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やきそば弁当 旨辛キムチ味!海鮮の旨味がクセになる辛口仕様のキムチ味

やきそば弁当 旨辛キムチ味
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やきそば弁当 旨辛キムチ味」を食べてみました。(2019年9月2日発売・東洋水産/販売エリア:北海道)

この商品は、北海道限定のカップ焼そばでお馴染み“やきそば弁当(通称:やき弁)”の新商品ということで、今回は豆板醤や海鮮の旨味を利かせたやや辛口の一杯、キムチ風味の新フレーバーが登場です!

それも…豆板醤・海鮮の旨味をポークが引き立て、そこにキムチの風味を加えたことによって、やや辛口のピリッとしたアクセントがクセになるソースに仕上げ、キムチならではの旨味が風味良く楽しめる一杯、“やきそば弁当 旨辛キムチ味”となっております。(税抜き193円)

ご覧の通り、パッケージには今回の商品名である“旨辛キムチ味”と特に“キムチ”が強調された文字が大きく記載され、その背景には海鮮の旨味を利かせたキムチ風味の辛口に仕上がったというイメージ写真なんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付挽肉・ふりかけ(唐辛子)が使用されているようです!

やきそば弁当 旨辛キムチ味 パッケージ

このように、今回の“旨辛キムチ味”には、唐辛子を含んだ“ふりかけ”が別添されていて、こちらを加えることによって、海鮮の旨味が利いたキムチの味わいをより本格的な味として楽しめるとのことで、自分好みの辛さに調整できるのはもちろん、辛さの具合に関しても気になるところではないでしょうか?

そしてもちろん湯切りするお湯を利用して作る“やきそば弁当”ならではの特製中華スープ用のねぎ入り粉末スープも別添されています!(濃い目に作るのがおすすめ!)

やはり“やき弁”と言えばこの中華スープですよね!しかも個人的にしょっぱい味が好みなので、いつも少しだけこの粉末を“焼そば”の方にも加えてしまいます。。(←これがまた美味い!!)

他にも特徴として…麺は、ほどよい弾力とコシによってしっかりとした食べ応えを表現した滑らかな太麺となっていて、海鮮の旨味やポーク・豆板醤によってコク深く辛口なキムチの風味が香るソースと絶妙にマッチし、最後まで飽きることなく後引く旨味・風味、そして食欲そそる辛みが楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

キムチならではの海鮮の旨味は、やや控えめにも感じられたものの…豆板醤やポークがコク深い旨味を表現し、キムチの風味が食欲そそる香りとなって“やきそば弁当”ならではの“ちぢれ”のついた太麺と相性良く馴染んだことによって、すすった時に香るキムチの風味と海鮮・ポークの旨味が思う存分味わえる仕上がりとなっていました!
これは特に、豆板醤やポークを利かせたコク深いソースに酸味を抑えたキムチの旨味・風味が加わった後味すっきりとした味わいをカップ焼そばとして気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの北海道ではお馴染みのカップ焼そば“やきそば弁当”の新フレーバーであり、やや辛口に仕上がったキムチの旨味・風味がバランス良く仕上がった一杯、「やきそば弁当 旨辛キムチ味」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

やきそば弁当 旨辛キムチ味

今回ご紹介するカップ麺は、北海道ではお馴染みの“やきそば弁当”の新商品ということで、豆板醤や海鮮の旨味、さらにポークを利かせた濃いめの味付けにキムチ風味を加えたことによって、やや辛口のキムチの味わいが最後までじっくりと楽しめる季節限定の特別な一杯として登場した“やきそば弁当 旨辛キムチ味”となっています。

ご覧の通り、パッケージには“北海道限定”の文字がしっかりと記載されていますね!
なぜかこの“やきそば弁当”だけは、全国発売することなくいつもかたくなに北海道限定として取り扱っているんですよね。。

ちなみに、この“やきそば弁当”シリーズの辛口なフレーバーとしては…今までも“やきそば弁当 汁なし担担麺(2018年9月3日発売)”や“やきそば弁当 激辛(2017年2月6日発売)”なんかも登場してきましたが、キムチの旨味を豆板醤や海鮮の旨味によって引き立てたフレーバーは今回が初ということで、やや辛口な仕上がりにも期待できそうです!
※ちなみに“やきそば弁当 ちょい辛(2007年2月5日発売)”といった商品も発売されています!

また、今回の商品が現在のラインアップに加わったことで、レギュラー版やサイズ違い(大判やきそば弁当・でっかいやきそば弁当)、さらに以下の商品を含めると計9種類となっているようです!

それでは、今回の“やきそば弁当 旨辛キムチ味”にどれほどポークや海鮮の旨味が利いているのか?豆板醤によるコク深い味わいとキムチ風味を加えたことによるキムチ特有の旨味、そして何と言っても“やきそば弁当”お馴染みの若干細めの太麺との相性・バランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り496kcalとなっております。(塩分は6.1g)

カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということもあって若干高めな数値のようで、塩分も同じくやや高めとなっているようです!
ちなみに1食当たり120g、麺の量は90gとのこと。

また、塩分の内訳としてスープが2.3gとなっているため、焼そば自体の塩分として考えるとそこまで高い数値ではないようですね!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、“しょうゆ”やキムチ調味液をはじめ…

  • ラード
  • みそ
  • ポークエキス
  • 豆板醤
  • 香辛料
  • 植物油
  • 魚介エキス
  • 魚醤(魚介類)

といった、キムチならではの味わいを魚醤をはじめ海鮮系の旨味によってうまく表現し、そこに豆板醤やポーク、味噌を加えることによってコク深く濃厚感を演出し、キムチの美味しさを旨味・風味から表現したクセになる味わいを想像させる材料が並びます。

また、改めて見てみると“やきそば弁当”に使用されている麺にも“精製ラード”と記載されているように、ラードを使用した油で揚げた麺がこれまでも採用されているようで、ソースに記載された“ラード”とともにほどよい香ばしさなんかも楽しめる風味の良さもひとつのポイントと言えるでしょう!

JANコード4901990364126
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、卵白)、ソース(しょうゆ、発酵調味料、キムチ調味液、砂糖、ラード、みそ、ポークエキス、豆板醤、香辛料、植物油、魚介エキス、魚醤(魚介類))、かやく及びふりかけ(キャベツ、味付挽肉、香辛料、ごま)、中華スープ(食塩、たん白加水分解物、砂糖、しょうゆ、香辛料、ねぎ、植物油)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、炭酸カルシウム、酒精、かんすい、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、カラメル色素、パプリカ色素、増粘多糖類、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・かに・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチン・魚醤(魚介類)を含む)

栄養成分表示 [1食 (120g) 当たり]
熱量496kcal
たん白質10.9g
脂質18.8g
炭水化物70.7g
食塩相当量6.1g
スープ: 2.3g
ビタミンB10.42mg
ビタミンB20.45mg
カルシウム216mg

引用元:やきそば弁当 旨辛キムチ味 | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、かやく、ふりかけ・中華スープといった4つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料など4パック(“ふりかけ”と中華スープは仕切りのある1パックにまとめられています。)となっていて、特に液体ソースは触った感じだと若干ドロッとしたような状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り太麺…という割には若干細めにも見える“ちぢれ”が印象的な仕様となっていて、ほどよい弾力とコシによってしっかりとした食べ応えなんかも楽しめる麺が採用されているようです!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • キャベツ
  • 味付挽肉

が入っています。

このように、今回の“旨辛キムチ味”にはレギュラーの“やきそば弁当”に使用されている具材“味付チキンダイス”とはまた少し異なる肉類の具材が使用されているようで、この味付挽肉がポークを利かせたソースにどのような旨味を引き立てているのか…この辺りも気になるところ。。

また、ご覧の通り先ほどの中華スープは、前もってマグカップに入れて用意しておきましょう!(湯切りしたお湯に含まれるラードの香ばしさによってさらに香り立ち、“やきそば弁当”を余すことなく楽しめます!)

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺にほどよいもっちりとした弾力が加えられ、そこまで太麺ではないことから、芯のあるコシなんかも楽しめる噛み応え・食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。

そしてもちろん上記で湯切りした際は、こちらのマグカップにお湯を注ぎます!わずかながら“ねぎ”も含まれていますね!
※パッケージには約150mlと記載されていたため、そこまで多くはないのでご注意ください。

そして、ここに先ほどの“液体ソース”を注いでいきます!
すると…調理中にしっかりと温めておいたにもかかわらず若干ドロッとした仕上がりのようで、濃厚なソースはもちろん、キムチならではの食欲そそる風味が一気に広がっていきます!

そして、この時点ですでに若干キムチらしい辛みが加えられていると思われる赤みを帯びたソースとなっていて、ポークや味噌、豆板醤などを利かせたことでコク深く厚みのある味わいが表現されていることがよーく伝わってきます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りソースは割とドロッとした状態ではありますが、ポークやラードによるほどよい油分なんかも加わったことで、すんなりと“やきそば弁当”ならではの太麺に馴染んでいきます!

そしてソースが全体に馴染んだら、最後に先ほどの“ふりかけ”を加えて完成となります!

ちなみにこの“ふりかけ”には…

  • 香辛料(唐辛子)
  • ごま

が入っています!

ちなみに辛さの程度については後ほど詳しくご紹介しますが、この“ふりかけ”に含まれる唐辛子もそこまで量も多くはなく、あくまでキムチならではの味わいを辛口仕様として楽しめる程度でしたので、全部入れてしまってもそこまでの辛さではないように感じられます!
※気になる方は少しずつ味を確かめながら調整してみてくださいね!

ちなみに、キムチと言えば…“にんにく”の旨味なんかも含まれているものが多いんですが、今回の“旨辛キムチ味”には原材料を見てもそういった材料は使用されていことから、比較的キムチの味わいをライトに楽しめるようで、風味に関しても海鮮の旨味を利かせたキムチらしい食欲そそる程度で強烈な香りといった感じでもないようです!

とは言え、“やきそば弁当”初となるキムチ味のフレーバーということもあって、個人的にも馴染み深いブランドですから…非常に真新しさは感じますね!魚醤をはじめ海鮮の旨味がポーク・豆板醤によってピリッとした辛さとコクが加わり、辛口な仕上がりが何とも食欲をかき立てます!!

食べてみた感想

一口食べてみると…安定した旨味と言うんでしょうか?しっかりと海鮮系の旨味が利いたことでキムチならではの味わいを表現し、さらに味噌や豆板醤、ポークによってコクのある深みを感じさせ、何と言ってもこのキムチ風味が相性良く馴染んでいますね!これは中華スープとも合います!!

そして、やはり“にんにく”が利いていないせいか…キムチの旨味はポークによって引き立てられているものの、割と上品にも感じられる良い意味でクセのない仕上がりとなっていて、この海鮮の旨味とキムチの風味による味わいは“やきそば弁当”ならではのすすり心地の良い麺によって香りが活きてきますね!旨味だけでなく風味も楽しめるとあって全く飽きが来ません!

麺について

麺は、ご覧の通り太麺というほどの太さではないんですが…このちょうど良い太さによって、ほどよい弾力とコシ、そして何と言っても軽やかなすすり心地の良い麺となっています!

ちなみに“やきそば弁当”の麺はいつも同じというわけではなく、例えば以前ご紹介した“やきそば弁当 塩バター風味”は若干細めにも感じられる麺が採用されていて、フレーバーごとに合う麺が考えられているようですね!

そして、この太麺には海鮮の旨味や豆板醤を利かせたコク深いソースがよく絡み、一口ずつにキムチならではの味わいが口一杯に広がっていき、海鮮系の風味がラードの香ばしさとともに後味良く抜けていきます!

また、ご覧の通り“ふりかけ”に含まれる唐辛子や“ごま”を多めに付けてみると…ピリッとした辛みが増して感じられ、これはこれでキムチの味わいにもぴったりですね!

…というか、この唐辛子は見た目ほどの辛さではなく、“ふりかけ”に含まれていた量も少ないため、まさにキムチの味わいを引き立てるかのようなピリ辛なテイストを楽しむことができ、お好みによっては唐辛子をもう少し足してみたくなるかもしれません!

そのため、最初は“ふりかけ”を全体に混ぜずに、部分的に辛さの違いなんかを楽しんでみても良いでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付挽肉が入っていて、挽肉というだけあって非常に小ぶりな具材となっていますが、じっくりと味わってみると…しっかりと肉の旨味が滲み出る美味しい仕上がりでしたので、海鮮系の旨味を利かせたソースが絡んだ太麺などと一緒に食べてみると、より一層コク深さが増して楽しめるかと思われます!

また、こちらのキャベツはシャキシャキとした食感が非常に良く、こちらにもキムチらしい旨味・風味が加わったソースがよく絡んでいますから、白菜キムチかのような食感が表現され、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

そして、先ほどの“ふりかけ”もしっかりと混ぜていき、上記の具材も一緒に絡めて食べてみると…シャキシャキとした食感やコク深いポークの旨味なんかも引き立ち、それによってキムチならではの味わいが際立って楽しめると思われます!この安定感のある美味しさはクセになりますね!

ソースについて

ソースは、先ほどもお伝えした通り海鮮系の旨味を利かせたことでキムチならではの美味しさを再現し、そこに味噌や豆板醤、ポークがコク深く味わいを引き立て、豆板醤によるピリッとした辛みはすでに表現されているものの…さらに“ふりかけ”に含まれる唐辛子を加えることによって辛口なキムチの味わいが楽しめる後味の良い仕上がりとなっています!

また、ポークの旨味も利いてはいますが、決して脂っこさを表現しているわけではなく、キムチの味わいをコク深く引き立てるための旨味としてソースに溶け込み、ほどよい濃厚感なんかも楽しめるバランスの良い味わいとも言えるでしょう!

そして、とにかくキムチならではの風味が食欲そそられますね。。

このように、今回の“やきそば弁当 旨辛キムチ味”は、魚醤をはじめ海鮮系の旨味やキムチの風味を加え、さらに豆板醤やポークの旨味がコク深く仕上がり、“ふりかけ”に含まれる唐辛子によって思っていたよりも辛口なキムチならではの味わいが楽しめる一杯となってましたが、お好みによってはさらに唐辛子や“おろしにんにく”なんかを追加してみると良いかもしれません!

まとめ

今回「やきそば弁当 旨辛キムチ味」を食べてみて、魚介エキスや魚醤といった海鮮系の旨味をしっかりと利かせ、そこにキムチの風味を加えたことによって旨味・香りからキムチならではの味わいをリアルに再現し、すすり心地の良い“やきそば弁当”ならではの麺によって食欲そそる風味が香り立つ後味の良い仕上がりとなっていました!

そして“やきそば弁当”らしい湯切りする際のお湯で作る中華スープも、このキムチの味わいだとより一層相性良く感じられ、満足度高くキムチの味わいをじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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