「辛旅 島ネロ味の沖縄風島そば 激辛」を食べてみました。(2022年8月29日発売・エースコック)
この商品は、沖縄で話題の激辛調味料“島ネロ”とコラボし、チキンやポーク、魚介の旨味をバランス良く合わせた染み渡る和風出汁のスープに別添されている液体スープを加えることで“島ネロ”ならではの辛みと酸味が広がり、そこに厚みもあり幅広な太麺が絶妙にマッチしたことによって刺激的な“沖縄風島そば”といった本場の味わいが気軽に楽しめる“激辛”と“ご当地めん”を組み合わせた一杯が登場です!
それも…動物系の旨味に魚介出汁を合わせた“沖縄そば”ならではのあっさりとしていながらもじんわりと染み渡るサラッとしたスープに沖縄産“島とうがらし”・泡盛・シークワーサー果汁を合わせた沖縄の激辛調味料“島ネロ”を加えた味わいをカップ麺に再現、出汁染みるスープに刺激的な辛さが加わったことでクセになるアクセントをプラス、魚介系×動物系ならではのWスープによる見た目以上に味わい深いテイストがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯、“辛旅 島ネロ味の沖縄風島そば 激辛”となっております。(値段:税別245円)
ご覧の通りパッケージには赤を基調に“辛旅”、“島ネロ味の沖縄風島そば 激辛”といった文言が大きく掲載されており、一瞬どんな味なのかわかりにくいかもしれませんが…要は魚介出汁を活かした“沖縄風島そば”に沖縄の激辛調味料“島ネロ”を加えた味わいを再現した一杯ということで、“沖縄そば”ならではの美味しさはもちろん、激辛だという“島ネロ”がどれほどの辛さなのか非常に気になるところ。。(特に辛さレベルなどは記載されていません。)
また、こちらには新たに登場した“辛旅(からたび)”のロゴが記載されており、そもそもコンセプトが“激辛”と“ご当地めん”を組み合わせたフレーバーということで、これがシリーズ化するかどうか微妙なところで、一応シリーズ第1弾ではありますが…個人的に今回だけのコラボ商品のような気もします。。それよりやたらと辛さを強調したパッケージデザインですから、“ハバネロ”をイメージさせる“島とうがらし”を使用した“島ネロ”なだけに辛いもの好きにはかなり期待してしまいますね!
ちなみにこの“島ネロ”とは…公式ページによるとやはり“島とうがらし”を主原料とした激辛調味料として“ハバネロ”を捩っているようですね!“ハバネロ”とは似て非なる旨味ある辛さというくらいですから…相当な辛さに期待してしまうんですが、どうなんでしょう?
島ネロ【Shimanero】=島唐辛子を主原料とした、
ハバネロとは似て非なる旨味ある辛さから『島ネロ』と名付けました。
引用元:島ネロ【shimanero】_official
また、こちら容器側面には“島ネロ”の公式サイトにも描かれている不気味にも感じられるドクロのイラストイメージが相当な辛さを表現しているようで(さり気なく沖縄感を演出するハイビスカスなども描かれています。)、“激辛地獄にめんそ〜れ”(めんそーれ=ようこそ)といった文言が実際に販売されている“島ネロ”の瓶とともに掲載されているものの…辛さの強さに関してはどこにも記載されていない辺りが気になるところ。。
一方こちらには“沖縄産島とうがらし100%使用”と記載され、その背景には…チキンやポーク、魚介の旨味をバランス良く合わせた“沖縄風島そば”をイメージした和風出汁のスープに別添されている液体スープを加えることで沖縄の激辛調味料“島ネロ”による辛さや酸味がプラスされた刺激的な仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・かまぼこ・ねぎ・紅生姜が使用されているようです!
特に今回は“沖縄風島そば”と“島ネロ”を合わせた味わいを再現した一杯ということでベーシックな各種具材が使用されています!(“沖縄そば”には他にも豚肉のスペアリブを使用した“ソーキそば”と呼ばれるメニューもあるんですが…さすがにカップ麺には再現できないので、他メーカーから発売されているほとんどが“沖縄そば”をイメージしたテイストとなっています。)
他にも特徴として…麺は厚みもあり幅の広いフライ麺が採用されており、もっちりとした弾力としっかりとした強いコシを兼ね備えた食べ応えのある仕様となっていて、ほどよく“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、それによってチキンやポーク、魚介の旨味をバランス良く合わせた“沖縄風島そば”ならではの染み渡る和風出汁のスープに“島ネロ”を加えた刺激的な味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
“沖縄風島そば”らしく素材の旨味を活かしたじんわりと染み渡るかのような和風出汁スープとなっていて、そこに別添されている液体スープを加えることによって沖縄の激辛調味料“島ネロ”ならではの刺激的な辛さや酸味が広がるわけですが、正直辛さは全くなく、激辛というよりもピリ辛程度で…もし5段階レベルなら「1」程度の辛さとなっており、パッケージのインパクト・印象からは肩透かしを食らう一杯ではありましたが…ベースとなる“沖縄風島そば”ならではのあっさりとした中にもじんわりと染み渡る旨味の方が印象強く、何度食べても飽きの来ない味わいが縦型ビッグサイズとしてたっぷりと楽しむことができ、もっちりとした幅広な太麺がガツンと食欲を満たしてくれる食べ応え抜群な仕上がりとなっていました!
これは特に、沖縄のご当地グルメのひとつ“沖縄そば”が好みの方はもちろん、チキンやポーク、魚介の旨味をバランス良く合わせた染み渡る和風出汁のスープに沖縄の激辛調味料だという“島ネロ”をほんのり利かせたピリ辛なテイストをもっちりとした幅広な太麺とともにたっぷりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
辛旅 島ネロ味の沖縄風島そば 激辛
今回ご紹介するカップ麺は、“激辛”と“ご当地めん”を組み合わせた新商品“辛旅(からたび)”の登場!ということで、沖縄のご当地グルメのひとつ“沖縄風島そば”に沖縄で話題の激辛調味料“島ネロ”を加えた味わいをカップ麺に再現、チキンやポーク、魚介の旨味をバランス良く合わせた染み渡る和風出汁のスープに別添されている液体スープを加えることで“島ネロ”ならではの辛みや酸味が広がり、いつもの“沖縄そば”とはひと味違ったテイストが縦型ビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと楽しめる…あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない素材の旨味を存分に活かした風味豊かな一杯、“辛旅 島ネロ味の沖縄風島そば 激辛”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入
ご覧の通りこちらには今回再現された“島ネロ”についての簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“沖縄産の「島とうがらし」に、シークワーサー果汁や泡盛を加えて仕上げた、独特の旨味と辛さがクセになる沖縄生まれの激辛調味料です。本製品は「島ネロ」を調味料として加えた味わいをイメージした激辛そばです。”、“本製品に「島ネロ」は使用しておりません。”とのことで、“島とうがらし(コーレーグース)”ならよく聞きますが、さらにシークワーサー果汁や泡盛を加えることによって独特の旨味・辛さ・酸味などが引き立つ激辛調味料として大変話題となっているようですね!そしてあくまで“沖縄風島そば”に“島ネロ”を加えた味わいを再現した一杯とのことで実際の“島ネロ”は使用していません!
※“島とうがらし(コーレーグース)”にも泡盛が使用されています。
そのため、辛いカップ麺でよく見かける“辛い味わいにつき、小さなお子様や辛いものが苦手なお客様のご飲食はご注意ください。”といった注意書きが記載されています。(実際ほぼ辛さはないんですけどね。。)
それでは、今回の“辛旅 島ネロ味の沖縄風島そば 激辛”がどれほどチキンやポーク、魚介の旨味をバランス良く合わせた染み渡る味わいに仕上がっているのか?別添されている液体スープを加えることによる沖縄の激辛調味料“島ネロ”ならではの辛さや酸味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広でもっちりとした太い麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り357kcal(めん・かやく295kcal / スープ62kcal)となっております。(塩分は6.8g)
カロリーは、素材の旨味を存分に活かしたあっさり系の“沖縄そば”らしく縦型ビッグサイズながらも割と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり92g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと62kcalと“沖縄風島そば”ということもあって…淡口醤油を使用したかのような品のあるスープには魚介の旨味をチキンやポークによってコク深く引き立てられ、沖縄の激辛調味料“島ネロ”を加えた味わいを再現したことであっさりとした中にも物足りなさを感じさせない仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や泡盛をはじめ…
- 粉末しょうゆ
- ポークエキス
- 醸造酢
- 魚介パウダー
- シークヮーサー果汁
- ホタテエキス
- 植物油脂
- オニオンパウダー
- ガーリックパウダー
- 魚醤
- チキン調味料
- コンブエキス
- 島唐辛子
- 香味油
といった、チキンやポークをベースに魚介の旨味をバランス良く合わせたことで“沖縄風島そば”に仕立て上げ、そこに沖縄の激辛調味料“島ネロ”を加えたことで後引く辛さと爽やかな酸味や風味が引き立ち、じんわりと染み渡る魚介の旨味がキレのある醤油とバランス良く溶け込み、“沖縄風島そば”らしくあっさりとした中にも奥深く刺激的な味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901071247805 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白)、スープ(糖類、食塩、泡盛、粉末しょうゆ、ポークエキス、醸造酢、魚介パウダー、シークヮーサー果汁、でん粉、たん白加水分解物、ホタテエキス、デキストリン、大豆たん白、植物油脂、オニオンパウダー、ガーリックパウダー、魚醤、チキン調味料、コンブエキス、島唐辛子、香味油、全卵粉)、かやく(味付豚肉、かまぼこ、ねぎ、紅しょうが)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、炭酸Ca、酒精、香料、かんすい、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、増粘多糖類、カロチノイド色素、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (92g) 当たり]
熱量 357kcal たんぱく質 9.0g 脂質 9.6g 炭水化物 58.7g 食塩相当量
(めん・かやく/スープ)6.8g
(1.8g/5.0g)ビタミンB1 0.36mg ビタミンB2 0.40mg カルシウム 229mg
開封してみた
フタを開けてみると…ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、他に“液体スープ”と記載された調味料がひとつ入っています。(いつも通り粉まみれの状態です…)
そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみると…沖縄の激辛調味料“島ネロ”を含む非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!
そして、かやくには…
- 味付豚肉
- かまぼこ
- ねぎ
- 紅生姜
が入っています。
特に味付豚肉は若干小ぶりではありますが…割と豊富に使用されているようで、食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんなやみつき感のある美味しさに期待できそうです!というか紅生姜が使用されている辺りも“沖縄風島そば”らしさを感じさせますね!
そして麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な太いフライ仕様で、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた食べ応え抜群なボリューム感をイメージさせ、縦型ビッグサイズということもあってしっかりと食欲も満たしてくれそうです!
ちなみにこの時点ですでに“島とうがらし”ならではの風味がほんのりと感じられます!
調理してみた
では熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ別添されている液体スープを加える前の状態ではありますが、チキンやポークの旨味に魚介出汁をバランス良く合わせた“沖縄風島そば”ならではの染み渡る味わいに沖縄の激辛調味料“島ネロ”を加えた後引く辛さがクセになる刺激的な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…見た目としては“島とうがらし(コーレーグース)”のような若干色の付いた透明な調味料となっており、シークワーサー果汁の爽やかな酸味や風味がほんのりと広がってくものの、これを見る限り激辛というほどの強い辛さではないような気もしますね。。
そのため、この液体スープを加えてもそこまで見た目としての変化はありませんが…やはり“島ネロ”ならではの風味が印象的で、強烈な香りというわけではなく、“沖縄風島そば”の美味しさを損なうことなく相性良く馴染む程度で、じんわりと染み渡る魚介の旨味、そして後引く辛さやほどよい酸味・風味がしっかりと楽しめそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…チキンやポークの旨味が魚介出汁をコク深く引き立てた“沖縄風島そば”らしく非常にサラッとした仕上がりではありますが、そこに別添さえている液体スープを加えることによって沖縄の激辛調味料“島ネロ”がプラスされたようなシークワーサー果汁の爽やかな風味や酸味、辛さが引き立ち、もちろん“沖縄風島そば”ならではの魚介出汁の風味がふんわりと香り立ち、じんわりと染み渡る“沖縄風島そば”の美味しさが刺激的なテイストとして再現されているようで、“島ネロ”をイメージしたメリハリのある一杯といったところ!
また、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のあるテイストに期待できるため、こういった各種具材はスープにしっかりと馴染ませておき、後ほど食べ応えのある幅広な太麺とともに絡めていただくと良いでしょう!まさに“沖縄風島そば”の王道とも言えるテイストに“島ネロ”を加えたかのような仕上がりで、激辛というよりも申し分のない美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…まずはじめに感じられるのは辛さが皆無です。。何か調味料など入れ忘れたのかと思うほど辛さがなく、パッケージに描かれていたイラストイメージや“激辛”といった文言からすると肩透かしもいいところで、容器底からしっかりと何度も混ぜてみても残念ながら全く辛くありません。。多少“島とうがらし”特有の風味やピリッとした辛み、そしてシークワーサー果汁による爽やかな酸味や風味が香る程度で、それよりもチキンやポーク、魚介の旨味をバランス良く合わせた“沖縄風島そば”ならではのあっさりとしていながらも深みのある美味しさが染み渡ってきます!
ということで“島ネロ”に関してはさておき、素材の旨味をうまく活かした“沖縄風島そば”の美味しさは安定感もあって良いですね!魚介系の旨味をチキンやポークがコク深く引き立て、じんわりと染み渡るキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチし、“沖縄風島そば”ならではの飽きの来ない味わいがしっかりと再現されており、辛さとしてはあれ?と思うかもしれませんが…普通に“沖縄風島そば”として味わってみると納得の仕上がりと言えるのではないでしょうか?
もちろんあっさりとは言っても決して薄味というわけではなく、品のある醤油ベースのスープには物足りなさを感じさせない旨味がバランス良く凝縮され、魚介系の粉末といったざらつきなども一切なく、この軽やかなスープに表現された飽きの来ない美味しさは幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、もう少し売り出し方を変えて再販売してほしいところではありますね!(辛みを加える“島ネロ”付き程度で十分だと思います。)
他にも具材の中で特に紅生姜のアクセントが心地良く、ただでさえキレ・後味の良さが際立つ“沖縄風島そば”ならではの旨味がじんわりと染み渡っていくんですが、この具材によってちょうど良いメリハリが加わり、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。どうしても最初は“島ネロ”の辛さに期待してしまうので…“沖縄風島そば”としてじっくりと味わってみると良いでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり・かなり幅広な太麺仕様で、見た通りもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、すすり心地も大変良く、つるっと滑らかな食感が表現された食べ応えのある仕上がりとなっています!
そんな平打ち仕様のフライ麺には、チキンやポーク、魚介の旨味をバランス良く合わせた“沖縄風島そば”ならではのじんわりと染み渡る和風出汁スープがよく絡み、一口ずつにあっさりとした中にも深みのある味わいや“島ネロ”のほんのりとした辛みなどが口いっぱいに広がっていき、シークワーサー果汁ならではの爽やかな風味や“島とうがらし”の独特な香りなどが後味良く抜けていきます!…というかこのあっさりとしているにも関わらず物足りなさを感じさせないテイストがまた最後まで飽きさせません!
トッピングについて
トッピングにはまず、若干小さめにカットされた味付豚肉が使用されていて、カップ麺でよく見かけるチープな仕様ではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出て来る仕上がり具合となっていたため、単品で味わうというよりも、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの紅生姜は、非常に小さくカットされた状態ではありますが…想像以上に素材本来のピリッとしたアクセントや酸味が心地良く、ちょうど良いメリハリの付いたスープが引き立ち、今回の一杯に欠かせない具材としてさり気なく散りばめられています!そもそも“沖縄風島そば”には紅生姜が合いますからね!追加しても良いくらいです!
さらにこちらの“かまぼこ”は、味付け自体は感じられないものの…今回の一杯に沖縄の彩り華やかなイメージを加え、見た目としてのアクセントがプラスされているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、サイズはマチマチではありますが、割と大きめにカットされた部位も含まれていることでシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“沖縄風島そば”ならではの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りチキンやポーク、魚介の旨味をバランス良く合わせた染み渡る和風出汁といった“沖縄風島そば”ならではのあっさりとした中にも物足りなさを感じさせない素材の旨味を活かした味わいがカップ麺にうまく再現されていて、別添されている液体スープを加えることで沖縄の激辛調味料として話題の“島ネロ”ならではの辛みと酸味が広がり、辛さ自体は激辛というほどではありませんでしたが…“島とうがらし”独特の風味やシークワーサー果汁の爽やかな酸味や風味が加わったことで雰囲気あるテイストが最後まで飽きることなく楽しめることと思われます!
そしてこの“沖縄風島そば”というジャンルは決して単純・単調なテイストというわけではなく、動物系・魚介系をうまく合わせたWスープによって物足りなさを感じさせない奥深い味わいで、後味さっぱりとした飽きの来ないシンプルなテイスト・美味しさをカップ麺にリアルに再現、そこに“島ネロ”を加えたかのような仕上がりとなっているんですが、もしかするとまずは液体スープを加えずに味わってみても良いかもしれません!
また、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出していき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなさり気ない旨味を活かした淡口醤油ベースのスープだからこそ最後まで飽きることなく堪能でき、魚介系の染み渡る美味しさをチキンやポークがほどよいコクを引き立て、あっさりとした仕上がりなんですが、“島ネロ”を加えた味わいを再現したことで、ついつい箸もスープも止まらなくなるような安定感・やみつき感があり、“沖縄そば”が好みの方なら納得の一杯と言えるのではないでしょうか?(別添されている液体スープには主に“島ネロ”を再現した調味料が含まれているため、加える前後の違いなんかも楽しめるかと思われます。)
このように、今回の“辛旅 島ネロ味の沖縄風島そば 激辛”は、沖縄県のご当地グルメのひとつ“沖縄風島そば”に沖縄の激辛調味料で話題の“島ネロ”を加えた味わいをカップ麺に再現し、チキンやポーク、魚介の旨味をバランス良く合わせたことで…じんわりと染み渡るかのような和風出汁スープに仕立て上げ、シンプル・あっさりながらも物足りなさを感じさせない奥深いテイストが特徴的で、縦型ビッグサイズらしくボリューム感もあって食欲もしっかりと満たしてくれるのはもちろん、そこに“島ネロ”ならではの辛みやシークワーサー果汁の酸味や爽やかな風味が際立ち、もちろん脂っこさといった“くどさ”は一切ありませんので、お好みによってはさらに“島ネロ”や“コーレーグース(沖縄の辛い調味料)”といった雰囲気ある香辛料を足ししてみても良いでしょう!なかなか常備している調味料ではありませんが…
まとめ
今回「辛旅 島ネロ味の沖縄風島そば 激辛」を食べてみて、沖縄を代表とするご当地グルメのひとつ“沖縄風島そば”に沖縄の激辛調味料“島ネロ”を加えた味わいを縦型ビッグサイズのカップ麺に再現した一杯には…チキンやポーク、魚介の旨味をバランス良く合わせた和風出汁スープに仕立て上げ、そこに別添されている液体スープを加えることで“島とうがらし”を使用した“島ネロ”ならではの辛みやシークワーサーの酸味や爽やかな風味が際立ち、さらに具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出していき、紅生姜なんかもピリッとしたちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きの来ない辛みを加えた“沖縄風島そば”らしい美味しさが存分に楽しめるボリューム感のある一杯となっていました!
やはり“沖縄そば”はたまに食べたくなりますね!しかも今回は“島ネロ”を加えた味わいを再現した一杯ということであっさりとしたテイストの中に素材本来の旨味を凝縮させた仕上がりは想像以上に秀逸で、激辛と呼ぶにはほど遠い辛さでしたが…動物系×魚介系の互いを引き立て合うかのような深みのある美味しさは他にはない美味しさとしてたっぷりと堪能できるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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