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「まるたかや」監修カップ麺 “醤油豚骨ラーメン” 富山のソウルフードを再現したクセになる一杯

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン」を食べてみました。(2023年8月22日発売・サンヨー食品/ローソン限定)

この商品は、昭和27年創業の老舗ラーメン店“まるたかや”の看板メニューに人気の味変アイテムである“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、ポークと醤油をベースに“にんにく”の旨味や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や甘み、香ばしさが食欲を掻き立て、キリッとした口当たりがちょうど良いアクセントとなり、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ中太フライ麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群な一杯が登場です!

それも…どこか懐かしさを感じさせるあっさりとした醤油スープにポークの旨味を利かせ、サラッとしたテイストに実店舗で無料トッピングとして提供されている“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいを再現したことによってコク深さがプラスされ、後味すっきりとしたスープにやみつき感のある旨味・甘みが引き立ち、物足りなさを感じさせない縦型ビッグサイズのボリューム感抜群な一杯、“まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン”となっております。(値段:税別258円)

ご覧の通り、パッケージには“昭和27年創業”、“まるたかや監修”といった文言が実店舗の看板を彷彿とさせる黒を基調に記載されており、大きく掲載された店舗名はもちろん…特に老舗ラーメン店で提供されている看板メニュー“ラーメン”に大変好評の無料トッピング“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいをカップ麺として再現した“醤油豚骨ラーメン”といった今回の商品名が何とも印象的!ちなみにカップ麺に使用されているのは背脂と揚げ玉に分けられています!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン パッケージ

また、こちらには“富山のソウルフード”と記載され、個人的に知る限りカップ麺化は初のようで地元ではかなり人気のラーメン店のようですね!富山と言えばやはりどうしても思い浮かぶ“ご当地ラーメン”があるんですが、こういった意外なところにもソウルフードが存在していたんですね!これは非常に仕上がりが気になるところ。。

一方こちらには…“醤油豚骨ラーメン”、“揚玉・にんにく・背脂の旨みが決め手”といった商品名や特徴が記載され、その背景にはポークと醤油をベースに“にんにく”や背脂揚げ玉の旨味や香ばしさをしっかりと利かせ、サラッとしたキレの良いスープに豊富な具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…背脂加工品・味付揚げ玉・味付豚肉・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!

他にも特徴として…麺は丸刃で若干幅広な中太フライ麺が採用され、ほどよい弾力とコシを兼ね備えた食べ応えのある食感に仕上げ、ほんのり“ちぢれ”を付けたことで今回のキリッとした醤油豚骨スープとの絡みも非常に良く、ポークと醤油をベースに実店舗の人気味変アイテムである“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

富山の老舗人気ラーメン店“まるたかや”ならではの醤油豚骨といった旨味溢れるスープには…乳化感のないキリッとした口当たりが印象的で、食欲そそる“にんにく”の旨味や背脂・揚げ玉から滲み出すちょうど良い油分や香ばしさがやみつき感のある美味しさをプラス、シンプルであっさりとしていながらも物足りなさを感じさせない後味の良さが心地良く、なんと言っても食欲そそる“にんにく”の旨味や背脂揚げ玉による香ばしさがたまらなく、まさに箸が止まらなくなるような旨味溢れる仕上がりとなっていました!(再現性は定かではありませんが…安定感もあり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?)
これは特に、富山の老舗有名店“まるたかや”ファンはもちろん、ポークや醤油をベースにしたキレの良い醤油豚骨スープに実店舗で大変人気だという無料トッピング“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいを再現し、もっちりとした中太フライ麺とともにガツンと食欲を満たしたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は昭和27年創業の老舗人気ラーメン店“まるたかや”で好評の味変アイテムである“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいを同店監修によってカップ麺に再現、ポークや醤油の旨味に食欲そそる“にんにく”や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさが相性良く馴染み、あっさりとした中にも申し分のない旨味が凝縮されたスープが弾力のある中太フライ麺に絡む食べ応え抜群な一杯、「まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、富山県富山市牛島に本店を置く老舗有名ラーメン店“まるたかや”の看板メニューに好評だという味変アイテムである“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいを同店監修によって再現したもので、ポークや醤油の旨味をベースに後味すっきりとした醤油豚骨スープに仕上げ、“にんにく”の旨味や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさが相性良く馴染み、決して脂っこさや“くどさ”を感じさせるものではなく、醤油のキレ・背脂のコクなどがバランス良く融合されたことで…ついつい箸が止まらなくなる満足度の高い一杯、“まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには容器側面のような仕上がりイメージは掲載されていないものの…実店舗の看板と同じ黒を基調に“富山のソウルフード”、“まるたかや監修”、“醤油豚骨ラーメン”といった商品名や特徴がシンプルに記載され、実店舗では無料トッピングとして提供されている“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいを再現したという一杯は非常に気になるところではないでしょうか?(ただ、味変用のトッピングなので、できれば別添してほしかったですね。。)

ちなみにここ“まるたかや”の歴史は大変古く、まず1952年(昭和27年)に創業者である“青木 忠孝”氏が“まるたかや”という屋台をオープンさせたのがはじまり。その後1965年(昭和40年)に富山駅北口に実店舗をオープンし1975年(昭和50年)に現在の本店である“まるたかや牛島店”をオープン、1969年(昭和44年)には現在の会長である“青木 秀昭”氏が入店、さらに2015年(平成27年)6月には3代目となる“嶋田 秀之”氏が代表取締役に就任し、先代の味を受け継いでいます!

また、運営会社は“嶋田 秀之”氏が代表を務める“株式会社まるたかや(昭和27年創業/法人設立昭和63年5月)”が取り仕切り、富山県を中心に直営店やFC含め8店舗展開しています!

他にもこちら容器側面には、“まるたかや”についての簡単な説明書きが実店舗写真とともに掲載されており、これによると…“富山のラーメン屋「まるたかや」は、昭和27年屋台から出発しました。当時から受け継がれてきた味をそのまま生かすため、様々なこだわりを持っています。”とのことで、ラーメン王国とも呼ばれる激戦区の富山にて創業当時の味を守り続けているようですね!

それでは、今回の“まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン”がどれほどポークや醤油の旨味を利かせた後味の良い仕上がりとなっているのか?実店舗の人気味変アイテムである“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいを再現したという“にんにく”の旨味や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持った中太フライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り453kcal(めん・かやく354kcal / スープ99kcal)となっております。(塩分は6.5g)

カロリーは、ポークや醤油をベースにした後味の良い仕上がりということもあってやや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり97g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと99kcalとサラリとした醤油豚骨スープではありますが、ポークの旨味をしっかりと利かせたことで深みがあり、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせることもなく、人気の味変アイテムである“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいを再現したという…素材の旨味を存分に活かした最後まで飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や豚脂をはじめ…

  • しょうゆ
  • ポーク調味料
  • 植物油脂
  • 香辛料
  • にんにく調味料
  • メンマパウダー

といった、ポークや醤油をベースに食欲そそる“にんにく”や背脂・揚げ玉からに染み出す旨味や香ばしさがやみつき感のあるテイストを際立たせ、シンプルながらも申し分のない香味野菜が印象的で、まさに幅広い層に好まれる味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:太平食品工業株式会社 本社工場(群馬県)

JANコード4901734051273
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩)、スープ(糖類、食塩、豚脂、しょうゆ、ポーク調味料、植物油脂、香辛料、たん白加水分解物、発酵調味料、にんにく調味料、メンマパウダー)、かやく(背脂加工品、味付揚げ玉、味付豚肉、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、炭酸カルシウム、カラメル色素、かんすい、トレハロース、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、レシチン、酸味料、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (97g) 当たり]
熱量453kcal
たんぱく質7.8g
脂質21.2g
炭水化物57.8g
食塩相当量6.5g
めん・かやく 1.9g
スープ 4.6g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.30mg
カルシウム215mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、特に恐らくポークの旨味や醤油、にんにく調味料などを含むサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

そして、かやくには…

  • 背脂加工品
  • 味付揚げ玉
  • 味付豚肉
  • メンマ
  • ねぎ

が入っています。

このように今回の“まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン”に使用されている具材に関しては全く申し分のない量で、味付豚肉だけでなく背脂と揚げ玉からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな臨場感溢れる味わいが気軽に楽しめる風味豊かなフレーバーに違いありません!

さらに、麺はご覧の通り若干幅広で丸刃の中太フライ麺が採用されており、見るからにほどよい弾力とコシを併せ持つ仕上がりをイメージさせ、キリッとした醤油豚骨スープにもよく馴染み、しっかりと食欲を満たしてくれそうです!

調理してみた

続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ別添されている“仕上げの小袋”を加える前の状態ではありますが…ポークや醤油の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”や背脂・揚げ玉からも良い旨味が滲み出し、さり気なく利かせた香辛料で味を調えたクセになる味わいが中太フライ麺に絡む食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに、“仕上げの小袋”を加えていきます!
すると…ポークの旨味エキスや醤油、にんにく調味料などを含むサラッとしたスープが出てきますので、しっかりと絞り込んで入れてきましょう!

そして、ほんのり香る“にんにく”の風味が食欲を掻き立て、濃厚というよりも調理感のあるコクや油分をプラスし、非乳化による醤油豚骨スープといった仕上がりで、最後まで飽きの来ない美味しさがカップ麺に再現され、思ったより臨場感の高い味わいがじっくりと楽しめそうです!

ご覧の通り別添されている“仕上げの小袋”は、ほぼ無色透明な状態ということもあって見た目としての変化はありませんが、上記の通り“にんにく”の風味が食欲を掻き立て(強烈な“にんにく”臭というわけではありませんのでご安心ください。)、ポークや醤油の旨味をベースに“にんにく”や背脂・揚げ玉からも良い旨味が滲み出すことで申し分のない美味しさが際立ち、さり気なく使用された香辛料もちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることのない旨味溢れる一杯といったところ!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…乳化感のない醤油豚骨スープが印象的で、表面には上質な脂・油分が広がり、ポークや醤油の旨味を利かせ、具材に使用された背脂・揚げ玉からも良い旨味が滲み出すことによって臨場感の高い味わいがカップ麺ながらもじっくりと楽しめそうです!

ただ、スープの構成としてはポークや醤油の旨味をベースにしたキレの良い醤油豚骨スープといった“まるたかや”の看板メニューで、そこに人気の味変アイテムである“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいを再現したという…割とシンプルではありますが、実際には薄味というわけでもなく、お好みによっては辛みとしてのアクセントを調整してみても良いかもしれません!

また、具材に関しても味付豚肉や背脂、味付揚げ玉など豊富に使用されていますから、しっかりと混ぜながら食べ進めていくことによって物足りなさといった感じもなく、旨味が詰まったコク深いスープの美味しさを引き立てるかのように添えられ、背脂揚げ玉については背脂と揚げ玉で表現、そもそも醤油豚骨に“にんにく”を利かせている時点で申し分のない旨味が際立ち、シャープな飲み口とコク、素材の旨味がバランス良く調和された臨場感溢れる味わいが再現され、想像以上にクオリティの高い一杯と言えるのではないでしょうか?

ただ、強いて言えば…昭和27年に創業した屋台の味を今もなお受け継いでいるとのことでしたので、どこか懐かしい…安定感のある味わいといったところで、恐らく真新しさを感じさえるフレーバーではなく、むしろ万人受けするかのような醤油豚骨スープがカップ麺として気軽に楽しめることと思われます!そして“にんにく”と背脂揚げ玉を加える前の味もできれば堪能してみたかったですね。。

食べてみた感想

一口食べてみると…サラッとしたキレの良いスープなんですが、実際にはポークや醤油の旨味が強くて思っていたよりも味が濃く、存在感のある仕上がりとなっています!そこに食欲そそる“にんにく”の風味が広がっていき、さらに背脂によるコクや味付揚げ玉からに染み出す旨味や香ばしさと絶妙にマッチ、さり気なく香辛料で味を調えたことによって最後まで飽きの来ない美味しさがたまらなく、調理感のあるコクとキレの良さを引き立てる醤油などのバランスが良いですね!

そして醤油ならではのキリッとした口当たりが印象的で、そのすぐ後からはポークの旨味や背脂の甘み、そして味付揚げ玉による油分や香ばしさが絶妙にマッチしたことで富山の老舗有名店“まるたかや”の看板メニューに“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいを再現、食欲そそる“にんにく”の風味が香り立つことによって箸が進みます。。というかスープ自体は非常にシンプルな構成にも感じられるんですが、これで十分というくらいの美味しさがあって幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

また、コクや甘みを引き立てる背脂に関しては…直接味わいとして感じられることはありませんが、スープと馴染ませながら食べ進めていくことによってほどよい甘みや深みをプラス、コクを引き立てる具材のひとつとして今回の“醤油豚骨ラーメン”を美味しく際立たせ、スープ表面に広がる油分も多めに使用されているにも関わらず変な脂っこさや“くどさ”を感じることもなく、醤油によるキレの良さや香辛料がバランス良くマッチしているため、最後まで飽きることもありません!

そのため、老舗人気ラーメン店らしい昔ながらの…といった感じもあるんですが、決して薄味だったり物足りなさを感じさせるものではなく、ポークと醤油をベースに“にんにく”や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさが食欲を掻き立て、キリッとした口当たりが最後まで飽きさせることもありませんし、シンプルながらもポークの旨味が思いのほかコクを引き立て、もっちりとした麺によって食欲を満たし、“揚玉・にんにく・背脂の旨みが味の決め手”というだけあって全体のバランスは非常に好印象といったところ!

麺について

麺は、ご覧の通り丸刃の中太フライ麺で、手揉み感のある“ちぢれ”を付けたことでスープとの馴染みも良く、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたことでガツンと食欲を満たすボリューム感抜群な仕上がりとなっています!

そんな麺には…ポークや醤油の旨味をベースに“にんにく”の旨味や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさがバランス良く融合し、ほどよく利かせた香辛料がちょうど良いアクセントとなった旨味溢れるスープがよく絡み、一口ずつにコク深くもパンチのある醤油の旨味やポークのまろやかな味わいなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回のスープはシンプルながらも非乳化によるキレの良さやポーク・醤油の旨味が思ったよりしっかりとした味わいとしてカップ麺に再現されており、濃厚感もキリッとした口当たりでうまく調和していますし、そもそも飽きが来るようなテイストではなく、実際味わってみるとやみつき感がありますね!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、若干チープな印象もありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体をしっかりと混ぜながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太フライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのメンマは、ほどよいサイズで使用されている数も割と多く、コリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けはもちろん、素材本来の味わいなんかも感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

さらにこちらの背脂は、割と大粒のものが使用されていて、背脂自体にこってり感や脂っこさはありませんが、全体をしっかりと混ぜながらいただくと、まろやかなコクが引き立ち、背脂揚げ玉を再現するに不可欠な具材として添えられています!

そして、こちらの味付揚げ玉は、先入れタイプなので当然サクサク感はありませんが、上記の背脂と一緒に全体を混ぜながらいただくと、揚げ玉特有の油分や香ばしさが広がっていき、富山の人気ラーメン店“まるたかや”で人気の無料トッピング“背脂揚げ玉”をうまく再現しているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、小さくカットされたことでシャキシャキとした食感こそありませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の醤油豚骨スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは先ほどもお伝えした通り、ポークや醤油をベースに“にんにく”の旨味や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさをバランス良く合わせたメリハリのあるテイストで、醤油感のあるキレやほどよい香辛料で味を調えたことによって富山の名店“まるたかや”の味わいに人気の味変アイテムを合わせたテイストを再現、白濁としていない醤油豚骨スープが特徴的で、そもそも味が濃い目なので物足りなさといった感じは一切なく、さらにポークの旨味や脂がちょうど良いコクをプラス、一方で醤油や香辛料が利いたことで全体をうまく調和し、シンプルな構成ながらも十分な美味しさがボリューム感たっぷりと堪能できるかと思われます!

また、ポークの旨味に関しても特に変な臭みもなく、しっかりとコク深さを下支えし、醤油感の強いキレが後味良く馴染んだことによって最後まで飽きの来ない醤油豚骨スープに仕立て上げ、そこに背脂と味付揚げ玉によるコクや油分、香ばしさが相性良くマッチしたことでメリハリのある味わいを後押しし、昭和27年創業の屋台の味とは言え…期待値以上の美味しさと言えるでしょう!

そして、“にんにく”に関しては…特別“にんにく”臭が強烈というほどではなく、あくまで食欲そそる程度で、パンチのある口当たりを引き立て、ほどよいコクとシャープな口当たりが好印象といったところで、ついつい箸が止まらなくなってしまいます。。他にも全体をしっかりと混ぜながら食べ進めていくに連れてポークや醤油の旨味、深みのある油などが全体に馴染んでいき、それと同時に満足度も増していく…そんな旨味溢れるテイストに仕上がっているため、今後の商品展開なんかも気になるところ。。(実店舗との再現性なんかも気になるところ。。)

ただ、強いて言えば…味変の味わいを再現した一杯ではありますが、やっぱりデフォルトの味も堪能してみたかったですね!そして途中で味変として“にんにく”と背脂揚げ玉を加えてみると…味の違いなんかも楽しめるので、最初から味変?といった違和感は若干あります!とは言え、もしかするとこの味変がなければかなりシンプルなフレーバーなのかもしれませんね!

このように、今回の“まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン”は、ポークや醤油をベースに“にんにく”の旨味や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味・香ばしさをバランス良く合わせ、さらに“にんにく”の食欲そそる風味、背脂の甘みやコク、そしてほんのり利かせた香辛料で味を調えたことでメリハリの付いた醤油豚骨スープに仕上がり、コク深くも決して飽きることもなく、醤油感の強いキリッとした口当たりと後味の良さが強調されたことによって物足りなさを感じさせないテイストが印象的で、思いのほか幅広い層に好まれる一杯となっていたため、お好みによっては醤油豚骨と相性の良い各種香辛料などを加えてピリッとしたアクセントを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン」を食べてみて、富山のソウルフードであり昭和27年創業の老舗有名ラーメン店でもある“まるたかや”の看板メニューに人気の味変アイテムである“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいをカップ麺に再現した一杯には…ポークや醤油をベースに“にんにく”の旨味を利かせ、背脂・揚げ玉からも良い旨味や香ばしさが滲み出すことでクセになる醤油豚骨スープに仕上がり、ほどよい香辛料で味を調えたバランスの良いテイストとなっており、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ丸刃の中太フライ麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯となっていました!

また、ポークの旨味や背脂によるコクに関しては良い意味でのこってり感なんかもあり、キレの良い“かえし(醤油ダレ)”や香辛料が絶妙にマッチし、“にんにく”の旨味・風味が食欲そそる仕上がりでしたので、思ったより幅広い層に好まれる味わいと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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