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日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば!肉の旨味が利いた甘辛い“つゆ”がクセになる一杯

日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば

日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば」を食べてみました。(2020年3月30日発売/2021年3月15日リニューアル発売・日清食品)

この商品は、お馴染み“汁なしどん兵衛シリーズ”の新商品ということで、今回は全国的に人気の“和風つゆ”にラー油を加えたガッツリ系の蕎麦(ラーそば)を“どん兵衛”流にアレンジし、肉の旨味を利かせた甘辛いラー油ダレに仕上げ、なんと“温盛り(あつもり)”と“冷盛り(ひやもり)”2通りの食感・味わいを自分好みで選んで楽しめる新感覚・汁なしタイプの一杯が登場です。

それも…肉の旨味に鰹出汁を合わせ、さらにラー油を加えたことによって甘辛くクセになるガツンとした濃厚な味わいを表現し、ピリッとしたラー油ならではの風味豊かな香りとともに歯切れの良いコシが心地良い蕎麦と絶妙にマッチした一杯、“日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば”となっております。(税抜き193円)

ご覧の通りパッケージには、お馴染み“どん兵衛”や今回の一杯には欠かせない“ラー油”といった文字に辛みをイメージさせる赤がポイントカラーとしてあしらわれ、肉の旨味や魚介出汁をしっかりと利かせた甘辛いガッツリ系の味わいに仕上がっていることがよーく伝わってきますね!(“やみつき甘辛つゆ”といった的確な特徴なんかも記載されています。)

また、こちらには“おいし〜いひと手間!”、“冷やして追い卵(別売)”といった文言や甘辛い“つゆ”が絡む蕎麦にまろやかさを加える卵黄が添えられたイメージ写真なんかも掲載されています!

ここは…“温盛り”に卵黄を加えてまろやかさを際立たせていただくか…それとも冷たくして歯切れの良いコシを際立たせて後味さっぱりとした味わいとしてラー油の利いた甘辛い“つゆ”を堪能するのか?非常に悩ましいところではありますね。。とは言え…どちらにしても卵黄は必須とも言える追加トッピングかと思われますので、ぜひ別で用意しておきましょう!

一方こちらには…肉の旨味と鰹出汁を利かせ、さらにラー油をたっぷりと加えたことによって甘辛くガツンとした味わいが楽しめるやみつき感のあるガッツリ系蕎麦といった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…ごま・赤唐辛子・のりが使用されているようです!

また、この“日清のどん兵衛”シリーズでは、以前ご紹介した“日清のどん兵衛 ラーそば(2019年9月30日発売)”といった“汁あり”タイプの一杯なんかも大変ガツンとした味わいで好評でしたが、今回はそれの“汁なし”タイプが登場!ということで、汁なしならではの甘辛く濃いめの“つゆ”には期待したいところ!

他にも特徴として…麺はしっかりと“そば粉”が練り込まれた風味豊かなコシのある蕎麦に仕上がり、肉の旨味に“どん兵衛”らしい鰹出汁、さらにガツンとした口当たりのラー油をたっぷりと加えた甘辛い“つゆ”とともに、最後まで飽きることなくやみつきな味わいが楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

肉汁ならではの旨味や鰹出汁をバランス良く合わせた“和風つゆ”にラー油をたっぷりと加えたことによって風味豊かな甘辛い味わいに仕上がり、甘みもありつつ辛みもあり、さらにベースとなる旨味がしっかりと利いているため、全体としてのバランスが非常に良く、まさにガッツリ系の“ラーそば”にふさわしい一杯となっていました!
これは特に、出汁の利いた“和風つゆ”にラー油を合わせた旨味溢れるガツンとした味わいで人気の“ラーそば”を気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は出汁の旨味に定評のある“日清のどん兵衛”の“汁なしシリーズ”から発売された巷で人気の“ラーそば”を“汁なし”としてアレンジ・再現した甘辛い“つゆ”が歯切れの良い蕎麦にマッチした一杯、“汁なし”「日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】こちらは商品名を“日清の汁なしどん兵衛 ラー油そば”に変更して2021年3月15日にリニューアル発売されています!

日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば

今回ご紹介するカップ麺は、ガッツリ系・進化系とも呼ばれている蕎麦メニュー“ラーそば(辣蕎麦)”を“どん兵衛”流にアレンジしたもので、肉の旨味に鰹などの魚介出汁を合わせた甘辛い“つゆ”が歯切れも良くコシの強い蕎麦とともにガツンと楽しめる食べ応え抜群な一杯、“日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば”となっています。(※湯切り仕様であることが黄色い背景で“汁なし”と目立つように記載されていますね!)

日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば パッケージ

また、今回の一杯は冒頭でもお伝えした通り“温盛り・冷盛り”のどちらでも楽しめるわけですが…“冷盛り”で楽しむ際は、湯切り後に同じく3回程度冷水で冷やすことで蕎麦のコシが強さを増し、さらに卵を加えるとより一層まろやかな味わいが楽しめるとのこと!

ちなみに、2017年から発売されている“日清の汁なしどん兵衛”は、これまでもカップ麺として以下のように数多くのフレーバーが発売・リニューアルされて登場し、中でも特に人気の“釜たま風うどん”は今回の“日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば”の発売と同時に改めてリニューアル発売されています!

このように“汁なしシリーズ”は、スープタイプとはまたひと味違った旨味が凝縮された“つゆ”に仕上がり、素材や出汁の旨味がより一層ストレートに味わえるため、今回の甘辛く濃厚とも言える“ラーそば”にも期待したいところ!

他にも最近カップ麺でもよく目にするようになった出汁を利かせた“甘辛つゆ”にラー油を合わせた割とガッツリ系・進化系とも呼ばれるテイストの一杯は、以前ご紹介した“島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば”の元となる“虎の門 港屋”が発祥と言われていて、出汁の利いた“つゆ”とラー油は意外と相性も良く、やみつき感のある味わいがクセになり、これまでの蕎麦のイメージを覆す新スタンダードとも言える一杯で好みの方も多いのではないでしょうか?

それでは、今回の“日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば”がどれほど肉や鰹出汁の旨味が凝縮された仕上がりとなっているのか?パンチのある口当たりを表現するピリッとした辛みの風味豊かなラー油との兼ね合いはもちろん、なんと言っても歯切れの良い強いコシに仕上がった蕎麦との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り382kcalとなっております。(塩分は3.7g)

カロリーは、汁なしカップ麺の割にやや低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり84g、麺の量は66gとのこと。

このように今回は汁なしタイプということで量的に若干物足りなさを感じる方は、さらに豚肉なんかをたっぷりと追加トッピングしてみても良いかもしれませんね!

原材料について

では原材料も見てみます。

“つゆ”には、糖類や植物油脂をはじめ…

  • しょうゆ
  • ビーフエキス
  • かつおぶしエキス
  • かつおぶし粉末

といった、肉の旨味に鰹出汁を合わせた醤油ベースの濃いめな“つゆ”にパンチのある口当たりを表現するラー油を利かせたことで、ガツンとした甘辛い味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…しっかりと“そば粉”といった材料が確認できるように、コシの強い蕎麦には風味豊かな香りなんかも楽しめそうです!!

JANコード4902105262733
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、そば粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ)、つゆ(糖類、たん白加水分解物、植物油脂、しょうゆ、ビーフエキス、かつおぶしエキス、かつおぶし粉末)、かやく(ごま、赤唐辛子、のり)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、カラメル色素、炭酸Ca、香料、乳化剤、増粘多糖類、カロチノイド色素、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、pH調整剤、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・そば・乳成分・牛肉・ごま・大豆を含む)

栄養成分表示 [1食 (84g) 当たり]
熱量382kcal
たんぱく質8.9g
脂質17.7g
炭水化物46.8g
食塩相当量3.7g
ビタミンB10.34mg
ビタミンB20.34mg
カルシウム117mg

引用元:日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体つゆ、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“液体つゆ”は触ってみた感じだと、さらっとした状態ではありましたが、肉の旨味となる脂なんかも含まれているようでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り“そば粉”や“そば殻”の黒い粒々がしっかりと練り込まれていることが目視できる濃いめの蕎麦となっていて、細いながらもしっかりとした歯切れの良いコシなんかも期待できそうです!

さらに…フタの裏面には、ご覧の通り“汁なしラーそばは、「冷やして追い卵」で食べるのがおすすめ!”と記載されているように、調理後に湯切りをし、冷水で同じく3回ほど水を切ると蕎麦の食感が美味しく引き立てられるとのこと!(今回はぜひこの方法でいただいてみたいと思います!)

調理してみた

では、念のため調理方法を確認してみると…通常通り熱湯を注ぎ5分待ち、その後しっかりと湯切りをしてお好みによっては冷水で冷やし、その後“液体つゆ”を加えてよく混ぜ、最後に“ふりかけ”をかけて完成とのことで、特に注意点などはありませんが…湯切りすることだけはお忘れなく!

また、さりげなく“辛さレベル”なんかも記載されていて、こちらによると今回の“ラー油香るラーそば”は5段階中2ということで、ラー油ということもあってそこまで強い辛さというわけではなさそうですね!あくまで食欲そそる甘辛い味わいが楽しめそうです!

ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切り・水切りをしたところがこちら!

冷水で蕎麦を冷やすと一気にコシが増し、しっかりとした噛み応えなんかが楽しめるガッツリ系“ラーそば”ならではの一杯…といった印象の出来上がりです。

そして、この調理中にしっかりと卵黄を用意しておきましょう!(濃厚感・まろやかさを引き立てるため、使用するのは卵黄がおすすめです。)

ではここに、先ほどの“液体つゆ”を注いでいきます!
すると…割とさらっとした“つゆ”ではありますが、“とろみ”というか旨味が凝縮された濃厚感のある印象で、まさにラー油が利いた甘辛い風味が一気に広がっていき、食欲もかき立てられますね!

そして、“液体つゆ”は容器底へと沈んでいき、ラー油らしい赤みを帯びた油分だけが確認できる状態となっていて、風味としてはやはり糖類や肉の旨味による甘みを感じさせる香りが漂います!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り割とさらっとした“液体つゆ”となっているため、コシの強い蕎麦にもすんなりと馴染んでいきます!

そして“つゆ”が全体に馴染み、最後に“ふりかけ”を加えて完成となります!

ちなみにこの“ふりかけ”には…

  • ごま
  • 赤唐辛子
  • のり

が入っています。
このガッツリ系の“ラーそば”の特徴のひとつに“ごま”や“海苔”なんかもたっぷりと使用されているんですよね!これによって風味の良さが際立って感じられるわけです!

こうして完成となるんですが、思っていたよりも“ふりかけ”に含まれる“ごま”や“海苔”が多くて風味が良いですね!ここに豚肉をたっぷりと加えれば完全にガッツリ系の“ラーそば”が楽しめるかと思われます!

そして、卵黄追加は後ほどの味変として味の違いを確かめるとして、このままでも十分ガツンとした“ラーそば”ならではの味わいが楽しめそうです!

また、容器底には甘辛い“つゆ”がたっぷりと残っていますから、後ほどしっかり全体を混ぜていただくと…濃厚とも言える旨味がより美味しく際立つことでしょう!

食べてみた感想

一口食べてみると…やはり肉の旨味と鰹出汁を利かせた“つゆ”とラー油は合いますね!濃いめで甘辛い味わいは非常にバランスが良く、この甘みがむしろ素材の旨味を引き立てているようにも感じられます!

さらにラー油のピリッとした辛みが心地良く、甘ったるさを一切感じさせません!これはまさにガッツリとした蕎麦といったところで、これはこれでまたハマりますね!こういったテイストの一杯を取り扱いしているお蕎麦屋さんもありますから…実店舗の方でも味わってみたいものです!

麺について

麺は、ご覧の通り“そば粉”がしっかりと練り込まれていることが目視できる仕上がりとなっていて、風味豊かな香りなんかも楽しめるのはもちろん、さらに今回は“冷盛り”にしてみましたから…コシの強さが際立っていますね!この歯応えがたまりません!

そんな蕎麦には…肉の旨味や鰹出汁を合わせ、さらにラー油をたっぷりと利かせた甘辛いインパクト抜群な“つゆ”がよく絡み、一口ずつにガツンと来る旨味溢れる味わいが口いっぱいに広がっていき、ラー油ならではの風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングには…とは言ってもこちらの“ふりかけ”に含まれる“ごま”・赤唐辛子・海苔のみとなっているんですが、各種それぞれ豊富に使用されているようで、ほどよい香ばしさや磯の風味、さらにピリ辛なアクセントが今回の甘辛い“つゆ”と絶妙にマッチし、具材という具材は入っていないものの、全く物足りなさを感じさせません!

ただ…ここに豚肉をたっぷりと加えると恐らくかなり本格的な味わいが楽しめると思われ、ご自宅でじっくりと臨場感高く楽しみたい方は別途用意してみても良いでしょう!

ではパッケージでも推奨していた“追い卵”をしてみます!!
この卵黄は先ほどもお伝えした通り、追加しなくても甘辛い“ラーそば”らしいガツンとしたパンチのある美味しさが表現されているため、途中から味の違いを楽しんでみることをおすすめします!

すると…想像通りのまろやかな旨味が加わり、甘辛い“つゆ”がさらに濃厚さを増して楽しむことができ、箸も進みますね!個人的には“追い卵”あり・なしどちらも甲乙付けがたいんですが…そもそもスープタイプよりも好きかもしれません!

…というか、この“液体つゆ”と“ふりかけ”を別容器に入れて、付けダレのようにして味わってみても良いですね!(すると蕎麦の風味なんかも引き立って味わえるのではないでしょうか?)

“つゆ”について

“つゆ”は、先ほどもお伝えした通りビーフエキスといった肉の旨味や鰹出汁をバランス良く合わせ、さらにピリッとした辛みや風味豊かなラー油をたっぷりと利かせた甘辛く濃いめな仕上がりとなっていて、旨味・辛みを甘さが引き立てるやみつきな味わいが表現されています!“ラー油香る”というだけあって香りが良いですね!

そこに“ふりかけ”に含まれる赤唐辛子がピリ辛なアクセントを際立たせ、“ごま”や海苔が“そば粉”を練り込んだ蕎麦とともに風味の良さを引き立てているため、想像以上に満足度の高い味わいが楽しめるでしょう!

このように、今回の“日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば”は、肉の旨味と鰹出汁に糖類による甘みを加え、さらにパンチのある口当たりを表現するラー油を利かせたことによって甘辛く風味豊かな仕上がりとなっていたため、お好みによってはラー油をさらに追加してガツンとした味わいを際立たせてみても良いでしょう!“追い卵”はお好みでどうぞ!

まとめ

今回「日清の汁なしどん兵衛 ラー油香るラーそば」を食べてみて、肉の旨味や鰹出汁を合わせた“つゆ”にラー油を加え、さらに糖類による甘みが旨味を引き立てる甘辛さがクセになるガッツリ系としての蕎麦にふさわしい味わいが最後まで飽きることなく楽しめる一杯となっていました!

このテイストは“どん兵衛”シリーズでもレギュラー商品として定着してほしいものですね!甘辛く旨味が凝縮されたガッツリ系の蕎麦が好みの方ならかなりハマるテイストではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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