「赤から監修 赤から鍋味焼そば」を食べてみました。(2023年7月31日発売・サンヨー食品)
この商品は、名古屋名物でお馴染み人気居酒屋チェーン“赤から”の定番メニュー“赤から鍋”の“赤5番”を同店監修によって“カップ焼そば”にアレンジ・再現したもので、味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味、ガーリックの風味を利かせたピリ辛で食欲そそる焼そばソースに仕立て上げ、そこにサンヨー食品独自製法によるもっちりとした太ストレート麺が絡む旨辛な一杯が登場です!
※赤5番は11段階ある辛さの5番目の辛さです。(赤0番〜赤10番)
それも…コク深くも後味すっきりとしたメリハリの付いた焼そばソースには、はちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンの辛みを加えたことで“赤から鍋”らしい味わいが際立ち、“赤5番”ならではのピリッとした辛さがちょうど良いアクセントをプラス、さらに具材として使用された“鶏つみれ”なんかも良い旨味を演出し、もっちりとしたフライ仕様の太麺が絶妙にマッチした一杯、“赤から監修 赤から鍋味焼そば”となっております。(値段:税別276円)
ご覧の通り、パッケージには“赤から鍋味焼そば”、“赤から通ならこの辛さ”といった今回の商品名などが記載されているように、今回の一杯はこれまで発売されてきた“赤から”のカップ麺よりも若干辛さを増したテイストとなっており(これまではほとんどが“赤3番”でした。)、割としっかりとした辛さが旨味を引き立てるメリハリの付いた食欲そそる仕上がりに期待できそうです!
一方こちらには、今回の商品に関しての簡単な説明書きが記載されており、これによると…“赤から鍋 赤5番の味わいをアレンジした焼そばです。赤5番は、11段階ある辛さの5番目の辛さです。”と記載されているように、ベースとなる味わいは味噌や醤油にポークや鰹の旨味、ガーリックの風味をバランス良く合わせ、さらにはちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンなどを加えたことによって“赤から鍋”らしい複雑で繊細な味わいを“カップ焼そば”にうまくアレンジし、さらに“赤5番”ならではの後引く辛さで味を調えていますから、旨辛でやみつき感のある味わいに仕上がっているものと思われます!
また、こちらには“赤5番”といった文言が記載され、その背景には…サンヨー食品の独自製法による“ちぢれ”の少ない太めのストレート麺に味噌や醤油をベースにポークや鰹、ガーリックの風味を利かせた焼そばソースがしっかりと絡むリフト写真が掲載されており、これを見る限り具材には…キャベツ・鶏つみれ・唐辛子・“ねぎ”が使用されているようです!
そして気になる辛さは…実店舗で提供されている11段階中“赤5番”ということで、そこまで辛い仕様ではありませんが、ほどよいアクセントとなる辛みが感じられ、豆板醤やコチュジャンと合わせて旨味を後押しするかのような仕上がりが特徴的な一杯となっております。
ただ…“赤から”では赤0番から赤10番といった辛さがあり、これまでのカップ麺だとほとんどが“赤3番”を再現していたため、個人的には“赤10番”の登場を待ちわびています。。(今回相当時間をおいて“赤5番”の登場ですから…恐らく“赤10番”は今後も登場しないものと思われます…)
他にも特徴として…麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたボリューム感のある太麺に仕上がり、人気居酒屋チェーン店“赤から”の定番メニュー“赤から鍋”の“赤5番”の味わいを焼そばソースに再現、醤油や味噌をベースにポークや鰹の旨味、ガーリックの風味を利かせ、はちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンの辛みなどをバランス良く融合させたことによって“赤から鍋”らしいクセになる味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
“赤から鍋”の“赤5番”を“カップ焼そば”にアレンジ・再現したソースには…味噌や醤油の旨味をベースにポークや鰹の旨味を利かせ、さらに食欲そそそるガーリックの風味がほんのりと香り立ち、他にも隠し味程度にはちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンの辛みを利かせたことによって最後まで飽きの来ないテイストが印象的で、やはり“赤5番”というだけあってそこまで辛さも強くはありませんが、後引く旨味を引き立てるちょうど良いアクセントとしてバランス良く馴染み、サンヨー食品の独自製法による“ちぢれ”の少ないフライ仕様の太麺が絶妙にマッチし、レギュラーサイズでありながらも食べ応え抜群な仕上がりとなっていました!
これは特に、全国展開する“赤から”ファンはもちろん、味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味を利かせ、ガーリックの風味をバランス良く利かせた旨辛でクセになる味わいを汁なしタイプの“焼そば”としてじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
赤から監修 赤から鍋味焼そば
今回ご紹介するカップ麺は、もはやカップ麺だけでなく鍋スープなどでもお馴染み全国展開する人気チェーン店“赤から”監修による新商品ということで、看板メニューである“赤から鍋”の“赤5番”を“カップ焼そば”にアレンジ・再現、味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味を利かせ、食欲そそるガーリックの風味をバランス良く融合したソースに仕立て上げ、はちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンの辛さで味を調えたコク深くもピリッとした辛さがちょうど良いメリハリを付与し、そこにストレート太麺が絶妙にマッチしたことによって臨場感の高い味わいがじっくりと楽しめる一杯、“赤から監修 赤から鍋味焼そば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ちなみに“赤から”の実店舗だと“鍋後のシメ”としてラーメンや“きしめん”、雑炊などが用意されているようですが、さすがに“焼そば”は提供していないようですので、今回のフレーバーはあくまでカップ麺限定メニューということになります!そんな“赤から鍋”ならではの味わいを暑い日にもぴったりな“カップ焼そば”として楽しめるとあって“赤から”ファンにはたまらない一杯と言えるのではないでしょうか?
また、ここ“赤から”監修のカップ麺と言えば…2010年より発売されてている“カップ赤からラーメン(2020年8月24日リニューアル発売)”や麻婆風にアレンジした“赤から麻婆風ラーメン(2018年9月25日発売)”、さらに“カップ赤からうどん(2020年8月24日発売)”や新業態となる“赤から監修 黒からラーメン(2020年10月12日発売)”なんかも登場しており、他にも袋麺やチルド商品など様々な商品展開を行っています。
そして冒頭でもお伝えした通り、今回の一杯にはサンヨー食品の独自製法による“ちぢれ”の少ない太めのストレート麺が採用されており、“赤から”監修による味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味、ガーリックの風味を利かせたことで焼そばソースに仕立て上げた食欲そそる味わいと絶妙にマッチし、豆板醤やコチュジャンの辛みによる後引くアクセントには期待したいところ!
さらに“赤から”とはそもそも…創業者である“鈴木 勇一”氏が1969年にスナック“どん底”をオープンしたのがはじまりで、その後1972年にカニ料理店“甲羅”をオープン。そして2003年に“赤から”をオープンさせ、現在の運営会社は同じく“鈴木”氏が会長を務める“株式会社 甲羅(1974年設立)”が取り仕切り、他にも様々な飲食店を全国展開しているようです!
それでは、今回の“赤から監修 赤から鍋味焼そば”がどれほど味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味を利かせた旨辛な仕上がりとなっているのか?ガーリックの旨味、そしてはちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンの辛みによる臨場感の高い味わいとの兼ね合いはもちろん、何と言ってもサンヨー食品の独自製法による“ちぢれ”の少ない丸刃のストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り571kcalとなっております。(塩分は4.5g)
カロリーは汁なしカップ麺(カップ焼そば)で、レギュラーサイズの割に素材の旨味を存分に活かしたコク深い焼そばソースに仕上がっているようで若干高めな数値のようですが、一方で塩分は低めな数値となっているようです。
ちなみに1食当たり130g、麺の量は100gとのこと。
また、カロリーと塩分の数値を見てみると…味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味、ガーリックの風味など様々な旨味を存分に活かしたことで再現性の高い味わいを焼そばソースにアレンジし、隠し味のようにはちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンの辛みでアクセントを付けた満足度の高い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、豆板醤や“みそ調味料”をはじめ…
- コチュジャン
- 豚脂
- みそ
- ガーリックペースト
- 植物油脂
- はちみつ
- しょうゆ
- ソース
- 食塩
- ポーク調味料
- 香辛料
- かつお節粉末
といった、味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味、食欲そそるガーリックの風味を利かせ、はちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンの辛さをさり気なく合わせたことによって“赤から鍋”らしい複雑で繊細な味わいを“カップ焼そば”に再現、“赤5番”をイメージしているだけあって後引く辛さがクセになる旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や粉末卵、チキン調味料といった材料が確認でき、ほどよく味付けされていることが伝わってきます!
他にも販売者は“サンヨー食品株式会社”と記載されていますが、製造はグループ企業である“太平食品工業株式会社”が担っているようです!
JANコード 4901734050582 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、粉末卵、チキン調味料)、ソース(糖類、豆板醤、みそ調味料、コチュジャン、豚脂、たん白加水分解物、みそ、ガーリックペースト、植物油脂、はちみつ、しょうゆ、ソース、食塩、ポーク調味料、香辛料、かつお節粉末、酵母エキス、発酵調味料)、かやく(キャベツ、鶏つみれ、唐辛子、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、カラメル色素、香料、焼成カルシウム、パプリカ色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、増粘多糖類、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (130g) 当たり]
熱量 571kcal たんぱく質 11.8g 脂質 24.8g 炭水化物 75.2g 食塩相当量 4.5g ビタミンB1 0.30mg ビタミンB2 0.33mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体ソースといった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体スープは味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味、豆板醤やコチュジャンなどが凝縮されたことで若干トロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!(“かやく”は先入れタイプとなっています。)
さらに麺はご覧の通り、サンヨー食品の独自製法によるほどよく味付けをした丸刃の太ストレート仕様となっていて、湯戻りする以前からすでにほどよい弾力や強いコシを併せ持つ食べ応えのある仕上がりを思わせ、看板メニュー“赤から鍋”の“赤5番”を“カップ焼そば”として気軽に味わえるようですね!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます!
そして、この“かやく”には…
- キャベツ
- 鶏つみれ
- 唐辛子
- ねぎ
が入っています。
このように、レギュラーサイズの割に具材は豊富に使用されているようで、特に“鶏つみれ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな“赤から鍋”ならではの味わいがじっくりと楽しめそうです!
続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:610ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの太ストレート麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、まだ別添されている液体ソースを加える前の状態ではありますが、味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味、ガーリックの風味が香る“赤から鍋”ならではの味わいが臨場感高く楽しめる旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…醤油や味噌をベースにポークや鰹の旨味、豆板醤やコチュジャンをたっぷりと含むトロッとしたソースが出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!そしてこの時点ではそこまでガーリック風味は確認できないようで、“赤から鍋”特有のほどよい辛さと申し分のない旨味を含むコク深い味わいをイメージさせます!
そしてこの液体ソースを全て加えると…ご覧の通りトロッとした状態ということもあって表面に留まった状態となっており、見るからに濃いめな味わいが表現されていることが伝わってきますね!…というか動物系の旨味に豆板醤やコチュジャンのコクや辛みが加わったことで深みのある味わいであることに間違いなく、“赤3番”に表現されていた甘さは払拭されているように感じられます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り液体ソースはトロッとした状態ではありますが、決して粘度の高い仕様というわけではありませんので、思いのほかすんなりと太ストレート麺にも馴染んでいきます!(ただ、ソースには“とろみ”が付いているので“つゆ跳ね”には注意が必要です!
こうして全体が馴染むと…味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味、ガーリックの風味などがバランス良く融合し、ピリッとした後引く辛さと十分過ぎるほどの旨味が凝縮されているようで、色味としては濃いめの液体ソースがだいぶ落ち着いた雰囲気となり、しっかりと太ストレート麺にコーティングされたことでひと口ずつに感じられる満足度は大きく、特別クセのある風味なども一切なく、“赤から鍋”特有の味わいが“カップ焼そば”としてアレンジ・再現された一杯は暑い日にもぴったりな旨味溢れる仕上がりといったところ!
また、具材に使用された“鶏つみれ”が加わったことによって実店舗にも使用されている“つくね”をイメージしているんでしょうけど、個人的には“赤から鍋”に使用されている豚肉やホルモン、ニラを使用した方が臨場感の高い味わいがじっくりと楽しめたような気はしますね。。もちろんコストにも大きく関係するので難しいところではありますが、キャベツではなくニラを使用するくらいはできたのでは?と思います!(“焼そば”にアレンジしているので、ある意味これが正解なのかもしれませんが…)
食べてみた感想
味噌や醤油をベースにしている時点で旨味としては申し分なく、さらにポークや鰹の旨味、ガーリックの風味などがバランス良く融合したことによって“赤から鍋”らしい複雑で繊細な味わいを“カップ焼そば”として再現、味も濃いめなんですが、決してこってりしているわけではなく、ちょうど良い旨辛なテイストで、ついつい箸が止まらなくなってしまいますね!ただ、ガーリックの風味に関してはやや弱めでしたので、お好みに合わせて“おろしにんにく”を加えて味を調整してみても良さそうです!
また、動物系の旨味に関しては焼そばソース全体を下支えしたことで物足りなさといった感じは一切なく、特に豆板醤やコチュジャンなんかもコク・深みが引き立ちますから、想像以上にまとまりの良い仕上がりで、辛さ自体も“赤5番”ということでピリッとした辛みは感じられるものの…やはり辛党にとってはまだまだ弱めなので、こちらもお好みで唐辛子を加えて調整してみると良いでしょう!
そして“赤から鍋”ならではの味わいを“カップ焼そば”にアレンジ・再現したテイストとは言え…“赤5番”によって甘みがない点が個人的に好印象で、デフォルトのままでも十分旨辛な味わいが楽しめることと思われます!この辺りに関してはサンヨー食品の独自製法による味付けされた太ストレート麺が相性良くマッチしていますから、全体をしっかりと混ぜながらいただくと豊富に使用された具材による食感や旨味なんかも際立っていき、より一層満足度高く楽しめることと思われます!
ただ、今回のテイストは“赤5番”の味わいをイメージした仕上がりとなっているため、もっと上を行く最大の“赤10番”も期間限定で登場させてほしいですね。。その場合はやはりスープタイプの方が臨場感も際立ちますから、それまでは“おろしにんにく”と唐辛子で味を調整して、自分好みの“赤から鍋”をじっくりと味わってみてください!
麺について
麺は、ご覧の通りサンヨー食品の独自製法による“ちぢれ”の少ない丸刃の太ストレート仕様となっていて、つるっと滑らかな食感はもちろん、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたずしっと重みのある仕上がりとなっています!
そんな太麺には、味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味、ガーリックの風味を利かせ、さらにはちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンの辛みなどをさり気なく合わせた旨味溢れる焼そばソースがよく絡み、一口ずつにコク深い旨味や食欲を刺激するピリッとした辛みなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るガーリックの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのソースのバランスは想像以上に良いですね!正直化“赤から”監修のカップ麺はいつも“赤3番”程度の辛さで甘みも含む中途半端なテイストだったので、キリッとした口当たりが印象的といったところ!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“鶏つみれ”が入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくのと同時に鶏肉のジューシーな旨味が滲み出す相性抜群な具材となっていたため、まずは全体をしっかりと混ぜながら食べ進め、後ほど太ストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのキャベツは…ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してはちょうど良い色味・食感としてのアクセントがプラスされているようです!
さらにこちらの粗挽き唐辛子は、割と大きめな仕様で、じっくりと味わってみると…ピリッとした唐辛子ならではの辛みとなっていたため、やはりこちらも全体をよく馴染ませながらいただくと、“赤から鍋”特有のピリ辛な味わいが際立って楽しめるのではないでしょうか?
他にも、こちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり細かくカットされたことでシャキシャキとした食感こそありませんでしたが、ちょうど良い薬味となったことで、今回の“赤から鍋 赤5番”を“カップ焼そば”にアレンジした焼そばソースの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り“赤から鍋”の“赤5番”を同店監修によって“カップ焼そば”に再現、味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味、そしてガーリックの風味をバランス良く利かせ、他にもはちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンの辛みを合わせたことによって旨味溢れる味わいに仕上がり、特に変なクセもありませんから、幅広い層に好まれるやみつき感抜群なフレーバーとなっています!
さらに、なんと言っても豆板醤やコチュジャンからは味噌と合わせてコクだけでなく後引く辛さをプラスし、定番とも言える“赤から”の味わいを演出、当初“カップ焼そば”にアレンジしたテイストということで正直そこまで期待していなかったんですが…全体的な旨味といいピリッとしたメリハリを付ける辛さといい申し分なく、もし物足りなければ“おろしにんにく”や唐辛子などを足して調整してみると良いでしょう!
また、食べ進めていくうちに“鶏つくね”や粗挽き唐辛子からも良い旨味や辛みが滲み出し、コク深い焼そばソースの美味しさも際立っていき、最後まで飽きの来ないクセになる味わいがカップ麺ながらもしっかりと楽しめるのではないでしょうか?…というかこの商品に関しては割と好評のような感じですので、毎年恒例になるような気もしますね!(辛さ増しに期待して!)
そして、赤味噌のようなキレも良くコク深い味わいに豆板醤やコチュジャン、豊富に使用された各種具材が食べ進めていくに連れて旨味を際立たせ、基本はポークの旨味ということもあって特別変な脂っこさや“くどさ”もなく、“にんにく”の利かせ具合と辛さを自分好みに調整することで後味すっきりとした“赤から鍋”らしい味わいに仕上がるものと思われます!
このように、今回の“赤から監修 赤から鍋味焼そば”は、味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味、ガーリックの風味などをバランス良く合わせ、他にもはちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンの辛みを利かせたコク深くも“赤から鍋”らしい味わいが“カップ焼そば”にアレンジ・再現され、サンヨー食品の独自製法によるもっちりとした太ストレート麺と絶妙にマッチしたことで“赤から鍋”の味わいをひと味違ったテイストとして楽しめる臨場感抜群な一杯となっていたため、お好みによっては“おろしにんにく”や唐辛子などを別途追加して味を調整してみても良いでしょう!
まとめ
今回「赤から監修 赤から鍋味焼そば」を食べてみて、“赤から”監修によって看板メニュー“赤から鍋”の“赤5番”を“カップ焼そば”にアレンジ・再現した一杯には…味噌や醤油をベースにポークや鰹の旨味、そして食欲そそるガーリックの風味などをバランス良く合わせ、さらにはちみつの甘みや豆板醤、コチュジャンの辛みを利かせたことで臨場感の高い“赤から鍋”らしい味わいに仕立て上げ、各種具材からも良い旨味が滲み出し、サンヨー食品の独自製法による丸刃の太ストレート麺(フライ仕様)が食欲をガツンと満たす旨辛で本格感のある一杯となっていました!
また、今回は特に“赤5番”を再現したことによって変な甘みが一切ない点が非常に好印象で、申し分のない旨味とピリッとした辛みが絶妙にマッチしていたものの、“にんにく”や辛みがまだ弱めにも感じられましたので、お好みによっては“おろしにんにく”や唐辛子などの香辛料を足して自分好みのテイストにすると、より一層満足度の高い味わいが楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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