「EDGE 濃厚たらこ味焼そば」を食べてみました。(2021年5月3日発売・エースコック)
この商品は、“驚き&やりすぎ”をテーマとする“EDGE(エッジ)”シリーズの新商品ということで、今回はチキンやポーク、そして魚介の旨味などをバランス良く合わせた塩ベースのタレにシリーズらしくドカッと“たらこ”マシにした濃厚なテイストに仕立て上げ、物足りなさを一切感じさせない濃いめのテイストがたっぷりと楽しめるボリューム感のある一杯が登場です!
それも…上記の通りチキンやポークをベースに魚介の旨味を利かせた塩ダレに食欲そそる“たらこ”風味やガーリックの旨味を利かせたことでやみつき感のある味わいを表現、そこにプチプチとした食感が心地良い“たらこ加工品”や相性抜群な磯の風味を引き立てる“焼のり”を加えたことで“たらこ”の美味しさがより一層増し、見た目・ 風味ともに“たらこ”尽くしの塩ダレに仕上がり、まさに“たらこ”味を思う存分楽しみたい方におすすめの濃厚な一杯、“EDGE 濃厚たらこ味焼そば”となっております。(税抜き260円)
ご覧の通り、パッケージには“驚き&やりすぎ”といったシリーズのコンセプトはもちろん、“濃厚 たらこ味焼そば”といった今回の商品名も掲載されており、文字通り味わい深い“たらこ”ならではの旨味がたっぷりと加えられた“たらこ”好きのための驚き・やりすぎな味わいに仕上がっているようですね!これは間違いない味わいに期待したところ!
一方こちらには…“たらこ好きに朗報です”と記載されているように、今回のフレーバーには“たらこ”の旨味・風味はもちろん…“たらこ”の美味しさを引き立てるためのポークやチキンなど動物系の旨味や魚介出汁がバランス良く加えられ、それによって塩味ならではのさっぱり感と後引く旨味を際立たせる濃厚なテイストに仕上がり、まさに“たらこ”好きにはたまらない…濃厚な一杯が最大の特徴であり、“たらこ焼そば”というだけあって、お好みによっては相性抜群な唐辛子などの香辛料を予め用意しておいても良いでしょう!
そしてその背景には…チキンやポークの旨味をベースに魚介系の旨味を利かせた飽きの来ない塩ダレに“たらこ加工品”が豊富に盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…たらこ加工品・ねぎ・“焼のり”が使用されているようです!(麺は食べ応え抜群な極太仕様とのことで比較的たらこパスタのような雰囲気に感じられるかもしれません…)
また、こちら容器側面には…“濃厚なたらこ味をお楽しみください”とかなり大きく記載されているように…今回の“EDGE 濃厚たらこ味焼そば”に関しては“生たらこ”の風味を利かせた“調味たれ”とプチプチとした食感の“ふりかけ”による“Wたらこ”仕様によってシリーズらしい驚き&やりすぎなほど“たらこ”の旨味・風味を詰め込んだ濃厚な味わいが楽しめる一杯のようで、かなりの自信作であることがよーく伝わってきますね!!これは…“たらこ”の旨味を全面に押し出した仕上がりなのか?それとも具材として使用されている“たらこ加工品”の量が凄まじく多いのか?はたまたその両方なのか?非常に気になるところ。。
他にも特徴として…麺は極太・丸刃のフライ麺で、もっちりとした弾力のある食感とほどよいコシを兼ね備え、それによってチキンやポークをベースに“たらこ”との相性抜群な魚介系の旨味をバランス良く合わせ、後味の良い塩ダレに別添されている“ふりかけ”に含まれる“たらこ加工品”からも良い旨味が滲み出し、最後までじっくりと“たらこ”好きにはたまらないほどよい塩気と“たらこ”の旨味、そしてそれを引き立てる動物系と魚介系がバランス良く合わさった濃厚な味わいがたっぷりと楽しめるというわけです!
“たらこ”ならではの旨味が塩ソース・“ふりかけ”ともに引き立てられていたものの…“たらこ好きに朗報です”、“濃厚なたらこ味をお楽しみください”といったシリーズらしい“驚き&やりすぎ”な仕上がりとはちょっとかけ離れていて…確かに動物系の旨味がコク深さや濃厚感を際立たせていましたが、肝心の“たらこ”の旨味に関してはまだまだ伸びしろがあったのでは?と思ってしまうほどの肩透かしを食らう一杯で、正直そこまでの驚きはなく、ほどよいこってり感が楽しめる“たらこ”の旨味を際立たせた塩味ならではの後味の良い“カップ焼そば”となっていました!
これは特に、“たらこ”の味が好みの方はもちろん、動物系×魚介系の旨味による濃厚な“焼そば”をボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
EDGE 濃厚たらこ味焼そば
今回ご紹介するカップ麺は、“驚き&やりすぎ”をテーマとする“EDGE”シリーズの新商品ということで、“たらこ”の風味を“調味たれ”に利かせ、さらに別添されている“ふりかけ”にもプチプチとした“たらこ加工品”が豊富に使用されたことで濃厚な“たらこ”の旨味がたっぷりと楽しむことができ、さらに食べ応え抜群な極太・丸刃仕様のフライ麺と絶妙にマッチしたことで、がっつりと食欲を満たしてくれるボリューム感のある一杯、“EDGE 濃厚たらこ味焼そば”となっています。
ご覧の通り今回の容器は“どんぶり型”となっているんですが、底の方も幅が広い仕様となっていることからもしっかりとした食べ応えをイメージさせ、さらに“たらこ”の旨味を強調するかのようなタラコ色を基調に“たらこ好きに朗報です”といった文言が非常に印象的で、見るからに“たらこ”の旨味を全面に押し出した塩味ならではの飽きの来ない“焼そば”に仕上がっていることを思わせますね!
一方こちらには…“強めで濃いめのたらこ味焼そばです”と記載されているように、基本は見た通り“たらこ”の旨味を際立たせた濃厚な“焼そば”となっていて、“たらこ”の旨味・風味を別添されている“調味たれ”と“ふりかけ”によって臨場感高く再現され、実際食べてみて思ったのが単純に“たらこ”の旨味そのものを強烈に詰め込んだだけでなく、それをうまく引き立てるかのように動物系や魚介系の旨味がバランス良く融合され、最後まで飽きることのないテイストが楽しめる一杯のようです!
ちなみにこの“EDGE”シリーズは、これまでも以下のような“驚き&やりすぎ”をテーマにしたフレーバーが各種登場していて、今回は非常に久しぶりの登場であり、中でも特に辛さに際立ったフレーバーはかなり強烈な存在感がありましたので個人的にも再発売してほしいところ!!!
- EDGE 鬼辛とんこつラーメン(2015年6月22日発売)
- EDGE 鬼シビ辛みそラーメン(2016年2月22日発売)
- EDGE 辛節かけすぎカレーうどん(2017年12月18日発売)
- EDGE チーズかけすぎチリトマト味ラーメン(2017年12月18日発売)
- EDGE シゲキング 鶏しおレモン味ラーメン(2018年5月28日発売)
- EDGE シゲキング 生姜味噌ラーメン(2019年11月4日発売)
- EDGE 鬼背脂 濃厚こってり油そば(2021年1月25日発売)
他にも最近ではコラボ商品として以下のようなフレーバーが発売されているため、“EDGE”シリーズ自体の存在はご存知の方も多いのではないでしょうか?(とにかく“やりすぎ”なテイスト・フレーバーが特徴的で個人的にはかなり好みのシリーズです。)
- EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ 35周年なのでわかめ3.5倍(2018年6月11日発売/2020年6月22日再発売)
- EDGE×わかめラーメン ごま・みそ 35周年なのでわかめ3.5倍(2018年6月11日発売)
- EDGE×ワンタンメン タンメン味 こぶた誕生60thでこぶたなると6.0倍(2019年6月17日発売)
- EDGE×わかめラー油蕎麦 わかめ3.5倍(2020年6月22日発売)
また、容器側面には大きく“濃厚なたらこ味をお楽しみください”と記載されており、今回の“EDGE”シリーズは濃厚な“たらこ”の旨味に拘った一杯に仕上げ、こってり感と塩味ならではのメリハリが心地良い旨味溢れる味わいが表現されているものと思われます!
それでは、今回の“EDGE 濃厚たらこ味焼そば”がどれほど濃厚な“たらこ”の旨味・風味を表現した仕上がりとなっているのか?チキンやポークなど動物系や魚介系によるコク深い味わい、別添された“ふりかけ”に含まれるプチプチとした食感が心地良い“たらこ加工品”との兼ね合いはもちろん、なんと言っても食べ応え抜群な極太・丸刃仕様のフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り492kcalとなっております。(塩分は4.6g)
カロリーは、“濃厚なたらこ味の焼そば”というくらい“たらこ”の旨味を動物系・魚介系によって濃厚なテイストに引き立てた一杯の割にそこまで高い数値というわけではなく、塩分も同じく思ったよりも低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり113g、麺の量は90gの大盛り仕様とのこと。
個人的には“EDGE”シリーズがパッケージにここまで大々的に濃厚な“たらこ”を推しているくらいなので、もう少しカロリーは高めなのかと思いましたが…これはちょっと微妙ですね。。濃厚は濃厚でも素材の旨味を活かしたコク深い濃さかもしれません!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、植物油脂やチキンエキスをはじめ…
- 鶏油
- 魚介エキス
- ポークエキス
- 香味油
- ガーリックペースト
- 魚介調味料
- 食塩
- ポーク調味料
といった、チキンやポークをベースに魚介系の旨味を利かせ、さらに食欲そそるガーリックを加え、別添されている“調味たれ”と“ふりかけ”によって“たらこ”の旨味・風味を際立たせたことで濃厚な“たらこ”味がバランス良く融合された最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901071207885 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、たれ(植物油脂、糖類、たん白加水分解物、チキンエキス、鶏油、魚介エキス、発酵調味料、ポークエキス、香味油、ガーリックペースト、魚介調味料、食塩、ポーク調味料)、かやく(たらこ加工品、ねぎ、焼のり)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、酒精、かんすい、香料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、紅麹色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (113g) 当たり]
熱量 492kcal たんぱく質 10.3g 脂質 19.9g 炭水化物 68.0g 食塩相当量 4.6g ビタミンB1 0.40mg ビタミンB2 0.45mg カルシウム 328mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“調味たれ”、“後入れかやく”といった2つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、“調味たれ”には恐らくたっぷりと“たらこ”の旨味・風味が含まれたことで割とサラッとした状態のようでしたので調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!
ただ、ここに濃厚感を引き立てる動物系の旨味・脂なんかも含まれているかと思われますので、調理時はしっかりと絞り込んで入れていきましょう!
また、麺はご覧の通り極太・丸刃仕様のフライ麺で、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や食べ応え抜群なボリューム感を思わせ、シリーズらしい食べ応え抜群な一杯となっています!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:680ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの極太麺がさらに太さを増し、もっちりとした弾力が加わったことでボリューム感たっぷりと楽しめる濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“調味たれ”を加えていきます!
すると…まずはじめにサラッとした動物系の旨味・脂と思われる無色透明な油分がたっぷりと出て来ます!
その後、“たらこ”風味を利かせた醤油などを含む“調味たれ”がたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
すると…ご覧の通りこの“調味たれ”は非常にサラッとした状態となっていたため、すぐに容器底へと沈んでいき、見た目してはほとんど変化はなく、この時点ではそこまで“たらこ”の風味は強くはないようです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
今回の“かやく”は後入れ仕様ということもあって、ここでは極太麺だけを“調味たれ”と馴染ませるため、すんなりと馴染んでいきます!!
こうしてタレが全体に馴染んだら、続いて“後入れかやく”を加えていきます!
ちなみにこの“かやく”には…
- たらこ加工品
- ねぎ
- 焼のり
が入っています。
こうして完成といきたいところですが…“調味たれ”には旨味自体がほぼ含まれていないため、この“ふりかけ”をしっかりと馴染ませる必要があります!ただ、脂っこさを感じさせるツヤのあるタレがしっかりと極太麺にコーティングされているようなので、その分混ぜやすさは気にするほどのものではなさそうです。。
ではこちらもしっかりと混ぜていきましょう!
先ほど加えた“調味たれ”がほどよい油分を含んでいるとは言え…やはりプチプチ食感が心地良い“たらこ加工品”などがたっぷりと含まれているようでしたので、若干の混ぜにくさはありますね。。
そしてこちら、素早く麺に馴染ませていかなければダマになってしまうため、よーく混ぜながらダマになっている箇所を何度も切るようにかき混ぜていくと良いでしょう!(少しずつ加えて混ぜていっても良いかもしれませんね。)
こうして完成となるわけですが、“EDGE”シリーズは本当に振り切ったテイストで、なおかつ久しぶりの登場ということもあって個人的にもかなり期待していたんですが、“たらこ”の旨味を濃厚に表現した旨味溢れる仕上がりとは少しイメージが異なり、動物系や魚介系の旨味をバランス良く利かせた塩ダレに“たらこ”の旨味・風味を合わせたことで想像していたほどのインパクトは残念ながらありません。。しかもパッケージに掲載されていたような仕上がりイメージとも異なるようですね…(麺が極太仕様なので、もはや“焼そば”かどうかもわからなくなってきます。)
とは言え、この後味さっぱりとした塩ダレには“たらこ”本来の美味しさを引き立てる動物系・魚介系の旨味が凝縮され、さらに食欲そそるガーリックが加わっていますから、しっかりと混ぜながらいただくと…今回の“濃厚たらこ味焼そば”を最後までたっぷりと楽しむことができるかと思われます!
食べてみた感想
一口食べてみると…塩ダレならではの薄めの見た目よりも確かに濃厚感はあるものの、脂っこさといった感じは一切なく、“たらこ”の旨味を引き立てる動物系・魚介系の旨味が絶妙にマッチし、濃厚といった全体的なバランスは非常に良いんですが、パッケージに掲載されていたような文言はちょっと言い過ぎな感じがしますね。。風味としては“たらこ”の良い香りが食欲そそるんでしょうけど、“たらこ”尽くしの一杯というわけではなく、“たらこ”だけを全面に押し出した仕上がりというわけではありません。(ただ、“たらこ”の旨味はそれなりに際立っていたため、お好みで唐辛子をちょい足ししてみても良いでしょう。)
そしてなんと言っても醤油感というんでしょうか?塩気が足りない。。そのため、味のインパクトが物足りない濃いめの塩タレで極太麺を食べているような感じで、その辺に関しては確かに濃厚な感じではあるんですが、その濃厚さに伴った“たらこ”の旨味・風味が弱いため、先ほどもお伝えした通り唐辛子をちょい足しして明太子風で味わってみたり、もしくは“たらこ”そのものを追加トッピングして味わってみたくなりますね!これはデフォルトで食べるのはちょっともったいないです。。
麺について
麺は、ご覧の通りエースコックらしい極太・丸刃仕様のフライ麺で、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな極太麺には、チキンやポークをベースに魚介の旨味や食欲そそるガーリックをバランス良く合わせ、“たらこ”の旨味・風味を引き立てた後味の良い塩ダレがよく絡み、一口ずつに濃厚な“たらこ”の旨味が口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るガーリックや“たらこ”特有の風味などが後味良く抜けていきます!…というか全体をしっかりと混ぜていただくと濃厚な印象は確かに感じられますが、やはりどうしても“たらこ”の旨味や塩気が弱く感じられますね。。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“たらこ加工品”がたっぷりと入っていて、小ぶりながらもプチプチとした食感が心地良く、さらに“たらこ”ならではの食欲そそる風味をプラスし、最後まで素材本来の旨味・風味が楽しめる具材となっています!
ただ、先ほどもお伝えした通りどうしても“たらこ”の旨味自体がこの“たらこ加工品”のみとなっているため、“調理たれ”にも風味だけでなく“たらこ”の旨味や塩気をしっかりと利かせていればより美味しくいただけたような気はしますね。。ちょっとその辺りのバランスが残念といったところ…!
他にも細かくカットされた“焼のり”なんかも使用されており、こちらは相性抜群な磯の風味をプラスし、今回の“たらこ”の旨味を引き立てるには欠かせない具材としてさり気なく添えられています!
また、こちらの“ねぎ”は細かくカットされたことによってシャキシャキとした食感とまではいきませんが…ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の“たらこ”お美味しさを引き立てるのはもちろん、後味すっきりと感じさせる彩りの良い具材として散りばめられているようです!
タレについて
タレは先ほどもお伝えした通りチキンやポークをベースに魚介系の旨味をバランス良く合わせ、“生たらこ”のような風味や食欲そそるガーリックの香りをプラス、さらに別添されている“ふりかけ”に含まれる“たらこ加工品”によるプチプチとした食感が心地良く、まさに濃厚な“Wたらこ仕様”による味わいが楽しめる後味の良い塩ダレとなっています!
ただ、“驚き&やりすぎ”でお馴染み“EDGE”シリーズらしくないと言うんでしょうか?想像していたよりも遙かに“たらこ”味に突出した仕上がりというわけではなく、パッケージに掲載されていたような“たらこ”好きにはたまらない、他に類を見ないほどのテイストといった感じはなく、動物系・魚介系によって“たらこ”の美味しさをほどよく引き立てた安定感のある仕上がりのようです!
とは言え、“たらこ”ならではの美味しさはしっかりと感じられるため、“たらこ”好きにはたまらない一杯であることに間違いなく、ただ…個人的に若干シリーズらしい仕上がりではなかった点が物足りなさを感じてしまうところではありましたね。。
このように、今回の“EDGE 濃厚たらこ味焼そば”は、動物系・魚介系の旨味に食欲そそるガーリックや“たらこ”風味を加え、さらに別添されている“ふりかけ”に含まれるプチプチ食感の“たらこ”が良い旨味・風味を引き立てていたものの…“たらこ”以外の旨味成分が割と強く、それによって濃厚なテイストを表現しているんですが、それに伴う“たらこ”の美味しさ、そしてキリッとした塩気などが若干物足りなさを感じてしまう塩ダレに仕上がり、そこに極太・丸刃仕様のフライ麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群な一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子や“たらこ”そのものを別途追加トッピングして旨味を際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「EDGE 濃厚たらこ味焼そば」を食べてみて、チキンやポークをベースに魚介の旨味をバランス良く合わせ、それによって濃厚な“たらこ”味の塩ダレを表現、別添されている“調味たれ”に含まれる“たらこ”の風味や“ふりかけ”に含まれる“たらこ”の旨味・風味がガーリックとともに食欲そそる安定感のある仕上がりとなり、シリーズらしさがそこまで強調されていないようにも感じられましたが…割と万人受けするかのような派手なパッケージのイメージほどの仕上がりとは異なる一杯となっていました!
これはちょっと期待していただけあって予想と反する一杯に感じられる方も多いのではないでしょうか?恐らく動物系・魚介系の旨味によって深みのある濃厚感を表現し、“たらこ”の旨味を引き立てているんでしょうけど、個人的にはもっと“たらこ”味だけを強烈に際立たせてほしかったところではあります。。なので、自分好みの味わいに調整するために色々と追加してみても良いかもしれませんね!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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