「彗星の如く現れた行列店 中華そば 深緑(ふかみどり)黒出汁中華そば」を食べてみました。(2023年5月15日発売・エースコック)
この商品は、埼玉・東松山の人気行列店“中華そば 深緑”の看板メニュー“黒出汁”の味わいを同店監修によって“どんぶり型”のカップ麺に再現したもので、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介の旨味、野菜の旨味をバランス良く合わせ、和牛オイル入りの調味油で仕上げることによって奥深い醤油スープを再現、そこに歯切れの良い角刃のノンフライ麺が絡む上品な一杯が登場です!
それも…“彗星の如く現れた”人気急上昇中のトレンドラーメン店とコラボする新シリーズとして以前ご紹介した“彗星の如く現れた行列店 中華そば たた味(たたみ)スタミナ中華そば(2023年1月2日発売)”に続く第2弾で、様々な旨味が凝縮されているようにも見えますが、品のある“中華そば”といったイメージに相応しい深みのあるテイストに仕上がり、醤油そのものの旨味も活かしたスープがコシのある角刃のノンフライ麺と絶妙にマッチした贅沢な一杯、“彗星の如く現れた行列店 中華そば 深緑 黒出汁中華そば”となっております。(値段:税別308円)
特徴としては…上記の通りキリッとした醤油スープに黒豚やチキンの旨味、牡蠣やハマグリの出汁をバランス良く合わせ、仕上げに加える和牛オイルを使用した調味油によって上質な味わいが際立ち、シンプルな醤油スープと思いきや、実に複雑で繊細な材料から構成されたことでじんわりと染み渡る素材の旨味が広がっていき、そこに本格感のある角刃のノンフライ麺が食欲をしっかりと満たしてくれる一杯と言えるでしょう!
ご覧の通り、パッケージは実店舗の暖簾をイメージさせる白をベースに文字通り深い緑色で“中華そば 深緑(ふかみどり)”といった店舗ロゴや新シリーズ名、商品名などがシンプルに掲載されていて、一瞬どんなテイストか伝わらないかもしれませんが…要は動物系をベースにしたコクのある醤油スープに牡蠣やハマグリ、和牛オイルで仕上げる上品な一杯で、単調になりがちな醤油スープに様々な旨味を合わせたことで深みのある味わいが印象的といったところ!
また、ここ“中華そば 深緑”は…埼玉県比企郡(ひきぐん)川島町の名店“中華そば 四つ葉”のセカンドブランドとしても広く知られ、今回再現された“黒出汁”の他にも“白出汁”・“極上かつお節の中華そば”・“羅臼昆布と鮭節の中華そば”といった素材の旨味を存分に活かしたメニューを提供する人気ラーメン店であり、そもそも“中華そば 四つ葉”とライバル店のようにしたいといった思いから“中華そば 深緑”をオープンしていますから、まさにシリーズ名に相応しい“彗星の如く現れた行列店”のようですね!
一方こちらには、“和牛オイルで仕上げる黒豚と魚介の旨みの黒出汁中華そば”と記載され、その背景には…黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリの魚介出汁、野菜の旨味をバランス良く合わせ、和牛オイルを使用した調味油によって上質な旨味が広がる醤油スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…焼豚・ねぎ・ナルト・メンマが使用されているようです!(これによるとスープ中に黒豚エキスを使用しているとのこと。)
…というかここ“中華そば 深緑”は、“中華そば 四つ葉”と同じく決して好立地とは言えない場所にあるにも関わらず行列を作る人気ラーメン店のようで、営業時間も11:00~15:00(土日祝休み※変則営業あり)とオープンしている時間も短く訪問するには割とハードルの高い名店でもあり、特に素材の旨味を存分に活かした味わいを求めて多くのリピーターからの高い支持を得るシリーズに相応しい再現系の一杯ですから、カップ麺ながらも雰囲気だけでも楽しめるのは嬉しいところ!
他にも特徴として…麺はほどよい弾力としっかりとしたコシを併せ持つ角刃のノンフライ麺が採用されており、生麺さながら本格感のある食感が印象的で、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味などをバランス良く合わせ、和牛オイルを使用した調味油で仕上げることによる後味すっきりとした奥深い醤油スープが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
醤油ベースのキリッとしたスープには…黒豚やチキン、牡蠣やハマグリなどの魚介出汁が相性良く馴染んだことでシンプルながらも奥深くまろやかなコクがあり、醤油の美味しさを引き立てるかのように各種素材の旨味を組み合わせ、“かえし(醤油ダレ)”に関してもキリッとした口当たりが印象的でちょうど良いメリハリとなり、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた角刃のノンフライ麺が食欲をしっかりと満たしてくれる…そんな上品な仕上がりとなっていました!
これは特に、比企郡川島町の行列店“中華そば 深緑”ファンはもちろん、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味をバランス良く合わせ、和牛オイルを使用した調味油で仕上げる奥行きのある醤油スープをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
彗星の如く現れた行列店 中華そば 深緑 黒出汁中華そば
今回ご紹介するカップ麺は、埼玉・東松山(埼玉県東松山市今泉297-11)の人気行列ラーメン店“中華そば 深緑”の人気メニューのひとつ“黒出汁”の味わいをカップ麺に再現したもので、人気急上昇中のトレンドラーメン店とコラボする新シリーズ“彗星の如く現れた行列店”第2弾でもあり、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味や香辛料などをバランス良く利かせ、和牛オイルを使用した調味油で仕上げることで奥深い味わいが際立ち、そこに角刃のノンフライ麺が絶妙にマッチした優々たる一杯、“彗星の如く現れた行列店 中華そば 深緑 黒出汁中華そば”となっています。
ご覧の通りフタの上には…冒頭でもお伝えした通り“中華そば 深緑”、“彗星の如く現れた行列店”、“和牛オイルで仕上げる黒豚と魚介の旨みの黒出汁中華そば”といった今回の再現元となる店舗ロゴやシリーズ名、特徴や仕上がりイメージなどが掲載されており、後味すっきりとした醤油スープに様々な旨味を組み合わせたことで奥行きのある味わいが際立つ仕上がりにはかなり期待したいところではないでしょうか?そもそも名店“四つ葉”のセカンドブランドという時点で安心感すらありますね!
ちなみにここ“中華そば 深緑”の創業は2020年9月24日、まず店主である“岩本 和人(いわもと かずと)”氏が埼玉の名店“頑者(がんじゃ)”の系列店“UNDER GROUND RAMEN”で12年もの修行経験を経た後、“中華そば 四つ葉”をオープンさせたのがはじまり。その後、“中華そば 四つ葉”とはライバル店のような存在として“中華そば 深緑”をオープン。そもそも“中華そば 四つ葉”は人気・実力ともに兼ね備え、“食べログ ラーメン EAST 百名店”の常連店でもあり、その腕前による味わいは確かなもののようですね!
※“深緑”は…より深くラーメンを追求したい気持ちと“四つ葉”の緑を深めるといった意味が込められているようです。
また、こちらには“中華そばの超新星”と記載され、その背景には今回再現された“中華そば 深緑”の実店舗なんかも掲載されており、埼玉・東松山に突如として現れた新進気鋭の実力はである“中華そば 深緑”が今回再現した一杯は…黒豚をベースに牡蠣やハマグリの染み渡る出汁を利かせ、和牛オイルを使用した調味油で仕上げることで実店舗で味わっているかのような奥深い味わいの“黒出汁”とのことで、動物系や魚介系、野菜の旨味や和牛オイルを使用した調味油で仕上げる洗練されたテイストに期待したいところ。。
それでは、今回の“彗星の如く現れた行列店 中華そば 深緑 黒出汁中華そば”がどれほど黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁をバランス良く利かせた複雑で繊細な味わいに仕上がっているのか?和牛オイルを使用した調味油で仕上げることで“四つ葉”とはひと味違った“深緑”らしい奥深い味わいとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよい弾力とコシの強さを併せ持つ角刃のノンフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り326kcal(めん・かやく237kcal / スープ89kcal)となっております。(塩分は6.2g)
カロリーは、ノンフライ麺仕様、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味を利かせ、別添されている調味油で仕上げることで品のある醤油スープを再現したというだけあって濃厚なテイストとは異なり割と低めな数値のようで、塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり102g、麺の量は65gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと89kcalと単純にあっさりとした醤油スープというわけではなく、黒豚やチキン、牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味など…実に様々な旨味を組み合わせたことで奥深いテイストが際立ち、和牛オイルを使用した調味油を加えることで臨場感の高い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、チキンエキスや植物油脂をはじめ…
- しょうゆ
- 食塩
- 鶏油
- 魚介エキス
- 牛脂
- トマト調味料
- ポークエキス
- はまぐり調味料
- ハクサイエキス
- 香味調味料
- マッシュルーム調味料
といった、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味をバランス良く利かせた後味の良い醤油スープに仕上げ、和牛オイルを使用した調味油を最後に加えることによって、複雑で繊細な旨味が融合し、奥深くも臨場感の高い味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901071400965 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、たん白加水分解物、大豆食物繊維、卵白粉)、スープ(チキンエキス、植物油脂、たん白加水分解物、しょうゆ、食塩、鶏油、魚介エキス、果糖ぶどう糖液糖、牛脂、トマト調味料、ポークエキス、はまぐり調味料、ハクサイエキス、香味調味料、マッシュルーム調味料)、かやく(焼豚、ねぎ、なると、メンマ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸Ca、カラメル色素、香料、かんすい、乳化剤、増粘剤(加工でん粉)、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香辛料抽出物、ベニコウジ色素、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (102g) 当たり]
熱量 326kcal たんぱく質 8.5g 脂質 8.3g 炭水化物 54.4g 食塩相当量 6.2g
(めん・かやく1.5g/スープ4.7g)カルシウム 238mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、調味油といった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、液体スープに関しては黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味などを凝縮した醤油スープということもあって非常にサラッとした状態で、一方の調味油も文字通りサラッとした油分となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
他にも、麺は湯戻りする以前からすでにほどよい弾力と噛み応えのある強いコシを併せ持つ角刃のノンフライ麺が採用されているようです!しかも今回は人気急上昇中のトレンドラーメン店とのコラボカップ麺ということで埼玉・東松山の行列店“中華そば 深緑”の人気メニューがカップ麺に再現されていますから、すすった際に感じられる和牛オイルや醤油の芳醇な風味なんかもしっかりと楽しめそうです!
調理してみた
では、先ほどの“かやく”を加えてみます。
そして、具材には…
- 焼豚
- ねぎ
- ナルト
- メンマ
が入っています。
このように、今回の“黒出汁中華そば”は…“中華そば”らしい非常にシンプルな具材が各種取り揃えられているようで、焼豚に関してもカップ麺でよく見かける若干チープな感じもしますね。。ただ、今回のフレーバーは麺はもちろんスープに拘った一杯ということもあって是非ともそちらの仕上がりに期待しましょう!
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:490ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力と強いコシが加わり、まだ別添されている液体スープと調味油を加える前の状態ではありますが…醤油感の強いキレと複雑で繊細な味わい、そして和牛オイルを使用した調味油で仕上げることによって名店“深緑”ならではの奥深い味わいが最後までじっくりと楽しめるこの上ない逸品…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…黒豚やチキン、牡蠣やハマグリなどの魚介出汁など様々な旨味を利かせた濃い目の醤油スープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!…というか黒豚や牡蠣などを使用していますから、若干クセのある風味かな?と思っていたんですが、実際この時点では特徴のある風味などは一切感じられません!
これは恐らく…今回使用されている素材の旨味は何かに突出しているわけではなく、全体のバランスを考慮されたことで繊細な味わいが再現されているものと思われます!
ご覧の通りこの液体スープは量も多く非常にサラッとした状態のせいか…容器底へと沈んでいき、特別クセのある風味などもありませんから、様々な旨味をうまく組み合わせたことで深みのあるテイストとなっており、強いて言えば芳醇とも言える醤油の風味がほんのりと広がっていき、再現性は定かではありませんが…幅広い層に好まれる一杯であることに間違いなさそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして液体スープが全体に馴染んだら最後に和牛オイルを使用した調味油を回し入れて完成となります!ちなみにこの和牛を使用したオイルに関しても牛特有のクセや変な脂っこさなども一切なく、あくまで素材の良さを最大限に引き立て、さらに全体の組み合わせを考慮したことで奥深い味わいが際立っているものと思われ、ますます興味深い一杯に感じられます!
こうして完成となるわけですが、スープ表面に浮かぶ和牛オイルが品の良さを物語っているようにも感じられますね!しかも風味としては上記の通り変なクセなどは一切なく、牛の良い旨味・コクなどをうまく活かしたことで奥深い味わいを際立たせ、基本は後味すっきりとした醤油スープ(中華そば)なんですが、様々な旨味が凝縮されたことで他とは一線を画する味わいをカップ麺に再現、醤油感のあるキレやさり気なく利かせた香辛料によって全体をうまく調和し、最後まで飽きの来ない名店ならではの一杯といったところ!
また、具材として使用されている焼豚やメンマからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、今回の“深緑 黒出汁中華そば”に関してはさり気なく様々な旨味が利いていますから、シンプルながらも深みのある味わいに際立ち、まさに名店が手掛ける奥深い醤油スープと噛み応え抜群な角刃のノンフライ麺がじっくりと楽しめそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…口当たり優しい醤油スープなんですが、黒豚やチキン、牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味など何かひとつが突出しているわけではなく、基本は後味すっきりとしたシンプルなテイストながらも複雑に旨味が融合したことによって物足りなさといった感じは一切なく、最後に加えた和牛オイルを使用した調味油に関してもコクを引き立てるオイリーな脂・油分として調理感をプラスしていて美味しいですね!
そして、動物系の旨味に関しても決して脂っこさを感じるものではなく、ちょうど良いコクを引き立て、キリッとしたシャープな飲み口と相性良くマッチし、そこに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁が加わったことで決して単調になることなくメリハリの付いた味わい深いテイストに仕上がり、野菜の旨味なんかも使用されたことによって奥深い醤油スープが再現され、想像以上に洗練された旨味が喉越し良く伝わっていきます!
そのため、この別添されている調味油は和牛とは言っても全くクセのない仕様で、臭みや脂っこさも一切ありませんから、全体を混ぜながら味わうというよりも表面に浮かべたまま味わってみると良いでしょう!もちろん最終的には全体が馴染んでしまうわけですが…この調味油を絡めた醤油スープは格別ですね!ただ、どうしても清湯系・淡麗系の“中華そば”らしく素材の旨味を丁寧過ぎるほど優しく利かせているので若干賛否はあるかもしれません!
とは言え、鶏出汁だけに拘った醤油スープよりも黒豚だったり牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味なんかも使用されていますから、複雑で奥深いテイストというのも納得の仕上がりと言えるのではないでしょうか?しかも最後に加える仕上げの調味油が臨場感を引き立て、そもそも今回のスープに和牛オイルを調味油として選んだという点もセンスありますし利かせ具合も絶妙です!
麺について
麺は、ご覧の通り角刃のノンフライ仕様となっており、調理時間5分によってもっちりとした弾力と強いコシを兼ね備え、麺量65gながらもしっかりと食欲を満たすずしっとした重みのある仕上がりとなっています!
そんな麺には、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味などをバランス良く合わせ、和牛オイルを使用した調味油で仕上げた奥深い醤油スープがよく絡み、一口ずつに醤油の旨味や様々な素材が融合した複雑で繊細な味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る芳醇な醤油の風味が後味良く抜けていきます!…というかこのスープは醤油そのものの旨味も存分に活かしているんですが、スープの美味しさを損なわないように動物系や魚介系の旨味がバランス良く融合したことでキレ・後味の良さに関しては想像以上に良いですね!しかもさり気なく香辛料なんかも利いていますから、最後まで飽きることのないメリハリが好印象といったところ!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの小さめな焼豚が入っていて、焼豚とは言え…カップ麺でよく見かけるチープな仕様で、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、スープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど噛み応えのある角刃のノンフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!(この麺とスープのクオリティ、そして原価を考慮すると、こういった具材なら無理に使用しない方が良いと思います。。)
また、こちらのほどよいサイズのメンマは、数的にそこまで多くはありませんが、コリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けや素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
さらにこちらのナルトがひとつ使用されており、もちろん味付け自体は感じられませんが、実店舗の“黒出汁”にも使用されているということもあって、華やかな彩りとして見た目のアクセントがプラスされているように感じられます!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、やや小さめにカットされたことによってシャキシャキ感こそありませんが…ちょうど良い薬味になったことで、今回の“黒出汁中華そば”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味をバランス良く合わせた後味の良い醤油スープに仕上げ、最後に加える和牛オイルを使用した調味油がコクや奥深いテイストへ際立たせ、シンプルなテイストながらも物足りなさといった感じは一切なく、醤油の旨味も活かしたことでキリッとした口当たりが心地良く、じっくりと味わってみると…実に様々な旨味が融合していることが伝わってきます!しかもそれぞれが特別主張することなく互いを引き立て合い、まさに深みのある味わいが印象的といったところ!
そのため、最後まで飲み飽きることもありませんし、和牛オイルに関しても脂っこさや“くどさ”もなく、あくまで醤油スープの美味しさを引き立てるコクとして下支えし、何より様々な旨味を利かせたことで単調になることもありません!この辺りのバランスの良さが名店と呼ばれる由縁であり、特別クセもなく後味すっきりとしたテイストということもあって幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、この調味油をくぐらせて麺を味わってみるとちょうど良いオイリーな調理感が引き立ちますから、満足度も一際大きく楽しめることと思われます!
また、具材に使用された焼豚やメンマからも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなシンプルながらも奥深いテイストがカップ麺として気軽に楽しめる一杯となっており、オープンから人気急上昇中のトレンドラーメン店とのコラボ商品は想像以上に上品で繊細な味わいが印象的で、特に比企郡川島町の名店“中華そば 四つ葉”のセカンドブランドとして名を馳せる“中華そば 深緑”の醤油スープは、黒豚の旨味・甘みや魚介系の旨味を利かせたことで味わい深く、シンプルな“中華そば”が好みの方はかなりハマることに間違いありません!(実際シンプルではないんですが…)
他にも動物系の旨味を利かせたことでコクがあり、魚介系によって染み渡る出汁がバランス良く融合し、さらに野菜の旨味なんかもさり気なく使用されていますから、素材本来の旨味を存分に活かした醤油スープとなり、そこに和牛オイルを使用した調味油で仕上げることによって臨場感溢れる味わいがじっくりと楽しめますから、決して単調になることもなく最後までじっくりと名店の雰囲気が感じ取ることができるのではないでしょうか?
このように、今回の“彗星の如く現れた行列店 中華そば 深緑 黒出汁中華そば”は、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味などをバランス良く合わせ、和牛オイルを使用した調味油で仕上げることによって奥深い醤油スープに際立ち、名店ならではの複雑で繊細なテイストをカップ麺に再現、とにかく様々な旨味を融合させたことで物足りなさを感じさせない上品で深みのある一杯となっていたため、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「彗星の如く現れた行列店 中華そば 深緑 黒出汁中華そば」を食べてみて、エースコックが新たに展開する“彗星の如く現れた”人気急上昇中のトレンドラーメン店とコラボする新シリーズ第2弾として登場した一杯は…埼玉・東松山に突如現れた人気行列ラーメン店“中華そば 深緑”の人気メニュー“黒出汁”をカップ麺に再現、黒豚やチキンをベースに牡蠣やハマグリなどの魚介出汁、野菜の旨味を利かせ、別添されている調味油に含まれる和牛オイルが臨場感を引き立て、そこに角刃のノンフライ麺が絶妙にマッチした奥深い一杯となっていました!
また、そもそも“中華そば 深緑”は名店“中華そば 四つ葉”のセカンドブランドということもあって行列店になるのも当然と言えば当然なんですが、ここまで様々な旨味が使用されているにも関わらずまとまりの良い醤油スープは個人的にもかなりハマるテイストであり、醤油そのものの旨味も活かしたことによって喉越し良く楽しめる上品な一杯でしたので、想像以上に満足度の高いフレーバーと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
この記事を読んだあなたにおすすめ!