「沖縄そば専門店 浜屋監修 沖縄そば」を食べてみました。(2019年7月8日発売・東洋水産)
この商品は、沖縄県中頭郡北谷の“人気店“浜屋(はまや)”の人気メニューを同店監修によって再現したセブンイレブンの“沖縄フェア”対象商品のひとつで、“沖縄そば”ならではの豚・鶏の旨味によって鰹節の良い出汁が引き立ち、後味すっきりとしていながらも動物系の旨味によってコク深く優しい味わいに仕上がった一杯”沖縄そば専門店 沖縄そば”となっております。(税抜き198円)
それも…浜屋の特徴である塩ベースだからこそ後味の良さと素材の旨味をじっくりとストレートに楽しむことができるスープに仕上がり、豚・鶏の旨味によるほんのり厚みのあるスープにもかかわらず最後まで飽きることもなく、鰹節の香り豊かなキレの良い口当たりが印象的な一杯です!
ご覧の通り、パッケージには“沖縄そば専門店 浜屋”もロゴが大きく配置され、暑い沖縄の日差しと海を背景に旨味が凝縮された優しい味わいの仕上がりイメージなんかも掲載されていて、こちらを見る限り具材には…味付豚肉・卵・ねぎが使用されているようですね!
一方、こちらには“豚と鰹の旨味を利かせたあっさり塩味スープ”と記載されているように、沖縄そばの特徴である豚の旨味に鰹出汁の良い味がバランス良く互いを引き立て、あっさりとした中にも優しい味わいが楽しめる塩スープがベースとなったことで、最後までじっくりと飽きることなく“沖縄そば”らしい風味豊かな味わいが楽しめる一杯で、麺はやや幅広なもちっとした弾力とコシが表現された麺が採用されています!
さらに…こちらパッケージのフタ部分を見てみると…可愛らしい沖縄の守り神「シーサー」のイラストともに晴々とした沖縄の海辺を思わせる爽やかな背景が描かれているように、この“浜屋”は、沖縄本島中部の西側、北谷町・宮城海岸の海沿いに位置するということもあって、海を一望できる2Fテラス席なんかも用意されているとのこと!
他にも特徴として…塩ベースの後味すっきりとしたスープに含まれる“塩”には、沖縄の塩「シママース」を使用しているとのことで、塩にもこだわった優しくあっさりとした味わいの中にもしっかりと“沖縄そば”ならではの豚・鰹の旨味がバランス良く溶け込み、それによって最後までじんわりと染み渡るかのようなスープが楽しめる人気店ならではの飽きの来ない一杯というわけです!
“あっさり塩味スープ”と記載されていただけあって、スープは非常にあっさりとした塩ならではのシャープな口当たりですが、シンプルながらも豚・鶏の旨味が鰹出汁の良い味を引き立てていて、決して物足りなさを感じさせる仕上がりというわけではなく、ついついスープが止まらなくなるような…ゴクゴクいけちゃう旨味が醸し出す味わいは何度でも味わいたくなる絶妙なバランスの“沖縄そば”が表現されていました!
これは特に、“沖縄そば”の味わいが好みの方はもちろん、あっさりとした中にも豚や鰹出汁の旨味を気軽にじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
沖縄そば専門店 浜屋監修 沖縄そば
今回ご紹介するカップ麺は、沖縄県中頭郡北谷の人気店“浜屋”監修によって同店人気メニュー“沖縄そば”の味わいを再現したもので、豚・鶏の旨味が鰹節の出汁の旨味をコク深く仕上げ、塩ベースの後味すっきりとした一杯が最後まで風味豊かに楽しむことができる一杯“沖縄そば専門店 浜屋監修 沖縄そば”となっています。
ご覧の通り、パッケージには“沖縄そば専門店 浜屋”実店舗の写真なんかも掲載されていて、実はこの“浜屋”、創業1981年と今年で38年を迎える老舗人気店とのことで、店内には処狭しと多くのサインが飾られ、芸能人も訪れる“沖縄そば”の名店でもあり、昼時には行列ができることも珍しくない人気店のようですね!!
そのため、現在は創業初代店主の息子夫婦がその味わいを守り・引き継いでいるようです!
また、店内の小上がりは畳となっていて、沖縄らしくゆったりと流れる空間で“沖縄そば”を楽しめるようで、“めんそーれ”の響きがまた良いですね!実際に訪れてみたくなります。。
ちなみにこの“沖縄そば”と言えば…以前ご紹介した“沖縄そばの名店 楚辺(そべ)(2019年2月19日発売)”や“マルちゃん 縦型ビック沖縄そば もずく天入り(2018年7月17日発売)”といった商品も発売されていたように、豚の旨味と鰹の染み渡るような良い出汁が絶妙なバランスとなって仕上がり、それによってあっさり感とコク深さを兼ね備えた飲み心地の良いスープが特徴的で、素材の旨味を活かした味わいがクセになるんですよね!個人的にも好みのテイストのひとつです!
また、ここ“浜屋”ではまさしく本格的・正統派の“沖縄そば”が楽しめるとあって、地元の方だけでなく、多くの観光客も押し寄せる人気店とのこと!
そのため、こちらにも記載されているように、観光地らしい名物“顔出し看板”が設置されているようですね!!
それでは、今回の“沖縄そば専門店 浜屋監修 沖縄そば”がどれほどあっさりとした塩スープに豚・鶏、さらに鰹出汁の旨味が表現されているのか?シンプルながらも止まらなくなるような優しい味わい、そして中太・平麺との兼ね合い・バランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り410kcal(めん・かやく359kcal / スープ51kcal)となっております。(塩分は6.6g)
カロリーは、塩味のあっさりとしたスープということもあってやや低めにも感じられる数値のようですが、一方で塩分の方は若干高めな数値のようです!
ちなみに1食当たり90g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープは51kcalとそこまで極端に低いわけではないようですね!そのため、豚や鶏の旨味が鰹出汁を引き立てるあっさりとした中にもコクのある旨味が楽しめる仕上がりに期待できそうです!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスや粉末かつおぶしをはじめ…
- チキンエキス
- 豚脂
- 鶏脂
といった、“沖縄そば”らしく豚・鶏の旨味が鰹出汁の旨味を絶妙なバランスとなってあっさりとした塩スープに溶け込み、優しい味わいによって…ついついスープが止まらなくなるような最後まで飽きの来ない仕上がりを想像させる材料がシンプルに並びます。
また、麺の項目には“でん粉”や“卵白”といった材料が確認できるように、もちっとした弾力やコシが表現され、思った以上にしっかりとした食べ応えに期待できそうです!
ちなみに今回の販売者は“東洋水産”で、製造所はグループ企業の“株式会社酒悦”となっていて、セブンイレブンで定期的に開催されている“沖縄フェア”の数多く取り扱いされている商品のうちのひとつとなっています!
JANコード | 4901990363693 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、卵白)、添付調味料(ポークエキス、食塩、粉末かつおぶし、チキンエキス、豚脂、たん白加水分解物、砂糖、酵母エキス、鶏脂)、かやく(味付豚肉、卵、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、増粘多糖類、レシチン、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチン色素、酸味料、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (90g) 当たり]
熱量 | 410kcal |
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たんぱく質 | 11.8g |
脂質 | 19.9g |
炭水化物 | 46.0g |
食塩相当量 | 6.6g |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、具材には…
- 味付豚肉
- 卵
- ねぎ
が入っています。
実際の“浜屋”で提供されている“沖縄そば”には、軟骨ソーキと三枚肉、薄焼き卵が使用されているようですが、その辺りはカップ麺ということで…それなりに彩り良く取り揃えられているようですね!
また、麺はご覧の通り厚みもあり、かなり幅も広い平麺仕様となっていて、ほんのり“ちぢれ”もあることから、スープにもよく絡みそうなのはもちろん、もちっとした弾力とほどよいコシが楽しめる想像以上に食べ応えなんかもあり、あっさりとした塩スープとのメリハリが効いた仕上がりをイメージさせます!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでの卵などがふっくらとした仕上がりとなり、今回の一杯は別添されている調味料などが一切使用されていないため、すでに素材の旨味を思わせるあっさりとした中にも旨味広がる風味が確認できますね!
その香りからはパッケージにも記載されていたような“あっさり塩味スープ”といったイメージにぴったりな飽きの来ない一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…塩ベースのスープらしくどちらかと言うとさらっとした薄めの色合いといった仕上がりではありますが、豚・鶏の旨味が鰹出汁の旨味との絶妙なバランスとなって表現された“浜屋”の“沖縄そば”らしいあっさりとした中にもしっかりと旨味が楽しめる優しい一杯が表現されています!
また、風味としては…豚・鰹どちらも主張は強くはないようで、それこそ優しい素材の香りがふんわりと漂う上品な仕上がりとも言えるでしょう!
また、具材に使用されている味付豚肉からも良い味が滲み出し、あっさりとした塩スープの味わいをより一層引き立てているようにも見え、何と言ってもこの薄焼き卵をイメージしたふっくらと柔らかな食感を思わせる卵の彩りが華やかさを加えているようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…パッケージに記載されていたように“あっさり塩味スープ”通り優しい味わいが表現されていますね!そこに豚や鰹の旨味が互いを引き立てた絶妙な美味しさがじんわりと染み渡り、当然油っこさなどもありませんから…これは最後まで飽きることなく楽しめる一杯と言えるでしょう!
そして、非常にあっさりとしているんですが、不思議と物足りなさを感じさせないこの素材の旨味から醸し出される味わいはクセになりますね。。特に豚・鶏の旨味が強いわけでもなく、鰹の旨味が強いわけでもなく塩ベースのキレのある口当たりとともに優しい味わいが表現されたこのスープは何度でもその味を確かめたくなってしまいます。。
麺について
麺は、ご覧の通りかなり幅の広い厚みのある仕様となったことで、もちっとした弾力とともに若干の噛み応えすら感じさせるコシなんかも併せ持った食感の良い麺に仕上がり、このほんのりと“ちぢれ”を付けたことによってスープの絡みも良いですね!
そんな食べ応えのある麺には、今回“浜屋”の味わいを同店監修によって再現された優しくもあっさりとした塩ベースのスープがよく絡み、一口ずつに豚・鰹の旨味が溶け込んだシンプルながらも飽きの来ない味わいが口いっぱいに広がっていき、鰹出汁ならではの香りがふんわりと後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、若干小ぶりではありますが…噛み応えのある厚みやしっかりとした肉質なんかも感じられ、あっさりとした塩スープに合うように多少濃い目に味付けされています!
ただ…食べはじめは多少湯戻りが完全ではなかったようでしたので、あっさりとした塩スープに良い味を滲み出してもらうためにもスープ底に沈めておくと良いかもしれませんね!
ちなみに“浜屋”の実店舗ではじっくりと煮込まれた軟骨ソーキと三枚肉が添えられているようで…実際にはもっと濃厚な動物系の旨味が表現されているものと思われます!んー、これはぜひ実店舗の方でも味わってみたいものです。。
他にも“薄焼き卵”をイメージした卵なんかも使用されていて、この見た目からすでにおわかりいただけるような…ふんわり優しい食感に仕上がり、味付け自体はそこまで付いてはいませんでしたが、これによって今回の“浜屋”らしい優しい塩スープのイメージにぴったりな食感と彩り豊かな華やかさがプラスされているようです!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りベースとなっているのは塩味のあっさりとした仕上がりとなっていて、そこに豚・鶏の旨味、そして鰹の旨味が絶妙なバランスとなって互いの美味しさを引き立て、優しい味わいとなってスープに溶け込み、それによってシャープな飲み口の割にじんわりと染みるような味わいが表現されています!
そのため、一瞬あっさりとした印象ではありますが…そのすぐ後からは物足りなさを全く感じさせない“沖縄そば”らしい豚・鰹の旨味がシンプルな塩ベースのスープながらもじっくりと楽しむことができるでしょう!
ご覧の通り、見るからにあっさりとした仕上がりを思わせる若干透明感のあるスープとなっているんですが、思っていたよりも後から旨味が染み渡ってくるのがわかり、それによってついついスープが止まらなくなる…そんな食べ飽きることのない美味しさに仕上がっています!
また、原材料にも記載されていたように、麺に使用されていた“でん粉”によって食べ進めていくに連れて若干スープにも厚みが増しているようにも感じられ、満足度なんかも同じく増していきますね!
そして、とにかくあっさりとした中に表現された豚・鰹の旨味が優しいため、若干薄味にも感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、塩ベースの“沖縄そば”ということもあって、これはこれで飽きの来ない味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
このように、今回の“沖縄そば専門店 浜屋監修 沖縄そば”は、豚・鶏の旨みが鰹出汁の染みるような旨味を絶妙なバランスとして引き立て、比較的あっさりとした塩ベースのスープに溶け込んだことで、最後まで全く飽きさせない優しい味わいが楽しめる“沖縄そば”となっていたため、後はお好みで七味や紅生姜なんかを追加アレンジしてみても良いかもしれません!
まとめ
今回「沖縄そば専門店 浜屋監修 沖縄そば」を食べてみて、ベースとなるスープには豚・鶏、そして鰹の旨味が互いを引き立て、その旨味が沖縄の塩「シママース」を使用したあっさりとした塩味のスープに溶け込んだことによって優しい味わいに仕上がり、じんわりと染み渡るかのような“沖縄そば”の味わいが堪能できる一杯となっていました!
ただ、個人的にはもう少し脂っこさが欲しかったところではありますが…このあっさりとした塩ベースのスープに表現された豚・鰹による旨味が“浜屋”らしさでもあり昔から変わらない老舗店ならではの味なのかもしれませんね!
そのため、あっさりとした塩味のスープではありますが、豚・鰹の旨味が後から染みるほんのりとコクのある味わいは最後まで飽きることなく楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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