日清食品

日清のどん兵衛 鴨だしそば!鴨ならではの旨味と風味が品良く溶け込むやや甘めのコク深い一杯

日清のどん兵衛 鴨だしそば
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日清のどん兵衛 鴨だしそば」を食べてみました。(2009年2月23日発売/2024年9月9日リニューアル発売・日清食品

この商品は、“日清のどん兵衛”シリーズの中でも通年発売されている人気のフレーバーで、醤油をベースに鴨脂の旨味を利かせた甘めの“つゆ”に仕上げ、鰹節などの魚介出汁やチキンの旨味でコク深さをプラスしたことによって上品な味わいを表現、そこに鴨の旨味を利かせた“鶏つくね”や甘みのある“下仁田系ねぎ”を使用、さらに“そば粉”をしっかりと練り込んだ風味豊かな蕎麦が絶妙にマッチした味わい深い一杯、“日清のどん兵衛 鴨だしそば”となっております。(値段:税別236円)

ご覧の通りパッケージには“旨味たっぷり鶏つくね”と記載され、その背景には“そば粉”がしっかりと練り込まれた歯切れの良い風味豊かな蕎麦が掲載されており、シリーズの中でも通年発売されている人気商品なだけあって魚介出汁にチキン、そして鴨脂の旨味をしっかりと利かせたことで味わい深い“蕎麦つゆ”に仕立て上げ、安定感もあり上品にも感じられるテイストを表現しているようですね!

一方こちらには、醤油ベースに臭みのない鴨脂を利かせたことで鴨出汁の旨味・風味が香り立つ上品な味わいを表現し、じんわりと染み渡る“つゆ”に風味豊かな蕎麦や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載され、これを見る限り具材には…鶏つくね・ねぎ・揚げ玉が使用されているようで、特に鴨の旨味を利かせた“つゆ”と同じく鴨の旨味を利かせた“鶏つくね”によって食べ進めていくに連れて旨味も増していくことに間違いなさそうです!

しかも具材の“ねぎ”は“下仁田系ねぎ”といった食感の良さ・甘みのある拘りの素材を使用しているようで、大きめにカットされたことで臨場感の高い逸品に仕立て上げ、さらにシャキシャキとした食感やちょうど良い薬味にもなったことでコク深い“蕎麦つゆ”の美味しさそのものを引き立てているようにも感じられます!

このように2009年2月から発売されている“日清のどん兵衛 鴨だしそば”は、シンプルな具材でありながらも鴨の旨味を丁寧に利かせたことで、しっとりとしたコクやじんわりと染み渡る上品な味わいをバランス良く表現、まさにシリーズらしい和風出汁に鴨出汁を合わせたことでお店さながらの美味しさが気軽に楽しめる人気のフレーバーとなっています!

他にも特徴として…麺は上記の通り“そば粉”を練り込んだ風味豊かな蕎麦が採用されており、すすった際に感じられる“そば粉”の香り、そして歯切れの良さが心地良く、鴨脂をしっかりと利かせた深みのあるシリーズらしい拘りの“和風つゆ”とともに具材に使用された鴨の旨味を利かせた“鶏つくね”から滲み出す旨味や香り高い風味が最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

醤油ベースに品のある鴨脂だけでなく鰹節などの魚介出汁もバランス良く合わせたコク深く風味豊かな“和風つゆ”に仕立て上げたことで、じんわりと染み渡る申し分のない味わいが印象的で、魚介出汁にチキンや鴨出汁を加えたことによってキリッとした醤油の角が取れた優しい深みが際立ち、具材に使用された“鶏つくね”からも良い旨味が滲み出し、揚げ玉もちょうど良い香ばしさを引き立て、なんと言っても“そば粉”をしっかりと練り込んだ風味豊かな蕎麦が相性良く馴染み、まさに安定感のある美味しさが気軽に楽しめる上品な一杯となっていました!
これは特に、鴨出汁を利かせた“和風つゆ”が好みの方はもちろん、じんわりと染み渡る魚介出汁の美味しさはそのままに…鴨脂をバランス良く利かせたことでコク深く上品な味わいを引き立て、“そば粉”をしっかりと練り込んだ風味豊かな蕎麦をじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“日清のどん兵衛”シリーズの定番フレーバーとして人気の鴨出汁の美味しさを存分に活かし、具材には鴨の旨味を利かせた“鶏つくね”や拘りの“下仁田系ねぎ”、香ばしさを引き立てる揚げ玉を使用したことによって味わい深い“和風つゆ”が気軽に味わえる安定感抜群な一杯、「日清のどん兵衛 鴨だしそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は、“鶏つくね”に炭火焼の風味を加えて2024年9月9日にリニューアル発売されています!

日清のどん兵衛 鴨だしそば

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“日清のどん兵衛”シリーズの定番商品ということで、鰹節など魚介出汁を利かせた醤油ベースの“和風つゆ”にコク深く風味豊かな鴨脂を使用したことでじんわりと染み渡る上品な味わいを表現、そこに鴨の旨味を利かせた“鶏つくね”や“下仁田系ねぎ”など…拘りの具材を取り揃え、“そば粉”を練り込んだ風味豊かな蕎麦が相性良く馴染み、いつもとはひと味違ったテイストが楽しめる鴨出汁ならではの香りが食欲そそる逸品、“日清のどん兵衛 鴨だしそば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージにはお馴染みのシリーズロゴはもちろん、鴨出汁を利かせたコク深い“和風つゆ”にすすり心地抜群な蕎麦や鴨の旨味を利かせた“鶏つくね”や“下仁田系ねぎ”を添えた仕上がりイメージなんかも掲載されており、鴨脂による上質な脂・油分が表面に浮かぶ品のある“和風つゆ”が印象的で、これまでも幾度となくリニューアルを繰り返してきたことで美味しさが見直され、蕎麦の中でも定番とも言えるテイストがどれほど品良く仕上げているのか?非常に気になるところではないでしょうか?

日清のどん兵衛 鴨だしそば パッケージ

ちなみにこの“日清のどん兵衛”シリーズとは…1976年の発売以来、超人気のロングセラー商品として幅広い層に愛され続けている“和風カップ麺”のトップブランドです!

また、この“日清のどん兵衛 鴨だしそば”は元々2009年2月23日に発売され、2010年2月22日には冬に収穫された季節限定“新ねぎ”を100%使用してリニューアル発売、さらに2010年10月18日には蕎麦に滑らかさと強いコシを加え、鴨肉を炭火で炙ったような香りを付けてリニューアル発売しています!

そしてその後2011年9月26日にもリニューアル発売し、2012年2月27日・2013年2月12日・2013年8月26日には“下仁田系の新ねぎ”を100%使用してリニューアル発売しており、ひと味違ったテイストで言うと…“日清のどん兵衛 ラー油仕立ての鴨だしうどん(2015年11月16日発売)”や“日清のどん兵衛 鴨だし雑炊(2016年3月28日発売)”といった商品展開も行っているようです!

さらに2017年9月4日には“日清のどん兵衛”の北海道地区限定商品“北のどん兵衛”シリーズのひとつとして“鴨だしそば”が登場、こちらは“日清食品 千歳工場”で製造し、利尻昆布出汁など北海道の素材を使用したフレーバーとなっています!(ご覧の通り“北のどん兵衛”シリーズには以下のようなロゴが記載されています。)

その後、2018年6月25日には風味を増してリニューアル発売し、2019年9月9日には卵を麺に乗せやすい“月見ポケット”を付けてリニューアル、2021年3月にも装い新たに順次リニューアル発売されています!

それでは、今回の“日清のどん兵衛 鴨だしそば”がどれほど鰹節など魚介出汁にバランス良く鴨脂を利かせたじんわりと染み渡るコク深い美味しさが表現されているのか?具材に使用されている鴨の旨味を利かせた“鶏つくね”から滲み出す旨味や拘りの“下仁田系ねぎ”との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“そば粉”をしっかりと練り込んだ風味豊かな蕎麦との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り412kcal(めん・かやく359kcal / スープ53kcal)となっております。(塩分は6.2g)

カロリーは、魚介出汁や鴨脂を合わせた醤油ベースの“和風つゆ”ということもあって若干低めな数値のようですが、一方で塩分は若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり105g、麺の量は72gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけでも53kcalと鴨脂やチキンによってコク深さを引き立てたテイストらしくそこまで低い数値というわけではなく、素材の旨味を存分に活かした風味豊かな仕上がりをイメージさせます!

ちなみに“北のどん兵衛 鴨だしそば”と比較してみると…意外と違いが見られますね。。北海道産の材料を使用しているとのことでしたので“めん・かやく”に関しては全く同じかと思いましたが、こちらも30kcalほどの違いがあるようです!

日清のどん兵衛 鴨だしそば
北のどん兵衛 鴨だしそば

原材料について

では原材料も見てみます。

“つゆ”には、“しょうゆ”や合鴨エキスをはじめ…

  • 食塩
  • 合鴨調味油
  • チキン調味油
  • 魚介エキス
  • 鶏脂
  • 合鴨脂
  • かつおぶし粉末
  • 香味油
  • 植物油脂

といった、醤油ベースに鰹出汁など魚介出汁や鴨脂をバランス良く合わせたことで、じんわりと染み渡る風味豊かな鴨ならではの美味しさが際立つ上品な味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…“そば粉”がしっかりと練り込まれたことで風味豊かな本格感のある食感に仕上がり、他にも“しょうゆ”や“かつおぶし粉末”といった材料が確認できますので、ほどよく味付けが施されているようです!

そしてこちらも“北のどん兵衛 鴨だしそば”と比較してみると…使用されている材料は全く同じようですね!ただ、なぜか“北のどん兵衛”の麺量が66gと6g少ない仕様となっているようです!他にも北海道産の利尻昆布を使用しているとのことでしたが、使用されている量が非常に少ないせいか原材料にも記載されていません。。

日清のどん兵衛 鴨だしそば
北のどん兵衛 鴨だしそば
JANコード4902105040843
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、そば粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ、かつおぶし粉末、糖類)、スープ(しょうゆ、糖類、たん白加水分解物、合鴨エキス、食塩、合鴨調味油、チキン調味油、魚介エキス、鶏脂、酵母エキス、合鴨脂、かつおぶし粉末、香味油、植物油脂)、かやく(鶏つくね、ねぎ、揚げ玉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、カラメル色素、炭酸Ca、香料、増粘剤(キサンタンガム)、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部にえび・小麦・そば・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (105g) 当たり]
熱量412kcal
めん・かやく: 359kcal
スープ: 53kcal
たんぱく質10.6g
脂質18.9g
炭水化物49.8g
食塩相当量6.2g
めん・かやく: 1.7g
スープ: 4.5g
ビタミンB10.32mg
ビタミンB20.38mg
カルシウム123mg

引用元:日清のどん兵衛 鴨だしそば | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“液体つゆ”、“かやく”といった2種類の調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“液体つゆ”には鴨脂などチキンエキスや魚介エキスが含まれた“蕎麦つゆ”ということもあって非常にサラッとした状態でしたので、調理中にはフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

また、麺はご覧の通りしっかりと“そば粉”が練り込まれていることが確認できる濃いめの仕様で、やや細めの蕎麦となっており、すすった際に感じられる鴨出汁の風味なんかも香り立ち、鰹節などの魚介出汁をしっかりと利かせた“和風つゆ”とも相性抜群な仕上がりを予想させます!そして、若干わかりにくいかもしれませんが…“月見ポケット”が付いていますので、お好みによっては卵を加えてみてください。

調理してみた

ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。

そしてこの“かやく”には…

  • 鶏つくね
  • ねぎ
  • 揚げ玉

が入っています。

特に鴨の旨味を利かせた“鶏つくね”に関してはやや少なめにも感じられますが…拘りの“下仁田系ねぎ”は大きめにカットされたものが豊富に使用されているようで、コク深く染み渡る“蕎麦つゆ”に後味の良さが引き立ち、最後まで飽きることなく鴨の美味しさが堪能できそうです!

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!
※“北のどん兵衛 鴨だしそば”に必要なお湯は1食当たりの量が若干少ないせいか370mlとなっています。

ほどよくお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に“そば粉”が練り込まれた風味豊かな蕎麦には歯切れの良い強いコシが加わり、まだ別添されている“液体つゆ”を加える前の状態ではありますが、鰹出汁などの魚介の旨味に鴨脂を利かせたコク深い“和風つゆ”と絶妙にマッチした最後まで飽きの来ない定番の一杯…といった印象の出来上がりです!

ではここに先ほどの“液体つゆ”を加えていきます!
すると…魚介エキスや鴨出汁が凝縮された醤油ベースの風味豊かな“つゆ”がたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

そして、この“液体つゆ”は量も多く非常にサラッとした状態でしたので、すぐに容器底へと沈んでいき、表面に浮かぶ上質な鴨出汁の脂・油分が広がっていきます!…というか鴨特有の風味がまた食欲を掻き立てますね。。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…非常にサラッとした“蕎麦つゆ”に仕上がっているものの、魚介エキスや鴨出汁をしっかりと利かせたことで深みのある上品な味わいを表現、そこに具材として使用された“鶏つくね”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある美味しさが気軽に楽しめそうです!

ただ、“どん兵衛”シリーズでよく見かける“彩り七味”は別添されていないので、お好みによっては別途七味などの香辛料をちょい足ししてピリッとしたアクセントをプラスしてみても良いでしょう!もちろんデフォルトでも十分過ぎる美味しさが楽しめるのはもちろん、“月見ポケット”といった“くぼみ”が作られているので月見風にしてみるのも良いですね!この辺りはベースの鴨出汁をまずはじっくりと味わい、後ほど卵黄だけを加えて味の変化を楽しんでみるのも良いと思います!

また、豊富に使用された“下仁田系ねぎ”によって後味の良さが際立ち、他にも若干小ぶりな揚げ玉が香ばしい風味をプラス、まさに細かな旨味・風味をさり気なく引き立てているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて鴨出汁の利いた“つゆ”にじんわりと染み渡る深みが増していき、シリーズの中でも定番の一杯であることがよーく伝わってきます!(鴨出汁の“蕎麦”ってたまに食べたくなるんですよね。。)

そしてなんと言っても基本的には出汁染みる美味い“和風つゆ”と“そば粉”をしっかりと練り込んだ風味豊かな蕎麦が採用されていますから、やはり見た目以上にまず安定感のある美味しさが表現され、そこに鴨の旨味を引き立てる具材などが加わることで上品な味わいが堪能できそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…やはりベースはお馴染み“日清のどん兵衛”シリーズらしく鰹節などの魚介エキスや拘りの醤油を合わせたことでじんわりと染み渡る美味しさがバランス良く仕上がり、醤油感の強いキリッとした口当たりが絶妙にマッチし、鴨出汁は旨味だけでなく食欲そそる風味としても品良く馴染み、シンプルながらも素材の旨味を存分に活かした安定感のある“和風つゆ”となっています!

そして具材に使用した“鶏つくね”からも少しずつ良い旨味が滲み出すことで染み渡る“和風つゆ”のコク深さも増していき、鴨出汁の旨味が際立っていく辺りなんかもしっかりと味わえて良いですね!元々醤油感の強いシャープな飲み口なんですが、チキンや鴨出汁が利いたことでまろやかな味わいが心地良く、脂っこさといった要素も特にありませんから…ついついスープが止まらなくなってしまいます。。

そのため、基本的には鴨ならではの旨味を鰹節や魚介エキスによって引き立てられた安定感のある上品な“つゆ”となって歯切れの良い蕎麦と絶妙にマッチし、鴨の旨味をうまく前面に押し出している点が好印象といったところで、風味としてもまた臭みのない鴨独特の香りが漂い、シリーズの中でも安定感のある味わいが表現されていたため、ハマって買い溜めしているという方も多いのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り“そば粉”がしっかりと練り込まれたことが確認できる田舎蕎麦のような濃いめの仕様となっていて、中細ながらも歯切れの良いコシが加わった風味豊かな仕上がりとなっています!

そんな蕎麦には…醤油ベースに鴨脂や魚介エキスなどをバランス良く合わせたコク深くもじんわりと染み渡る“和風つゆ”がよく絡み、一口ずつに繊細で深みのある和風出汁や鴨ならではの旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる鴨出汁の風味や“そば粉”の風味が後味良く抜けていきます!…この辺りに関しては定番の味わいとして申し分ありませんね!

そのため、噛むほどに感じられる“そば粉”の風味はじんわりと染み渡る“和風つゆ”との相性が非常に良く、しっかりと“つゆ”を馴染ませながら食べ進めるのはもちろん、具材として使用されている“鶏つくね”も一緒に味わってみると、より一層旨味溢れる味わいが楽しめるかと思われます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“鶏つくね”が使用されていて、数に関しては若干少なめではありましたが…サイズとしては申し分なく、じっくりと味わってみると、ホロホロと崩れていくほど柔らかな食感で、それと同時に鴨の旨味を利かせた鶏肉の旨味がじゅわっと滲み出す非常に美味しい仕上がりとなっていたため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど“そば粉”を練り込んだ蕎麦と一緒に絡めていただくと、より一層鴨の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの揚げ玉は、若干小ぶりで先入れタイプということもあってサクサク感こそないものの、じっくりと味わってみると…ふんわり香る香ばしさやほどよい油分が“つゆ”に滲み出し、今回の鴨出汁を利かせた“和風つゆ”との相性も抜群です!

他にもこちらの“下仁田系ねぎ”が使用されていて、こちらは大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感や素材本来の甘みが心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の鴨出汁を利かせた染み渡る“つゆ”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

“つゆ”について

“つゆ”は、先ほどもお伝えした通りやや甘めの醤油をベースに鴨脂や魚介エキスをバランス良く合わせたことで、キリッとした醤油感の強い口当たりはもちろん、じんわりと染み渡る鴨出汁ならではのコク深い味わいに仕上がり、具材に使用されている“鶏つくね”から滲み出す旨味や風味が美味しさそのものを引き立て、シリーズらしく安定感があって美味しいですね!

そのため、この“鴨だしそば”の“つゆ”は全体的に品良く仕上がっており、もちろん飲み飽きるような脂っこさや“くどさ”などは一切なく、そもそもベースとなる“つゆ”は魚介エキスなどを利かせた王道とも言える味わいに仕上がっているため、メリハリのあるテイストによってかなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

また、食べ進めていくに連れて“鶏つくね”からも良い旨味が滲み出し、揚げ玉とともに香ばしさやほどよい油分がコク深さを際立たせ、同時に満足度も徐々に増していきます!これはシリーズの中でも通年扱いされているだけあって安定感のある美味しさが最後までじっくりと楽しむことができ、鴨出汁ならではのまろやかなコクがうまく引き立っているように感じられます!

他にもいつもなら“彩り七味”が別添されているんですが、今回は“鴨だしそば”ということでコク深くまろやかな旨味が強調され、甘めとは言え醤油感のあるキリッとした口当たりが際立っていますから、デフォルトのままでも十分楽しめるかと思います!ただ、お好みによっては七味辺りをちょい足ししてみても良いでしょう!ピリッとしたアクセントや華やかな風味が加わることで鴨の旨味も引き立つに違いありません!

まとめ

今回「日清のどん兵衛 鴨だしそば」を食べてみて、安定感のある出汁の旨味を存分に活かした“和風つゆ”に鴨の旨味をバランス良く合わせた一杯には…コク深くも繊細で鴨の良い出汁が引き立てられ、具材に使用した“鶏つくね”や揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさによって臨場感の高い“蕎麦つゆ”に仕立て上げ、醤油感の強いキリッとした口当たりと絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、“そば粉”を練り込んだ風味豊かな蕎麦が最後まで楽しめるクオリティの高い一杯となっていました!

やはり人気シリーズの中でも何度となくリニューアルを繰り返し通年扱いされているフレーバーというだけあって、ベースの味わいや素材の利かせ具合がひと味違いますね!特にこういった鴨出汁を活かしたテイストはたまに食べたくなりますし、定番の味としてリピートしている方も多いのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
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