「日清ラ王 鯛パイタン」を食べてみました。(2023年2月6日発売・日清食品)
この商品は、“ラーメンの王様”の名に相応しく、“まるで、生めん。”でお馴染み“日清ラ王”シリーズの新フレーバーということで、鯛の旨味と柚子の香りを利かせた濃厚な鯛白湯スープに仕上げ、別添されている“特製調味鯛オイル”を加えることによって鯛の旨味がさらに際立ち、そこにシリーズらしい“つるみ”のあるノンフライ中細ストレート麺が絶妙にマッチした柚子香る上質な濃厚鯛白湯スープが楽しめる一杯が登場です!
それも…2種類の鯛を使用したことでコク深い味わいに仕上げ、そもそも縁起物として知られる高級魚を出汁に使うといった鯛にとことん拘ったテイストで、それらをコク深くまろやかな白湯スープに溶け込ませたことによってプチ贅沢な美味しさが喉越し良く楽しむことができ、そこに透明感・つるみのある中細ノンフライ麺を合わせたことでシリーズらしい臨場感溢れる味わいが気軽に楽しめる一杯、“日清ラ王 鯛パイタン”となっております。(値段:税別276円)
ご覧の通りパッケージにはいつもの“日清ラ王”シリーズとは異なるシンプルなデザインでありながらも“鯛”といった文言が非常に大きく記載されたことによってインパクトが強く、まさに鯛にとことん拘ったフレーバーであることが伝わり、2種の鯛の出汁と爽やかな柚子の香りをまろやかな白湯スープに仕立て上げたことで濃厚とも言える贅沢なテイストに間違いなさそうです!恐らくこれは間違いないやつ…
一方こちら今回の商品名“鯛パイタン”の下には…“タイつみれの旨みと柚子の香り”と記載され、具材には2種類の鯛を練り込んだ濃厚な旨味の“鯛つみれ”を使用し、食べ進めていくに連れて旨味が増していき、今回の“日清ラ王 鯛パイタン”には…文字通りとことん鯛の旨味に拘ったパイタンスープに別添されている“特製調味鶏オイル”を加えることによって一気に鯛出汁特有の旨味や風味が広がっていき、コク深くも品のある味わいとともに、お店さながらの中細ノンフライ麺が絶妙にマッチしたことで上質で濃いめな白湯スープがじっくりと楽しめるようですね!そもそも鯛出汁と柚子の香りや白湯スープとのバランスなんかも気になるところ。。
また、こちらには…2種類の鯛出汁を利かせたまろやかで爽やかな柚子香る白湯スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージや細いながらも弾力のある食感や噛み応えのある強いコシを併せ持つ中細ストレート麺のリフト写真が掲載されており、これを見る限り具材には…魚肉練り製品・ねぎ・柚子皮が使用されているようです!
さらにこちらには、2023年1月2日に発売された“日清ラ王 濃香トリュフ醤油”と同じく“日清ラ王”のロゴの上に“プチ贅沢”といった文言が追加されており、シリーズとしては2022年9月に30周年を迎え、それ以来やや贅沢仕様のフレーバーが続いている印象で、個人的に知る限り“日清ラ王”シリーズで鯛出汁を活かしたテイストは初かと思われます!
このように今回のフレーバーは…2種類の鯛を惜しげもなく使用し、柚子香るまろやかな白湯スープに仕立て上げ、想像以上にコク深い旨味が凝縮された後味の良い味わいを表現、具材に使用された“鯛つみれ”からも良い旨味が滲み出していくことによって満足度も増していく…そんな素材の旨味を存分に活かした一杯というわけですね!しかも“プチ贅沢”と記載されているように…シリーズの中でもさらにワンランク上を行く味わいを際立たせ、まさにコク深く濃厚な白湯スープにも関わらず最後まで飽きの来ない風味豊かな仕上がりに間違いありません!
他にも特徴として…麺は上記の通り本格感のある中細ストレートのノンフライ麺が採用されていて、シリーズらしい生麺を思わせる滑らかさやもっちりとした弾力、そして細いながらも噛み応えのある強いコシが表現されており、それによって2種類の鯛を使用したコク深くまろやかな白湯スープに爽やかな柚子の風味を付与した上質な味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
2種類の鯛を使用したというだけあって染み渡る出汁の旨味が白湯スープと相性良く馴染み、ふんわり香る柚子の風味が品の良さ・贅沢感を演出、シリーズらしい上品な旨味や風味が溶け込んだ白湯スープはまさにプチ贅沢と言うべき仕上がりとなっていて、シンプルながらもメリハリのあるテイストによって最後まで飽きることもなく、食べ進めていくに連れて“鯛つみれ”からも良い旨味が滲み出すことで繊細な美味しさが増していき…クオリティの高い“上質濃厚スープ”といった満足度の高い仕上がりとなっていました!
これは特に、高級魚として知られる鯛を使用した贅沢仕様の白湯スープに爽やかな柚子の香りを絶妙にマッチさせ、別添されている“特製調味鯛オイル”を加えることによって鯛の旨味がさらに際立つ味わい深いスープに仕上がり、そこに相性抜群な“鯛つみれ”や“ねぎ”などを具材に使用し、生麺さながらの中細ストレート麺が食欲を満たす“プチ贅沢”を楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
日清ラ王 鯛パイタン
今回ご紹介するカップ麺は、発売から30周年を迎え、“まるで生めん”といった麺の仕上がりに定評のあるお馴染み「日清ラ王」シリーズの新商品ということで、縁起の良い高級魚として知られる鯛を出汁に使い、柚子の香りをバランス良く合わせた鯛白湯スープを表現、そこに別添されている“特製調味鯛オイル”を加えることによって鯛の旨味やコクがさらに際立ち、上質・濃厚なテイストが生麺さながらの中細麺に絡むワンランク上を行く贅沢仕様の逸品、“日清ラ王 鯛パイタン”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入
ご覧の通りフタの上に別添されている“特製調味鯛オイル”を剥がしてみると…こちらも容器側面と同じく落ち着いた色調に“プチ贅沢 日清ラ王”、“鯛パイタン”といったシリーズお馴染みのロゴや今回の商品名がシンプルに掲載されており、余白を広く使ったことで品の良さを思わせるデザインがあしらわれ、まさに鯛の旨味を丁寧に活かした上質・濃厚スープであることが伝わってきます!…というか白湯スープというだけあってそもそもコク深くまろやかなテイストに鯛の旨味をバランス良く凝縮させた一杯はシンプルながらも安定感すら感じさせますね!
他にも、最近のこのシリーズで言うと…
- 完全メシ 豚辛ラ王 油そば(2022年5月30日発売)
- 日清 豚ラ王まぜそば(2022年8月1日発売)
- 日清ラ王 濃厚担々(2022年9月19日発売)
- 日清ラ王 台湾まぜそば(2022年9月19日発売)
- 日清ラ王 鴨だし 中華そば(2022年10月10日発売)
- 日清ラ王 濃香トリュフ醤油(2023年1月2日発売)
といった割とガツンとしたテイストから…ここ最近は贅沢な味わいをテーマにしたフレーバーが多く登場している印象で、今回のような鯛を使用した出汁にまろやかな白湯スープを合わせ、さらに柚子香る逸品は個人的にもどういった仕上がりとなっているのか?非常に気になるところ。。
それでは、今回の“日清ラ王 鯛パイタン”がどれほど鯛の出汁を使用した拘りの白湯スープに仕上がっているのか?別添されている“特製調味鯛オイル”を加えることによるコク深い旨味や爽やかな柚子の風味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい本格感のある食感を表現したノンフライ仕様の中細ストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り350kcal(めん・かやく268kcal / スープ82kcal)となっております。(塩分は6.8g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・2種類の鯛を使用したコク深い白湯スープの割にかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり91g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと82kcalとやはり濃厚とは言っても鯛の出汁を使用したコク深い白湯スープですから、最後まで飽きの来ない上質・まろやかなテイストをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、植物油脂や食塩をはじめ…
- クリーミングパウダー
- でん粉
- 鯛調味料
- 粉末しょうゆ
- 鯛調味油
- 香辛料
といった、縁起物として知られる高級魚の鯛を出汁に使用した深みのある白湯スープに別添されている“特製調味鯛オイル”を加えることによって鯛のコクが際立ち、爽やかな柚子の風味が心地良く、さらに具材に使用された“鯛つみれ”からも良い旨味が滲み出し、相性抜群な“ねぎ”が後味の良さを引き立てる上質・濃厚なスープに仕上げ、そこにシリーズらしい本格感のある食感が表現されたノンフライ仕様の中細ストレート麺が絶妙にマッチし、濃厚でありながらも最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩やチキンエキス、植物油脂や大豆食物繊維といった材料が確認でき、ほんのりと味付けが施されたことによって噛むほどに旨味が増して感じられることがわかります!
JANコード 4902105278413 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、チキンエキス、植物油脂、大豆食物繊維)、スープ(植物油脂、食塩、クリーミングパウダー、糖類、でん粉、小麦粉、鯛調味料、粉末しょうゆ、鯛調味油、香辛料)、かやく(魚肉練り製品、ねぎ、ゆず皮)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、増粘多糖類、香料、炭酸Ca、カラメル色素、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、カロチノイド色素、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (91g) 当たり]
熱量 350kcal
めん・かやく 268kcal
スープ 82kcalたんぱく質 8.0g 脂質 7.9g 炭水化物 61.8g 食塩相当量 6.8g
めん・かやく: 2.5g
スープ: 4.3gビタミンB1 0.30mg ビタミンB2 0.35mg カルシウム 147mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製調味鯛オイル”と記載された調味料が別添されています。
また、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと…“特製調味鯛オイル”の文字通り非常にサラッとした状態で量も少ないようでしたので、調理中にはフタの上で軽く温めておく程度で良いかと思われます!
さらに、かやくには…
- 魚肉練り製品(鯛つみれ)
- ねぎ
- ゆず皮
が入っています。
特に“鯛つみれ”の数に関しては申し分なく、他にも大きくカットされた“ねぎ”がちょうど良い薬味となり、食べ進めていくに連れて“鯛つみれ”からも良い旨味が滲み出すことでコク深さ・満足度も増していく…そんな素材の旨味を存分に活かした上質・濃厚な“プチ贅沢”がたっぷりと楽しめそうです!
他にも、麺はご覧の通り中細ストレート・ノンフライ仕様となっていて、湯戻りする以前からすでにコシの強い仕上がりやシリーズらしい生麺さながらのもっちり感・滑らかさといった密度感のあるずしっとした食感が楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでの麺が良い意味でゴワゴワとしているため、スープ底に留まった状態となっていて、粉末スープなどもまだまだ溶けきっていない様子で、まだ別添されている“特製調味鯛オイル”を加える前の状態ではありますが…臭みのない鯛の出汁に拘った濃厚な旨味や柚子の風味が際立ち、上品かつまろやかな白湯スープに仕上がり、そこに生麺さながらの中細ストレート麺が絶妙にマッチし、カップ麺とは思えないほど本格的な味わいがたっぷりと楽しめる贅沢仕様の上質な逸品…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“特製調味鯛オイル”を加えていきます!
すると…サラッとした無色透明な油分が少量ながらも出てきますので、しっかりと絞り込んでいきましょう!ただ、風味としてはやや主張が弱いため、コクのある旨味として溶け込んでいるのかもしれません!
そして、上記の通り“特製調味鯛オイル”の量はやや少なめではありますが…スープ表面には鯛の旨味を凝縮させた調味オイルならではの脂・油分が広がってき、見た目とともに食欲を掻き立てられ、爽やかな柚子の風味がほんのり香ることで厚みのあるまろやかな白湯スープに仕上がり、とことん鯛に拘った“プチ贅沢”が味わえるテイストに間違いなさそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…パッケージに掲載されていた仕上がりイメージ通り2種類の鯛の出汁を使用したコクのある白湯スープに別添されている“特製調味鯛オイル”を加えることによって贅沢仕様の濃厚なスープが表現され、表面に浮かぶ上質な脂・油分が深みを引き立たせ、シリーズらしい本格感のある麺だけでなく濃厚でありながらも細部にまで拘った旨味溢れる“鯛パイタン”に仕上がっているようです!…というかほんのり香る柚子の風味が良いですね!
また、これを見る限り使用されている具材が若干少なく見えるかもしれませんが…麺・具材ともにかなりの量が容器底に沈んでしまっているようで、豊富に使用された“鯛つみれ”から良い旨味が滲み出しているようにも感じられます!
ちなみにスープを混ぜてみた感じだと…濃厚ながらも鯛の出汁を活かした白湯スープというだけあって割とサラッとしていて、旨味とコクのバランスが非常に良く、醤油や香辛料によるキレも相性良く馴染んでいるようで、鯛の旨味を存分に引き立てた最後まで飽きの来ない安定感・本格感のある上質・濃厚な味わいが好みの方にはたまらない一杯と言えるでしょう!
食べてみた感想
一口食べてみると…2種類の鯛を出汁に使用し、白湯スープと合わせたことによって鯛の旨味がコク深く引き立ち、そこに柚子の爽やかな風味が香ることでメリハリのあるスープ構成となっていて、濃厚ながらも“くどさ”といった感じは一切なく、食べ進めていくに連れて具材に使用された“鯛つみれ”からも良い旨味が滲み出し、まさに“プチ贅沢”が楽しめる風味豊かな味わいに仕上がり、そこに別添されている“特製調味鯛オイル”を加えることによって鯛の旨味やコクが際立ち、幅広い層に好まれる上質な一杯となっています!
というのも…通常、白湯スープと言えば何らかの動物系の材料をじっくりと煮込むことによって乳化感のある白濁とした仕上がりとなるわけですが、今回の“鯛パイタン”に関しては、特別動物由来によるものではなく、鯛の旨味を引き立てるかのような厚みのあるテイストとなっており、それによって最後まで飽きの来ない味わいが表現されているようです!これは“プチ贅沢”が楽しめる一杯というだけあってクオリティの高い逸品と言えるのではないでしょうか?税別276円といった若干高めな価格設定も納得の仕上がりといったところ!
また、舌触り滑らかな鯛白湯スープは、とことん鯛に拘ったことで染み渡るかのような味わいが印象的で、コク深くも脂っこさといった感じは一切なく、醤油や香辛料によるキレの良さも引き立っているんですが、全体のバランスが非常に良いせいか、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。
ただ、強いて言えば…鯛自体、上品で主張の弱い出汁の旨味が特徴的なので、今回のような白湯スープだと鯛本来の出汁が損なわれているようにも感じられます。だから2種類の鯛を使用したんでしょうけど、個人的には鯛の出汁をもっと引き立てるなら塩スープで味を調えた方が良かったような気はします!とは言ってもこれはこれで鯛出汁が前面に押し出された“プチ贅沢”な一杯ですから、十分な美味しさが楽しめるかと思われます!
麺について
麺は、ご覧の通り中細ストレート・ノンフライ仕様ということで、生麺かのような粘り気やほどよい弾力、そして細いながらも強いコシが表現され、喉越し抜群・つるっと滑らかな食感に仕上がっています!
そんな中細麺には2種類の鯛を出汁に使い、コク深くまろやかなテイストに柚子香る風味豊かな鯛白湯スープがよく絡み、一口ずつに深みのある鯛の旨味や醤油感の強いキレの良さなどが口いっぱいに広がっていき、鯛出汁の風味や爽やかな柚子の香りが後味良く抜けていきます!…というか、原材料にも記載されていた通り麺にはほんのりと味付けが施されており、それによって噛むほどに旨味も増していき、当然スープとの相性も非常に良いため、しっかりとスープと馴染ませ、じっくりと鯛の美味しさを堪能してみると良いでしょう!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの2種類の鯛を練り込んだという“鯛つみれ”が入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと噛んで味わってみると…ホロホロと崩れていくほどの柔らかな食感となっており、それと同時にじんわりと染み渡る鯛の出汁がじゅわっと滲み出て来る非常に美味しい仕上がり具合となっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど中細ストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層鯛の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、かなり細かいんですが…柚子皮が使用されており、こちらからも爽やかな柑橘系の香りが滲み出し、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材としてちょうど良いアクセントをプラスしているようです!
他にも…こちらの大きめにカットされた“ねぎ”が入っていて、大きさはややマチマチで、シャキシャキとした食感の部位もあり、ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の“鯛パイタン”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り2種類の鯛を使用したコク深い白湯スープに仕立て上げ、そこに別添されている“特製調味鯛オイル”を加えることによって鯛の旨味がさらに際立ち、コク深くまろやかなテイストながらもキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、白湯自体も動物由来のものではなく、あくまで鯛の旨味を引き立てる白湯系のコク深いテイストとなっており、決して脂っこさや“くどさ”といった感じもありませんので、高級魚として知られる鯛の美味しさを活かした“プチ贅沢”がたっぷりと楽しめることでしょう!
そのため、鯛の出汁をしっかりと利かせたコク深い白湯スープの喉越しは非常に良く、厚みのある旨味が凝縮された濃厚な仕上がりではあるんですが、メリハリを付けるキレの良さが全体をうまく調和し、上品かつ濃厚な旨味との相性も抜群で変な臭みもなく、非常に満足度の高いテイストであり、鯛出汁を存分に活かした納得の“鯛パイタン”が楽しめる一杯となっています!特に上品な鯛の出汁を丁寧に利かせたことで深いのあるコクが好印象といったところ!
ただ…旨味が凝縮されて醤油感のあるキレとバランス良く馴染んでいるため、アクセントとなる香辛料は敢えて控え目のようでしたので、お好みによっては相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみるとちょうど良いメリハリが付き、鯛の旨味もより一層引き立って楽しめるかもしれませんね!とは言っても2種類の鯛を使うことでコクもしっかりあったのでデフォルトでも十分な美味しさでしたので、ハマる方も多いのではないでしょうか?(これが期間限定とはもったいない…)
また、上記の通り香辛料といったアクセントはやや弱く感じられましたので、コク深さ・まろやかさが特に際立って感じられるものの…醤油感のあるキレがうまく調和した鯛白湯スープということもあって変な脂っこさや“くどさ”もなく、特にこってりしているわけでもありませんので、贅沢仕様の上質・濃厚なスープが最後まで飽きることなく堪能できることと思われます!
そして、今回の“日清ラ王 鯛パイタン”はシリーズらしくワンランク上を行く仕上がりが印象的で、単純に鯛の出汁だけを活かした白湯スープというわけではなく、柚子の風味が品良く馴染み、さらに醤油感のあるキレの良さもバランス良くマッチしたことで芳醇な風味やコクのあるテイストが際立ち、まさに鯛にとことん拘った喉越しの良い一杯でしたので、幅広い層に好まれそうな安定感のあるフレーバーに間違いありません!
このように、今回の“日清ラ王 鯛パイタン”は、2種類の鯛を使用したことでコクのある鯛白湯スープに仕上げ、別添されている“特製調味鯛オイル”を加えることによって贅沢にも感じられるコク深いテイストが印象的で、醤油感やほどよい香辛料がちょうど良いキレの良さをプラス、そこにシリーズならではの本格感のある中細ストレート麺が絶妙にマッチしたことで食欲をしっかりと満たす満足度の高い逸品となっており、キリッとした口当たりが最後まで飽きさせることもなく、こってり感や“くどさ”を一切感じさせない柚子香る濃厚鯛白湯スープとなっていたため、お好みによってはペッパーなどの香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「日清ラ王 鯛パイタン」を食べてみて、2種類の鯛を使うことでコク深い鯛白湯スープに仕上げた一杯には…とことん鯛に拘った旨味溢れるテイストが印象的で、そこに別添されている“特製調味鯛オイル”を加えることで鯛の旨味がさらに際立ち、柚子香る濃厚鯛白湯といった“プチ贅沢”が味わえるフレーバーで、そこにシリーズらしい本格感のある中細ストレート麺が絶妙にマッチし、具材に使用されている“鯛つみれ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな鯛に拘る“上質×濃厚”な一杯となっていました!
やはり“日清ラ王”シリーズは本格感のある麺だけでなく、スープの美味しさにもかなりの拘りを感じさせますね!今回もまた鯛の旨味と柚子の香りが絶妙にマッチしたことで全体のバランスに関しては申し分なく、想像以上に満足度の高い味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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