カップ麺 PR

「金田家」監修カップ麺 “濃厚とんこつ” 熱湯55秒戻しのバリカタ麺が楽しめるコク深く濃厚な一杯

ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ

ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ」を食べてみました。(2023年2月6日発売・明星食品

この商品は、福岡県行橋市にあるバリカタ麺を提供する名店“金田家(かなだや)”の看板メニュー“黒豚らーめん(豚骨ラーメン)”の味わいを同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、豚の旨味をしっかり利かせた濃厚でクリーミーな豚骨スープに椎茸や昆布の旨味を加え、塩気の強い“かえし(タレ)”がちょうど良いメリハリとなり、そこに熱湯55秒戻しの歯切れの良いバリカタ麺が相性良くマッチした本格的な一杯が登場です!

それも…乳化感のある白濁としたコク深くまろやかな豚骨スープには、ほんのり獣臭がするものの、そこまでクセもなくクリーミーな味わいに仕上がり、そこに別添されている調味油を加えることによってラードの香りをプラス、さらにキリッとしたシャープな飲み口がアクセントとなったことで最後まで飽きることもなく、なんと言っても湯戻し55秒といったバリカタ麺が気軽に楽しめる本格派も納得の一杯、“ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ”となっております。(値段:税別248円)

ご覧の通り、パッケージには“ザ・バリカタ55”といった今回の商品名が大きく記載されているのが印象的で、何より55秒で仕上がるバリカタ食感の極細ストレート麺が濃厚クリーミーな豚骨スープと楽しめるとあって“金田家”拘りの味わいをカップ麺に再現、そしてなんと言っても“バリカタ麺”ならではの粉っぽさを残した硬い食感が思う存分楽しめる一杯のようですね!(実店舗では…“こな・はりがね・ばりかた・かた・ふつう・やわ”の6段階から選べます。)

ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ パッケージ

一方、こちらには“濃厚とんこつ 歯切れのよい麺にクリーミーな豚骨のうまみ”と記載され、その背景には文字通り硬めの食感に仕上がった“金田家”ならではの“バリカタ麺”を再現した極細ストレート麺のリフト写真が掲載されており、ラードを利かせた濃厚な豚骨スープとの絡みも非常に良く、安定感のある美味しさとメリハリの付いたキリッとした口当たりが絶妙にマッチした本格感のある仕上がりに期待したいところ!

また、こちらには“熱湯55秒”と記載され、その背景には…鹿児島産・黒豚の豚骨だけを炊き上げたという…乳化感のある白濁とした濃厚な豚骨スープを再現し、各種具合が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…チャーシュー・ねぎ・キクラゲが使用されているようです!…というかこのまろやかな豚骨スープは極細麺に絡むというよりも麺がスープを持ち上げているようにも見えます!

他にも特徴として…麺は上記のように名店“金田家”拘りの極細ストレート麺をノンフライ麺で再現し、55秒で仕上がる“バリカタ麺”といった硬い食感が楽しめる臨場感の高い仕様となっており、それによって豚骨の旨味をしっかりと利かせたコク深く濃厚なスープに別添されている調味油を加えることでラードの風味をプラス、具材に使用されたチャーシューや“ねぎ”も旨味を引き立てるクリーミーでキレの良い豚骨スープが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

濃厚でクリーミーな豚骨スープは、ほんのり豚骨臭が香るものの…そこまで気になるほどではなく、上質でシルキーな舌触りが心地良く、濃厚とは言ってもドロッとしたこってり感というよりも豚骨の旨味がしっかりと利いた濃いめのテイストとなっており、そこに別添されている調味油がラードの香りをプラス、そして実店舗でも秘伝のタレとして使用されている醤油に拘った“かえし(タレ)”によってキリッとした口当たりが絶妙にマッチし、そこに55秒で仕上がる硬く歯切れの良い極細ストレート麺が食欲をガツンと満たすバリカタ麺をじっくりと味わえる満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、福岡県行橋市の名店“金田家”ファンはもちろん、じっくりと炊き出したクリーミーな豚骨スープにキリッとした口当たりが絶妙にマッチし、ラードの香りを加えた飽きの来ない味わいを“バリカタ麺”といった55秒で仕上げる極細ストレート麺とともにじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は福岡県行橋市の名店“金田家”の看板メニュー“黒豚らーめん”をカップ麺に再現、じっくりと炊き出したコク深くクリーミーな豚骨スープにラードの香りを付与、さらにキリッとした“かえし(タレ)”がちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることなく楽しめるテイストで、なんと言っても55秒で仕上がる“バリカタ麺”といった芯を感じる極細ストレート麺が相性良く絡む本格的な一杯、「ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ

今回ご紹介するカップ麺は、福岡県行橋市にある“豚骨ラーメン”の名店“金田家”の看板メニュー“黒豚らーめん”がカップ麺に初登場ということで、じっくりと炊き出した豚骨の旨味を丁寧に利かせた濃厚かつクリーミーな豚骨スープに仕立て上げ、そこに別添されている調味油を加えることでラードの香りをプラス、さらにキリッとした“かえし”がちょうど良いメリハリを付け、55秒の湯戻しで仕上がる“バリカタ麺”といった硬い極細ストレート麺(ノンフライ仕様)がボリューム感たっぷりと楽しめる風味豊かな一杯、“ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ”となっています。

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“ザ・バリカタ55”といった商品名が大きく記載され、他にも“福岡の名店「金田家」の濃厚でクリーミーな豚骨スープはクセになるまろやかさ。歯切れのよいバリカタ麺を熱湯55秒の戻し時間でスープと共に存分にご堪能ください。”とのことで、熱湯55秒で仕上がりますからね!さすがに食べはじめは熱々のようで…“激熱”、“舌のやけどにご注意!”と記載されている通り、しっかりとフーフーしながら硬い食感を味わってみると良いでしょう!

ちなみにここ“金田家”の創業は2009年3月、店主である“金田 和浩”氏は元々1985年から2005年まで20年もの間、なんと競輪選手として第一線で活躍していましたが、交通事故によって首から下が全く動かなくなり、3ヶ月の入院生活と1年半に渡るリハビリの結果、なんとか体は動くようになったものの…現役復帰は無理と判断し、ラーメンの道を目指すことに。

しかし飲食経験ゼロ・40半ばといった年齢を理由にラーメン店も不採用となり独学を決意、自宅で日々スープ作りに関して骨のバランスや炊き込む時間、火力などの試行錯誤を繰り返すこと約1年半〜2年もの時間を費やし、その後47歳にして福岡県行橋市に“金田家 本店”をオープン!すると瞬く間に“北九州ラーメンフェスティバル” 第1回(2011年)・第2回(2012年)を連覇する実力店へと急成長、2019年6月には“黒豚とんこつ金田家 なんばラーメン一座店(大阪)”がオープン、他にも下記の通りロンドンや香港、シンガポールなど海外にも店舗展開を行っているようです!
※店舗名は“金田”氏の家から生まれたことから“金田家”と命名。

福岡県行橋市にある豚骨ラーメンの名店。国内2店舗 (行橋市・大阪市) の他、ロンドンや香港、シンガポールなど海外にも複数出店。1日以上手間暇かけて作られる濃厚でクリーミーな豚骨スープは、豚骨特有の獣くささがほとんどなく、歯切れよく小麦の香りを楽しめる金田家オリジナルの特注麺は替え玉必須です。
引用元:「明星 ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ」(2月6日発売) | 明星食品

また、こちら容器側面にも“金田家”についての簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“福岡県行橋市にある豚骨ラーメンの名店。ロンドンなど海外にも複数出店。1日以上手間暇かけて作る豚骨スープは、濃厚でクリーミー。歯切れよく小麦の香りを楽しめるオリジナル特注麺は、替え玉必須のおいしさです。”とのことで、とにかく店主“金田”氏の行動力には驚かされますね。。

それでは、今回の“ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ”がどれほど豚骨の旨味をしっかりと利かせた濃厚な仕上がりとなっているのか?調理感を際立たせるラードの香りやスープの旨味を引き立てる各種具材との兼ね合いはもちろん、なんと言っても55秒の湯戻しで仕上がる“バリカタ麺”といった硬い食感の極細ストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り362kcal(めん・かやく282kcal / スープ80kcal)となっております。(塩分は6.6g)

カロリーは、縦型ビッグサイズ・豚骨の旨味をしっかりと利かせた濃厚な豚骨スープにラードの風味を加えた割にノンフライ麺だからでしょうか?かなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり90g、麺の量は65gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと80kcalとやはり豚骨の旨味をしっかりと利かせた濃厚かつクリーミーなテイストのようで、ポークエキスによる旨味やラードの香りなどをバランス良く合わせたことによって本格感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、ポークエキスや食塩をはじめ…

  • 香味調味料
  • 豚脂
  • チキンエキス
  • 香味油
  • 乳等を主要原料とする食品
  • 香辛料
  • 植物油脂
  • 昆布エキス
  • しいたけエキス

といった、じっくりと炊き出したかのような豚骨の旨味をしっかりと利かせた濃厚かつクリーミーな豚骨スープに仕立て上げ、別添されている調味油を加えることでラードの香りが際立ち、そこにペッパー系の香辛料や“かえし(タレ)”によるキリッとしたアクセントが利いた最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902881454711
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、香味調味料、卵粉)、スープ(ポークエキス、食塩、香味調味料、豚脂、デキストリン、チキンエキス、香味油、乳等を主要原料とする食品、酵母エキス、香辛料、たん白加水分解物、でん粉、糖類、植物油脂、昆布エキス、しいたけエキス)、かやく(チャーシュー、ねぎ、キクラゲ)/調味料(アミノ酸等)、加工デンプン、増粘剤(キサンタンガム)、炭酸カルシウム、香料、乳化剤、かんすい、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (90g) 当たり]
熱量362kcal
めん・かやく: 282kcal
スープ: 80kcal
たんぱく質12.4g
脂質10.2g
炭水化物55.2g
食塩相当量6.6g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 4.4g
ビタミンB10.69mg
ビタミンB20.36mg
カルシウム226mg

引用元:明星 ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、調理感をプラスするラードが含まれた非常にサラッとした状態となっていましたので、調理中はフタの上で55秒間…軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、かやくには…

  • チャーシュー
  • ねぎ
  • キクラゲ

が入っています。

このように豚骨ラーメンには欠かせない相性抜群な具材が必要最低限取り揃えられているようですが、使用されている数に関しては申し分なく、今回のスープを美味しく引き立て、ちょうど良い食感などをプラスしているようです!

さらに麺は、ご覧の通り明星史上最短の湯戻し55秒で仕上がる“バリカタ麺”といった極細ストレート麺(ノンフライ仕様)が採用され、湯戻しする以前からすでに硬め・歯切れの良いコシが表現された本格感のある食感が楽しめそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ55秒待ちます。
55秒はさすがにあっという間なので注意してください!

そして出来上がりがこちら!
55秒の湯戻しにも関わらず麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には55秒という短い調理時間のおかげで粉っぽさを残したバリカタな食感に仕上がり、まだ別添されている調味油を加える前の状態ではありますが、じっくりと炊き出した豚骨の旨味を利かせた濃厚でクリーミーなスープに調理感のあるラードの香りが加わったコク深く本格感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

続いて先ほどの調味油を注いでいきます!
すると、ほぼ無色透明でラードと思われる油分が含まれており、風味としてはそこまで特徴はありませんが…ポークエキスをたっぷりと使用したコク深く濃厚な豚骨スープにちょうど良いラードの香りや調理感が加わっているようです!

ご覧の通りこの調味油を加えても見た目としての変化は特にないものの…風味豊かなラードの香りが加わったことで、さり気なく本格的な味に際立たせているようです!(ただ、期待していたほどの豚骨臭さはほぼありません…)

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…ご覧の通りスープは見るからに乳化感のある白濁とした仕上がりとなっていて、表面には上質な油分が広がり、ポークエキスをたっぷりと使用した深みのある味わいに仕上がり、そこにラードの香りがほどよい調理感をプラス、それによって最後まで飲み飽きることのないメリハリのある福岡県行橋市の名店“金田家”の看板メニュー“黒豚らーめん”ならではの豚骨スープが再現されているようです!

…というか、さすが調理時間55秒ということもあって麺は“バリカタ”そのものですね!箸で混ぜていてすでにその硬さが伝わってきます!これはカップ麺ながら本格派も納得の一杯と言えるのではないでしょうか?

また、全体のバランスとしては王道とも言える濃厚な豚骨スープとなっているんですが、具材に使用されたチャーシューからも良い旨味が滲み出すことで食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな臨場感の高い味わいが縦型ビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと楽しめそうです!というか濃厚は濃厚でもドロッとした濃厚感ではなく、旨味が凝縮された濃いめのテイストとなっていて、豚骨スープならではのコク深くまろやか・クリーミーな仕上がりに間違いありません!

食べてみた感想

一口食べてみると…ポークエキスやラードの香りをバランス良く合わせたことで、思ったより厚みのある旨味が凝縮され、喉越しも非常に良く、コク深くまろやかな仕上がりでありながらもキリッとした“かえし”がバランス良く融合し、豚骨に関しては全体をしっかりと混ぜることで全く臭みのない丁寧な利かせ具合が印象的といったところ!そして別添されていた調味油に含まれているラードはちょうど良い調理感をプラスする香りとなっていて、変に脂っこさや“くどさ”を感じさせることもなく、しっかりとメリハリの利いた安定感のあるテイストでしたので、かなり幅広い層に好まれる上品な一杯となっています!

ただ…豚骨臭はほとんどありませんでしたので、豚骨臭いド濃厚なテイストが好みの方にとっては若干物足りなさを感じるかもしれませんね。。その分、ポークエキスを丁寧・たっぷりと加えたことでコク深い味わいであることに間違いなく、キリッとした口当たりや豊富に使用されたチャーシューや“ねぎ”によって旨味そのものや後味の良さが際立ち、最後まで飽きの来ない万人受けするかのような豚骨スープでしたので、お好みによっては別途“おろしにんにく”や高菜、紅生姜などを加えてみても良いでしょう!

また、容器底にはたっぷりと黒胡椒のような香辛料が溜まっていましたので、しっかりと容器底からかき混ぜながらいただくとキレの良さも際立って楽しむことができ、そもそも“かえし”には拘りの醤油を使用したキリッとした口当たりを再現していますから、このメリハリが最後まで飽きさせることもなく、芯を感じる“バリカタ麺”といった55秒で仕上げる極細ストレート麺とともに食欲を満たしてくれます!(55秒で仕上がるので食べはじめは熱々です。。)

麺について

麺は、ご覧の通り硬め・極細・ストレートといったノンフライ仕様の“バリカタ麺”といった粉なっぽさを感じさせる本格感のある仕上がりとなっていて、調理時間55秒で楽しめるクオリティの高い硬めの食感が心地良く、細いながらもほどよい弾力やずしっとした密度感があり、ノンフライ麺ならではの強いコシがクリーミーな豚骨スープと相性良く馴染み、すすり心地なんかも抜群です!

そんな極細ストレート麺には、臭みのないポークエキスをたっぷりと使用し、濃厚かつクリーミーな味わいにラードの香りを加えた調理感のある豚骨スープがよく絡み、一口ずつに丁寧に利かせた豚骨の旨味や“かえし”によるキリッとした味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る豚の風味やラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!というか、豚骨の旨味をしっかりと利かせたまろやかな味わいと“かえし”によるメリハリは絶妙ですね!クリーミーでありながらも醤油感のあるキレがちょうど良いアクセントとなり、幅広い層に好まれる逸品と言えるのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、やや小さくカットされ、カップ麺でよく見かける若干チープな印象ではありますが、じっくりと味わってみると…思ったよりしっかりと味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、単品で味わうというよりも、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど硬めに仕上がった極細ストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのキクラゲは若干小さめにカットされてはいたものの…コリコリとした食感が心地良く、使用されている数に関しても申し分ありません!そしてなんと言っても今回のような豚骨スープとの相性も非常に良く、ちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、やや小さめながらも使用されている量が多いせいもあってシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の濃厚な豚骨スープを美味しく引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないポークエキスを丁寧に利かせたことで乳化感のあるまろやかな豚骨スープに仕上がり、そこに別添されている調味油を加えることによってラードの香りをプラス、そして醤油に拘った“かえし(タレ)”によるキリッとした口当たりが絶妙にマッチしたことによってメリハリのあるテイストに際立ち、比較的サラッとした感じの割に喉越しも非常に良く、旨味が凝縮された安定感のある美味しさが臨場感高く再現されています!

そしてご覧の通り豚骨スープならではの白濁とした乳化感のある仕上がりには、深みやコクがあり、上記の通り“かえし”となるタレが絶妙にマッチしたことで決して単調になることなく全体のバランスは非常に良く、“濃厚豚骨”というよりかは…メリハリのあるクオリティの高い豚骨スープといったところで、実際味わってみると脂っこさといった印象は全くなく、あくまでラードは調理感をプラスしたことによって食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな風味や喉越しの良さが際立ち、ついついスープが止まらなくなりますね。。

また、具材に使用されたチャーシューからも良い旨味が滲み出し、後半にもなると旨味が強まっていくわけですが、強いて言えば…もう少し濃厚感・こってり感といった感じがあっても良かったような気はしますね。。もちろんキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチしたことで繊細な豚骨スープとなっていたため、食欲そそる“おろしにんにく”などをちょい足ししてみても良いかもしれません!

それによって調理時間55秒で仕上がる硬めの食感が印象的な極細ストレート麺とともに本格的な味わいがより一層美味しく楽しめるのではないでしょうか?(そもそもバリカタの上もありますから、調理時間に関してはどこまで短縮できるのか…今後の商品展開にも期待したいところ。)

このように、今回の“ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ”は、臭みのない豚骨の旨味を丁寧に利かせた濃厚でクリーミーな豚骨スープに仕上げ、別添されている調味油を加えることでラードの香りが際立ち、コク深くまろやかでありながらもキリッとした口当たりが絶妙にマッチし、なんと言っても明星史上最短となる55秒で仕上がる“バリカタ麺”特有の極細・硬めの食感が縦型ビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと楽しめる安定感のあるテイストとなっていたため、お好みによっては…豚骨スープと相性の良い“おろしにんにく”や紅生姜などをちょい足ししてピリッとしたアクセントを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「ザ・バリカタ55 金田家 濃厚とんこつ」を食べてみて、福岡県行橋市の名店“金田家”の看板メニュー“黒豚らーめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…じっくりと丁寧に炊き出したかのようなコク深くまろやかな豚骨の旨味をたっぷりと利かせ、別添されている調味油を加えることでラードの香りが際立ち、他にも豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな豚骨好きにはたまらないメリハリのある仕上がりとなり、熱湯55秒で仕上がる“バリカタ麺”による極細ストレート麺とともに本格的な味わいが気軽に楽しめる食べ応え抜群な逸品となっていました!

また、この豚骨スープには決して単調になることのないキリッとした口当たりが絶妙にマッチしていたため、まろやかでクリーミーな豚骨スープでありながらも最後まで飽きの来ない仕上がり具合が印象的で、容器底にも黒胡椒などの香辛料が使用されていたため、しっかりと全体を混ぜながら食べ進めていくとメリハリの付いた味わいが引き立ち、さらにお好みによっては“おろしにんにく”などを加えて味変してみても良いですし、デフォルトのまま味わっても十分本格的な味わいが楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

カップ麺のおすすめランキングについてはこちら

この記事を読んだあなたにおすすめ!

著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です