“えびそば えび助”のカップ麺「でかまる 辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ」を食べてみました。(2023年1月30日発売・東洋水産)
この商品は、下記の通り“楽天”の協力のもとに開催された“Ramenグランプリ2022-2023”の「これでもかと絡めたくなる部門」にて見事優勝に輝いた宮城県仙台市青葉区国分町の人気店“えびそば えび助”がエントリーしたメニュー“辛麻辣(シンマーラー)海老ニンニクマゼソバ”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、海老や鰹、煮干しなどの魚介の旨味と醤油をベースに“にんにく”や唐辛子、山椒をバランス良く利かせた痺れる辛さのタレに仕立て上げ、そこに噛み応えのある角刃の太麺が絶妙にマッチしたパンチのある一杯が登場です!
そして、これら4部門それぞれに優勝したエントリー作品がこれからカップ麺化され、今回は以前ご紹介した“マジ盛 帆立香る鶏塩らぁ麺”に続く第2弾として登場のようですね!
- スープ飲み干したくなる部門(マジ盛 帆立香る鶏塩らぁ麺)
- これでもかと絡めたくなる部門(でかまる 辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ)
- 旨辛でやみつきになる部門(マジ盛 豆乳担々麺)
- 白飯欲しくなる部門(でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味)
「楽天グループ株式会社」のご協力のもと、ラーメン店を主とした全国の飲食店に参加を募り、ユーザーの投票によって店・味が選ばれる、ユーザー参加型企画です。「スープ飲み干したくなる部門」「旨辛でやみつきになる部門」「白飯欲しくなる部門」「これでもかと絡めたくなる部門」の4部門にて実施しました。
引用元:「でかまる 辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ」新発売のお知らせ | 東洋水産株式会社
それも…魚介の旨味と海老の風味に食欲そそる“にんにく”、唐辛子や山椒による痺れる辛さが利いたクセになる濃厚なタレといったコク深くも飽きの来ない味わいを臨場感高く再現、そこにほどよく味付けを施し、ガシッとした角刃の極太麺が絡むことでがっつりと食欲を満たしてくれるボリューム感のある一杯、“でかまる 辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”となっております。(値段:税別245円)
ご覧の通り、パッケージには“うまい大盛!”でお馴染み“でかまる”シリーズのブランドロゴが掲載されており、今回は汁なしタイプの大盛り仕様ということで一回り大きな容器が採用された麺量120gのボリューム感抜群な一杯のようですね!
一方こちらには“Ramenグランプリ2022-2023”、“これでもかと絡めたくなる部門優勝”、“えびそば えび助 仙台国分町本店”といった今回カップ麺化された経緯などがずらっと並び、魚介の旨味や海老の風味を活かした濃厚なテイストの中にもほどよい辛さや後引く痺れがバランス良く融合したことによって食欲そそる濃厚なタレを太麺にしっかりと絡めたくなる…そんなやみつき感のあるテイストに仕上がっていることが予想されます!
さらにこちらには“辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”と記載され、その背景には海老や鰹、煮干しなどの魚介の旨味と醤油をベースに“にんにく”や唐辛子、山椒をバランス良く合わせたことで味わい深くも後引くスパイス感や痺れがクセになる濃いめのタレが噛み応え抜群な角刃の太麺にしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付挽肉・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!
このように具材の種類としては若干物足りなさを感じるかもしれませんが、他にも唐辛子や山椒が使用されたことで痺れる辛さがガツンと表現され、食べ進めていくに連れて後引くスパイス感が際立っていく…そんな最後まで飽きの来ない濃厚なタレに仕上がり、まさに“まぜそば”らしい様々な旨味を融合させた旨味に旨味を重ねた重厚感のある味わいがたっぷりと楽しめる一杯となっています!
ただ、そもそも“麻辣”とは…痺れる辛さの“麻(マー)”と唐辛子の辛さの“辣(ラー)”を意味しているんですが、今回の商品名には…その前に“辛(シン)”という一文字が付いていますから、割と辛さが強いのかもしれません!
他にも特徴として…麺は上記の通りもっちりとした弾力と硬めで強いコシを兼ね備えた噛み応え抜群な角刃の太麺(フライ麺)が採用されており、それによって海老や鰹、煮干しなどの魚介の旨味と醤油をベースに“にんにく”や唐辛子、山椒をバランス良く利かせた痺れる辛さのタレがしっかりと絡むことで、後引く痺れる辛さ・海老の旨味がガツンと楽しめる…シリーズらしい“うまい大盛!”のイメージ通り最後まで飽きの来ない美味しさに満たされるというわけです!
魚介の旨味に海老の風味をバランス良く合わせた醤油ベースのタレということで濃厚・こってりといった印象は全くなく、麻辣味が後押ししたことで後味の良さが全体のバランスをうまく調和し、最後まで飽きの来ない旨味溢れる旨辛な“まぜそば”をカップ麺に再現、さらに原材料を見る限り動物系の旨味不使用ということもあって濃いめながらも飽きるような“くどさ”は一切なく、そこに痺れる辛さが加わったことでじんわりと染み渡る旨味が際立ち、液体スープと粉末スープによるWパック仕様だからこそ臨場感の高い味わいが楽しめるフレーバーであり、まさに“これでもかと絡めたくなる部門”で優勝したというだけあって噛み応え抜群な太麺にしっかりとタレを絡めたくなるやみつき感のある一杯となっていました!
これは特に、仙台国分町の名店“えびそば えび助”ファンはもちろん、魚介の旨味や海老の風味を利かせた醤油ベースのタレに香味野菜や香辛料をバランス良く合わせたメリハリのある“辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”を再現した旨味溢れる味わいを噛み応え抜群な太麺とともにがっつりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
でかまる 辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ
今回ご紹介するカップ麺は、味とボリュームともにしっかりと満足感を満たしてくれるお馴染み“でかまる”シリーズの新商品ということで、“Ramenグランプリ2022-2023”の「これでもかと絡めたくなる部門」にて見事優勝に輝いた仙台国分町の人気店“えびそば えび助”がエントリーした味わいをカップ麺に再現、魚介の旨味に海老の風味を合わせた醤油ベースのタレに麻辣味による痺れる辛さや食欲そそる香味野菜をバランス良く利かせたことで濃厚ながらも最後まで飽きの来ないやみつき感のあるテイストに際立ち、そこに噛み応えのある角刃の太麺が絡むボリューム感抜群な一杯、“でかまる 辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入
ご覧の通りパッケージには“Ramenグランプリ2022-2023”、“これでもかと絡めたくなる部門優勝”、“辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”など…店舗名や今回の商品名だけでなく“楽天”による企画で優勝に輝いたことによってカップ麺化されたことが簡単に掲載されています!
※詳細はこちら「Ramenグランプリ2022-2023 ~あなたのいいねがカップ麺になる~決定戦! – Infoseek 特集」もご覧ください。
ちなみにここ“えびそば えび助”の創業は2012年11月15日、店主である“山口 玄士良(やまぐち げんしろう)”氏が元々2005年に宮城県仙台市で手打ちの日本蕎麦店を開業させ、その後、蕎麦の出汁と“かえし(タレ)”の製法からアイデアが浮かんだことで現在の看板メニュー“エビそば”を考案し、杜の都・宮城県仙台市に“国分町本店”をオープンしたのがはじまり。
その後も2015年12月には“えびそば えび助 一番町店(宮城県仙台市青葉区一番町)”をオープン、2018年4月5日には“えびそば えび助 TOKYO(東京都立川市のラーメンスクエア内)”をオープン、2021年3月5日には“えびそば えび助 イオンモール新利府店(宮城県宮城郡利府町のイオンモール新利府南館3F)”をオープンするも…“一番町店”と“TOKYO”は閉店し、2017年11月26日に開催された“ラーメントライアウト2017”で優勝に輝くという…人気・実力を兼ね備え、経営母体は店主“山口”氏が代表を務める“合同会社PAL(2015年設立)”が取り仕切り、一杯につき海老60匹も使用するという…看板メニュー“エビそば(あっさりエビ醤油)”をはじめ…“エビガツン(濃厚エビ醤油)”や“オマール海老の濃厚つけめん”といったラインアップで人気を博しているようです!
こちらパッケージにも“えびそば えび助”の実店舗写真や店主である“山口 玄士良”氏の写真が掲載されています!もちろん監修は店主とのこと!
他にも、最近の“でかまる”シリーズとしては…以下の通り昨年登場した“旨辛豚キムチ味焼そば”に続く新フレーバーとなっていて、こちらもまた定期的に色々なフレーバーが登場しますからね!今年も様々な企画による名店の味わいを再現した新商品にも期待したいところ!
- でかまる バリシャキ!もやしタンメン(2022年6月20日発売)
- でかまる 旨辛豚キムチ味焼そば(2022年7月4日発売)
それでは、今回の“でかまる 辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”がどれほど魚介の旨味やエビの風味を利かせた醤油ベースの味わい深いタレに仕上がっているのか?痺れる辛さを意味する麻辣味や食欲そそる香味野菜との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよく味付けを施したコシの強い角刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り664kcalとなっております。(塩分は4.7g)
カロリーは、汁なしカップ麺でシリーズらしい大盛り仕様・濃厚なタレではありますが、基本的に魚介の旨味をメインに構成されたタレということもあってやや高い程度の数値となっており、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとかなり低めな数値のようです。
ちなみに1食当たり149g、麺の量は120gとのこと。
また、今回は海老など魚介の旨味を活かした醤油ダレに麻辣味や香味野菜を合わせるといったこれまでにない“まぜそば”となっており、魚介の旨味に海老の風味を合わせた香ばしさや後引く痺れる辛さ、食欲そそる“にんにく”などをバランス良く合わせたメリハリのある組み合わせですので、濃いめながらも最後まで飽きの来ない大盛り仕様の一杯はまさに素材の旨味や各種香辛料をふんだんに活かした食欲そそる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、植物油や“しょうゆ”をはじめ…
- 香味油脂
- 煮干しエキス
- 香辛料(にんにく、唐辛子、山椒)
- 食塩
- えびパウダー
- 粉末かつおぶし
- 粉末さばぶし
といった、魚介の旨味に海老の風味を利かせた醤油ベースのタレに唐辛子と山椒による麻辣味、さらに食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせたことで旨味溢れるテイストをカップ麺に再現、まさに食べ応え抜群な太麺にしっかりと絡めたくなる味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や精製ラード、食塩や“しょうゆ”、さらに香辛料や粉末野菜など実に様々な材料が確認でき、しっかりと味付けが施された太麺であることが確認できます!
JANコード 4901990373722 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、しょうゆ、香辛料、粉末野菜、卵白)、添付調味料(植物油、しょうゆ、香味油脂、砂糖、煮干しエキス、香辛料(にんにく、唐辛子、山椒)、食塩、えびパウダー、粉末かつおぶし、粉末さばぶし、たん白加水分解物)、かやく(味付挽肉、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、カラメル色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、ローズマリー抽出物)、増粘多糖類、パプリカ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・小麦・卵・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (149g) 当たり]
熱量 664kcal たん白質 12.7g 脂質 28.2g 炭水化物 89.9g 食塩相当量 4.7g ビタミンB1 0.49mg ビタミンB2 0.52mg カルシウム 387mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っていて、魚介の旨味に海老の風味、痺れる辛さの麻辣味や香味野菜を合わせた旨味溢れるテイストということもあって液体・粉末のWスープ仕様となっているようです!
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープは触ってみた感じだと魚介の旨味を利かせた醤油ダレのようで、非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
さらに、麺はご覧の通りしっかりと味付けが施された濃いめの太麺が採用されており、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力と噛み応えのある強いコシを併せ持っていることをイメージさせ、こちらもまた今回の“辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”特有の濃いめの醤油ダレに魚介の旨味や海老の風味、唐辛子・山椒の痺れる辛さを加えた食べ応えのある味わいにも負けじとしっかりと食欲を満たしてくれそうです!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。
そして、具材には…
- 味付挽肉
- メンマ
- ねぎ
が入っています。
この辺りに関しては若干少ないようにも感じられるかもしれませんが、今回は濃いめな醤油ダレに魚介の旨味や麻辣味、そして食欲そそる香味野菜などをバランス良く融合させたパンチのあるテイストに期待したいところ!とは言え、肉の旨味も今回の“辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”の美味しさを引き立ててくれるに違いありません!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:720ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に味付けが施された太麺にはもっちりとした弾力やガシガシとした強いコシが加わり、まだ液体スープ・粉末スープを入れる前の状態ではありますが…魚介の旨味や海老の風味を活かした“まぜそば”ならではの旨辛な味わいに食欲そそる香味野菜や痺れる辛さの麻辣味を加えた複雑で繊細な味わいが存分に楽しめる食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…魚介の旨味や海老の風味を利かせた醤油ダレがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そして、この液体スープは非常にサラッとした状態ということもあってすぐに容器底へと沈んでいき、まだこの時点ではインパクトのある仕上がりというわけではありませんが、ほんのり香る海老の風味が食欲を掻き立てる後味の良い醤油ダレといった印象で、この状態でも十分な美味しさが楽しめそうな最後まで飽きの来ない仕上がりを予想させます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り醤油ベースのサラッとしたタレがたっぷりと含まれているため、コシの強い太麺にもすんなりと馴染んでいきます!
そして上記の液体スープが全体に馴染んだら…続いて先ほどの粉末スープも加えていきます!すると…こちらには海老ならではの香ばしい旨味や唐辛子・胡椒などがたっぷりと含まれているようで一気に食欲そそる風味が広がっていき、“辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”といった商品名に相応しく間違いない美味しさが伝わってきます!
ご覧の通り使用されている粉末スープは割と量が多いため、香辛料の痺れる辛さや香味野菜は思っていたよりも強く、これがどれほど今回の“まぜそば”の味わいとうまく融合するのか?非常に気になるところ!
ではダマにならないように素早く混ぜていきましょう!
今回は麺量120gの大盛り仕様ということもあって良い意味でゴワゴワとしていますから、大きくひっくり返しながら何度も混ぜ合わせて太麺に馴染ませていきます!
こうして完成となるわけですが、鰹や煮干しなど魚介の旨味に海老の風味を利かせた醤油ベースの濃いめなタレに麻辣味といった痺れる辛さ、そして食欲そそる“にんにく”などがバランス良く馴染んだことで旨味に旨味を重ねた“まぜそば”らしいパンチのある仕上がりで、まさに“これでもかと絡めたくなる部門”で優勝しただけあって実に様々な材料が使用されたことによって存在感のある一杯となっているようですね!(海老の生臭さは一切なく、魚介の旨味や麻辣味と絶妙にマッチし、旨辛でやみつき感のある味わいがたっぷりと楽しめそうです。)
また、具材に使用されている味付挽肉からも良い旨味が滲み出しているように感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな素材の旨味を存分に活かした濃いめな醤油ダレに仕上がり、香ばしい“まぜそば”に後引く痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きの来ない海老の美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…海老の旨味を品良く引き立てるかのような魚介の利かせ具合で、動物系の旨味不使用にも関わらず深みのある濃いめの醤油ダレが印象的で、そこにビリッとした痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることもなく相性良く馴染み、単に海老の旨味と痺れる辛さを合わせただけでなく醤油の旨味やコク、“にんにく”なんかも互いに旨味を引き立て合い、風味豊かな海老の香りやフライ麺特有の香ばしさが絶妙にマッチした後味の良い仕上がりとなっています!
そして、動物系の脂に代わって植物油がほどよい油分となったことでちょうど良いコク深さを引き立て、最後まで麺をパサつかせることもなく、なんと言っても海老を含む魚介の旨味と醤油の相性が抜群で、そこに麻辣味と香味野菜がバランス良く馴染んだことで旨味溢れる“まぜそば”ならではの美味しさを再現、液体スープと粉末スープといったWスープ仕様による臨場感の高い味わいがカップ麺に気軽に楽しめるテイストで、海老の旨味と痺れる辛さがクセになりますね!
…というか、このボリューム感と旨辛な“辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”を再現した旨味溢れる食べ応え抜群な一杯で税別245円ですから…麺量120gによるボリューム感もさることながら割とリーズナブルにも感じられる一品でもあり、なんと言っても魚介出汁×麻辣味といった醤油ベースの“まぜそば”は複雑で繊細な美味しさということもあって大盛り仕様でありながらも最後まで飽きが来ません!
ただ、さすがに追い飯するほどタレが容器底に残っているわけではありませんので…海老の旨味を存分に活かした味わい深い醤油ダレに噛み応え抜群な角刃の太麺をしっかりと絡めていただくと満足度も一際大きく感じられることと思われます!他にも様々な旨味・材料を思い切り混ぜて味わう“まぜそば”ですから、お好みによっては卵黄を加えて濃厚感をさらに引き立ててみても良いでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通りしっかりと味付けが施された噛み応えのある角刃の太麺・フライ仕様で、この見た目通りもっちりとした弾力やガシガシとした強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな太麺には、魚介の旨味や海老の風味をバランス良く合わせ、麻辣味といった痺れる辛さや食欲そそる“にんにく”の旨味をバランス良く利かせた醤油ダレがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る海老を含む魚介の旨味や痺れる辛さの麻辣味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる海老の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこの“辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”は、文字通り海老ならではの美味しさを引き立てる魚介系の旨味や香味野菜など旨辛な要素が凝縮されたことで想像以上に満足度が高いですね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付挽肉が入っていて、じっくりと味わってみると…しっかりと味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていたため、しっかりと全体に混ぜ合わせ、後ほど噛み応えのある角刃の太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめることと思われます!
また、こちらのメンマはコリコリを通り越してザクザクとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けはもちろん、素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯に食感としてのアクセントをプラスしているようです!
他にもこちらの大きめにカットされた“ねぎ”が豊富に使用されていて、シャキシャキとした食感が印象的で、今回のフレーバーにちょうど良い薬味となったことで海老の旨味溢れる味わいを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
タレについて
タレは、先ほどもお伝えした通り魚介の旨味に海老の風味をバランス良く合わせた醤油ベースとなっていて、そこに麻辣味といった痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなり、“にんにく”の旨味もやみつき感ある美味しさとしてプラス、まさに仙台の名店がエントリーした“辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”ならではの旨味溢れるテイストを臨場感高くカップ麺に再現し、複雑で繊細な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる飽きの来ない味わいに間違いありません!
そのため、海老だけが強調されているわけではなく魚介の旨味がバランス良く馴染み、さらに麻辣味の辛さについては“辛”という文字が付いていたので想像以上かと思いましたが、実際には今回の醤油ダレを引き立てるちょうど良いアクセント程度となっており、痺れる辛さがむしろ心地良く、濃いめながらも最後まで飽きることなく楽しめるのはもちろん、様々な旨味や材料を思い切り混ぜて味わう“まぜそば”特有の醍醐味がしっかりと堪能できます!
そしてなんと言ってもこのガシガシとした強いコシに仕上げた角刃の太麺が良いですね!今回の濃いめな醤油ダレがしっかりと絡むことでひと口ずつに感じられる満足度は大きく、麺量120gの大盛り仕様ながらも全く飽きの来ないメリハリの付いた醤油ダレが絶妙な美味しさでたまりません!これはまさにしっかりと混ぜ合わせたくなる繊細でコク深い味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
このように、今回の“でかまる 辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”は、魚介の旨味や海老の風味をバランス良く利かせた醤油ベースのタレに仕上げ、そこに麻辣味といった痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなり、さらに食欲そそる“にんにく”も加わったことで“まぜそば”らしい旨味の強いテイストで、そもそも麻辣味による痺れる辛さもそこまで強烈というわけではなく、むしろちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることなく楽しめる風味豊かな一杯となっており、まさに食べ応え抜群な角刃の太麺にたっぷりとタレを絡めたくなる味わいを再現されていたため、お好みによってはさらに唐辛子などを加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「でかまる 辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ」を食べてみて、仙台国分町の名店“えびそば えび助”が“Ramenグランプリ2022-2023”にエントリーし、見事優勝に輝いたメニュー“辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯には、魚介の旨味や海老の風味を利かせた醤油ダレに仕立て上げ、ビリッとした痺れる辛さや香味野菜をバランス良く合わせたことで旨味の強い“まぜそば”に際立ち、そこに噛み応え抜群な角刃の太麺にもしっかりと味付けが施されたことによって噛むほどに旨味も増して楽しめる満足度の高い一杯となっていました!
…というかそもそも海老を中心に魚介の旨味が凝縮された“まぜそば”に麻辣味や香味野菜を合わせたことで贅沢なフレーバーにも感じられ、素材の旨味を存分に活かしたことで濃厚ながらも後味の良い仕上がりによって大盛り仕様にも関わらず最後まで飽きの来ない味わいがたっぷりと楽しむことができ、“これでもかと絡めたくなる部門”で優勝しただけあって幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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