東洋水産

「麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯」名店“極鶏”の味をカップ麺に再現した拘りの一杯

麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯
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麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯」を食べてみました。(2025年4月15日発売・東洋水産/ファミリーマート限定)

この商品は、京都のラーメン激戦区“一乗寺”エリアに店を構え、レンゲが立つ!と評判になる超濃厚肉濁鶏白湯ラーメンが大変好評の名店“麺屋 極鶏(めんや ごっけい)”の味をカップ麺に再現したもので、チキンエキスと醤油をベースに香辛料や魚介の旨味をバランス良く合わせたお店さながらの一杯、“麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯”となっています。(値段:税別248円)
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

ご覧の通りパッケージには鶏の旨味を丁寧に抽出・濃縮したことで濃厚な鶏白湯スープに本格感のある中太麺が絡む仕上がりイメージが掲載されており、“かけラーメン”らしく麺とスープに拘っているようです!

麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯

他にも特徴として、麺は東洋水産お馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”によって厚みもあり若干幅広なノンフライ仕様で、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた本格感のある食感を再現、それによって鶏の旨味に拘り抜いた濃厚な味わいが“かけラーメン”としてじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

濃厚な鶏白湯らしくコク深くまろやかなテイストではありますが、やはり魚介系の旨味やキリッとした“かえし(タレ)”による後味の良さが心地良く、そこに厚みもあり幅広な中太麺がしっかりと絡む満足度の高い仕上がりとなっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年4月15日に東洋水産株式会社からファミリーマートのPB“ファミマル”より発売された「麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯」とは?

そもそもここ“麺屋 極鶏”の創業は2011年5月、店主である“今江 公一(いまえ こういち)”氏が京都市北区の老舗ラーメン店“タンポポ”で12年間もの修行を経た後、京都の一乗寺にオープンさせたのがはじまり。

その後、数々のグランプリで受賞し、“食べログ ラーメン WEST 百名店”では2017年から毎年選出される人気・実力を兼ね備えた名店へと成長、運営会社は店主“今江”氏自らが代表を務める“株式会社極鶏ジャパン(2011年5月設立)”が取り仕切り、オンライン限定ショップのセカンドブランド“麺屋 豚セメント”といった展開を行っています!

麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り383kcal(めん・かやく268kcal / スープ115kcal)となっております。(塩分は7.3g)

カロリーは鶏の旨味を濃縮させた濃厚な鶏白湯スープとは言え思ったより低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食118g、麺の量は70gとのこと。

麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、チキンエキスや“しょうゆ”をはじめ…

  • 豚脂
  • 香辛料
  • 粉末さばぶし
  • ゼラチン
  • 粉末かつおぶし
  • こんぶエキス

といった、鶏ガラなど鶏由来の旨味をじっくりと煮込んだかのようなコク深く濃厚な鶏白湯スープに仕上げ、キリッとした“かえし”や魚介系の旨味、各種香辛料などをバランス良く合わせたことでメリハリが付き、最後まで飽きの来ない繊細な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東洋水産株式会社 関東工場(群馬県)

麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯
JANコード4901990380317
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、こんにゃく、大豆食物繊維、植物油脂、乳糖)、添付調味料(チキンエキス、しょうゆ、乳糖、豚脂、香辛料、砂糖、植物油、酵母エキス、粉末さばぶし、ゼラチン、粉末かつおぶし、こんぶエキス)/調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、レシチン、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (118g) 当たり]
熱量383kcal
たん白質14.5g
脂質7.0g
炭水化物67.6g
糖質:63.5g
食物繊維:4.1g
食塩相当量
7.3g
めん・かやく 2.4g
スープ 4.9g)
ビタミンB10.23g
ビタミンB20.31g
カルシウム235mg

開封してみた

フタを開けてみると、2種類の粉末スープ、液体スープといった3種類の調味料などが入っています。

麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯

さらに麺は、東洋水産の独自製法“生麺ゆでてうまいまま製法”による中太ノンフライ仕様で、麺量70gとボリューム感に関しても申し分ありません!

麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯

調理してみた

では熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯

続いて2つの粉末スープを加えてよく混ぜ、液体スープを加えてよく混ぜていきます!
そして全体が馴染むと、この時点ですでにトロッとした粘度のある鶏白湯スープに仕上がり、キリッとした“かえし(醤油ダレ)”が絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ない本格的な一杯…といった印象の出来上がりです!

麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯

「麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…確かに濃厚な仕上がりですが、キレの良い“かえし”や魚介の旨味が絶妙にマッチしたことで単純にドロドロなテイストというわけではなく、繊細で深みのある味わいのようです!

また、“とろみ”のある鶏白湯スープということもあって麺にもスープがしっかりと絡み、ひと口ずつに旨味溢れる味わいが口いっぱいに広がっていくため、満足度も一際高く感じられます!

そして鶏白湯と言えば若干単調になりがちなんですが、メリハリを付けたことで最後まで飽きることもありませんし、京都のラーメン激戦区でありながらも行列の絶えない人気店であることがよーく伝わってきます!

麺について

麺は、厚みもあり幅広な太めのノンフライ仕様で、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、麺量70gとボリューム的にも申し分ありません!

そんな麺には…鶏ガラをじっくりと炊き出したかのような鶏の旨味に“かえし(醤油ダレ)”や魚介系の旨味をバランス良く合わせた粘度の高い濃厚な鶏白湯スープがよく絡み、まろやかな鶏の旨味や醤油感のあるキレなどが口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える風味が後味良く抜けていきます!

麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯

スープについて

スープは、鶏ガラをじっくりと煮込んだような旨味が濃縮された濃厚な味わいに仕上げ、さらにキリッとした“かえし”や魚介系の旨味をバランス良く合わせた飽きの来ないテイストとなっています!

ご覧の通り乳化感のある白濁としたスープですが、実際にはメリハリの付いた口当たりなんかも印象的で、旨味を凝縮したこってり感が調和され、当然物足りなさといった感じも一切ありませんし、素材の旨味を存分に活かした贅沢仕様の一杯と言えるでしょう!

麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯

まとめ

今回の「麺屋極鶏 鶏だく かけ極濃 鶏白湯」は…鶏の旨味を丁寧に利かせたことでコク深くまろやかな鶏白湯スープに仕立て上げ、なんと言っても麺がスープを持ち上げるほどトロッとした濃厚感が特徴的で、キレの良い“かえし”や魚介系の旨味をバランス良く合わせたことによって最後まで飽きの来ない一杯となっていました!

また、今回のスープは2パックの粉末スープに液体スープで仕上げる拘りの仕様で、食べ進めていくに連れて満足度も増してく…そんな京都で大変人気を誇る後味の良い鶏白湯でしたので、本格派も納得の“かけラーメン”がじっくりと堪能できるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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