「日清ラ王 台湾まぜそば」を食べてみました。(2022年9月19日発売・日清食品)
この商品は、お馴染み“日清ラ王”の発売30周年として新たに“やみつき濃厚”な新定番が登場ということで、今回は味噌をベースに豚と“にんにく”の旨味、唐辛子の辛みを利かせたことによって名古屋発祥の“台湾まぜそば”ならではの濃厚でピリ辛なタレに仕上げ、別添されている“仕上げの魚粉パウダー”を加えることでやみつき感のある味わいがたっぷりと楽しめるシリーズらしいワンランク上を行く贅沢仕様の一杯が登場です!
それも…臭みのない豚の旨味やコクを活かした濃厚なタレには、唐辛子の辛みやキリッとしたシャープな口当たりがバランス良く馴染み、“にんにく”や魚粉の旨味を存分に活かした濃厚な味わいを表現、まさに重層的に旨味を重ねたクセになるテイストに際立ち、“日清ラ王”シリーズらしい本格感のあるノンフライ麺とともに食欲をガツンと満たしてくれる濃厚な一杯、“日清ラ王 台湾まぜそば”となっております。(値段:税別254円)
ご覧の通り、パッケージには味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味、唐辛子を利かせた濃厚でピリ辛な味わいのタレが生麺かのような本格ノンフライ麺に絡み、各種具材などが盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付肉そぼろ・ニラが使用されているようです(“ふりかけ”には魚粉パウダーが使用されています。)!特に今回の“台湾まぜそば”に関しては唐辛子も利いているんですが…特に辛さレベルなどの記載もなく、あくまでピリッとした辛さによって全体のバランスを考慮しているようですね!
一方こちらには…“モチモチ極太麺にからむ やみつき濃厚たれ”と記載されているように、麺の仕上がりに定評のある“日清ラ王”シリーズの本格的な麺に仕上がり、そこに味噌をベースに豚や“にんにく”、魚粉や唐辛子を利かせた濃厚なタレが絡むことで旨味溢れる味わいがたっぷりと楽しめる“台湾まぜそば”ならではの仕様となっているようで、味噌や豚のコク、染み渡る魚粉の旨味や後引く辛さなどがバランス良く融合した濃厚な仕上がりには期待したいところ!
さらにこちらには、以下の通り“お祝いの花輪”が掲載されており(計6種類)、“日清ラ王”発売30周年・オフィスオーガスタ設立30周年といった限定パッケージ品となっています。ただ、“新定番が登場”ということは今後パッケージを変更して通年発売するのかもしれませんね!
また、「日清ラ王」発売30周年を記念して、同じく設立30周年を迎える音楽制作プロダクション「オフィスオーガスタ」に所属するアーティスト (杏子 (きょうこ)、山崎まさよし、元 (はじめ) ちとせ、スキマスイッチ、秦 基博 (はた もとひろ)、浜端 (はまばた) ヨウヘイ、松室政哉(まつむろ せいや)) が出演する音楽ライブ「日清ラ王 & Office Augusta 30th Anniversary Live Streaming」を11月に開催します。今回発売する2商品のパッケージには、出演アーティストから贈られた “お祝いの花輪” をデザインしました。
引用元:「日清ラ王 濃厚担々」「日清ラ王 台湾まぜそば」(9月19日発売) | 日清食品グループ
特に最近の“日清ラ王”シリーズは…“豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク(2020年1月13日発売/2022年1月10日リニューアル発売)”からの派生品が多く登場し、他にも縦型ビッグサイズとして“ラ王 赤タンタン(2020年11月24日発売/2021年9月21日リニューアル発売)”や“ラ王 金タンタン(2021年7月20日発売)”といったひと味違った担々麺が数多く発売されてきましたから、定番フレーバーともなるとかなり久しぶりの登場ということになり、今回は練り胡麻や味噌をベースに豚の旨味や唐辛子の辛みをバランス良く合わせ、噛むほどにシビれる“花椒練りこみ麺”が絡む濃厚な一杯、“日清ラ王 濃厚担々”も同時発売されています!
他にも特徴として…麺は上記の通り“日清ラ王”シリーズらしい厚みもあり若干幅広で、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたノンフライ太麺が採用され、味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味、魚粉の旨味や唐辛子の辛みを利かせた濃厚なタレと絶妙にマッチしたことで濃厚ながらも最後まで飽きの来ないシリーズらしいクオリティの高い味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
味噌をベースに豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚なタレには、食欲を掻き立てる“にんにく”の旨味や染み渡るかのような後がけ仕様の魚粉パウダーが凝縮され、さらにピリッとした唐辛子の辛みが全体をうまく調和させるかのようにバランス良く融合したことでガツンとした味わいを表現、そこに噛み応え抜群な“日清ラ王”シリーズならではの太麺がよく絡み、もはやカップ麺の域を超えた仕上がりによって最後まで飽きることなくお店さながらの“台湾まぜそば”が味わえるボリューム感抜群な一杯となっていました!
これは特に、“台湾まぜそば”が好みの方はもちろん、味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味、唐辛子の辛さをバランス良く合わせ、“仕上げの魚粉パウダー”を加えることでやみつき感のある味わいに際立ち、そこに噛み応えのある太麺が絡む濃厚な一杯をガツンと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
日清ラ王 台湾まぜそば
今回ご紹介するカップ麺は、その時代の王道の味に進化し続けるブランド“日清ラ王”シリーズの新商品ということで、シリーズ発売30周年に花を添える新定番が登場、味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味、ピリッとした唐辛子の辛みや魚粉パウダーをバランス良く合わせたことで濃厚なタレに仕立て上げ、そこに噛み応えのある太麺が絶妙にマッチした本格感のある味わいがたっぷりと楽しめる濃厚な一杯、“日清ラ王 台湾まぜそば”となっています。
※売っている場所:今回はドン・キホーテで購入
ご覧の通りパッケージは現在の定番フレーバーとして発売されている“日清ラ王 汁なし担々麺”を彷彿とさせるデザインとなっているんですが…今回は30周年を記念した“花輪デザイン”となっていて、同時発売された“日清ラ王 濃厚担々”と一緒に通年扱いされるのかどうか?非常に気になるところ。。
このように今回の“台湾まぜそば”は…濃厚ながらも後味の良さも同じく際立ち、味噌によるコクや豚の旨味、そして唐辛子の辛さや魚粉パウダーが絶妙にマッチしたことで満足度の高い濃厚なタレはもちろん…麺は日清食品の独自技術によって作られたノンフライ仕様の太麺が採用され、お店さながらの食感や味わいが気軽に楽しめる手の込んだ一杯であることに間違いなく、最近で言うと以下のようなフレーバーが登場しており、今後の商品展開にも期待したいところ!
- ラ王 金タンタン(2021年7月20日発売)
- 辛豚ラ王(2021年8月2日発売)
- 汁なし豚ラ王(2021年8月23日発売)
- 日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯(2022年4月25日発売)
- 完全メシ 豚辛ラ王 油そば(2022年5月30日発売)
- 日清 豚ラ王まぜそば(2022年8月1日発売)
こうして改めて見てみると最近は“豚ラ王”から派生したフレーバーが多い印象ですね。。特に第1弾として登場した“豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク”に関しては再発売されているほどですから、今後も度々登場するような気がします!ただ…値段が若干高いんですよね。。
それでは、今回の“日清ラ王 台湾まぜそば”がどれほど味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味、ピリッとした唐辛子の辛さをバランス良く合わせた濃厚な仕上がりとなっているのか?仕上げの魚粉パウダーによるやみつき感のある旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい本格感のある食感や強いコシを併せ持つノンフライ仕様の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り412kcalとなっております。(塩分は5.3g)
カロリーは、汁なしカップ麺・味噌をベースに豚の旨味を利かせた濃厚なタレにも関わらず割と低めな数値のようで、塩分もこのボリュームを考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり108g、麺の量は80gとのこと。
また、このカロリーと塩分を見てみると…濃厚でインパクトのある“台湾まぜそば”とのことでしたので、豚や“にんにく”の旨味を存分に活かし、“仕上げの魚粉パウダー”によってシリーズらしいパンチのある仕上がりであることに間違いなさそうです!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、豚脂や“しょうゆ”をはじめ…
- 植物油脂
- みそ
- ポークエキス
- 魚粉
- チキン調味料
- 香辛料
- チキンエキス
- ポーク調味料
- 煮干し調味料
- 魚介調味料
といった、味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味、ピリッとした唐辛子の辛みをバランス良く合わせた濃厚なタレに“仕上げの魚粉パウダー”を加えることでやみつき感のある味わいに際立ち、またに“台湾まぜそば”ならではの旨味が強い味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や植物油脂、大豆食物繊維やチキンエキスなどが記載されているように、ほどよく味付けが施されていることが確認できますね!
JANコード 4902105273005 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、チキンエキス)、たれ(豚脂、還元水あめ、しょうゆ、植物油脂、みそ、ポークエキス、魚粉、糖類、チキン調味料、香辛料、チキンエキス、ポーク調味料、にぼし調味料、魚介調味油、酵母エキス)、ふりかけ(魚粉)、かやく(味付肉そぼろ、にら)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、リン酸Ca、かんすい、香料、増粘剤(アラビアガム)、カラメル色素、カロチノイド色素、乳化剤、セルロース、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香辛料抽出物、チャ抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (108g) 当たり]
熱量 412kcal たんぱく質 10.1g 脂質 12.2g 炭水化物 65.4g 食塩相当量 5.3g ビタミンB1 0.22mg ビタミンB2 0.31mg カルシウム 224mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“先入れかやく”、液体たれ、仕上げの魚粉パウダーといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に“液体たれ”は触った感じだと味噌をベースに豚の旨味などが凝縮されたことで若干ドロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
また、麺はご覧の通りすでに噛み応え抜群な食感を思わせる独自製法によるノンフライの太麺が採用されており、厚みもあり幅広な仕様となっていて、湯戻りする以前からすでにお店さながらの本格的な食感に期待できそうです!
調理してみた
ではまず、“かやく”を入れてみます。
その“かやく”には…
- 味付肉そぼろ
- ニラ
が入っています!
ご覧の通り2種類と若干物足りなさが感じられるものの…今回は旨味を凝縮した濃厚なタレに仕上がっているようなので恐らく全体としては満足度が高く、“台湾まぜそば”には欠かせない相性抜群な具材が最低限使用されているようです!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特にノンフライ仕様の太麺にはほどよい弾力や強いコシが加わり、まだ“液体たれ”や“仕上げの魚粉パウダー”を加える前の状態ではありますが、カップ麺のクオリティを遙かに超えた旨味溢れる濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“液体たれ”を加えていきます!
すると…まずはじめにラー油のような赤みを帯びた油分がたっぷりと出てきます!ただし、特別何らかの風味に特化しているわけでもなく、恐らく唐辛子に由来する辛みオイルが凝縮されているようにも感じられます!
そしてその後からは…味噌をベースに豚の旨味を凝縮したドロッとしたタレがたっぷりと出てきますのでしっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、それでも全体のカロリーは412kcalですから、素材の旨味を存分に活かしたシリーズらしく本格感のある味わいに間違いありません!
ご覧の通り“液体たれ”はずしっとした重みがあり、量も多く表面に留まった状態となっており、“にんにく”ならではの風味はそこまで強くはないようです!それよりも旨味として溶け込んでいるようで、味噌ベースに豚や“にんにく”の旨味、そしてピリッとした唐辛子の辛みがクセになる“台湾まぜそば”ならではの濃い目に仕上げたタレ…と来れば恐らく間違いありません!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り濃厚は濃厚でも特別粘度の高い仕様ではありませんので、本格感のある太麺にも旨味溢れるタレがすんなりと馴染んでいきます!
そしてタレが全体に馴染んだら、最後に“仕上げの魚粉パウダー”を加えて完成となります!ちなみにこちらには文字通り魚粉が意外と多めに入っていて、魚粉ならではの染み渡るかのような風味が一気に広がっていき、シリーズらしい納得の仕様となっているようです!(この魚粉は全体にしっかりと混ぜていただきましょう。)
こうして完成となるわけですが、やはり“仕上げの魚粉パウダー”を加えることで一気に旨味溢れる“台湾まぜそば”らしいテイストが際立ちますね!味噌のコクに豚の旨味、さらに魚粉の風味・旨味が食欲を掻き立て、さり気なく感じられる“にんにく”が印象的で、なんと言っても臨場感のある仕上がりは良いですね!しかも具材に使用された“味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、しっかりと全体を混ぜながら食べ進めていくことによって旨味も際立っていき、まさにお店さながらの旨辛な“台湾まぜそば”のようなクオリティの高いタレが表現され、濃厚ながらも香辛料とうまくマッチした上質な味わいがよーく伝わってきます!
ただ、辛みとしては容器にも記載されてなかったようにそこまで強いからさというわけではありませんから、全体の濃厚感を調和させるかのようなちょうど良いアクセントとなり、味噌や豚の旨味なんかもしっかりと感じられ、他にも食欲そそる“にんにく”の旨味がコクを引き立て、まさに発売30周年で“やみつき濃厚”な新定番が登場ということで、通年扱いされるのかもしれません!
そしてなんと言っても“仕上げの魚粉パウダー”がやみつき感を引き立て、単純に濃厚感だけが際立っているわけではなく、それぞれの素材を活かした旨味溢れる濃厚なテイストとなり、非の打ち所がないタレが表現され、万人受けするかのような濃厚な“台湾まぜそば”ですので、お好みによっては唐辛子や“にんにく”をさらに加えて味を調整してみても良いでしょう!
食べてみた感想
一口食べてみると…やはりこのシリーズは間違いないですね!塩気といい旨味といいコク・濃厚感が唐辛子の辛さによってうまく調和され、口の中でざらつきを感じさせる魚粉がまた旨味溢れるテイストを引き立て、ピリッとした唐辛子の辛みがちょうど良いアクセントとなって濃厚感を感じさせません!そしてなんと言っても味噌や豚の利かせ具合が良いですね!決して脂っこいわけでもなく絶妙なコクと旨味をプラスし、濃厚なタレでありながらもキレの強さがバランス良く馴染み、むしろ濃厚感を美味しく引き立てる相性の良い旨味としてやみつき感のあるタレとなっています!
また、やはり辛さレベルの記載がなかっただけあって辛いというよりもちょうど良いメリハリを付けるアクセントが加わったことによって最後まで飽きの来ないタレが好印象で、味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味を利かせた濃厚なテイストを引き立てているようにも感じられ、本格感のある太麺とともに満足度の高い味わいが楽しめることでしょう!
そして“仕上げの魚粉パウダー”を最後に加え、全体をしっかりと混ぜていただくと…より一層旨味は際立ち、コク深くもキレの良さがバランス良く溶け込み、しっかりと混ぜながら食べ進めていくことで濃厚なタレがしっかりと絡みますから…後半にもなるとけっこう食欲も満たされますね!やはりこのシリーズは麺の存在感が半端ないので濃厚な味わいとともに満足感も高く感じられ、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
ただ、強いて言えば…唐辛子の辛さや“にんにく”の旨味が割と控え目で、“台湾まぜそば”特有のガツンとした旨味というよりも安定感の方が印象的です!そのため、やはり新定番ということで万人受けするかのような美味しさを表現したようでしたので、唐辛子や“おろしにんにく”を別途追加してお好みの味わいに調整してみると、より一層本格的な“台湾まぜそば”がたっぷりと楽しめるかと思われます!とは言え…このクオリティで税別254円ですからね!デフォルトでも十分満足できるはずです!
麺について
麺は、ご覧の通り“日清ラ王”シリーズらしい噛み応え抜群なノンフライ仕様の太麺が採用され、見るからにもっちりとした弾力や強いコシを併せ持った食べ応えのある仕上がりとなっています!
そんな太麺には、味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味、ピリッとした辛みの唐辛子をバランス良く合わせ、“仕上げの魚粉パウダー”が旨味溢れる味わいを際立たせた濃厚なタレがよく絡み、一口ずつに“台湾まぜそば”ならではの様々な旨味が口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“にんにく”の風味や食欲そそる魚介の風味が後味良く抜けていきます!…というかこの仕上がりはクオリティが非常に高く、ちょっと贅沢な“つまみ”にもぴったりですね!
そして、この魚粉パウダーを全体にしっかりと混ぜ合わせていただくわけですが、この魚介の旨味が絶妙にマッチしてやみつき感のある美味しさを引き立てているように感じられますので、しっかりと混ぜながら味わってみると良いでしょう!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“味付肉そぼろ”が使用されていて、“そぼろ”という割にやや大きめな仕様となっており、じっくりと味わってみると、ほどよく味付けが施された肉の旨味が滲み出す仕上がり具合となっていたため、単品で味わうというよりも全体をしっかりと混ぜ合わせて、後ほどもっちりとした太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
他にもこちらのニラが入っていて、そもそも今回のタレにも“にんにく”が使用されていますから…食欲そそる旨味が引き立つ相性抜群な具材としてさり気なく添えられています!(使用されている量は少なめではありますが、しっかりと全体を混ぜ合わせていただくと、香味野菜としての旨味が感じられることでしょう。)
タレについて
タレは、先ほどもお伝えした通り味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味、ピリッとした唐辛子の辛さをバランス良く合わせたことで“台湾まぜそば”ならではの濃厚な仕上がりとなり、なんと言っても“仕上げの魚粉パウダー”を加えることで、より一層やみつき感のある美味しさが際立ち、重層的に旨味を重ねた濃厚なタレがちょうど良い辛さやキレの良さによってうまく調和され、まさに食べ応え抜群・満足度の高いシリーズらしいワンランク上を行くフレーバーとなっています!
個人的にもこういった旨味溢れるテイストは好みの味で、旨辛でどこか中毒性もあって定期的に食べたくなるんですよね。。ただ、今回の“台湾まぜそば”には唐辛子の辛さや“にんにく”が若干控え目にも感じられましたので、幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、シャープな口当たりと濃厚感・こってり感がうまく合わさったパンチの強い味わいに仕上がっていて、お店さながらの味がたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
…というかやっぱり“ラ王”シリーズは仕上がりのクオリティが高いですね!税別254円と若干高めな価格設定ではありますが、実際味わってみると値段以上の満足感が得られることに間違いなく、さらに今回の一杯は味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味を利かせているにも関わらず変な臭みや脂っこさもないため最後まで飽きの来ない濃厚なタレが噛い応えのある太麺とともにガツンと食欲を満たしてくれると思われます!
ただ、強いて言えば…“台湾まぜそば”は残ったタレに追い飯なんかも楽しめるんですが、今回のフレーバーに関しては麺にタレがコーティングされてしまい、容器底にはタレが残っていない状態でしたので、この辺りが若干物足りなく感じられる方もいらっしゃるかもしれません!そのため、より刺激的な“台湾まぜそば”がお好みであれば事前に唐辛子や“おろしにんにく”といった香辛料を用意しておくと良いでしょう!(卵黄なんかもばっちりです!)
このように、今回の“日清ラ王 台湾まぜそば”は、味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味、ピリッとした唐辛子の辛みをバランス良く合わせ、さらに“仕上げの魚粉パウダー”を加えることでやみつき感のある味わいが引き立ち、濃厚ながらもキレの良さが全体をうまく調和し、特に唐辛子と“にんにく”の利かせ具合が若干控え目ということで幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、そこにシリーズらしい噛み応え抜群なノンフライ仕様の太麺にも相性良く馴染んだことで満足度の高い仕上がりとなっていたため、お好みによっては唐辛子や“おろしにんにく”などをさらに加えて旨味溢れる味わいを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「日清ラ王 台湾まぜそば」を食べてみて、シリーズ発売30周年を迎えることで“やみつき濃厚”な新定番が登場となった一杯には…味噌をベースに豚や“にんにく”の旨味、ピリッとした唐辛子の辛さをバランス良く合わせたことで“台湾まぜそば”ならではの旨味溢れるタレに仕上げ、さらに“仕上げの魚粉パウダー”を加えることによってやみつき感のある美味ししさがプラス、濃厚ながらもキリッとした口当たりや唐辛子の辛みが全体をうまく調和し、そこにシリーズらしい本格感のある太麺と絶妙にマッチしたクオリティの高い味わいがじっくりと楽しめるワンランク上を行く一杯となっていました!
やはりこのシリーズに関しては麺・スープそれぞれのクオリティが非常に高く申し分ありませんね!若干割高な価格設定ではありますが…それ以上の美味しさがカップ麺として気軽に堪能できるため、幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、評価も高いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
この記事を読んだあなたにおすすめ!