「ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX GREATBOSS（グレートボス）さばの水煮入り」を食べてみました。（2022年4月4日発売・まるか食品）
この商品は、以前ご紹介した“ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX 納豆キムチ味（2020年8月4日発売）”、“ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX 君なら食べれる（2020年12月7日発売）”に続く“ペヤング GIGAMAX”シリーズの新商品ということで、お馴染み“ペヤング”シリーズの中でも特にインパクト抜群な大容量の“GIGAMAX（ギガマックス）”第8のフレーバーが登場です！
それも…第1弾となる“ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX”をベースに麺量330g、カロリーも2,115kcalということで通常の約3.7倍ものサイズとなるボリューム感となっており、なんとそこにレトルトの“さばの水煮”を加えたことによって“さば”の旨味を存分に楽しめる満足度の高い一杯、“ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX GREATBOSS さばの水煮入り”となっております。（税抜き500円）
ご覧の通り“レトルト国内産さばの水煮入り”と記載されているように、本格的な“さばの水煮”が使用されていることから通常だと税別408円の“GIGAMAX”シリーズのところ…税別500円とやや割高となっています！
そして当然そのサイズから1日1食までにしなければカロリー摂取基準を上回ってしまう可能性があり、“ペタマックス”よりは遙かに食べやすい量ではありますが…今回も同じく1食当たり501g・2,115kcalとお馴染みの“ソース焼そば”にレトルトの“さばの水煮”を加えた食べ応え抜群な一杯が思う存分楽しめるようです！（第1弾は439g・2,142kcalとなっていることから“さばの水煮”が想像以上に含まれていることがわかります。。）
また、実際手に取ってみると…そのサイズ感やずしっとした重みに驚く方も多いのではないでしょうか？今回はその第8弾ということで、ひとりではなかなか食べきることが難しいとされるGIGAMAXシリーズにレトルトの“さばの水煮”を加えるという…面白い商品展開を見せてきましたね！さすが“ペヤング ソースやきそば2022年で”発売47周年！これからも目が離せません！
さらに色々と気になる点が多い今回のフレーバーですが…まず今回の商品名にある“GREATBOSS”とは…使用されている具材を通常よりもレベルアップ・ワンランク上にしたことで“GREAT（グレイト）”とし、キャッチコピーのようにするために最近流行の文言“BOSS（ボス）”を付けたとのことでやはりあの方でしょう！
しかも別添されているレトルトの“さばの水煮”、実は“日本ハム株式会社”の子会社である“株式会社 宝幸（こうほう）”が製造しており、言われてみれば色合いも白を基調に青や黒といったファイターズをイメージさせることから何となく今回のテーマが伝わってきますね！（色々と間接的でわかりにくいんですが…笑）
※そのため、“GREAT”と“さば”は直接的に関係ありません。
ちなみに“ペヤング GIGAMAX”シリーズには共通して仕上がりイメージなどが掲載されていないんですが…原材料を見る限り具材には…さばの水煮・キャベツ・味付け鶏ひき肉が使用されているようです！（後ほど詳しくご紹介しますが…今回の“GIGAMAX”には本格的なレトルト“さばの水煮”が別パックで使用されているということもあってキャベツや味付け鶏ひき肉はやや少なめとなっています。）
しかし何度見ても容器自体のサイズもでかいですね。。高さも通常の2倍ほどあり、さすがレギュラー商品の3〜4倍程度の内容量・税別500円なだけあって、持った時のズシッとした重量感によって桁違いのボリューム感が伝わってきます！！
もちろん、サイズもかなりの大きさとなっているので、必要となる熱湯も1,300mlにものぼるため、湯切りの際は十分注意が必要です。（ドボンっといかないように…）
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺となっていて、それによってラードの旨味・香ばしさがまさに鉄板焼したかのような風味として焼そばソースに加わり、ベーシックな味わいと本格的なレトルト“さばの水煮”を豊富に使用したことで意外と相性の良い味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです！
ウスターソースやビーフの旨味を利かせた安定感のあるコク深い焼そばソースには、麺から滲み出るラードの旨味・香ばしさがお馴染みの味わいを際立たせ、さらに別添されているレトルト“さばの水煮”をたっぷりと加えたことで“さば”の旨味がストレートに感じることができ、これが何より意外と相性の良い組み合わせで、そもそもが風味豊かで旨味としても申し分のないフレーバーということもあってこれまでにないひと味違ったテイストとしてボリューム感たっぷりと楽しめるインパクト抜群な一杯となっていました！
これは特に“ペヤング”レギュラー商品のフレーバーが好みの方はもちろん、国内産に拘ったレトルト“さばの水煮”を贅沢に使用したことで、これまでにない美味しさがGIGAMAXシリーズらしいボリュームとしてガツンと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX GREATBOSS さばの水煮入り
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、ウスターソースやビーフの旨味を利かせたコク深い旨味がしっかりと利いた定番とも言える“ソース焼そば”の味わいをベースに別添されているレトルト“さばの水煮”を加えたことで“さば”の旨味がストレートに楽しめるボリューム感抜群な一杯、“ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX GREATBOSS さばの水煮入り”となっています。
ご覧の通り基本は2018年6月18日に“GIGAMAX”第1弾として発売された“ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX”となっているんですが、今回はそこに通常よりもレベルアップさせた本格感のある“GREAT”な具材“さばの水煮”が別添されており、意外にも相性の良い味わいが楽しめるという…シリーズらしい話題性抜群な一杯とも言えるでしょう！
そしてもちろんサイズもかなりの大きさとなっているので、こちらに“必要なお湯の目安量1300ml”と記載されている通り、1リットル以上もの熱湯が必要となるため、湯切りの際はやけどなど十分注意が必要です。（思っている以上に重いのでドボンっといかないように…）
※うちで毎日使用しているケトルは1,200mlのものでしたので、ギリギリ間に合いました。。
ちなみにこの“GIGAMAX”シリーズとしてはこれまでも以下のようなフレーバーが登場していて、今回の“GREATBOSS さばの水煮入り”が1食当たり501g（麺量330g）・2,115kcalですから…麺量は第1弾と同じですが、“さばの水煮”がたっぷりと使用したことで内容量を見るとやや高めとなっており、この“さばの水煮”の分だけボリュームアップされた一杯となっています！
※“ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX”は1食当たり439g（麺量330g）・2,142kcalとなっています。
- ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX（2018年6月18日発売）
- ペヤング 激辛やきそば 超超超大盛 GIGAMAX（2019年6月24日発売）
- ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX マヨネーズMAX（2019年7月1日発売）
- ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX ガーリックパワー（2020年7月13日発売）
- ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX 関西風天かす（2020年7月20日発売）
- ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX 納豆キムチ味（2020年8月4日発売）
- ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX 君なら食べれる（2020年12月7日発売）
また、この“超超超大盛 GIGAMAX”は元々レギュラーサイズ4個分として2018年6月18日に関東で先行発売、さらに7月に全国で発売開始され、1食だけで成人男性の1日分の摂取カロリーと同等（2,142kcal）となるボリューム感抜群な商品として大変話題となったわけですが…まさかシリーズ化するとは思いもせず、久しぶりの登場とは言え…今回で早くも第8のフレーバーですから、まだまだ今後の商品展開にも期待したいところ！
他にもここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください！やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いですね！
それでは、今回の“ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX GREATBOSS さばの水煮入り”がどれほどお馴染みの旨味を凝縮させた安定感のある仕上がりとなっているのか？別添された本格仕様のレトルト“さばの水煮”を加えた味わいとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が香り立つすすり心地抜群な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り2,115kcalとなっております。（塩分は12.7g）
カロリーは、シリーズらしく1日の摂取基準を上回る恐れがある通り非常に高い数値のようで、塩分も同じく相当高い数値となっています。
ちなみに1食当たり501g、麺の量は330gとのこと。
他にもカロリーや塩分だけでなく、炭水化物や脂質に関してもレギュラー商品と比較すると桁違いの数値であることが確認できますね。。通常の“ペヤング ソースやきそば”の約3.7倍となっているため、当然カロリー・塩分も驚異の数値となっています！（通常のペヤングは1食当たり120g、544kcal、塩分3.6g）
また、“GIGAMAX”シリーズ第1弾と比較してみてもやはりレトルト“さばの水煮”がたっぷりと使用されている分、1食当たりのボリューム感が高めな数値となっているようですね！
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、ウスターソースや糖類をはじめ…
- 香味油
- 食塩
- ビーフ風味調味料
- 香辛料
- トマトエキス
といった、通常の“ペヤング ソースやきそば”と若干仕様が異なるようですが、ウスターソースやビーフの旨味を利かせ、コク深くも麺から滲み出るラードの旨味や香ばしさが焼そばソースに加わったことによって、定番・お馴染みの味わいとも言える仕上がりを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます！これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね！
他にも、こちらも“GIGAMAX”第1弾と比較してみると…全く同等の内容となっており、具材のレトルト“さばの水煮”が使用されている点が最大の特徴と言えるでしょう！
JANコード 49 02885 00800 2 原材料名油揚げめん（小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料）、添付調味料（ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、香味油、食塩、ビーフ風味調味料、香辛料、トマトエキス）、かやく（さばの水煮、キャベツ、味付け鶏ひき肉）/カラメル色素、調味料（アミノ酸等）、酒精、増粘多糖類、酸味料、かんすい、酸化防止剤（ビタミンE、ローズマリー抽出物）、香辛料抽出物、重曹、ビタミンB₂、甘味料（カンゾウ）、（一部に小麦・牛肉・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む）
栄養成分表示 [1食 (501g) 当たり]
熱量 2115kcal たん白質 42.1g 脂質 119.2g 炭水化物 218.5g 食塩相当量 12.7g
開封してみた
フタを開けてみると…ご覧の通り“ソースやきそば”、かやく、さばの水煮といった3種類の調味料などが入っています。
そしてまずこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、ベースとなるテイストはお馴染みの別添調味料ですね！ただ、今回の一杯はレトルト“さばの水煮”が使用されているため、“かやく”は少なめのようです！
ただ、この液体ソースに関しては非常にサラッとした状態ながらもかなり量が多いため、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう！
一方こちらが今回“GREAT”な具材“さばの水煮”となっていて、“港町八戸の工場で製造”と記載されているように…もはや具材というよりも別売りされているサバ缶そのものが使用されているようで個人的な想像を遙かに超えてきました。。しかも大きな“さば”がゴロゴロと使用されており、これならしっかりと“さば”の美味しさがストレートに楽しめそうです！
そしてこちらには盛り付け例が掲載されていて、“骨まで美味しい食べ切りサイズ”とのことで、具材としてボリューム感のある“さば”をいただいても良いですし、ほぐして全体と馴染ませても良いかもしれませんね！（まさかこのレトルトが入っているとは思っていませんでしたから…かなり驚きました。。）
ちなみに栄養成分表示も記載されており、これによると1袋当たり80gとけっこうなボリューム感であることが伝わってきます！
| 熱量 | 127kcal |
|---|---|
| たん白質 | 11.4g |
| 脂質 | 9.0g |
| 炭水化物 | 0.0g |
| 食塩相当量 | 0.0g |
| DHA | 874mg |
| EPA | 680g |
また、こちらには製造者の欄に様々な食品の製造・加工・販売を行う“株式会社 宝幸”と記載されており、実際に今回使用されているサバ缶も発売されており、それが特別パック仕様によって別添されているようです！
さらにこちらには温め方が記載されていて、調理中にフタの上で温めておいても良いですし、以下の通り別途本格的に温めてみても良いでしょう！
- 電子レンジ：耐熱容器に移してラップをかけて温める（500Wで約1分）
- 湯せん：お湯を沸騰させて火を止めて袋のまま温める（約3分）
では続いて麺はご覧の通り“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたやや細めな仕様となっていて、これによってラードの旨味と香ばしさが広がり、ソースの旨味をさり気なく際立たせているんですよね！これは定番のフレーバーとの相性なんかも良さそうです！
その麺量はレギュラー商品の約3.7倍（330g）となっていて、ご覧の通りサイズの大きな麺がふたつ使用されています！ずしっとした重みからして…すでに湯戻りする以前からボリューム感抜群な一杯であることがわかりますね！
※参考までにレギュラー商品の“ソースやきそば”は麺量90g
調理してみた
ではまず、“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…
- キャベツ
- 味付け鶏ひき肉
が入っています。
この辺りは“ペヤング”お馴染みの具材ではありますが、今回は本格感のあるレトルト“さばの水煮”が別添されているため、思ったよりも量的に少なめのようです。。
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：1,300ml）
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら！
※かなり重いので十分注意してください。
すると…先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺は細いながらもしっかりとしたコシが加わり、見た通り物凄いボリュームで、ここにお馴染みの液体ソースを加えることによって、まろやかでありながらも後味すっきりとしたコク深い味わいが楽しめる満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“ソースやきそば”と記載されていた液体ソースを加えていきます！
すると…非常にサラッとした状態でウスターソースやビーフの旨味を利かせたお馴染みの味わい・風味が一気に広がっていき、慣れ親しんだ安定感のある風味豊かなテイストが表現されているようです！
そしてこの液体ソースは、量も多く非常にサラッとした状態となっていたため、すぐに容器底へと沈んでいき、食欲そそる風味が漂い、ラードの旨味・香ばしさが滲み出る麺との相性なんかは抜群ですね！…ただ、ここまでは何ら変わらないレギュラー商品と同等の仕上がりとなっています。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りソースの量もかなり多めとなっているため、すんなりと麺にも馴染んでいくんですが、底が深い容器、そして膨大な麺の量のおかげで全体に混ぜ合わせるのも一苦労です。。
そしてソースが全体に馴染んだら最後にレトルト“さばの水煮”を加えて完成となります！
こちらには塩のみで味付けしたという“さば”がゴロゴロと入っていて、パックに含まれる鯖の旨味が滲み出した液体なんかも多めに加わったことで単純に“さば”を具材として加えただけでなく、“さば”本来の旨味がストレートに味わえることが予想されます！
それにしてもこの“ペヤング ソースやきそば”のフレーバーにまさか“さばの水煮”がゴロゴロと使用されるとは思いもしませんでしたから…見た目のインパクトは強烈ですね！ラードによる香ばしさはもちろん、“さばの水煮”から香る“さば”ならではの風味が意外と相性良く馴染み、身をほぐしながら全体に馴染ませていくことで“さば”の美味しさが存分に楽しめそうです！
食べてみた感想
一口食べてみると…ウスターソースやビーフの旨味をしっかりと利かせた定番の味わいが今回もまた表現されていて、まずは安定感もあって申し分ありませんね！そしてレトルト“さばの水煮”がゴロゴロと使用されたことでこれまでにない美味しさが表現され、一瞬合わないような気がしましたが…実際味わってみると意外とこの組み合わせは悪くなく、全体に“さば”をほぐしながら食べ進めていくことによって思いのほかハマるフレーバーとなっています！そのため、まずは“ソースやきそば”のプレーンな味わいをじっくりと楽しみ、少しずつ“さば”をほぐしながら馴染ませていただくと、より一層素材の旨味が堪能できるかと思われます！
というか…量も量なので、どんどん食べ進めていきましょう！
とりあえずは馴染み深い“ソースやきそば”の美味しさを十分に味わい、徐々に大きな“さば”をほぐしながら食べ進めていきます！ただ…この“さばの水煮”だけでも80gありますから。。けっこう胃に来ますので個人的にはほぐした方が食べやすく、そもそも“さば”の美味しさもしっかりと楽しめますので全体を混ぜながらいただくと良いでしょう！
とは言っても第1弾の“ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX”と第2弾の“ペヤング 激辛やきそば 超超超大盛 GIGAMAX”は今回と同じく麺量330gで、他のフレーバーは300gとなっており、全体の総重量としても400〜440gだったんですが、今回は拘りのレトルト“さばの水煮”が加わったことで1食当たりのボリューム感は500g超えとこれまでで一番多く、せめて麺量300gにしてくれたらこれまでと同等の量だったのではないでしょうか？
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしいやや細めの仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が焼そばソースに滲み出し、コク深くまろやかな味わいをより一層美味しく際立たせているように感じられます！
そんな麺には…ウスターソースやビーフの旨味を利かせた安定感のある焼そばソースがよく絡み、一口ずつに定番の味わいや“さばの水煮”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“サバ缶”ならではの香りやラードの香ばしい風味が後味良く抜けていきます！
やはりこういったすすり心地の良い麺は風味が活きてきますね！特に今回の“GREATBOSS さばの水煮入り”には“さば”の香りもバランス良く融合しているため、一口ずつに感じられる満足度が一際高いのではないでしょうか？
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらのレトルト“さばの水煮”が入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、そのまま味わってみると…骨まで柔らかな仕上がり具合で、変な臭みなども一切なく、“さば”の美味しさがストレートに楽むことができ、当初お馴染みの“焼そばソース”に“さばの水煮”を加えただけのフレーバーかと思いましたが、意外にもその組み合わせは相性良く、この味わいを存分に活かすためにも身をほぐしながら全体を混ぜていただくと良いでしょう！
また、こちらのキャベツは、若干小さめにカットされているものの…シャキシャキとした食感に仕上がり、少なめとは言っても通常のサイズよりもかなり多く使用されているため、ちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです！
他にも、こちらの味付け鶏ひき肉が入っているんですが、こちらは“ペヤング”のお馴染みの具材となっていて、非常に柔らかい食感が特徴的な仕上がり具合となっています。
ただ…個人的にこの具材はあまり好みではないんですが。。ペヤングと言えばこれですよね！もちろん単品で味わうというよりも…しっかりと麺と混ぜ合わせていただくことによって、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるのではないでしょうか？
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通りウスターソースやビーフの旨味を利かせたコク深くまろやかなテイストに仕上がり、なんと言っても麺から滲み出るラードの旨味や香ばしさが本格感を演出し、さらに今回は別添されているレトルト“さばの水煮”に含まれる鯖の旨味エキスなんかも加わったことで意外と相性の良い味わいを表現しています。
そもそもこのペヤングのソースって食べ飽きることのないあっさりとした仕上がりなんですが…具材に“さばの水煮”を加えてもベースの旨味がしっかりと感じられ、まさに濃すぎず、しょっぱすぎずといった安定感のある味わいはボリューム感抜群な一杯にもぴったりで、量は別としても飽きることなく食べ進めることができるでしょう！
また、原材料などを見てみると…実際には“GIGAMAXやきそば”にレトルトの“さばの水煮”を加えただけのフレーバーでしたので、この“さばの水煮”にぴったりなテイストだったらもっと素材の旨味を活かした味わいが楽しめたような気もします。。
そして食べはじめて10分程度でだいぶ減りました！
それでも容器そのものが非常に大きいですから、まだまだたっぷりと麺が残った状態となっているんですが個人的に余裕があります！ただ…今回のテイストは“さばの水煮”ということもあって味変が難しいかもしれませんね！ここに何か加えるとしたら唐辛子などの香辛料や魚粉などでしょうか？
ということで今回は味変なしでひたすら食べ進めていき、以前“ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX 君なら食べれる（2020年12月7日発売）”を完食できたので今回も食べきれるかと思ったんですが…この辺りでギブです。。やはり麺量330gとレトルト“さばの水煮（80g）”が加わったことで総重量500g超えはちょっと多かったですね！
ただ、ここにもう少しメリハリを付ける味変で食べ進めていれば完食できたかもしれません！しかも個人的にそこまで大食いではありませんから…けっこう食べきれる方も多いのではないでしょうか？（その日の体調にもよりますので無理は禁物です。）
そして、なんと言っても今回の“GREAT”な具材“さばの水煮”を使用した一杯は思いのほかバランスが良く、お好みによってはここに唐辛子などを加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう！
このように、今回の“ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX GREATBOSS さばの水煮入り”は、“GIGAMAX”第1弾をベースに通常よりもレベルアップした“GREAT”な具材“さばの水煮”を大胆に加えたことで鯖の旨味エキスもソースに馴染み、それが個人的に想像していた以上に相性良くマッチし、まさに“サバ缶”をそのまま加えたかのようなテイストは“さば”の美味しさをストレートに味わえるクオリティの高い仕上がりが印象的で、シリーズらしいボリューム感はもちろん、これまでにない贅沢な具材が惜しげもなく使用された食べ応え抜群な一杯となっていたため、お好みによっては香辛料や魚粉など今回のテイストと相性の良い味変で食べ進めてみると良いでしょう！
まとめ
今回「ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX GREATBOSS さばの水煮入り」を食べてみて、ウスターソースやビーフの旨味を利かせたお馴染み“GIGAMAX”第1弾の味わいをベースにレトルトの“さばの水煮”を大胆にも使用したシリーズらしいボリューム感抜群な一杯には、デフォルトの味わいと“さば”の旨味が思いのほか相性良く馴染み、“さば”の身をほぐしながら食べ進めていくに連れて食欲もガツンと満たされるのはもちろん、これまでにない美味しさがたっぷりと楽しめる満足度の高い仕上がりとなり、量はさておき…“さば”の旨味をダイレクトに楽しめるボリューム感抜群なフレーバーとなっていました！
また、今回は“さばの水煮”といった味変が若干難しいテイストで、さらに麺量330g・“さばの水煮（80g）”によって“GIGAMAX”シリーズで最もボリュームのある総重量500g超え（調理前の状態）の一杯でしたので、その辺りで完食が難しく感じられるかもしれません。。そのため、メリハリを付ける香辛料や“さば”の旨味をより際立たせる魚粉などがあれば良かったですね！他にも意外と相性の良いフレーバーでしたので割と幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
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