袋麺の「明星 麺神 鶏白湯」を食べてみました。（2021年11月15日発売/2023年9月18日リニューアル発売・明星食品）
この商品は、まるでラーメン店で食べているかのような強いコシを“神食感”と比喩する超極太麺の食感に拘った明星食品の新シリーズ“麺神（めがみ）”第4弾として登場したもので、これまでの袋麺の常識を遙かに越えたもっちりとした弾力と強いコシを兼ね備え、凝縮された濃い鶏の旨味に鶏油の香りや香味野菜を利かせ、さらに魚介の風味でアクセントを加えた濃香（のうこう）鶏白湯スープと絶妙にマッチした本格感のある味わいが気軽に楽しめる一杯が登場です！
それも…上記の通り鶏の旨味を凝縮させたコク深い鶏白湯スープに鶏油や香味野菜をバランス良く合わせたことによってコク深くまろやかでありながらもキリッとした口上がりがちょうど良いメリハリとなった繊細かつ濃厚な味わいに仕上げ、なんと言っても特筆すべき点としてラーメン店で食べているかのような強いコシと締まりのある超極太仕様によってクオリティの高いスープ・麺が気軽に楽しめる一杯、“麺神 鶏白湯”となっております。（値段：税別188円）
ご覧の通りパッケージには麺の神…“麺神”と書いて“めがみ”と読む神妙な趣を感じさせる上品なデザインにあしらわれ、力強くも繊細な…極旨を超えた味わいがラーメン店にも引けを取らない塩麹を練り込んだ超極太仕様の麺とともに本格感のある鶏白湯スープが気軽に楽しめるとあって、気になっている方もかなり多いのではないでしょうか？（この“麺神”は明星食品の中でも最高峰の袋麺シリーズといったところ。）
※通常の袋麺よりも一回り大きなパッケージとなっています。
ただ…パッケージには鶏の旨味をベースに鶏油や香味野菜を利かせ、魚介の風味をバランス良く合わせたコク深くまろやかな鶏白湯スープに神食感の超極太麺が絡み、旨味を引き立てる各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されているんですが、袋麺ということで同封されているのは麺とスープのみとなっているため、お好みに合わせて予めチャーシューやメンマ、“ねぎ”や味付煮卵といった各種具材をご自身で用意する必要があります！
また、こちらには“超極太麺”、“麺神 濃香鶏白湯”と記載されているようにラーメン店で味わっているかのような拘りの極太麺や、たっぷりと旨味が凝縮されたスープが楽しめて税別170円ですからね…具材が一切入っていない点を考慮してもかなり割安な印象にも感じられるため、価格帯に相応しい“神旨な一杯”というのもかなり期待できそうです！！（麺量は90gと食べ応え抜群です。）
※最新版は税別188円です。
さらにこちらには、“麺密もっちり製法”、“ぎゅっと締まったかみ応えのある麺”と記載され、その背景には…神食感に拘り抜いた超極太麺に濃厚な鶏白湯スープが絡む麺リフト写真が掲載されていて、これを見る限り確かに超極太な仕様のようですが、オリジナル製法によって強いコシだけでなく…実店舗さながらのもっちりとした弾力のある食感なんかも再現されているように見えますね！しかも手揉み風のほどよい“ちぢれ”によってスープとの絡みも良さそうです！
「即席麺の太麺はヤワな食感。」という即席麺の常識に挑戦し、
超極太麺なのに締まりのある奇跡の食感を実現した麺神。
引用元：明星食品 麺神 ブランドサイト
一方こちらには、鶏の旨味を凝縮させたコク深くクリーミーな鶏白湯スープの様子が掲載され、今回新たに登場した“麺神”シリーズ第4弾は、極太麺による実店舗さながらの食感が気軽に楽しめるのはもちろん、鶏の旨味に鶏油や香味野菜をブレンドしたことによって味わい深いスープに仕上がり、スープ・麺ともに贅沢仕様の美味しさが楽しめるようですね！これはまた今回も期待の新フレーバーが登場したものです！！（現状は醤油と味噌、“つけ麺”のみですが、今後の商品展開にも期待したいところ。。）
他にも特徴として…麺の茹で時間はなんと7分！それによって上記の通りラーメン店で食べるようなコシが強い“神食感”をノンフライ仕様で表現、さらに塩麹を練り込むことによって麺自体の旨味を増した“袋麺史上最太級”を謳う超極太麺に仕上げ、それによって鶏の旨味をベースに鶏油や香味野菜をバランス良く合わせ、魚介の風味をアクセントに利かせた深みのある“濃香”な鶏白湯スープが最後まで思う存分楽しめるというわけです！
神食感の麺と神旨なスープが楽しめるという…これまでの袋麺の常識を超えた“麺神（めがみ）”シリーズ第4弾ということで、麺は超極太麺で食べ応え抜群なボリューム感があり、強いコシもありつつ弾力のあるもっちりとした食感なんかも臨場感を際立たせ、ほどよい“ちぢれ”を付けたことでしっかりと絡む神旨な鶏白湯スープには…凝縮された鶏の旨味に香味野菜がバランス良く溶け込み、そこに香り立つ鶏油やアクセントに魚介の風味を加えたことでシリーズ名に相応しい満足度の高い一杯となっていました！
これは特に、素材の旨味をしっかりと活かしたコク深く濃厚な鶏白湯スープに神食感の超極太麺が絡む食べ応え抜群なテイストをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は、“新・生めん風3層極太製法”によってつるみとコシのあるもっちりとした食感に生まれ変わって2023年9月18日に商品名を“麺神 鶏白湯”としてリニューアル発売されています！
麺神 鶏白湯
今回ご紹介するインスタントラーメンは、まるでラーメン店で食べているかのような強いコシなどの麺を明星食品が持つ独自技術によって締まりのある神食感や風味豊かなスープを表現、鶏の旨味に鶏油や食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせ、アクセントに魚介の風味を加えたことによって神旨な鶏白湯スープが気軽に味わえる“麺神（めがみ）”といったシリーズ名に相応しい拘りの一杯、“麺神 鶏白湯”となっています。
また、こちらには…“明星独自の「麺密もっちり製法」で、かみ応えのある超極太麺を使用。また麺に塩麹を練り込み、おいしさに磨きをかけました。旨みが濃く、香り高い「濃香スープ」は超極太もっちり麺によく絡みます。有名ラーメン店で味わうような格別の一杯をお楽しみください。”と記載されているように、食べ応えのある麺の太さはもちろん、塩麹を練り込むことで麺自体の旨味も増し、お店で味わっているかのようなコシの強い神食感、それに相応しい旨味溢れる鶏白湯スープに仕上げているようで、この“麺神”シリーズは明星食品としてもかなり拘りのある一杯であることがよーく伝わってきます！
※このシリーズは2021年9月に塩麹を練り込んだ“麺密もっちり製法”による極太麺にフルリニューアルされています。
ちなみにこの“麺神”シリーズは以下の通り袋麺・カップ麺ともに商品展開されており、さらにリニューアルも頻繁に行われ、麺の改良に拘ったクオリティの高い食感と旨味溢れるスープが楽しめる明星食品の中でもトップクラスの品質を謳うブランドとなっているため、今後の商品展開も気になるところではないでしょうか？
- 麺神 濃香醤油（2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売）
- 麺神 厚香味噌（2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売）
- 麺神カップ 濃香醤油（2020年10月5日発売/2021年9月20日リニューアル発売）
- 麺神カップ 濃香味噌（2020年11月9日発売/2021年11月1日リニューアル発売）
- 麺神カップ 極旨辛豚味噌（2021年3月15日発売）
- 麺神つけ麺 極旨魚介醤油（2021年5月24日発売）
- 麺神カップ 濃香塩豚骨（2021年6月7日発売/2021年9月20日リニューアル発売）
それでは、今回の“麺神 鶏白湯”がどれほど鶏の旨味を凝縮させた仕上がりとなっているのか？鶏油や香味野菜をバランス良く合わせたコク深くまろやかな味わいやアクセントに加えた魚介の風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“麺神（めがみ）”シリーズに相応しい神食感と称するコシの強い“麺密もっちり製法”による超極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り418kcal（めん・かやく329kcal / スープ89kcal）となっております。（塩分は7.1g）
カロリーは、旨味を凝縮させた神旨な鶏白湯スープや食べ応え抜群な超極太麺が採用されている割にノンフライ仕様のせいか…そこまで高い数値ではないようですが、一方で塩分はかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり114g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと89kcalとやはりコク深くまろやかでありながらも鶏の旨味を凝縮したというだけあってそこまで高い数値というわけではなく、鶏油や香味野菜の旨味をバランス良く合わせ、さらにアクセントに魚介の風味を加えたコク深くクリーミーな鶏白湯スープといった仕上がりをイメージさせます！
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、鶏・豚エキスやチキンオイルをはじめ…
- 食塩
- 豚脂
- しょうゆ
- 香味調味料
- 香辛料
- 卵黄油
- 植物油脂
といった、凝縮された鶏の旨味に鶏油や香味野菜をバランス良く合わせ、アクセントに魚介の風味を加えたことでコク深くまろやかな鶏白湯スープでありながらもキリッとしたメリハリが心地良く、さらに食欲そそる香味野菜や魚介の風味が香ることによって繊細かつ深みのある“神旨”な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…米麹調味料（でん粉、米麹加工品、塩麹、食塩）といった材料が確認でき、米麹をしっかりと練り込んだ独自技術“麺密もっちり製法”によって噛み応え抜群な超極太麺が表現されているようです！
JANコード 4902881055451 原材料名めん（小麦粉（国内製造）、食塩、植物油脂、植物性たん白、卵粉、たん白加水分解物、米麹調味料（でん粉、米麹加工品、塩麹、食塩））、スープ（鶏･豚エキス、チキンオイル、食塩、豚脂、糖類、しょうゆ、たん白加水分解物、デキストリン、香味調味料、香辛料、卵黄油、植物油脂）／加工デンプン、調味料（アミノ酸等）、膨張剤、増粘剤（増粘多糖類、加工デンプン）、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、乳化剤、リン酸塩（Ｎａ）、香料、炭酸マグネシウム、カロチノイド色素、酸化防止剤（ビタミンＥ）、カラメル色素、（一部に卵･乳成分･小麦･えび･ごま･大豆･鶏肉･豚肉を含む）
栄養成分表示 [1食 (114g) 当たり]
熱量 418kcal
めん: 329kcal
スープ: 89kcalたんぱく質 11.8g 脂質 9.6g 炭水化物 71.2g 食塩相当量 7.1g
めん: 1.7g
スープ: 5.4gカルシウム 179mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り袋麺らしく麺と調味料のみといったシンプルな内容となっていて、具材などは一切入っておりませんので、お好みの追加トッピングを予め用意しておくと良いでしょう！
今回は凝縮された鶏の旨味に鶏油や香味野菜を加えたコク深くまろやかな鶏白湯スープですから…鶏チャーシューや“ねぎ”、メンマや茹で卵辺りが相性抜群かと思われますので、お好みの具材で楽しんでも良いでしょうし、シンプルに“神旨”なスープと“神食感”の麺をそのまま楽しむのも良いですね！
そして、こちらが今回使用されている調味料の2パックとなっていて、神旨な味わいを表現しているだけあって粉末・液体のWスープ仕様となっており、特に液体スープの方は触ってみると…凝縮された鶏の旨味や鶏油や香味野菜を利かせた若干ドロッとした状態でしたので、麺を茹でる鍋の近くに置いてみたり、軽く手揉みして温めておいても良いかもしれません。
さらに、麺はご覧の通り“袋麺史上最太級”、“真のお店品質を目指した”…というだけあって“麺密もっちり製法”による本格感のある超極太麺（ノンフライ麺）が採用されており、これが湯戻りによってどこまで強いコシと噛むほどに旨味が増す“神食感”に仕上がるのか？非常に気になるところではないでしょうか？
調理してみた
では念のため作り方を見てみます。
- 鍋で沸かした熱湯600mlに麺を入れ、ほぐしながら7分間茹でる
- 予め粉末スープと液体スープを器に入れておく
- 麺がほぐれたら火を止め、鍋からお湯だけを先に器に入れてスープを溶かす
- 最後に麺を入れて出来上がり（お好みで各種具材を追加する）
といった袋麺らしく非常に簡単な調理方法となっていて、基本は麺を茹でるだけです！後はコンビニなどでもチャーシューやメンマなどがセットになった便利な具材が販売されているので、お好みで野菜などをトッピングしてみてください。
この辺りに関しては希に具材付きの袋麺なんかもありますが…ほぼ同様の仕様ですからね！何か一品だけでもトッピングがあれば一段と美味しくなるかと思いますので、チャーシューや味付煮卵だけでもあれば良いかもしれませんね！
ではさっそく鍋に600mlのお湯を沸騰させていきます！
その間に先ほどの液体スープと粉末スープを器に入れておきましょう！すると…液体スープの方には凝縮された鶏の旨味や鶏油による油分による鶏白湯スープならではのコクを表現する動物系の脂などが含まれているため、しっかりと絞り込んで入れていきましょう！
後は、麺を茹でて熱湯から先に器に移して軽く混ぜ、麺を移してお好みの具材を添えれば出来上がりです！今回は調味料2パックに茹でた麺をお湯ごと加えるだけといった袋麺らしい簡単調理となっています！（今回は鶏チャーシューと“刻みねぎ”を具材として追加してみました。）
※粉末スープが容器底で若干ダマになっているので、少しずつお湯を加えて馴染ませていくと良いでしょう。
すると…先ほどまでの超極太麺がしっかりと湯戻りしたことで、お店さながらのもっちりとした弾力や噛み応え抜群な迫力あるコシが加わり、“神食感”と呼ばれるだけあってほどよく“ちぢれ”を付けた麺はスープとの絡みも非常に良く、香味野菜や魚介の風味はさり気なく香る程度で、鶏白湯スープならではのクリーミーなコクと美味しさが伝わってくるクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ただ、スープは思っていたよりもサラッとした仕上がりとなっていて、“濃香”とは言え…凝縮された鶏の旨味に鶏油や香味野菜を加えたことで特に脂っこい濃さとはまた異なり、様々な材料がバランス良く凝縮されたコク深くまろやかであり、後味すっきりとした仕様のようです！
また、重量感のある超極太麺との相性抜群な鶏白湯スープはクリーミーでまろやかさが際立ち、濃厚ながらも決して脂っこさといった感じもなく、それによって最後まで飽きの来ない安定感のある美味しさがたっぷりと楽しめるのはもちろん、キリッとした口当たりがまろやかなスープにちょうど良いメリハリを付け、他の袋麺とは一線を画するかのようなクオリティの高さに拘った贅沢仕様の一杯に仕上がっているように感じられます！
食べてみた感想
一口食べてみると…まず第一印象としては非常に安定感のある美味しさといったところで、凝縮された鶏の旨味には変な臭みなどは一切なく、コク深くクリーミーであり、さらに食欲そそる香味野菜が味に深みを際立たせ、鶏油やアクセントに加えた魚介の風味がほんのり香る上品な仕上がりといったところで、個人的にはもう少し“とろみ”が強くても良かったような気もしましたが…シリーズらしい本格感のある美味しさが表現され、キリッとした口当たりなんかも相性良く馴染んだことでスープ全体としての安定感がとにかく素晴らしく、万人受けするかのような丁寧な作り込みをイメージさせます！
そのため、どうしても個性がないと言うんでしょうか？バランスも良く非常に美味しいんですが、“麺神”らしさという点が今ひとつ見つからないかもしれません。。というのも…“即席袋麺の常識を越えた〜”や“神旨・神食感”といったハードルを上げすぎたせいか、ラーメン店で食べるような強いコシ・超極太麺というのもわかるんですが、上品・丁寧にまとまりすぎていて記憶に残らないかもしれません。。（安定感があって間違いない美味しさであることは確かです）
とは言え…この仕上がりで税別170円はかなりリーズナブルにも感じられるので、お好みの具材をしっかりと加えて贅沢仕様でいただくと、より一層ラーメン店で味わっているかのような美味しさに近づき、満足度も増して楽しめるのではないでしょうか？（今回は鶏チャーシューなどを加えましたが、豚チャーシューでももちろん合うかと思いますので、メンマなどお好みの具材を予め用意しておきましょう。）
麺について
麺は、ご覧の通り超極太麺にほどよい“ちぢれ”が付き、ガシガシとした強いコシを兼ね備えた実店舗さながらの食べ応え抜群な食感が印象的で、調理時間7分にも関わらずもっちり感だけが際立っているのではなく“神食感”と呼ぶにふさわしい存在感のある強いコシがクオリティの高さを感じさせますね！（この辺の硬さについては、お好みによって調整してみてください。）しかも2021年9月のフルリニューアルから使用されている“麺密もっちり製法”によって塩糀が麺に練り込まれたことで噛むほどに旨味が増して感じられます！
そんな超極太麺には…凝縮された鶏の旨味や香味野菜をバランス良く合わせ、さらに風味豊かな鶏油にアクセントとして加えた魚介の風味が香る鶏白湯スープがよく絡み、一口ずつに分厚い旨味や品良くまとまった鶏の旨味や香味野菜などの味わいが口いっぱいに広がっていき、ふんわりと香る香味野菜や魚介の風味が後味良く抜けていきます！この安定感のある味わいはかなり幅広い層に好まれるのではないでしょうか？
トッピングについて
トッピングにはまず…と言っても袋麺の“麺神”シリーズには具材が一切入っていないので、お好みで追加したものとなるわけですが、今回は鶏白湯スープということで相性の良い鶏チャーシューを厚切りにしたものを加えてみると、やはり旨味が凝縮された“濃香”なスープによく馴染むことで旨味が増して感じられます！これはぜひおすすめしたい具材のひとつと言えるでしょう！
続いて、“刻みねぎ”も加えてみましたが、コク深くまろやかな鶏白湯スープにちょうど良い薬味となったことで“濃香”なスープの美味しさそのものがより際立ち、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています！
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、凝縮された鶏の旨味に鶏油や食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせた“濃香”な鶏白湯スープに仕上がり、乳化感のある白濁としたまろやかなテイストが品良く表現され、クリーミーなだけでなくキリッとした口当たりがちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きることなく楽しめるのはもちろん、風味にも魚介の香りをアクセントに加えたことで繊細な美味しさがたまらなく、後味すっきりとした印象で鶏の旨味を丁寧に抽出したかのような深みがあり、シリーズらしい非常にクオリティ高いテイストに感じられます！
ただ、良くも悪くもスープ全体が非常に安定感のある上品な美味しさとなっているため、イマイチ物足りない（特徴がない）…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、お好みによっては王道な鶏白湯スープと相性の良い追加トッピングや各種香辛料などを足して美味しさをさらに引き立て、お店さながらの贅沢仕様の一杯として楽しんでみても良いでしょう！
とは言っても、万人受けするかのような安定感のある美味しさであることは確かなので、かなり幅広い層に好まれるテイストであることに間違いありません。
また、食べ進めていくに連れて液体・粉末スープからの旨味・コクがどんどん引き立っていき、それと同時に鶏白湯スープならではのまろやかさが増していく…そんなメリハリの付いた上質な味わいがじっくりと楽しむことができ、鶏油の風味はそこまでクセがありませんので、安定感もあり・臨場感の高い味わいに感じられるかと思われます！
そして、この凝縮された鶏の旨味に鶏油や香味野菜、さらにアクセントとして魚介の風味を加えた王道を行く鶏白湯スープは決して脂っこさといった感じはなく、むしろ後味すっきりとしたメリハリが好印象で、今回の“麺神 濃香鶏白湯”には突出した美味しさがあるわけではありませんが…ラーメン店さながらの安定感もあり全体的な仕上がりが非常に良いため、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。
このように、今回の“麺神 鶏白湯”は、凝縮された鶏の旨味に鶏油や香味野菜をバランス良く合わせた臭みのない上質な鶏白湯スープに仕上げ、コク深くまろやかでありながらも…クリーミー感だけが際立っているわけではなく、食塩や醤油などのキリッとしたタレ（かえし）がちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きの来ない美味しさを表現、まさに安定感のあるお店レベルの味わいが気軽に楽しめるシリーズらしいワンランク上を行く“濃香”なスープに仕立て上げ、調理時間7分による噛み応え抜群な塩麹を練り込んだ超極太麺が相性良く馴染んだことで袋麺の常識を越えた一杯となっていたため、お好みに合わせて各種追加トッピングや香辛料などを加えてみると良いでしょう！
まとめ
今回「麺神 鶏白湯」を食べてみて、臭みのない鶏の旨味を存分に活かしたコク深くまろやかな鶏白湯スープには…鶏油や香味野菜をバランス良く合わせ、クリーミーでありながらもキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチし、アクセントに魚介の旨味を加えたことで繊細な旨味・風味が心地良く、そこにもっちりとした弾力や強いコシを兼ね備えた明星独自技術の“麺密もっちり麺”による“神食感”と謳う超極太麺が相性良く絡み、神旨な鶏白湯スープにも負けじと存在感のある食感が堪能できるクオリティの高い一杯となっていました！
ただ、この“麺神”シリーズは本格感があって非常に美味しいんですが、丁寧にまとまりすぎている点が気になるところでしたので、やはりお好みの具材や各種香辛料を加えていただくと、より一層それぞれの旨味が引き立って楽しめるのではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
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