「一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 スタミナ豚塩だれ味」を食べてみました。(2024年6月24日発売・明星食品)
この商品は、福岡・博多でB級グルメとして親しまれているソウルフード“鉄板焼肉”を“カップ焼そば”に再現したもので、ガーリックをガツンと利かせたクセになる塩ダレソースに仕上げ、夏でも箸が止まらない…豚肉もキャベツも両方がっつり味わえる一杯、“一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 スタミナ豚塩だれ味”となっております。(値段:税別328円)
そしてパッケージには“豚とキャベツをがっつり食おーぜ!”と記載されているように、今回のフレーバーは以前ご紹介した“一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 豚塩ガーリック(2021年4月5日発売)”とも若干似通ったテイストではありますが、一応…博多のB級グルメ“鉄板焼肉”をイメージし、キャベツと角切りのお肉をたっぷりの“にんにく”とラードで炒めて食べるがっつり系のメニューを再現しているようです!
そしてもちろん後味さっぱりとした“塩焼そば”の味わいをコク深く濃厚な味わいへと引き立てるシリーズには欠かせない“特製マヨ”付きとなっています!(今回は“ガーリックマヨ”)
一方こちらにはポークエキスやガーリック、醤油を組み合わせた塩ダレソースがシリーズらしい中細フライ麺に絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・チャーシューが使用されているようです!(別添されている“ふりかけ”には…フライドガーリック・香辛料・フライドオニオンが含まれています。)
このように、今回の“一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 スタミナ豚塩だれ味”は…ポークの旨味を利かせたパンチのある塩味の焼そばソースに仕立て上げ、食欲そそるガーリックはもちろん、各種香辛料が豊富に使用されたことによって後味の良さ・風味豊かな香りが際立ち、スタミナ感のある味わいに期待したいところ!
他にも特徴として…麺はシリーズお馴染みの歯切れの良いコシを表現した中細仕様で、そこにポークやガーリック、醤油や各種香辛料などをしっかりと利かせたパンチのある塩ダレソースがよく絡み、最後まで飽きの来ないスタミナ感抜群な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
ガーリック・ポークの旨味に加え、“ふりかけ”に含まれるブラックペッパーやフライドガーリックがパンチのある口当たりを際立たせ、濃厚ながらも塩ダレソースということもあって変な“くどさ”や脂っこさといった感じもなく、豊富に使用されたキャベツや肉、そして麺量130gのボリューム感抜群な一杯となっていました!
一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 スタミナ豚塩だれ味
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“一平ちゃん夜店の焼そば”の新フレーバーということで、ポークやガーリック、醤油などを組み合わせ、さらに“ごま油”やガーリック、豚骨が香る調味油を合わせた濃厚な塩ダレソースに仕立て上げ、豚肉とキャベツもがっつり味わえる夏にぴったりスタミナ感抜群な一杯、“一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 スタミナ豚塩だれ味”となっています。
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入
さらに…ご存知の通り“一平ちゃん夜店の焼そば”シリーズは、この他にも数多くのフレーバーが発売されており、個人的にもついつい気になっては実食・レビューをまとめているので、ぜひ下記ページも参考にしてみてください!
参考:「一平ちゃん」シリーズ一覧
それでは、今回の“一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 スタミナ豚塩だれ味”がどれほどポークやガーリックを利かせたパンチのある塩ダレソースに仕上がっているのか?“ふりかけ”に含まれる各種香辛料、ガーリックや豚骨などが香る調味油との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい中細フライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り808kcalとなっております。(塩分は6.7g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)で、大盛り仕様のがっつり系ということもあって非常に高い数値のようで、塩分も同じくやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり175g、麺の量は130gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、ペッパーガーリックマヨネーズや豚脂をはじめ…
- しょうゆ
- 植物油脂
- 香辛料(ガーリック)
- 食塩
- ポークエキス
- 香味油
- 香味調味料
といった、以前ご紹介した“一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 豚塩ガーリック(2021年4月5日発売)”とほぼ同等の仕様となっており、濃厚ながらも塩味のキリッとしたシャープな口当たりと絶妙にマッチし、さらに“ふりかけ”に含まれる様々な香辛料が旨味や後味の良さを引き立て、夏にぴったりスタミナ感抜群な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東日本明星株式会社 埼玉工場(埼玉県)
JANコード 4902881457026 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、ソース)、ソース(ペッパーガーリックマヨネーズ、豚脂、しょうゆ、糖類、植物油脂、香辛料(ガーリック)、食塩、たん白加水分解物、ポークエキス、香味油、香味調味料)、かやく(キャベツ、チャーシュー)、ふりかけ(フライドガーリック、香辛料、フライドオニオン)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、炭酸カルシウム、酒精、香料、かんすい、増粘剤(加工デンプン)、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、乳化剤、カラメル色素、カロチノイド色素、香辛料抽出物、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (175g) 当たり]
熱量 808kcal たんぱく質 16.0g 脂質 38.9g 炭水化物 98.5g 食塩相当量 6.7g ビタミンB1 0.35mg ビタミンB2 0.37mg カルシウム 205mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、ふりかけ、ガーリックマヨといった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体ソースはポークやガーリック、醤油を組み合わせたことで割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!
※ガーリックマヨは温めてはいけません。
また、麺はご覧の通りシリーズらしいすすり心地の良い中細フライ仕様で、細いながらもほどよい弾力やコシを合わせ持ち、ポークやガーリックなどを強めに利かせたパンチのある塩ダレソースとも相性良くマッチし、麺量130gのボリューム感に期待できそうです!
さらにその麺の裏側には、ご覧の通り具材に使用されているキャベツがすでに入っています!(“豚とキャベツをがっつり食おーぜ!”という割に量は若干少なめ…)
調理してみた
では熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:770ml)
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらと仕上がり、まだ別添されている液体ソースや“ふりかけ”、ガーリックマヨを加える前の状態ではありますが、ポークやガーリック、醤油を組み合わせ、さらに“ごま油”やガーリック、豚骨が香る調味油を合わせたスタミナ感抜群な塩ダレソースがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…ポークやガーリックなどを含んでいる割に意外とサラッとしたソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!そしてガーリックがガツンと利いていますから、食欲そそる風味が一気に広がっていきます!
ではよーく混ぜてみます。
そしてソースが全体に馴染んだら、ガーリックマヨを加えていきます!
今回はガーリックを利かせた特製マヨとのことで、いつもの“からしマヨ”とはひと味違った食欲そそる“にんにく”の風味・旨味を強調するための濃厚感をプラスしているようです!
さらに最後に“ふりかけ”を加えて完成となります!
ちなみに“ふりかけ”には…フライドガーリック・香辛料・フライドオニオンが含まれていて、“にんにく”の旨味や黒胡椒によるパンチが際立っているようです!
そしてやはりソース・ガーリックマヨ・“ふりかけ”それぞれに“にんにく”の要素が含まれていますから、これまでとはひと味違ったパンチの強いテイストが楽しめるフレーバーで、旨味・風味に関しても全く申し分なく、しっかりと食欲を満たすスタミナ感のある一杯と言えるのではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…風味としてそこまで強烈ではなかったガーリックがガツンとした旨味として感じられ、ガーリックマヨはコク深く濃厚なテイストながらも塩味ということもあって後味すっきりとした飽きの来ないメリハリをプラスし、ポークの旨味とガーリックの風味、そしてキレの良い醤油の組み合わせによる塩ダレソースがバランス良くまとまり、イメージ通りスタミナ感のある味わいとなっています!
しかもポークの旨味に関しては臭みといった感じは一切なく、むしろ深みのあるコクを引き立て、さらに“ふりかけ”に含まれる各種香辛料によって全体のバランスがうまく調和され、濃厚なのに飽きが来ないという…ガーリックの旨味がクセになるボリューム感たっぷりな一杯で、ちょっとした“つまみ”にもなりそうな塩気や香辛料が好印象といったところ!
やはりポーク×ガーリックの組み合わせは間違いありませんね!しかも塩ダレソースということもあって多少こってりとした感じがちょうど良く、さらに“ふりかけ”に含まれるガーリックなどの旨味がやみつき感を際立たせ、これらを考慮すると…万人受けするフレーバーとも言えるのではないでしょうか?(ボリューム感はけっこうありますが…)
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしい中細フライ仕様で、細いながらもほどよい弾力やコシを兼ね備え、そもそも麺量も130gありますから…食べ応えに関しては申し分ありません!
そんな麺には…博多のソウルフードとして愛される“鉄板焼肉”をイメージしたスタミナ感抜群な塩ダレソースがよく絡み、ガツンとしたポーク×ガーリックといった相性抜群な旨味や各種香辛料による後引くアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそるガーリックの風味が後味良く抜けていきます!
そして、こちらのガーリックマヨをちょっと付けていただくと…イメージ通りマヨネーズのコクやまろやかさに加え、食欲そそる“にんにく”の旨味が広がっていき、これはこれでまたひと味違った美味しさが楽しめるため、一気に全体を混ぜ合わせるのではなく、軽く馴染ませながらいただいた方が味の違いなんかも楽しめそうです!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、やや小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずは軽く馴染ませながら食べ進め、後ほど歯切れの良い中細フライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのキャベツは、シャキシャキとまではいかないものの、ほどよい食感を残した仕上がりとなっていて、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
他にも“ふりかけ”が使用されていて、こちらにはフライドガーリック・香辛料・フライドオニオンを含んだことでガーリックや黒胡椒のパンチが特に際立って感じられ、ピリ辛なアクセントやガツンとした口当たりが強調されてやみつき感も強烈に増していきます!しかも塩味ながらのちょうど良い塩加減によって“つまみ”にもぴったりでしょう!
ソースについて
ソースは、福岡・博多で60年以上前からB級グルメとして親しまれてきたという“鉄板焼肉”をイメージし、ポークやガーリックを中心に醤油などをバランス良く合わせ、他にも調味油として“ごま油”や豚骨の風味が広がっていき、塩ダレソースということもあって後味の良い仕上がりが印象的で多少こってり感があっても全く問題ありません!
というか…全体のバランスとしてはポークの旨味・脂が塩味のキレの良さ、そして別添された香辛料などによってうまく調和され、濃厚ながらも飽きの来ないテイストに仕上がっており、万人受けするのでは?というくらいスタミナ感のある美味しさで、ボリューム感で好き嫌いが分かれそうな気もします!(もしかしたらレギュラーサイズでも十分だったのかもしれません。)
また、ソースとガーリックマヨだけでも十分パンチのある味わいが楽しめるので、よりパンチのある味わいが際立つフライドガーリック・香辛料・フライドオニオンを含む“ふりかけ”は様子を見ながら足していっても良いでしょう!
まとめ
今回「一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 スタミナ豚塩だれ味」を食べてみて、博多のソウルフードである“鉄板焼肉”を“カップ焼そば”に再現した一杯には…ポークやガーリック、各種香辛料などをバランス良く合わせたことによってパンチのある塩ダレソースに仕立て上げ、濃厚ながらも飽きのない塩気や香辛料によるアクセントが心地良く、豊富に使用された肉やキャベツに130gもの麺量がガツンと食欲を満たすスタミナ感抜群なフレーバーとなっていました!
やはりこの手のテイストは安定感がありますね!パンチがあってスタミナ感もあり、濃厚なんですが、塩味らしい後味の良さが全体をうまく調和し、なんと言ってもガーリックの旨味がガツンと利いたことで、がっつりと食べたい時にぴったりな一杯と言えるのではないでしょうか?
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