東洋水産

「らーめんMAIKAGURA(マイカグラ)監修 鶏白湯」名店の味をカップ麺に再現したコク深い一杯

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯
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らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯」を食べてみました。(2025年2月24日発売・東洋水産

この商品は、東京・世田谷区の名店「らーめんMAIKAGURA(マイカグラ)」の看板メニュー“鶏白湯麺”の味わいをカップ麺に再現したもので、チキンの旨味をじっくり丁寧に利かせたコク深くもキリッとした鶏白湯スープに仕上げ、そこに歯切れの良い角刃のフライ麺が絶妙にマッチした香り高い一杯、“らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯”となっております。(値段:税別271円)
※売っている場所:今回はローソンで購入

ちなみに“らーめんMAIKAGURA”は、“TRYラーメン大賞”で2021-22~2024-25において“名店部門 鶏白湯”で1位を4連覇した実力店で、4回目のコラボカップ麺ではスープのクリーミーさとコクをアップさせての登場です!

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

ご覧の通り容器側面には“クリーミーでコクのある鶏白湯スープ!”と記載され、背景には鶏の旨味をじっくりと炊き出したことによって濃密ながらも後味すっきりとした鶏白湯スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…シンプルに味付豚肉・“ねぎ”が使用されているようです!

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

他にも特徴として…麺はすすり心地の良い角刃の中細フライ仕様で、ほどよい弾力とコシを兼ね備え、鶏の旨味を丁寧に利かせた鶏白湯ならではのクリーミーでコクのある味わいがじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

鶏の旨味を丁寧に抽出したコク深くクリーミーな鶏白湯スープにはドロッとした濃厚感は一切なく、素材本来の美味しさを存分に活かしつつも…キリッとした口当たりや後味の良さが印象的で、鶏白湯ならではの芳醇な風味がさり気なく香り立ち、そこに歯切れの良い角刃のフライ麺が食欲をガツンと満たすボリューム感のある一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年2月24日に東洋水産株式会社から発売された「らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯」とは?

そもそもここ“らーめんMAIKAGURA”の創業は2018年2月、店主の“一条 太一”氏が神奈川県の名店“中村屋”で7年間もの修業経験を積んだ後、東京・世田谷区(千歳船橋)にオープンさせたのがはじまりなんですが、実はその以前に青森県五所川原のラーメン複合施設“津軽ラーメン街道”に2ヶ月間限定で“舞kagura”を出店するも大変好評だったようで最終的には1ヶ月延長して2017年8月まで出店した後、満を持して東京進出しています!

そしてその“舞kagura”で提供していたメニューは…修行元の“中村屋”とは異なる鶏100%スープの“醤油らーめん”と“芳醇鶏白湯麺”で、東京・世田谷区にオープンさせた“らーめんMAIKAGURA”でも“舞kagura”の流れを踏襲し、素材の旨味・香りを活かした一杯が人気を呼び、数多くのリピーターからも高い支持を獲得しているようです!

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り452kcal(めん・かやく325kcal / スープ127kcal)となっております。(塩分は6.2g)

カロリーは、縦型ビッグサイズ・コク深くクリーミーな鶏白湯スープという割にやや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり97g、麺の量は70gとのこと。

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、チキンエキスや植物油をはじめ…

  • 乳等を主要原料とする食品
  • 鶏脂
  • 食塩
  • 香辛料

といった、丁寧に抽出した鶏の旨味をうまく活かしたコク深くクリーミーな鶏白湯スープに仕上げ、濃密ながらもキリッとした口当たりが心地良く、後味すっきりとした飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:株式会社酒悦 房総工場(千葉県)

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯
JANコード4901990380249
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(チキンエキス、植物油、乳等を主要原料とする食品、鶏脂、砂糖、食塩、たん白加水分解物、酵母エキス、香辛料)、かやく(味付豚肉、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、増粘多糖類、乳化剤、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、カラメル色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (97g) 当たり]
熱量452kcal
めん・かやく: 325kcal
スープ: 127kcal
たん白質9.6g
脂質22.4g
炭水化物53.0g
食塩相当量6.2g
めん・かやく: 1.6g
スープ: 4.6g
ビタミンB11.63mg
ビタミンB20.37mg
カルシウム194mg

引用元:らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯ラーメン | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています。

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

また、具材には…

  • 味付豚肉
  • ねぎ

が入っています!

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

他にも麺は、ご覧の通り粉末スープで確認できない状態となっているんですが、実際には歯切れの良い角刃のフライ仕様で、ほどよい弾力と硬めの食感を兼ね備え、麺量も70gと申し分ありません!

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

調理してみた

では熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりがこちら!

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

続いて特製油を加えてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと…クリーミーでコク深いとは言え思ったよりサラッとした状態で、特に後味の良さと品の良さが際立ち、想像以上に安定感もあって万人受けするフレーバーとなっています!

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

「らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…鶏の旨味を丁寧に抽出したコク深くクリーミーでありながらも後味すっきりなスープが印象的で、決してこってり感や濃厚感はなく、素材の美味しさ・香りを存分に活かした“くどさ”のないテイストとなっています!

そしてキリッとした“かえし(タレ)”やペッパー系の香辛料が加わったことでちょうど良いメリハリが付き、後味すっきりとした割とライトな口当たりで、かと言って物足りなさを感じさせない品のある味わいが好印象といったところ!

また、そもそもクセはありませんし、コク深い鶏白湯スープとは言え…あっさりとした感じによって最後まで飽きることもなく、男女問わず幅広い層に好まれる安定感のあるスープがボリューム感たっぷりと楽しめることでしょう!

麺について

麺は、歯切れの良い角刃のフライ仕様で、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、麺量も70gとボリューム感に関しても申し分ありません!

そんな麺には…丁寧に抽出した鶏の旨味を活かしたコク深くクリーミーでメリハリのある鶏白湯スープがよく絡み、厚みのある旨味やペッパー系の香辛料などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る芳醇な風味が後味良く抜けていきます!

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

トッピングについて

トッピングにはまず、やや小さめにカットされた味付豚肉が入っていて、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、食べはじめはスープと馴染ませながらいただくと良いでしょう!

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

他にも細かくカットされた青い部分の“ねぎ”が使用されており、シャキシャキとした食感こそありませんが、ちょっとした薬味として今回のスープを美味しく引き立てているようです!

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

スープについて

スープは、水と鶏のみで出汁を取るという実店舗の拘りを思わせる丁寧に利かせた鶏の旨味によってシルキーな鶏白湯が再現され、キリッとした口当たりや軽やかさが心地良く、物足りなさを感じさせない喉越しの良い仕上がりとなっています!

そして、今回でスープのクリーミーさとコクをアップさせたとのことですが、実店舗では無化調に拘る名店らしく無駄にこってりしているわけでもなく、安定感や後味の良さがあり、最後まで飽きることもありません!

らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯

まとめ

今回の「らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯」は…鶏の旨味を丁寧に抽出した拘りの鶏白湯スープに仕上げ、具材から滲み出す肉の旨味やペッパー系の香辛料によるメリハリが付いたことで安定感があり、まさに素材の旨味・香りを存分に活かした飽きの来ない一杯となっていました!

ただ、総評としては落ち着いた雰囲気で特にクセもなく万人受けする王道の鶏白湯スープでしたので、お好みによっては相性の良い“おろしにんにく”辺りで味を調整してみると、より一層やみつき感のある味わいが楽しめるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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