「日清のどん兵衛 釜たま風うどん」を食べてみました。(2019年3月11日発売/2022年3月14日再発売・日清食品)
この商品は、お馴染み“どん兵衛”の新商品ということで、今回はだし醤油にとろ〜りとした“たまご”を絡めていただく“釜玉うどん”ならではの味わいを湯切りタイプとして楽しむ一杯“日清のどん兵衛 釜たま風うどん”となっております。(税抜き193円)
ちなみに新商品とは言っても、実はこの商品は以前にも発売されていて、その際はこのタイプの“どん兵衛”としては初の湯切り仕様として話題になりましたね!その“釜たま風うどん”が今回さらにパワーアップしてのリニューアル発売ということです!
湯切りで作るどん兵衛の釜たま風うどんが、パワーアップして再登場!
引用元:「日清のどん兵衛 釜たま風うどん」(3月11日発売) | 日清食品グループ
ご覧の通り、パッケージには“特製まろやかたまごタレ付”と記載されているように、今回の“どん兵衛”は湯切りタイプ、そしてダシの利いた“醤油ダレ”に加えて、まろやかさをじっくりと楽しむことができるこの“たまごタレ”がより濃厚さを増しての登場となっているとのことで、以前よりもさらに満足度の高い味わいが楽しめるようです!
※”特製だし醤油”と”特製まろやかたまごタレ”を増量したことによって濃厚さが増しているとのこと。
ちなみに、以前発売されていたものがこちらになるんですが、ほぼパッケージには変わりないようにも見えるものの…今回の“釜たま風うどん”には新たに“花形カマボコ”が具材として追加となっているようで、より一層見た目としての華やかさも増しているようです!
公式ページに“彩り鮮やか、より濃厚な味わいに〜”というコピーはこういった具材の追加によるものだったんですね!シンプルながらも要点を押さえた一杯はなかなか完成度も高いのではないでしょうか?
他にも特徴として、“どん兵衛”ならではのもちっとした弾力のある“うどん”が今回の湯切り仕様によってその特徴が活かされ、だし醤油と“たまごタレ”の味わいとともに相性抜群な食感を同時に楽しむことができるようです!
もちっとした“どん兵衛”らしい食感の“うどん”に絡まるダシの利いた醤油ダレは染み渡るような美味しさが表現され、さらにコクやマイルドさを引き立てる“たまごタレ”が加わったことによって、濃厚さに際立った上品かつ旨味溢れる一杯となっていました!
これは特に、“釜玉うどん”が好みの方はもちろん、汁なしタイプであっさりとした中にもしっかりと旨味を楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は、別添されている“まろやかたまごタレ”が30%増量となってパワーアップし、2020年3月30日に“チキンラーメンの油そば”とともにリニューアル発売され、さらに2021年3月15日には“しょうゆタレ”を30%増量してリニューアル発売、2022年3月14日にも再発売されています!
日清のどん兵衛 釜たま風うどん
今回ご紹介するカップ麺は、美味いダシでお馴染み“どん兵衛”シリーズの新商品ということで、湯切りタイプで楽しむ一杯が好評かつ多くの再発売の要望によって“特製醤油だれ”と“特製まろやかたまごタレ”を増量し、さらに濃厚さを増してのリニューアル発売となった“日清のどん兵衛 釜たま風うどん”となっています。
そして、ご覧のように今回の“どん兵衛”は湯切りタイプということで“湯切り口”が備え付けられていますね!
以前この商品が登場した時は湯切りするということで、しかも卵を用意することなく“釜玉うどん”が楽しめるとあって大変話題となり好評だったようですね!
その際もレビュー済みで、濃厚な味わいだったことを覚えています!それが今回濃厚さをアップしての登場ということですから…!仕上がりの方も期待しちゃいましょう!!
それでは、今回の“釜たま風うどん”がどれほど濃厚さを増しての登場となっているのか?”特製だし醤油”と”特製まろやかたまごタレ”との相性などなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り442kcalとなっております。(塩分は2.3g)
汁なしカップ麺ということですが、麺の量は74gということもあって、そこまで高いカロリーではないようで、塩分はかなり低い数値のようですね!
ちなみに1食101g、麺の量は74gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
“たれ”には、“だししょうゆ”や卵黄ソースをはじめ…
- 植物油脂
- 魚介エキス
- 昆布エキス
- 食塩
といった、魚介系のダシ・旨味を利かせた“どん兵衛”らしい染み渡るタレに仕上がり、そのキレのある味わいを引き立てるかのように“たまごタレ”が濃厚さを楽しませてくれる一杯を想像させる材料が並びます。
JANコード | 4902105257210 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、昆布エキス、大豆食物繊維、糖類)、たれ(だししょうゆ、卵黄ソース、糖類、魚介エキス、昆布エキス、食塩、酵母エキス)、かやく(ねぎ、魚肉練り製品、のり)/加工でん粉、酒精、増粘剤(アラビアガム)、炭酸Ca、リン酸塩(Na)、ソルビトール、香料、クチナシ色素、調味量(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、アナトー色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆を含む)
栄養成分表示 [1食 (101g) 当たり]
熱量 | 442kcal |
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たんぱく質 | 6.1g |
脂質 | 20.7g |
炭水化物 | 57.8g |
食塩相当量 | 2.3g |
ビタミンB1 | 0.27mg |
ビタミンB2 | 0.35mg |
カルシウム | 171mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り特製だし醤油、きざみのり、特製まろやかたまごタレといった3つの調味料などが入っています。(※湯切りするので開けすぎに注意です!)
そして、麺はご覧のように“どん兵衛”らしいもちっとした弾力とつるっとなめらかな食感を兼ね備えた厚みのある“うどん”が採用されているようです!
これが湯切りによってほどよくコシが出るというか…締まりがプラスされ、ダシの利いた醤油ダレと濃厚なたまごタレに合うんですよね!
また、この“うどん”の裏には、具材として…
- ねぎ
- 魚肉練り製品(花形カマボコ)
がすでに入っています。
調理してみた
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
“どん兵衛”らしい非常に弾力のある食感や茹でたて感が伝わってくる仕上がりとなっていて、だし醤油・たまごタレと相性抜群な表面に張りなんかもあり、思ったより食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりで、今回から追加となった花形カマボコが彩り良く映えますね!
※今回はもちもちな食感を出すために調理時間5分にしてみましたが、この辺りはお好みで調整してみてください!
そして、ここに先ほどの特製だし醤油を注いでいきます!
ちなみにこの調味料はさらっとしたものですが、量もやや多めとなっているため、湯切りした“うどん”を冷まさないためにも調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
※“特製まろやかたまごタレ”に関しては調理中に温めないようにしましょう。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると…魚介系のダシがよーく利いているせいか、“どん兵衛”らしい染みるような旨味を思わせる“和風つゆ”のような香りが漂い、何とも食欲そそります。。
そして、前回もこの“特製だし醤油”は量も多めではあったんですが、今回さらに増量したこと、そしてこの“どんぶり型”という点からも非常に混ぜやすく、弾力のある“うどん”にもすんなりと馴染んでいきます!
そして“きざみのり”を加え、最後に“特製まろやかたまごタレ”を入れていきます!
すると…だし醤油ならではのすっきりとした味わいにマイルドさが加わり、このギャップがまた旨味を互いに引き立たせるほどよく濃厚な仕上がりとなり、“釜玉うどん”の良さを最大限にも引き出しているようにも感じられますね!
そして、地味に今回新たに追加となった花形カマボコが見た目としてのワンポイントになっているようで、“特製たまごタレ”とともに“釜玉うどん”にぴったりな華やかさなんかも演出しているようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…あ〜っ!美味いっ!!
まず、このダシの利いた醤油ダレがすでに美味しく、魚介系のダシ・旨味に定評のある“どん兵衛”らしいキレもあり、奥行きを感じさせるバランスの良い味わいに仕上がり、そこに別添されていた“たまごタレ”が“うどん”に絡むことによって、コク深くも厚みを感じさせるマイルドさがたまりませんね!
そして、今回”特製だし醤油”と”特製まろやかたまごタレ”が増量となっているとのことでしたが、この味付け自体がそもそも濃厚に感じられるため、濃厚さがパワーアップしているのかどうかまでは定かではありません。。
ただ…とにかく茹でたて熱々の“うどん”に絡む“だし醤油”と“たまごタレ”の旨味が印象的で、カップ麺とは思えないほどのクオリティの高さを感じさせますね!
麺について
麺は、“どん兵衛”ならではのもちっとした弾力のある“うどん”となっていて、湯切りタイプということもあって、弾力感だけでなくちょうど良い締まりがプラスされているようにも感じられ、厚みもあり思っていた以上に強い食べ応えなんかも楽しむことができます!
そんな“うどん”には…ダシの利いた“醤油ダレ”や“たまごタレ”がよく絡み、一口ずつに魚介系の染み渡るような旨味と卵ならではのマイルドなコク深い味わいが口に広がっていきます!
そして、先ほどもお伝えした通り今回はもちもちな食感を楽しむために調理時間をきっちり5分にしてみましたが、ほどよいコシを楽しみたいなら、4分程度でも十分かと思われます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちら今回新たに追加となった花形カマボコが入っていて、こちらはもちろん味付け自体は感じられないものの…彩りという意味では“たまごタレ”のみだった“釜たま風うどん”に見た目としてのアクセントとなり、華やかさが加わったことで、見た目からも楽しめる一杯となっています!
そして、これですよこれ!“釜玉うどん”には欠かせない“特製まろやかたまごタレ”によるマイルドな味わいが絡むことによって、“だし醤油”の味わいにさらにコク深い味わいが加わり、凝縮されたかのような旨味をじっくりと楽しむことができますね!
そして、その“たまごタレ”を全体に混ぜてみても、そのまろやかな味わいが表現されたタレが“うどん”にもしっかりと絡み、ぶ厚い旨味として“釜玉うどん”ならではの甘みと旨味を一緒に楽しむことができるのではないでしょうか?
他にも“きざみのり”や“ねぎ”が入っていて、海苔ならではのほんのりと香る磯の風味が今回の“釜たま風うどん”を香り高く表現し、この風味からもタレの旨味を引き立てているようです!
たれについて
たれは、まずベースとなっているのが“どん兵衛”らしいダシの利いた味わいとなっていて、すっきりとした醤油ならではのキレもありながらも、旨味がしっかりと利いているせいか…どこか甘みといった旨味にも感じられ、“くどさ”といった感じは一切ありません!
そして、そこに“特製まろやかたまごタレ”が絡むことで、卵ならではの丸みを帯びた旨味がシャープな飲み口の“だし醤油”とバランス良く感じさせ、コク深くまろやかな旨味をじっくりと堪能することができます!
では、今回さらに卵黄を追加しちゃいましょう!!
…と言っても、そもそもが濃厚な仕上がりなため、追加する必要もないかと思いますが。。この“たまごタレ”が絡む味わいが非常に美味しく仕上がっているため、食べ進めていくうちにもっと濃厚な味わいを求めてしまいます。。(この辺はお好みで追加してみてください!)
すると…やはり追加して正解ですね!卵のまろやかさが今回の“だし醤油”にぴったりで、塩分濃度とコクがちょうど良くも感じられ、より一層“釜玉うどん”らしさが際立ち、満足度の高い味わいとして楽しむことができます!
では、続いて“一味”なんかを入れて辛味なんかも一緒に楽しんでみましょう!
すると…これはこれでまた味に締まりが出ることによって卵のマイルドさが余計に引き立って感じられ、和風テイストの味わいにもぴったりです!
今回の仕上がりは非常に満足度の高いダシ・旨味、そしてコク深くも味わいを引き立てる“たまごタレ”がバランスの良い濃厚さを表現していたため、このままでも十分楽しめるかと思いますが、お好みによって今回のようにさらに卵を追加したり、香辛料を追加アレンジしてみても良いかもしれません!
まとめ
今回「日清のどん兵衛 釜たま風うどん」を食べてみて、味付けとなる調味料がそれぞれ増量し、さらに濃厚な仕上がりとして登場とのことでしたが、“釜玉うどん”らしいダシの利いた“醤油ダレ”と“たまごタレ”が食べ応えのある“うどん”に絡む仕上がりは、非常に満足度も高く、ダシの旨味を引き立てるまろやかな味わいがクセになる…そんなクオリティの高い一杯となっていました!
こういったダシの利いた味とコク深い卵は相性良いですね!互いの美味しさを引き立てるかのような仕上がりは和風テイストが好みなら満足度も高いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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