袋麺の「明星 麺神 宮崎辛麺 濃香激辛醤油」を食べてみました。(2022年3月21日発売/2023年3月13日リニューアル発売・明星食品)
この商品は、まるでラーメン店で食べているかのような強いコシを“神食感”と比喩する超極太麺の食感に拘った明星食品の新シリーズ“麺神(めがみ)”第6弾“麺神カップ 宮崎辛麺 濃香激辛醤油”の袋麺として登場したもので、もっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた麺に塩麹を練り込んだことによって旨味を増し、豚や鶏の旨味と2種類の唐辛子を使用した“宮崎辛麺”を彷彿とさせる激辛醤油スープに仕上げた刺激的な一杯です!
それも…上記の通り動物系の旨味や2種類の唐辛子を合わせた激辛醤油スープに仕立て上げ、なんと言っても塩麹を練り込んだ“麺密もっちり製法”によってラーメン店で食べているかのような強いコシと締まりのある超極太麺が絶妙にマッチし、卵とニラを別途加えて調理することで、まるでお店のような“宮崎辛麺”が気軽に楽しめる本格志向の方も納得の一杯、“麺神 宮崎辛麺 濃香激辛醤油”となっております。(値段:税別188円)
ご覧の通りパッケージには麺の神…“麺神”と書いて“めがみ”と読む神妙な趣を感じさせる上品なデザインにあしらわれ、力強くも繊細な…極旨を超えた味わいがラーメン店にも引けを取らない塩麹を練り込んだ超極太仕様の麺とともに本格感のある激辛醤油スープが気軽に楽しめるとあって、気になっている方もかなり多いのではないでしょうか?(この“麺神”は明星食品の中でも最高峰の袋麺シリーズといったところ。)
※通常の袋麺よりも一回り大きなパッケージとなっています。
ただ…パッケージには豚や鶏の旨味をベースに2種類の唐辛子や“にんにく”などをバランス良く利かせたクセになる激辛醤油スープに神食感の超極太麺が絡み、旨味を引き立てる各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されているんですが、袋麺ということで同封されているのは麺とスープのみとなっているため、お好みに合わせて予め卵とニラといった具材をご自身で用意する必要があります!(今回は特に“宮崎辛麺”を再現した一杯ですので、卵とニラだけは必須とも言える具材です。)
また、こちらには辛さレベルが記載されており、今回は5段階中「4」ということで割と強めの辛さが表現されているように感じられます!…というかこのシリーズに関してはラーメン店で味わっているかのような拘りの極太麺や、たっぷりと旨味が凝縮されたスープが楽しめて税別170円ですからね…具材が一切入っていない点を考慮してもかなり割安な印象でシリーズらしい“神旨な一杯”というのもかなり期待できそうです!(麺量は90gと食べ応え抜群です。)
さらにこちらには、“麺密もっちり製法”、“ぎゅっと締まったかみ応えのある麺”と記載され、その背景には…神食感に拘り抜いた超極太麺に“にんにく”を利かせた激辛醤油スープが絡む麺リフト写真が掲載されていて、これを見る限り確かに超極太な仕様のようですが、オリジナル製法によって強いコシだけでなく…実店舗さながらのもっちりとした弾力のある食感なんかも再現されているように見えますね!しかも手揉み風のほどよい“ちぢれ”によってスープとの絡みも良さそうです!
「即席麺の太麺はヤワな食感。」という即席麺の常識に挑戦し、超極太麺なのに締まりのある奇跡の食感を実現した麺神。
引用元:明星食品 麺神 ブランドサイト
一方こちらには、“クセになる旨さと辛さ”、“たまご1つでふわうま仕上げ”と記載され、その背景には豚や鶏の旨味を利かせた醤油ベースの激辛スープにふんわりとした卵や食欲そそるニラが盛り付けられた仕上がりイメージが掲載され、今回新たに登場した“麺神”シリーズの袋麺“宮崎辛麺 濃香激辛醤油”は、極太麺による実店舗さながらの食感が気軽に楽しめるのはもちろん、豚や鶏の旨味に2種類の唐辛子を利かせたことによってスープ・麺ともに本格感のある美味しさが楽しめるようですね!(他にも袋麺としては“濃香醤油”と“濃香味噌”、“つけ麺 極旨魚介醤油”と“濃香鶏白湯”のみですが、今後の商品展開にも期待したいところ。。)
他にも特徴として…麺の茹で時間はなんと7分!それによって上記の通りラーメン店で食べるようなコシが強い“神食感”をノンフライ仕様で再現、さらに塩麹を練り込むことによって麺自体の旨味を増した“かみ応え抜群の超極太麺”に仕上げ、それによって豚や鶏の旨味をベースに2種類の唐辛子をバランス良く合わせ、別途卵とニラを加えて調理することで“宮崎辛麺”をイメージさせる“濃香”な激辛醤油スープが最後まで思う存分楽しめるというわけです!
神食感の麺と神旨なスープが楽しめるという…これまでの袋麺の常識を超えた“麺神(めがみ)”シリーズの袋麺として“宮崎辛麺”を再現しただけあって超極太麺には噛み応えが強くもっちりとした弾力なんかも臨場感を際立たせ、ほどよい“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、なんと言っても別途卵とニラを用意して調理した神旨な激辛醤油スープには…凝縮された豚や鶏の旨味に2種類の唐辛子がバランス良く溶け込み、そこにふんわり食感の卵や食欲そそるニラを加えたことでワンランク上のシリーズに相応しい満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、宮崎のご当地ラーメン“宮崎辛麺”が好みの方はもちろん、素材の旨味をしっかりと活かしたコク深く濃厚な激辛醤油スープに神食感の超極太麺が絡む本格感のあるテイストをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は麺に塩麹だけでなく豚の旨味も練り込んで2022年10月3日にリニューアル発売され、2023年3月13日にはスープに焙煎唐辛子を使用し香ばしさと旨味を強化してリニューアル発売されています!
麺神 宮崎辛麺 濃香激辛醤油
今回ご紹介するインスタントラーメンは、まるでラーメン店で食べているかのような強いコシなどの麺を明星食品が持つ独自技術によって締まりのある神食感や風味豊かなスープを表現したもので、豚や鶏の旨味に2種類の唐辛子をバランス良く合わせ、別途卵とニラを用意して調理することで宮崎のご当地ラーメン“宮崎辛麺”の味わいが臨場感高く楽しめる“麺神(めがみ)”シリーズ名に相応しい拘りの一杯、“麺神 宮崎辛麺 濃香激辛醤油”となっています。
また、こちらには…“明星独自の「麺密もっちり製法」で、かみ応えのある超極太麺を使用。また麺に塩麹を練り込み、おいしさに磨きをかけました。旨みが濃く、にんにくをきかせた香り高い「濃香スープ」は超極太もっちり麺によく絡みます。有名ラーメン店で味わうような格別の一杯をお楽しみください。”と記載されているように、食べ応えのある麺の太さはもちろん、塩麹を練り込むことで麺自体の旨味も増し、お店で味わっているかのようなコシの強い神食感、それに相応しい旨味溢れる激辛醤油スープに仕上げているようで、この“麺神”シリーズは明星食品としてもかなり拘りのある一杯であることがよーく伝わってきます!
※このシリーズは2021年9月に塩麹を練り込んだ“麺密もっちり製法”による極太麺にフルリニューアルされています。
ちなみにこの“麺神”シリーズは以下の通り袋麺・カップ麺ともに商品展開されており、さらにリニューアルも頻繁に行われ、麺に拘ったクオリティの高い食感と旨味溢れるスープが楽しめる明星食品の中でもトップクラスの品質を謳うブランドとなっているため、今後の商品展開も気になるところではないでしょうか?
- 麺神 濃香醤油(2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売)
- 麺神 厚香味噌(2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売)
- 麺神カップ 濃香醤油(2020年10月5日発売/2021年9月20日リニューアル発売)
- 麺神カップ 濃香味噌(2020年11月9日発売/2021年11月1日リニューアル発売)
- 麺神カップ 極旨辛豚味噌(2021年3月15日発売)
- 麺神つけ麺 極旨魚介醤油(2021年5月24日発売)
- 麺神カップ 濃香塩豚骨(2021年6月7日発売/2021年9月20日リニューアル発売)
- 麺神 濃香鶏白湯(2021年11月15日発売)
- 麺神カップ 濃香鶏白湯(2022年1月10日発売)
- 麺神カップ 宮崎辛麺 濃香激辛醤油(2022年3月7日発売)
それでは、今回の“麺神 宮崎辛麺 濃香激辛醤油”がどれほど豚や鶏の旨味を凝縮させた仕上がりとなっているのか?2種類の唐辛子をバランス良く合わせた刺激的な辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても“麺神(めがみ)”シリーズに相応しい神食感と称するコシの強い“麺密もっちり製法”による超極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り398kcal(めん・かやく332kcal / スープ99kcal)となっております。(塩分は8.6g)
カロリーは、旨味を凝縮させた神旨な激辛醤油スープや食べ応え抜群な超極太麺が採用されている割にノンフライ仕様のせいか…そこまで高い数値ではないようですが、一方で塩分はかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり113g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと99kcalと宮崎辛麺らしく後味すっきり・軽やかなテイストながらも豚や鶏の旨味を存分に活かしたコク深い激辛醤油スープというだけあって割と高めな数値のようで、2種類の唐辛子をバランス良く合わせた刺激的な仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や香辛料をはじめ…
- 豚脂
- 香味調味料
- 豚・鶏エキス
- しょうゆ
- しょうゆもろみ
- ローストオニオン粉末
- 植物油脂
といった、凝縮された豚や鶏の旨味に2種類の唐辛子をバランス良く合わせ、アクセントにローストオニオンといった香ばしさを加えたことで後味すっきりとした激辛醤油スープでありながらもキリッとしたメリハリが心地良く、さらに別途卵とニラを加えて調理することによってふんわりとした卵のまろやかさや食欲そそる香味野菜の旨味が際立ち、まさに宮崎辛麺ならではの刺激的で深みのある“神旨”な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…米麹調味料(でん粉、米麹加工品、塩麹、食塩)といった材料が確認でき、米麹をしっかりと練り込んだ独自技術“麺密もっちり製法”によって噛み応え抜群な超極太麺が表現されているようです!
JANコード 4902881055468 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、植物性たん白、卵粉、たん白加水分解物、米麹調味料(でん粉、米麹加工品、塩麹、食塩))、スープ(食塩、糖類、香辛料、豚脂、香味調味料、豚・鶏エキス、しょうゆ、たん白加水分解物、酵母エキス、しょうゆもろみ、ローストオニオン粉末、植物油脂)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、膨張剤、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、香料、カラメル色素、炭酸マグネシウム、カロチノイド色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (113g) 当たり]
熱量 398kcal
めん: 332kcal
スープ: 66kcalたんぱく質 11.5g 脂質 7.1g 炭水化物 72.1g 食塩相当量 8.6g
めん: 3.0g
スープ: 5.6gカルシウム 155mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り袋麺らしく麺と調味料のみといったシンプルな内容となっていて、具材などは一切入っておりませんので、お好みの追加トッピングを予め用意しておくと良いでしょう!ただ…今回は“宮崎辛麺”なので卵とニラは必須とも言える具材となっています。。
または凝縮された豚や鶏の旨味に2種類の唐辛子を加えたコク深く刺激的な醤油スープですから…卵とニラ以外にもお好みの具材で楽しんでも良いでしょうし、シンプルに“神旨”なスープと“神食感”の麺をそのまま楽しむのも良いかもしれませんね!
そして、こちらが今回使用されている調味料の2パックとなっていて、神旨な味わいを表現しているだけあって粉末・液体のWスープ仕様となっており、特に液体スープの方は触ってみると…凝縮された豚や鶏の旨味や2種類の唐辛子を利かせた若干ドロッとした状態でしたので、麺を茹でる鍋の近くに置いてみたり、軽く手揉みして温めておいても良いかもしれません。
さらに、麺はご覧の通り“袋麺史上最太級”、“真のお店品質を目指した”…というだけあって“麺密もっちり製法”による本格感のある超極太麺(ノンフライ麺)が採用されており、これが湯戻りによってどこまで強いコシと噛むほどに旨味が増す“神食感”に仕上がるのか?非常に気になるところではないでしょうか?
調理してみた
では念のため作り方を見てみます。
- 熱湯550mlに粉末スープを入れ沸騰させ、麺を入れて軽くほぐしながら7分間煮込む
- ニラを入れて火を止め、液体スープを入れてよくかき混ぜる
- 再び沸騰させ、溶き卵を入れて軽く混ぜる
- 火を止めてから器に移して出来上がり
といった袋麺らしく非常に簡単な調理方法ではありますが、今回は宮崎辛麺ということでニラや溶き卵を入れる工程が追加されています!とは言え…そこまで難しい調理法ではないので基本は麺を茹でて具材を加えるだけです!(長く煮込むとスープの旨味・辛みが麺に染み込むとのこと。)
この辺りに関しては希に具材付きの袋麺なんかもありますが…ほぼ同様の仕様ですからね!何か一品だけでもトッピングがあれば一段と美味しくなるかと思いますので、卵とニラを加えて本格感のある宮崎辛麺を味わってみてください!
ではさっそく鍋に550mlのお湯に粉末スープを入れて沸騰させていきます!
その後、麺を入れて軽くほぐしながら7分間じっくりと煮込んでいきましょう!この辺りはお好みの硬さで調製してみてください!ただ、今回は7分もの調理時間ですので変に柔らかすぎるといった食感にはならないかと思われます!
その後、いったん火を止めてニラと液体スープを加えていきます。
ニラの量はお好みで良いんですが、一応ニラ1本(約10g)と記載されています。(もっと多くても良かったかもしれません。。)
続いて再び沸騰させ、溶き卵を入れて軽くまぜたら完成です!
このように今回は調味料2パックに茹でた麺、各種具材を加えて調理することで完成するという…袋麺らしい簡単調理となっています!
※卵は2つ使っても良いかもしれません。
すると…先ほどまでの超極太麺がしっかりと湯戻りしたことで、お店さながらのもっちりとした弾力や噛み応え抜群な迫力あるコシが加わり、“神食感”と呼ばれるだけあってほどよく“ちぢれ”を付けた麺はスープとの絡みも非常に良く、食欲そそる“にんにく”の風味はさり気なく香る程度で、後引く辛さが特徴的な激辛醤油スープならではのメリハリのある美味しさが見た目からも伝わってくるクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ただ、スープは思っていたよりもサラッとした仕上がりとなっていて、“濃香”とは言え…凝縮された豚や鶏の旨味に2種類の唐辛子を加えたことで特に脂っこい濃さとはまた異なり、様々な材料がバランス良く凝縮されたコク深い激辛醤油スープであり、宮崎辛麺らしく後味すっきりとした仕様のようです!
また、重量感のある超極太麺との相性抜群な激辛醤油スープはキリッとした口当たりが際立ち、濃いめながらも決して脂っこさといった感じもなく、それによって最後まで飽きの来ない安定感のある美味しさがたっぷりと楽しめるのはもちろん、後引く辛さがクセになるスープにちょうど良いメリハリを付け、他の袋麺とは一線を画するかのようなクオリティの高さに拘った贅沢仕様の一杯に仕上がっているように感じられます!
食べてみた感想
一口食べてみると…かなり本格的っ!! 豚や鶏の旨味を丁寧に利かせたコクのある激辛醤油スープは宮崎辛麺らしく後味すっきりとしているんですが、物足りなさといた感じは一切なく、動物系の旨味がちょうど良い厚みのある口当たりとして引き立っています!
そして、“にんにく”の旨味や具材に使用したニラが絶妙にマッチしたことで香味野菜として相性良く馴染み、5段階中「4」と記載されていた辛さは思っていたほど強烈なものではなく、ちょうど良いアクセント程度で最後まで飽きさせることもありませんし、この後引く旨味・辛さがクセになり、ついつい箸が止まらなくなりますね。。
他にもふんわり食感の溶き卵がまろやかさをプラス、そこに噛み応え抜群な超極太麺が馴染んだことで満足度がかなり高い万人受けするかのようなお店さながらの手の込んだ作り込みをイメージさせます!そのため、バランスの良い贅沢仕様の宮崎辛麺と言うんでしょうか?“麺神”シリーズらしくお店さながらの味わいが気軽に楽しめることでしょう!
そのため、この仕上がりで税別170円はかなりリーズナブルにも感じられるので、ぜひ卵とニラを別途用意して本格感のある宮崎辛麺をいただくと、より一層ラーメン店で味わっているかのような美味しさに近づき、満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?(ニラは多め・卵も2つ使用しても良いかと思います。さらに卵はあまり火を通さずふんわりとした“かき玉”程度の仕上がり具合がおすすめです!)
麺について
麺は、ご覧の通り超極太麺にほどよい“ちぢれ”が付き、ガシガシとした強いコシを兼ね備えた実店舗さながらの食べ応え抜群な食感が印象的で、調理時間7分にも関わらずもっちり感だけが際立っているのではなく“神食感”と呼ぶにふさわしい存在感のある強いコシがクオリティの高さを感じさせますね!(この辺の硬さについては、お好みによって調整してみてください。)しかも2021年9月のフルリニューアルから使用されている“麺密もっちり製法”によって塩糀が麺に練り込まれたことで噛むほどに旨味が増して感じられます!
そんな超極太麺には…凝縮された豚と鶏の旨味や2種類の唐辛子をバランス良く合わせ、さらに食欲そそる“にんにく”を利かせた風味豊かな香りが食欲そそる激辛醤油スープがよく絡み、一口ずつにコク深い旨味や後引く辛さがクセになる唐辛子のアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、ふんわりと香る香味野菜の風味が後味良く抜けていきます!…というか、この安定感のある味わいはかなり幅広い層に好まれるのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまず…と言っても袋麺の“麺神”シリーズには具材が一切入っていないので、お好みで追加したものとなるわけですが、今回は宮崎のご当地ラーメン“宮崎辛麺”ということで卵とニラだけは必須の具材となっており、こちらのニラは食欲そそる香味野菜の旨味を引き立てる相性抜群な具材として相性良く馴染んでいたため、パッケージには1本(約10g)と記載されていたものの…お好みによってはもっと多めに加えても良いでしょう!
また、こちらのふんわりとした食感の卵は刺激的な醤油スープにちょうど良いマイルド感・まろやかさをプラスし、宮崎辛麺には欠かせないメリハリを引き立てる相性抜群な具材として彩り良く添えられ、本来だともっと麺全てを覆うくらいたっぷりと使用されているため、今回は卵1個にしましたが、2つ使用しても良いかと思われます!
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、凝縮された豚や鶏の旨味に2種類の唐辛子をバランス良く合わせた宮崎辛麺ならではの激辛醤油スープに仕上がり、軽やかなテイストながらもコク深い旨味がしっかりと下支えし、後引く辛さと旨味がちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きることなく楽しめるのはもちろん、“にんにく”の風味や具材にも使用したニラからも良い旨味が滲み出し、想像以上にやみつき感のある繊細な美味しさがたまらなく、袋麺らしいひと味違った本格感があり、まさに“麺神”シリーズならではの上質なテイストに感じられます!
ただ、どうしても袋麺ということで具材が別添されていませんから、宮崎辛麺には欠かせない卵とニラをご自身で用意するといった一手間がかかりますが…それだけの満足感に満たされるかと思われますので、ぜひ本格的な宮崎辛麺を味わうためにも予め具材を用意して臨場感の高い味わいを堪能してみると良いでしょう!
この辺りに関しては恐らく素ラーメンでも十分美味しいとは思いますが…ちょっとした具材を加えることで本格的な宮崎辛麺が楽しめるため、王道な激辛醤油スープと相性の良い追加トッピングで美味しさを引き立てることをおすすめします!それによって万人受けするかのような安定感のある美味しさが強烈に際立ち、思ったより幅広い層に好まれるテイストであることに間違いありません。
また、食べ進めていくに連れて液体・粉末スープからの旨味・コクがどんどん引き立っていき、それと同時に激辛醤油スープならではのやみつき感が増していく…そんなメリハリの付いた上質な味わいや“にんにく”の風味が利いた神旨なスープと超極太麺がたっぷりと堪能できます!
そして、この凝縮された豚や鶏の旨味に2種類もの唐辛子を合わせた宮崎辛麺ならではのスープには上記の通り厚みのあるコクがあり、豚と鶏の旨味に関してはあくまでスープを下支えし、変な臭みや脂っこさといった感じはなく、後味すっきりとしたキレが心地良く、香味野菜も利いたことで後半にもなると体の中からポカポカと温まり、汗が止まらなくなってしまいます。。
このように、今回の“麺神 宮崎辛麺 濃香激辛醤油”は、凝縮された豚や鶏の旨味に2種類の唐辛子をバランス良く合わせた臭みのない激辛醤油スープに仕上げ、コク深くも後味すっきりとした醤油ダレ(かえし)がちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きの来ない美味しさを表現、まさに安定感のあるお店レベルの味わいが気軽に楽しめるシリーズらしいワンランク上を行く“濃香”なスープを表現し、調理時間7分による噛み応え抜群な塩麹を練り込んだ超極太麺が相性良く馴染んだことで袋麺の常識を越えたお店レベルの一杯となっていたため、お好みに合わせて卵とニラを加えて本格的な宮崎辛麺をじっくりと味わってみると良いでしょう!
まとめ
今回「麺神 宮崎辛麺 濃香激辛醤油」を食べてみて、臭みのない豚と鶏の旨味を存分に活かしたコク深い激辛醤油スープには…宮崎辛麺らしく軽やかなテイストながらも旨味が凝縮されたことで厚みのある旨味があり、2種類の唐辛子をバランス良く合わせたことで繊細かつ後引く辛さが心地良く、アクセントにローストオニオンの香ばしい風味を加えたことで調理感のあるテイストがお店さながらの美味しさとして再現、そこにもっちりとした弾力や強いコシを兼ね備えた明星独自技術の“麺密もっちり麺”による“神食感”と謳う超極太麺が相性良く絡み、神旨な濃香激辛醤油スープにも負けじと存在感のある食感が堪能できるクオリティの高い一杯となっていました!
やはり“宮崎辛麺”は比較的あっさりで軽やかなテイストが特徴的なんですが、この“麺神”シリーズは豚と鶏の旨味を丁寧に利かせたことで物足りなさを感じさせないコクがあり、お店さながらの本格感があって非常に美味しいですね!
そして想像以上にクセになる旨さと辛さが表現されているものの…必須とも言える卵とニラを別途用意しなければいけない点が若干面倒ではありますが、それ以上の満足感が得られるため、必須となる具材を合わせて調理することによって、より一層本格感のある美味しさがたっぷりと堪能できるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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