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ぶぶか 油そば!お店の“混ぜ技”によって麺との絡みを追求した“新コクとろダレ”が美味い濃厚な一杯

ぶぶか 油そば

ぶぶか 油そば」を食べてみました。(2002年6月発売/2023年3月20日リニューアル発売・明星食品

この商品は、東京・吉祥寺の超人気店“らーめん専門店 ぶぶか”の看板メニュー“油そば”の味わいをカップ麺に再現したもので、2002年の発売から今年で22年目を迎える超ロングセラー商品であり、なんとこれまでに10回以上にも及ぶリニューアルを繰り返し、しっかりと麺とタレを混ぜ合わせた状態で提供される実店舗の“混ぜ技”といった“コクとろ”な味わいに近付けるために醤油のキレと甘みを増して改良を加えた旨味溢れる一杯が登場です!

それも…焼豚の旨味をベースに醤油感の強いキレやコク、ほんのりと“ごま油”の風味を利かせた濃厚な醤油ダレにこってり感を際立たせるマヨネーズが加わったことで“ぶぶか”らしい“コクとろ”な味わいを別添されている“新コクとろダレ”によって臨場感高く再現、そこに以前登場した“鬼ごっつい食べ応え”の極太麺が絡むインパクト抜群な一杯、“ぶぶか 油そば”となっております。(値段:税抜き255円)

ちなみにこの“ぶぶか 油そば”は…“カップ油そば売上No.1”の商品であり、これまでも“ぶぶか 油そば 辛辛辛辛辛こってり(2021年8月2日発売)”や“ぶぶか 鬼マシ唐辛子入りふりかけ豚骨醤油らーめん(2021年2月22日発売)”など様々なフレーバーが発売されてきましたが、この“油そば”ほど1年を通して取り扱いされている商品はなかなかありませんからね!むしろ“油そば”の“ぶぶか”としてご存知の方も多いのではないでしょうか?
※インテージ SRIカップインスタント麺の油そば市場2020年10月~2022年2月累計販売金額

一方こちらには…2021年のリニューアルでさらに太さを増して“鬼ごっつい食べ応え”の麺に改良された噛み応え抜群な極太麺を採用し、焼豚の旨味や“ごま油”の風味をしっかりと利かせた“コクとろ”な濃厚醤油ダレがよく絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…チャーシュー・メンマ・ナルトが使用されているようで、さらに別添されている“ふりかけ”には、ねぎ・ローストガーリック・刻み海苔・七味唐辛子・ブラックペッパーが使用されているようです!(“ふりかけ”に関しては前回と同等の仕様となっています。)

このように今回さらにブラッシュアップされた“ぶぶか 油そば”は…別添されたタレを加える前に3秒間振ると麺に絡みやすくなり、それによって実店舗の“混ぜ技”に近い味わいが楽しめるという“新コクとろダレ(3秒“振っタレ!”を推奨)”が使用されており、すでにカップ麺の域を超えたお店さながらの極太麺が“油そば”らしい超濃厚な醤油ダレとともにガツンと食欲を満たし、別添されている“プレーンマヨネーズ”も後押ししたことで濃厚感・こってり感が際立ち、“コクとろ”な味わいが楽しめる一杯に改良されているようですね!これはかなり期待したいところ!

他にも特徴として…麺は上記の通り2021年に太さを増して“鬼ごっつい食べ応え”の麺に改良された極太麺が採用されており、以前ご紹介した“ぶぶか 油そば ガチ太(2022年5月9日発売)”より厚さは劣るものの…ガシガシ・ワシワシとした噛み応え抜群な食感を再現、それによって焼豚の旨味をベースに醤油のキレと甘みを増した濃厚な醤油ダレとともに…ガッツリと食欲を満たしてくれる実店舗の“混ぜ技”に拘った“コクとろ”な味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

焼豚の旨味をしっかりと利かせたほどよいこってり感にキレの良い醤油ならではの口当たりが絶妙にマッチし、これまでも美味すぎる“油そば”として大変人気を博してきたフレーバーですが…今回はさらに“新コクとろダレ”が採用されたことで本格感を増し、実店舗さながらの濃厚焼豚醤油ダレがカップ麺で再現され、さらに“ふりかけ”に含まれる“ねぎ”・ローストガーリック・刻み海苔・七味唐辛子・ブラックペッパーといったピリッとした辛みなどのアクセントが濃厚感をうまく調和したことによって噛み応えのある極太麺とともに思う存分濃厚な“油そば”が最後まで飽きることなく堪能できる一杯となっていました!
これは特に、吉祥寺の名店“ぶぶか”ファンはもちろん、焼豚の旨味に“ごま油”の風味を利かせた濃厚な醤油ダレを“新コクとろダレ”によって実店舗の“コクとろ”な美味しさへ近付け、噛み応え抜群な超極太麺と絶妙にマッチしたガッツリ系の“油そば”を心置きなく楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京・吉祥寺の超人気店“らーめん専門店 ぶぶか”の看板メニュー“油そば”をカップ麺に再現したお馴染みの商品を実店舗の“混ぜ技”をイメージさせる“コクとろ”な美味しさへと改良された“新コクとろダレ”を採用し、より一層お店の味わいに近付けたことで噛み応え抜群な食感と濃厚な醤油ダレがクセになるクオリティの高い一杯、「ぶぶか 油そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は麺に醤油ダレを練り込んだことで香り・旨味をアップした食べ応えのある“もっちり極太麺”に改良され、焼豚醤油ダレもさらに濃厚となって2023年3月20日にリニューアル発売されています!

ぶぶか 油そば

今回ご紹介するカップ麺は、“太い・濃い・うまい!”でお馴染み東京・吉祥寺の超人気店“らーめん専門店 ぶぶか”の看板メニュー“油そば”をカップ麺に再現したもので、焼豚の旨味と“ごま油”の風味を利かせ、実店舗の“混ぜ技”に拘った醤油のキレ・甘み、麺との絡みを追求、それによってより一層お店の味に近付け、そこに食べ応え抜群な“鬼ごっつい食べ応え”の極太麺、さらに“ふりかけ”に含まれる各種香辛料などがちょうど良いメリハリとなったことで、これまで以上にクオリティの高い味わいがたっぷりと楽しめる濃厚な一杯、“ぶぶか 油そば”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

ご覧の通りパッケージには実店舗の看板をイメージさせる黄色の暖簾に“ぶぶか 油そば”といったお馴染みの商品名が大きく掲載されており、通年扱いされている唯一の“カップ油そば”として個人的にもかなりイメージが強い一杯であり、リニューアル発売する度にブラッシュアップを重ね、単なる再販ではないところがまた好印象といったところ!

ぶぶか 油そば パッケージ

ちなみにこの“ぶぶか”の味わいを再現した“カップ油そば”は、最近で言うと…以下のように麺・タレともに毎年改良が加わって登場しています!

  • 2018年4月2日…“もっちり三層麺”に変更したことで食べ応えをアップ
  • 2019年3月25日…“もっちり極太三層麺”にパワーアップ、明星史上最大麺厚の極太麺となって食べ応えに磨きがかかって登場
  • 2020年3月30日…“食べごたえ”・“味の濃さ”に重点を置いて“にんにく”を練り込んだ麺や、焼豚ダレを増したことでさらなる進化を遂げて登場
  • 2021年3月22日…極太麺の厚みをさらに増して明星史上最太麺としてリニューアル
  • 2022年5月9日…麺の厚さを25%アップ・厚さ2.8倍もの極太メンマを使用した特別版が登場

そして今回はお店の“混ぜ技”を再現して醤油のキレ・甘み、麺との絡みを追求、別添された“新コクとろダレ”によってまさにお店さながらのインパクト抜群な一杯に仕上がっているようですね!

こちらにも今回採用されている“新コクとろダレ”に関する簡単な説明が記載されており、これによると…“キレと甘みアップ、3秒振るだけで、お店の混ぜ技を再現!”とのことで、“油そば”は通常容器底に濃厚な醤油ダレが溜まった状態で提供されるんですが、ここ“ぶぶか”では最初から麺とタレが混ざった状態で提供しているとのことで、この“混ぜ技”が肝となって“コクとろ”な味わいを引き立てているわけです!

また、そもそも“油そば”のルーツは…昭和30年代頃、“三幸”や“珍々亭”が発祥とされているようですが、ここまで爆発的に“油そば”の存在を世に広めたのがここ“ぶぶか”だと言われており、今ではすっかり“油そば”=“ぶぶか”というほどユーザーからの高い支持を得るのはもちろん、カップ麺としても確固たるロングセラー商品に至っています!

その“ぶぶか”の創業は1995年3月、明星食品で勤務していたという店主“国定 裕儀”氏によって1994年2月に屋台からスタートさせたのがはじまり。独学でラーメンを学びつつ客足も少しずつ伸び、その1年後に屋号を“ぶぶか”とし店舗をオープン、“油そば”も最初はなかなか受け入れられなかったそうですが…少しずつ各メディアが取り上げたことによって一大ブームの火付け役として広く知られています!

そしてこの“油そば”の食べ方・美味しさにハマっている方ならご存知かと思われますが、容器底に溜まったポークを利かせた濃厚な醤油ダレとともにお好みの具材をトッピングして思い切り混ぜていただき…そして途中からラー油やお酢を加えて味変なんかも楽しむのも醍醐味のひとつでして…今回さらにリニューアルされた“ぶぶか 油そば”に関してもかなり期待したいところ!

それでは、今回の“ぶぶか 油そば”がどれほど焼豚の旨味をベースに醤油のキレと甘みを増した“ぶぶか”らしい“混ぜ技”による“コクとろ”な醤油ダレに仕上がっているのか?こってり・パンチのある口当たりや“ふりかけ”に含まれるローストガーリック・七味唐辛子・ブラックペッパーとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても“鬼ごっつい食べ応え”のガシガシとした極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り770kcalとなっております。(塩分は5.7g)

カロリーは、汁なしカップ麺・極太麺使用の大盛りタイプということもあってかなり高い数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といったところ。
ちなみに1食当たり162g、麺の量は130gとのこと。

また、このカロリーと塩分の数値を見ると…焼豚の旨味をしっかりと利かせたコク深く濃厚なテイストで、お店の“混ぜ技”を再現したことによって醤油のキレ・甘み、麺との絡みを追求、そこに噛み応えのある極太麺が絡むクオリティの高い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースと記載されたタレには、豚脂やマヨネーズをはじめ…

  • しょうゆ
  • 植物油脂
  • 豚・鶏エキス
  • 食塩
  • チャーシューペースト
  • 醸造酢
  • 香辛料
  • 香味調味料

といった、焼豚の旨味をベースに醤油のキレや甘みを増し、さらにふんわり香る“ごま油”の風味を利かせた濃厚な“新コクとろダレ”に仕立て上げ、濃厚こってり・パンチのある口当たりに彩りの良い七味唐辛子やブラックペッパーなどたっぷりと香辛料を加えたことによって飽きの来ないメリハリが利いた食べ応え抜群な味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902881406055
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、酵母エキス)、ソース(豚脂、マヨネーズ、しょうゆ、糖類、植物油脂、豚・鶏エキス、食塩、たん白加水分解物、チャーシューペースト、醸造酢、香辛料、香味調味料)、かやく(チャーシュー、メンマ、ナルト)、ふりかけ(香辛料、ねぎ、のり)/加工デンプン、カラメル色素、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、酒精、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、グリセリン、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、ベニコウジ色素、(一部に卵・乳成分・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (163g) 当たり]
熱量770kcal
たんぱく質10.3g
脂質38.1g
炭水化物96.4g
食塩相当量5.7g
ビタミンB10.31mg
ビタミンB20.34mg
カルシウム197mg

引用元:明星 ぶぶか油そば | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“振っタレ”、かやく、ふりかけ、マヨネーズといった4つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの4パックとなっていて、特に今回“新コクとろダレ”に改良された“振っタレ!”は醤油ベースに焼豚の旨味を凝縮させ、醤油のキレや甘みを増した割にサラッとした状態ではありましたが、原材料を見る限りポークの旨味・脂などがしっかりと含まれているようでしたので、調理中はしっかりとフタの上で温めておくと良いでしょう!(加える前に3秒振ることをお忘れなく。)

また、麺はご覧の通り見るからに強烈な食べ応えを思わせ、以前2021年に登場したものと同じ極太麺が採用されており、お店さながらのもっちり感と力強いコシをイメージさせ…濃厚な醤油ダレと合わさったことによってより一層旨味溢れるガッツリとした味わいが楽しめそうです!(ガチ太もかなりの太さでしたが…今回も申し分ありませんね。)

調理してみた

ということでまず、かやくを入れてみます。

そして“かやく”には…

  • チャーシュー
  • メンマ
  • ナルト

が入っていて、若干物足りなさを感じるものの…今回の“ぶぶか 油そば”は濃厚な旨味が凝縮された醤油ダレがさらに改良されているのはもちろん、ガシガシとした“太さ”に拘った食べ応え抜群な極太麺が食欲を大いに満たしてくれる仕上がりで、“ふりかけ”に含まれる香辛料などもありますから…食感と旨味といった全体のバランスに期待しましょう!

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:770ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの極太麺がさらに太さを増し、もっちもちな弾力と噛み応えのあるコシが加わったことによって強烈なインパクトを放つお店さながらの食感が楽しめる食べ応え抜群な“油そば”…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“振っタレ!”を注いでいきます!
すると…醸造酢や豚脂など無色透明な油分が出た後に焼豚の旨味や“ごま油”の風味、醤油のキレや甘みを増したという濃厚な醤油ダレがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れましょう!

そして、濃厚ながらも割とサラッとした“振っタレ!”はすぐに容器底へと沈んでいき、風味としては“ごま油”の風味がふんわりと香り立ち、特別クセのある風味というわけではないようですね!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り豚脂といったこってり感を思わせる透明な油分や、焼豚の旨味を利かせた濃厚な醤油ベースのタレが割とサラッとした状態となっていて、すんなりと極太麺にも馴染んでいきます!それにしても今回もまた麺は凄いですね!良い意味でゴワゴワ・ワシワシ系の食べ応え抜群な仕上がりのようです!

そして“振っタレ!”が全体に馴染んだら最後に“ふりかけ”を加えて完成となります!
ちなみにこちらには…ねぎ・ローストガーリック・刻み海苔・七味唐辛子・ブラックペッパーが含まれています!

そしてタレが全体に馴染んだら、先ほどのマヨネーズを加えていきます!
これがまた“ぶぶか”の“油そば”を濃厚・こってりとした味わいへと引き立てるんですよね!今回はパッケージの仕上がりイメージに寄せてみました!

こうして完成となるわけですが…具材がチャーシュー・メンマ・ナルトのみといった若干物足りなさを感じさせるんですが、その代わり“ふりかけ”に彩りの良い七味唐辛子などの香辛料や“ねぎ”がたっぷりと使用され、さらにマヨネーズなんかも加わっているため、思っていたよりも見た目としての物足りなさはありませんね!むしろ“油そば”らしい様々な旨味を合わせてしっかりと混ぜ合わせる醍醐味なんかが楽しめそうな迫力のある一杯となっています!

ちなみに“油そば”の美味しい食べ方をご存知の方なら、お酢とラー油、そして卵黄辺りは予め用意しておいた方が良いかもしれません!(本当なら極厚チャーシューなんかも加えたいところ。。)

また、今回はお店の“混ぜ技”を再現し、醤油のキレや甘みをアップ、麺との絡みを追求したことで濃厚な醤油ダレもしっかりと極太麺に馴染み、特に臨場感の高いタレの美味しさ・麺との絡みに重点を置いた食べ応えのある一杯とのことで、この辺りは実店舗との違いなんかも確かめてみたいものですね。。どちらにしてもカップ麺でこの仕上がりはかなりの満足感が得られるのではないでしょうか?

食べてみた感想

一口食べてみると…やはり“ぶぶか”の“油そば”は間違いないですね!デフォルトでも十分過ぎるほど濃いめの醤油ダレで、焼豚の旨味や油分などがこってりとしたテイストを再現しているんですが、醤油感の強いキレと甘み、そして“ふりかけ”に含まれる七味唐辛子やブラックペッパーなどがちょうど良いメリハリとなったことで全体のバランスがうまく調和され、さらに食欲そそるローストガーリックが旨味を引き立て、安定感のあるパンチの強い“油そば”に仕上がっています!

また、醤油のキレや甘みを増したという“新コクとろダレ”がしっかりと絡む極太麺にはほどよい“ちぢれ”が付いたことで濃厚なタレとの馴染みも非常に良く、イメージ通りガシガシ・ワシワシとした強い食感が心地良く、カップ麺の常識を遙かに超えたお店さながらの食感が楽しめるのではないでしょうか?(ただ…明星食品ではこういった超極太麺を使用したカップ麺・袋麺も最近特に推していますから、これからどんどん本格感のある麺が採用された商品が登場するかもしれませんね。)

そのため、焼豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な醤油ダレ、そして噛み応え抜群な極太麺や各種具材や香辛料によって旨味溢れるテイストに驚かされる一杯に間違いなく、醤油のキレや甘みを増した味わいとしても申し分ありませんし…“油そば”のカップ麺としてはこれ以上ないほどのクオリティが再現され、臨場感溢れる濃厚な旨味がガッツリと楽しめることでしょう!…この先どんなリニューアルを重ねるのか?今から気になってしまいます。。

麺について

麺は、ご覧の通り2021年に登場した“鬼ごっつい食べ応え”の極太麺が採用され、ほどよく“ちぢれ”を付けたことで濃厚な醤油ダレとの絡みも非常に良く、まさに“ぶぶか”らしいもっちりとした弾力やガシガシとした噛み応えのある食感に仕上がっています!

そんな極太麺には、焼豚の旨味や“ごま油”の風味、さらに醤油のキレや甘みを増した濃厚な醤油ダレ(新コクとろダレ)がよく絡み、一口ずつに焼豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味わいや“油そば”と相性の良い“お酢”のアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、フライ麺ならではの香ばしさや“ごま油”の風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!…というかこれはもう完成されていますね!具材以外もはや改良する余地がないのでは?というくらいカップ麺の域を遙かに超えた逸品と言えるのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて…こちらは薄くカットされた若干チープな仕様ではありますが、じっくりと味わってみると、ほどよく味付けが施された肉の旨味が感じられる仕上がり具合でしたので、単品で味わうというよりも全体をしっかりと絡めて食べ進め、後ほど極太麺と一緒に味わってみると、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのメンマは…若干小ぶりではありますが、しっかりとした厚みもあり、コリコリとした食感が心地良く、メンマならではの味付けや素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

さらにこちらのマヨネーズはプレーンな仕様で濃厚な醤油ダレをこってりと引き立てるトッピングのようなイメージで、しっかりと全体を混ぜ合わせることによって“油そば”ならではの旨味に旨味を重ねた重厚感のある美味しさが楽しめることに間違いありません!(場合によっては追いマヨネーズをしてみても良いかもしれません。)

そして、こちらの大きなナルトは、味付け自体は感じられないものの…実店舗の“油そば”にも添えられている色鮮やかなアクセントとして見た目のワンポイントとなっています!

他にも…“ふりかけ”に含まれる“ねぎ”・ローストガーリック・刻み海苔・七味唐辛子・ブラックペッパーなど様々な香辛料などが使用されたことでピリッとした辛みのアクセントはもちろん、食欲そそるローストガーリックが旨味を際立たせ、濃厚な醤油ダレながらも後味の良いメリハリが加わり、パンチの強い“ぶぶか”ならではの味わいがガツンと楽しめることでしょう!(“油そば”はお好みの具材や各種香辛料・調味料を加えて思い切り混ぜて味わうという醍醐味がありますので、しっかりと全体を混ぜてください。)

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通り焼豚の旨味をベースに醤油のキレや甘みを増し、ほんのり香る“ごま油”の風味を利かせ、今回のリニューアルによってお店の“混ぜ技”を再現した濃厚な醤油ダレに仕上がり、マヨネーズや醸造酢などがバランス良く融合したことで濃厚・こってりとしていながらもメリハリのある旨味が心地良く、“ぶぶか”らしいオイリーな油分が調理感を演出する臨場感溢れる仕上がりとなっています!(個人的にもう少しタレは多めの方が嬉しいんですけどね。。)

そして、“油そば”と相性の良いお酢の酸味がほんのりと感じられ、さらに焼豚の旨味をしっかりと溶け込ませた食べ応えのある濃厚感・こってり感は確かに感じられるものの…七味唐辛子やブラックペッパーなどのピリッとした香辛料がうまく調和し、麺量130gの大盛り仕様でありながらも最後まで全く飽きが来ません!

では、“油そば”には欠かせない“お酢”とラー油をちょい足ししてみます!
そしてしっかりと全体を混ぜていただくと…やはり美味い!“お酢”の酸味とラー油の辛みが焼豚の旨味を強烈に引き立てたことによってパンチが増し、後引く旨味・辛みがクセになります!これおすすめです!

まだ“油そば”の美味しさを知らない方や“まずい”と思っている方は、この醍醐味を体験していない可能性がありますので、ぜひ“油そば”専門店で一度味わってみることをおすすめします!するとカップ麺でもその美味しさに気付くこともできますし、美味しい食べ方も色々と試すことができるでしょう!

続いてこちら!卵です!この卵黄の追加も“油そば”には欠かせない追加トッピングのひとつで濃厚感がさらに増すんですよね!

基本的に“油そば”の醤油ダレは濃いめでこってりとしているため、こういった卵を追加することによってマイルド感・まろやかさが加わり、それによってひと味違った旨味なんかも楽しむことができるので、ぜひお試しください!(温泉卵も相性抜群です。)

そしてこちらも全体を混ぜ合わせていただくと…めちゃくちゃ美味い!
やはり“油そば”は様々な具材や各種香辛料・調味料を加えて思い切り混ぜていただくのがたまりませんね!他にもチャーシューや“刻みねぎ”などを追加したくなります。。

ただ、強いて言えば一口だけでも追い飯できるくらいタレは多めにしてほしいですね!それか麺がタレを完全に吸わない新たな仕様なんかもこれからのリニューアルに期待したいところ!

このように、今回の“ぶぶか 油そば”は、これまで幾度もリニューアルを経て濃厚感や旨味、そして食べ応えをアップしてきたわけですが、今回は醤油のキレや甘みを増し、タレを加える前に3秒振ることにによって実店舗の“混ぜ技”を再現した麺との絡みを追求、それによって臨場感の高い濃厚な醤油ダレ(新コクとろダレ)に仕上がり、ガシガシとした強いコシが加わった食べ応えのある極太麺が絶妙にマッチし、“油そば”ならではのパンチの強い口当たりや味わいがたっぷりと楽しめる一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子などの香辛料やお酢をさらにちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「ぶぶか 油そば」を食べてみて、これまでいくつものリニューアルを重ねてきたロングセラー商品がさらに醤油のキレ・甘みを増し、3秒振ることが推奨されている“振っタレ!”を加えることでお店の“混ぜ技”を再現した麺との絡みを追求、それによって食べ応え抜群な極太麺には濃厚な醤油ダレがしっかりとコーティングされ、焼豚の旨味や後引く香辛料などを利かせた間違いない美味しさがたっぷりと楽しめるカップ麺の常識を越えた臨場感の高い仕上がりとなっていました!

やはり“ぶぶか 油そば”は“カップ油そば”のパイオニア商品というだけあって、旨味が凝縮された濃厚なタレと極太麺による強烈な食べ応えがたまりませんね!それが今回のように定期的にリニューアルを重ね、何度となくブラッシュアップされた一杯はこれからも期待したいところではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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