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「無鉄砲」カップ麺!日清食品 無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン!コク深い豚の旨みが利いた濃厚な一杯

日清食品 無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン
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無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン」を食べてみました。(2019年4月9日発売/2022年4月12日リニューアル発売・日清食品・ローソン先行商品)

この商品は、京都の人気ラーメン店「無鉄砲」の濃厚な“豚骨ラーメン”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、豚骨を炊き出した強烈な風味とコク深い旨味がドロっとしたスープに溶け込み、最後まで存分に豚骨の美味しさを楽しめる一杯“無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン”となっております。(税込み228円)

特徴としては…骨と水だけで作られるという豚骨純度100%こだわりの濃厚な豚骨スープがカップ麺に表現され、それによって良い意味での豚骨臭さがクセになる仕上がりとなり、“無鉄砲”実店舗の方でもそういった粘度の高い濃厚な豚骨ラーメンが人気のようで、こういったテイストは個人的にも好みなので、今回もまた気になる一杯です!!

また、この“無鉄砲”は現在は京都に本店を置き、奈良や東京、さらにはシドニーにも出店しているとのことで、幅広く店舗展開する人気店のようですね!

ご覧の通り、パッケージには今回の特徴である“豚のコクと旨みのやみつき濃厚スープ”と記載され、背景には炊き出した豚骨の旨味・風味による濃厚な仕上がりイメージなんかも確認できます!

一方、こちらには“無鉄砲”の店主である“赤迫 重之”氏の写真も掲載されているわけですが、何やら…力強く豚骨を炊き出しているかのようなイメージが伝わってきますね!

ちなみに、この“無鉄砲”では、ラードなどの油を一切使用しないとのことで、濃厚ながらも“くどさ”のない後味すっきりとした仕上がりもまた特徴的のようです!

他にも特徴として…ご覧の通りフタの裏面にも記載されているように、ここ“無鉄砲”では追い飯を意味する“無鉄砲メシ(ムテメシ)”がおすすめとのことでしたので、ぜひ少量でもご飯を用意して残った濃厚なスープとともにこのアレンジメニューを楽しんでみると良いでしょう!

無鉄砲メシ(ムテメシ)…残ったスープに温かいご飯またはおにぎりを入れて、よくまぜて完成!とのこと。

実際に食べてみて…

口の中でザラザラとした粒子の細かい豚骨と思われる旨味が感じられるほどの濃厚な豚骨スープに仕上がり、コク深い豚骨の旨味と食欲そそる良い意味での豚骨臭い風味によって食べ進めるに連れて満足度も増していく…そんな強烈なインパクトを放つ一杯となっていました!
これは特に“無鉄砲”ファンはもちろん、超濃厚な豚骨ラーメンをカップ麺で気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの京都の人気ラーメン店“無鉄砲”の超濃厚な豚骨ラーメンをカップ麺に再現した一杯「無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は装い新たに、さらに味わいも改良して2020年4月7日にリニューアル発売され、2022年4月12日には商品名を“無鉄砲 濃厚ド豚骨”と変更してリニューアル発売されています!

無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、京都・木津川市に本店を置く人気ラーメン店“無鉄砲”の濃厚な豚骨ラーメンの味わいを同店監修によってカップ麺に再現されたもので、じっくりと煮込み・炊き出した豚骨の旨味をコク深く表現し、それによって濃厚な豚骨の味わいを存分に楽しむことができる一杯“無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン”となっています。

ご覧の通り、パッケージには“無鉄砲 京都総本店”の写真や簡単な紹介文なんかも記載されていて、こちらによると…国産豚骨と水だけで作る豚骨純度100%の濃厚豚骨スープが特徴とのこと!

そして、その特徴としては先ほどお伝えした通りですが、実店舗の方ではラードなどの油を使用していないとのことで、濃厚な割に思ったほど“しつこさ”といった感じもなく、むしろ豚骨の旨味を存分に楽しめる仕上がりが“無鉄砲”らしさでもあるようですね!これは実に楽しみな一杯!

それでは、今回の“無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン”がどれほどの濃厚さとなって仕上がっているのか?濃厚がゆえの“くどさ”や風味の具合、全体のバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り403kcal(めん・かやく302kcal / スープ101kcal)となっております。(塩分は6.4g)

カロリーは濃厚な豚骨ラーメンの割にやや低めにも感じられる数値のようで、塩分の方は若干高めな数値のようですね!
ちなみに1食当たり102g、麺の量は70gとのこと。

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、ポーク調味料や豚脂をはじめ…

  • でん粉
  • 粉末しょうゆ
  • ポークパウダー

といった、豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な豚骨スープには厚みを感じさせるコク深さが表現され、じっくりと豚骨の旨味を楽しめる味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。

原材料名

めん(小麦粉、食塩、チキンエキス、植物油脂、大豆食物繊維)、スープ(ポーク調味料、豚脂、でん粉、粉末しょうゆ、食塩、しょうゆ、糖類、ポークパウダー、たん白加水分解物、酵母エキス)、かやく(味付豚肉、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘多糖類、かんすい、カラメル色素、炭酸Ca、グリセリン、乳化剤、マリーゴールド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、フラボノイド色素、クチナシ色素、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (102g) 当たり]
熱量403kcal
たんぱく質9.5g
脂質11.7g
炭水化物64.9g
食塩相当量6.4g
めん・かやく: 1.9g
スープ: 4.5g
ビタミンB10.31mg
ビタミンB20.36mg
カルシウム484mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“コク旨たれ”と記載された調味料が別添されていました。

そして、具材には…

  • 味付豚肉
  • ねぎ

が入っています。

また、よーく見てみると…何やら肉類は2種類でしょうか?形の異なるものが使用されているようですね!

そして、麺はご覧の通り容器底の方に凝縮され、沈んだ形となっているようで、やや細めにも感じられるノンフライ麺が採用され、それによって濃厚な豚骨スープにも負けじと強いコシと歯応えのある食感を思わせます!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!

やはり麺は容器底の方に沈んだままとなり…粉末スープもまだ溶けきっていない状態のようなので、この時点ではまだその濃厚さを伺い知ることはできない…といった出来上がりです。

ではここに先ほどの調味料を注いで行きます!
ちなみにこの“コク旨たれ”は、豚骨の旨味が凝縮されているようで、これを入れた途端…豚骨らしい良い意味での豚臭さが一気に漂ってきます!!これはたまりませんね!

すると…豚骨ならではの風味だけでなく、旨味と思われる豚骨の脂がスープ表面に広がっていき、しっかりと炊き出した濃厚な豚骨の旨味が楽しめる仕上がりに対して一気に期待値が高まってきます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り思ったほど濃厚といった感じには見えないかもしれませんが…最初のうちは比較的さらっとした仕上がりだったものの、よーくかき混ぜていくうちに少しずつ“とろみ”が付き、しっかりと濃厚な豚骨スープに仕上がっています!

そのため、容器底からよーく混ぜた方が良いでしょう!
また、原材料にも“でん粉”といった材料が記載されていましたので、恐らく食べ進めていくに連れてどんどん“とろみ”なんかも増していくものと思われます!

というのも…今回の一杯は濃厚豚骨ラーメンということで、非常にドロドロなスープを想像していたんですが、実際には単純に粘度の高いドロスープというわけではなく、しっかりと豚骨の旨味・コクなんかも楽しめる厚みのあるスープといったところでしょうか?旨味が凝縮されたかのような濃厚な仕上がりとなっているようですね!

食べてみた感想

一口食べてみると…豚骨の厚みのあるコク深い味わいがしっかりとスープに溶け込み、それによって口の中で粒子の細かいざらつきを感じるほどに豚骨のまろやかな旨味などが表現されています!

そして、濃厚な豚骨スープとのことでしたが、ラードなどの油を一切使用しない“無鉄砲”らしく、濃厚な仕上がりの割に脂っこさといった“くどさ”や“しつこさ”といった感じは一切なく、喉ごしの良い濃厚豚骨スープの後味には不思議とすっきりとした印象にも感じさせる飽きの来ない仕上がりとなっています!

そのため、この炊き出し感のある豚骨の臭みとともにじっくりと豚骨の旨味を楽しむことができ、ついついスープが止まらなくなるような…そんなクセになりそうな一杯のようですね!

麺について

麺は、ご覧の通りやや細めのノンフライ麺ということもあって、細いながらも非常に歯切れの良い強いコシが心地良く、芯の強いこの仕上がりは、濃厚な豚骨スープとの相性も抜群です!

そんな麺には、今回豚骨の旨味を凝縮し、コク深い豚骨の旨味をしっかりと溶け込んだ濃厚なスープがよく絡み、一口ずつに満足度の高い豚骨の旨味が口いっぱいに広がっていき、豚骨ならではの炊き出した風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、カップ麺らしくやや小さくカットされた仕様ではありますが…ほどよく肉の旨味なんかも感じられるため、やはり単体で楽しむというよりも今回の濃厚豚骨スープをさらに引き立ててもらうためにも食べはじめはスープ底に沈めておくと良いでしょう!

また、こちら粉末スープがダマになっているのかな?と一瞬思ったんですが、先ほどの豚肉とはまた若干仕様が異なる挽き肉のようにも感じられる肉類の具材のようで、こちらはしっかりとした弾力と肉の旨味が感じられる仕上がりによって今回の濃厚なスープにもぴったりです!

スープについて

スープは、豚骨の旨味がコク深く溶け込み、それによって非常に厚みを感じさせる濃厚感が楽しめる仕上がりとなっています!

とは言っても、単純にドロッとした仕上がりというわけではなく、ラードなどの油を一切使用しない“無鉄砲”ならではのギトギト感のない凝縮された豚の旨みと言うのでしょうか?塩分濃度のちょうど良いキレのある口当たりに加え、後味すっきりとした濃厚な豚骨スープを楽しむことができます!

また、じっくりと煮込んだことによる豚骨ならではの甘みもあり、炊き出した豚骨の良い意味での臭みがむしろ心地良く、全体的に豚骨の旨味を全面に押し出した仕上がりはガツンとしたパンチのある仕上がりに感じられ、この飽きの来ない豚骨の味わいはクセになりますね!

そして、やはり食べ進めていくに連れてほんのりと“とろみ”なんかも加わり、濃厚な豚骨スープがどんどん厚みのある味わいへと変化し、それによって満足度も同じく増していきます!

ただ、先ほどもお伝えした通り、ラードなどの油を使用していない“無鉄砲”の味わいを再現したというだけあって、濃厚な割にあっさりにも感じられてしまう“くどさ”のない仕上がりは非常にバランス良いんですが、少しは脂っこさがあっても良かったような気もしますね。。

また、フタの裏面に記載されていた“無鉄砲メシ(ムテメシ)”をやってみます!

こちら残った濃厚豚骨スープにご飯を入れて、よーくかき混ぜます!
すると…個人的にはこっちの方が好きかも?というくらいご飯と合います!!これはおすすめですね!美味いっっ!!

豚骨の旨味を利かせたキレのあるスープにはやはりご飯が合いますね!
これは濃厚がゆえに合うんでしょうけど、これ…敢えてスープタイプで発売されたら非常に人気出るんじゃないでしょうか?

このように、今回の“無鉄砲”監修による“濃厚豚骨ラーメン”は、豚骨の旨味が凝縮され、存分に豚の旨みを楽しめる仕上がりではありましたが、お好みで“おろしにんにく”なんかを追加してみると、より旨味溢れるやみつきな味わいとして楽しめるかと思われます!

まとめ

今回「無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン」を食べてみて、豚骨の旨味を丁寧に抽出したかのようなコク深い仕上がりは、口の中で粒子の細かいざらつきを感じるほどに濃厚な味わいが表現され、非常にパンチの強い仕上がりにも関わらず、ギトギト感のない後味すっきりとしたスープが表現され、それによって最後まで飽きることのないクセになりそうな一杯となっていました!

さらに、この豚骨の旨味はじっくりと煮込んだかのような甘みなんかも感じられ、醤油ならではのキレと非常にバランス良く、それがまたちょうど良いメリハリとなってまろやか・濃厚な豚骨スープにもかかわらず最後まで飽きの来ない仕上がりとなっています!

そして、最後の残ったスープにご飯を追加する“ムテメシ”がまた美味しいですね!こちらもまたクセになる相性の良さが印象的で、一気にかき込みたくなるような…満足度の高い仕上がりと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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