「本気盛 スタミナ旨辛豚骨」を食べてみました。(2020年8月3日発売・東洋水産)
この商品は、“大盛な麺”・“濃い系スープ”・“がっつり具材”でお馴染み“本気盛(マジモリ)”シリーズの新商品ということで、今回は食欲そそる“にんにく”の旨味をがっつり利かせたこの暑い季節にもぴったりなスタミナ系に際立った一杯が登場です!
それも…ポークの旨味をベースに“にんにく”を利かせた濃厚なスープにラードや醤油・味噌、さらにスタミナ感を引き立てるラー油を加えた旨辛豚骨味のスープに仕立て上げた旨味溢れる一杯、“本気盛 スタミナ旨辛豚骨”となっております。(税抜き220円)
ご覧の通りパッケージには“スタミナ旨辛豚骨”といった文字が非常にインパクトのあるデザインで記載され、スタミナ感溢れる赤みを帯びた仕上がりイメージなんかも背景に大きく掲載されているように今回の“本気盛”シリーズは“にんにく”をたっぷりと使用したフレーバーで、特に「旨」という漢字の一部に“にんにく”のイラストがさりげなくあしらわれているのがいかにも印象的!
また、こちら容器側面には“ニンニクをがっつり利かせた、スタミナ旨辛豚骨ラーメン!!”と記載され、その背景には見るからに辛みが強くスタミナ感満載・濃厚なスープがイメージ写真として掲載されており、“にんにく”・“ラー油”・“味噌/醤油”・“豚骨”など…旨味溢れる材料が惜しげもなくたっぷりと使用されたことで、夏の暑い日にもぴったりなスタミナ系のテイストをうまく表現しているようですね!これはシリーズらしいがっつりとした味わいに期待できそうです!
そして上記でもお伝えした通り、背景には真っ赤に染まる“スタミナ旨辛豚骨ラーメン”といったイメージにぴったりなやみつき感のある仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付挽肉・ニラが使用されているようです!種類は少ないものの使用されてる量はかなり多めのようですね!
中でも特に“味付挽肉”が濃厚なスープの旨味を引き立て、食べ進めていくに連れて満足度も同じく増していく…そんなクセになるテイストに仕上がり、文字通りスタミナが付きそうな一杯ですので、濃いめな味わいをがっつりと楽しみたい時にぴったりな一杯と言えるでしょう!
他にも特徴として…“コシのある、新がっつり太縮れ麺!!”と記載されているように、今回の“本気盛 スタミナ旨辛豚骨”には、厚みもあり幅も広いもっちり感や噛み応えのある太麺が採用されており、珍しくフレーバーに合わせた麺(“新がっつり太縮れ麺”)が新開発されているようですね!
ちなみにこの“新・がっつり太縮れ麺”と似た麺と言えば…以前ご紹介した“本気盛 黒マー油鶏白湯(2020年3月30日発売)”にも“がっつり太麺”といった食べ応え抜群な麺が使用されていたわけですが、今回はさらに縮れ・強いコシに磨きをかけての登場ということで、こちらの仕上がり具合なんかも気になるところ。。
このように麺は、シリーズらしいしっかりとした食べ応えを表現したことによってポークをベースに“にんにく”をがっつりと利かせたスタミナ感溢れる濃厚な旨辛豚骨スープとの相性も非常に良く、最後まで飽きることなくガツンとしたパンチのある味わいを堪能できるというわけです!
シリーズらしいキレや濃厚感のある旨辛スープには、ポークをベースにしたことで厚みのある美味しさがしっかりと感じられ、なんと言っても“にんにく”がたっぷりと使用されていますので、その辺りでスタミナ感を演出し、後味すっきりとしたラー油の辛みが食欲を掻き立て、食べ応え抜群な“新・がっつり太縮れ麺”によって食欲もがっつりと満たされる…そんな商品名のイメージ通りといった味わいに仕上がっていました!
これは特に、ポークをベースに味噌・醤油をバランス良く合わせ、たっぷりと“にんにく”を加えた旨辛豚骨といったスタミナ感溢れる濃いめのテイストを思う存分楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
本気盛 スタミナ旨辛豚骨
今回ご紹介するカップ麺は、食べ応えのある大盛り・濃い系で人気の“本気盛(マジモリ)”シリーズの新商品ということで、ポークをベースに食欲そそる“にんにく”をたっぷりと加え、ラー油の辛みがスタミナ感溢れる味わいを表現したパンチのある一杯、“本気盛 スタミナ旨辛豚骨”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面に記載されていたようなシリーズ名や商品名、各種特長などが端的にまとめられていて、やはり「スタミナ旨辛豚骨」といった文言が特に印象的で、豚骨の旨味・辛みがバランス良く融合したことによって、暑い日にも食べたくなるシリーズらしい濃厚な一杯であることが伝わってきます!
ちなみに先ほどもお伝えした通り、今回採用されている麺は噛み応えのある“新・がっつり太縮れ麺”となっていて、これは前回発売されていた“黒マー油鶏白湯”にも同じような麺が採用されていたように、“本気盛”シリーズらしいガツンとしたスープにも負けじと食べ応えもあって非常に合うんですよね!
また、2020年の“本気盛”シリーズとしては…以下の通り“濃ニボ”に続くスタミナ系のテイストとしての新フレーバーとなっています!
- 本気盛 濃ニボ(2020年6月15日発売)
- 本気盛 黒マー油鶏白湯(2020年3月30日発売)
- 本気盛 貝ダシ醤油味(2020年2月3日発売)
- 本気盛 コク辛鶏白湯ガーリックチーズカレー味(2020年1月27日発売)
このように今回の一杯もまたシリーズらしいインパクトのあるフレーバーとして、スタミナ感溢れる旨味を利かせた旨辛豚骨スープにポークや“にんにく”、ラー油やラードなどをたっぷりと利かせたことによって後引く辛み・旨味が心地良いガツンとしたスープに仕上がっているに違いありません!
それでは、今回の“本気盛 スタミナ旨辛豚骨”がどれほどポークの旨味を凝縮した濃厚な仕上がりとなっているのか?濃厚感を演出するラードや食欲そそるがっつりと利かせた“にんにく”の旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても噛み応え抜群な“新・がっつり太縮れ麺”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り501kcal(めん・かやく407kcal / スープ94kcal)となっております。(塩分は6.9g)
カロリーは、スタミナ感溢れる濃厚な旨辛豚骨スープの割にそこまで高い数値というわけではありませんが、一方で塩分はかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり112g、麺の量は80gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで94kcalとやはり高めな数値を占めていることからも“スタミナ旨辛豚骨”といったネーミングも強ち間違いではないようですね!これはなかなか期待できそうなフレーバー!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスや香辛料をはじめ…
- 食塩
- しょうゆ
- ラード
- みそ
- 植物油
- すりごま
といった、ポークをベースに醤油や味噌を合わせ、濃厚感を際立たせるラードをプラス、さらにガツンとしたスタミナ感を演出するラー油・“にんにく”をがっつりと利かせた暑い夏にも清々しい味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901990366441 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵白)、添付調味料(ポークエキス、香辛料、食塩、しょうゆ、砂糖、ラード、みそ、植物油、すりごま、たん白加水分解物)、かやく(キャベツ、味付挽肉、にら)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、カラメル色素、かんすい、酒精、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、ローズマリー抽出物)、パプリカ色素、クチナシ色素、香辛料抽出物、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (112g) 当たり]
熱量 501kcal
めん・かやく: 407kcal
スープ: 94kcalたん白質 11.5g 脂質 23.9g 炭水化物 60.0g 食塩相当量 6.9g
めん・かやく: 2.5g
スープ: 4.4gビタミンB1 0.38mg ビタミンB2 0.42mg カルシウム 190mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通り、フタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じからして、恐らくラー油などの旨味を含む油分のようでしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。
また、かやくには、
- キャベツ
- 味付挽肉
- ニラ
が入っています。
この辺りに関してもスタミナ感溢れるテイストにぴったりな各種具材が最低限取り揃えられているようですね!
しかもこの赤みを帯びた粉末スープもまた見るからに食欲を掻き立てていきます。。
さらに、麺はご覧の通り粉末スープが多くてちょっと確認しにくいんですが…新たに使用されたという“新・がっつり太縮れ麺”ということで、厚みのある幅広なもっちりとした食感とほどよいコシを兼ね備え、さらに縮れを付けたことによってスープとの絡みも考慮された食べ応え抜群な麺が採用されています!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:470ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸い、それによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に“新・がっつり太縮れ麺”にほどよい弾力と強いコシが加わったことで、文字通りスタミナ感溢れるシリーズらしいがっつり系の一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの特製スープを加えていきます!
すると…ラー油やポークの旨味をたっぷりと含んだ濃厚なスープとなっていて、見るからに食欲そそる赤みがまたスタミナ感を後押ししているかのように感じられます!
…というか、“にんにく”をがっつりと利かせた一杯とのことでしたが、風味としてはそこまで強烈に“にんにく”臭い仕上がりというわけではなく、ラー油の辛みやポークの旨味など様々な材料によって濃厚なスタミナ感を演出しているようですね!
そのため、見た目としては…スープ表面に赤みを帯びた特製スープが留まり、パッケージの仕上がりイメージも強ち間違いではなく、ポークやラード、ラー油などをたっぷりと使用した旨味・辛みが絶妙にマッチした真っ赤なスープに仕上がっているようです!
また、具材もたっぷりと使用されているようで個人的にも好印象といったところ!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…濃厚とは言っても割とさらっとした仕上がりとなっていて、ポークをベースにラー油・“にんにく”をがっつりと利かせた後味すっきりとしたキレの良い味わいが表現されているようです!これは見た目からして汗を誘いますね!!
また、具材に使用されている味付挽肉も豊富に使用されれており、こちらからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられるため、少しでも肉の旨味を引き立てるためにも食べはじめはスープ底に沈めておいても良いでしょう!
…というか、今回新たに採用された“新・がっつり太縮れ麺”もまたなかなかの存在感がありますね!厚みもあり幅も広い…ガシガシとした強い噛み応えによってインパクトのあるスープにも負けじとしっかりとした食べ応え・ボリューム感がありそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…“くどさ”や脂っこさを感じさせないコク深く濃厚なスープにラー油や“にんにく”をたっぷりと利かせたことによって、まさにポーク“スタミナ旨辛豚骨”といった商品名通りの味わいが表現されています!これはまさにシリーズらしいコンセプトにぴったりなフレーバーであり、スタミナ系にふさわしい一杯と言えるのではないでしょうか?
しかも豚骨の旨味を利かせているとは言え…後味すっきりとしたキレの良い口当りが好印象で最後まで全く飽きが来ませんね!
さらに…“にんにく”の辛みも後押ししたことで、ラー油の辛みがより一層際立ち、汗を誘うテイストにうまく仕立て上げられ、ピリ辛・濃厚なフレーバーが好みの方ならかなり納得のいく仕上がりで、ついついスープが止まらなくなります。。
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な“新・がっつり太縮れ麺”が採用されており、湯戻りすることによってもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な食感に仕上がり、縮れが若干弱いものの…スタミナ感・濃厚感溢れる旨辛スープにも負けじとしっかりと食欲を満たすボリューム感抜群な麺となっています!
そんな太麺には…ポークをベースにラー油や“にんにく”をしっかりと利かせたスタミナ系の旨辛豚骨スープがよく絡み、一口ずつに食欲そそる“にんにく”の旨味や汗を誘うラー油などの辛みなどが口いっぱいに広がっていき、風味にもほどよく利いた“にんにく”ならではの香りが後味良く抜けていきます!このボリューム感とスタミナ感のある味わいは相性良いですね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付挽肉が入っていて、挽肉という割に豊富に使用されており、じっくりと味わってみると…恐らく豚肉と思われる旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていましたので、食べはじめはスープ底に沈めておき、少しでも旨辛スープを美味しく引き立ててもらった後に“新・がっつり太縮れ麺”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのキャベツは、シャキシャキとまではいかないものの…ほどよい食感に仕上がり、こういった具材にもしっかりと後引く旨辛スープが絡んでいますから、刺激的な味わいとともに今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
さらに、こちらのニラは、元々スープに“にんにく”ががっつりと利いていますので、こういった香味野菜が合わないわけがなく、まさにスタミナ感のある味わいを後押しするかのような旨味が際立って感じられます!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークをベースに“にんにく”をがっつりと利かせ、ラードやラー油、さらに繊細な味わいを表現する醤油や味噌がバランス良く融合し、決して脂っこさのない厚みのある旨味を際立たせ、後引く辛みと旨味が印象的なパンチの強いスタミナ感溢れる味わいが表現されています!
また、気になる辛さの具合に関しては…この赤みを帯びた辛そうな見た目ほどの辛さというわけではなく、あくまで食欲そそる“スタミナ旨辛豚骨”の名にぴったりなラー油によるピリッとしたアクセントとなっていて、香味野菜の旨味も後押ししたことで、食べ進めていくに連れて満足度も同じく増していく…そんなやみつき感のあるスープが思う存分楽しめるでしょう!
また、具材にたっぷりと使用された味付挽肉からも旨味が滲み出していくことによって、徐々に深み・コクも引き立っていき、後味すっきりとしたテイストがどんどん濃厚なスープに変化していき、汗も止まらなくなってきますね!!しかし旨味も強いので…ついついスープを飲み干したくなります。。
…というか、この“本気盛”シリーズは毎回期間限定フレーバーとなっているんですが、そろそろ通年扱いの定番メニューを発売しても良いんじゃないでしょうか?特にこういったスタミナ系の一杯は季節問わず需要がありますから、個人的にはレギュラー化してほしいところ!
このように、今回の“本気盛 スタミナ旨辛豚骨”は、ポークをベースに“にんにく”をがっつりと利かせたスタミナ感溢れるテイストに仕上げ、そこにラー油による刺激的な辛みが後押ししたことによって後味すっきりとしたキレのある口当りを表現、さらに醤油や味噌、ラードなど実に様々な材料による深みのある味わいに仕上がっていたため、お好みによっては残ったスープに白飯を追加してみても良いでしょう!この後引く旨辛なテイストはクセになること間違いないかと思われます!
まとめ
今回「本気盛 スタミナ旨辛豚骨」を食べてみて、商品名の文字通り“にんにく”やラー油によってガツンとした口当りを表現し、まさに暑い日にも食べたくなるスタミナ感溢れるテイストに仕上がり、後味の良い旨辛スープによって最後まで飽きの来ないガツンとした一杯となっていました!
やはり“本気盛”シリーズはこういったガツンとしたテイストが合いますね!今回新たに採用された“新・がっつり太縮れ麺”の食べ応え抜群な食感・ボリューム感はもちろん、濃厚とも言える旨辛スープにも絶妙にマッチした一杯はクセになる方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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