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「一蘭 札幌すすきの店」に行ってきました!“赤い秘伝のたれ”が秘訣の人気ラーメン店

一蘭

豚骨ラーメン専門店で全国的に人気を誇る「一蘭(いちらん)」に行ってきました!

このラーメン店は、福岡県福岡市博多区中洲に本店を置き、一人ずつに仕切りが設けられた特許取得済みの“味集中カウンター”で一気に話題となり、まろやかで臭みのない豚骨の旨味をしっかりと利かせたスープに“赤い秘伝のたれ”が食欲そそる一杯が大変人気のラーメン店“天然とんこつラーメン専門店 一蘭”となっております!

その特徴としては…豚骨のまろやかでクリーミーな旨味はそのままに、臭みが全くない幅広い層に好まれるテイストに仕上がり、なんと言っても唐辛子や幾つもの旨味を凝縮させた“赤い秘伝のたれ”を加えることによって、ピリッとしたアクセントはもちろん、あっさりとした豚骨ラーメン特有の味わいにコク深くやみつきになる旨味が増し、後味すっきりとした味わい深いテイストといったところ!
※この“赤い秘伝のたれ”は、オーダーする際に“なし”〜“10倍”まで選ぶことができます。

このように、ここ“一蘭”では豚骨ラーメン専門店ということで、基本のメニューは“ラーメン”のみとなっていて、シンプルなメニューでありながらも豚骨ラーメンにぴったりなチャーシューやキクラゲはもちろん、“ねぎ”や“にんにく”といった追加トッピングなんかも用意されており、替え玉なんかもありますから、“味集中カウンター”からオーダーシートに記入して別途料金をその場で支払うだけで“一蘭”の味わいをじっくりと楽しめるというわけです!

ちなみに“一蘭”の創業は1993年9月、福岡市南区の“那の川店”がはじまりで、現在では国内に80店舗近く出店し、さらに海外では香港やニューヨークにも店舗展開を行う“とんこつラーメン”が大変人気のラーメン店で、ついに2020年1月23日に札幌にも“札幌すすきの店”がオープンしています!(ぜひ食べたかったので嬉しい限りです!)

とは言っても、オープンした頃はとても並ぶ気にならない程、長蛇の行列ができていましたが…3月頃になってようやく2020年の時期的なものもあり、そこまで待たずに入店できる状態となっていました。。

ゆうき
ゆうき
では、今回は豚骨ラーメン専門で全国展開し、“赤い秘伝のたれ”が異常に美味い辛み・旨味を際立たせ、そういった旨味溢れるラーメンを“味集中カウンター”によってじっくりと堪能できる人気ラーメン店、「一蘭」について実際に食べてみた感想などを詳しくレビューしてみたいと思います!

【追記】ここ“一蘭”のカップ麺“一蘭 とんこつ”が満を持して登場しました!詳細は下記の記事をご覧ください!敢えて具材はなし・価格は税込490円とかなり強気な価格設定ですが、非常にクオリティ高い仕上がりとなっています!

一蘭 とんこつ
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一蘭

今回ご紹介するラーメン店は、福岡に本店を置き、日本国内に限らず海外にも店舗展開する豚骨ラーメンに“赤い秘伝のたれ”を加えることでアクセントとなる辛み・旨味が際立つ全国区の人気を誇る“一蘭”となっています。

ちなみにここ“一蘭”北海道初出店となる“札幌すすきの店”では、ここでしか楽しめないシステムが取り入れられ、もちろん有料ではありますが、待ち時間に立ち飲みできる嬉しいコーナーも用意されており、待ち時間を苦に思わせない楽しい雰囲気作りにも力を入れている辺りが嬉しいところ!

さらに札幌にも豚骨ラーメン専門店と言えば“らーめん 山嵐”や“ラーメン 櫻島”、“ラーメン 八卦”なんかも非常に人気ですが、今回ご紹介する“一蘭”は、またひと味違った美味しさが表現され、なんと言っても“赤い秘伝のたれ”が他の豚骨ラーメン専門店とは一線を画する味わいを表現し、連日行列を作るのも納得の仕上がりです!

また、地元の私が札幌で特におすすめしたいラーメン店については、ぜひこちらの記事もご覧ください!札幌ラーメンで外せない店舗を厳選してご紹介しています!

札幌ラーメン
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それでは、今回はこの“一蘭”がどれほど旨味際立つ豚骨ラーメンに仕上がっているのか?なぜそこまで人気なのか?“赤い秘伝のたれ”による辛みと旨味を引き立てる調味ダレと臭みのない豚骨の旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても中太仕様のもっちりとした弾力やほどよいコシが表現された自家製麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

店舗に到着

ということで今回は、“札幌すすきの店”へ向かい、12:00ちょうどくらいに到着しましたが、待ちは10組程度といったところ!(そのため今回訪問した際は整理券の配布はありませんでした。)
※“すすきの店”とは言っても道民が認知する“すすきの”とは若干位置が異なります。

ちなみにここ“一蘭 札幌すすきの店”は、ノルベサという屋上に観覧車がある商業施設の1階に位置し、実際行ってみるとわかると思いますが、非常に目立つ路面店となっています!(ノルベサの内側からも入店可能です。)

ご覧の通り看板に記載されている“天然とんこつラーメン専門店”といった文言も目立ちますが…それ以上に“元祖赤い秘伝のたれ発祥”といったキャッチコピーが特に印象的ですね!

“昭和35年創業”と記載されているのは、“一蘭”の前身となるラーメン店が理由のようです。

1960年(昭和35年)、中原貞之により福岡県福岡市百道で屋台双葉ラーメンとして創業し、ラーメンの真ん中に唐辛子ベースの赤いタレを浮かせて提供した元祖とされる。
引用元:一蘭 – Wikipedia

そして、この入り口を入るとさらに店舗への入り口までの通路があり、その手前には“一蘭”のこだわりなんかが掲載されていいます!

中でも特に気になった箇所と言うと…以下のような点で、スープや“赤い秘伝のたれ”、自家製麺や“味集中カウンター”など、美味い豚骨ラーメンの仕上がりはもちろん、じっくりと味わえる環境作りに拘っているようで、これなら女性ひとりでも訪問しやすいですね!(実際訪問した際も女性客が非常に多く感じられました。)

一蘭発祥 赤い秘伝のたれ唐辛子をベースに30数種類の材料を調合し、何昼夜も寝かせた熟成だれです。
天然とんこつスープ製造と調理の二段階において高度な技術を施す独自の製法で、余分なクセを完璧に取り除いているため、とんこつ特有の臭みが全くありません。
特製生麺奥義を究めた経験豊かな麺職人が歴史とともに培った最高の技術で、極上の絡みと喉越しを実現した一蘭の自家製生麺。
世界初 味集中カウンター一蘭オリジナルの味集中カウンター。
目の前と隣席を仕切り、半個室になっているため周りの視線を気にすることなくラーメンを味わっていただける環境です。(特許番号 4267981号)
オーダーシステムオーダー用紙にある味の濃さやこってり度、麺のかたさなど7項目の好みの味に丸を付けていただき、お一人おひとりに合わせてラーメンをお作りしています。

そしてその先に暖簾があるわけですが、ここまで行列がない時点でかなりラッキーと思えるほどこの日は長蛇の列はできていませんでしたね!(オープン数日間は店外はもちろん、ノルベサの外にまで長蛇の列ができていたんだとか?)

また、“一蘭”では衛生面でも特に気を使っており、どこのラーメン店でも同じかと思っていましたが…下記公式ページを見てみるとかなり徹底された管理の下にラーメンを提供しているようです!

色々とありますが…中でも1時間に1回店員さんが試食し、何かあった時の原因究明のために記録を残している辺りは凄いですね。。

メニューについて

そして今回は整理券を配布していなかったので、食券を購入する列にまずは並びます!

その並んでいる途中にもメニューが用意されていて、基本は豚骨ラーメンを意味する“ラーメン(980円)”のみで、各種トッピングやサイドメニューなどが確認できます!やはり豚骨ラーメン専門店ともなるとシンプルなメニューです!

そして、順番が来るので食券を購入します!
券売機もかなりシンプルにまとめられていますね!

これによると、グランドメニューである“ラーメン”をはじめ…

  • 替玉(250円)
  • 半替玉(150円)
  • 追加チャーシュー(4枚・250円)
  • のり(2枚・120円)
  • きくらげ(120円)
  • 追加ねぎ(120円)
  • オスカランの酸味(120円)
  • 追加にんにく(120円)

といった基本的なトッピングメニューや、

  • 半熟塩ゆでたまご(130円)
  • 煮こみ焼豚皿(490円)
  • ごはん(250円/小200円)

などのサイドメニューも用意されています!
個人的に特に追加するものもありませんので、迷わず“ラーメン”を購入します!

ちなみに混雑時には食券を購入する列に並ぶ前に整理券が配布され、ここ“札幌すすきの店”限定で入り口手前に設置されている立ち飲みコーナーで待つことも可能です!

ただし、整理券の順が回ってきたら食券を購入し、列に並ぶという手順になりますので、食券の購入忘れにご注意ください!(順番をお知らせしてくれるアプリと連動しているので、こちらもインストールしておくと便利です!)
※このアプリでユーザー登録することによって小学生6年生までのお子様は“お子様ラーメン”が無料となります。

一蘭公式アプリ

一蘭公式アプリ

株式会社 一蘭無料posted withアプリーチ

注文方法について

ということで食券を購入し、列に並んでいるとスタッフの方に、こちらのオーダー用紙が手渡されるので、お好みの箇所に丸を付けていきます。

このように7項目にも渡って好みのラーメンを作ってくれるところがまた嬉しいですね!

ちょっと悩みましたが、今回は…

  • 味の濃さ:基本
  • こってり度:基本
  • にんにく:基本
  • ねぎ:青ねぎ
  • チャーシュー:あり
  • 赤い秘伝のたれ:基本
  • 麺のかたさ:かため

といった基本的なオーダーで注文しました!
“赤い秘伝のたれ”は唐辛子も含まれているので、今思うと2倍以上でも良かったような気もします。。(基本でも割としっかりとした辛さが楽しめる程度となっています。)

ちなみにこちらが子ども用のオーダー用紙となっていて、
今回は“ねぎ”だけを抜いてもらいました!
※“赤い秘伝のたれ”は辛みがあるので、“お子様ラーメン”には入っていません。

今回はアプリでユーザー登録し、2020年3月31日までの限定メニュー“お子様ラーメンセット”(“半熟塩ゆでたまご”か“抹茶杏仁豆腐”から選択可能。)を注文しました。

また、席はご覧の通りレーン毎に分けられていて、空席が一目瞭然となっています!
この店舗では仕切りが付いた“味集中カウンター”43席あるとのことで、どうやってそこまで多くの席を確保しているんだろう?と疑問でしたが、このようになっていたわけですね!

そしてその客側からは見えないレーンの内側を店員さんが行き来しているわけです!

続いて席に案内されるとレーンはこんな感じです!仕切りとは言ってもそこまで完全に仕切られているわけではありませんので、思っていたよりも窮屈な感じもありません!

さっそく色々と見てみると…まずこちら!気付きませんでしたが、“言葉のおもてなし”として、「幸せ〜!」(いらっしゃいませ〜)、「幸せを〜!」(ありがとうございました)、(お気をつけて)、(頑張ってください!…など)といったお出迎え・お見送りをしていたんですね!

さらにお水に関しては、ご覧の通りセルフ給水器がひとつずつ設置されていて、この辺りに関しては“味集中カウンター”ならではのこの上ない便利さを感じます!(ただ…キンキンに冷えた水ではなく、ぬるいです。。)

他にも、こちらには“一蘭”の拘りがびっしりと記載されていて、色々と書かれていますが、中でも特に気になった点が以下のような項目で、出汁と“赤い秘伝のたれ”は“一蘭の森”で製造・直送しているとのこと!

一蘭特製生麺「超生麺15秒の掟」最も美味しい状態で召し上がっていただくため、ラーメンが出来上がってから15秒以内でお客様にご提供することを徹底しています。
天然とんこつスープスープの味・品質を守るために時間毎に温度管理や濃度管理も徹底しております。
出汁一蘭の出汁のレシピを知る者は社内で4人のみ、全世界どこに出店しても出汁と“赤い秘伝のたれ”を提供できる。
召し上がり方まず“赤い秘伝のたれ”を混ぜずに麺とスープを隅の方から3、4口味わってみてください。その後徐々に溶かしながら召し上がっていただくのがおすすめです。

まだまだあります!こちら途中で追加トッピングするためのオーダー用紙が設置されていて、個別で料金を支払うことで言葉を発することなく注文可能です!(現金支払いのみ)

そして店員さんを呼ぶ時は、こちらに設置されている“呼び出しボタン”を押すだけです!いやいや…“味集中カウンター”とは単純に仕切りが設けられているだけかと思っていましたが、衛生面はもちろん、何から何まで徹底されていることがわかりますね!

食べてみた感想

こうしてしばらくすると“ラーメン”が運ばれてきます!
ご覧の通り豚骨ラーメンらしく乳化感のある白濁としたスープが印象的で、本当に豚骨の臭みはどこにもありません!!

そして、なんと言っても中央に添えられた“赤い秘伝のたれ”が食欲そそるのと同時に見た目としても非常に映えますね!たっぷりと使用された“ねぎ”なんかも好印象といったところ!

ただ、若干気になるのは…全く湯気が立っていないんですよね。。
これは味に徹底して管理している“一蘭”ですから…何か特別な理由でもあるのでしょう!(たぶん…)

こちら気になって後ほどお問い合わせしてみたところ、温度基準の詳細に関しては企業秘密のようですが…スープの品質を安定させるために沸騰ぎりぎりの温度で管理しているようですね!やはり温度に関しても何らかの拘りがあるようです!
※スープの温度管理については全店一律で定めているようです。

また、チャーシューは若干小ぶり・薄めで、部位はロースですかね?割と脂身の少ないしっかりとした肉質を感じさせる仕様で、デフォルトでは2枚入っているようです!

そして、こちら“赤い秘伝のたれ”は気になりますね。。唐辛子の辛みはもちろん、30数種類もの旨味が熟成されたタレとのことでしたので、少しずつ溶かしていき、デフォルトの豚骨スープの味わいとの違いなんかも楽しんでみたいと思います!

ではさっそく“赤い秘伝のたれ”を付けずに一口食べてみると…スープは割とさらっとしているんですが、非常にクリーミーでまろやかな豚骨の旨味が広がり、臭みや変なクセも全くないことから、かなり幅広い層に好まれる豚骨ラーメンと言えるのではないでしょうか?

しかも後味すっきりとした豚骨ラーメンらしいキレはもちろんあるんですが、コク深い旨味もしっかりと感じられ、このバランスが飽きることもなく納得の美味しさが表現されているようです!この乳化感のある上品な豚骨スープは非常に手の込んだ処理をイメージさせますね!

麺について

麺は、ご覧の通り自家製麺の中太・ストレート麺となっていて、ほどよい弾力と密度感があり、想像以上にしっかりとした食べ応えなんかもありますね!ただ…デフォルトでは麺量100gとなっているため、量的にはちょっと物足りなさを感じます。。

そのため替え玉は必須とも言える追加トッピングなんですが、この辺りを考慮すると軽く1,000円を超えてきますから…料金設定がちょっと高く感じられる方も多いのではないでしょうか?(チャーシューや“ねぎ”なんかも追加すると1,500円くらいになってしまいます…)

そんなストレート麺には、臭みのない豚骨の旨味をしっかりと利かせた旨味溢れる豚骨スープがよく絡み、一口ずつにコク深くまろやかな味わいとともに“赤い秘伝のたれ”に含まれるピリッとした辛みや旨味が口いっぱいに広がっていき、品のある豚骨の風味が後味良く抜けていきます!

ただ気になるのは…オーダー用紙に“かため”に丸を付けたはずなんですが、どうも硬い食感には感じられませんね。。これなら“超かた”でも良かったのかもしれません!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、しっとりとしたジューシー感が非常に好印象で、食感も柔らかすぎずちょうど良い噛み応えなんかもあり、じっくりと噛んで味わってみると…肉の旨味がじゅわっと滲み出て来る美味しい具材となっています!

そして若干サイズ感と薄さが気になるところではありますが…このチャーシューがデフォルトで2枚使用されているため、この辺りに関しては申し分ありません!

また、こちらの“ねぎ”は見ての通りたっぷりと使用されており、それによって後味さっぱりと感じさせ、ちょうど良い薬味にもなったことで豚骨の旨味もしっかりと引き立ち、シャキシャキ感が非常に心地良く、豚骨ラーメンと相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは先ほどもお伝えした通り豚骨臭さが全くなく、豚骨スープならではのすっきりとしたキレと深みのあるまろやかな旨味が非常に丁寧に表現されています!

しかも口当たりに感じられる塩加減もちょうど良く、コクのある旨味と併せてちょうど良いメリハリが付き、単調になりがちな豚骨スープにクセになる旨味・キレが心地良く感じられますね!

では、気になるこちらの“赤い秘伝のたれ”を少しずつ豚骨スープに溶かしていきます!
すると…今回は通常の1辛にしてみたんですが、唐辛子の辛みは思っていたよりも強く、それとともに旨味もかなり増しますね!これは美味いっ!

ただ…注意点として、この“赤い秘伝のたれ”はタレというだけあって非常に馴染みやすいため、味の違いを楽しむには少しずつ溶かし込んでいく必要があり、大胆に麺をリフトすると一気にスープ全体に馴染んでしまいます…

そのため、“赤い秘伝のたれ”を残しつつ、スープを揺らさないように端から味わってみると良いでしょう!

赤い秘伝のたれについて

そしてこの“赤い秘伝のたれ”は、唐辛子をはじめ30数種類もの旨味が凝縮されたタレとなっていて、想像以上にしっかりとした辛みと旨味が広がっていき、これがまた美味いっ!!“元祖 赤い秘伝のたれ発祥”と言うだけあって、これが“一蘭”らしさでもあり、やみつきにさせる美味しの秘訣とも言えるでしょう!

また、今回は“赤い秘伝のたれ”は基本に丸を付けたんですが…これなら2〜3倍くらいの方が個人的にはもっと美味しく楽しめた気はしますね!(10倍までは無料とのこと。)

このように“一蘭”の豚骨ラーメンの旨みの秘密は“赤い秘伝のたれ”が命とも言え、そのベースとなる豚骨の旨味が非常に丁寧に抽出されているため、満足度もより一層高まり、元々期待していたハードルを大きく超えた仕上がりとなっていました!

これはハマりますね…ただ、やはりネックなのが料金設定で、店舗にもよりますが…元々790円前後で提供されていたものが2016年4月末から890円に値上げし、さらに2019年10月980円に値上げしているようですね…
※この強気な価格設定や行列の絶えない人気っぷりは外国人観光客の集客が功を奏していたのかもしれません。

替え玉について

そして、上記のようにデフォルトでは麺量が100gとなっているため、若干物足りなさを感じたので、今回は半玉(50g)の替え玉を追加注文してみました!(何やらこちらにもすでに辛ダレのような出汁が少量ではありますが、かかっているようです。)

また、せっかくなので麺の硬さは“超かた”でお願いしてみました!
※後日お問い合わせしてみたところ…替玉の量は1玉100gで半玉で50gとのこと。

ではさっそく…ん〜。。“超かた”でも物足りないですね。。
コシがないというか、もっちりとした弾力が際立っているようで、これは“超かた”以上の茹で加減を用意してほしいところ。。

とは言え、スープが美味いのは確かで、特に“赤い秘伝のたれ”をスープ全体に混ぜていただくと…異常に美味いんですよね!まろやかな豚骨スープにちょうど良い辛みと幾重にも重なる旨味がさらに豚骨の旨味を引き立て、ついついスープも止まらなくなります。。

そうしている内に完食です!
器の底に記載されている“この一滴が最高の喜びです”といった文言は納得ですね!

なんだかんだ、“高い”・“まずい”など…様々なレビューを目にしますが、一度食べてみるとクセになる味わいであることに間違いないことがわかります!

まとめ

今回「一蘭」の“ラーメン”を食べてみて、豚骨の旨味を丁寧に抽出したスープには…豚骨特有の臭みが一切なく、クリーミーでコク深い味わいがシャープな飲み口と絶妙にマッチし、メリハリの付いた上質な豚骨ラーメンに仕上がり、そしてなんと言っても“赤い秘伝のたれ”がスープに馴染むことによってアクセントとなる辛みや30数種類もの旨味を熟成させたことによってクセになる美味しさが広がる唯一無二の豚骨ラーメンとなっていました!

ただ、料金設定が若干高めという点が気になるところではありますが、言っても数百円違う程度ですので、豚骨ラーメンが好みという方は食べてみる価値は十分あるラーメン店と言えるのではないでしょうか?

ということで気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

一蘭 札幌すすきの店 店舗情報

札幌市中央区南3条西5-1-1 ノルべサ 1F
※駐車場は用意されていませんが、周辺にはコインパーキングが数多くあります。

TEL:011-242-1033
営業時間:10:00~翌4:00
定休日:不定休

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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