「MEGA鰹 濃厚魚介まぜそば」を食べてみました。(2020年5月18日発売・エースコック)
この商品は、素材の美味しさをとことん高めたブランド“MEGA”シリーズの第14弾となる新商品ということで、今回は鰹の旨味と風味を最大限に活かした“汁なし”タイプの濃厚な“まぜそば”が登場です!
※“汁なし”シリーズとしては第2弾の登場となります。
それも…チキンやポークの旨味をベースに鰹節・鰹粉・鰹香味油によるトリプルパック仕様によって「鰹」の濃厚感を演出、さらにジンジャーやオニオンを合わせることで旨味のバランスを調整し、アクセントとして胡椒を利かせた食欲そそる風味豊かな一杯、“MEGA鰹 濃厚魚介まぜそば”となっております。(税抜き240円)
ご覧の通り、パッケージには“鰹粉・鰹節・鰹香味油”と記載されていて、3パック仕様による鰹の旨味を濃厚に表現しているようで、その背景には鰹の旨味が凝縮させた濃厚なタレが太麺にしっかりと絡む食べ応えのある一杯といった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…鰹節・ねぎ・唐辛子が使用されているようです!
この3パック仕様による鰹の旨味をチキンやポークの旨味が下支えしたことによって濃厚感を演出するとは…“MEGA”シリーズらしい振り切った一杯には今回もまた期待できそうですね!
しかも“MEGA”シリーズとしては2020年1月20日に発売された“MEGA鶏 濃厚鶏まぜそば”に続く“汁なし”の第2弾ということで、今後の商品展開なんかも気になるところではないでしょうか?
そのため、ご覧の通り湯切りタイプということで、しっかりと湯切り口が搭載されています!このように今回は鰹の旨味をふんだんに利かせた濃厚な“まぜそば”なので、調理後の湯切りをお忘れなく!
他にも特徴として…麺は中太・丸刃仕様によるつるっと滑らかな食感に仕上がり、歯切れの良いコシが印象的で、鰹節・鰹粉・鰹香味油によるトリプルパック仕様による“鰹”が持つ旨味・風味を強烈に感じられるタレとともに“まぜそば”ならではの濃厚な味わいが最後まで思う存分楽しめるというわけです!
今回は「鰹」旨味・風味に際立った“MEGA鰹 濃厚魚貝まぜそば”ということで、3パック仕様のシリーズらしい鰹の旨味が味濃く表現され、さらにチキンやポークの旨味・脂が“まぜそば”らしいほどよい脂っこさを際立たせ、それによって鰹の旨味を濃厚に感じさせる旨味・風味ともに満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、染み渡る鰹の出汁といった和風の旨味を濃厚な“まぜそば”としてガツンと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
MEGA鰹 濃厚魚介まぜそば
今回ご紹介するカップ麺は、ウマさ限界のお馴染み“MEGA”シリーズの新商品ということで、その名の通り“鰹”の旨味を最大限に活かした“まぜそば”を3パック仕様によって濃厚に表現し、鰹だけでなくチキンやポークによって深みのある味わいに仕上げた風味豊かな一杯、“MEGA鰹 濃厚魚介まぜそば”となっています。
また、この“MEGA”シリーズの“汁なし”タイプとしては“どんぶり型”となっているんですが、“バケツ型”とも言うべくひと回り大きなサイズ感となっていて、想像以上にボリューム感のある食べ応えなんかも印象的な一杯です!
そんな日本食には欠かせない“鰹”の旨味・出汁は嫌いな方はほぼいませんから…今回もまた惜しげもなく鰹の旨味を全面に押し出したシリーズらしい濃厚な一杯に仕上がっているものと思われます!
こちらにも“濃厚魚貝まぜそば”の中でも特に“濃厚”といった文言が強調されているのが確認できますね!このシリーズはとことん素材の旨味を高めたフレーバーが数多く発売されてきましたから、シンプルながらもインパクトのある味わいが表現され、意外と頻繁に新商品が発売されているためコンビニなどでもご存知の方も多いのではないでしょうか?
ちなみにこの“MEGA”シリーズは、下記のように“メニューの持つおいしさの代表要素をとことん高めたブランド”として商品展開されているエースコックの人気シリーズのひとつで、これまでも様々な旨味に際立ったフレーバーが登場していましたが、“汁なし”としてのフレーバーは第2弾となる商品ということで、シリーズらしい濃厚な仕上がりには期待したいところ!!
- 第1弾 MEGAニボ ど煮干し中華そば(2015年7月13日発売)
- 第2弾 MEGAゴマ 担担麺(2016年7月25日発売)
- 第3弾 MEGA豚 どトンコツラーメン(2016年10月10日発売)
- 第4弾 MEGAカツオ 荒ぶる中華そば(2017年7月24日発売)
- 第5弾 MEGAきのこ蕎麦(2017年11月13日発売)
- 第6弾 MEGA豚 どトンコツラーメン(2018年3月26日発売)
- 第7弾 MEGAニボ ど煮干し中華そば(2018年7月23日発売)
- 第8弾 MEGA味噌 超濃厚味噌ラーメン(2018年10月15日発売)
- 第9弾 MEGA豚 どトンコツラーメン(2019年2月25日発売)
- 第10弾 MEGAゴマ 担担麺(2019年7月22日発売)
- 第11弾 MEGA背脂 濃厚醤油ラーメン(2019年10月28日発売)
- 第12弾 MEGA鶏 濃厚鶏まぜそば(2020年1月20日発売)
- 第13弾 MEGA辛 濃厚鬼辛麻婆麺(2020年3月16日発売)
- 第14弾 MEGA鰹 濃厚魚介まぜそば(2020年5月18日発売)
- 第15弾 MEGAニボ ど煮干し中華そば(2020年7月27日発売)
- 第16弾 MEGA鶏 濃厚鶏そば(2021年1月4日発売)
- 第17弾 MEGA辛 濃厚鬼辛キムチラーメン(2021年6月7日発売)
ちなみに今回、“鰹”の旨味・風味をとことん感じさせる“まぜそば”となっているんですが、実は鰹の旨味をモチーフとしたフレーバーは2017年7月24日にも“MEGAカツオ 荒ぶる中華そば”といった商品名でスープタイプの一杯が発売されています。
それでは、今回の“MEGA鰹 濃厚魚介まぜそば”がどれほど鰹の旨味・風味を凝縮させた仕上がりとなっているのか?3パック仕様による濃厚感やチキンやポークとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても中太・丸刃仕様による食べ応え抜群なフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り618kcalとなっております。(塩分は6.5g)
カロリーは、汁なしカップ麺ということもあってかなり高めな数値のようで、塩分も同じくかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり128g、麺の量は100gとのこと。
このカロリー・塩分の数値からしてみても濃厚感のある鰹の旨味が大胆に再現されていることがイメージできますね!何せ3パック仕様による鰹の旨味を利かせた“まぜそば”ですから、風味の良さがまた臨場感高く感じさせるテイストに仕上がっていることでしょう!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、香味油(植物油脂、動物油脂、香味油)をはじめ…
- 魚介パウダー
- 香辛料
- カツオブシ
- ポークエキス
- 食塩
- 粉末しょうゆ
- 魚貝風味調味料
- チキンエキス
- チキンパウダー
- 魚醤(魚介類)
- オニオンパウダー
といった、3パック仕様によって鰹の旨味を最大限に活かした“まぜそば”のタレをチキンやポークによって濃厚に引き立てた風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901071207786 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、香味油(植物油脂、動物油脂、香味油)、かやく入り添付調味料(魚介パウダー、砂糖、香辛料、カツオブシ、ポークエキス、食塩、粉末しょうゆ、魚介風味調味料、チキンエキス、チキンパウダー、魚醤(魚介類)、酵母エキス、ねぎ、オニオンパウダー、唐辛子、全卵粉)、かやく(カツオブシ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、香料、かんすい、カロチノイド色素、微粒二酸化ケイ素、重曹、酸化防止剤(ビタミンE)、増粘多糖類、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・魚醤(魚介類)を含む)
栄養成分表示 [1食 (102g) 当たり]
熱量 456kcal
めん・かやく: 405kcal
スープ: 51kcalたんぱく質 12.4g 脂質 17.4g 炭水化物 62.4g 食塩相当量 7.1g
めん・かやく: 2.8g
スープ: 4.3gビタミンB1 0.17mg ビタミンB2 0.35mg カルシウム 180mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“後入れかやく入りシーズニング”、香味油、鰹節といった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、かやくには…
- 鰹節
- ねぎ
- 唐辛子
が使用されているようです!
特に左の“後入れかやく入りシーズニング”は“MEGA”シリーズらしい濃厚な味わいをイメージさせるたっぷりと粉末が含まれてるようで、鰹の旨味・風味が全面に押し出された一杯であることが伝わってきます!
また、麺はご覧の通り中太・丸刃仕様となっていて、見るからにもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えたボリューム感抜群な一杯のようです!(香味油には“麺ほぐし”とも記載されています。)
調理してみた
では念のため調理方法を確認してみると…
- フタを開けて3パックの調味料を取り出す
- 熱湯を注ぎフタをする
- 5分後に湯切りをする
- まずは“麺ほぐし香味油”を麺に絡める
- “後入れかやく入りシーズニング”を加えてよく混ぜる
- 最後に鰹節を加えて完成
とのことで、今回の“濃厚魚介まぜそば”は、粉末仕様とのことで、まずは“麺ほぐし香味油”によって麺をほぐし、その後“後入れかやく入りシーズニング”を加えるということですね!順番が逆だったり一緒に加えてしまうとダマになるかもしれませんので、そこだけ注意です!
ということでまずは熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:670ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの中太麺がさらに太さを増し、もっちりとした弾力が加わったことで、鰹の濃厚感だけでなく、しっかりとした食べ応えなんかも楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“麺ほぐし調味油”を加えていきます!
すると…ほぼ無色透明な油分となっていて、こちらには恐らくチキンやポークなどの旨味も含まれていると思われ、鰹の風味がほんのりと香り立ち、ちょうど良い油分が濃厚感を引き立て、麺をほぐす潤滑油の役目にもなっているようですね!
そして調味油が全体に馴染んだら、続いて“後入れかやく入りシーズニング”を加えていきます!こちらは粉末タイプということもあってダマにならないようになるべく広げてふりかけていきましょう!
すると…ここで一気に鰹ならではの染み渡るかのような食欲そそる良い香りが広がっていき、鰹の旨味・風味に際立った一杯であることが十二分に伝わってきます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
先に“麺ほぐし調味油”を馴染ませておいたおかげで、粉末ながらもすんなりと中太麺に馴染んでいきます!
そして粉末が全体に馴染んだら、最後に先ほどの鰹節パックを加えて完成です!
こうして完成となるわけですが、調味油・粉末シーズニング・鰹節から表現された「鰹」ならではの旨味・風味はかなり主張が強く、チキンやポークの旨味によってシリーズらしい濃厚な仕上がりとなっているようですね!これはガツンとしたパンチのある口当たりが表現されているものと思われます!
そして、“麺ほぐし調味油”が使用されたことによって変にパサ付いた感じは全くなく、全体としてのバランスは非常に良く、単純に鰹の旨味だけを全面に押し出した仕上がりというよりも…鰹の旨味を最大限に引き出すために手の込んだ一杯のように感じられますね!
食べてみた感想
一口食べてみると…これは美味いですね!!口の中でざらつきを感じるほどに鰹の粉末が旨味を広げ、さらにチキンやポークが“まぜそば”らしいほどよい濃厚感を表現しています!
そして、この動物系の旨味が濃厚感を際立たせているんですが、決して脂っこいわけではなく、そこに鰹の旨味がしっかりと利かせたことによって全体のバランスがうまく調和され、その結果「鰹」ならではの美味しさを味濃く上品に感じさせ、パンチのあるテイストなのにクセになる幅広い層に好まれそうな仕上がりと言えるのではないでしょうか?
しかも最後にふりかけた鰹節がまた風味の良さを引き立て、鰹好きにはたまらない一杯で、思う存分“鰹”の旨味が楽しめる風味豊かなフレーバーとなっています!
麺について
麺は、ご覧の通り中太・丸刃仕様となっていて、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな中太麺には、今回3パック仕様によって鰹の持つ旨味・風味を最大限に活かした濃厚なタレがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡るような鰹の旨味やガツンとした濃厚な味わいが口いっぱいに広がっていき、文字通り鰹ならではの風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちら仕上げの鰹節が使用されていて、これがまた鰹ならではの風味の良さを際立たせ、臨場感高く感じさせる具材のひとつとして香り高い“鰹”の旨味を引き立てているように感じられます!
他には、こちらの細かくカットされた“ねぎ”が使用されていて、かなり小さいためシャキシャキとした食感などは感じられませんが…後味の良さを引き立てるちょうど良い薬味にもなっているようです!
また、もともとタレには胡椒がちょうど良い辛みを利かせているんですが、さらにこの輪切り唐辛子によってピリッとした辛みを後押しし、キリッとした口当たりが心地良く、チキンやポークの旨味とも絶妙にマッチしていますね!
タレについて
タレは、先ほどもお伝えした通りチキンやポークの旨味が“まぜそば”らしいちょうど良い脂っこさを表現し、そこに“鰹粉・鰹節・鰹香味油”による“鰹”ならではの旨味をふんだんに利かせたことによって荒々しくも品のある旨味溢れる味わいが表現されています!
そしてなんと言ってもこの粒々として目視できる鰹粉が旨味を引き立て、塩気も若干強めですが、動物系の旨味がうまく調和し、パンチのある濃厚な“鰹”の旨味を感じさせ、風味もしっかりと利いているため、ついつい箸が止まらなくなりますね。。
しかも胡椒や唐辛子がピリッとした辛みとしてキレの良さを引き立て、まさにメリハリの利いた最後まで飽きの来ないボリューム感抜群な一杯が満足度高く楽しめるでしょう!
このように、今回の“MEGA鰹 濃厚魚介まぜそば”は、“鰹”の旨味・風味を3パック仕様によって濃厚な“まぜそば”に仕上げ、ガツンとした口当たりを表現しつつも動物系の旨味がちょうど良い濃厚感を際立たせたシリーズらしい手の込んだ仕上がりとなり、想像以上にインパクトのある味わいが表現されていたため、デフォルトのままでも十分“鰹”の美味しさが楽しめますが、お好みによってはさらに鰹節や魚粉、さらには唐辛子などを加えて旨味をより強化させてみても良いでしょう!
まとめ
今回「MEGA鰹 濃厚魚介まぜそば」を食べてみて、“MEGA”シリーズらしい素材の旨味を最大限に活かした一杯は、“鰹”ならではの旨味・風味がしっかりと利き、さらにその味わいをチキンやポークが濃厚なテイストとして際立たせ、さらに香辛料による味の締まりが心地良いパンチのある口当たりでありながらも最後まで飽きの来ない旨味溢れる一杯となっていました!
やはりこのシリーズは裏切りませんね!素材の持つ美味しさを全面に押し出した一杯は、“鰹”好きにはたまらないフレーバーとも言え、旨味・風味ともに強烈な満足感に満たされるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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