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「サッポロ一番 まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン」富山の名店が美味しくなってカップ麺に登場

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン
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まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン」を食べてみました。(2025年9月2日発売・サンヨー食品/ローソン限定)

この商品は、富山の老舗ラーメン店“まるたかや”の看板メニューに人気の味変アイテム“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいをカップ麺に再現したもので、ポークと醤油をベースに“にんにく”の旨味や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や甘み、香ばしさが食欲を掻き立てる食べ応え抜群な一杯、“まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン”となっております。(値段:税別258円)
※売っている場所:今回はローソンで購入

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

ご覧の通り容器側面には、“揚玉・にんにく・背脂の旨みが決め手”と記載され、その背景にはポークと醤油をベースに“にんにく”や背脂揚げ玉の旨味や香ばしさをしっかりと利かせたスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…背脂加工品・味付揚げ玉・味付豚肉・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

他にも特徴として…麺は丸刃で若干幅広な中太フライ仕様で、ほどよい弾力とコシを兼ね備え、ポークと醤油をベースに実店舗の人気味変アイテムである“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

富山の老舗人気ラーメン店“まるたかや”ならではの醤油豚骨といった旨味溢れるスープには…乳化感のないキリッとした口当たりが印象的で、食欲そそる“にんにく”の旨味や背脂・揚げ玉から滲み出すちょうど良い油分や香ばしさがやみつき感のある美味しさをプラスし、まさに箸が止まらなくなるような旨味溢れる仕上がりとなっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年9月2日にサンヨー食品株式会社からローソン限定で発売された「まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン」とは?

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り453kcal(めん・かやく358kcal / スープ95kcal)となっております。(塩分は6.0g)

カロリーは、ポークや醤油をベースにした後味の良い仕上がりということもあってやや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり98g、麺の量は70gとのこと。

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や豚脂をはじめ…

  • しょうゆ
  • ポーク調味料
  • 植物油脂
  • 香辛料
  • にんにく調味料
  • メンマパウダー

といった、ポークや醤油をベースに食欲そそる“にんにく”や背脂・揚げ玉からに染み出す旨味や香ばしさがやみつき感のあるテイストを際立たせ、シンプルながらも安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:太平食品工業株式会社 本社工場(群馬県)

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン
JANコード4901734060482
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩)、スープ(糖類、食塩、豚脂、しょうゆ、ポーク調味料、植物油脂、香辛料、たん白加水分解物、発酵調味料、にんにく調味料、メンマパウダー)、かやく(味付揚げ玉、背脂加工品、味付豚肉、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、トレハロース、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、レシチン、酸味料、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量453kcal
たんぱく質8.1g
脂質22.0g
炭水化物57.8g
食塩相当量6.0g
めん・かやく 1.6g
スープ 4.4g
ビタミンB10.31mg
ビタミンB20.36mg
カルシウム148mg

開封してみた

フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

そして、かやくには…

  • 味付揚げ玉
  • 背脂加工品
  • 味付豚肉
  • メンマ
  • ねぎ

が入っています。

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

さらに麺は、丸刃の中太フライ仕様で、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、麺量70gとボリューム的にも申し分ありません!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

調理してみた

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

続いて“仕上げの小袋”を加えてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと、乳化感のない醤油豚骨スープで、具材に使用された背脂・揚げ玉からも旨味が滲み出すことによって臨場感の高い味わいがカップ麺ながらも楽しめそうです!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

「サッポロ一番 まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…乳化感のないキリッとした豚骨醤油スープで、“にんにく”の風味、背脂によるコクや味付揚げ玉からに染み出す旨味や香ばしさと絶妙にマッチしていて万人受けしそうな仕上がりとなっています!

特に“にんにく”の風味が香り立つことによって箸が進み、シンプルながらもデフォルトで十分というほどの美味しさで、突出する特徴はないものの…安定感があり、味も濃いめなので“おにぎり”との相性も抜群です!

また、コクや甘みを引き立てる背脂に関しては決して脂っこいわけではなく、キリッとしたスープにほどよい喉越しをプラスし、香辛料もバランス良くマッチしたことで最後まで飽きることもありません!

麺について

麺は、丸刃の中太フライ麺で、手揉み感のある“ちぢれ”を付けたことでスープとの馴染みも良く、麺量70gとボリューム感に関しても申し分ありません!

そんな麺には…ポークや醤油をベースに“にんにく”や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさが合わさったスープがよく絡み、コク深くもパンチのある醤油や香味野菜の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

トッピングについて

トッピングにはまず、味付豚肉が入っていて、若干チープな印象もありますが…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体をしっかりと混ぜながらいただくと良いでしょう!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

また、ほどよいサイズのメンマは使用されている数も多く、メンマ特有の味付けはもちろん、素材本来の味わいなんかも感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

さらにこちらの味付揚げ玉は、特にこってり感や脂っこさはありませんが、全体をしっかりと混ぜながらいただくと、まろやかなコクが引き立ち、実店舗の無料トッピング“背脂揚玉(脂かす)”を再現するに不可欠な具材として添えられています!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

他にも細かくカットされた“ねぎ”が入っていて、ちょっとした薬味として今回のスープを美味しく引き立てているようです!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

スープについて

スープは、ポークや醤油をベースに“にんにく”や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさをバランス良く合わせたメリハリのあるテイストで、乳化感のないキリッとした醤油豚骨スープが特徴的です!

また、ポークの旨味に関しても特に変な臭みもなく、しっかりとコク深さを下支えし、醤油感の強いキレが後味良く馴染んだことによって最後まで飽きの来ない味わいに仕立て上げています!

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン

まとめ

今回の「サッポロ一番 まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン」は…ポークや醤油をベースに“にんにく”の旨味を利かせ、背脂・揚げ玉からも良い旨味や香ばしさが滲み出すことでクセになる醤油豚骨スープに仕上げ、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ丸刃の中太フライ麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯となっていました!

また、ポークの旨味や背脂によるコクに関しては良い意味でのこってり感なんかもあり、キレの良い“かえし(醤油ダレ)”や香辛料が絶妙にマッチし、“にんにく”の旨味・風味が食欲そそる仕上がりでしたので、思ったより幅広い層に好まれる味わいと言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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