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「ののくら」監修カップ麺 “謹製醤油中華そば” 動物系×魚介系によるWスープならではの味わい深い一杯

ののくら監修 謹製醤油中華そば

ののくら監修 謹製醤油中華そば」を食べてみました。(2022年5月9日発売・サンヨー食品)

この商品は、東京都葛飾区亀有の名店“手打式 超多加水麺 ののくら”の看板メニュー“中華そば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、鶏の旨味をベースに煮干しや昆布、鰹などの魚介出汁をバランス良く合わせ、別添されている“仕上げの小袋”を加えることによってコクのある風味豊かな鶏油が香る醤油スープに仕上げ、サンヨー食品独自技術の手打風特許製法によって手揉み風・もっちりとした食感など拘りの“手打式 超多加水麺”をイメージした麺と絶妙にマッチした品のある一杯、“ののくら監修 謹製醤油中華そば”となっております。(値段:税別220円)

ご覧の通りパッケージには、実店舗をイメージさせる濃いめの紺色を基調に“ののくら”の店舗ロゴが記載されていて、“中華そば”とは言っても“謹製”というだけあって鶏の旨味や魚介出汁、鶏脂の風味やほんのり香るジンジャーの風味など様々な旨味要素を品良く合わせ、後ほど詳しくご説明しますが…創業からわずか1年で“ミシュランガイド東京2019”のビブグルマンに掲載される人気・実力を兼ね備えた名店が監修した上品な醤油スープにはかなり期待できそうです!

ののくら監修 謹製醤油中華そば パッケージ

一方こちらには…“謹製醤油中華そば”といった今回の商品名が記載され、その背景には…鶏の旨味をベースに数種類の魚介出汁をバランス良く合わせたコクのある濃いめの醤油スープを再現、さらに別添されている調味料を加えることで上品な鶏油の風味が香り立ち、麺の様子は伺い知ることはできないものの、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…鶏・豚味付肉そぼろ、メンマ、“ねぎ”が使用されているようです!
※謹製(きんせい)…心を込め謹んで製造すること。

また、こちらには…“全国屈指の超人気店”、“手打風 特許製法麺”と記載され、東京・亀有の名店“ののくら”で実際に使用されている手揉み風の麺を再現したリフト写真なんかも掲載されており、太さの異なる麺や“ちぢれ”を付けたことで噛み応えのある食感にも拘って作られているようですね!(実店舗では超多加水麺による“うどん”のようなプルッとした食感が大変話題で連日開店前から長蛇の列を作る人気店とのこと。)

そして容器にはシュリンクフィルムを使用したことによって上品さを思わせる質感を表現し、これによって他のカップ麺とはひと味違った上質な出汁や旨味が楽しめるワンランク上のテイストをイメージさせます!

他にも特徴として、麺は太さが異なる3種類の麺を特殊切刃を使用して手揉み風に仕上げた乱切り麺が採用されており、もっちりとした弾力やワシワシとした食感など…様々な噛み応えを併せ持ち、鶏の旨味をベースに複数の魚介出汁やメリハリを付けるほどよい香辛料、さらに別添されている“仕上げの小袋”を加えることによってコク深く風味豊かな鶏油が香り立つ名店“ののくら”ならではの上品な味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

鶏の旨味をベースに煮干しや昆布、鰹の旨味をバランス良く合わせたことでシンプルながらも奥行きのある上品な醤油スープに仕上がり、見た目ほどの塩気の強さはなく、むしろ別添されている調味料を加えることで鶏油のコクが引き立ったことで優しい口当たりにも感じられ、動物系×魚介系ならではのWスープによる繊細な美味しさが印象的で…強いて言えば上品が故に落ち着いた雰囲気で特徴がないといった感じも否めないものの、幅広い層に好まれるテイストであることに間違いなく、最後まで飽きることなく“ののくら”監修の味わい深い醤油スープがじっくりと堪能できる“謹製醤油中華そば”と呼ぶに相応しい一杯となっていました!
これは特に、東京・亀有の名店“手打式 超多加水麺 ののくら”ファンはもちろん、鶏の旨味をベースに複数の魚介出汁や別添されている調味料を加えることで鶏脂が品良く香るコク深い醤油スープにワシワシ・プリッとした様々な食感を再現した手揉み風の麺が絡むボリューム感のある“中華そば”をじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京・亀有の人気行列店“手打式 超多加水麺 ののくら”の看板メニュー“中華そば(醤油)”の味わいをカップ麺に再現したW仕様のコク深い醤油スープに太さの異なる3種類の麺を手揉み風に仕上げた“乱切り麺”が絡む上品な一杯、「ののくら監修 謹製醤油中華そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ののくら監修 謹製醤油中華そば

今回ご紹介するカップ麺は、東京・亀有の名店“手打式 超多加水麺 ののくら”の看板メニュー“中華そば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、鶏の旨味をベースに煮干しや昆布、鰹など数種類もの魚介出汁をバランス良く合わせたことで味わい深くも繊細な醤油スープに仕立て上げ、別添されている“仕上げの小袋”を加えることによって鶏油の風味やコクが引き立ち、そこに太さの異なる手揉み風の“乱切り麺”が絡む食べ応え抜群な一杯、“ののくら監修 謹製醤油中華そば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらは容器側面とは異なり白を基調に“手打風 特許製法麺”、“ののくら監修”、“謹製醤油中華そば”といった今回の商品名や店舗名・ロゴがシンプルに掲載されており、“謹製”らしい手の込んだ品のある味わいをイメージさせます!

ちなみにここ“手打式 超多加水麺 ののくら”の創業は2017年12月、元々時計メーカー(タグホイヤー)で勤務していた現在の店主“白岩 蔵人(くらと)”氏が次第に自分で何かを作りたいという思いから飲食の中でもラーメンを選び、毎日ラーメンを数軒食べ歩く末に東京都千代田区の名店“九段 斑鳩(くだん いかるが)”の店主“坂井 保臣(さかい やすおみ)”氏のもとで修行をはじめ、東京駅一番街の“東京ラーメンストリート”にオープンした支店の副店長に任命(その後2年目からは店長として2015年まで勤務)、約7年もの修行経験を経た後、東京都葛飾区亀有にオープンさせたのがはじまり。
※屋号は娘さんの名前(ののか)とご自身の名前(くらと)が由来。

そして“ののくら”では…修行元である“九段 斑鳩”の濃厚な豚骨魚介とは異なり、丸鶏×魚介のWスープで勝負、醤油・塩の“中華そば”をメインに具材などでバリエーション展開し、夜の部限定で“油そば”も提供しているようで、なんと言ってもオープンから僅か1年ほどで“ミシュランガイド東京2019”においてビブグルマンを獲得するほどの人気・実力を兼ね備えた名店として広く知られているようです!

また、店主“白岩”氏は全てを手作りする“人間味”に拘り、佐野ラーメンの自家製手打ち麺をヒントに暖簾にも記載されている“手打式 超多加水麺”といった“手打ち”と機械をうまく併用して麺を打ち、さらに加水率を高く(53~57%)することで“うどん”のようなプルッとした食感が大変人気を博し、平日にも関わらず開店前から行列を作る名店となっています!(営業時間も11:00~15:00と短く、土曜は整理券制で材料がなくなり次第終了というのも納得です。)

一方こちらには今回の“ののくら監修 謹製醤油中華そば”に関する簡単な説明書きが実店舗写真とともに掲載されており、これによると…“鶏と煮干しのだしを使用したバランスの取れた醤油スープにコクのある鶏油を合わせました。麺は、お店の特徴であるモチモチした食感を当社独自技術で表現しました。スープと麺の絶妙なバランスをぜひご賞味ください。”とのことで、動物系と魚介系によるWスープならではの複雑で繊細な旨味が品良くまとめられ、さらに鶏油が香る醤油スープがもっちりとした麺に絡む全体のバランスをしっかりと考慮された味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

それでは、今回の“ののくら監修 謹製醤油中華そば”がどれほど鶏の旨味をベースに複数の魚介出汁を合わせた繊細な味わいに仕上がっているのか?別添されている“仕上げの小袋”を加えることによるコク深く品の良い鶏油の風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても太さの異なる3種類の麺を特殊切刃によって手揉み風に仕上げたもっちりとした食感の“乱切り麺”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り422kcal(めん・かやく325kcal / スープ97kcal)となっております。(塩分は5.7g)

カロリーは、縦型ビッグサイズではありますが、鶏の旨味をベースに魚介出汁を合わせたことでコク深い味わいながらもそこまで高い数値ではなく、塩分も同じくこのボリュームを考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食91g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけでも97kcalありますから、やはり鶏の旨味を存分に活かしたコク深くまろやかな醤油スープに複数の魚介出汁や鶏油をバランス良く合わせ、最後まで飽きの来ない深みのある品の良い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、鶏脂や食塩をはじめ…

  • チキン調味料
  • しょうゆ
  • 植物油脂
  • 豚脂
  • 魚介エキス
  • 粉末酒
  • 昆布粉末
  • かつお節粉末
  • 香辛料

といった、鶏の旨味をベースに煮干しや昆布、鰹などの魚介出汁をバランス良く合わせ、別添されている“仕上げの小袋”を加えることでコク深く風味豊かな鶏油の風味が引き立ち、味わい深くも繊細な味わいを想像させる材料が並びます。

また、販売者は“サンヨー食品株式会社”と記載されていますが、製造はグループ企業である“太平食品株式会社”が担っているようです!

JANコード4901734046066
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵)、スープ(鶏脂、食塩、糖類、チキン調味料、しょうゆ、植物油脂、豚脂、魚介エキス、粉末酒、昆布粉末、発酵調味料、かつお節粉末、たん白加水分解物、香辛料)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、レシチン、酸味料、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、マリーゴールド色素、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (91g) 当たり]
熱量442kcal
たんぱく質7.7g
脂質18.9g
炭水化物55.2g
食塩相当量5.7g
めん・かやく: 1.5g
スープ: 4.2g
ビタミンB10.44mg
ビタミンB20.63mg
カルシウム217mg

引用元:ののくら監修 謹製醤油中華そば | サンヨー食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には先ほどもお伝えした通りサンヨー食品お馴染み“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみると…コクや風味を引き立てる鶏油を含んだ調味油・油分といった非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、具材には…

  • 鶏・豚味付肉そぼろ
  • メンマ
  • ねぎ

が入っています。

このように使用されている具材は全体的にやや少なめにも感じられるかもしれませんが…この辺りの仕様に関してはスープの旨味を引き立てるかのような具材が取り揃えられているようです!そしてほどよく味付けが施された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな素材の旨味を活かした染み渡る醤油スープに期待できそうです!

さらに麺は、ご覧の通りサンヨー食品の独自技術である太さの異なる3種類の麺を使用した“手打風特許製法”による手揉み風の“乱切り麺”が採用されており、厚みもあり“ちぢれ”もあり、良い意味でワシワシ・プルッとした食感を表現、湯戻りする以前からすでに噛み応えのある仕上がりをイメージさせ、鶏の旨味をベースに複数の魚介出汁や鶏油などをバランス良く合わせた品のある醤油スープと相性抜群な食感がよーく伝わってきます!

調理してみた

では熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に手揉み風の“乱切り麺”にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わったことで、お店さながらの本格感のある食感に際立ち、まだ先ほどの“仕上げの小袋”を加える前の状態ではありますが…鶏の旨味に煮干しや昆布、鰹などの魚介出汁をバランス良く融合させた品のあるテイストながらも食欲をガツンと満たしてくれる味わい深い一杯…といった印象の出来上がりです!

ではここに“仕上げの小袋”を加えていきます!
すると…鶏油と思われる黄金色の油分がたっぷりと出てきますので、少量ながらもしっかりと絞り込んで入れていきましょう!…というか鶏油という割にそこまでクセのない香りで、どちらかと言えば今回のスープにコクを引き立てる臨場感抜群な油分となっているようです!

ご覧の通りこの“仕上げの小袋”はすぐに馴染み、見た目や風味としての変化は特にありませんが、鶏の旨味を利かせたコク深い醤油スープを引き立て、名店“ののくら”監修というだけあって細部に渡り拘った一杯のように感じられます!(調理感のあるリアルな風味付けといったところでしょうか?)

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…鶏の旨味をベースにした醤油スープということもあって非常にサラッとした状態ではありますが、煮干しや昆布、鰹など魚介の旨味をバランス良く合わせたことで繊細かつ鶏油の風味がほんのり香る上品な仕上がりで、なんと言ってもこのワシワシ・もっちりとした麺が物足りなさを一切感じさせることもなく、“人間味”に拘った“ののくら”監修による味わい深い醤油スープがたっぷりと楽しめそうです!

また、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出しているように感じられ、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなクオリティの高い味わいが堪能でき、まるで数種類の醤油を配合したかのような深みのある濃いめの“かえし”が全体のバランスをうまく調和し、最後まで飽きさせない上品な“中華そば”を再現しているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…鶏の旨味をベースにしただけあって非常にあっさりとした印象なんですが、複数の魚介出汁や別添されている“仕上げの小袋”を加えたことで突出した特徴はないものの、繊細かつ深みのあるテイストで品のある“中華そば”といったところで安定感がありますね!さらに醤油感の強いキレの良さやふんわり香る鶏油の風味が絶妙にマッチし、飲みやすい仕上がりとなっています!

ただ…冒頭でもお伝えした通り品よくまとまり過ぎているせいか、個人的にはもう少し鶏の旨味や魚介出汁、醤油のキレやコクなど何かひとつ突出している点があればもっと良かったような気がしますね。。というかこの再現性はどうなんでしょう?これはこれで落ち着いた雰囲気で美味しいという印象ながらも若干物足りなさを感じさせる感じも否めなく、東京・亀有の超人気店というだけあって実際の店舗でも味わってみたいところ。。

そして基本は鶏の旨味×魚介出汁によるWスープによってあっさりとしていながらも意外とコク深さ・深みが際立つ醤油スープを再現し、そこにキリッとした醤油ダレがメリハリをプラス、さらに鶏油がさり気なく旨味やコクを引き立て、上記の通り突出した特徴はありませんが…手の込んだ繊細な美味しさが印象的で幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り太さの異なる3種類の麺を特殊切刃によって手揉み風に仕上げた“乱切り麺”が採用されており、ワシワシとした食感やプリッとした食感など実に様々な食感が楽しむことができ、見た通りもっちりとした弾力やほどよいコシなどを併せ持ったことで噛み応え・食べ応えのある仕上がりとなっています!

そんな様々な食感が楽しめる麺には…鶏の旨味をベースに煮干しや昆布、鰹など魚介出汁を数種類もの醤油を配合したかのような濃いめの醤油ダレとバランス良く合わせた深みのある醤油スープがよく絡み、一口ずつ複雑で繊細な品の良い旨味や鶏油のコクなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る鶏油やジンジャーの風味が後味良く抜けていきます!…というかこのスープは東京・亀有の名店“ののくら”監修というだけあってかなりクオリティ高く仕上がっていますね!最初は印象の薄いあっさりとしたテイストかと思われましたが、何度もじっくりと味わってみると深みのある味わいが心地良く感じられるのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”の割にサイズはやや大きく、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出してくる仕上がり具合となっていたため、じっくりとスープに馴染ませながら食べ進め、後ほど様々な食感が楽しめる“乱切り麺”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのメンマは使用されている数・サイズともに申し分ありませんが、コリコリとした食感というよりも若干柔らかめで、醤油スープとのバランスを考慮しているのでしょうか?味付けは割とあっさりとしていて、ほどよい食感としてのアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、割と小さめにカットされたことによってシャキシャキとまではいかないものの…ちょうど良い薬味にもなったことで今回のコク深い醤油スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り鶏の旨味をベースに煮干しや昆布、鰹など魚介出汁をバランス良く合わせ、別添されている“仕上げの小袋”を加えることで鶏油ならではの風味豊かなコクが際立ち、数種類の醤油を配合したかのような繊細な味わいに仕立て上げ、さらにさり気なくペッパー系の香辛料が利いたことでちょうど良いアクセントがメリハリとなって最後まで飽きさせることもなく、安定感のあるシンプルなテイストながらも深みのある味わいが心地良く、何かに突出しているわけではありませんが…手の込んだ繊細なスープがじっくりと楽しめる上品な美味しさが楽しめるかと思われます!

そして、容器底には香辛料や魚介の旨味といった粉末などが溜まっていたため、しっかりと混ぜながらいただくと味の深みやコクも際立っていき、パッケージにも記載されていたような“謹製醤油中華そば”へと変化していき、そもそも味が濃いめということもあって本格感のある“乱切り麺”との馴染みも非常に良いですね!それのおかげで麺が非常に美味しく感じられるはずです!

また、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が馴染み出してくことで食べ進めていくのと同時に満足度も増していく…そんな東京・亀有の名店“ののくら”ならではの拘りの醤油スープが気軽に楽しむことができ、ついついスープが止まらなくなりますね。。ただ…強いて言えばもう少し何か突出した特徴があれば良かったような気もします。(やはり鶏の旨味をカップ麺で再現するのは難しいというのは今回も同じですね。)

とは言え、素材の旨味を存分に活かしたことで安定感のある美味しさが品良く再現されていることに間違いなく、鶏の旨味をベースにしたことで当然脂っこさといった“くどさ”は一切なく、縦型ビッグサイズのボリューム抜群な一杯にも関わらず最後まで飽きることなく味わい深い醤油スープを堪能でき、キリッとした醤油感やほどよい香辛料が利いているため、思いのほかハマる方も多いのではないでしょうか?

このように、今回の“ののくら監修 謹製醤油中華そば”は、鶏の旨味をベースに数種類もの魚介出汁をバランス良く合わせ、さらに鶏油のコクや風味豊かな香りが品の良さを引き立て、安定感のあるシンプルな醤油スープでありながらも意外にも動物系×魚介系のWスープによって深みのある美味しさを再現し、複数の醤油を配合したかのような繊細な味わいが様々な食感の麺と相性良く馴染み、そもそも鶏の旨味がしっかりと利いたことでこってり感や“くどさ”を感じさせることなくメリハリのあるテイストが心地良く、想像以上に食欲を満たしてくれる満足度の高い一杯となっていたため、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「ののくら監修 謹製醤油中華そば」を食べてみて、東京・亀有の人気行列店“手打式 超多加水麺 ののくら”の看板メニューを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…丁寧に利かせた鶏の旨味をベースに煮干しや昆布、鰹などの魚介出汁をバランス良く合わせたことで味わい深く品のある醤油スープを再現、そこに鶏油ならではのコクやほんのり香る風味が加わり、3種類もの太さの異なる麺を手揉み風に仕上げた“乱切り麺”と絶妙にマッチした安定感のある味わいが心地良く、さらに濃いめの“かえし(醤油ダレ)”や香辛料が加わったことでキリッとしたシャープな飲み口が最後まで飽きさせることもなく、食欲をしっかりと満たしてくれる満足度の高い一杯となっていました!

そしてなんと言っても商品名が“謹製醤油中華そば”というだけあって非常に丁寧・手の込んだスープが印象的で、動物系×魚介系ならではの味わい深い醤油スープをたっぷりと楽しむことができ、想像以上に複雑で繊細なテイストに仕上がった名店ならではの麺・スープにはかなり満足できるのではないでしょうか?そもそもカップ麺でこの仕上がりですからね!ぜひ実店舗の味も堪能してみたいものです。。

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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