日清食品

蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば!店主会心のオリジナルまぜそばを再現した風味豊かな一杯

蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば
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蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば」を食べてみました。(2022年6月4日発売/2023年6月5日再発売・日清食品

この商品は、東京・板橋区に本店を置く激辛フリークに大変人気のラーメン店“蒙古タンメン中本”のカップ麺オリジナルメニューとして辛旨な味噌ダレに“えび魚粉”を合わせた旨味溢れる“まぜそば”を同店監修によって再現したもので、豚の旨味をベースにした味噌ダレに食欲そそる“えび魚粉”を加えることによって中本らしい辛くて美味い味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯が登場です!

それも…豚の旨みを利かせた味噌ベースの濃厚なタレには、食欲そそる煮干しの旨味や別添されている“えび魚粉”を利かせ、そこにほどよく味付けが施された厚みもあり幅広な太麺が絶妙にマッチし、実店舗では食べられないカップ麺オリジナルメニューが気軽に楽しめる中本らしいしっかりとした辛さと染み渡る“えび魚粉”によってこれまでとはひと味違った味わいに仕上がった一杯、“セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば”となっております。(値段:税別248円)

…というか個人的にかなり激辛好きですから、何の前触れもなく急遽発売された一杯はもちろん気になるフレーバーで、今回は以前ご紹介した“蒙古タンメン中本 辛旨焼そば(2019年5月6日発売/2020年5月4日再発売)”や“蒙古タンメン中本 北極焼そば(2021年5月3日発売)”とは異なり、“まぜそば”にアレンジ・再現した新フレーバーということで辛さに定評のある“蒙古タンメン中本”監修によってどれほどの旨味・辛さに仕上がったテイストなのか非常に気になるところ。。ただ…商品自体は非常に人気で今回も恐らく数量限定ということもありますので激辛フリークの方なら一度は食べてみる価値はあるかと思われます!

また、特徴としては…臭みのない豚の旨味を利かせたこってりとした味噌味のタレに中本ならではの唐辛子による強い辛さが凝縮され、さらにこちら“えび魚粉入り!”と記載されているように、今回の一杯には辛さの中にも染み渡るかのような“えび魚粉”が別添されており、こちらを加えることによって中本らしい“辛さの中にも旨味あり”といったコンセプトにぴったりな味わいが気軽に楽しめる激辛フリーク・“中本”ファンには見逃せない仕上がりかと思われます!(この“えび魚粉”は別添されているため、デフォルトとの味の違いなんかも楽しめます。)

さらに、こちらには…“店主 白根誠氏 会心のオリジナルまぜそば”と記載され、店主も納得の“まぜそば”に仕上がっているようで、やはり“蒙古タンメン中本”と言えば、辛さの中にもしっかりとした旨味が楽しめるという醍醐味がありますから、濃厚ながらも後味すっきりとしたキレのある清々しいまでの辛さと海老や魚介の旨味を併せ持った一杯はなかなか類を見ませんから…夏の恒例商品“北極ラーメン”の発売まで待ちきれないという方には吉報とも言える新感覚の刺激的な“まぜそば”が楽しめることに間違いありません!

一方こちらには“辛旨魚介味噌まぜそば”といった今回の商品名が記載され、その背景には…豚の旨味を利かせた濃厚な味噌ダレが噛み応えのある太麺にしっかりと絡み、さらに各種具材や別添されている“えび魚粉”がふりかけられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…キャベツ・味付豚ミンチ・キクラゲ・人参が使用されているようです!

このように具材に関しては以前発売されていた“辛旨焼そば”と同等の仕様のようですが、今回は味付豚肉ではなく味付豚ミンチということで食感の良い仕様となっており、なんと言っても激辛の名店“蒙古タンメン中本”のカップ麺限定メニュー“まぜそば”を再現した一杯ですからね!この辺りはちょっとした食感のアクセント程度と思って十分かと思われます!

他にも特徴として…麺は“蒙古タンメン中本”の実店舗で使用されている食感を再現するかのような角刃仕様・若干幅広な太ストレート麺が採用されていて、豚の旨味をベースに濃厚かつ辛みを利かせた味噌ダレに別添された“えび魚粉”を加えることによって辛くて美味い中本らしい味わいにも負けじと噛み応えのある強いコシなんかも楽しめるボリューム感抜群な仕上がりによって食欲をがっつりと満たしてくれる…そんなスープタイプとはひと味違った美味しさが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

別添されている“えび魚粉”を全体にしっかりと混ぜ合わせることによって“中本”らしいしっかりとした辛さの中にもじんわりと染み渡るかのような海老や魚介の旨味がバランス良く融合され、豚の旨味がコク深さを引き立てる濃厚な味噌ベースのこってりとしたタレに仕上がり、特製唐辛子によるほどよい強い辛さや食欲そそる魚介出汁によって辛くて美味い…やみつき感のある一杯となっていました!
これは特に“蒙古タンメン中本”ファンはもちろん、豚の旨味をベースに濃厚な味噌を合わせ、別添されている“えび魚粉”を加えることで食べ応えのある極太麺とともに旨味溢れる味わいをがっつりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は激辛の代名詞とも呼ばれる“蒙古タンメン中本”監修による会心のオリジナル“まぜそば”をカップ麺に再現した豚の旨味に濃厚な味噌、そして唐辛子や別添されている“えび魚粉”を加えることでやみつき感のあるテイストが楽しめる濃厚かつ刺激的な一杯、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は2023年6月5日に再発売されています。

蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“蒙古タンメン中本”監修によるカップ麺シリーズの新商品ということで、いつもとはひと味違った店主会心のオリジナル“まぜそば”を再現したもので、豚の旨味にコク深い味噌を合わせ、コンビニで通年扱いされているレギュラー商品のひとつ“辛旨味噌”と同等程度の辛さや別添されている“えび魚粉”を加えることによって食欲を掻き立て、ついつい箸が止まらなくなる…そんな激辛好きにはたまらない辛さの中にもしっかりとした美味しさが楽しめる濃厚な一杯、“セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

そして上記の通り…今回は店主会心のオリジナル“まぞそば”ということで激辛に際立ったテイストというわけではありませんが、「辛さの中に旨みあり!」の辛旨ラーメンを提供しているここ“蒙古タンメン中本”らしく辛さと旨味がしっかりと利いているため、単純に辛いだけでなく海老や魚介の旨味もしっかりと楽しめる一杯で、そもそも強烈な辛さが人気を呼ぶ言わずと知れた激辛ラーメンの大御所とも言える人気店であり、同店監修の汁なしタイプのカップ麺とと言えば…以前ご紹介した“蒙古タンメン中本 辛旨焼そば(2020年5月4日再発売)”などがありましたが、今回は“えび魚粉”を別添して“まぜそば”としての登場ということになります!

蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば パッケージ

ちなみにこの商品、セブンプレミアム公式サイトやセブンイレブンの公式Twitterでも情報が一切なく、突如店頭の方に陳列され、例年通り箱買いする方も多いのでしょうか?何箱も箱積みされており、“中本”ならではのインパクトある印象的なパッケージがずらっと並んでいましたね!(やはり“蒙古タンメン中本”監修のカップ麺ともなると話題性が格段と上がりますね。)

さらにこの“蒙古タンメン中本”のカップ麺シリーズには、以前ご紹介した“北極ブラック(2019年2月23日発売)”や“極豚(ゴットン)(2020年2月22発売)”、“蒙古タンメン中本 チーズの一撃(2021年11月15日リニューアル発売)”や“蒙古タンメン中本 海老味噌(2022年2月18日発売)”なんかも非常に好評で、個人的には豚の旨味を利かせた濃厚とも言える味噌ベースにたっぷりと使用された唐辛子によって非常にキレも良く、口に入れた瞬間から舌を切るようなアタックの強い辛さが楽しめる毎年恒例の“北極ラーメン”が好みなんですが…今回は汁なしのオリジナル“まぜそば”として再現した一杯ということで店主会心の味わいにはかなり期待したいところ!

一方こちらには…“辛味が強いので注意してお召し上がりください。”といった辛みの強いカップ麺でお馴染みの注意書きが記載されています!

そしてこちらには“蒙古タンメン中本”2代目店主である各種メディアでもお馴染み“白根 誠”氏の写真も掲載されていますね!(いつもお世話になっております!)

そもそもここ“蒙古タンメン中本”とは…創業者“中本 正”氏によって“中国料理中本”といった屋号で板橋区にオープンしたのがはじまりで、一時閉店したものの…創業はなんと1968年9月と実に半世紀を超す老舗ラーメン店でもあり、2000年に現在の店名“蒙古タンメン中本”となって再開し、今では2代目として“白根 誠”氏が同店修行の後その味を引き継ぎ、激辛フリークからの絶大な支持を獲得し、全国区でトップレベルの激辛ラーメンとして君臨する超人気ラーメン店です!

他にもここ“蒙古タンメン中本”の実店舗について詳しくは、ぜひこちらの記事もご覧ください!

蒙古タンメン中本
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それでは、今回の“セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば”がどれほどの辛さ・旨味が凝縮された店主会心のオリジナル“まぜそば”に仕上がっているのか?別添されている“えび魚粉”を加えることによる風味豊かな旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても噛み応え抜群な若干幅の広い極太ストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り744kcalとなっております。(塩分は7.1g)

カロリーは、大盛り仕様・汁なしカップ麺ということもあってかなり高い数値のようで、塩分の方もそれなりに高めな数値のようです!
ちなみに1食当たり176g、麺の量は130gの大盛り仕様となっています。

また、このカロリー・塩分からしても…やはり豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚・こってりとした美味い味噌ダレをベースに“中本”らしい辛さが加わり、染み渡るかのような海老や魚介の旨味が同時に楽しめる激辛好きにはたまらない仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、“みそ”や糖類をはじめ…

  • しょうゆ
  • 香辛料
  • ポークエキス
  • 豚脂
  • 植物油脂
  • 食塩
  • にぼし調味油
  • 魚粉

といった、豚の旨味をベースに味わい深い味噌味のこってりとしたタレに仕上がり、そこに“中本”らしい唐辛子の辛さや別添された“えび魚粉”を加えることによってコク深い旨味が際立ち、まさしく辛くて美味い中毒性の高い味わいを想像させる材料が並びます。

そして特に記載されていませんでしたが、恐らく今回も蒙古タンメン中本店主とセブン&アイグループ及び日清食品(株)の共同開発商品であり、店主“白根 誠”氏とセブン&アイグループが共同開発ということで製造は日清食品、この辺りに関しては他のフレーバーと同じく特に変更点はなく、今回も数量限定での取り扱いです!(もしお好みのテイストであれば箱買いおすすめです!)

JANコード4902105272145
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料、大豆植物繊維)、たれ(みそ、糖類、しょうゆ、香辛料、ポークエキス、豚脂、植物油脂、食塩、にぼし調味油、魚粉)、かやく(キャベツ、味付豚ミンチ、きくらげ、にんじん)、ふりかけ(魚粉、えび調味料)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、酒精、炭酸Ca、かんすい、増粘剤(アラビアガム)、カロチノイド色素、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、チャ抽出物、pH調整剤、炭酸Mg、乳化剤、ビタミンB2、ビタミンB1、くん液、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (176g) 当たり]
熱量744kcal
たんぱく質15.4g
脂質29.0g
炭水化物107.4g
糖質:103.3g
食物繊維:4.1g
食塩相当量7.1g
ビタミンB10.58mg
ビタミンB20.90mg
カルシウム242mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体だれ、えび魚粉といった2つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“液体だれ”に関しては豚の旨味や味噌を含むドロッとした状態のようでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!特に今回はこの“えび魚粉”を加えた風味豊かなテイストが非常に気になるところ。。

また、麺はご覧の通り湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や強いコシを思わせる極太ストレート麺となっていて、ほどよく味付けが施され、食べ応えのある噛み応えはもちろん130gの大盛り仕様ということもあって…辛くて美味い、そして食欲もがっつりと満たされる一杯であることが伝わってきます!

さらに、その極太麺の裏には具材として…

  • キャベツ
  • 味付豚ミンチ
  • キクラゲ
  • 人参

がすでに入っています。

今回は大盛り仕様ということもあって若干少なめにも見えるかもしれませんが…特に味付豚ミンチが多めに使用されており、中本らしい野菜も彩り良く豊富に使用されているのが確認できます!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:700ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの極太ストレート麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした食感や強いコシが加わり、濃厚・激辛な味噌ダレにも負けじと噛み応えのあるボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの“液体だれ”を加えていきます!
すると…こちらは“中本”らしい唐辛子のような辛みを含む赤みを帯びた濃いめの味噌ダレとなっていて、刺激的な味わいを想像させるタレがたっぷりと入っているので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通りこの“液体だれ”の量は多く、ドロッとした状態ということもあって表面に留まった状態となっており、この時点ではまだ“えび魚粉”を加えていませんから、“蒙古タンメン中本”らしい濃厚な旨味・辛みがバランス良く仕上がった味わいを想像させます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り“液体だれ”はドロッとした仕様ではありますが、粘度が高いわけではありませんので、思いのほかすんなりと極太ストレート麺にも馴染んでいきます!…とは言え、ボリュームも多いのでなるべく素早く馴染ませていきましょう!
※濃厚な“液体だれ”なので跳ねに注意してください。

そして“液体だれ”が全体に馴染んだら最後に別添されていた“えび魚粉”を加えて完成となります!こちらは海老の旨味・風味だけでなく、他にも魚介の旨味が含まれているようで、食欲そそる風味が一気に広がっていくため、元々の美味しさをじっくりと味わってから徐々に加えてみても良いかもしれません!

他にもなんと言っても今回は店主会心のオリジナル“まぜそば”ですから、“まぜそば”にはお好みの具材や各種香辛料・調味料などを加えて思い切り混ぜていただくといった醍醐味がありますので、辛みが足りなければ唐辛子、さらにお好みの具材を各種追加してみても良いでしょう!

こうして仕上がりとなるわけですが、実店舗では食べることのできないカップ麺限定メニュー“辛旨魚介味噌まぜそば”は、見た目のインパクトもさることながら“中本”らしい強い辛みと豚の旨み、さらに“えび魚粉”を加えた濃厚感と旨味溢れる味わいがうまくマッチした一杯で、濃厚な味噌味と相性抜群な魚介系の風味がまた何とも食欲そそられます。。

ちなみにこの“えび魚粉”はやや少なめに感じられるかもしれませんが、実際には粒子の細かい魚粉となっているため、想像以上にたっぷりと含まれており、旨味・風味ともに申し分のない仕上がりによって他のフレーバーとは一線を画するインパクトのある一杯で、この激辛なテイストを思わせる過激な色もそうですが…ここに“えび魚粉”といった海老や魚介の旨味が味噌味の濃厚激辛ダレに加わり、後引く辛さの中にもしっかりと旨味が楽しめる辺りは“蒙古タンメン中本”ならでは!

食べてみた感想

一口食べてみると…口に入れた瞬間から臭みのない豚の旨味がしっかりと利いた味噌ベースのコク深い味わいが広がっていき、その後からはじんわりと染み渡るかのような海老や魚介の旨味が感じられ、旨味・風味ともに絶妙なバランスとして全体の美味しさを引き立て、“蒙古タンメン中本”らしい辛くて美味いクセになる味わいを表現しています!というかこれはちょうど良い“つまみ”ですね!そして幅広い層に好まれる納得の一杯とも言えるのではないでしょうか?

また、気になる辛さについては…“中本”らしく特製唐辛子によってしっかりとした辛さとなっているんですが、個人的には通年扱いされているお馴染み“辛旨味噌”程度に感じられ、毎年恒例の“北極ラーメン”ほど強烈な辛さではなく、豚の旨味や別添されている“えび魚粉”を加えることで刺激的な辛さを和らげているようで、濃厚・こってり感は非常に心地良いものの…痛みを伴うほどの強烈な辛さとまではいかないようです。。(お好みによってはさらに唐辛子を加えてみても良いかもしれません。)

とは言っても後引く辛さがクセになる仕上がりですから…食べ進めていくに連れて汗を誘い、濃厚・こってりな味噌ダレに刺激的な辛さが加わったことによって脂っこさがうまく調和され、“えび魚粉”が別添された辛旨な味わいだからこそ、ついつい箸が止まらなくなるようなやみつき感のある美味しさに際立ち、ボリューム感のある一杯にも関わらず最後まで飽きることなく食欲を満たしてくれるものと思われます!

麺について

麺は、ご覧の通り若干幅の広い角刃・極太ストレート仕様(フライ麺)で、見た通りもっちりとした弾力や歯切れの良い強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群なガシガシとした食感が心地良い仕上がりとなっています!

そんな極太麺には、豚の旨味をベースにコク深い味噌をバランス良く合わせ、別添されている“えび魚粉”を加えることで辛旨な味わいに仕上がった濃厚な味噌ダレがよく絡み、一口ずつにほどよい辛さと豚の旨味、そしてじんわりと染み渡るかのような海老や魚介の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる海老や魚介の風味が後味良く抜けていきます!…というかこれは辛さは控え目ではありますが、全体を通して美味しいですね!まずはデフォルトの味を楽しみ、徐々に別添された“えび魚粉”を少しずつ全体に馴染ませながら食べ進めていくと徐々に旨味も増して楽しめるのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚ミンチが入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す美味しい仕上がりとなっていたため、全体をしっかりと混ぜながら食べ進め、後ほどもっちりとした極太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

というか、そもそもこちらにも今回の辛くて美味い濃厚な味噌ダレがしっかりと絡んでいて、それだけでも十分美味しさが際立って感じられるため、相乗効果のように旨味が増して堪能できることでしょう!

また、こちらの大きめにカットされたキャベツは、シャキシャキとまではいかないものの…ほどよい食感を残した仕上がり具合となっていて、今回の一杯に食感や彩りとしてのちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

そして、こちらのキクラゲは、ほどよいサイズでコリコリ・ザクザクといった非常に良い食感が心地良く、上記のキャベツとともにちょうど良い食感としてのアクセントが際立って感じられます!

他にもこちらの人参が使用されていて、じっくりと味わってみてもそこまで味の主張はないものの…他の野菜とともに“蒙古タンメン中本”ならではのたっぷりと使用された野菜をイメージし、“辛さの中に旨みあり!”といった“中本”らしさを演出しているように感じられます!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通り豚の旨味をベースに濃厚な味噌を合わせ、別添されている“えび魚粉”を加えることによって海老や魚介の染み渡る旨味が相性良く溶け込み、そこに“中本”らしい特製唐辛子によるほどよい辛みが加わったことで美味くて辛い濃厚な“まぜそば”が堪能でき、海老の旨味・風味に関しても非常にバランス良く馴染み、まさしく辛旨なテイストを表現、ついつい箸が止まらなくなるほどの中毒性の高い“つまみ”にもぴったりな味わいとなっています!

そして、豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な仕上がりではあるんですが、キレの良さや刺激的な辛さとうまく調和したことで不思議と脂っこさといった感じは一切なく、極太ストレート麺130gの大盛り仕様にもかかわらず最後まで飽きのこない絶妙なバランスとなっています!これは“えび魚粉”の粒子が非常に細かいせいか最後までほどよいオイリー感があり、麺がパサつくこともありませんし、この“えび魚粉”を全体にしっかりと混ぜ合わせると美味しさがさらに際立ち、それと同時に満足度を満たしてくれるでしょう!

また、この“えび魚粉”は香ばしくも旨味溢れる海老や魚介の旨味が凝縮されているため、まずはデフォルトの濃厚感を味わってみて、後ほどしっかりと混ぜ合わせて味の違いを楽しんでみても良いかもしれませんね!今回は辛さもやや控え目ということもあって美味しさの方に重みを置いているような気がします!そのため、中本らしいガツンとした刺激的なテイストが好みであれば唐辛子を別途加えてみてください!

そうこうしているうちに完食です!
今回の一杯は“中本”らしい辛さに豚の旨味や別添されている“えび魚粉”による海老や魚介の旨味が際立っているせいか…辛さが控え目にも感じられ、しっかりと食欲も満たされつつも130gの大盛り仕様を思わせない後味の良さが心地良いですね!正直全く飽きが来ません!

そしてほどよい辛さの中にも旨味が凝縮されているため、“つまみ”にもちょうど良く、“辛旨味噌”のような変な甘味などは一切ありませんから、旨味溢れるすっきりとした一杯といったところで、激辛というほどではありませんでしたが…中本ファンにはたまりませんね!これは唐辛子で辛さを調整できますし箱買いする方も多いのではないでしょうか?

このように、今回の“セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば”は、“中本”らしい豚の旨味をベースにコク深く濃厚な味噌をバランス良く合わせたことでコク深い味噌ダレに仕上がり、唐辛子のほどよい辛さに別添されている“海老魚粉”を加えることによってじんわりと染み渡るかのような魚介の旨味が絶妙にマッチし、全体としては若干辛さが控え目なテイストではありましたが、中本らしく辛さの中にもしっかりとした旨味が感じられる旨味溢れる一杯となっていたため、お好みによっては相性抜群な“おろしにんにく”や唐辛子をさらに追加して辛さを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば」を食べてみて、“蒙古タンメン中本”の店主会心のオリジナル“まぜそば”をカップ麺に再現した一杯は、まさに“辛さの中にも旨みあり”といったコンセプト通り後引く辛さの中にもしっかりと素材の旨味が感じられるやみつき感に際立った濃厚な味噌ダレに仕上がり、なんと言っても別添されている“えび魚粉”を加えることによる豚骨味噌×海老魚粉の絶妙な組みあわせが特に良いですね!辛さ自体はやや控え目ではありましたが…ほどよい辛さとともに濃厚かつ繊細な旨味がたっぷりと堪能できる満足度の高い一杯となっていました!

また、食べ応えのある極太ストレート麺もフライ麺ならではの香ばしさが調理感を際立たせ、麺にも香辛料が練り込まれたり、ほどよい味付けが施されたことで旨味溢れる味噌ダレとの相性も非常に良く、以前発売されていた汁なしタイプの“蒙古タンメン中本 辛旨焼そば”とはひと味違った店主会心のカップ麺限定メニューがガツンと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、今回も恐らく数量限定かと思われますので、気になる方はぜひお早めに食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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