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一風堂(IPPUDO from New York)クラムチャウダー!タテ型スポットで最も売れた香り高い一杯

一風堂(IPPUDO NY)クラムチャウダー

一風堂(IPPUDO from New York)クラムチャウダー」を食べてみました。(2023年1月24日発売・日清食品

この商品は、博多の名店“一風堂(いっぷうどう)”ニューヨーク店で人気を博したオリジナルメニュー“ニューヨーククラムチャウダー”の味わいを縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、ポークやチキンをベースにクリーミーなスープに仕立て上げ、トリュフの風味やペッパーの辛み、さらに“あさり”といった2枚貝の出汁をバランス良く融合させたことで、じんわりと染み渡る旨味が際立ち、そこに生麺さながらのコシの強い角刃のノンフライ中太麺が絶妙にマッチした風味豊かな一杯が登場です!

それも…クラムチャウダーならではのクリーミーなスープには貝出汁をはじめ、動物系の旨味がコクを引き立て、具材に使用されたベーコンや“玉ねぎ”からも良い旨味が滲み出し、さらに胡椒のピリッとした辛みがちょうど良いメリハリとなったことで味わい深くも最後まで飽きることなく楽しめるテイストで、そもそもこのフレーバーは2016年12月6日に発売されており、一風堂のタテ型スポット品の中で歴代最も売れた商品ということでセブンプレミアム15周年を機に復活した一杯、“一風堂(IPPUDO from New York)クラムチャウダー”となっております。(値段:税別228円)

ご覧の通り、パッケージには博多の名店“一風堂”のロゴよりもニューヨーク店のオリジナルメニューを再現した一杯ということもあって“IPPUDO”といったローマ字が大きく記載され、その背景にはアメリカの国旗をイメージさせる色を基調に貝出汁を利かせた濃厚なクラムチャウダーにピリッとした辛みを利かせた仕上がりイメージや今回の商品名・特徴などがシンプルに掲載されており、“一風堂”と言えば…シルキーな豚骨ラーメンが印象的なんですが、2016年に好評だった一杯はひと味違ったテイストが楽しめるようですね!

一風堂(IPPUDO NY)クラムチャウダー パッケージ

そして、この全国から圧倒的な人気を誇る博多発祥のラーメン店“一風堂”ニューヨーク店のオリジナルメニュー“ニューヨークポークチャウダー”をカップ麺に再現した特徴としては…“あさり”の貝出汁に動物系の旨味がコクを引き立てる濃厚なクリーム系のスープに仕上げ、風味豊かなトリュフの香りやピリッとした胡椒のアクセントが全体のバランスを調和したことによって最後まで飽きることもなく、そこに噛み応えのある角刃・平打ち仕様のノンフライ中太麺が絶妙にマッチしたメリハリのある逸品となっています!

ちなみにこの商品は上記の通り2016年12月6日に発売されており、容器側面には…“歴代最も売れた一風堂の味”、“※タテ型スポット品の中で”と記載されているように、これまで期間限定で発売された縦型ビッグサイズのカップ麺の中で最も売れたフレーバーのようですね!最近のタテ型で言うと…“一風堂 鶏とんこつ 柚子胡椒仕立て(2021年4月13日発売)”が登場しています!

一方こちらパッケージ側面には、貝出汁を利かせた濃厚なクラムチャウダーにピリッとした胡椒のアクセントやトリュフの風味などをバランス良く利かせた深みのあるスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…フライドポテト・ベーコン・玉ねぎ・赤唐辛子が使用されているようです!

さらにこちらには、“販売期間1年以内、日清食品調べ”、“当時のパッケージデザイン、味を再現した商品です。”と記載され、やはりスポットで発売されたフレーバーの中で最も売れた商品で、その味をパッケージとともに再現した一杯とのこと!

…というか“一風堂”と言えば、セブン-イレブンでお馴染み“どんぶり型”の“一風堂 赤丸新味博多とんこつ”がカップ麺としてはトップレベルの美味しさとして大変人気ですから何度もリピートしている方も多いかと思いますが、今回はひと味違ったクラムチャウダーの旨味に際立ったフレーバーが復活登場ということで、まろやかなクリーム系が好みの方には見逃せない一杯と言えるのではないでしょうか?

他にも特徴として…麺は噛み応え抜群な角刃のノンフライ中太仕様で、非常にコシの強いガシッとした食感に仕上がり、ポークやチキンをベースにクリーミーなスープに仕立て上げ、トリュフの風味やペッパーの辛み、さらに“あさり”といった2枚貝の出汁をバランス良く融合させたことで、じんわりと染み渡る旨味が際立ち、いつもの一風堂とはひと味違ったまろやかな味わいが臨場感高く楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

クリーミーでまろやかなクラムチャウダーには、じんわりと染み渡る貝出汁やトリュフの風味が品良く馴染み、ポークやチキンの旨味がコクを引き立て、割とサラッとしたスープでありながらも様々な旨味がバランス良く凝縮されたことで満足度は非常に高く、容器底からしっかりと混ぜながらいただくと…胡椒や赤唐辛子のピリッとした辛さがちょうど良いアクセントとなって食欲を掻き立て、そこにガシッとしたコシの強い平打ち仕様のノンフライ中太麺が食欲をガツンと満たし、名店“一風堂”ニューヨーク店のオリジナルメニューがタテ型ビッグサイズでたっぷりと楽しめる最後まで飽きの来ない濃厚な一杯となっていました!
これは特に、出汁染みるクラムチャウダーが好みの方や博多の名店“一風堂”ファンはもちろん、2枚貝の出汁を利かせたクリーム系のスープにポークやチキンの旨味がコクを引き立て、さらに香り高いトリュフの風味を利かせた旨味溢れる味わいをコシの強い中太麺とともにじっくりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は博多の名店“一風堂”ニューヨーク店のオリジナルメニュー“ニューヨーククラムチャウダー”をカップ麺に再現、“あさり”の貝出汁が染み渡るクリーム系のスープにトリュフの風味や胡椒のピリッとした辛みを利かせたコク深くも最後まで飽きの来ない濃厚な味わいが楽しめる風味豊かな一杯、「一風堂(IPPUDO from New York)クラムチャウダー」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

一風堂(IPPUDO from New York)クラムチャウダー

今回ご紹介するカップ麺は、博多に本店を置き、日本国内だけでなく海外にも店舗展開を行う“豚骨ラーメン”のチェーン店として広く知られている人気有名店“一風堂”のニューヨーク店オリジナルメニュー“ニューヨーククラムチャウダー”を同店監修によってカップ麺に再現したもので、貝出汁をしっかりと利かせたクラムチャウダーにトリュフの風味や胡椒・赤唐辛子のピリッとしたアクセントをプラス、コク深くも最後まで飽きの来ないまろやかなスープに仕上げ、そこにコシの強い角刃のノンフライ中太麺が絶妙にマッチした風味豊かな一杯、“一風堂(IPPUDO from New York)クラムチャウダー”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…容器側面と同じく旨味を凝縮したクリーミーなスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージや今回の商品名・特徴などがシンプルに掲載されており、1985年(昭和60年)10月創業・豚骨ラーメンの名店ということもあって、気になっている方も多いのではないでしょうか?

そのため、今回縦型ビッグサイズとしての“一風堂”のカップ麺はかなり久しぶりの登場ということで、これまで発売されてきたタテ型スポット品の中で最も売れた“一風堂”の味ということで、実際国内の“一風堂”にも看板メニュー以外にも様々な人気メニューや限定メニューがありますから、今後の商品展開にも期待したところ!

また、この商品は元々…“海外で進化した日本の人気ラーメン店のオリジナルメニューを逆輸入する”というコンセプトの“逆輸入ラーメン”シリーズの第一弾として登場したものでもあり、下記の通り他にもいくつかのフレーバーが発売されています!

個人的に“一風堂”の“逆輸入ラーメン”シリーズかと思ってました、実はセブンプレミアム独自のシリーズ展開ということで“一風堂”だけではないようですね!

ちなみにここ“一風堂”の創業は上記の通り1985年(昭和60年)10月、創業者である“河原成美(かわはら しげみ)”氏によって福岡県福岡市中央区大名に“博多 一風堂”をオープンさせたのがはじまり。その後、豚骨ラーメンとして“白丸元味”と“赤丸新味”といった2枚看板で店舗展開し、運営は創業者である“河原”氏が代表を務める“株式会社 力の源ホールディングス(1986年10月設立)”が取り仕切り、現在では国内外へと広く店舗展開しています。

そして、先ほどお伝えした定番カップ麺、“一風堂 赤丸新味博多とんこつ”以外にもカップスープとして“一風堂 白丸とんこつ豆腐スープ”が通年発売されており、これまでも何度かのリニューアルを繰り返し、そのクオリティの高さからリピートしている方も多いのではないでしょうか?

他にもレンジ麺で一風堂ならではの味わいを再現した“一風堂監修 とんこつ焼ラーメン(2021年5月12日発売)”や“一風堂監修 博多とんこつラーメン(2020年1月15日発売)”なんかも大変話題となっていましたね!こういった商品も定期的に登場しているのでかなり好評なのかもしれません!

それでは、今回の“一風堂(IPPUDO from New York)クラムチャウダー”がどれほど貝出汁を利かせた濃厚なクリーム系のスープに仕上がっているのか?香り高いトリュフの風味やピリッとした胡椒のアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもコシの強い角刃のノンフライ中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り392kcal(めん・かやく297kcal / スープ95kcal)となっております。(塩分は6.3g)

カロリーは、縦型ビッグサイズ・クラムチャウダーを再現した濃厚なテイストの割に麺がノンフライ仕様ということもあって低めな数値のようですが、一方で塩分は若干高めな数値となっているようです!
ちなみに1食当たり101g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと95kcalとやはり高めな数値を占め、コク深くまろやかなクリーム系のスープに貝出汁をしっかりと利かせ、臭みのないポークやチキンの旨味、香り高いトリュフの風味が食欲を掻き立て、具材に使用されたベーコンや“玉ねぎ”からも良い旨味が滲み出し、そこにピリッとした胡椒の辛さがちょうど良いメリハリをプラスしたやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂やプロセスチーズをはじめ…

  • 食塩
  • 乳等を主要原料とする食品
  • 魚粉
  • あさり調味料
  • 香辛料(ペパー、ガーリック)
  • オニオンパウダー
  • トリュフ調味油
  • ポテトパウダー
  • チキン調味料

といった、2枚貝の出汁をしっかりと利かせたコク深いクラムチャウダーを再現したスープに動物系の旨味がコクを引き立て、香り高いトリュフの風味やピリッとした胡椒の辛みがバランス良く融合し、それによってやみつき感のある美味しさが際立ち、最後まで飽きの来ない魚介系の旨味がクセになる複雑で繊細な味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…食塩やチキンエキスなどの材料が確認でき、ほんのりと味付けが施されていることがわかりますね!

JANコード4902105273661
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、チキンエキス、大豆食物繊維)、スープ(豚脂、プロセスチーズ、食塩、小麦粉、でん粉、乳等を主要原料とする食品、糖類、魚粉、あさり調味料、香辛料(ペパー、ガーリック)、オニオンパウダー、トリュフ調味料、ポテトパウダー、チキン調味料、酵母エキス、たまねぎ)、かやく(フライドポテト、ベーコン、たまねぎ、赤唐辛子)/加工でん粉、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸Ca、香辛料抽出物、香料、乳化剤、マリーゴールド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、発色剤(亜硝酸Na)、(一部に卵・乳成分・小麦・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (101g) 当たり]
熱量392kcal
たんぱく質9.9g
脂質10.3g
炭水化物66.6g
糖質 63.0g
食物繊維 2.9g
食塩相当量6.3g
めん・かやく 2.9g
スープ 3.4g
ビタミンB10.24mg
ビタミンB20.34mg
カルシウム216mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製トリュフオイル”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみると…オイルと記載されている通り非常にサラッとした状態のようでしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。

また、具材には…

  • フライドポテト
  • ベーコン
  • 玉ねぎ
  • 赤唐辛子

が入っています!

今回は名店“一風堂”らしいテイストとはひと味違った一品ですから、クラムチャウダーにぴったりな各種具材が使用されているようで、特にベーコンや“玉ねぎ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな味わい深くもメリハリの付いたスープを引き立てる具材が印象的といったところ!

他にも、麺はご覧の通り平打ち仕様のノンフライ中太麺が採用されていて、湯戻しする以前からすでにガシガシとした強いコシをイメージさせ、ほどよい弾力と強いコシを併せ持つ本格感のある食感をイメージさせます!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材、粉末スープまでもが容器底に沈んでおり、実際には重みのあるずしっとした本格感のある麺が楽しめるのはもちろん、なんと言ってもクラムチャウダーならではの貝出汁が利いたことで繊細な味わいに際立ち、まだ別添されている“特製トリュフオイル”を加える前の状態ではありますが、上品なトリュフの風味が薫る濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの“特製トリュフオイル”を加えていきます!
すると…若干黄色みがかった透明度の高いオイルがサラッとした状態で出てきますので、少量ながらもしっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通り、この“特製トリュフオイル”はスープ表面に留まり、すでに入っていた粉末スープには“あさり”などの魚介出汁や動物系の旨味、胡椒などが含まれていて、さらに意外にも相性抜群なトリュフの風味が広がっていき、仕上げの特製オイルとしてさり気なくクオリティの高さを引き立てているようにも感じられます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして全体が馴染むと…やはりノンフライ仕様の中太麺は容器底へと沈んだままの状態となっており、まさに今回の“クラムチャウダーヌードル”という名に相応しいクリーム系のスープに2枚貝の出汁や香り高いトリュフの風味が品の良さを際立たせ、胡椒や赤唐辛子のピリッとした辛みがちょうど良いアクセントとなったやみつき感のある仕上がりとなっています!(想像以上に非常にサラッとしています。)

また、具材に使用されたベーコンや“玉ねぎ”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、容器底にも粉末スープや香辛料などがダマになっているようでしたので、しっかりと混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!特に今回の“クラムチャウダーヌードル”は旨味が思っていたよりも強く風味も非常に良いので、最大限に旨味を際立たせるためにも全体を馴染ませるべきで、すでにトリュフ特有の香り高い風味が際立つ品のあるスープに仕上がり、タテ型スポット品の中で歴代最も売れた“一風堂”の味というのも納得の一杯に間違いなさそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…貝出汁の旨味とクリームがキレとコクとして馴染み、さらに動物系の旨味が濃厚感をプラス、さらに上品なトリュフの風味やピリッとした胡椒や赤唐辛子の辛さがちょうど良いメリハリとなったことでコク深くまろやかなスープでありながらも最後まで飽きの来ないクラムチャウダーの味わいを再現し、“どんぶり型”でお馴染みの“一風堂 赤丸新味博多とんこつ”とはひと味違ったニューヨーカーに大変好評の複雑で繊細なテイストはかなりハマりますね!コク深くまろやかなスープをうまく調和させるかのように後味すっきりとしていて非の打ち所がありません!

そして胡椒や赤唐辛子による辛さの強さは、あくまでピリッとしたアクセント程度のものとなっており、まろやかなクラムチャウダーにぴったりなメリハリをプラス、それによってコク深くも最後まで飽きることもありません!ただ…この香辛料に関しては容器底にかなり溜まっていたため、しっかりと混ぜながら味わってみると良いでしょう!たまにしっかりと混ぜたつもりでも容器底に溜まっていた。。といったことも珍しくありませんから、濃厚なスープをじっくりと味わうためにも全体を馴染ませた方が良さそうです!

また、上記の通りベースはポークやチキンの旨味で、そこにじんわりと染み渡る“あさり”などの2枚貝の出汁やクリームがバランス良く融合したことによってクラムチャウダーらしいコクのあるスープに仕上がり、そこにトリュフの風味やピリッとした胡椒のアクセントが絶妙にマッチしたことで濃厚ながらも後味すっきりとしたテイストに際立ち、安定感すら感じさせる仕上がりはかなりクオリティ高く、なんと言っても全体のバランスが秀逸ですね!さり気なく加えたプロセスチーズもコクを引き立て、なおかつ香辛料を利かせたことでスパイシーさもあり、キレの良いスープは歴代最も売れた一風堂の味というのも納得の仕上がりではないでしょうか?

このように今回の“一風堂 クラムチャウダーヌードル”は、貝出汁をしっかりと利かせたコクのあるクリーム系スープに仕上がり、動物系の旨味やトリュフの風味、ピリッとした胡椒の辛みなどがバランス良く馴染んだことで臨場感の高いクラムチャウダーをカップ麺に再現、“一風堂”ならではの味わいとはひと味違ったテイストとして旨味を最大限に活かし、もちろん脂っこさや“くどさ”なども一切なく、かなり幅広い層に好まれる逸品と言えます!

麺について

麺は、ご覧の通り非常にコシの強いノンフライ中太麺が採用され、生麺さながらの弾力とガシッとした歯切れの良いコシが心地良く、本格感のある食感がボリューム感たっぷりと楽しめることと思われます!

そんな中太麺には、貝出汁やクリームをバランス良く合わせ、ポークやチキンの旨味がコクをプラス、さらに食欲そそるトリュフの風味やピリッとした胡椒の辛さを利かせた濃厚なクラムチャウダーならではのスープがよく絡み、一口ずつに染み渡る貝出汁の旨味やまろやかなコクなどが口いっぱいに広がっていき、貝出汁特有の風味やトリュフの香りが後味良く抜けていきます!…というかこのスープはサラッとしてる割にコクもあってクセになりますね。。想像以上に作り込まれた味わいは名店ならではといったところで“一風堂”ファンも納得の一杯に違いありません!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのベーコンが入っていて、若干小ぶりながらも使用されている数に関しては申し分なく、じっくりと味わってみると…ベーコンならではの香ばしさやしっかりと味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す非常に美味しい仕上がりとなっていたため、単品で味わうというよりも…しっかりと混ぜ合わせながら食べ進め、後ほど本格感のある中太麺と一緒に絡めて味わってみると、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのフライドポテトはホクホクとした食感が印象的で、素材本来の味わいなんかもしっかりと伝わり、こちらも使用されてる数に関して申し分なく、今回の“クラムチャウダーヌードル”にもぴったりな具材として旨味を引き立てているようです!

さらにこちらの“玉ねぎ”は、若干小ぶりで長細くカットされており、シャキシャキとまではいかないものの…今回の一杯に素材本来の旨味や甘みをプラスする相性抜群な具材となっています!

そして、容器底からしっかりと混ぜると…胡椒や赤唐辛子なんかも使用されていることが確認でき、ピリッとしたちょうど良いアクセントが際立ち、コク深くまろやかなスープでありながらも最後まで飽きの来ないメリハリがプラスされているようです!

他にもこちらの細かくカットされた“ねぎ”が使用されていて、こちらもシャキシャキ感こそありませんが…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“クラムチャウダーヌードル”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り、ポークやチキンをベースに貝出汁をバランス良く合わせたことでクラムチャウダーらしいクリーム系の仕上がりとなっていて、そこに風味豊かなトリュフの香り、さらにピリッとした胡椒の辛みなどが絶妙にマッチし、名店“一風堂”らしいシルキーなテイストとはひと味違ったやみつき感のある味わいが印象的で、特にクセのある旨味・風味もなく旨味溢れる濃厚なスープを再現、辛さもほどよい感じで濃厚感・こってり感とうまく調和し、最後まで飽きの来ない味わいがタテ型ビッグサイズとしてたっぷりと楽しむことができます!

そして、容器底からしっかりと混ぜながら食べ進めていくと…香辛料として使用された胡椒や赤唐辛子、プロセスチーズなどの粉末スープからもちょうど良い旨味が滲み出し、コク深く濃厚ながらも貝出汁やトリュフのエッセンスを加えた後味の良い染み渡るテイストが心地良く、ほどよいアクセントやじんわりと染み渡る魚介系の旨味が含まれたことによるスープは個人的にかなり好印象といったところ!

また、今回の“クラムチャウダーヌードル”には、クリーム系だけでなく動物系の旨味がしっかりと利いたことで深みのあるコクが際立ち、もちろん脂っこさといった感じはありませんが、物足りなさを一切感じさせないメリハリのあるテイストとなっており、香辛料を利かせたキレの良い口当たりや後引く旨味がクセになる魚介系の旨味がバランス良く溶け込んだことで“一風堂”のニューヨーク店のオリジナルメニューを臨場感高く再現、様々な旨味が凝縮されたクラムチャウダーらしい味わいが印象的で、歴代最も売れたスポット品というのも納得ですね!トリュフの風味も良くてついついスープが止まらなくなります。。

このように、今回の“一風堂(IPPUDO from New York)クラムチャウダー”は、貝出汁を利かせたクリーム系スープに動物系の旨味や風味豊かなトリュフの香り、そしてピリッとした胡椒のアクセントが全体のメリハリを付け、そこに具材として使用されたベーコンや“玉ねぎ”からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ない濃厚なスープに仕立て上げ、サラッとしていながらも想像以上に旨味溢れるテイストとなっていたため、お好みによっては相性抜群なペッパー系の香辛料などをさらにちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「一風堂(IPPUDO from New York)クラムチャウダー」を食べてみて、博多の名店“一風堂”ニューヨーク店のオリジナルメニュー“ニューヨーククラムチャウダー”をカップ麺に再現し、さらにタテ型スポット品の中で歴代最も売れた一風堂の味ということで、貝出汁をしっかりと利かせたクリーム系のスープに動物系の旨味が深みをプラスし、ピリッとした胡椒のアクセントを合わせたことでやみつき感のある美味しさが心地良く、なんと言っても生麺さながらのノンフライ中太麺とも相性良く馴染んだ満足度の高い一杯となっていました!

やはり“一風堂”が手掛けるひと味違ったフレーバーは間違いないですね!特に今回はタテ型スポット品の中で最も売れたフレーバーが復活・再現された一杯ということもあってクラムチャウダーならではの貝出汁やクリーム系のテイストがバランス良く馴染み、各種香辛料がちょうど良いアクセントとなって最後まで飽きることもなく、実に様々な旨味が凝縮された一杯は想像以上に旨味が強くクセになる味わいとなっていたため、かなり好評の逸品と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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