「ほりにし監修 オリジナルスパイス付き ガーリック飯」を食べてみました。(2025年4月21日発売・日清食品)
この商品は、様々なスパイスや調味料をブレンドした人気のアウトドアスパイス“ほりにし”とコラボしたもので、醤油をベースに牛の旨味や香ばしいガーリックをガツンと利かせ、“ほりにし監修オリジナルスパイス”を加えることによってパンチのある味わいが楽しめる旨味溢れる一杯、“ほりにし監修 オリジナルスパイス付き ガーリック飯”となっております。(値段:税別298円)
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通り容器側面には“香ばしいガーリックとオリジナルスパイスでヤッホォーーー!!”と記載され、その背景には、醤油をベースに牛の旨味やガーリックの風味などを合わせ、別添されている“ほりにし監修オリジナルスパイス”を加えたやみつき感のある仕上がりイメージイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・コーン・フライドガーリックチップ・“ねぎ”が使用されているようです!

他にも特徴として…“ご飯”は表面ふっくら・芯のある食感が特徴的な湯戻りの良い仕様となっていて、醤油ベースに牛やガーリックを利かせ、オリジナルスパイスでやみつき感を引き立てた味わいが気軽に楽しめるというわけです!
ちなみに今回は、“日清焼そばU.F.O. ほりにし監修オリジナルスパイス付き ソース焼そば”も同時発売されています!
ベースの味付けはまさしく定番・王道とも言える醤油ベースに牛や香味野菜を利かせた味付けなんですが、大人気のアウトドアスパイスをイメージした“ほりにし監修オリジナルスパイス”を加えることによって様々な旨味や香辛料などが際立ち、決して物足りなさを感じさせないクセになる仕上がりとなっていました!
「ほりにし監修 オリジナルスパイス付き ガーリック飯」とは?
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り347kcalとなっております。(塩分は2.6g)
カロリーはカップライスとは言え、醤油ベースに牛や香味野菜で味付けしたことで思ったより低めな数値のようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり89g、ライスの量は公式ページによると69gとのこと。

原材料について
では原材料も見てみます。
味付けの素には、豚脂やフライドガーリックをはじめ…
- 香味調味料
- 粉末しょうゆ
- 食塩
- ビーフ調味料
- 牛脂
- みそ調味料
- ガーリック調味料
- オニオン調味料
- 香辛料
といった、醤油をベースに牛の旨味やガーリックの風味を利かせ、別添されている“ほりにし監修オリジナルスパイス”を加えることによって様々な香辛料や旨味が際立ち、最後まで飽きの来ないクセになる味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品株式会社 静岡工場(静岡県)

JANコード 4902105949252 原材料名ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、味付けの素(豚脂、フライドガーリック、香味調味料、でん粉、粉末しょうゆ、麦芽糖、食塩、ビーフ調味料、小麦粉、砂糖、牛脂、酵母エキス、みそ調味料、ガーリック調味料、オニオン調味料、香辛料)、味付豚肉、コーン、フライドガーリックチップ、ねぎ/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、乳化剤、香料、リン酸塩(Na)、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、くん液、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (89g) 当たり]
熱量 347kcal たんぱく質 8.6g 脂質 5.8g 炭水化物 65.0g 食塩相当量 2.6g
開封してみた
フタを開けてみると、味付けの素などがすでに入っていて、フタの上には“ほりにし監修オリジナルスパイス”と記載された調味料が別添されています。

また、具材には…
- 味付豚肉
- コーン
- フライドガーリックチップ
- ねぎ
が入っています。

さらに“ご飯”は…湯戻りの良い仕様となっていて、硬め・柔らかめなど好みの食感に合わせて調理時間を調整してみても良いかもしれません!

調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:190ml)
そして出来上がりがこちら!

続いて“ほりにし監修オリジナルスパイス”を加えてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと…やはり“ガーリック飯”というだけあって汁気の少ない仕上がりが印象的で、スパイシーかつクセになる味わいが気軽に楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の仕上がりです!

「ほりにし監修 オリジナルスパイス付き ガーリック飯」を食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…醤油ベースに牛やガーリックを合わせたことで塩気と旨味はしっかりしていて、さらにスパイスが利いたことによってメリハリが際立ち、後味すっきりしているだけあって“ご飯”との相性は抜群です!
また、香辛料の辛さも心地良い程度で、ピリッとした辛みというよりも“にんにく”の辛みといった印象が強く、特に変なクセもありませんから、後味すっきり・幅広い層に好まれるテイストと言えるでしょう!
そもそもこの“にんにく”もしっかり利いているんですが、強烈ではありませんので全体のバランスが非常に良く、やはり別添されている“ほりにし監修オリジナルスパイス”が味の決め手と言って良いほど雰囲気のある仕上がりとなっています!
“ご飯”について
“ご飯”は、表面ふっくら・芯のある食感によって本格的な仕上がりとなっていて、食べ進めていっても変に柔らかくなることもありません!
そんな“ご飯”には…醤油ベースに牛の旨味やガーリックの風味、“ほりにし監修オリジナルスパイス”による旨味溢れる味付けがよく絡み、“ご飯”にぴったりな塩気や各種旨味が口いっぱいに広がっていき、スパイシーな風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて
トッピングにはまず、やや小ぶりな味付豚肉が入っていて、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずは全体をよく馴染ませながらいただくと良いでしょう!

また、なぜ使用されているのか不明なコーンは、素材本来の甘みがあり、今回の味わいを損なうこともありませんが、個人的には必要なかったように感じられます!

そしてこちらのフライドガーリックは、かなり細かくカットされているんですが、香ばしい“にんにく”の旨味を引き立てていたため、やはり単品で味わうというよりもしっかりと混ぜながら味わった方が良さそうです!

他にも細かくカットされた“ねぎ”が使用されていて、さすがにシャキシャキ感もなく、ちょっとした薬味にもなっていないので、彩り程度としてさり気なく添えられています!

味付けについて
味付けは、“ガーリック飯”というだけあって汁気が少ないんですが、醤油をベースに牛やガーリックの旨味・風味を利かせたクセになる仕上がりとなっていて、別添されているスパイスを加えることでやみつき感が際立っています!
そして牛ならではのクセや脂っこさは全くありませんでしたので、“ご飯”に染み渡ることで旨味と後引くスパイス感が広がっていき、ほどよい香ばしさによって食欲も掻き立てられ、ロースト感のある味わいが気軽に楽しめることでしょう!

まとめ
今回の「ほりにし監修 オリジナルスパイス付き ガーリック飯」は…醤油ベースに牛やガーリックの旨味を活かし、別添されている“ほりにし監修オリジナルスパイス”を加えることによってやみつき感のあるアクセントが際立ち、そこにふっくらとした食感の“ご飯”が相性良くマッチした風味豊かな仕上がりとなっていました!
そして少量ながらもスパイスの存在感が思ったより強く、調理感のある香ばしさやガーリックの風味が食欲を掻き立て、飽きる要素が一切ありませんでしたから、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
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