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沖縄そば専門店「浜屋」監修カップ麺!豚と鰹の旨味を利かせた後味さっぱりクセになる一杯

沖縄そば専門店 浜屋
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沖縄そば専門店 浜屋」を食べてみました。(2024年7月2日発売・東洋水産/セブン-イレブン限定)

この商品は、沖縄県中頭郡北谷の人気店“浜屋(はまや)”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、“沖縄そば”ならではの豚・鶏の旨味によって鰹節の良い出汁が引き立ち、後味すっきりとしていながらもコク深く塩味の優しい味わいに仕上がった一杯、”沖縄そば専門店 浜屋”となっております。(値段:税別238円)

ご覧の通り、パッケージには“沖縄そば専門店 浜屋”のロゴが大きく配置され、暑い沖縄の日差しと海を背景に旨味が凝縮された優しい味わいの仕上がりイメージなんかも掲載されていて、こちらを見る限り具材には…味付豚肉・卵・“ねぎ”が使用されているようです!

沖縄そば専門店 浜屋 パッケージ

一方、こちらには“豚と鰹の旨みを利かせたあっさり塩味スープ”と記載されているように、沖縄そばの特徴である豚の旨味に鰹出汁の良い味がバランス良く互いを引き立て、最後まで飽きることなく“沖縄そば”らしい風味豊かな味わいが楽しめる一杯に間違いありません!

他にも特徴として…麺は幅広でもっちりとした太フライ麺が採用され、塩にも拘ったあっさりとした味わいの中にもしっかりとした旨味が溶け込んだ塩味のスープが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“あっさり塩味スープ”と記載されていただけあって、非常にあっさりとした塩ならではのシャープな口当たりですが、豚・鶏の旨味が鰹出汁の良い味を引き立てていて、決して物足りなさを感じさせる仕上がりというわけではなく、ついついスープが止まらなくなるような“沖縄そば”ならではの味わいが再現されていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年7月2日に東洋水産株式会社からセブン-イレブン限定で発売された「沖縄そば専門店 浜屋」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

沖縄そば専門店 浜屋

今回ご紹介するカップ麺は、沖縄県中頭郡北谷の人気店“浜屋”監修によって同店人気メニュー“沖縄そば”の味わいを再現したもので、豚・鶏の旨味が鰹節の出汁の旨味をコク深く仕上げ、塩ベースの後味すっきりとした一杯が最後まで風味豊かに楽しむことができる一杯“沖縄そば専門店 浜屋”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

ご覧の通り、パッケージには“沖縄そば専門店 浜屋”実店舗の写真なんかも掲載されていて、実はここ“浜屋”の創業は1981年、店内には処狭しと多くのサインが飾られ、芸能人も訪れる“沖縄そば”の名店でもあり、昼時には行列ができることも珍しくない老舗人気店で、現在は創業初代店主の息子夫婦がその味わいを守り・引き継いでいるようです!

また、店内の小上がりは畳となっていて、沖縄らしくゆったりと流れる空間で“沖縄そば”を楽しむことができ、海を一望できる2Fテラス席なんかも用意されているとのこと!

ちなみにこの“沖縄そば”と言えば…以前ご紹介した“沖縄そばの名店 楚辺(そべ)(2019年2月19日発売)”や“マルちゃん 縦型ビック沖縄そば もずく天入り(2018年7月17日発売)”といった商品も発売されていたように、豚の旨味と鰹の染み渡るような良い出汁が絶妙なバランスとなって仕上がり、それによってあっさり感とコク深さを兼ね備えた飲み心地の良いスープが特徴的です!

さらにここ“浜屋”は、まさしく本格的・正統派の“沖縄そば”が楽しめるとあって、地元の方だけでなく、多くの観光客も押し寄せる人気店とのことで、こちらにも記載されているように、観光地らしい名物“顔出し看板”が設置されているようです!

それでは、今回の“沖縄そば専門店 浜屋”がどれほどあっさりとした塩スープに豚・鶏、さらに鰹出汁の旨味が凝縮されているのか?シンプルながらも止まらなくなるような優しい味わい、なんと言っても平麺仕様の太麺との兼ね合いやバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り422kcal(めん・かやく354kcal / スープ68kcal)となっております。(塩分は6.1g)

カロリーは、塩味のあっさりとしたスープということもあってやや低めにも感じられる数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めな数値のようです!
ちなみに1食当たり93g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと68kcalと極端に低いわけでもなく、豚や鶏の旨味が鰹出汁を引き立てるあっさりとした中にもコク深い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、ポークエキスや食塩をはじめ…

  • チキンエキス
  • 植物油
  • 豚脂
  • 魚介エキス
  • 香味油脂
  • こんぶエキス

といった、“沖縄そば”らしく豚・鶏の旨味が鰹出汁の旨味を絶妙なバランスとなってあっさりとした塩スープに溶け込み、優しい味わいによって…ついついスープが止まらなくなるような最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:株式会社酒悦 房総工場(千葉県)

JANコード4901990378437
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、卵白)、添付調味料(ポークエキス、食塩、チキンエキス、植物油、豚脂、砂糖、魚介エキス、香味油脂、たん白加水分解物、こんぶエキス、酵母エキス)、かやく(味付豚肉、卵、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、炭酸カルシウム、かんすい、増粘多糖類、酒精、レシチン、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、酸味料、香料、カロチン色素、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (93g) 当たり]
熱量422kcal
たんぱく質10.0g
脂質20.3g
炭水化物49.7g
食塩相当量6.1g
めん・かやく:1.7g
スープ:4.4g
ビタミンB10.34mg
ビタミンB23.1mg
カルシウム214mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されています!

また、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、恐らく動物系の旨味エキスを含むサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で良いでしょう!

そして具材には…

  • 味付豚肉
  • ねぎ

が入っています。

さらに麺は、ご覧の通り厚みもあり、かなり幅も広い仕様となっていて、ほんのり“ちぢれ”も付いたことでスープともよく絡み、もちっとした弾力とほどよいコシが楽しめそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている特製スープを加える前の状態ではありますが、“沖縄そば”らしく豚や鰹の旨味を凝縮した後味の良い一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに特製スープを加えていきます!
すると…動物系の旨味エキスなどを含むサラッとしたスープが出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ちなみに風味としては特にクセなどありません!

では、よーくかき混ぜてみます。
そしてスープが全体に馴染むと…“沖縄そば”の塩スープらしく非常にサラッとした透明度の高い仕上がりではありますが、豚・鶏の旨味が鰹出汁の旨味とバランス良く馴染み、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない優しい一杯が再現されているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…“豚と鰹の旨みを利かせたあっさり塩味スープ”の文字通り優しい味わいが再現されているんですが、豚や鰹の旨味がしっかりと利いていることで決して物足りなさといった感じもなく、当然脂っこさや変なクセもありませんから…最後まで飽きることなく“沖縄そば”ならではの味わいが楽しめることと思われます!

そして、豚・鶏の旨味が強いわけでもなく、鰹の旨味が強いわけでもなく塩ベースのキレの良い口当たりとともに優しい味わいが再現されたこのスープは何度でも食べたくなるような仕上がりで、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな定番の一杯と言えるでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもありかなり幅の広い仕様で、もっちりとした弾力とほどよいコシを合わせ持ち、さらに“ちぢれ”を付けたことによってスープとの絡みも良いですね!

そんな食べ応えのある麺には、豚や鰹の旨味をしっかりと利かせた優しくもあっさりとした塩ベースのスープがよく絡み、動物系のコクやじんわりと染み渡る鰹の出汁感などが口いっぱいに広がっていき、ふんわり香る鰹出汁ならではの風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、若干小ぶりな味付豚肉が入っていて、じっくりと味わってみると…しっかりとした噛み応えがあるものの、食べはじめは多少湯戻りが完全ではなかったので、最初はスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど弾力のある麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、卵なんかも使用されていて、見た目通りふんわりと柔らかな食感で、味付け自体はそこまで感じられませんが、今回の一杯に華やかな彩りとしてのアクセントがプラスされているようです!

他にもやや小さくカットされた“ねぎ”が使用されていて、ほどよいシャキシャキ感があり、ちょうど良い薬味にもなったことによって今回のあっさりとした塩スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、“沖縄そば”らしく非常にあっさりとしているんですが、豚と鰹の旨味をしっかりと利かせたことでコク深くも繊細な旨味が際立ち、最後まで飽きの来ない優しい味わいが印象的で、じわじわと動物系や魚介系の旨味が染み渡り、カップ麺ながらも本格的な塩味のスープがじっくりと楽しめることと思われます!

そしてご覧の通りスープは淡麗系とも言えるほど透明度の高い仕様となっており、見るからにあっさりとした仕上がりを思わせる割に旨味がしっかりしているため、物足りなさといった感じも一切ありませんし、ついついスープが止まらなくなってしまいます!

また、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな深みのある塩スープでしたので、お好みによってはコーレーグースや唐辛子などでピリッとした辛みのアクセントをプラスしてみても良いかもしれません!

まとめ

今回「沖縄そば専門店 浜屋」を食べてみて、沖縄県中頭郡北谷の人気店“浜屋(はまや)”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…豚・鶏、そして鰹の旨味を利かせたことによってあっさりとした中にも深みがあり、優しい味とは言え物足りなさを感じさせることもなく、じんわりと染み渡るかのような“沖縄そば”ならではの味わいがじっくりと堪能できる仕上がりとなっていました!

ただ、個人的にはもう少し味が濃くても良いかな?といったところでしたが…このあっさりとした塩ベースのスープが“浜屋”らしさでもありますから、あっさりとした中にも豚と鰹の旨味が後から染み渡るほんのりコク深い味わいは最後まで飽きることなく楽しめるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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