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「あじへい監修 コク旨醤油ラーメン」三重県で愛される老舗人気チェーン店がカップ麺に登場

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン
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あじへい監修 コク旨醤油ラーメン」を食べてみました。(2025年4月29日発売・エースコック/ローソン限定)

この商品は、三重県を中心に店舗展開を行う昭和47年創業の老舗チェーン店“あじへい”監修によるカップ麺限定メニューで、豚肉や野菜の旨味に背脂を浮かべたコク旨醤油スープに仕上げ、そこに丸刃の中細フライ麺が小腹を満たす素材の旨味を活かした一杯、“あじへい監修 コク旨醤油ラーメン”となっております。(値段:税別212円)
※売っている場所:今回はローソンで購入

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

ご覧の通り容器側面には“背脂の旨みが利いたコクのある醤油スープ”と記載され、その背景にはポークをベースに野菜の旨味を利かせたコク深い醤油スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付豚肉・“ねぎ”が使用されているようです!

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

他にも特徴として…麺は丸刃の中細フライ仕様で、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、それによって三重県を中心に店舗展開する人気店“あじへい”ならではの味わいがカップ麺として気軽に楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

ポークや背脂加工品でコクが引き立つ醤油スープにはハクサイエキスなど野菜の旨味がしっかりと感じられ、ほどよい香辛料によってメリハリの付いた定番とも言える醤油スープを再現、そこに若干幅広なフライ麺が相性良くマッチした風味豊かな一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年4月29日にエースコック株式会社からローソン限定で発売された「あじへい監修 コク旨醤油ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「あじへい監修 コク旨醤油ラーメン」とは?

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り272kcal(めん・かやく206kcal / スープ66kcal)となっております。(塩分は4.0g)

カロリーは、コク深い醤油スープの割に全体的なボリュームが少な目ということもあってかなり低めな数値のようで、同じく塩分も低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり62g、麺の量は45gとのこと。

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、背脂加工品や食塩をはじめ…

  • 鶏油
  • ポークエキス
  • 香辛料
  • しょうゆ
  • 乳化油脂
  • ポーク調味料
  • コラーゲン
  • ハクサイエキス
  • 粉末しょうゆ
  • オニオンパウダー

といった、豚肉や野菜の旨味に背脂を浮かべたことによってコク深さが際立ち、定番ながらも深みのある味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:エースコック株式会社 東京工場(埼玉県)

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン
JANコード4901071406592
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、スープ(背脂加工品、食塩、鶏油、ポークエキス、糖類、おからパウダー、香辛料、しょうゆ、乳化油脂、ポーク調味料、コラーゲン、ハクサイエキス、酵母エキス、粉末しょうゆ、オニオンパウダー、たん白加水分解物、全卵粉)、かやく(キャベツ、味付豚肉、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、炭酸Ca、カラメル色素、重曹、酒精、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、カロチノイド色素、酸味料、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、ベニコウジ色素、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (62g) 当たり]
熱量272kcal
たん白質5.3g
脂質11.3g
炭水化物37.3g
食塩相当量4.0g
めん・かやく:1.1g
スープ:2.9g
ビタミンB10.20mg
ビタミンB20.27mg
カルシウム205mg

開封してみた

フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“液体スープ”と記載された調味料が別添されています。

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

そして具材には…

  • キャベツ
  • 味付豚肉
  • ねぎ

が入っています。

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

さらに麺は、丸刃の中細フライ仕様で、つるっと滑らかな食感や弾力のあるコシを兼ね備え、麺量45gとレギュラーサイズとしては少な目なので、ちょっと小腹が空いた時や夜食にもぴったりです!

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
そして出来上がりがこちら!

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

続いて液体スープを加えてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと…背脂加工品によるコクもあるんでしょうけど、実際サラッとしていて、芳醇とも言える醤油の風味が広がっていき、まさに豚肉や野菜の旨味を活かした定番とも言える味わいが気軽に楽しめそうです!

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

「あじへい監修 コク旨醤油ラーメン」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…ポークをベースに旨味の強い“かえし(醤油ダレ)”などを利かせたまとまりの良い味わいで、特に野菜の旨味がはっきりと感じられ、チープな感じではなく定番とも言える“コク旨醤油ラーメン”となっています!

この辺りに関しては特に真新しさを感じさせることはありませんが、ポークのコクや野菜の旨味による美味しさが相性良くマッチしており、各種具材からも良い旨味が滲み出すことで最後まで飽きることもありません!

また、“とろみ”はありませんが、物足りなさを感じさせない喉越しの良さが印象的で、ちょっと小腹を満たしたい時にぴったりなフレーバーであり、三重県を中心に古くから愛され続けているのも納得です!

麺について

麺は、丸刃の中細フライ仕様で、つるっと滑らかな食感はもちろん、ほどよい弾力のあるもっちり感とコシを兼ね備え、麺量45gとやや少な目なので夜食にもぴったりです!

そんな麺には、豚肉や野菜の旨味を利かせ、背脂加工品でコクを引き立てた醤油スープがよく絡み、野菜の中でも特に白菜の旨味などが口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える醤油の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

トッピングについて

トッピングにはまず、小さくカットされた味付豚肉が入っていて、ややチープな印象ではありますが、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、食べはじめはスープとよく馴染ませながらいただくと良いでしょう!

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

また、こちらのキャベツもやや小さめにカットされ、茹で野菜程度の食感といったところで、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

そしてこちらの背脂加工品は、加工品というだけあって若干頼りないんですが、今回の醤油スープにほどよいコクをプラスしています!

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

他にも細かくカットされた“ねぎ”が使用されていて、シャキシャキとした食感も期待できませんし、特にスープを美味しく引き立てているわけでもありません…

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

スープについて

スープは、豚肉と野菜の旨味をうまく活かしたコク深くも醤油感の強い仕上がりで、こってり感こそありませんが、特に変なクセもありませんし、定番とも言える風味豊かな味わいとなっています!

そんな中にも野菜の旨味・甘みが強調されていて、ベースとなる醤油スープを損なうことなくバランス良く溶け込み、味も濃い目なので“おにぎり”のお供にもぴったりです!(ボリュームも若干少な目なので夜食にも良いですね。)

あじへい監修 コク旨醤油ラーメン

まとめ

今回の「あじへい監修 コク旨醤油ラーメン」は…豚肉や野菜をベースにキリッとした“かえし(醤油ダレ)”や背脂加工品などを合わせたことでコクのある味わいに際立ち、特にクセのある仕上がりではありませんが、定番とも言える醤油スープがちょっと少な目なフライ麺とともに味わえる風味豊かな一杯となっていました!

ただ、老舗店とは言っても昔ながらの味わいともひと味違い、各種素材の旨味をうまく活かし、王道で万人受けするコク深い仕上がりでしたので、安定感のある美味しさがちょうど良いサイズで楽しめるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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