「ラブこめ一平ちゃん大盛 ブラック醤油ラーメン」を食べてみました。(2021年7月26日発売・明星食品)
この商品は、“お米と一緒に食べたくなるラーメン”をコンセプトにお馴染み“明星 一平ちゃん”ブランドからスープの濃さに着目した新フレーバーとしての第1弾ということで、今回は豚と魚介系の旨味をベースに黒い醤油や黒胡椒をたっぷりと加えたスープに“中国醤油”を隠し味に利かせたという…“富山ブラック”を彷彿とさせるスパイシーでキレのある白飯必須の濃い一杯が登場です!
それも…濃厚なポークエキスやアサリエキスを利かせた動物系×魚介系のコク深い醤油スープに汗を誘うほどの黒胡椒をたっぷりと加えたことで、スパイシーで濃い味に仕立て上げ、それによって白飯が欲しくなる新シリーズであり、別添された後入れタイプのニラやフライドガーリックがやみつき感のある旨味を際立たせ、食欲の落ちる夏でもお米が進む濃い味・香ばしい風味が特徴的な一杯、“ラブこめ一平ちゃん大盛 ブラック醤油ラーメン”となっております。(税込237円)
ご覧の通り、パッケージには“米が食べたくなる!スパイシー&こってりスープ”、“LOVE米(ラブこめ)一平ちゃん”といった文言が記載され、公式ページでは特に“LOVE米(ラブこめ)一平ちゃん”がシリーズ名とは記載されていなかったものの…恐らく第2弾、3弾…と濃いスープをコンセプトに白飯が欲しくなる新フレーバーが続々と登場するものと思われます!(これがシリーズ定番のロゴになるのかな?)
また、冬の定番商品、“一平ちゃん大盛カレーうどん”なんかも残ったスープに追い飯を楽しむといった“追い飯推奨”のフレーバーとして大変好評となっており、今回はそういった濃いスープに着目し、ついつい白飯が食べたくなるほどの味わいを特徴とした新シリーズの登場とのことで、すでに今後の商品展開なんかも気になるところ。。
一方こちらには…豚の旨味に魚介出汁を加えた濃厚なテイストに醤油感の強い味わい、そして黒胡椒をたっぷりと加えたスパイシーなスープがもっちりとした弾力のある極太麺に絡む仕上がりイメージなんかも掲載されており、これによると具材には…フライドガーリック・キャベツ・香辛料・ニラが使用されているようです!
※キャベツ以外は後入れ仕様となっています。
こういった“富山ブラック”をイメージさせる黒い醤油スープに黒胡椒をたっぷりと加えたスパイシーで濃いテイストに仕立て上げたことによって白飯が欲しくなる…というかフライドガーリックや黒胡椒が食欲を掻き立て、暑い夏の日にもご飯が進むテイストを表現し、なんと言っても動物系×魚介系の旨味を利かせたコク深い仕上がりはかなり期待したいところではないでしょうか?
さらに、こちらには“ブラック醤油ラーメン”といった今回の商品名が大きく記載されており、“富山ブラック”を知る方ならピンと来るかもしれませんが…今回は醤油感・黒胡椒の強い濃い味をさらにコク深く引き立てる豚の旨味や魚介出汁といったWスープ仕様となっていますからね!後味さっぱりとしたテイストながらも最後まで飽きの来ない美味しさと刺激的な風味も楽しむことができ、厚みのある旨味・深みのあるテイストはまさにコンセプト通り白飯必須の一杯に間違いありません!
他にも特徴として…麺は今回の濃い味にも負けじともっちりとした弾力や噛み応え抜群な強いコシを併せ持つ極太・フライ麺が採用されており、それによって豚骨の旨味に魚介出汁を利かせた濃厚な醤油スープに黒胡椒をたっぷりと加え、別添されているフライドガーリックやニラによる風味豊かな香ばしさが食欲をそそる濃厚ながらもキリッとしたシャープな飲み口が最後まで飽きることもなく、何より濃いスープにぴったりな白飯必須の一杯が満足度高く堪能できるというわけです!
今回新たに登場した“お米と一緒に食べたくなるラーメン”をコンセプトとした新シリーズ第1弾ということで“富山ブラック”をイメージさせる漆黒の醤油スープには…豚の旨味や魚介出汁によるコク深く濃厚な味わいがキリッとしたシャープな飲み口と絶妙にマッチし、何より濃いめに仕上がったこともあって白飯必須の一杯であり、黒胡椒によるスパイシー感やフライドガーリックやニラからも良い旨味が滲み出し、食べ進めいてくに連れてやみつき感が増していく…そんなデフォルトでも十分すぎるほどの美味しさが表現され、一方で白飯を加えたくなるコンセプト通り非常に濃いめの一杯となっていました!
これは特に、“富山ブラック”のような醤油感・黒胡椒のスパイス感が強いテイストが好みの方はもちろん、動物系×魚介系によるコク深く濃いめの醤油スープに白飯を合わせて食べたくなるような…旨味も伴った濃い味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ラブこめ一平ちゃん大盛 ブラック醤油ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“明星 一平ちゃん”ブランドから“お米と一緒に食べたくなるラーメン”をコンセプトに新たに登場した新シリーズ第1弾として豚の旨味と魚介出汁を合わせたコクのある“富山ブラック”のような濃いめの醤油スープにフライドガーリックやニラからも良い旨味が滲み出し、さらにたっぷりと使用された汗を誘う黒胡椒によるアクセントがメリハリのある口当たりを表現、そこにもっちりとした弾力や噛み応え抜群な強いコシを併せ持つ極太麺がマッチし、濃いめの醤油スープだからこそ白飯が欲しくなる…シリーズらしい最後まで飽きの来ない後味すっきりとした一杯、“ラブこめ一平ちゃん大盛 ブラック醤油ラーメン”となっています。
ご覧の通りパッケージは、まさに“ブラック醤油ラーメン”のイメージにぴったりな黒を基調に“明星 一平ちゃん”ブランドから新たに誕生した新シリーズ“LOVE米(ラブこめ)一平ちゃん”(シリーズ名は定かではありませんが…)といったロゴや“米が食べたくなる!スパイシー&こってりスープ”といった特徴、そして漆黒の醤油ラーメンとも言える真っ黒な色合いが印象的な“富山ブラック”を彷彿とさせる仕上がりイメージなんかも掲載され、見るからに味も濃く…それがゆえに白飯必須の一杯であることがよーく伝わってきますね!
ちなみに今回の一杯には特別“辛さレベル”などは記載されていませんが…黒胡椒をたっぷりと使用したことによって汗が滲む程度で、辛さよりもスパイシーな仕上がりが特に印象的、そして醤油感の強い濃いめのスープにもぴったりな香辛料でもあり、豚の旨味や魚介出汁によるコクがベースとなっているため、単純に塩気が強いだけではないメリハリの利いたテイストが食べ応えのある極太麺、さらに追い飯なんかも楽しむことができ、この一杯でかなり満足感も満たされることと思われます!
他にも今回の容器は、希に採用されている“しおケアカップ”仕様となっており、内側下線までスープを残すことで食塩相当量の摂取を調整することができ、それによって5.7gまで塩分を控えることが可能とのこと。(ただ…今回の一杯に関しては豚の旨味に魚介出汁を利かせた旨味溢れるスパイシーな醤油スープなので残すのはちょっと気が引けます。。)
このように今回新たに登場した“LOVE米(ラブこめ)一平ちゃん”といった“お米と一緒に食べたくなるラーメン”をコンセプトとした濃いめの味わいが特徴的なシリーズには今後どのようなフレーバーが登場するのか?今から気になるところ。。(残ったスープに追い飯は比較的どんなテイストでも合うような気もしますが…)
さらに…ご存知の通り“一平ちゃん”シリーズは、“焼そば”を中心に商品展開され、今回の“ラブこめ一平ちゃん大盛 ブラック醤油ラーメン”以外にも数多くのフレーバーが発売されており、個人的にもついつい気になっては実食・レビューをまとめているので、ぜひ下記ページも参考にしてみてください!
参考:「一平ちゃん」シリーズ一覧
それでは、今回の“ラブこめ一平ちゃん大盛 ブラック醤油ラーメン”がどれほど豚の旨味や魚介出汁を利かせたコク深く濃いめの醤油スープに仕上がっているのか?たっぷりと使用された黒胡椒やフライドガーリック・ニラから滲み出す旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力や噛み応え抜群な強いコシを兼ね備えた極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り468kcalとなっております。(塩分は8.5g)
カロリーは“どんぶり型”で濃いめのテイストの割に思ったよりも低めな数値のようですが、一方で塩分は希に見るほど高い数値となっています。
ちなみに1食当たり117g、麺の量は90gとのこと!
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと78kcalと高すぎず低すぎずといったところで、“富山ブラック”を彷彿とさせる塩辛く濃いめの醤油スープに豚の旨味や魚介出汁を加えたコク深い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”や食塩をはじめ…
- ポークエキス
- チキンオイル
- 豚脂
- 香辛料
- 香味油
- 中国しょうゆ
- 植物油脂
といった、豚(ポークエキス)の旨味と魚介出汁(アサリオイル)といった動物系×魚介系のWスープをベースにコク・塩気の強い醤油スープに仕上げ、そこに別添されている黒胡椒によるアクセント、さらにフライドガーリックやニラから滲み出すやみつき感のある旨味、他にも隠し味に中国醤油を加えたことで白飯が欲しくなる…濃いめのスープに深みのある味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、香辛料といった材料が確認でき、ほどよく味付けが施されていることがわかりますね!
JANコード 4902881402811 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、酵母エキス、香辛料)、スープ(しょうゆ、食塩、ポークエキス、チキンオイル、豚脂、たん白加水分解物、香辛料、香味油、糖類、中国しょうゆ、植物油脂、発酵調味料、アサリエキス、香味調味料)、かやく(フライドガーリック、キャベツ、香辛料、ニラ)/加工デンプン、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、増粘剤(キサンタンガム)、香料、炭酸マグネシウム、酸味料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (117g) 当たり]
熱量 468kcal
めん・かやく: 390kcal
スープ: 78kcalたんぱく質 10.2g 脂質 13.9g 炭水化物 75.4g 食塩相当量 8.5g
めん・かやく: 2.7g
スープ: 5.8gビタミンB1 0.34mg ビタミンB2 0.29mg カルシウム 166mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りソース、“あとのせかやく”、粉末スープ、液体スープといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、今回は味の濃いめのフレーバーということで粉末・液体のWスープ仕様で、特に液体スープには、豚の旨味などの旨味・脂を含む割とサラッとした仕様のようでしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!
また、麺はご覧の通り湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や噛み応え抜群な強いコシを併せ持つ仕上がりをイメージさせる極太・フライ麺が採用されており、濃いめのスープを表現したコク深い醤油スープにも負けじとしっかりとした食べ応えに期待できそうです!!
そんな極太麺の裏側には…具材として使用されているキャベツがすでに入っています!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!
すると…先ほどまでの麺がひと回り太さを増し、もっちりとした弾力や強いコシが加わり、まだ別添されている各種調味料を加える前ではありますが…“富山ブラック”を彷彿とさせる塩気の強い醤油スープに豚の旨味や魚介出汁を利かせたコクのある味わいに仕上がり、白飯が欲しくなるコンセプト通り濃いめのフレーバーがたっぷりと楽しめる満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…豚の旨味や魚介出汁がしっかりと溶け込んだコク深く濃いめの醤油スープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!!
続いてこちらの粉末スープも加えていきます!
こちらは塩気の強い香辛料などがたっぷりと含まれており、それによってコク深く繊細な旨味が際立ち、白飯が欲しくなるほどの塩気の強さ、そして上記の液体スープと馴染んだことでメリハリのある美味しさがしっかりと楽しめそうです!
そして、この液体・粉末のWパック仕様によって今回の白飯が欲しくなるほどの濃いめの醤油スープに仕上がり、コク深くもキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチし、“ラブこめ一平ちゃん”第1弾に相応しい“お米と一緒に食べたくなるラーメン”といったコンセプト通り実に様々な旨味やアクセントとなる香辛料などが加わり、これだけでも十分スパイシーな香りが広がっていくわけですが…最後に“あとのせかやく”に含まれる黒胡椒、フライドガーリックやニラが加わりますから、かなりインパクトの強い一杯に期待できそうです!!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして全体がしっかりと馴染んだら、最後に“あとのせかやく”を加えて完成となります!こちらには黒胡椒・フライドガーリック・ニラが含まれており、食欲そそる旨味やピリッとしたアクセントが際立っていくものと思われます!(これらはスープの美味しさをさらに引き立てるため、先入れにしても良いかもしれません。)
こうして完成となるわけですが、思ったよりも“あとのせかやく”に含まれる黒胡椒の量は多く、一気に本格感のある味わいに際立ち、なんと言ってもフライドガーリックやニラなんかも少しずつ湯戻りすることでそれぞれの旨味も滲み出し、それによってガツンとした濃い味を楽しむことができるため、黒胡椒の風味を取るか…フライドガーリックとニラから滲み出す旨味を取るかで先入れ・後入れを選ぶと良いかもしれませんね!(別パックにしてくれたら良かったんですが…)
また、上記の通りフライドガーリックとニラに関してはすぐにいただく具材…というよりは今回の濃いめの醤油スープを引き立てる相性抜群な要素となっているため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めていくと良いでしょう!それによって食欲そそる“にんにく”の旨味が際立ち、全体的なバランスは思ったよりも秀逸ですね!塩気の強い口当たりとWスープによるコク深さが絶妙にマッチし…やみつき感のある味わいに仕上がっているものと思われます!
食べてみた感想
一口食べてみると…“お米と一緒に食べたくなるラーメン”をコンセプトとしているだけあって味の濃さはかなりのものですね!…というか黒胡椒によるアクセントが塩加減をさらに強く感じさせているようで、“富山ブラック”ならではの塩辛いキレの良さが印象的なんですが、豚の旨味や魚介出汁を合わせた濃厚なWスープが加わったことで単純にしょっぱいだけの醤油スープというわけではなく、旨味も伴った深みのあるテイストが心地良く、まさに白飯が欲しくなる一杯というのも納得です!(もちろん、そのままいただいても美味しいんですが、最後に残ったスープで追い飯するとさらに満足度も増して楽しめるかと思いますので、少量だけでも用意しておくと良いでしょう。)
さらに今回の一杯には“にんにく”の旨味も食欲そそる要素として溶け込み、具材として使用されているフライドガーリックやニラからも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のある仕上がりとなっていて、白飯が合わないはずがない濃いめの醤油スープとなっているため、思いのほかスープが止まらなくなってしまい、後味すっきりとした印象でかなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通りもっちりとした弾力や噛み応え抜群な強いコシを兼ね備えた極太・フライ麺となっていて、ほどよく味付けが施されていることがこの色合いから伝わり、麺量90gの食べ応えのあるボリューム感によってしっかりと食欲を満たす満足度の高い仕上がりとなっています!(もちろんスープは白飯が欲しくなるほどの濃厚・塩気の強い醤油スープですので白飯はもちろん、ほどよく味付けが施された極太麺にもぴったりです。)
そんな極太麺には、豚の旨味と魚介出汁をバランス良く合わせたWスープをベースに“にんにく”の旨味や黒胡椒をたっぷりと利かせた濃いめの醤油スープがよく絡み、一口ずつに動物系×魚介系ならではのコク深くも味の濃い旨味や塩気の強い黒胡椒などのアクセントが口いっぱいに広がっていき、フライドガーリックやニラなどの“にんにく”のような食欲を掻き立てる風味が後味良く抜けていきます!…というかこれは白飯必須ですが、デフォルトでも十分楽しめますね!しょっぱいのにコク深い…クセになるやつです。。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“あとのせかやく”に含まれるフライドガーリックが入っていて…使用されている数・サイズともに申し分なく、しっかりとスープと馴染ませていくことで“にんにく”特有の旨味が滲み出していくため、単品で味わうというよりもスープの旨味を引き立てる相性抜群な具材のひとつでしたので、味の濃い醤油スープと一緒に混ぜながら食べ進めていくと、より一層やみつき感のある美味しさが楽しめるかと思われます!(そのため、この“あとのせかやく”は先入れにしてみても良いかもしれません。)
また、こちらのニラも上記のフライドガーリックと同じく後入れ仕様のため、最初は乾燥された状態となっていますので、しっかりとスープと馴染ませていくことで素材本来の旨味を引き立てるのはもちろん、ニラ自体も美味しさを増して楽しめるため、個人的には先入れ仕様でも良いような気がします。。
そして、こちらのキャベツは最初から入っていて、やや大きめにカットされたことによってほどよいシャキシャキ感があり、今回の一杯に関してはちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
他にもこちら!今回の味の決め手とも言うべく黒胡椒が思っていたよりもたっぷりと含まれており、これによってキリッとしたシャープな飲み口やスパイシーな風味が際立ち、さらに濃いめのテイストにちょうど良いメリハリを加える絶妙な香辛料となっていたため、しっかりと容器底から混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!(なかなか汗を誘うほどの利かせ具合でスパイス感溢れる後味の良い相性抜群な香辛料となっていました!)
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り豚の旨味や魚介出汁を利かせたコク深く濃厚なWスープをベースに“富山ブラック”を思わせる醤油感の強いキレの良さが黒胡椒によって際立ち、キリッとした口当たりの後からは、奥行きのある旨味が喉越し良く感じられ、栄養成分表示にも記載されていた通り塩分がかなり高い(1食当たり8.5g)だけあってしょっぱさは確かに強いものの…単純に塩気が強いだけでなくそれに伴った旨味が凝縮され、物足りなさといった感じは一切ありません!
ただ…しょっぱすぎるくらい醤油感が強いため、白飯は当然必須になることに間違いありませんが、個人的に濃いめなテイストが好みなので、これくらい濃い醤油スープでも普通に美味しく食べ進めることができます…笑(もちろん白飯との相性は抜群であることは明確です。)そのため、デフォルトのままで味わっても麺の仕上がりが非常に良いせいか…十分美味しくいただけるのではないでしょうか?
では残ったスープに追い飯してみます!
すると…スープが非常に濃いめの仕上がりということもあって合いますね!
むしろ麺より相性が良いかもしれませんので、“おにぎり”にぴったりなスープタイプの“一平ちゃん”が登場しても良いくらいです!
というのも今回の新シリーズは白飯が欲しくなる一杯ではあるんですが、麺量が通常…というか“どんぶり型”の大盛り仕様なので、人によっては追い飯する以前に食欲が満たされてしまう可能性があるためであって、縦型レギュラーサイズもしくは麺なしの方がちょうど良いような気もしますね!味が濃いので“おにぎり”にもぴったり!
また、食べ進めていくに連れて具材に使用されたフライドガーリックやニラからも良い旨味が滲み出していき、さらに想像以上にたっぷりと使用された黒胡椒が全体に馴染んでいくことで旨味・スパイス感ともに際立っていき、それによって満足度も増していくため、やはりこの別添されている“あとのせかやく”は先入れにしても良いのかもしれません。
このように、今回の“ラブこめ一平ちゃん大盛 ブラック醤油ラーメン”は、お馴染み“明星 一平ちゃん”ブランドから新たに登場した白飯必須の濃い味がコンセプトの“ラブこめ一平ちゃん”第1弾ということで、豚の旨味に魚介出汁をバランス良く合わせたWスープをベースに濃いめの醤油スープに仕立て上げ、さらに食欲そそる“にんにく”の要素(フライドガーリックやニラ)をたっぷりと加えた食べ応え抜群な“どんぶり型”の一杯となっていたため、お好みによっては残ったスープに追い飯して塩気の強いテイストと合わせて味わってみても良いでしょう!(辛みに関しては黒胡椒がたっぷりと利いているため十分かと思われます。)
まとめ
今回「ラブこめ一平ちゃん大盛 ブラック醤油ラーメン」を食べてみて、“明星 一平ちゃん”ブランドから“お米と一緒に食べたくなるラーメン”をコンセプトとした新シリーズ第1弾が登場ということで、“富山ブラック”らしい濃いめのテイストはそのままに豚の旨味や魚介出汁を合わせた濃厚なWスープをベースにしたことでコクのある深みが絶妙にマッチし、塩気の強いテイストに濃厚とも言える味わいをプラス、さらに“あとのせかやく”のフライドガーリックやニラが食欲を掻き立てる香味野菜の旨味として相性良く馴染み、弾力のある食感と噛み応えのある強いコシを併せ持つ極太麺だけでなく、残ったスープに追い飯しても楽しめる味の濃い満足度の高い一杯となっていました!
また、このシリーズは味の濃いスープによって白飯が欲しくなる一杯といったコンセプトがあるため、今後の商品展開にも期待したいところで、そもそもカップ麺の残ったスープと追い飯はかなり相性の良いついついやってしまう食べ方かと思われますので、続く第2弾、3弾といったフレーバーにはかなり期待したいところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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