「岐阜タンメン監修まぜそば 旨塩だれ」を食べてみました。(2019年9月16日発売・寿がきや食品)
この商品は、岐阜県岐阜市に本店を置き、岐阜・愛知を中心に店舗展開している人気店“岐阜タンメン”監修によって同店ならではの味わいをカップ麺限定の“まぜそば”に表現したもので、豚肉の旨味と食欲そそる“にんにく”をしっかりと利かせたことで、“岐阜タンメン”ならではのパンチのある味わいを彷彿とさせる食べごたえのある“まぜそば”が登場です!
それも…上記のように豚の旨味に“にんにく”を合わせ、塩ベースによるキレのある口当たりと飽きの来ない後味すっきりとした“塩だれ”に仕上げ、塩味ならではの比較的あっさりとした味わいの中にもしっかりとした旨味を利かせたことによって、ついつい箸が止まらなくなる…そんな最後まで飽きの来ない満足度の高い一杯、“岐阜タンメン監修まぜそば 旨塩だれ”となっております。(税抜き238円)
ご覧の通り、パッケージには“「岐阜といえば…」岐阜タンメン”といった文言とともに今回は食べ応えのある“まぜそば”にアレンジしたということで、大きくその文字が表示されていますね!!もちろん監修は“岐阜タンメン”となっています!
一方、こちらには弾力のあるもっちりとした太麺に“旨塩だれ”や“岐阜タンメン”ならではの野菜が絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・肉そぼろ・唐辛子・白菜が使用されているようです!
また、ここ“岐阜タンメン”の特徴としてガツンと“にんにく”の旨味が利いているように、一般的なタンメンとはひと味違い、たっぷりと使用された野菜からも旨味がスープに滲み出し、カップ麺としては珍しい白菜によるシャキシャキとした食感に加え、弾力あるノンフライ麺を旨味たっぷりな“塩だれ”とともに楽しめる“岐阜タンメン”のカップ麺限定オリジナルメニューとなっています!
ご覧の通り、パッケージには“ガツンとにんにく 野菜もうまい!!”と記載されているように、ここ“岐阜タンメン”では塩ベースのスープがベースとなっているんですが、“にんにく”をはじめ…キャベツや白菜など野菜の旨味がしっかりと利いていて美味しいんですよね!
特に具材に使用されたキャベツや白菜といった具材には、野菜特有の水っぽさなど一切なく、素材の旨味をスープだけでなく具材からもしっかりと引き立て、“にんにく”を利かせたガツンとした口当たりを際立たせているようで、そういった力強いテイストは“まぜそば”にもぴったりな仕上がりをイメージさせます!
他にも特徴として…麺には太麺仕様のノンフライ麺が採用され、ノンフライならではの弾力あるもっちりとした食感を表現し、それによって後味すっきりとした中にも“岐阜タンメン”らしい豚肉や“にんにく”などの旨味をしっかりと利かせた旨味溢れる“塩だれ”と絡み、パンチのある口当たり・食べ応えを楽しむことができるというわけです!
豚肉をはじめ野菜の旨味をたっぷりと抽出し、スープに溶け込ませたことによって、想像以上にコク深くパンチのある味わいに仕上がっていて、もっちりとした弾力ある食感のノンフライ太麺とともに塩味のシンプルながらも旨味溢れる味わい深いスープが非常に満足度高い仕上がりとなっていました!
これは特に、豚肉や野菜、さらに“にんにく”の旨味を利かせた“岐阜タンメン”ならではのパンチのある濃いめの味わいをカップ麺限定メニューとして気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
岐阜タンメン監修まぜそば 旨塩だれ
今回ご紹介するカップ麺は、上記でもお伝えした通り岐阜市に本店を置き、岐阜や愛知を中心に店舗展開を行う人気店その名も“岐阜タンメン”監修によって、同店の特徴である塩ベースに豚肉や野菜の旨味をたっぷりと利かせ、さらに“にんにく”によるガツンとした口当たりを食べ応えのある“まぜそば”に表現したカップ麺限定メニュー、“岐阜タンメン監修まぜそば 旨塩だれ”となっています。
ご覧の通り、パッケージには“旨塩だれ”と記載されているように、まさにキレと抜けの良い塩ベースの味わいに豚肉や野菜の旨味が凝縮され、そこに“岐阜タンメン”には欠かせない“にんにく”の旨味がガツンとした口当たりを表現し、もっちりとした食感のノンフライ麺とともにインパクトのある“まぜそば”に仕上がっているようですね!これは今回のテイストも期待できそうです!!
というのも…この岐阜・愛知を中心に店舗展開を行う“岐阜タンメン”は以前にも今回同様“寿がきや食品”から“カップ岐阜タンメン(2019年3月25日発売)”といった商品名でカップ麺化されており、こちらは“岐阜タンメン”の看板メニューの味わいを再現したスープタイプということで、“にんにく”の旨味がガツンと利いた味わいが特徴的で、こちらもすっきりとした塩ベースのスープに旨味が凝縮されていて非常に美味しかった記憶があります!
それでは、今回の“岐阜タンメン監修まぜそば 旨塩だれ”がどれほどの豚肉や野菜などの旨味が凝縮された仕上がりとなっているのか?キレの良い塩ベースにガツンとした口当たりを感じさせる“にんにく”の利かせ具合はもちろん、スープ全体のバランスや、もっちりとした太いノンフライ麺との相性などなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り444kcalとなっております。(塩分は5.4g)
カロリーは、汁なしタイプのカップ麺の割にそこまで高い数値ではないようで、塩分も同じく平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり118g、麺の量は80gとのこと。
この辺りに関しては“岐阜タンメン”ならではの“塩だしスープ”の味わいを再現しているということもあって、豚肉や野菜の旨味をうまく活かした仕上がりをイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、動物油脂や植物油脂をはじめ…
- 香味油
- ポークエキス
- しょうゆ
- にんにく
- 豆板醤パウダー
- ローストガーリックペースト
- ガーリックパウダー
- 香辛料
といった、豚肉の旨味をベースにした後味すっきりとした塩スープに仕上がり、そこにたっぷりと“にんにく”の旨味が加わり、さらにその味わいを引き立てるかのように豆板醤や香辛料を利かせ、まさしく“岐阜タンメン”ならではのガツンとした口当たりを想像させる材料が並びます。
また、製造所は今回も同じく“加ト吉水産株式会社”とのこと!
JANコード 4901677082626 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、小麦たん白、たん白加水分解物)、スープ(動物油脂、植物油脂、食塩、香味油、ポークエキス、糖類、たん白加水分解物、しょうゆ、にんにく、豆板醤パウダー、ローストガーリックペースト、酵母エキス、ガーリックパウダー、香辛料)、かやく(キャベツ、味付肉そぼろ、唐辛子、白菜)/加工デンプン、乳化剤、調味料(アミノ酸等)、かんすい、香料、炭酸カルシウム、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、着色料(クチナシ、カラメル)、セルロース、トレハロース、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、V.E)、炭酸水素ナトリウム、香辛料抽出物、酸味料、微粒二酸化ケイ素、(一部に卵・乳成分・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (118g) 当たり]
熱量 444kcal たんぱく質 8.3g 脂質 16.8g 炭水化物 64.9g 食塩相当量 5.4g カルシウム 118mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“あとのせかやく”、かやく、液体スープといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープは触った感じだと…量も多く若干どろっとした状態で、原材料を見る限り豚肉の旨味なんかも含まれているようですので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
また、麺はご覧の通り見るからにもっちりとした弾力と強いコシをイメージさせる太いノンフライ仕様となっていて、個人的にもこの“寿がきや”の麺…というか“加ト吉水産”が作るプリッとした食感の仕上がりは大変好みで、塩ベースに“にんにく”を利かせたガツンとした味わいとともに歯切れ・歯応えのある食感なんかも楽しめそうです!!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、
- キャベツ
- 味付肉そぼろ
- 白菜
が入っています。
ここ“岐阜タンメン”には、こういったキャベツや白菜といったシャキシャキとした食感の具材が使用されているんですよね!しかも野菜臭さも当然なく、素材の旨味を活かした味わいがスープにも滲み出し、食べ進めていくに連れて旨味も増していくわけです!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、“岐阜タンメン”実店舗の加水率の低い細ストレート麺とはまた異なるようで、今回は“まぜそば”ということもあって敢えて食べ応えのある太麺仕様となり、ほどよい弾力と強いコシが加わり、見るからにプリッとした歯切れの良さを思わせ、ガツンとした“旨塩だれ”とも相性抜群な食べ応えのある“まぜそば”…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…調理中にしっかりと温めておいたおかげで、さらっとした状態となっていますが、塩ベースの割に旨味が凝縮されていることを思わせる色の濃いめなスープのようですね!
また、スープには…ご覧の通り豚肉の脂や“にんにく”を含む野菜の旨味と思われる油分が凝縮されていたため、最後までしっかりと絞り出してみてください!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りスープはやや量も多く、塩ベースということもあって、太麺にもすんなりと馴染んでいきます!
そしてスープが全体に馴染んだら…最後に先ほどの“あとのせかやく”を加えて完成となります!
ちなみにこちらの“あとのせかやく”には…
- 味付肉そぼろ
- 唐辛子
が入っています!
こうして完成となるわけですが…“あとのせかやく”に含まれる唐辛子もやや量もが多いようで、ガツンとした口当たりを表現したスープを“味付肉そぼろ”と合わせてさらに旨味を引き立てているようにも見えますね!
この“岐阜タンメン”の味わいとは…見た目以上にしっかりと濃いめの味が表現されていて、後味の良いすっきりとした印象の口当たりとともに、“にんにく”の旨味をはじめ…豚肉や野菜の旨味が凝縮されているんです!!そのため、想像以上の美味しさが楽しめるかと思われます!
食べてみた感想
一口食べてみると…やっぱり美味いですね!“旨塩だれ”というだけあって、塩ベースの味わいだからこそ旨味そのものがストレートに楽しむことができ、なんと言っても“にんにく”の旨味がガツンとした口当たりを表現しています!
さらに…“あとのせかやく”に含まれる香辛料が“にんにく”の旨味を際立たせ、キリッとしたキレのある塩スープには豚肉の旨味がしっかりと利いていますが、全く飽きが来ませんね!!それどころか…この“にんにく”の旨味がどんどん食欲をかき立て、ついつい箸が止まらなくなる…そんなたまらない旨味がうまく“まぜそば”としてバランス良く仕上がっているようですね!これは塩ベースで正解でしょう!!
麺について
麺は、ご覧の通り太麺・ノンフライ仕様で、さらによく見てみると…角刃でしょうか?それによって非常に歯切れの良い強いコシが表現されていて、この噛み応えがまたたまりません!
そんな太麺には…塩ベースに豚肉や野菜の旨味をしっかりと利かせ、さらに“にんにく”の旨味によってガツンとした口当たりを表現した“旨塩だれ”がよく絡み、一口ずつにキレの良い口当たりとそのすぐ後からは豚肉や野菜の旨味が口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます!
また、最初は敢えて“あとのせかやく”を全体に混ぜず、部分的に味の濃い箇所を楽しんでみると…ガツンとした“にんにく”の旨味に唐辛子ならではのピリッとした辛みが加わり、豆板醤などの旨味なんかも引き立てるメリハリの利いた味わいを味濃く楽しむことができるでしょう!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのキャベツが入っていて、シャキシャキとまではいきませんが…ほどよい食感が心地良い程度に仕上がっていて、野菜の旨味を利かせた“岐阜タンメン”らしい味わいにもぴったりです!
また、こちらの白菜は非常に厚みもあり、上記のキャベツ以上のシャキシャキ感が表現された美味しい具材となっています!しかも白菜特有の水っぽさなんかも一切なく、まさに素材の旨味を活かした“岐阜タンメン”らしい味わいが今回の“まぜそば”にも絶妙にマッチしています!
さらに…こちらの“味付肉そぼろ”は、“あとのせかやく”に含まれているということもあって、食感は硬めな仕上がりかと思いきや!意外としっとりとした柔らかさとなっていて、恐らくこちら麺やスープにしっかりと混ぜて食べることによって“まぜそば”に表現された肉の旨味なんかもより一層引き立って楽しめるのではないでしょうか?
そして、これら具材や“あとのせかやく”をよーく混ぜ合わせて絡めて食べてみると…塩ベースの口当たりのすぐ後からは実に様々な旨味や食感が引き立って感じられ、旨味溢れる味わいに豆板醤や唐辛子によるピリッとした辛みが加わったとによって、まさにパッケージに記載されていたような“旨塩だれ”に仕上がり、ついつい箸が止まりませんね。。笑
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り塩ベースの“たれ”に豚肉の旨味、そして“にんにく”ならではの旨味が口当たりにガツンと利き、具材や“あとのせかやく”に含まれる野菜や肉の旨味が想像以上に濃いめの味わいを表現したことで、かなり満足度の高い仕上がりとなっています!
これは塩ベースだからといって、あっさり目の味わいを想像するかもしれませんが…肉や野菜の旨味に関しては全く申し分なく、さらに豆板醤や唐辛子が使用されたことによってちょうど良いアクセントにもなり、それによって豚肉の脂とうまく調和し、“にんにく”の旨味も後押ししたことでガツンとした味わいがたまりません!
そしてなんと言ってもこの“岐阜タンメン”らしい、キャベツや白菜といった野菜の具材によるシャキシャキ感がまたテンポ良く食べ進めることができ、味わいといい風味といい…なかなか非の打ち所がない仕上がりと言えるでしょう!(実店舗で提供しても良いのでは?と思うほど!!)
このように、今回の“岐阜タンメン監修まぜそば 旨塩だれ”は、塩ベースということもあって、濃厚というよりも後味の良い濃いめの味わいに仕上がり、肉の旨味がほどよいコク・深みを表現し、さらに“にんにく”ならではの旨味がガツンとした口当たりを感じさせ、最後まで飽きの来ない“まぜそば”にうまくアレンジされていたため、お好みによってはさらに“おろしにんにく”や唐辛子などを追加して味わいを際立たせてみても良いかもしれません!
まとめ
今回「岐阜タンメン監修まぜそば 旨塩だれ」を食べてみて、岐阜・愛知の人気店“岐阜タンメン”ならではの肉と野菜の旨味を凝縮させた味わいを同店監修によって食べ応えのある“まぜそば”に仕上げ、そこに“にんにく”の旨味によってガツンとした味わいが楽しめる満足度の高い一杯となっていました!
さらに、旨味が凝縮された“岐阜タンメン”らしさをうまく表現した“旨塩だれ”もさることながら…非常に歯切れの良い麺が後味の良さをより一層引き立て、コシの強いすすり心地抜群な麺もまた楽しめる力強い味わいが楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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