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「貝節麺raik(ライク)」監修カップ麺 “貝だし塩らーめん” 貝と節系のWスープによる染み渡る一杯

貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん

“クラム&ボニート 貝節麺ライク”のカップ麺「貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん」を食べてみました。(2021年5月17日発売・サンヨー食品)

この商品は、東京都杉並区の人気店“貝節麺raik”の看板メニュー“貝節潮そば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したのもので、その名の通り“CLAM(貝)& BONITO(鰹)”による貝の出汁と節系の出汁を合わせたWスープに仕上げ、塩味のあっさりとした中に“あさり”エキスをベースに椎茸や魚粉、昆布などの魚介出汁を惜しげもなくたっぷりと使用した深みのある一杯が登場です!
※店舗名“raik”は“like”を捩ったものが由来。

それも…“あさり”など貝の出汁をメインに椎茸や魚粉、昆布などの魚介出汁をバランス良く合わせた後味の良い塩スープに仕上げ、そこに豚脂などの油分がほどよいオイリーなコクを際立たせたことで、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない…じんわりと染み渡る深みのある味わいをクオリティ高く再現、そこにサンヨー食品の独自製法“高密度製法”による密度感のあるコシを実現した細麺に全粒粉を練り込み、風味豊かな香りがWスープをさらに引き立てる貝出汁好きにはたまらない一杯、“貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん”となっております。(税抜き220円)

ご覧の通りパッケージはシンプルな白を基調に“貝節麺raik(ライク)”、“貝だし塩らーめん”といった商品名はもちろん、同店のロゴが大きく掲載され、さらに容器にはシュリンクフィルムを使用したことによって上品な質感を表現、それによって他のカップ麺とはひと味違った上質な貝と節系のWスープを楽しませてくれるワンランク上の一杯にも感じられます!

貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん パッケージ

一方こちらには…あっさりとした塩味の淡麗系とも言える美しいスープに“あさり”などの貝の出汁、そして椎茸や魚粉、昆布といった魚介系の出汁によるWスープがコク深さや奥深さを引き立てた風味豊かな仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏肉そぼろ・フライドオニオン・“ねぎ”が使用されているようです!

しかも今回の一杯には、貝の出汁と魚介の出汁によるWスープ以外にも豚脂や植物油脂といった染み渡る旨味にちょうど良いオイリーなコクを加える材料が絶妙にマッチし、それによって深みのある味わいが引き立ち、貝出汁ならではのじんわりと染み渡る旨味がたっぷりと楽しめる安定感のある一杯と言えるのではないでしょうか?(個人的にも貝出汁を利かせたテイストは好みなので自然とハードルも上がります…)

他にも特徴として…麺はサンヨー食品の“高密度製法”によって、ずしっとした密度感のあるコシを表現した細麺が採用され、さらに全粒粉を練り込むことによって小麦の風味をアップさせた風味豊かな香りなんかも楽しむことができ、もっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシを兼ね備えた仕上がりとなり、それによって“あさり”などの貝出汁と椎茸や魚粉、昆布など魚介出汁によるWスープに豚脂がほどよいコクや深みをプラス、喉越しも非常に良く塩味ならではのすっきりとした後味や貝の旨味を全面に押し出したじんわりと染み渡るかのようなスープが最後まで飽きることなくたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

カップ麺とは思えないほど貝の旨味が凝縮された透明度の高い繊細な塩スープには、貝の出汁と節系の出汁をバランス良く融合させたWスープによって貝の旨味が最大限に引き立てられ、さらに豚脂などの油分がちょうど良いオイリーなコクや旨味が詰まった塩スープに厚みを加え、濃厚とも言えるほど貝の出汁が楽しめるキレの良い後味すっきりとした人気店の味わいを再現、まさに全粒粉を練り込んだ風味豊かな細麺とも絶妙にマッチした素材の美味しさをとことん活かした満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、東京都杉並区の人気店“貝節麺ライク”ファンはもちろん、“あさり”など貝出汁を椎茸や魚粉、昆布などの魚介出汁が引き立てた染み渡る旨味がたまらない…素材本来の旨味を存分に活かした塩スープをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京都杉並区の人気ラーメン店“貝節麺ライク”の看板メニュー“貝節潮そば”の味わいをカップ麺に再現した“あさり”などの貝出汁と椎茸や魚粉、昆布など魚介出汁によるWスープ仕様によってじんわりと染み渡る後味の良いコクのある塩スープがたっぷりと楽しめる風味豊かな一杯、「貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん

今回ご紹介するカップ麺は、東京都杉並区の人気ラーメン店“貝節麺raik(ライク)”の看板メニュー“貝節潮そば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、貝出汁と魚介出汁のWスープを合わせたことによって“あさり”をはじめとする貝の旨味を全面に押し出したじんわりと染み渡る塩スープに仕上がり、そこに豚脂がコク深さ・厚みを引き立てた風味豊かな一杯、“貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん”となっています。

ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく白を基調に“貝節麺raik”、“貝だし塩らーめん”といった店舗名やロゴ、そして今回の商品名などがシンプルに掲載され、“CLAM & BONITO”といった貝と鰹をモチーフとしたフレーバーであることが伝わってきますね!(実店舗の“貝節潮そば”には動物系の食材は一切使用していないとのこと。)

…というか、貝に節系を合わせたWスープということで合わないはずがない組み合わせですから、存分に染み渡る美味しいさが楽しめるのはもちろん、改良に改良を重ねた渾身の一杯を同店監修によって再現しているだけあって恐らく間違いない美味しさ・素材本来の旨味がたっぷりと楽しめることと思われます!

ちなみにここ“CLAM&BONITO 貝節麺raik”は、店主である“郡山 一成(こおりやま いっせい)”氏が“京鰹節つけ麺 愛宕/ATAGO”で6年間もの修業を経た後、2015年6月に“Bonito Soup Noodle RAIK”をオープン(東京都杉並区・永福町)したのがはじまり。

その後2017年3月からは定休日に“貝節麺raik”という屋号で“貝節ラーメン”を提供し、何度もトライエラーを繰り返し2号店の看板メニューとなる“貝節潮そば”が完成、2018年3月には1号店の近くである方南町に満を持して“CLAM&BONITO 貝節麺raik”がオープンしています!

また、店主の“郡山 一成”氏出身の鹿児島は鰹節が名産物とのことで、鰹節を使うことだけは決めていたようですね!ただ…2号店に関しては蛤や“あさり”などの貝出汁、そして鰹節などの魚介出汁によるWスープに辿り着き、メインは貝出汁を全面に押しだした染み渡る旨味とあっさりとした飽きの来ないテイストが人気を呼び、“食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020”にも選出される人気・実力を兼ね備えたラーメン店となっています!
※実店舗では…大量のアサリ・ホンビノス貝の貝出汁、そして昆布・椎茸・鰹節・宗田節・鯖節・花鰹の魚介出汁によるWスープが使用されているようです。

一方こちら容器側面には実店舗の写真とともに簡単な説明書きが掲載されていて、これによると…“2018年3月に東京都杉並区でオープン。うまみのきいた貝のだしと節系のだしのダブルスープが特徴の人気店です。”とのことで、貝の旨味を魚介の旨味が引き立てるという…重層的な旨味の利かせ具合が絶妙な人気店であり、あっさりとした塩味のスープが何度食べても飽きさせないんでしょうね!これはぜひ実店舗でも食べてみたいものです。。

それでは、今回の“貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん”がどれほど“あさり”の旨味をたっぷりと利かせたじんわりと染み渡る仕上がりとなっているのか?貝出汁に加え鰹節や魚粉、昆布など魚介出汁を合わせたWスープとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても染み渡るスープが良く絡む独自製法“高密度製法”による密度感のあるコシを実現し、全粒粉を練り込んだ風味豊かな細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り421kcal(めん・かやく341kcal / スープ80kcal)となっております。(塩分は5.8g)

カロリーは、“あさり”エキスをたっぷりと利かせた貝出汁と椎茸や魚粉、昆布など魚介出汁を合わせたWスープを再現した後味の良いテイストということもあってに割と低めな数値のようですが、一方で塩分の方は若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり91g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで80kcalと思ったよりもやや高めな数値を占めていることから、原材料に記載されている通り豚脂がコクや厚みをプラスし、あっさりとした塩味ながらも喉越しの良い深みのある仕上がりをイメージさせますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂や食塩をはじめ…

  • 植物油脂
  • 貝エキス
  • 椎茸エキス
  • 魚粉
  • 昆布エキス
  • しょうゆ

といった、“あさり”ならではの貝出汁の旨味を最大限に引き立てるかのように椎茸や魚粉、昆布などの魚介出汁がバランス良く合わさったWスープに仕上がり、さらにコク深さを引き立てる豚脂があっさりとした塩スープに深みをプラス、それによってじんわりと染み渡る貝出汁ならではの旨味がたまらない…風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。(実際は貝と節系のWスープとなっているため、恐らくこの魚粉の中に鰹節が使用されているものと思われます。)

また、麺の項目には“小麦全粒粉5%”と記載され、非常に僅かではありますが、小麦の風味をアップさせる全粒粉が練り込ませていることが確認できますね!

他にも販売者は“サンヨー食品株式会社”と記載されていますが、製造はグループ企業の“太平食品工業株式会社”となっているようです!

JANコード4901734042662
原材料名

油揚げめん(小麦粉(小麦全粒粉5%)(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵)、スープ(糖類、豚脂、食塩、植物油脂、貝エキス、デキストリン、椎茸エキス、魚粉、昆布エキス、たん白加水分解物、しょうゆ)、かやく(味付鶏肉そぼろ、フライドオニオン、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、かんすい、レシチン、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、酸味料、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (91g) 当たり]
熱量421kcal
たんぱく質7.9g
脂質19.1g
炭水化物54.6g
食塩相当量5.8g
めん・かやく: 1.8g
スープ: 4.0g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.58mg

引用元:貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん | サンヨー食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りすでに粉末スープなどが入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料(サンヨー食品お馴染み“仕上げの小袋”)となっていて、原材料にも記載されていた貝エキスによる染み渡る出汁の旨味が凝縮されているような油分で割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度でも十分かと思われます!

そして、かやくには…

  • 味付鶏肉そぼろ
  • フライドオニオン
  • ねぎ

が入っています。

具材は…貝出汁や魚介出汁による後味すっきりとした塩スープの旨味に重みを置いているようで、若干少なめな仕様となっているようですね。。

とは言ってもここ“貝節麺raik”の命は当然“あさり”などの貝出汁に魚介の旨味を合わせた深みのあるスープだと思いますので、実店舗で提供されている“貝節潮そば”といった文字通り全面に押し出したバランスの良い味わいに期待しましょう!

また、麺はご覧の通り細麺・フライ仕様となっていて、独自製法“高密度製法”による密度感のあるコシを実現した細麺に全粒粉を練り込んだことによって小麦の風味をアップし、あっさりとした塩スープとの馴染みも非常に良く、一口ずつに感じられる貝出汁ならではの染み渡るコク深い味わいが楽しめるすすり心地抜群な麺のようです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!

ほどよくお湯を吸ったことによって先ほどまでの細麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には細いながらももっちりとした弾力が加わり、この時点ではそこまで“あさり”ならではの貝出汁の風味などは感じられませんが、ずしっとした重みがある食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“仕上げの小袋”を加えていきます!
すると…ほぼ無色透明な油分となっているんですが、“あさり”ならではの食欲そそる貝出汁の贅沢エキスとも言うべき香りが一気に広がっていきます!これは絶対美味いやつですね!

そのため、この“仕上げの小袋”を加えても見た目としての変化はないものの…“貝節潮そば”といった文字通り“あさり”による貝出汁がふんだんに溶け込んでいることが伝わって来ます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…非常に透明度の高い淡麗系の塩スープに仕上がり、椎茸や魚粉、昆布などの魚介出汁が“あさり”エキスをふんだんに利かせた貝の出汁を存分に引き立て、さらにスープ表面には豚脂でしょうか?ほどよい油分が浮き、コク深さを後押ししたことで貝の旨味をコク深く引き立てるバランスの良い一杯となっているようです!!

また、数は少ないものの…具材に使用された“味付鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて旨味・満足度も増していく…そんなコク深くじんわりと染み渡る貝出汁がたっぷりと楽しめる仕上がりで、なんと言ってもこの食欲そそる風味がたまりませんね。。

個人的にもこれまで貝出汁に拘ったカップ麺を色々と食べてきましたが…これほどまで貝エキスを全面に押し出した商品はなかなかないかもしれません!…というか貝出汁を魚粉や昆布など魚介出汁が引き立てたことで貝の旨味が際立ち、思う存分じんわりと染み渡るあっさりとした中にも物足りなさを感じさせない美味しさが楽しめそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…やはり風味からある程度予想していた通りこれは美味いですね!“あさり”ならではの貝出汁をしっかりと利かせた塩味のスープには魚介出汁や豚脂がバランス良く合わさったことで想像以上に旨味が強く、これでもかというほど“あさり”の美味しさが強烈に引き立てられています!!しかも風味が非常に良く、カップ麺とは思えないほどのクオリティで、じんわりと染み渡る素材本来のエキスがぎゅっと詰まっているようです!

しかも今回のテイストは塩味のスープということもあって後味が非常に良く、キリッとしたシャープな飲み口はもちろん、最後まで飲み飽きることのない美味しさが絶妙に表現されており、魚介系や貝出汁が好みの方にはたまらない仕上がりと言えるでしょう!!これ…飲んだシメにも絶対合うと思います!

また、スープ底には魚粉が若干溜まっているようですので、しっかりと混ぜながらいただくと、食べ進めていくに連れてコク深く濃厚な味わいも増していき、満足度もますます満たされることでしょう!縦型ビッグサイズでボリューム感もあってかなり美味い!

麺について

麺は、ご覧の通り細麺・フライ仕様となっていて、独自製法“高密度製法”による密度感のあるコシを実現し、さらに全粒粉を練り込んだことによって小麦の風味がしっかりと香り立ち、麺量70gということもあってしっかりとした食べ応えはもちろん、一口ずつに感じられる旨味や貝出汁特有の風味も活かされているように感じられます!

そんなすすり心地抜群な細麺には、“あさり”エキスをたっぷりと利かせた貝出汁に椎茸や魚粉、昆布など魚介出汁をバランス良く合わせたコク深くあっさりとした塩スープがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る“あさり”エキスはもちろん、魚粉や昆布などの魚介出汁によって旨味際立つ深みのある味わいが口いっぱいに広がっていき、貝出汁特有の風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!これは毎年恒例の一杯として定期的に販売してほしいところ。。(箱買いする方も多いのではないでしょうか?)

また、ご覧の通りよーく見てみると全粒粉を練り込んでいることが目視でき、じっくりと味わってみると…今回の“貝だし塩スープ”と相性抜群な小麦の風味がしっかりと感じ取ることができることでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのやや小ぶりな“味付鶏肉そぼろ”が使用されており、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された鶏肉ならではの淡泊な旨味がじゅわっと滲み出てくる思ったよりも美味しい具材となっていたため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどすすり心地抜群な細麺と一緒に絡めていただくと、より一層深みのある旨味が楽しめるのではないでしょうか?

また、こちらのフライドオニオンは、割と大きくカットされたことによってシャキシャキとした食感はもちろん、素材本来の旨味・甘味がしっかりと感じられ、今回のフレーバーにぴったりな食感・旨味としてのアクセントがプラスされているようです!

さらにこちらの“ねぎ”はやや小さめにカットされていたため、シャキシャキとした食感…とまではいかないものの、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の染み渡る貝出汁の旨味を引き立て、後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り“あさり”エキスをベースに椎茸や魚粉、昆布など魚介系の旨味をバランス良く合わせたことで、東京都杉並区の人気店“貝節麺raik”の看板メニュー“貝節潮そば”を再現した旨味溢れる貝と節系のWスープに仕上がり、特に貝出汁を全面に押し出すかのようなじんわりと染み渡る塩味らしい後味すっきりとした味わいとなっています!

そして、この透明感のある美しいスープ表面に浮かぶ豚脂や植物油脂と思われる油分は決して脂っこさを感じさせるものではなく、今回の貝出汁を利かせた塩スープをコク深く引き立て、容器底には魚粉が溜まっているようでしたので、しっかりと混ぜながら食べ進めていくことによって貝出汁を引き立てる魚介の旨味も引き立っていき、その結果どんどん満足度も増していきます!!…これはついついスープが止まらなくなってしまいます。。

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された“味付鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出していき、キリッとしたシャープな口当たりの塩スープにコクが際立っていくわけですが、ベースが塩スープということもあって、最後まで飽きることのない“あさり”エキスの美味しさを堪能することができ、かなり幅広い層に好まれる一杯であることに間違いありません!

…というかカップ麺でこれですから実店舗はさぞかし美味しいんでしょうね。。ちなみに実店舗では動物系の食材は一切使用していないそうなんですが、今回のカップ麺には豚脂が使用されている点など若干雰囲気が異なるかもしれませんので再現性なんかも気になるものの…東京都杉並区の人気店というのも納得です!!

このように、今回の“貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん”は、“あさり”エキスをベースに椎茸や魚粉、昆布など魚介出汁をバランス良く合わせ、さらに豚脂がちょうど良いコクをプラスしたことによってじんわりと染み渡る美味しさが存分に引き立ち、塩味のあっさりとしたテイストながらも物足りなさを感じさせない贅沢仕様の唸る味わいを再現、そこに全粒粉を練り込んだ小麦の風味が香る細麺が絶妙にマッチした満足度の高い仕上がりとなっていましたので、デフォルトのままでも十二分に貝と節系によるWスープの醍醐味が楽しめると思いますが…お好みによっては塩スープと相性抜群なペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「貝節麺ライク監修 貝だし塩らーめん」を食べてみて、東京都杉並区の人気ラーメン店“貝節麺raik(ライク)”の看板メニュー“貝節潮ソバ”の味わいをカップ麺に再現した一杯は、“あさり”ならではの貝出汁をしっかりと利かせたことで、あっさりとした中にもじんわりと染み渡る貝出汁特有の旨味が魚介出汁によって引き立てられ、素材本来の旨味を丁寧かつ全面に押し出したことで物足りなさを一切感じさせない非常に満足度の高い仕上がりとなっていました!

やはり貝出汁をさらに引き立てるために椎茸や魚粉、昆布などを合わせたという…貝と節系によるWスープ仕様の塩スープはコクもあって美味しいですね!個人的にもここまで染み渡る貝出汁が強烈に際立っているとは思ってもいませんでしたから…貝出汁が好みの方や魚介出汁を利かせたテイストが好みの方ならかなりハマる一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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