「麺神カップ 濃香鶏白湯」を食べてみました。(2022年1月10日発売/2022年11月14日リニューアル発売・明星食品)
この商品は、まるでラーメン店で食べているようなコシが強い神食感の超極太麺に常識を越えた神旨な味わいが楽しめるという…カップ麺の域を超えた明星食品の“麺神(めがみ)”シリーズ第5弾として新登場したもので、濃厚な鶏の旨味に香味野菜を合わせ、背脂によってコクを加えた風味豊かな鶏白湯スープに仕上げた一杯が登場です!
それも…上記の通り濃い鶏の旨味を凝縮させたコク深い鶏白湯スープに香味野菜をバランス良く合わせたことによってまろやかでありながらもキリッとした口上がりがちょうど良いメリハリとなった繊細かつ濃厚な味わいに仕上げ、なんと言ってもラーメン店で食べているかのような強いコシと締まりのある超極太仕様によってクオリティの高いスープ・麺が気軽に楽しめる本格志向の方も納得の一杯、“麺神カップ 濃香(のうこう)鶏白湯”となっております。(値段:税別255円)
ご覧の通りパッケージには麺の神…“麺神”と書いて“めがみ”と読む神妙な趣を感じさせる上品なデザインにあしらわれ、力強くも繊細な…極旨を超えた神旨な味わいがラーメン店にも引けを取らない超極太仕様の麺とともにカップ麺で気軽に楽しめるとあって気になっている方もかなり多いのではないでしょうか?
※袋麺の“濃厚鶏白湯”は2021年11月15日に発売されています。
また、こちら容器側面には濃い鶏の旨味をベースに食欲そそる香味野菜をバランス良く利かせた乳化感のあるコク深くクリーミーな鶏白湯スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏肉・背脂加工品・“ねぎが使用されているようです!鶏白湯と言えば…サラッとしたスープから超濃厚なものまで様々なんですが、今回の一杯に関してはドロッとした感じではなく濃いめの旨味が凝縮されたメリハリのあるスープに仕上がっているようですね!
中でも豊富に使用された背脂加工品が鶏白湯スープに加わることでスープ全体の味わいにも強く影響しますから…香味野菜に負けじと奥行きのある味わいを表現し、濃厚は濃厚でも脂っこさのない喉越し抜群なコクのある旨味がたっぷりと楽しめそうです!
さらにこちらには、“麺密もっちり製法”、“ぎゅっと締まったかみ応えのある麺”といった2021年9月にフルリニューアルしたことで塩麹を練り込んだ独自製法や特徴などが記載され、確かに超極太な仕様のようですが、単にコシが強いだけでなく…もっちりとした弾力のある食感なんかもクオリティ高く表現されているようですね!しかも手揉み風のほどよい“ちぢれ”によってスープとの絡みも良さそうです!
このように今回の“麺神”シリーズのカップ麺第5弾は、鶏の旨味を丁寧に利かせたクリーミーで旨味の強い濃厚な鶏白湯スープにラーメン店で味わっているかのような拘りの極太麺による神食感が楽しめるとのことで、カップ麺ながらも本格感のあるテイスト・縦型ビッグサイズで税別230円ですから…この辺りに関しては思ったよりリーズナブルにも感じられます!(しかも麺量は70gと食べ応えなんかもばっちりです。)
他にも特徴として…麺は上記の通りラーメン店で食べているようなもっちりとした弾力とコシが強い神食感に加え塩麹を練り込んだことによって旨味をアップさせたノンフライ仕様で、“カップ麺最太級”を謳う超極太麺に仕上げ、麺だけでなくスープにも拘り、濃い鶏の旨味に食欲そそる香味野菜で繊細かつ風味豊かな鶏白湯スープを表現、さらに背脂を散りばめたことでコク深くまろやかな“濃香鶏白湯”といったイメージ通り味の濃さ・風味の良さが際立つ味わいが最後まで思う存分楽しめるというわけです!
神食感の麺と神旨なスープが楽しめるというカップ麺の常識を超えた“麺神(めがみ)”シリーズ第5弾ということで麺は幅もある超極太麺で食べ応え抜群なボリューム感があり、強いコシもありつつ弾力のあるもっちりとした食感なんかもあって本格感のある仕上がりで、一方の鶏白湯スープには濃い鶏の旨味が背脂とともにコク深くまろやかなテイストを表現し、濃厚ながらもキリッとした“かえし”が全体のバランスを調和させ、麺・スープともにシリーズらしい満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、丁寧に下処理された濃い鶏の旨味をベースに香味野菜、コクを引き立てる背脂をバランス良く合わせた濃厚な鶏白湯スープに神食感の超極太麺が絡む食べ応え抜群なテイストをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2022年11月14日に塩麹や“にんにく”を麺に練り込んで旨味をアップさせてリニューアル発売されています!
麺神カップ 濃香鶏白湯
今回ご紹介するカップ麺は、ラーメン店で食べているかのような締まりのあるコシの強い麺を明星食品が持つ独自技術によって実現、さらにスープにも強く拘り、濃い鶏の旨味に香味野菜を利かせ、たっぷりと使用された背脂加工品がコクをプラス、それによって濃厚ながらも後味すっきりとした鶏白湯スープがカップ麺として気軽に味わえる“麺神(めがみ)”といったシリーズ名に相応しい神食感・神旨な一杯、“麺神カップ 濃香鶏白湯”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…明星食品の神旨な味わいが楽しめるカップ麺シリーズ第5弾“麺神 濃香鶏白湯”に関する簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“濃い鶏の旨みに香味野菜を加えた鶏白湯スープ。「濃香の一滴」を加えると、さらに鶏の旨みと香りが広がる超極太麺と相性抜群のスープに仕上がります。”とのことで、鶏の旨味を凝縮した濃厚な鶏白湯スープに仕立て上げ、そこに別添されている調味料を加えることでさらに鶏の旨味と風味が際立ち、さらに神旨な鶏白湯スープに負けじと超極太な麺が楽しめるカップ麺ながらも非常にクオリティの高い仕上がりのようで今回もまたかなり期待させますね!
また、こちらには…“明星独自の「麺密もっちり製法」で、かみ応えのある超極太麺を使用。また麺に塩麹を練り込み、おいしさに磨きをかけました。旨みが濃く、香り高い「濃香スープ」は超極太もっちり麺によく絡みます。有名ラーメン店で味わうような格別の一杯をお楽しみください。”と記載されているように、しっかりとした食べ応えのある太さはもちろん、塩麹を練り込んだことで旨味を引き立て、それに相応しい旨味溢れる鶏白湯スープに仕上げているようで、やはりこの“麺神”シリーズは明星食品としてもかなり拘りのある一杯であることがよーく伝わってきます!
ちなみにこの“麺神”シリーズは以下の通り袋麺・カップ麺ともに商品展開されており、さらにリニューアルも頻繁に行われ、麺の改良に拘ったクオリティの高い食感と旨味溢れるスープが楽しめる明星食品の中でもトップクラスの品質を謳うブランドとなっているため、今後の商品展開も気になるところではないでしょうか?
- 麺神 濃香醤油(2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売)
- 麺神 厚香味噌(2020年9月21日発売/2021年9月13日リニューアル発売)
- 麺神カップ 濃香醤油(2020年10月5日発売/2021年9月20日リニューアル発売)
- 麺神カップ 濃香味噌(2020年11月9日発売/2021年11月1日リニューアル発売)
- 麺神カップ 極旨辛豚味噌(2021年3月15日発売)
- 麺神つけ麺 極旨魚介醤油(2021年5月24日発売)
- 麺神カップ 濃香塩豚骨(2021年6月7日発売/2021年9月20日リニューアル発売)
- 麺神 濃香鶏白湯(2021年11月15日発売)
それでは、今回の“麺神カップ 濃香鶏白湯”がどれほど濃い鶏の旨味を凝縮させた濃厚な仕上がりとなっているのか?食欲そそる香味野菜や背脂を加えたコク深い旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“麺神(めがみ)”シリーズとして神食感と称するコシの強さ、そして塩麹を練り込んで旨味を引き立てた超極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り392kcal(めん・かやく290kcal / スープ102kcal)となっております。(塩分は7.7g)
カロリーは、鶏の旨味に香味野菜を利かせた濃厚な鶏白湯スープ・縦型ビッグサイズの割にノンフライ仕様ということもあって思っていたよりも低めな数値のようですが、一方で塩分はかなり高めな数値となっているようです。
ちなみに1食当たり98g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと102kcalとやはり濃い鶏の旨味を凝縮させたコク深く濃厚なテイストなだけあって、旨味が強いクリーミーでまろやかな鶏白湯スープに仕上がっているようで、神旨と呼ばれる拘りのスープに背脂から滲み出すコクが全体に馴染むことによって最後まで飽きの来ないやみつき感のある風味豊かな仕上がりをイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や豚・鶏エキスをはじめ…
- 食塩
- 小麦粉
- でん粉
- 香味調味料
- チキンオイル
- 香辛料
- 粉末油脂
- 卵黄油
といった、濃い鶏の旨味をベースに食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせた繊細かつ濃厚な鶏白湯スープに仕立て上げ、そこに具材として使用された味付鶏肉や背脂加工品からも良い旨味が滲み出し、別添されている“濃香の一滴”を加えることによって鶏の旨味や風味が際立つシリーズらしい本格感のある味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902881452830 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、植物性たん白、酵母エキス、米麹調味料(でん粉、米麹加工品、塩麹、食塩))、スープ(豚脂、豚・鶏エキス、食塩、小麦粉、でん粉、香味調味料、糖類、たん白加水分解物、チキンオイル、香辛料、粉末油脂、酵母エキス、卵黄油)、かやく(味付鶏肉、背脂加工品、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、香料、乳化剤、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量 392kcal
めん・かやく: 290kcal
スープ: 102kcalたんぱく質 10.6g 脂質 10.9g 炭水化物 62.9g 食塩相当量 7.7g
めん・かやく: 2.1g
スープ: 5.6gビタミンB1 0.71mg ビタミンB2 0.34mg カルシウム 144mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“濃香の一滴”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、“鶏油とガーリックが香り立つ”と記載されているように、今回の神旨な味わいの決め手となる風味が凝縮された調味油のようですね!また、触ってみると非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、かやくには…
- 味付鶏肉
- 背脂加工品
- ねぎ
が入っています。
まだ湯戻りしていない状態なので何とも言えませんが…たっぷりと使用された背脂や味付鶏肉から旨味が滲み出すことで濃い鶏の旨味を利かせた濃厚な鶏白湯スープがどのような味わいに仕上がるのか気になるところで…神旨な味わいが楽しめるシリーズらしい申し分のない具材が豊富に取り揃えられているようです!…というか“ねぎ”も大きくカットされたことでシャキシャキとした食感にも期待したいところ!
さらに、麺はご覧の通り厚みもあり若干幅広にも感じられる超極太麺(ノンフライ麺)が採用されており、これが湯戻りすることによってシリーズらしい本格感のある神食感を演出し、2021年9月のリニューアルから塩麹を練り込んだ麺の旨味、そして噛み応えのある強いコシが楽しめる仕上がりとなり、これまでのシリーズ通り期待を裏切らないお店レベルの食感が楽しめるものと思われます!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に神食感と呼ばれる超極太麺には強いコシはもちろん、もっちりとした弾力のある力強い食感が加わり、滑らかでありながらも噛み応えのある絶妙な神食感が楽しめるクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“濃香の一滴”を加えていきます!
すると…“鶏油とガーリック”と記載されていた通り黄色みを帯びた油分に食欲そそる香味野菜が利いているようで、確かに香りとしてはしっかりと確認できるものの…この時点ではそこまで強いクセのある香りではないようですね!
そのため、この調味油を加えても見た目としての変化はほぼなく、じっくりと風味を確認してみると…品の良い鶏の風味がほんのり香り立ち、ガーリックに関してはスープに旨味としてしっかりと溶け込み、コク深い濃厚な鶏白湯スープの美味しさを引き立てているように感じられます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…見るからにコク深く濃厚な鶏白湯スープを思わせる白濁とした状態で意外とサラッとしているんですが、背脂も加わったことで濃い目の旨味・コクが際立ち、豊富に使用された味付鶏肉からも良い旨味が滲み出すことによってメリハリのある最後まで飽きの来ないテイストのようですね!
また、表面には背脂があまり確認できませんが…実際にはスープ底にもたっぷりと沈んでいますので、全体をしっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくことによってコク深さが際立ち、そもそも濃い鶏の旨味や味付鶏肉からも良い旨味が滲み出しているように感じられるため、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある味わいがスープ・麺・具材それぞれに対して楽しむことができ、“麺神”といったシリーズ名に相応しい贅沢仕様のテイストとなっています!!
食べてみた感想
一口食べてみると…濃い鶏をベースに香味野菜を利かせた濃厚な鶏白湯スープには厚みのある濃厚な旨味が凝縮されており、コク深いスープながらもキリッとした“かえし”が心地良く、さらに具材として背脂加工品がまろやかさを引き立て、決して脂っこさや“くどさ”といった感じはなく、むしろ後味すっきりとしていて全体的なバランスは非常に良いですね!なんと言ってもこの濃厚感と後味の良さがうまく融合されたことで濃厚=ドロッとしたテイストではなく強い旨味といった仕上がりとなっています!
やはりこのシリーズは間違いないですね!これまで発売されてきたフレーバーの中でもトップレベルの美味しさと言えるのではないでしょうか?ちなみに第1〜3弾として登場したフレーバー(濃香醤油・濃香味噌・極旨辛豚味噌)に関しては非常に美味しいんですが、どうしてもスープに個性がなく、個人的にはどこか物足りなさがあったものの…今回の“濃香鶏白湯”に関してはかなり完成度が高い印象です!
この辺りに関しては…“カップ麺の常識を越えた〜”や“神旨・神食感”といったラーメン店で食べるような強いコシ・超極太麺だけでなく、濃い鶏の旨味も非常に丁寧で臭みもなく、背脂加工品も合わせてコク深く濃厚な鶏白湯スープがたっぷりと楽しめることに間違いありません!
そのため…この仕上がりで税別230円は破格とも言え、丁寧な鶏の旨味をベースにした濃厚な鶏白湯スープに香味野菜を利かせたことによって深みのある味わいに仕上げ、さらに塩麹を練り込んだ噛むほどに旨味が増す生麺さながらの超極太麺が楽しめるとあってスープ・麺ともに申し分ありませんね!デフォルトでも十分美味しいんですが、お好みによっては“おろしにんにく”やペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り超極太麺にほどよい“ちぢれ”を付けた厚み・幅広な仕様で、塩麹を練り込んだことで旨味も増し、強いコシはもちろん…もっちりとした弾力のある食感が特に印象的で、確かに麺は神食感と呼ぶに相応しい仕上がりとなっているんですが、強いコシをガシガシと楽しみたいのなら調理時間5分のところ4分程度でも良いかもしれません。。(この辺りはお好みによって調整してみてください。)
そんな神食感の極太麺には…濃い鶏の旨味をベースに食欲そそる香味野菜をバランス良く利かせ、別添されている“濃香の一滴”を加えることで鶏の旨味や風味がより一層際立ったコク深くも後味の良い鶏白湯スープがよく絡み、一口ずつに厚みのある旨味や香味野菜などの味わいが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るガーリックや鶏の風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付鶏肉が入っていて、カップ麺とは思えないほど上質な食感とサイズで、使用されている数に関しても全く申し分なく、じっくりと味わってみると…淡泊ながらもほどよく味付けが施された鶏の旨味が滲み出す美味しい具材となっていたため、食べはじめはしっかりスープと馴染ませながら食べ進めていき、後半に麺と一緒に絡めていただくと、より一層旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの背脂加工品は割と大粒なサイズで特に脂っこさなどはなく、今回のスープにコク深いテイストを引き立てる相性抜群な具材のひとつとしてたっぷりと使用され、容器底にも沈んでいるようでしたのでしっかりと混ぜながら食べ進めていくと濃香な鶏白湯スープが楽しめることでしょう!
他にも、こちらの“ねぎ”は、斜め切りに大きくカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の濃厚な鶏白湯スープの美味しさを存分に引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、濃い鶏の旨味をベースに香味野菜をバランス良く合わせたことで、繊細かつ背脂のコクが絶妙にマッチした後味の良い鶏白湯スープを表現、サラッとしている割にまろやかで濃厚な旨味が印象的で、“かえし”となるタレがキレの良さを強調したことでメリハリのあるテイストに仕上がり、まさにキレとコクがバランス良く調和されたコク深く喉越しの良い味わいとなっています!
そして、この鶏の旨味に関して臭みはもちろん、脂っこさや“くどさ”といった感じもなく今回のスープをしっかりと下支えし、ガーリックなどの香味野菜によってメリハリのあるスープに仕上げ、そこに具材として使用された味付鶏肉や背脂加工品から滲み出す旨味によってコクを引き立て、キリッとした“塩かえし”のような口当たりと合わさったことで最後まで飽きの来ない美味しさが心地良く、ついついスープが止まらなくなります。。
また、食べ進めていくに連れてたっぷりと使用されている背脂加工品がスープに馴染んでいき、それによってコク深さ・旨味が引き立っていき、それと同時に満足度も増していく…そんなコク深くクオリティの高い味わいがじっくりと楽しめるかと思われます!しかも豊富に使用されている“ねぎ”が後味の良さをさっぱりと感じさせ、まさに最後まで飽きの来ないメリハリのある一杯と言えるのではないでしょうか?
ちなみに“かえし”となるタレが濃厚感を調和しているせいか…鶏の旨味や背脂加工品をたっぷりと加えたことで濃厚な仕上がりではありますが、全体のバランスは非常に良く、思ったよりサラッとした仕上がりながらも決して単純ではない繊細で深みのあるスープといったところ!
このように、今回の“麺神カップ 濃香鶏白湯”は、濃い鶏の旨味をベースに香味野菜をバランス良く合わせ、別添されている“濃香の一滴”を加えることで鶏の旨味や風味がさらに際立ち、たっぷりと使用された背脂加工品によって脂っこさのないコク深さが鶏白湯スープにぴったりなまろやかさ・クリーミー感をプラス、そこに噛み応え抜群な“麺密もっちり製法”による超極太麺が絶妙にマッチした本格感のある一杯となっていたため、お好みによっては鶏白湯スープと相性の良い“おろしにんにく”やペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「麺神カップ 濃香鶏白湯」を食べてみて、丁寧な鶏の旨味に食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせ、別添されている“濃香の一滴”や具材に使用された背脂によって鶏の旨味・風味が際立ち、まろやかで濃厚ながらも後味すっきりとした乳化感のあるテイストが心地良く、特に神食感と謳う超極太麺のもっちりとした弾力や強いコシが表現された塩麹を練り込んだ本格感のある麺が今回の神旨なスープにも負けじと相性良くマッチし、最後まで飽きの来ない満足度の高い一杯となっていました!
また、今回で“麺神”のカップ麺シリーズとしては第5弾となるんですが、前作の“濃香塩豚骨”に続き非常に満足感の強い一杯に感じられましたので、これまで発売されてきたフレーバーのさらなるブラッシュアップはもちろん、今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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