「極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨」を食べてみました。(2019年5月27日発売・明星食品)
この商品は、お馴染み“チャルメラ”ブランドの中でも特にバリカタ麺の食感を存分に引き出した逸品としてのシリーズ“極(きわみ)のチャルメラ”の新商品ということで、今回は文字通り硬め・極細・ストレートといった豚骨スープとの相性抜群なバリカタ麺に仕上げ、乳化感の強い濃厚な豚骨スープに食欲そそる焦がしニンニク油の力強い風味・旨味が絶妙にマッチした一杯“極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨”となっております。(税抜き210円)
ご覧の通り、パッケージにはシリーズ名である“極のチャルメラ”よりも“バリカタ麺”といった明星食品独自製法による極細麺にもかかわらず強いコシを強調した文字が大きく表現され、本格豚骨ラーメンならではの粉っぽさを感じさせる麺の質感が楽しめる“バリカタ麺”がとにかく特徴的なようですね!
さらに今回はそういったコシの強い極細ストレート麺にもぴったりな豚骨の旨味を凝縮させた乳化感のあるコク深いスープに仕上げ、さらにアクセントとして別添された“焦がしニンニク油”を加えることで食欲そそる濃厚な豚骨スープが楽しめる一杯というわけです!!
また、こちらには…まさしく乳化感のある豚骨スープに“焦がしニンニク油”が加わったことによるコク深くも食欲をかき立てられる“焦がしニンニク”の香ばしい風味を想像させる仕上がりイメージなんかも掲載されていて、こちらを見る限り…具材にはチャーシュー・ごま・ニラ・香辛料(赤唐辛子)が使用されているようです!
それ以外にも今回の豚骨スープにはほどよい“とろみ”が付き、豚骨スープならではのコク深い割に後味すっきりとしたキレのある口当たりなんかも楽しめ、さらに別添された“焦がしニンニク油”を加えることでクセになること間違いない味わいが表現されているようで、パッケージだけでもすでに旨味溢れる仕上がりを想像させます!
そしてこちら!この“極のチャルメラ”シリーズは、先ほどもお伝えした通り極細・強いコシ・ストレートといった豚骨スープとの相性抜群な歯切れの良さなんかも非常に特徴的な麺となっていて、今回も同じく“熱湯60秒”と記載されているように調理時間60秒で楽しめるノンフライ麺仕様のようですね!(お好みでバリカタ以上の硬い麺を楽しみたい場合は30〜40秒程度でも良いかもしれません!)
他にも特徴として…具材には豚骨スープにもぴったりなニラとチャーシューが使用され、ニラならではの良い旨味や、チャーシューから滲み出る肉の旨味がより一層“極のチャルメラ”を引き立てているようで、それによって後味すっきりとしたコクのある豚骨スープとマー油を思わせる香ばしい“焦がしニンニク油”とともにじっくりと堪能できる一杯ということですね!
そもそもの豚骨スープが非常にまろやかで濃厚な仕上がりとなっているんですが、さらに別添されている“焦がしニンニク油”を加えることで、食欲そそる香ばしい旨味が相性良く溶け込み、“極のチャルメラ”らしい60秒で仕上がるコシの強い粉感のあるすすり心地抜群な極細麺とともにメリハリ効いた一杯が楽しめる仕上がりとなっていました!
これは特に、“焦がしニンニク”の香ばしい旨味・コクが利いたまろやかな豚骨スープを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨
今回ご紹介するカップ麺は、60秒で仕上がる粉っぽい質感を残した極細麺が特徴的な“極のチャルメラ”シリーズの新商品ということで、今回は乳化感の強い豚骨の旨味をたっぷりと使用したことで濃厚・まろやかな豚骨スープに仕上げ、別添された“焦がしニンニク油”を加えることで、食欲そそる香ばしいニンニクの旨味がコク深く広がる一杯“極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨”となっています。
ご覧の通り、パッケージにはさりげなく“スチームノンフライ製法”といった文字が記載されていて、60秒で仕上がる豚骨スープとの相性抜群なコシの強い極細ストレート麺はこういった独自製法によって表現されているわけですね!
この極細なのにコシの強い麺は豚骨ラーメン特有ですからね!これは…粉っぽさが残るような質感なんかもじっくりと楽しみたいところではないでしょうか?
また、この“極のチャルメラ”シリーズと言えば…以前ご紹介した“明星 極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば”といった商品も発売されていて、その際も粉っぽさが残る極細麺“バリカタ麺”による食感が非常に心地良く仕上がっていたように、今回の“焦がしにんにく濃厚豚骨”の方も期待したいと思います!
それでは今回の“極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨”がどれほどの豚骨の旨味が凝縮されているのか?濃厚感やまろやかさはもちろん、豚骨ラーメン特有の臭みや別添された“焦がしニンニク油”との兼ね合い・極細麺との相性などなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り371kcal(めん・かやく288kcal / スープ83kcal)となっております。(塩分は6.9g)
カロリーは、濃厚・まろやかな豚骨スープの割に後味すっきりとしたライトな仕上がりを想像させるやや低めな数値のようで、塩分の方は若干高めといったところでしょうか?
ちなみに1食当たり90g、麺の量は65gとのこと。
ただ、カロリーの内訳を見てみると…スープに占める数値が若干高めにも見えるため、やはり濃厚な豚骨スープが表現されていることに間違いなさそうです!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスや食塩をはじめ…
- 香味調味料
- 豚脂
- 香味油
- 香辛料
- 粉末油脂
- 香味調味料
といった、乳化感の強い豚骨の旨味をたっぷりと使用したことによって濃厚・まろやかな豚骨スープに仕上がり、そこに“焦がしニンニク油”が加わったことで香り豊かな“にんにく”の旨味がコク深さを引き立てる“極のチャルメラ”シリーズらしいクオリティの高い仕上がりを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902881435635 原材料名めん(小麦粉、植物油脂、食塩、粉末油脂、植物性たん白、香味調味料、卵粉)、スープ(ポークエキス、食塩、香味調味料、豚脂、デキストリン、香味油、香辛料、粉末油脂、糖類、たん白加水分解物、香味調味料、酵母エキス)、かやく(チャーシュー、ごま、ニラ、香辛料(赤唐辛子))/調味料(アミノ酸等)、加工デンプン、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、カラメル色素、乳化剤、香料、タマリンド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース)、酸味料、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (90g) 当たり]
熱量 371kcal
めん・かやく: 288kcal
スープ: 83kcalたんぱく質 11.9g 脂質 12.1g 炭水化物 53.7g 食塩相当量 6.9g
めん・かやく: 2.5g
スープ: 4.4gビタミンB1 0.59mg ビタミンB2 0.37mg カルシウム 105mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。
また、この時点では豚骨ならではの臭みといった香りは確認できないようですね!
そして具材には…
- チャーシュー
- ごま
- ニラ
- 香辛料(赤唐辛子)
が使用されているようです。
特に“ニラ”が食感の良い芯の部分なども使用されているようで、さらに大きめにカットされたこともあり、今回の豚骨スープにもぴったりな“焦がしニンニク油”の旨味をより一層引き立ててくれそうな具材となっていますね!
また、麺はご覧の通りパッケージにも“熱湯60秒ノンフライ麺”と記載されていたように、極細麺となっていて、細いながらもノンフライ仕様ならではの強いコシが楽しめそうな粉っぽい麺質が楽しめる豚骨スープにもぴったりな麺が採用されているようです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ60秒待ちます!
60秒ですからね!後ほど麺を混ぜて別添されている“焦がしニンニク油”を注いでさらに混ぜる行程を考慮すると…40秒程度でも良いでは?と思ってしまいますが、この辺りに関してはお好みで調整してみると良いでしょう!
そして出来上がりがこちら!
やはり今回の“極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨”は、臭みのない豚骨の旨味が丁寧に抽出しているようで、濃厚・まろやかな乳化感のある豚骨スープではありますが、非常に食べやすいとも言える上質な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの調味油を注いでいきます!
ちなみにこちらの調味油には“焦がしニンニク油”が含まれているようで、これを入れることで一気に食欲そそる香ばしい“にんにく”のしつこくない風味が広がり、豚骨よりもこちらの“焦がしにんんにく”の香りが特徴的なようにも感じられますね!…というかこれは食欲かき立てられます。。
すると…ご覧の通り香ばしい焦がし感が伝わってくる非常に濃いめのスープとなっていて、乳化感の強い豚骨スープと相性抜群でもあり、非常に強いパンチのある口当たりへと変化していくのがわかります!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…この豚骨スープと“焦がしニンニク油”が分離するかのような色合いがまた脂ののった味わいをイメージさせて良いですね!乳化感のある白っぽい豚骨スープとのコントラストが印象的で、旨味と風味が交差する非常にクオリティの高い仕上がりとなっているようにも見えます!
ちなみに豚骨の臭みはありませんが…“にんにく”ならではの臭みは多少場所を選ぶかもしれませんね。。(この“焦がしニンニク”がまた非常に美味いんですが…)
そこに豊富に使用されたニラからも“にんにく”の旨味・風味をさらに引き立て、細切れされたチャーシューからも良い旨味が滲み出しているものと思われます!
食べてみた感想
一口食べてみると…これは美味しいですね。。乳化感の強いまろやかで濃厚な豚骨スープに仕上がり、そこに別添された“焦がしニンニク油”による香ばしい“にんにく”の旨味がこれ以上ない相性となって食欲をかき立てます!!
ただ…強いて言うなら、非常に濃厚な豚骨スープなだけに、もう少しキレのある口当たりが欲しかったような気はしますね!スープ自体はどちらかと言うとさらっとした仕上がりではあるんですが、豚骨スープ特有の後味すっきりとした塩分濃度というんでしょうか?“焦がしニンニク油”の主張が強いせいもあって、多少油っこさなんかも気になる方がいるかもしれません!
そのため、お好みによっては紅生姜やラー油・唐辛子など、味に締まりをプラスするようなアレンジなんかもぴったりと思われ、より焦がし風味の利いた豚骨スープが美味しく楽しめるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り60秒で仕上がる粉っぽさのある極細バリカタ麺となっていて、かなり細いストレート麺なんですが…明星食品の独自技術によってしっかりと強いコシが表現されていますね!
この食感がまた濃厚な豚骨スープとのメリハリにもなっているようで、非常に好印象といったところ!また、極細麺ということもあってすすり心地は抜群です!
そんな麺には、乳化感の強いまろやかな豚骨の旨味がたっぷりと使用した濃厚なスープがよく絡み、一口ずつに“焦がしニンニク油”による香ばしさやコク深い豚骨ならではの旨味が口いっぱいに広がっていき、この食欲そそる香ばしい香りが後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのやや小さくカットされたチャーシューが入っていて、カップ麺ならではの仕上がりではありますが…ほどよい肉の旨味なんかも表現されていたため、やはり単品で楽しむというよりはスープに良い味を出してもらい、濃厚な豚骨スープを極細バリカタ麺と一緒に絡めて食べてみると、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのニラは、今回別添された“焦がしニンニク油”ならではの“にんにく”の旨味を引き立てるかのような素材本来の旨味・風味が表現され、こちらもまたほどよい食感なんかも楽しめる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り乳化感の強い豚骨の旨味がたっぷりと使用されたことで、甘みのあるまろやか・濃厚な豚骨スープがベースとなり、そこに食欲そそる“焦がしニンニク油”が加わったことによる香ばしい“にんにく”の旨味が豚骨スープをより一層コク深く引き立たせ、満足度の高い舌触りが心地良い滑らかな食感のスープに仕上がっています!
また、このスープに浮いている“ごま”なんかもほどよい香ばしさを演出し、濃厚な豚骨スープには香ばしい旨味がこれでもかというほど凝縮され、それによってついついスープが止まらなくなってしまいますね。。
ただ、この“焦がしニンニク油”は想像以上に油っこさがあり、その分ややキレに物足りなさを感じるかもしれません。。というか豚骨の旨味そのものがそもそも濃厚な仕上がりというのもあるんでしょうけど、そこにこの別添された調味油が加わったことでより一層まろやかさ・濃厚感が増して感じられ、そこまで“とろみ”の強いスープではないんですが、想像以上に満足度の高いガツンとした口当たりが楽しめるのではないでしょうか?
このように、今回の“極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨”は乳化感の強い豚骨の旨味がしっかりと使用したことで濃厚な豚骨スープに仕上がり、そこに別添された“焦がしニンニク油”が加わったことで食欲そそる香ばしい“にんにく”の旨味が相性良く溶け込んだ仕上がりとなっていたため、お好みによっては味に締まりを加えるような香辛料などを追加してアレンジして楽しんでみても良いかもしれません!
まとめ
今回「極のチャルメラ バリカタ麺 焦がしにんにく濃厚豚骨」を食べてみて、ベースとなる旨味には臭みのない豚骨が丁寧に抽出され、それによって濃厚でありながらもまろやかなコク深い豚骨スープに仕上がり、何と言っても“焦がしニンニク油”を加えたことで、粉っぽい質感が表現されたバリカタ麺と風味良く楽しめるメリハリの効いた一杯となっていました!
やはりこの極細・ストレート麺でありながらも非常に強いコシが楽しめる麺との濃厚な豚骨スープは合いますね!香ばしい“にんにく”の風味がしっかりと表現されていたため…つい箸が止まらなくなるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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