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王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K(家系)に行ってきました!本物の家系が楽しめる名店直伝の人気店

王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K(家系)
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本格的な家系ラーメンが楽しめる札幌の人気ラーメン店「王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K(麺エイジ家系)」に行ってきました!

このラーメン店は札幌市豊平区の人気店“麺eiji(エイジ)”の店主“古川 淳”氏が千葉県柏市に本店を置く家系の人気店“王道家”の“清水 裕正”氏から直々に家系の味を継承したという…本格的な横浜家系ラーメンが楽しめるだけでなく、“麺eiji”流の無化調に拘る味わいが堪能できる人気店、“王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K”となっております。

その特徴としては…家系らしく豚骨だけでなく鶏の旨味・甘みを最大限に活かし、濃い目の豚骨醤油スープに鶏油ならではのコクやまろやかさ、風味をバランス良く合わせ、白飯必須の濃い味わいがたっぷりと楽しめる安定感抜群なスープに仕上げ、麺の硬さ・味の濃さ・脂の量をそれぞれ選ぶことができ、札幌には本物の家系がないと豪語する“古川”氏による強気のラーメン店です!

ちなみに今回訪問した場所は、“麺eiji”が手掛ける家系としては3号店となる中央区南2条西5丁目に位置し、街中ということもあって専用駐車場がなかったり場合によっては大渋滞となるエリアですから…このご時世としては決して良い場所とは言えませんが、本格的な横浜家系ラーメンが堪能できる人気店ということで客足が絶えない常連・リピーターが多い人気店であることが予想されます!(周辺には多数のパーキングがあり、利用したことを伝えると300円負担してくれます。)

また、店内はビルの2階に位置し、厨房をL字に囲った10席のカウンター以外にも4人用のテーブル席がひとつだけの割とこぢんまりとした雰囲気で、今回訪問した際は仕切りを設けたことで席数を減らしているようでした。

他にもここ“王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K”のスープは微乳化といったところで、キリッとした醤油感とコクのある豚骨の旨味、さらに鶏ならではのまろやかさや風味がほどよく香り立ち、メリハリのある濃い目のスープだからこそ白飯にぴったりで、まさにスタンダードな家系が楽しめる王道を行く人気店であり、基本は“E.A.Kラーメン(720円)”と“王道家直伝ラーメン(780円)”といったひと味違ったメニューが楽しめる家系にとことん拘った味わいが思う存分堪能できるというわけです!

ゆうき
ゆうき
では、今回は札幌の新風と呼ばれる“麺eiji”が手掛ける新たなブランドとして、千葉の名店“王道家”直々に味を継承された本物の横浜家系ラーメンを提供する専門店による拘りの一杯が人気のラーメン店、「王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K」についてレビューしてみたいと思います!

王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K(家系)

今回ご紹介するラーメン店は、札幌には本物の横浜家系ラーメンがない!とのことで豊平区に本店を置く名店“麺eiji”の店主“古川 淳”氏が千葉の名店“王道家”の“清水 裕正”氏直々に家系の味を継承し、“王道家直伝ラーメン”と“麺eiji”らしく家系を無化調で再現した“E.A.Kラーメン”の2本柱で提供する家系好きにはたまらないラーメン店、“王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K”となっています。

そもそもこの“麺eiji”は口コミなどの評判や、ラーメン雑誌やメディアなどにも度々登場しているということからも札幌ではかなり知名度の高いラーメン店のひとつで、まさに札幌ラーメンの新風とも言うべきラーメン店です!

その“麺eiji(メンエイジ)”の創業は2006年、札幌の有名店“らーめん てつや”や東京の“九段 斑鳩(くだんいかるが)”での修行を経た後、店主である“古川 淳”氏によって札幌市豊平区平岸にオープンさせたのがはじまり。その後2016年9月に“MEN-EIJI 南3条店”をオープンするも“メン エイジ フル(MEN-EIJI Full)”として2019年4月にリニューアルし、2019年9月30日をもってスガイビルの建て替えを理由に閉店。

また、その間にも“鴨だし中華そば専門店 DUCK RAMEN EIJI”が2018年3月にオープン、他にも2020年11月には“MEN-EIJI サツエキブリッジ”、2020年12月には“札幌タンメン MEN-EIJI”、2021年1月には“MEN-EIJI 月寒FACTORY”と…次々とオープンしています!

そしてその後、“MEN-EIJI サツエキブリッジ”は“MEN-EIJI EAK”として2021年4月にリニューアルオープン(こちらでは“王道家直伝ラーメン”の取り扱いはありません。)、“鴨だし中華そば専門店 DUCK RAMEN EIJI”は“MEN-EIJI EAK 東区本町店”として2021年9月にリニューアルオープンし、さらに2021年10月には今回訪問した“王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K 南2条店”がオープンといった家系の店舗を次々と展開中です!

それでは、今回はこの“王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K 南2条店”の看板メニュー“王道家直伝ラーメン”がどれほど豚骨の旨味に鶏のまろやかなコクを利かせたキレの良い醤油スープに仕上がっているのか?食欲そそる鶏油(ちーゆ)による家系ならではの風味豊かな香りとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても家系らしい密度感のある丸刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

店舗に到着

ということで今回はオープンに合わせて11:00ちょうどに到着したということもあって、店内は2組の先客がすでに着丼待ちで、運良くテーブル席に案内してくれました!(階段を上がってすぐに入り口があって、すぐ右手に券売機がありますので若干狭いイメージはあります。)

ちなみに、この店舗が位置する場所は大きな通りに面しているわけではなく、札幌市中央区ど真ん中といった南2条の一方通行に面しており、正直ラーメン店としては決して良い場所とは言えないんですが…今回訪問した時も次々とお客さんが来店している様子で、本格的にな家系が好みの通な方、拘りの方に人気のラーメン店と言えます!

ご覧の通り店舗入り口には…

  • EIJI〜無化調の豚骨醤油ラーメン〜720円
  • 王道家〜本格家系直系豚骨醤油ラーメン〜780円

と記載された看板が目立ち、若干入りにくさはあるものの…千葉の名店“王道家”直伝の家系ラーメンと“麺eiji”ならではの無化調による家系が楽しめるということで、注文にかなり迷う方もいらっしゃるかもしれません。。(個人的には今回“王道家直伝ラーメン”を目的に訪問しました!)

メニューについて

そして店内すぐ右手には、こちらの券売機が置かれていますので、まずは食券を購入します。今回は迷わず“王道家直伝ラーメン”を注文!!!(麺の硬さ:硬め・味の濃さ:普通・脂の量:普通でお願いしました。)

色々とありますが、基本は以下のメニューとなっていて、ボリュームがそれぞれ用意されています!(基本的に家系なので味は一種類ですが、“麺eiji”なりの無化調の家系が楽しめるのがここの醍醐味と言えるでしょう。)

  • E.A.Kラーメン
  • 王道家直伝ラーメン

後はお好みのトッピングを追加して自分なりの家系を楽しめるスタイルとなっています!(個人的には卓上トッピングが豊富なのでデフォルトでも十分楽しめるかと思われますが、味の濃い家系ラーメンなので白飯だけは必須です。)
※席に案内された後、丁寧にお好みを聞いてくれるので安心です。

ちなみに、目玉丼や香味ネギ丼、辛ネギ丼や“チャーシューまぶし”といったサイドメニューなんかも用意されているようです!(特に“チャーシューまぶし”は100円、もしくは170円とかなりリーズナブルです。)

他にもトッピングには…

  • もやしキャベツ(100円)
  • 味玉(100円)
  • チャーシュー2枚(150円)
  • チャーシュー4枚(300円)
  • のり5枚(100円)
  • 辛ネギ/香味ネギ(200円)
  • ニラパンチ(50円)
  • 細きくらげ(100円)
  • ほうれん草(100円)
  • 岩のり(150円)
  • ニラもやし(100円)
  • キャベツ(100円)
  • 辛味(50円)
  • 生卵(60円)
  • 小口ネギ(150円)
  • 玉ねぎ(100円)

とかなり豊富なトッピングが用意されており、ベースの豚骨醤油スープを楽しみつつもお好みのトッピングを追加したり、卓上テーブルに常備されている香辛料などを追加して味変を楽しんだりと…実に様々な楽しみ方ができるのも家系ラーメンの醍醐味と言えるでしょう!

さらにこちらには…「家系ラーメンの“うまい”選び方!」とのことで色々と記載されていますが、非常にごちゃごちゃしてわかりにくいですね…笑

要は…以下3つのお好みのを各種トッピングの性質によって選ぶということで、例えば“もやしキャベツ”・ニラもやし・キャベツといった野菜の水分が出るトッピングを追加する場合は味を濃い目にしたり、スープに影響しない味玉やチャーシューなどのトッピングはお好みで追加するといった要領で具材と味の濃さのバランスを考慮するというわけです。(野菜の水分でスープの味が変わる時点で正直どうかと思いますが…)

  • 麺…硬め・普通・柔らかめ
  • 味…濃い・普通・薄め
  • 脂…多め・普通・少なめ

他にも辛ネギや辛味といった辛さをプラスするトッピングなども掲載されています!

一応、味の濃さをまとめてみると以下のようになり、家系は基本的に味が濃いめなのでデフォルトでも十分ですが、お好みや追加トッピングによって味を調整すると良いでしょう!

濃い家系が好きな方と濃い味が好きな方へオススメです。
かなり濃いので、苦手な方はご遠慮ください。
普通家系は本来味が濃いラーメンなので、味濃いめが好きな方や初めての方にオススメです。
薄い一般的なラーメン屋で味が濃いと感じる方は是非、こちらの薄めをオススメ致します。それでも濃い方には割スープをお出ししていますのでお気軽にスタッフまでお伝えください。

他にもこちらには“食べ比べも楽しい!”と記載され、ここ“王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K 南2条店”の看板メニュー“MEN-EIJI家系ラーメン”と“王道家直伝ラーメン”の違いが掲載されており、これによると“MEN-EIJI家系ラーメン”は…

  • 北海道産の豚鶏濃厚スープ
  • 千葉県柏市「王道家」清水社長に家系の本質を教わり「EIJIオリジナル麺」「旨味調味料に頼らないタレ」を使用

とのことで、一方の“王道家直伝ラーメン”に関しては…

  • 北海道産の豚鶏濃厚スープ
  • 「王道家」から取り寄せた麺と伝授して頂いた王道家の醤油タレを使用。
  • ガツンとパンチの効いたこれぞ家系のショッパ旨スープ

というわけで家系の本質は変わらないものの…千葉の名店“王道家”の味わいを楽しむのか?それとも札幌の名店“麺eiji”らしい無化調に拘る家系を堪能するのか?非常に悩ましいところではあります。。

さらにこちら!“EAKライスの食べ方”までもが掲載されており、これによると…

  • のりにスープをしみこませてライスの上に!コショウを少々お好みでかけライスを巻いて食べる!
  • 豆板醤をお好みでライスに塗りのりにスープをしみこませてライスを巻いて食べる!
  • ライスの残りにニンニク・豆板醤をお子に見で入れスープをかけておじや風で食べる!

とのことで、要は家系ラーメンのスープはとにかくライスとの相性ば抜群のようで、卓上テーブルに置かれている各種調味料を豚骨醤油スープとともに加えてみると絶品のようですね!

この辺りに関しては以前、横浜家系の源流として全国区の人気を誇る名店“家系総本山 吉村家”にも訪問したことがあるので、ぜひこちらの記事もご覧ください!

家系総本山「吉村家」
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このように家系は豚骨醤油に鶏の旨味・甘みも加えたことで独特の味わいや風味、そして濃い目のテイストがライスとの相性抜群なので知れば知るほどハマる方も多いのではないでしょうか?(個人的にかなり好みのテイストなので本格感のある店舗展開は嬉しい限りです。)

店内について

また、テーブルにはご覧の通り豊富な追加トッピングが置かれています!

  • マヨネーズ
  • にんにく酢
  • にんにく
  • 無限にんにく
  • しょうが
  • 刻みしょうが
  • 豆板醤
  • 一味
  • 粗挽き胡椒

これらはもちろんラーメンにトッピングするものもありますが、別途家系には必須のライスに加えていただくといった楽しみ方もありますので、ぜひ色々とお試しください!

特にこちらには…“柏 王道家直伝 最強 卓上調味料”と記載され、“いつまでも一緒にいたいごはんの友”として“無限にんにく”や“柏 王道家オリジナル”の“刻みしょうが”が紹介されており、さらにマヨネーズを加えたり、スープを浸した海苔で巻いてみたりと…ラーメンだけでなくライスなんかも楽しめるようですね!これはぜひ試してみたいところではありますが…かなり満腹になりそうなので機会があれば試してみたいと思います!

ちなみにお水や手拭きはセルフサービスとなっていて、窓側に2種類のウォーターサーバーなどが置かれているので前もって取りに行きましょう。

食べてみた感想

そうしているうちに注文した“王道家直伝ラーメン”が運ばれてきます!
すると…ぱっと見は割と乳化感のあるコク深いスープにも感じられるかもしれませんが、表面の鶏油が印象的なだけであって、実際にはキレの良い微乳化の豚骨醤油スープに仕上がっています!(混ぜてみるとわかります。)そして鶏油ならではの風味はやや控え目で全体的なバランスの良さを考慮した安定感のある“横浜家系ラーメン”といったところ!

ちなみに個人的には千葉でも特に人気だという…“王道家”から継承した一杯ということもあってインパクトのあるテイストや見た目を想像していたんですが、思いのほか基本に忠実というか…家系好きなら誰もが好む仕上がりで、濃厚感・キレの良さ・鶏油の上品さなどが相性良く馴染み、こってり感もありつつも後味の良さや味の濃さがバランス良く調和しているように感じられます!

また、家系には欠かせない海苔は3枚使用され、なんと言ってもこの低温調理でじっくりと仕上げたかのような丁寧な上品チャーシューが印象的で、見るからにしっとりとしたジューシーな旨味が凝縮された味わいが伝わってきますね!

ただ、個人的にはもう少し厚めのチャーシューが好みなので、肉増ししたい場合は“チャーシュー2枚(150円)”、もしくは“チャーシュー4枚(300円)”を別途トッピングすると良いでしょう!(後述しますが、このチャーシューは食感も非常に柔らかくて絶品です。)

ということでさっそく一口食べてみると…これは美味しいですね!家系らしい味の濃さといい、キリッとした口当たり、そして豚骨の旨味と鶏油のコク・まろやかさが絶妙にマッチし、ほどよい甘みもあって全体のバランスは申し分なく、白飯や海苔との相性も抜群です!

そして豚骨の旨味に関しては微乳化ということもあって、思ったよりも控え目で臭みといった感じも当然なく、鶏の旨味が加わったことで味わい深く繊細なテイストに感じられ、これなら白飯に少しスープを加え、テーブルに常備されている各種トッピングや香辛料をお好みで合わせると素早く一品できてしまいそうです…笑

麺について

麺は、ご覧の通り食感滑らかな太麺らしくずしっとした密度感の高い仕様で、“E.A.Kラーメン”に関しては拘りの自家製麺、そして今回注文した“王道家直伝ラーメン”には千葉の人気店“王道家”から直接仕入れているという…数量限定の太麺を使用し、鶏油を加えた濃厚な豚骨醤油スープにも負けじと力強い食べ応えを感じさせる仕上がりとなっています!

そんな太麺には…丁寧に炊き出した豚骨の旨味や鶏の旨味・甘みなどがバランス良く融合したコク深くも味の濃いすっきりとしたスープがよく絡み、一口ずつに醤油感の強い家系ならではの濃いめの味わいや豚骨・鶏ガラの旨味を存分に活かした旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る鶏油の風味が後味良く抜けていきます!…というかこの鶏油に関してはもう少しクセがあった方が個人的には好みなんですが、品のある丁寧なスープが印象的で王道を行く味わいといったところ!

そして家系の醍醐味と言えば海苔をしっかりとスープに浸して麺や白飯と絡めていただくという点で、このように麺に絡めていただくと…磯の風味が加わって、これはこれで美味しいんですよね!お好みによっては“のり5枚(100円)”を追加してみても良いでしょう!

さらに家系ラーメンのスープは基本的にデフォルトでも十分な味の濃さとなっていますから、こうして白飯と一緒に味わってみてもちょうど良いんです!これが家系には白飯必須と言われる理由ですので、ぜひ“小ライス(80円)”だけでも注文して味わってみてください!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“豚もも”と思われる脂身の少ないしっとりジューシーな仕上がりとなっていて、見るからに低温調理したかのように手の込んだ調理法によって非常に柔らかい食感と噛むとじゅわっと旨味が滲み出す美味しい具材となっています!

また、ぱっと見は薄くカットされているものの…想像以上に旨味が閉じ込められ、申し分のないサイズによってボリューム感もばっちりです!そもそもこういった仕上がりの方が濃厚な豚骨醤油スープの味を損なうことなく楽しめるのかもしれませんね!

また、こちらの“ほうれん草”は絶妙な湯通しによって食感の良さが心地良く、なぜ家系には“ほうれん草”が使用されているのか?と疑問に思われる方も多いかもしれませんが、濃いめのスープとちょうど合うんですよね!なんと言うか…ちょっとした口直しにもなりますし、彩りの良さや家系の象徴でもあり、食べ慣れると追加したくなる方も多いのではないでしょうか?

他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、数的には少なめではありますが…シャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで家系らしい濃いめの豚骨醤油スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り豚骨ベースでありながらも鶏ガラの旨味もたっぷりと抽出したコク深く甘みのある出汁スープに醤油感の強い濃いめの“かえし(タレ)”が絶妙にマッチしたことでメリハリのある美味しさが心地良く、臭みのない微乳化の豚骨醤油スープがデフォルトでも十分濃いめなんですが、それがまた白飯必須な味わいに仕上がり、鶏油ならではの特徴は控え目ということもあって万人受けするかのような安定感のある横浜家系ラーメンが楽しめるかと思われます!

このように今回注文した“王道家直伝ラーメン”は、本格感のある味わいでありながらも家系ならではのクセが控え目になったことで幅広い層に好まれる本場家系の味わいがたっぷりと楽しむことができ、もちろん本格志向の方も納得の味わいが表現された一杯と言えるでしょう!(個人的にも家系は好みの味なので安心感がありますね。)

そして、先ほどのように海苔を濃いめのスープに浸して麺や白飯と一緒にいただいても美味しいんですが、もちろんスープへドボンと加えても間違いないですね!やはりスープそのものがデフォルトで十分な濃さを表現しているため、相性の良さは抜群です!(濃いめの塩気がちょうど調和されて美味すぎです!!)
※そのため、おすすめの注文方法は麺硬め・普通・普通です。

これはテーブル調味料が豊富なのも頷けますね!お好みの追加トッピングをライスに盛り付けて軽くスープを加えるだけで旨味溢れるサイドメニュー1品が完成してしまいます!

ただ、スープはしっかりと混ぜていただいた方が良さそうです。。
というのも…食べはじめは味も濃くて安定感のある美味しさに感じられるかもしれませんが、後半になるに連れて味がしょっぱすぎるほどのスープとなりますので、“どんぶり”底から混ぜながら食べ進めると良いでしょう!もしくは…トッピングに“生卵(60円)”がありますので、こちらを加えてみたり、それでも濃く感じられる場合は店員さんに割スープをもらって味を調整してみてください。

とは言え、濃いめが好きな私ですらデフォルトでも十分濃いと感じるので、相当濃く感じられる方も多いかもしれません。。そのため、はじめての訪問だと味は薄めでも良いかもしれませんね!恐らく薄めにしても物足りなさといった感じは一切ありませんので、たっぷりと本格的な横浜家系ラーメンが堪能できるに違いありません!

こうして色々と味を楽しんでいるうちに完食です。。(色々と卓上トッピングがありましたが、個人的にはデフォルトの状態が一番美味しく感じられますね。)
麺といい、濃厚なスープといい、この“王道家直伝ラーメン”の満足度はかなり高いです!

なんと言っても特別クセのある味わいに際立っているわけではなく…豚骨や鶏ガラなど素材の旨味を存分に活かした濃いめの豚骨醤油スープは安定感のある定番の家系らしく、ついつい止まらなくなります。。若干しょっぱいんですが、旨味も伴っているため個人的には気になりません!

まとめ

今回「王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K 南2条店」の人気メニュー“王道家直伝ラーメン”を食べてみて、臭みのない豚骨ベースの醤油スープに鶏ガラなどコク深く甘みのある複雑で繊細な家系ラーメンならではのテイストに仕上がり、デフォルトでも十分な味の濃さ・脂の量となっていて、鶏油が品良く馴染んだことでまろやかさが際立つメリハリの付いた家系らしい王道を行く満足度の高い一杯となっていました!

そして、先ほどもお伝えした通り、ここ“王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K 南2条店”では千葉県柏市の名店“王道家”の味を継承した一杯だけでなく、“麺eiji”らしい無化調の家系を楽しむこともできるため、食べ比べてみても面白いでしょうし、現在3店舗となっていますので、今後の店舗展開にも注目のラーメン店と言えるでしょう!

また、家系の醍醐味は様々なトッピングで自分好みの味わいを楽しんだり、そもそも濃いめのスープということもあって白飯との相性は抜群ですし、こちらにも卓上調味料などを加えてみても満足できるかと思われますので、ぜひ色々と試してみてください!

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

王道家直伝 MEN-EIJI E.A.K 南2条店 店舗情報

札幌市中央区南2条西5-1 2F
※駐車場はありませんが、周辺のパーキングを利用した旨を伝えると300円負担してくれます。

TEL:011-600-1771
営業時間:11:00~15:00 / 17:00~21:00
定休日:無休

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

POSTED COMMENT

  1. IEKEI MANIA より:

    明日から札幌に行くので参考になりました!
    ただ、王道家は横浜ではなく千葉県柏市ですよ。
    王道家グループの店は横浜市に2店舗ありますが、どちらも直営ではないです。
    清水社長の直営は柏(柏・王道家: 実質本店)、茨城県の取手市(王道家本店: 実質2号店)、東京都(IEKEI TOKYO)です。

    • ゆうき より:

      IEKEI MANIA さん

      ありがとうございます(^^)!
      大変参考になりました。
      ご指摘の通り修正させていただきたいと思います。

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