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辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り!花火のように弾ける辛さを利かせたコク深い一杯

辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り

辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り」を食べてみました。(2023年8月7日発売・エースコック

この商品は、熊本のご当地香辛料“華火(はなび)”とコラボし、厳選した複数種のポークエキスにガーリックやオニオンなどの香味野菜を利かせ、赤唐辛子と青唐辛子による“華火”を加えることによって花火のように弾ける辛さが際立ち、そこに滑らかさと歯切れの良さが特徴の細麺が絡み、ご当地調味料×ご当地ラーメンといった辛くて美味い味わいが気軽に楽しめる一杯が登場です!

それも…豚骨の旨味に香味野菜を合わせた豚骨ラーメンならではのまろやかな豚骨スープに九州産“唐辛子”から作られる熊本のご当地香辛料“華火”を加えた辛くて美味い味わいをカップ麺に再現、コク深いスープに刺激的な辛さが加わったことでクセになるアクセントをプラス、ご当地調味料×ご当地ラーメンならではの旨辛なテイストがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯、“辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り”となっております。(値段:税別271円)

ご覧の通りパッケージには黒を基調に“辛旅”、“華火を入れたうま辛熊本豚骨ラーメン”といった文言が大きく掲載されており、一瞬どんな味なのかわかりにくいかもしれませんが…要は豚骨の旨味を活かした豚骨ラーメンに熊本のご当地香辛料“華火(はなび)”を組み合わせたもので、まろやかな豚骨スープならではの美味しさはもちろん、赤唐辛子と青唐辛子を合わせたという“華火”がどれほどの辛さなのか非常に気になるところ。。(特に辛さレベルなどは記載されていません。)

辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り パッケージ

また、こちらには新たに登場した“辛旅(からたび)”のロゴが記載されており、そもそもコンセプトが“激辛”と“ご当地めん”を組み合わせたフレーバーということで、シリーズ第1弾に登場した“辛旅 島ネロ味の沖縄風島そば 激辛(2022年8月29日発売)”に続く第2弾のフレーバーであり、“華火”といった非常に珍しいご当地香辛料をイメージさせるパッケージデザインですから、赤唐辛子の後引く辛さと青唐辛子のキレある辛さを合わせた弾ける辛さというだけあって辛いもの好きは期待してしまいますね!

ちなみにこの“華火”とは…公式ページによると九州産の赤唐辛子と青唐辛子を合わせたことで花火のように弾ける辛さが特徴的のようですね!そして熊本のご当地香辛料として発売されていますから…若干異なる辛さに期待してしまうんですが、どうなんでしょう?

口の中で巻き起こる、「辛み」「風味」「刺激」はまるで 打ち上げ花火!! 消えた後から出てくる「辛みの余韻」もお楽しみください。
引用元:華火 九州産 赤と青唐辛子 12g(瓶入り) : からみ 九州産唐辛子を作るエヴァウェイ食の種事業部「からみ日本一プロジェクト」

また、こちら容器側面には“華火”の商品に描かれた赤・青の唐辛子による花火をイメージさせるイラストイメージがまさに弾ける辛さを表現しているようで(さり気なく赤・青の輪切り唐辛子が描かれています。)、“弾ける辛さでうまかモン♪”といった文言が熊本県の公式キャラクター“くまもん”とともに掲載されているものの…辛さの強さに関してはどこにも記載されていない辺りが気になるところ。。

一方こちらには…厳選された数種類ものポークエキスを利かせたコク深くまろやかな豚骨スープに別添されているスパイスを加えることで熊本のご当地香辛料“華火”による辛さがプラスされた刺激的な仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・肉そぼろ・キクラゲ・にんにく・“ねぎ”が使用されているようです!

特に今回は“熊本豚骨ラーメン”と“華火”を合わせた味わいをカップ麺に再現した一杯ということで豚骨スープにぴったりな各種具材が使用されています!(“熊本豚骨ラーメン”とは言っても特に黒マー油が使用されているわけではありませんので、乳化感のある白濁とした豚骨スープといったところでしょうか?万人受けしそうなテイストに“華火”を加えることで後引く辛さが際立つ仕上がりとなっています。)

他にも特徴として…麺は豚骨ラーメンにぴったりな丸刃の細麺が採用されており、細いながらも弾力のあるもっちりとした食感とほどよいコシを兼ね備えた食べ応えのある仕様となっていて、弾ける辛さの“華火”を加えたスープとの絡みも非常に良く、それによって厳選されたポークエキスにガーリックやオニオンの旨味をバランス良く合わせた熊本豚骨ラーメンならではのコク深くまろやかなスープに後引く辛さがちょうど良いアクセントとなった旨辛な味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

豚骨スープらしく素材の旨味を活かしたコク深くもまろやかなテイストとなっていて、そこに別添されているスパイスを加えることによって熊本のご当地香辛料“華火”ならではの弾ける辛さが広がっていき、思っていたよりもしっかりとした辛さが心地良く、もちろん激辛というよりもピリ辛程度で…もし5段階レベルなら「2」程度の辛さとなっており、ベースとなる豚骨スープならではのまろやかさにキリッとしたアクセントが加わり、そこにもっちりとした丸刃の細麺がガツンと食欲を満たしてくれる食べ応え抜群な仕上がりとなっていました!
これは特に、熊本のご当地香辛料“華火”やシルキーな豚骨ラーメンが好みの方はもちろん、厳選されたポークエキスに香味野菜を利かせたまろやかな豚骨スープに九州産の赤唐辛子と青唐辛子を組み合わせた弾ける辛さを利かせたピリ辛なテイストをもっちりとした丸刃の細麺とともにたっぷりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はポークや香味野菜をバランス良く合わせたコク深い豚骨スープに熊本のご当地香辛料“華火”を加えた刺激的な味わいを縦型ビッグサイズのカップ麺として再現した食べ応え抜群な一杯、「辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り

今回ご紹介するカップ麺は、“日本各地の辛くて旨いものを巡る旅”をコンセプトにした“辛旅(からたび)”シリーズ第2弾ということで、厳選した数種類ものポークエキスや香味野菜をバランス良く利かせたコク深くまろやかな豚骨スープに熊本のご当地香辛料“華火”を加えた味わいをカップ麺に再現、深みのあるスープに別添されているスパイスを加えることで、赤唐辛子と青唐辛子を組み合わせたという“華火”ならではの弾ける辛みが広がり、旨辛でやみつき感のある豚骨スープが縦型ビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと楽しめるメリハリを付けた一杯、“辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…容器側面と同じく黒を基調に“華火”の商品と同じく赤唐辛子と青唐辛子で花火を彷彿とさせるイラストイメージが掲載されていて、まさに弾ける辛さがまろやかな豚骨スープに馴染み、やみつき感のある味わいがじっくりと堪能できそうです!

一方、こちらには今回使用された“華火”についての簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“熊本のご当地香辛料。九州産の「赤唐辛子×青唐辛子」を使用した、口の中で花火のように弾ける辛さが特長です。”とのことで、“華火(はなび)”といった香辛料は個人的にはじめて知りましたから、2種類の唐辛子を合わせることによってどういった辛さを表現を表現しているのか?非常に気になるところ!

そのため、辛いカップ麺でよく見かける“辛い味わいにつき、小さなお子様や辛いものが苦手なお客様のご飲食はご注意ください。”といった注意書きが記載されています。(実際はそこまで強い辛さはないんですけどね。。)

それでは、今回の“辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り”がどれほど厳選された数種類ものポークエキスをベースに食欲そそる香味野菜を利かせたコク深くまろやかな豚骨スープに仕上がっているのか?別添されているスパイスを加えることによって熊本のご当地香辛料“華火”ならではの弾ける辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても豚骨ラーメンにぴったりな丸刃の細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り411kcal(めん・かやく325kcal / スープ85kcal)となっております。(塩分は6.2g)

カロリーは、素材の旨味を存分に活かしたコク深くまろやかな豚骨スープの割に縦型ビッグサイズながらも低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり92g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと86kcalと厳選したポークエキスを使用したということもあって高すぎず低すぎずといった数値を占め、まろやかで脂っこさのないスープにはポークや香味野菜の旨味をバランス良く凝縮され、熊本のご当地香辛料“華火”を加えたメリハリのある味わいを再現したことによって決して単調になることもなく、物足りなさを感じさせない仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、ポークエキスや食塩をはじめ…

  • 豚脂
  • 乳化油脂
  • 植物油脂
  • 乳糖
  • ポーク調味料
  • ガーリックパウダー
  • ガーリックペースト
  • 唐辛子
  • 胡椒
  • ポークコラーゲン
  • オニオンパウダー
  • ジンジャーパウダー

といった、厳選した数種類ものポークエキスをベースにガーリックやオニオンなど香味野菜の旨味をバランス良く合わせたことでコク深くまろやかな豚骨スープに仕立て上げ、そこに熊本のご当地香辛料“華火”を加えたことで後引く辛さが引き立ち、ご当地調味料×ご当地ラーメンといった“辛旅”シリーズのコンセプト通り旨辛な豚骨スープといった味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:エースコック 東京工場(埼玉県)

JANコード4901071401757
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、しょうゆ、卵白粉)、スープ(ポークエキス、食塩、豚脂、乳化油脂、植物油脂、酵母エキス、乳糖、ポーク調味料、ガーリックパウダー、ガーリックペースト、唐辛子、たん白加水分解物、胡椒、ポークコラーゲン、でん粉分解物、オニオンパウダー、ジンジャーパウダー、全卵粉)、かやく(キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、キクラゲ、にんにく、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、増粘多糖類、酒精、重曹、かんすい、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、微粒二酸化ケイ素、カロチノイド色素、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (92g) 当たり]
熱量411kcal
たんぱく質10.3g
脂質18.4g
炭水化物51.0g
食塩相当量
(めん・かやく/スープ)
6.2g
(めん・かやく1.4g/スープ4.8g)
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.37mg
カルシウム416mg

引用元:辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り | エースコック株式会社

開封してみた

フタを開けてみると…ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、別で液体スープのパックが粉まみれの状態で入っていて、他にもフタの上には“スパイス”と記載された調味料が別添されています!

そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体スープは触ってみると…ポークエキスをたっぷりと含む若干トロッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

また、かやくには…

  • キャベツ
  • 肉そぼろ
  • キクラゲ
  • にんにく
  • ねぎ

が入っています。

特に“肉そぼろ”は“そぼろ”という割にやや大きめなサイズで使用されている数に関しても申し分なく、食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんなやみつき感のある美味しさに期待できそうです!というかそもそも豚骨ラーメンなので、お好みによっては“おろしにんにく”辺りを加えてみても良いでしょう!

さらに麺は、ご覧の通り粉末スープで若干確認できない状態となっているんですが…実際には丸刃で細いフライ仕様で、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた食べ応え抜群なボリューム感をイメージさせます!

調理してみた

では熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの細麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には細いながらも弾力のあるもっちりとした食感とほどよいコシが加わり、まだ別添されている液体スープやスパイスを加える前の状態ではありますが、厳選されたポークの旨味に香味野菜をバランス良く合わせたコク深くまろやかな豚骨スープに熊本のご当地香辛料“華火”を加えたことで弾ける辛さが際立ち、まさに旨辛で刺激的な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…見た目としてはポークエキスを凝縮した乳化感のあるスープとなっており、まろやかな豚骨の旨味が広がってくものの、豚骨ならではの臭みといった感じは一切なく、この時点では定番とも言えるクリーミーな豚骨スープといった印象で、ベースの味わいとしては申し分なさそうです!

続いて“スパイス”を加えていきます!
すると…赤唐辛子と青唐辛子を使用したという熊本のご当地香辛料“華火”が割と多めに出てきますので余すことなく加えていきましょう!ただ、辛さに関して若干気になる方は少しずつ加えて味を確かめながら追加してみてください!

ご覧の通り、液体スープはすぐに溶け始め、スパイスだけが表面に留まった状態となっており、“華火”に使用されている赤唐辛子と青唐辛子ならではの風味が印象的で、まろやかな豚骨スープの美味しさを損なうことなく相性良く馴染み、単調になりがちな豚骨スープにちょうど良いメリハリを付けたことで、これまでにない刺激的な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…厳選された数種類ものポークエキスによって乳化感のある白濁とした豚骨スープに仕上がり、そこに別添さえているスパイスを加えることによって熊本のご当地香辛料“華火”がプラスされ、見た目ではわかりませんが…赤唐辛子と青唐辛子によるピリッとした辛みが際立ち、コク深くもキリッとした口当たりが印象的で、ご当地調味料×ご当地ラーメンといったイメージ通りの一杯といったところ!

また、具材に使用された“肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のあるテイストに期待できるため、こういった各種具材はスープにしっかりと馴染ませておき、後ほどすすり心地抜群な丸刃の細麺とともに絡めていただくと良いでしょう!というかベースはコク深い定番の豚骨スープとなっているため、旨味としては申し分なく、“華火”による後引く辛さが全体を調和し、激辛というよりもメリハリの付いた味わいがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…まずはじめに感じられるのはコク深くまろやかな豚骨スープの旨味で、特別“かえし(タレ)”が利いているわけではありませんが、熊本のご当地香辛料“華火”によるキリッとした口当たりがちょうど良いメリハリとなって全体をうまくまとめているように感じます!そしてその辛さも意外と強めで、さらに胡椒も加わったことでパンチもあり、青唐辛子の風味も控えめでちょうど良く、意外と珍しい刺激的な豚骨ラーメンといった感じで、これはこれで美味しいですね!

また、ポークエキスを品良く馴染ませたまろやかな豚骨スープは申し分のない美味しさで、そこに別添されているスパイスを加えることで刺激的なテイストが楽しめるため、お好みの量で味わってみると良いでしょう!今回は最初から全て加えてしまいましたが…まずはスパイス抜きで味わってみて、その後味変のように“華火”を少しずつ加えて刺激的な味わいをじっくりと楽しんでみても良かったのかもしれません!

そして豚骨スープは、もちろんコク深くまろやかなテイストながらも脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、割とサラッとしていながら深みのある味わいが心地良く、そこに弾ける辛さの“華火”が全体をうまく調和したことで最後まで飽きさせません!むしろバランスの良い豚骨スープと刺激的なご当地香辛料が絶妙にマッチしたことによって、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。

他にも具材に使用された“肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな期待していた以上の味わいが表現されていて、特に“華火”に使用されている赤唐辛子と青唐辛子の他にも胡椒が使用されているんですが、これらは容器底にも溜まっているので、しっかりと混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り豚骨ラーメンらしく丸刃の細いフライ仕様で、細いながらも見た通りもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、すすり心地も大変良く、つるっと滑らかな食感が表現された食べ応えのある仕上がりとなっています!

そんな麺には、厳選された数種類ものポークエキスをベースにガーリックやオニオンなどの香味野菜をバランス良く合わせ、熊本のご当地香辛料“華火”で弾ける辛さを利かせたコク深い豚骨スープがよく絡み、一口ずつにまろやかな豚骨の旨味やピリッとした赤唐辛子と青唐辛子の辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るガーリックの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのクリーミーな豚骨スープにちょうど良いアクセントを加える“華火”の組み合わせは物足りなさを感じさせないテイストで、パッケージからは想像も付かないほどバランスが良くて意外とハマる方も多いのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“肉そぼろ”が使用されていて、数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出て来る仕上がりとなっていたため、単品で味わうというよりも、まずはしっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの“にんにく”は、非常に小さくカットされた状態ではありますが…素材本来の旨味が滲み出す豚骨スープと相性抜群な具材となっていたため、こちらも上記の“肉そぼろ”と一緒にしっかりと全体に馴染ませながらいただくと、より一層クセになる味わいが際立っていくはずです!

さらにこちらのキクラゲは、やや小さめにカットされていたものの…コリコリとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているように感じられます!

そして、こちらのキャベツは、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとまではいきませんが…ちょうど良い食感としてのアクセントがキクラゲとともに表現されているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、やや小さめにカットされたことで食感としてはあまり期待できるものではなく、ちょうど良い薬味となったことで、今回の豚骨スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り厳選された数種類ものポークエキスに香味野菜をバランス良く合わせ、熊本のご当地香辛料“華火”を加えたことによって赤唐辛子と青唐辛子、さらに胡椒が合わさったことで花火のように弾ける辛さが際立ち、割と単調になりがちな豚骨スープにちょうど良いアクセントをプラス、ただ辛さ自体は激辛というほどではありませんでしたが…思ったよりしっかりとした辛さで、最後まで飽きることなく楽しめることと思われます!

そしてこのコク深い豚骨スープにしっかりとした辛さを加えたことで、想像以上に繊細なテイストへと様変わりし、メリハリを付けた後味の良い味わいはもちろん飽きる要素がありませんから、ついついスープが止まらなくなってしまい、徐々に辛さが蓄積されていくことでじわっと汗を誘い…コク深くも後味さっぱりとした仕上がりでしたので、まずはデフォルトのスープを味わい、少しずつ“スパイス(華火)”を加えていっても良いでしょう!

また、具材に使用された“肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出していき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなさり気ない旨味を活かした豚骨スープだからこそ最後まで飽きることなく堪能でき、赤唐辛子と青唐辛子を組み合わせた“華火”によるアクセントがコクを引き立て、定番とも言える仕上がりなんですが、別添されているスパイスを加えることで、ついつい箸もスープも止まらなくなるようなやみつき感があり、メリハリのある豚骨が好みの方なら納得の一杯と言えるのではないでしょうか?しかも変に“とろみ”を付けていない点がまた良いですね!

このように、今回の“辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り”は、数種類のポークエキスをベースに香味野菜の旨味を利かせ、熊本のご当地香辛料“華火”を加えた刺激的な豚骨スープをカップ麺に再現、コク深くまろやかなスープにピリッとしたアクセントが加わったことによってクセになる味わいに仕立て上げ、食欲そそる“にんにく”が利いたテイストに後引く辛さが心地良く、縦型ビッグサイズらしくボリューム感もあって食欲もしっかりと満たしてくれるのはもちろん、脂っこさといった“くどさ”は一切ありませんので、お好みによってはさらに“おろしにんにく”などをちょい足ししてみても良いでしょう!(辛さに関しては別添されているスパイスの量で調整してみてください。)

まとめ

今回「辛旅 うま辛熊本豚骨ラーメン 華火入り」を食べてみて、厳選された数種類ものポークエキスにガーリックやオニオンなどの香味野菜を利かせたコク深い豚骨スープに仕上げ、さらに具材に使用された“肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、別添されているスパイスを加えることで九州産の赤唐辛子と青唐辛子を使用した熊本のご当地香辛料“華火”ならではの弾ける辛みをプラス、他にも胡椒が加わったことでちょうど良いアクセントとなり、最後まで飽きの来ない刺激的な味わいが存分に楽しめる食べ応え抜群な一杯となっていました!

というか…こういった刺激的な辛さを加えた豚骨スープも意外とクセになりますね!しかも今回は“華火”を加えた味わいを再現した一杯ということで単調になりがちな豚骨スープにちょうど良いアクセントが引き立ち、もちろん激辛と呼ぶにはほど遠い辛さでしたが…まさに花火のように弾ける辛さが豚骨スープと絶妙にマッチした深みのある美味しさは他には類を見ないフレーバーとしてたっぷりと堪能できるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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