろやかな豚骨ダレに仕上がっているのか?別添されている“後入れかやく”によるサクサク食感や香ばしさ、ピリッとしたアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよく味付けされたもっちりとしたフライ仕様の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り711kcalとなっております。(塩分は6.0g)
カロリーは、大盛り仕様の汁なしカップ麺・複数のポークエキスを醤油とバランス良く配合したコクのあるテイストということもあってかなり高めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや高めな数値といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり163g、麺の量は130gとのこと。
また、カロリーと塩分の数値を見てみると…ポークの旨味をしっかりと利かせた豚骨ラーメンならではのコクやまろやかさが“まぜそば”のタレとしてうまく表現され、濃厚感を調和するかのような醤油のキレが絶妙にマッチし、別添された“後入れかやく”とともにメリハリの付いた深みのある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、ポークエキスや豚脂をはじめ…
- オニオンペースト
- 植物油脂
- しょうゆ
- ポーク調味料
- 香辛料
- 魚介調味料
- 香味油
といった、複数のポークエキスをベースにキリッとした醤油や隠し味のように魚介出汁などをバランス良く合わせ、コク深くも後味の良さが際立つ飽きの来ないタレに仕上がり、臭みのない繊細なテイストを臨場感高く再現、まさにキレとコクのある深みのあるテイストによって物足りなさを感じさせないクセになる味わいを想像させる材料が並びます!
また、麺の項目を見てみると、植物油脂や食塩、“しょうゆ”といった材料が確認でき、もっちりとした太麺にはほどよく味付けが施されているようです!
JANコード | 4901071401443 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、たれ(ポークエキス、豚脂、オニオンペースト、植物油脂、しょうゆ、ポーク調味料、たん白加水分解物、発酵調味料、香辛料、魚介調味料、食塩、でん粉、香味油)、かやく(揚げ玉ねぎ、ごま、揚げ玉、ねぎ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、酒精、香料、カロチノイド色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香辛料抽出物、ビタミンB2、カラメル色素、ビタミンB1、(一部に小麦・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (163g) 当たり]
熱量 | 711kcal |
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たんぱく質 | 13.0g |
脂質 | 28.7g |
炭水化物 | 102.4g 糖質:97.8g 食物繊維:4.6g |
食塩相当量 | 6.0g |
ビタミンB1 | 0.70mg |
ビタミンB2 | 0.75mg |
カルシウム | 505mg |
開封してみた
フタを開けてみると、“調味たれ”、“後入れかやく”といった2種類の調味料などが入っています!
そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“調味たれ”に関しては…数種類ものポークエキスを使用したことでサラッとした油分と若干“とろみ”の付いたタレが凝縮されているようでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!(量は割と多めです。)
さらに麺は、ご覧の通り若干幅広で丸みを帯びたフライ仕様の太麺となっていて、見るからにもっちりとした弾力とほどよいコシ、そして食べ応えのあるずしっとしたボリューム感をイメージさせ、湯戻りすることによって滑らかな食感と適度な硬さが際立ち、旨味溢れる豚骨ダレにも負けじと実店舗さながらの噛み応えにも期待できそうです!(特に具材などは入っていません。)
調理してみた
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:650ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、ほどよい弾力やコシが加わり、まだ別添されている“調味たれ”や“後入れかやく”を加える前の状態ではありますが、数種類ものポークエキスをバランス良く配合し、キリッとした醤油ならではの旨味が絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ないタレを表現、濃厚ながらも脂っこさのない後味すっきりとした安定感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“調味たれ”を加えていきます!
すると…まずは非常にサラッとした無色透明な油分がたっぷりと出てきます!(この時点ではまだ特別クセのある風味などは一切ありません。)
続いて若干ドロッとしたタレがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!こちらは醤油感の強いキレの良さや様々な旨味成分が凝縮されているものと思われ、特に粘度の高い状態ではありませんので、恐らくスープとの馴染みは問題なさそうです!
ご覧の通りこの“調味たれ”を加えると…ドロッとしたタレだけが表面に留まり、かなりコク深く濃厚な仕上がりをイメージさせますが、数種類のポークエキスを合わせた“まぜそば”のタレということで、恐らく全体を混ぜ合わせていくことで非常にバランスの良いテイストに仕上がるものと思われ、最後まで飽きの来ない味わい深いスープがもっちりとしたフライ仕様の太麺とともにボリューム感たっぷりと楽しめることに間違いありません!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り“調味たれ”には無色透明な油分がたっぷりと含まれているので、思ったよりもすんなりと太麺に馴染んでいきます!ちなみに豚骨臭はほぼありません!
そして、上記の“液体たれ”が全体に馴染んだら“後入れかやく”を加えていきます!
その“後入れかやくには…
- 揚げ玉ねぎ
- ごま
- 揚げ玉
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
見た通りどれも小ぶりな仕様で、具材と呼ぶよりも“ふりかけ”のようなイメージが強く、サクサク食感や香ばしさ、ちょうど良い薬味やピリッとした辛みなどアクセントとしての具材といったところでしょうか?シンプルに麺と“調味たれ”を合わせた“濃厚豚骨まぜそば”に様々な食感や風味などをプラスし、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな濃厚ながらも最後まで飽きの来ない味わいが楽しめそうです!
こうして完成となるわけですが…先ほどまでの濃いめの“調味たれ”は落ち着いた雰囲気の色合いとなり、濃厚というよりもコク深いタレで、無色透明な油分なんかもしっかりとコーティングされたことによって麺のパサつきといった心配は一切なく、基本はポークエキスに醤油を合わせた濃厚なタレが太麺に絡み、そこに別添されている“後入れかやく”による様々なアクセントが単調に感じさせることなく旨味を際立たせ、最後まで飽きさせない“濃厚豚骨まぜそば”をカップ麺に再現、後味の良さを引き立てるメリハリがまた食欲そそりますね!
また、以外と豊富に使用された“後入れかやく”からは、“揚げ玉ねぎ”や揚げ玉の香ばしい風味、そして旨味を引き立てる香味野菜としての“ねぎ”、さらにピリッとした辛みのアクセントをプラスする唐辛子が含まれており、濃厚ながらも後味すっきりとした“濃厚豚骨まぜそば”が大盛り仕様で楽しめるフレーバーで、コクと香りが際立つ味わいがボリューム感たっぷりと堪能できることでしょう!(“まぜそば”なので、実際に味わう際は全体を軽く馴染ませながら食べ進めていくと様々な旨味・食感なんかも楽しめるかと思われます。)
食べてみた感想
一口食べてみると…決して濃厚・こってりとしているわけではないんですが、ポークの旨味をしっかりと利かせたことでコク深くまろやかなテイストとなっており、そこにキリッとした醤油が絶妙にマッチしたことによってメリハリのある味わいが印象的で、“後入れかやく”に含まれる様々な具材によって食感や辛さなどのアクセントが加わり、ポークエキスと醤油を合わせたタレの美味しさが際立って感じられます!
そして豚骨ならではの臭みもありませんし、旨味だけを丁寧に抽出したかのようなコク深くまろやかな味わい深いタレには醤油感の強いキレの良さが相性良くマッチし、隠し味のように魚介調味料を利かせたことで繊細な旨味がプラスされ、もちろん直接感じられることもなく、イメージしていた脂ギトギト濃厚なタレというよりも醤油感が強いキレの良さが好印象といったところ!
そのため、思いのほか全体のバランスは非常に良く、キレやコク深い味わいが“まぜそば”のタレとしてバランス良く融合され、原材料にも記載されていた通り香辛料がメリハリを付け、濃厚感を調和させるかのようなタレの構成は物足りなさを一切感じさせない安定感のある仕上がりとなっています!(ちなみに看板メニューの“剛麺”とは…鹿児島特有のあっさり豚骨ラーメンであり、子どもからお年寄りの方まで好まれる鹿児島ラーメンとのこと。)
また、数種類ものポークエキスをバランス良く配合したことによって繊細にも感じられる豚骨の旨味を表現し、メリハリが付いたことでコク深くも飽きるような要素は一切なく、万人受けするかのような味わいたっぷりと楽しめるため、思ったより幅広い層に好まれるテイストと言えるのではないでしょうか?ただ、麺量130gの大盛り仕様なので比較的男性層がターゲットのような気もします…
麺について
麺は、ご覧のように若干幅広で丸みを帯びたフライ仕様の太麺が採用されており、ほどよく味付けが施されたことによってコク深いタレとの相性も非常に良く、滑らかな食感と適度なコシを実現し、フライ麺ならではの香ばしさがまた臨場感の高い風味をプラスしているようにも感じられます!
そんな太麺には…数種類ものポークエキスに醤油をバランス良く配合したコク深くもキリッとした口当たりが絶妙にマッチしたタレがよく絡み、一口ずつに丁寧に抽出したまろやかなポークの旨味や醤油ならではの旨味などが口いっぱいに広がっていき、醤油ダレならではの芳醇な風味やフライ麺の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのタレはやはり醤油のキレがポイントとなっているような気がしますね!まろやかなポークの旨味にちょうど良いアクセントを加えることによってメリハリが付き、ついつい箸が止まらなくなります。。
そして、別添されている“後入れかやく”を絡めて食べてみると…実に様々な食感や香ばしさ、薬味やピリッとしたアクセントなどが加わったことでタレの美味しさそのものが底上げされますね!これはやはり“まぜそば”の醍醐味を味わうためにも全体を馴染ませながらいただくべきでしょう!
トッピングについて
トッピングには…ご覧の通り細かい揚げ玉ねぎ・ごま・揚げ玉・ねぎ・唐辛子が豊富に使用されていて、サクサク食感の“揚げ玉ねぎ(フライドオニオン)”や揚げ玉による香ばしさ、そして旨味を引き立てる“ねぎ”、さらにピリッとした辛みといったアクセントを加える唐辛子が今回のコク深いタレと相性良く馴染み、そもそもベースのタレがしっかりとした仕上がりとなっているため、“まぜそば”らしい様々な旨味が重層的に感じられ、決して単調になることもありません!
タレについて
タレは、先ほどもお伝えした通り数種類ものポークエキスを醤油とバランス良く配合したことによって濃厚ながらもキリッとした口当たりがちょうど良いメリハリとなり、濃厚とは言ってもこってりとした感じではなく、豚骨の旨味を引き立てるようなキレをプラス、それによってボリューム感のある一杯にも関わらず最後まで飽きさせません!しかもさり気なく野菜や魚介の旨味を隠し味程度に利かせたことで思ったよりも繊細な味わいに仕上がり、麺量130gの大盛り仕様によって食欲もガツンと満たされます!
ご覧の通り今回のタレには無色透明な油分がたっぷりとコーティングされていますから、後半になっても全くパサつくこともなく、最後まで臨場感の高い味わいがじっくりと楽しめるのはもちろん、ポークの旨味によるコクや旨味が際立ち、そこに醤油感の強いタレがメリハリとなってちょうど良いアクセントをプラスしているため、申し分のない旨味と豚骨ならではの風味が香り立ち、豚骨好きの方ならかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
また、食べ進めていくに連れて具材に使用された“後入れかやく”からも良い旨味やアクセントが馴染んでいき、厚みのあるコク深い美味しさが際立つことで満足度も増していく…そんな豚骨の旨味を活かした味わい深いテイストが大盛り仕様らしくたっぷりと楽しめる一杯といったところ!
このように、今回の“麺屋剛監修 まぜトン 濃厚豚骨まぜそば”は、数種類ものポークエキスと醤油をバランス良く合わせたことでコクと香りが楽しめる濃厚なタレに仕上がり、そこに醤油感の強いキレの良さが加わったことでメリハリのある後味すっきりとしたテイストが心地良く、濃厚ながらもキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、そこにフライ仕様のもっちりとした太麺が相性良く馴染み、拘りのタレとともにガツンと食欲を満たしてくれるクオリティの高い一杯となっていたため、お好みによっては豚骨にぴったりな“おろしにんにく”をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「麺屋剛監修 まぜトン 濃厚豚骨まぜそば」を食べてみて、鹿児島ラーメンの人気店“麺屋 剛”監修によってカップ限定メニュー“まぜそば”を再現した一杯には…臭みのない豚骨の旨味と醤油がバランス良く合わさったことでコク深くもキリッとした味わいに仕立て上げ、別添されている“後入れかやく”を加えることによってより一層旨味が際立ち、安定感のある味わいながらもキレの良さが心地良く、麺量130gもの大盛り仕様にも関わらず最後まで飽きの来ない満足度の高い一杯となっていました!
こういった豚骨系というと…割と定番で単調ぎみのフレーバーに仕上がってしまうものなんですが、今回の“麺屋 剛”監修による一杯に関してはポークエキスのバランスはもちろん、キリッとした醤油や“後入れかやく”とのバランスが非常に秀逸でしたので鹿児島ラーメンならではの拘りの味わいが汁なしタイプの“まぜそば”としてじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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