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「東京油組総本店」監修カップ麺 “油そば” 濃厚醤油ダレが美味い一杯

東京油組総本店 油そば

東京油組総本店 油そば」を食べてみました。(2019年5月28日発売/2022年5月24日リニューアル発売・日清食品×ファミリーマート限定・数量限定)

この商品は、東京を中心に店舗展開する“油そば”の専門店“東京油組総本店”の辣油とお酢を利かせた味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、2018年7月24日にファミリーマート限定で発売され、2019年5月27日にはクセになる濃厚醤油ダレの味わいはそのままに麺の量を10%増量(90g)してリニューアル発売、さらに今回麺の量を100gへ増量・“たまごタレ”をトッピングしての濃厚な一杯です!

それも…“油そば”と聞くとこってり・濃厚とした味わい、そして高カロリーを想像させるんですが、ここ“東京油組総本店”の実店舗では濃厚なテイストにもかかわらずなんとカロリーはラーメンのほぼ2/3に抑えられ、さらに塩分も約半分と…想像以上にヘルシーな濃厚さが人気の秘訣でもあるようなんですが…そういった何度でも食べたくなるクセになる濃厚醤油ダレの味わいをカップ麺に再現した一杯“東京油組総本店 油そば”となっております。(値段:税別268円)

ご覧の通り、パッケージには“東京油組総本店”といった店舗名や、“油そば”といった文字がライトアップされたことで浮かび上がったインパクトあるデザインが非常に印象的となっていて、ここ“東京油組”によるカップ麺は個人的にも昨年の商品も食べたことがあり、非常に美味しかった記憶があり、その美味しさのあまり…前回の発売以来多数のお問い合わせなんかもあったようですね!!

東京油組総本店 油そば パッケージ

その特徴としては…こちらに“ウマ過ぎる!クセになる濃厚醤油ダレ!”と記載されているように、豚脂の旨味をベースにした醤油味の“油そば”らしいこってりとした濃厚なタレに仕上がり、実店舗でも使用されている長年かけて作り上げられた自家製麺との相性抜群な“秘伝のタレ”の味わいがカップ麺に美味しく再現されているようで、この醤油ならではのキレと豚脂によるこってり感、そしてこの特製ダレの味わいといったバランスが非常に良いんです!

このように、今回の“東京油組総本店 油そば”は麺の量が10%増量ということで、しっかりとした食べ応えなんかも楽しめる仕様となっているんですが、タレの仕上がり自体が濃厚な割に脂っこさといった“くどさ”が全くなく、いくらでも食べられてしまうような…そんなクセになる味わいだからこそ多少の大盛り仕様だとしても最後まで飽きることなく濃厚な味わいを楽しむことができるわけです!(個人的にはまだまだ増量しても良いところ。。)

ちなみにこちらにも“※2018年発売品比”と記載され、麺10%増量の文字がしっかりと確認できますね!

また、実店舗では“並・大・W盛り”全てが同じ料金とのことでしたので…もう少し増量して欲しかったところではあります。。

他にも特徴として…具材には味付豚肉・ねぎ・味付メンマ・のりが使用されていて、“油そば”らしいこってりとした味わいを引き立てる“味付豚肉”といった具材はもちろん、食感の良いメンマや薬味、ほんのりと磯の風味が楽しめる“のり”などが豊富に使用されたことで、“油そば”ならではのシンプルながらも少しずつ味の変化が楽しめる一杯となっています!

実際に食べてみて…

やはり今年の“東京油組総本店”の味わいもカップ麺らしからぬ非常に旨味としてのバランスが良く、醤油ならではのキレとコクのあるタレには…塩分濃度から油っこさのない濃厚感、そしてこってり感がクセになる他の“油そば”とはまたひと味違ったクオリティの高い味わいが楽しめる仕上がりとなっていました!
これは特に、“東京油組総本店”ファンはもちろん、“油そば”ならではのこってり感と“くどさ”のない濃厚な旨味が表現された“油そば”をじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの東京を中心に店舗展開する“油そば”で非常に人気の“東京油組総本店”の味わいをカップ麺に再現した濃厚醤油ダレがたまらない一杯「東京油組総本店 油そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は2020年5月26日に再発売され、2021年5月11日には人気トッピングをイメージした“ネギごま+たまごタレ”を別添し、商品名を“東京油組総本店 油そば たまごタレ付”としてリニューアル発売、2022年5月24日にはさらに麺量を10%増量してリニューアル発売されています!

東京油組総本店 油そば

今回ご紹介するカップ麺は、東京を中心に海外進出まで果たす濃厚な醤油ダレによる“油そば”が人気の“東京油組総本店”監修によってクセになる濃厚醤油ダレの味わいがカップ麺に再現したもので、豚脂を利かせた濃厚な仕上がりにもかかわらず不思議と“くどさ”を感じることなく最後までじっくりとその旨味を楽しむことができる一杯“東京油組総本店 油そば”となっています。

ご覧の通り、パッケージには“話題の名店”と記載されているように、都内で“油そば”と言えばかなりの有名店のようで、何やらこの“東京油組”で“油そば”を食べることを「給油」と呼ぶとのことで、今回は自宅でもこのカップ麺によって“給油”が可能となっているようですね!!笑

ちなみにここ“東京油組総本店”は文字通り東京を中心に店舗展開されており、日本のみならず台湾(台北)にも出店している人気店であり、昨年のフタの裏面と改めて見比べてみると…店舗の数が増えているのが確認できますね!!
※2019年5月時点では計24店舗とのこと。

2019年5月27日発売の「東京油組総本店 油そば」
2018年7月24日発売の「東京油組総本店 油そば」

また、さらに驚きなのが、“東京油組総本店”の経営母体となるのは“株式会社サッポロ”といった70年以上もの歴史を持つ老舗製麺会社(昭和20年創業)とのことで、“東京油組総本店”の創業自体は2008年1月(赤坂見附の1号店)のようですね!

そしてこの製麺所との共同開発によって作られる油と絡むモチモチとしたこだわりの自家製麺によって最後まで飽きることのない一杯が表現されているようで、FC展開も行っているとのことで、店舗そのものが増え続けている理由も何となくわかりますね!

濃厚な上に飽きることのないこってり感によって何度も足を運びたくなるという…“油そば”はクセになること間違いなし!といったところでしょうか?それが“特製の秘伝ダレ”とともに楽しめるとなれば満足度も一際大きく…クセになる味わいというのも納得です!

それでは、今回の“東京油組総本店 油そば”がどれほどの濃厚さを表現しているのか?豚脂を利かせたこってり感はもちろん、“油そば”らしい油分やもっちりとした仕上がりの10%増量となった風味豊かなノンフライ麺との兼ね合いや仕上がり具合などなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り562kcalとなっております。(塩分は5.5g)

カロリーは、カップ麺としてしっかりとした食べ応えを思わせる若干高めの数値のようで、塩分に関しては低めにも感じられる数値となっているようですね!
ちなみに1食当たり137g、麺の量は90gとのこと。

また、昨年と比較してみても麺が増量となった分、そのまま様々な数値が上がっているといった印象です!

2019年5月27日発売の「東京油組総本店 油そば」
2018年7月24日発売の「東京油組総本店 油そば」

原材料について

では原材料も見てみます。

“たれ”には、豚脂や“しょうゆ”をはじめ…

  • 醸造酢
  • 香味調味料
  • 香味油

といった、豚脂の旨味をベースに“油そば”らしい濃厚こってりな醤油ダレに仕上がり、ラー油とお酢といったぴったりな調味料などがほどよく利いた後味の良い味わいを想像させる材料がシンプルに並び、麺にも若干味付けが施されているような材料が確認できます!

また、こちらも前回の商品と比べてみると…麺の量は80gから90gへと約10%増量されているのがしっかりと確認できますね!

2019年5月27日発売の「東京油組総本店 油そば」
2018年7月24日発売の「東京油組総本店 油そば」
原材料名

めん(小麦粉、食塩、食物油脂、大豆食物繊維、植物性たん白、チキンエキス、卵粉)、たれ(豚脂、しょうゆ、醸造酢、糖類、香味調味料、香味油)、かやく(味付豚肉、ねぎ、味付メンマ、のり)/加工でん粉、かんすい、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、炭酸Ca、香料、グリセリン、焼成Ca、カロチノイド色素、増粘剤(キサンタンガム)、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、香辛料抽出物、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンB2、ビタミンB1(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (137g) 当たり]
熱量562kcal
たんぱく質8.7g
脂質24.9g
炭水化物73.5g
食塩相当量5.5g
ビタミンB10.22mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム212mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り特製液体だれ、かやく、きざみのりといった3つの調味料などが入っています。

そして、こちらがその調味料など3種類のパックとなっているんですが、特に“特製液体だれ”に関しては…濃厚醤油ダレといった“油そば”特有のこってり感を思わせ、量なんかもたっぷりと使用されているようですね!

また、麺はご覧の通り太麺使用のノンフライ麺ということで、老舗の製麺所ととも開発したもっちりとした弾力あるコシ・つるっとした食感が再現されていると思われる食べ応え抜群な麺が採用されているようです!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • 味付豚肉
  • ねぎ
  • 味付メンマ

が入っています。

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
ちなみに湯切りをしている際にすでに小麦粉の香りというんでしょうか?生麺のような良い風味が漂い、もっちりとした弾力ある仕上がりには期待できそうです!!

そして、先ほどまでの麺が生麺かのような仕上がりとなり、今回10%増量となったことで食べ応えが増した濃厚な一杯といった…印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの“特製液体だれ”を注いでいきます!
ちなみにこちら…最初の方は豚脂による旨味が凝縮されたかのような脂がしっかりと含まれていますね!

そして、途中からは濃厚な醤油ダレを思わせる色の濃い、若干どろっとした状態でしたので、豚脂による油分も含んでいるということもありますので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り油分はしっかりと確認できるものの…調理中にしっかりと温めておいたおかげですんなりともっちりとした弾力ある太麺にも濃厚な醤油ダレが馴染んでいきます!このツヤがまた“油そば”らしくて良いですね!!

そして、タレが全体に馴染んだら…最後にこちら“きざみのり”を加えていきます!

そして完成となったのがこちらなんですが…麺10%増量のインパクトはそれほど感じられないようですね。。ただ、詳しくは後述しますが、ここ“東京油組総本店”のタレってめちゃくちゃ美味しいんです!!

ちなみに風味はそこまで強烈的・特徴的ではないものの…豚脂をはじめとするほどよい動物系の旨味が利いた醤油ならではのコク深い味わいを想像させる厚みのある食欲そそる香りがふんわりと確認できます!

また、さりげなく添えられた“きざみのり”からもほんのりと磯の香りなんかも楽しめる仕上がりのようで、散りばめるというよりも一箇所にまとめておき、後ほど味変として楽しんでみても良かったのかもしれませんね!

それと、原材料によると醸造酢や香味調味料・香味油など記載されていましたが、お好みによって…ラー油とお酢は必須アイテムです!!

食べてみた感想

一口食べてみると…はい美味いっっ!!!口に入れた瞬間美味いと思わせる旨味は…濃厚ではありますが、どこか後味さっぱりとしたあっさり感なんかもあり、まさに飲んだシメなんかにも重たさが残らないような気もしますね!その辺りが“東京油組総本店”が支持される人気の秘訣なのかもしれません!

このように、旨味としてのバランスが絶妙な仕上がりであり、基本としてシンプルな“油そば”とも言えるため、お好みで味変を楽しみたい方は、先ほどもお伝えした通り事前にお酢やラー油はもちろん、唐辛子などの香辛料や具材を用意しておくと良いでしょう!

また、この“油そば”は…酢とラー油をかけてよーく混ぜて熱いうちに食べるといった食べ方があるように、容器底に“油そば”らしい“くどさ”のない油分がたっぷりと存在していますから、これをしっかりと麺に混ぜ込んでいただくことによって濃厚さも引き立ち、こってり感を十二分に堪能することができます!これがまた美味い。。

麺について

麺は、ご覧の通り太麺・ノンフライ仕様ということで、もっちりとした弾力が非常に心地良く、簡単には噛み切れないほどの歯応えが濃厚醤油ダレとともに楽しむことができます!

そんな太麺には、豚脂の旨味をしっかりと利かせたキレ・後味の良い濃厚な醤油ダレがよく絡み、一口ずつに“油そば”らしい旨味溢れる濃厚な味わいが口いっぱいに押し寄せてきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、こちらはカップ麺らしい若干小さめにカットされた具材となり、それなりに豚肉の旨味なんかも感じられるものの…やはり単品で楽しむというよりは濃厚な醤油ダレをよーく絡めてもっちりとした麺と一緒に食べてみると、より旨味なんかも増して楽しめるのではないでしょうか?

また、こちらのメンマは、若干薄めにカットされていたため、そこまで強いコリコリとした食感というほどではありませんでしたが、濃厚醤油ダレといった“油そば”のテイストにもぴったりです!

さらに、こちらの“ねぎ”は若干大きめにカットされ、量も申し分なく、やはりこういった濃厚な“油そば”には薬味としての具材が合いますね!これはこれで後味の良さを引き立て、ほどよい食感とともに濃厚な味わいを何度でも楽しむことができるでしょう!

そして、これらの具材を濃厚醤油ダレと油をもっちりとした麺と一緒に絡めて食べてみると…これまた旨味が食感良く引き立ち、“東京油組”ならではの濃厚な味わいが風味豊かに楽しむことができます!また、ほんのりとした“きざみのり”による磯の風味も良いですね!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通り豚脂の旨味をベースにラー油やお酢がほんのりと利き、旨味が詰まった濃厚醤油ダレといった“油そば”特有の味わいではあるんですが、油分もたっぷりな割に…なぜか“くどさ”といった油っこさがなく、ガツンとした口当たりが楽しめるこの濃厚な味わいは最後まで全く飽きることなく楽しむことができますね!

そして、“油そば”らしい油分は容器底にしっかりと確認できたので、やはり実店舗での“秘伝のタレ”といった味わいによってこの飽きることのない後味の良さやキレが表現されていると思われます!

んー…これ今回麺10%の増量でしたが、人によっては一気に2個くらい食べたくなるかもしれませんね!笑

そしてこれです!“油そば”ならではの途中で楽しむ味変ですね!
今回はラー油とお酢を少々追加してみました!

すると…劇的に美味い。。。これかなりおすすめです!ちょい足しだけでも十分味の変化が楽しめるかと思いますよ!…というかちょい足しの方が元の味わいが損なわれることもないような気もするので、敢えて少しずつ調整してみると良いでしょう!

このように、今回の“東京油組総本店 油そば”は、豚脂を利かせたことで“油そば”らしい絶妙に美味い濃厚醤油ダレに仕上がっていたため、卵黄などを追加トッピングして自分なりに味変を楽しんでみても良いかもしれませんね!そうすることで濃厚さがアップしてより一層コク深くまろやかな味わいが楽しめるのではないでしょうか?

まとめ

今回「東京油組総本店 油そば」を食べてみて、豚脂の旨味をベースに醤油ならではのキレとコクがバランス良く濃厚感やこってり感を表現し、その割に不思議と最後まで全く飽きの来ない特製ダレの味わいがクセになり…カップ麺の“油そば”の中でも抜きん出る仕上がりとなっていました!

また、“油そば”はそもそも、お酢やラー油が相性抜群ですからね!お好みで色々と味変が楽しめるのも醍醐味とも言えるため、ぜひそういったアレンジも楽しんでみると良いでしょう!個人的には“にんにく”なんかもおすすめです!!濃厚な醤油ダレにやみつきになる旨味が楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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