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「築地銀だこ」監修カップ麺 “たこ焼味焼そば” ふりかけ増量で美味しくなったクセになる一杯

築地銀だこ(つきじぎんだこ)監修 たこ焼味焼そば
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築地銀だこ(つきじぎんだこ)監修 たこ焼味焼そば」を食べてみました。(2024年9月16日発売・明星食品

この商品は、国内最大の“たこ焼”チェーン“築地銀だこ”との共同開発によって“皮はパリッと・中はトロッと・たこはプリッとした食感”が特徴の代表メニュー“ぜったいうまい!! たこ焼”の味わいをカップ麺に再現したもので、ウスターソースをベースに果実や野菜、鰹やタコの旨味をバランス良く合わせ、香ばしい生地のような風味を利かせた液体ソースがもっちりとした中太麺に絡む臨場感の高い一杯、“築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば”となっております。(値段:税別236円)

ご覧の通り、パッケージには赤を基調に“銀だこ”のイメージ写真が掲載され、“たこ焼”と言えば“銀だこ”というほど有名なチェーン店の看板メニューを“焼そば”に再現した一杯ということで、今回は以前発売されていた商品より“ふりかけ”を増量することによって“たこ焼”の風味を強化し、“ぜったいうまい‼ たこ焼”の味わいに近付けての登場です!

一方こちらには今回“焼そば”として再現された仕上がりイメージも掲載され、これを見る限り具材には…キャベツのみ使用されているようです!…というかタコに関しては液体ソースの方に旨味として溶け込み、具材にタコは含まれていません!
※“ふりかけ”には…揚げ玉・混合削りぶし・アオサ・紅生姜が入っています。

他にも特徴として…麺はほどよい“ちぢれ”を付けた中太フライ仕様で、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、さらに食塩やソースでほどよく味付けが施されたことで今回の焼そばソースともよく馴染み、ウスターソースをベースに果実や野菜、鰹やタコの旨味を利かせ、まさに“たこ焼”を食べているかのような味わいが最後までじっくりと堪能できるというわけです!

実際に食べてみて…

そもそも“ソース焼そば”と“たこ焼”自体ソースの味が似通っている部分もあるんでしょうけど、ウスターソースをベースに様々な旨味を利かせたことでベースとなる味わいはまさに“たこ焼”で、別添されている“ふりかけ”に含まれる揚げ玉が“銀だこ”特有の“銀だこオイル”で仕上げるパリッとした食感をうまく再現、他にも混合削り節に含まれる鰹節・イワシの煮干し・鯖の節・紅生姜・アオサが臨場感の高い“タコ焼”の味わい・風味を引き立て、それによって“銀だこ”ならではの美味しさが“焼そば”として楽しめるクオリティの高い一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年9月16日に明星食品株式会社から発売された「築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば」とは?

今回ご紹介するカップ麺は、国内最大の“たこ焼”チェーン“築地銀だこ”の定番メニュー“ぜったいうまい!! たこ焼”の味わいを同店監修によって明星食品とともに共同開発したもので、ウスターソースをベースに果実や野菜、そして鰹やタコの旨味をバランス良く合わせ、“ふりかけ”を加えることによってパリッとした食感をイメージさせる揚げ玉をはじめ…鰹節や紅生姜、アオサなどが風味を引き立て、ほどよく味付けされた中太麺が絡む臨場感の高い一杯、“築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ちなみにここ“築地銀だこ”の創業は1997年(平成9年)、創業者である“佐瀬 守男”氏が群馬県新田郡の総合スーパー“アピタ笠懸店”にテナントとしてオープンさせたのがはじまり。

その後1998年(平成10年)に東京都中野区に路面店を開店、素材に拘った味が次第に人気を呼び、直営店やFC展開によって店舗数を増やし、2022年に創業25周年を迎え、約500もの店舗展開を行っています!

他にもこちらには今回の商品について簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“日本一のたこ焼チェーン「築地銀だこ」との共同開発商品です。築地銀だこの「ぜったいうまい!! たこ焼」は、“皮はパリッと、中はトロッと、たこはプリッと”した食感で老若男女問わず愛される逸品です。”とのことで、勢い良く頬張ると火傷するほどの熱々な生地が閉じ込められた仕上がりは確かに幅広い層に好まれる味ですから、恐らく今回“焼そば”にアレンジ・再現された一杯も申し分のない美味しさに違いありません!

それでは、今回の“築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば”がどれほどウスターソースをベースに果実や野菜、鰹やタコの旨味を利かせた“たこ焼”ならではの味わいに仕上がっているのか?増量された“ふりかけ”を加えることによってパリパリとした“銀だこ”特有の食感、鰹節や紅生姜、アオサによる風味豊かな香りとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよく味付けが施された食べ応え抜群な中太フライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り479kcalとなっております。(塩分は4.8g)

カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)ではありますが、レギュラーサイズということもあって割と低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり112g、麺の量は90gとのこと。

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、糖類や植物油脂をはじめ…

  • ソース
  • 食塩
  • 魚介エキス
  • 醸造酢
  • リンゴピューレ
  • トマトペースト
  • 香味調味料
  • マンゴーチャツネ
  • ローストオニオンペースト
  • 香辛料

といった、ウスターソースをベースに果実や野菜、鰹やタコの旨味をバランス良く合わせ、別添されている“ふりかけ”を加えることによって食感の良い“銀だこ”ならではのパリパリ感を演出する揚げ玉、そして鰹節や紅生姜、アオサといった“たこ焼”には欠かせない風味を引き立て、まるで“たこ焼”を食べているかのような味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東日本明星株式会社 埼玉工場(埼玉県)

JANコード4902881457842
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、ソース)、ソース(糖類、植物油脂、ソース、食塩、魚介エキス、醸造酢、リンゴピューレ、たん白加水分解物、トマトペースト、香味調味料、マンゴーチャツネ、ローストオニオンペースト、香辛料)、ふりかけ(揚げ玉、香味調味料、混合削りぶし(かつおのふし、いわしの煮干し、さばのふし)、アオサ、紅しょうが)、かやく(キャベツ)/加工デンプン、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、炭酸カルシウム、増粘剤(加工デンプン)、かんすい、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、甘味料(スクラロース)、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・さば・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (112g) 当たり]
熱量479kcal
たんぱく質7.5g
脂質18.9g
炭水化物69.7g
食塩相当量4.8g
ビタミンB10.29mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム140mg

引用元:明星 築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体ソースは割とサラッとした状態ですが、様々な旨味をはじめペーストも使用されているようでしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通りほどよい“ちぢれ”を付けた中太フライ仕様で、見るからにもっちりとした弾力と噛み応えのある強いコシを併せ持ち、湯戻りする以前からすでに食べ応え抜群な食感に期待できそうです!(麺の裏側には具材のキャベツがすでに入っています。)

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:550ml)
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺やキャベツがふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている液体ソースや“ふりけか”を加える前の状態ではありますが、果実や野菜の旨味を活かしたソースに鰹節や紅生姜、アオサによって“たこ焼”を食べているかのような味わいがたっぷりと楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…果実や野菜など様々な旨味が凝縮されたウスターソースをベースとした濃いめのソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!そして風味はやはり“焼そば”のソースとはまた異なる“たこ焼”ならではの香りで、これはこれで食欲そそります!

では、よーく混ぜていきます!
そして液体ソースが全体に馴染んだら最後に“ふりかけ”を加えて完成となります!

ちなみにこの“ふりかけ”には…

  • 揚げ玉
  • 鰹節
  • イワシの煮干し
  • 鯖の節
  • 紅生姜
  • アオサ

が含まれています!

特に具材はキャベツのみなんですが、この“ふりかけ”によってまるで“たこ焼”を食べているかのような仕上がりとなり、風味だけでもかなり再現性高く感じられ、ソースも様々な材料を組み合わせて“たこ焼ソース”の濃厚とも言える味わいを再現し、レギュラーサイズなりに食欲をガツンと満たしてくれる…そんな臨場感溢れる一杯といったところ!

食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…“焼そば”ではなくしっかりと“たこ焼”ならではのソースとなっていて、ほどよい酸味や果実・野菜の旨味、鰹やタコの旨味が感じられ、しかもそのバランスも絶妙で濃厚ながらも染み渡るかのような鰹節などの旨味・風味が全体をうまく調和しているようです!

そのため、ウスターソースをベースにしたソースには物足りなさといった感じが一切なく、濃厚とも言える仕上がりなんですが、決して脂っこいわけでもなく旨味が凝縮された厚みのある味わいとなっていて、別添されている“ふりかけ”による“たこ焼”には欠かせない鰹節や紅生姜、アオサなどが本格感を際立たせています!

また、“皮はパリッと・中はトロッと”した食感を表現した揚げ玉にも“たこ焼”の風味をイメージした粉末をまぶしているため、香ばしさや食感だけでなく旨味としても全体の美味しさを引き立て、誰もが好む安定感のあるフレーバーと言えるでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り角刃の中太麺が採用され、若干幅広で“ちぢれ”を付けたことでソースとの絡みも非常に良く、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、噛み応えも抜群です!

そんな中太麺には、ウスターソースをベースに果実や野菜、さらに鰹やタコの旨味をバランス良く合わせたやみつき感のあるソースがよく絡み、様々な旨味やほどよい酸味、コクのある味わいなどが口いっぱいに広がっていき、“たこ焼”ならではの鰹節の風味や磯の香り、香ばしさなどが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、割と大きめにカットされたキャベツが多めに使用されていて、シャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

また、サクサク食感の揚げ玉は、しっかりと味付けされたことで香ばしさや食感の他にも旨味としてソースの美味しさを引き立て、まさに“銀だこオイル”仕上げによるパリッとした食感をイメージさせ、他にも鰹節や紅生姜、アオサなどをしっかりと混ぜ合わせながら味わうと、より一層“たこ焼”を食べているかのような感覚で“焼そば”が楽しめます!

ソースについて

ソースは、ウスターソースをベースに果実や野菜、鰹やタコの旨味をバランス良く利かせたことによって“たこ焼ソース”特有の美味しさを再現し、ほどよい酸味が利いていて全体としては“焼そばソース”とは異なる“たこ焼”でお馴染みの味わいとなっています!

そして、色味からもわかるようにコク深く濃いめなテイストに仕上がってはいるんですが、動物系の脂・油分などが使用されているわけではなく、鰹やタコの旨味なんかも凝縮されていますから、じんわりと染み渡るかのような美味しさが存分に楽しめることでしょう!

まとめ

今回「築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば」を食べてみて、“たこ焼”と言えば“銀だこ”というほど認知度の高い人気チェーン“築地銀だこ”の人気No.1メニューをカップ麺に再現した一杯には…ウスターソースをベースに果実や野菜、鰹やタコなどの旨味をバランス良く融合したことで“たこ焼ソース”ならではの甘みのある味わいを再現、さらに食感の良い揚げ玉、“たこ焼”には欠かせない鰹節や紅生姜、アオサなどが臨場感の高い味わいや風味を引き立て、まさに“たこ焼”を食べているかのような仕上がりとなっていました!

やはり“たこ焼”といったテイストは“焼そば”との相性も非常に良く間違いないですね!実に様々な材料を使用したソースには酸味や旨味・甘みが絶妙なバランスで馴染んでいましたから…嫌いな人はいないのでは?というほど定番の味わいが“焼そば”として楽しめる満足度の高い一杯と言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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