東洋水産

マジ盛 黒マー油旨豚みそ!相性抜群な黒マー油の香ばしさとニンニクをガツンと利かせた濃厚な一杯

マジ盛 黒マー油旨豚みそ
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マジ盛 黒マー油旨豚みそ」を食べてみました。(2022年8月22日発売・東洋水産

この商品は、ポークの旨味をベースに“にんにく”を利かせたことで王道を行く濃厚な味噌スープに仕立て上げ、そこに食欲そそる黒マー油を組み合わせたことによってジャンク感のある旨豚味噌スープを表現、まさにシリーズらしい素材の旨味を存分に活かした濃厚な味わいにコシが強い“がっつり太麺”が絡む食べ応え抜群・やみつき感のある一杯が登場です!

それも…コク深く濃厚な味噌スープに“にんにく”や黒マー油をバランス良く合わせたことで深みのあるまろやかなテイストに仕立て上げ、後味すっきりとしたテイストながらも喉越しの良い味わいが際立ち、そこに厚みもあり幅広な硬くコシが強い“がっつり太麺”が絶妙にマッチしたボリューム感抜群な一杯、“マジ盛 黒マー油旨豚みそ”となっております。(値段:税別245円)

ご覧の通りパッケージには、“マジ盛(マジモリ)”、“黒マー油旨豚みそ”といった今回のシリーズ名や商品名が大きく掲載され、先日シリーズ発売15周年を機にロゴを変更、黒を基調に“がっつり美味い!”、“今届けたい、本気の一杯!”と記載されているように“マジ盛”らしい“大盛な麺”・“濃い系スープ”に仕上がっているようで、なんと言っても「ど」が付くほど濃厚な旨豚味噌スープによってやみつき感のある王道なテイストが今回のポイントのようですね!

マジ盛 黒マー油旨豚みそ パッケージ

一方こちら容器側面には…“食べ応えのある、がっつり太麺!”と記載され、厚みもあり幅広な太麺に濃厚な旨豚味噌スープがしっかりと絡むリフト写真が掲載されており、このシリーズの“がっつり太麺”と言えば…これまでも以下のようなフレーバーに採用され、文字通りしっかりとした食感を表現したことで食欲をガツンと満たしていたため、今回のフレーバーもかなり期待できるのではないでしょうか?

…というか麺に関してはこれまでも“新がっつり太縮れ麺”や“中太縮れ麺”といった食べ応えのある食感や麺質に拘った仕様でしたから、今回の“黒マー油旨豚みそ”に関しても申し分なさそうです!(前回ご紹介した“マジ盛 ど豚骨醤油”では配合を変更したことによって硬く強いコシのある食感へと改良されているため、恐らく今回も同等の仕様だと思われます。)

また、こちらには“黒マー油とニンニクのパンチを利かせた、濃厚旨豚みそラーメン!”と記載され、その背景には…臭みのないポークをベースに食欲そそる“にんにく”や黒マー油などをバランス良く合わせた濃厚な旨豚味噌スープに各種具材や食べ応えのある太麺が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付豚肉・“ねぎ”が使用されているようです!

このように今回の“黒マー油旨豚みそ”には、しっかりとした肉質の具材や旨豚味噌スープと相性の良い各種具材が取り揃えられているようで、濃厚な味噌スープの旨味を引き立てるには申し分なく、濃厚感もありつつ香辛料などがしっかりと利いたメリハリのある一杯ということで最後まで飽きの来ない王道を行く味わいに期待できそうですね!まさにシリーズらしいパンチのある一杯といったところ!

他にも特徴として…麺は上記の通り従来使用していた麺の配合を変更したことで硬くコシが強い“がっつり太麺”が採用され、もっちりとした弾力と硬く強いコシを兼ね備えた食べ応えのある仕上がりとなっており、ポークの旨味をベースに食欲を掻き立てる“にんにく”や黒マー油などをバランス良く合わせた旨豚味噌スープとともに食欲をガツンと満たすやみつき感のある味わいが最後まで思う存分楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

臭みのないポークの旨味がしっかりと利いたことでコク深くもまろやかな旨豚味噌スープに仕上がり、そこに“にんにく”や黒マー油(焦がしにんにく)がバランス良く合わさったことでちょうど良いメリハリや食欲そそる旨味・風味をプラス、今回の商品名“黒マー油旨豚みそ”といったイメージに相応しく喉越しの良いテイストで、ぱっと見そこまで真新しさを感じさせないフレーバーかと思いきや…濃厚な味噌スープの主張が強く感じられ、さらに相性抜群な“にんにく”や黒マー油がやみつき感を際立たせ、定番・王道を行く味わいが印象的で、ギトギトとした脂っこさというよりも今回のスープにちょうど良いまろやかさや旨味を引き立て、そこに配合の変更・改良が加えられた“がっつり太麺”がガツンと食欲を満たすボリューム感抜群な一杯となっていました!
これは特に、コク深くまろやかな濃厚味噌スープが好みの方はもちろん、素材の旨味を活かした厚みのある旨豚味噌スープを硬く強いコシの太麺とともにガツンと食欲を満たしたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は臭みのないポークの旨味をベースに食欲そそる“にんにく”や黒マー油をバランス良く合わせたコク深く濃厚な旨豚味噌スープを表現、そこに従来の麺からさらに配合を変更したことで硬く強いコシに仕上がった“がっつり太麺”が絶妙にマッチした縦型ビッグサイズのボリューム感抜群な一杯、「マジ盛 黒マー油旨豚みそ」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

マジ盛 黒マー油旨豚みそ

今回ご紹介するカップ麺は、“大盛な麺”・“濃い系スープ”・“がっつり具材”でお馴染み“マジ盛(マジモリ)”シリーズの新商品ということで、ポークの旨味に“にんにく”や黒マー油をバランス良く合わせたことでキレとコクのある濃厚な旨豚味噌スープに仕上がり、濃厚でコク深くもキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチし、そこに配合を変更した硬く強いコシの食べ応え抜群な“がっつり太麺”が食欲をしっかりと満たしてくれるやみつき感のある一杯、“マジ盛 黒マー油旨豚みそ”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…容器側面とは異なり仕上がりイメージは掲載されていないものの…“黒マー油旨豚みそ”、“マジ盛”といった今回の商品名や刷新したシリーズ名・ロゴがシンプルに配置され、シリーズらしい濃いめのテイストをイメージしてしまいます。。しかも今回は“旨豚みそ”ということで濃厚かつ後味すっきりとした飽きの来ない濃厚な味噌スープにも期待できそうです!

一方こちらには発売15周年を迎え、“今届けたい、本気(マジ)の一杯!”をコンセプトにシリーズ名とデザインを一新したロゴが大きく掲載されており、そもそもこのシリーズは…“本物感”と“ボリューム感”を訴求したやみつき感のある商品として2007年3月に発売されています!(このロゴに関して新しくなった感じがしないのは私だけでしょうか…?笑)
※シリーズ名は“本気盛”から“マジ盛”に変更されています。

また、こちらには“今届けたい、本気の一杯!”とのことでシリーズの簡単な説明書きが記載されており、これによると…“「マジ盛」とは、ラーメンと「本気」で向き合ってきたマルちゃんが、お客様に今届けたい一杯を、「本気(マジ)」で作った、スープも麺も具材もがっつり味わえるカップ麺です。”とのことで、スープ・麺・具材それぞれガツンと味わえるシリーズに変わりなく、個人的にはお馴染みのシリーズ名だったんですが…“本気盛”と書いて“マジモリ”と読むこと自体あまり浸透しなかったんですかね?なんとなく15周年を機にロゴが変わっただけのような気もします。。

そして今回シリーズ名を一新した第1弾として登場した“ど豚骨醤油”に続く一杯の特徴としては…容器側面にも“黒マー油とニンニクのパンチを利かせた、濃厚旨豚みそラーメン!”と記載されていたように、ポークの旨味をしっかりと利かせたコク深いスープに食欲そそる“にんにく”や黒マー油をバランス良く合わせ、王道とも言えるコク深い旨豚味噌スープを表現、そこに配合を見直した硬めの強いコシが印象的な“がっつり太麺”が絡むシリーズらしいガツンとした一杯とのこと!

このポークのコク深さと“にんにく”・黒マー油を合わせたメリハリのあるバランスがまたやみつき感を際立たせているんでしょうね!しかも王道とも言える濃厚な旨豚味噌スープとのことですので…縦型ビッグサイズながらも最後まで飽きることもなく、ついつい箸が止まらなくなるような味わいが噛み応えのある“がっつり太麺”によって食欲を満たしてくれるものと思われます!

また、最近発売された“本気盛”シリーズとしては以下の通りで今回の“黒マー油旨豚みそ”は2022年6月以来のフレーバーとなっていて、こちらもまた定期的に様々なフレーバーが登場しますからね!今年もタイアップや様々な企画による名店の味わいを再現した新商品に期待したいところ!

それでは、今回の“マジ盛 黒マー油旨豚みそ”がどれほどポークの旨味を凝縮したコク深い仕上がりとなっているのか?食欲そそる“にんにく”や香ばしくも雰囲気ある風味を引き立てる黒マー油との兼ね合いはもちろん、なんと言っても従来の配合を変更し、硬く強いコシの“がっつり太麺”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り499kcal(めん・かやく394kcal / スープ105kcal)となっております。(塩分は6.9g)

カロリーは食べ応えのある濃厚な一杯でありながらも思ったより低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり111g、麺の量は80gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと105kcalとのことでコク深く濃厚な旨豚味噌スープでありながらも単純にこってりとしたテイストというわけではなく、“にんにく”や黒マー油といった香味野菜が加わったことで後味すっきりとしたメリハリがあり、素材本来の旨味を存分に活かした喉越しの良い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“みそ”や豚脂をはじめ…

  • 食塩
  • 香味油脂
  • 香辛料
  • ポークエキス
  • 植物油
  • 粉末野菜

といった、ポークの旨味をしっかりと利かせたコク深くまろやかな旨豚味噌スープに“にんにく”や黒マー油ならではのやみつき感のある旨味が相性良く馴染み、豚の旨味を利かせたコク深く濃厚なスープに香味野菜を組み合わせた定番ながらも最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

また、販売者は東洋水産のようですが、製造に関してはグループ会社である株式会社酒悦が担っているようです!

JANコード4901990372251
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵白)、添付調味料(みそ、豚脂、食塩、香味油脂、香辛料、砂糖、ポークエキス、植物油、粉末野菜、発酵調味料、たん白加水分解物)、かやく(キャベツ、味付豚肉、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、レシチン、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、カラメル色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (111g) 当たり]
熱量499kcal
めん・かやく:394kcal
スープ:105kcal
たんぱく質11.4g
脂質22.5g
炭水化物62.8g
食塩相当量6.9g
めん・かやく: 2.3g
スープ: 4.6g
ビタミンB10.35mg
ビタミンB20.37mg
カルシウム189mg

引用元:マジ盛 黒マー油旨豚みそ | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じからすると…黒マー油を含むほんのり“とろみ”が付いた状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

そして具材には…

  • 味付豚肉
  • キャベツ
  • ねぎ

が入っています。

このように今回の“黒マー油旨豚みそ”に関してはスープと相性の良い具材が取り揃えられており、粉末スープも思ったより量が多く、そこに特製油(黒マー油)が別添されてたことによって濃厚感に際立ったコク深く風味豊かなテイストであることが伝わってきます!

また、麺は先述した通り従来の麺の配合を見直し、硬く強いコシの“がっつり太麺”といったフライ麺が採用されていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたことでしっかりとした食べ応えを感じさせ、まさにシリーズらしいガッツリ系の味噌スープにもぴったりな食感がボリューム感たっぷりと楽しめそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に配合を変更して改良された“がっつり太麺”にはほどよい弾力や硬いコシが加わり、まだ別添されている特製油を加える前の状態ではありますが…コク深く濃厚な旨豚味噌スープがボリューム感たっぷりと楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの特製油を加えていきます!
すると…ほんの僅かに“とろみ”が付いているものの、“にんにく”の旨味や黒マー油を利かせた濃いめの味噌ダレがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ちなみにこの黒マー油に関しては特別クセは強くはなく、ほどよい香ばしさと食欲そそる“にんにく”が広がっていき、今回の旨豚味噌スープに本格感を引き立てる濃厚感やクセになる旨味をプラスしているようです!

そのため、見た目としての変化としては黒マー油ならではの黒っぽい油分が表面に広がっていき、今回の“黒マー油旨豚みそ”といった商品名に相応しくコク深く濃厚なテイストを引き立てているようで、“くどさ”のないこってり感が加わり、特に黒マー油のクセが控え目という点が個人的には好印象といったところで、万人受けしそうな焦がしにんにくを利かせた濃厚な味噌スープとなっています!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…濃厚な味噌スープということもあって厚みのある旨味と言うんでしょうか?物足りなさを感じさせない濃いめの仕上がりではありますが、“にんにく”や黒マー油、そしてキリッとした口当たりによるメリハリが最後まで飽きさせることもなく、想像以上に味わい深く食べ応え抜群な一杯といったところ!

さらに最後に加えた特製油がほどよい油分としてスープ表面に広がっていき、“にんにく”の旨味や黒マー油が相性良く馴染み、黒マー油と言えば焦がしにんにくに若干クセがあって賛否分かれるんですが、今回黒マー油の利かせ具合は非常に丁寧に馴染ませているため、幅広い層に好まれるテイストに間違いなく、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度は増していく…そんなボリューム感のある仕上がりのようです!

また、“黒マー油旨豚みそ”といった若干伝わりにくい商品名なんですが…要は濃厚な味噌スープに相性抜群な“にんにく”、そして黒マー油(焦がしにんにく)を加えたやみつき感のあるテイストとなっており、見るからにコク深く喉越しの良い王道とも言える味噌スープとも言え、商品名から想像させる味わいよりも遙かに幅広い層に好まれるテイストがたっぷりと楽しめることに間違いありません!

ちなみに黒マー油特有の焦がし風味はかなり控え目で非常に食べやすい一杯であることが伝わり、ポークの旨味をベースにしているにも関わらず変にギトギトした脂っこさといった感じも一切なく、コクのある味噌スープがキレの良い口当たりと相性良く馴染み、素材の旨味を存分に活かした味わい深いフレーバーのようで、とにかくしっかりとした食べ応えとやみつき感のある組み合わせとなっています!

食べてみた感想

一口食べてみると…ポークを利かせたコク深く濃厚な味噌スープとなっていて、想像以上に旨味は強く、特に味噌ダレの仕上がり具合が非常に良いですね!キレとコクのある口当たりには変なクセもなく繊細な旨味を際立たせ、スープにはほんのり“とろみ”が付いたことで喉越しも良く、もちろん物足りなさを感じさせることもありませんし、万人受けするかのような味わいとなっており、臭みのない丁寧なポークの旨味×コク深い味噌ダレということもあって安定感があり、そこに“にんにく”や黒マー油をバランス良く合わせたことによってやみつき感が際立ち、最後まで飽きの来ない美味しさを引き立てているように感じられます!

そのため、商品名やパッケージのインパクトに伴った仕上がりで、コク深い味噌スープが香味野菜によって旨味が際立ち、そもそも厚みのある濃厚な旨味が心地良く、ちょうど良い塩味・キレ、そしてコクをプラスしたことでメリハリの付いた味わいとなり、定番というか…王道を行く濃厚な味噌スープなので比較的幅広い層に好まれるテイストと言えるのではないでしょうか?

また、2022年6月の15周年を機にロゴを一新した“マジ盛”シリーズは文字通りガッツリ系のテイストがこれまでも数多く登場してきたので、今回のようなポークの旨味を利かせたフレーバーはそこまでの真新しさは感じられないものの…スープの美味しさは間違いなく“がっつりうまい!”といったコンセプトにぴったりで、そもそも味も濃いめなので残ったスープに追い飯してみても良いかもしれません!

麺について

麺は、ご覧の通り従来の配合を変更し、硬く強いコシの“がっつり太麺”が採用されていて、厚みもあり幅広な仕様によって弾力のあるもっちり感とコシの強いガシガシとした食感を併せ持つ食べ応え抜群なシリーズらしい仕上がりとなっています!

そんな太麺には、臭みのないポークをベースにキレ・コクのある味噌ダレをバランス良く合わせた濃厚な味噌スープがよく絡み、一口ずつに相性抜群な“にんにく”や黒マー油ならではの旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る焦がし風味や“にんにく”特有の風味が後味良く抜けていきます!…というか今回のフレーバーは濃厚な味噌スープならではのキレの良さとポークのコク深くまろやかな旨味によるスープが“にんにく”や黒マー油と絶妙にマッチしているようで麺量80gの大盛り仕様ですが、最後まで全く飽きが来ません!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、カップ麺でよく見かけるチープな仕様ではなく、しっかりとした肉質を感じさせる厚みと噛み応えがあり、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された豚肉ならではの旨味がじゅわっと滲み出て来る美味しい具材となっていたため、スープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど“がっつり太麺”と一緒に絡めていただくと、より一層豚の旨味が増して楽しめるかと思われます!

また、こちらのキャベツは使用されている数・サイズともに申し分なく、大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感も心地良く、今回の一杯に対してちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”なんかも使用されていて、青い部位・さらに小さめにカットされたことで…シャキシャキとした食感こそありませんでしたが、今回の一杯に対してちょうど良い薬味にもなったことでコク深い味噌スープの美味しさを引き立たせ、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材としてさり気なく添えられています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないポークをベースにキレとコクのある味噌ダレをバランス良く合わせたことで旨味の強いパンチのあるテイストに仕上がり、さらに相性抜群な“にんにく”や黒マー油を合わせたことによってやみつき感をプラス、そして気になる黒マー油の利かせ具合に関しては決して主張の強いものではなく、焦がし風味もほんのり香り程度で、“にんにく”も強烈というわけでもなく、まさに今回の濃厚な味噌スープをひきたてる香味野菜として溶け込み、全体のバランスは非常に良いですね!正直そこまで期待していなかったんですが…かなり美味しいですよ!

また、コク深くまろやかではありますが…決して濃厚感・こってり感だけが際立っているわけではなく、原材料にも香辛料と記載されていましたし、そもそもキリッとした口当たりが心地良く、ちょうど良いメリハリのあるテイストでしたので、濃いめながらも後味すっきりとしていて最後まで飽きることなく楽しめる一杯に間違いなく、王道を行く旨味溢れるテイストでしたので、相性の良い唐辛子などの香辛料や食欲そそる香味野菜としての“おろしにんにく”や“おろし生姜”などをさらにちょい足ししてみても良いかもしれません!

そのため、“黒マー油旨豚みそ”といった若干伝わりにくい商品名ではありますが…実際には非常に旨味が強くバランスの良い仕上がりとなっていて、脂っこさもなくコク深いテイストが心地良く、濃厚感をうまく調和させるメリハリの付いたスープであり、この塩気・香辛料によってついついスープが止まらなくなる…そんなシリーズらしい旨味とキレの良いアクセントがガツンと表現されているようです!

他にも食べ進めていくに連れて具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、ほんのり厚みも際立っていき、濃厚な味噌スープではありますが、決して脂っこく“くどさ”のある仕様というわけではなく、味噌ダレそのものも拘っているように感じられ、合わせ味噌でしょうか?想像よりも複雑で繊細な味わいが印象的なコク深い旨豚味噌スープとなっています!

このように、今回の“マジ盛 黒マー油旨豚みそ”は、臭みのないポークの旨味をベースにキレ・コクのある味噌ダレをバランス良く合わせ、さらに相性抜群な“にんにく”や黒マー油(焦がしにんにく)を加えたことでやみつき感のある旨味溢れる濃厚な味噌スープに仕立て上げ、ほんのり利かせた香辛料がちょうど良いメリハリをプラス、そこに従来の配合を変更し、硬く強いコシの“がっつり太麺”が絶妙にマッチしたことでシリーズらしいがっつりとした味わいが最後までたっぷりと楽しめる仕上がりとなっていたため、お好みによってはポークを利かせた濃厚な味噌スープと相性の良い唐辛子などの香辛料をさらに加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「マジ盛 黒マー油旨豚みそ」を食べてみて、若干伝わりにくい商品名ではありますが…実際にはポークの旨味を利かせたコク深く濃厚な味噌スープに相性抜群な“にんにく”や黒マー油を利かせ、味噌ダレに関しては非常に旨味の強い仕様でキレもあり、さらに黒マー油に関しても焦がし風味といったクセが強いわけではなく、全体のバランスが考慮された美味しさがたまらなく、そこに2022年6月に麺の配合を変更し、硬く強いコシを表現した“がっつり太麺”とも相性良く馴染んだ食べ応えのある一杯となっていました!

やはりこういったコク深く濃厚な味噌スープに“にんにく”や黒マー油をバランス良く合わせた一杯は安定感があって美味しいですね!特に味噌ダレの利かせ具合が非常に秀逸でコクもありつつもキレもあり、濃厚感を調和するかのようなメリハリのある一杯でしたので、思いのほか幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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