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「マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌」お馴染み“濃厚味噌”との対を意識した裏メニュー第2弾が登場

マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌
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マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌」を食べてみました。(2024年11月4日発売・東洋水産

このカップ麺は、レギュラー商品でお馴染み“マルちゃん正麺 カップ 濃厚味噌”の“裏”バージョンが登場ということで、ポークやチキンをベースに魚介の旨味や“にんにく”を強く利かせたピリ辛濃厚味噌スープに仕上げ、魚介の旨味とパンチのある味わいに際立ったひと味違う一杯、“マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌”となっております。(値段:税別278円)

ご覧の通り、パッケージには“にんにくのパンチと魚介のうまみが利いたピリ辛スープ”、“裏濃厚味噌”と記載されているように、魚介の旨味とパンチのある味わいが引き立ち、もちろんポークやチキンの旨味といった王道的な要素も含みつつ…ひと味違った“裏濃厚味噌”ということで、ガツンとした味噌ラーメンが好きな方にとってはかなり期待したいところではないでしょうか?

そしてこちらには“こっちの濃厚味噌はパンチ系!”と記載され、その背景には…ポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味などを利かせた濃厚な味噌スープに“マルちゃん正麺”ならではの独自技術“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺さながらの太麺が絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付挽肉・玉ねぎ・“ねぎ”が使用されているようです!

他にも特徴として…麺は、もはやお馴染みとなった“生麺ゆでてうまいまま製法”によって本格感のある生麺のような食感を再現、もっちり感や生麺特有の粘りや弾力のある強いコシなどが心地良く、それによってポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味でひと味違ったパンチのある味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

お馴染みの“濃厚味噌”と比較して…“にんにく”や魚介の旨味を加えたことによって確かにパンチがあるんですが、言うほど強烈ではなく、魚介に関しても繊細な旨味を引き立てる程度で、そこにシリーズらしい本格感のある太麺が食欲を満たす臨場感溢れる一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年11月4日に東洋水産株式会社から発売された「マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌」とは?

今回ご紹介するカップ麺は、まるで生麺のような食感で定評のある“マルちゃん正麺”シリーズの“裏メニュー”第2弾ということで、ポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味を利かせたことによってお馴染み“濃厚味噌”をひと味違った味わいに仕上げ、そこにシリーズらしい本格感のある弾力・コシのある麺が相性良くマッチした一杯、“マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

一方こちらには特許製法である“生麺ゆでてうまいまま製法”に関する簡単な説明が記載されており、これによると…“生の麺をゆでて乾燥させ、乾燥麺でありながら生の麺本来の味となめらかなでコシのある食感が楽しめます。”とのこと。

ちなみに2024年11月現在、“マルちゃん正麺 カップ”のラインアップとしては、以下のように今回の“裏濃厚味噌”を含め計5品となっています!(うち湯切りタイプは1商品)

中でも“マルちゃん正麺 カップ”シリーズは、2019年4月1日から湯切りタイプといった新たな商品展開を行うことで、さらに幅広いジャンルのテイストがラインアップに並んでいます!今回はその中でも通年扱いのレギュラー商品ではありませんが、特に最近は汁なしタイプにも力を入れているようにも感じられます!

また、これまでも様々な“マルちゃん正麺”シリーズをご紹介してきましたので、ぜひ下記のページもご覧ください!

参考:「マルちゃん正麺」シリーズ一覧

それでは、今回の“マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌”がどれほどポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味を利かせたパンチのある味噌スープに仕上がっているのか?唐辛子によるピリッとした辛みとの兼ね合いはもちろん、東洋水産が誇る“生麺ゆでてうまいまま製法”によるもっちりとした食感など本格感のある生麺のような太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り466kcal(めん・かやく333kcal / スープ133kcal)となっております。(塩分は6.8g)

カロリーは、“濃厚味噌”に“にんにく”や魚介の旨味を利かせた濃厚な味噌スープながらもノンフライ麺ということでそこまで高い数値というわけではありませんが、一方で塩分はかなり高めな数値のようです。
ちなみに1食当たり130g、麺の量は75gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで133kcalとやはりかなり高めな数値を占めていますから…ポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味などを利かせたことでパンチのある口当たりが際立ち、香辛料で味を調えたクセになる仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“みそ”やポークエキスをはじめ…

  • 香味油脂
  • 植物油
  • 香辛料(にんにく、唐辛子、しょうが)
  • チキンエキス
  • 食塩
  • しょうゆ
  • 粉末野菜
  • 豚脂
  • 粉末かつおぶし
  • 粉末煮干し

といった、ポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味などをバランス良く合わせた後味の良い味噌ベースのスープに仕上げ、まさに通年発売されている“濃厚味噌”とはひと味違ったパンチのある味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東洋水産株式会社 関東工場(群馬県)

JANコード4901990379434
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、こんにゃく、大豆食物繊維、植物油脂、乳糖)、添付調味料(みそ、ポークエキス、香味油脂、植物油、香辛料(にんにく、唐辛子、しょうが)、砂糖、チキンエキス、食塩、しょうゆ、粉末野菜、発酵調味料、豚脂、たん白加水分解物、粉末かつおぶし、粉末煮干し)、かやく(味付挽肉、たまねぎ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、カラメル色素、増粘多糖類、炭酸カルシウム、レシチン、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE、ローズマリー抽出物)、クチナシ色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (130g) 当たり]
熱量466kcal
めん・かやく: 333kcal
スープ: 133kcal
たん白質13.4g
脂質15.2g
炭水化物69.0g
食塩相当量6.8g
めん・かやく: 2.1g
スープ: 4.7g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.33mg
カルシウム182mg

引用元:マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌 | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、かやく、後入れ粉末スープといった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープに関しては味噌ベースということもあってややトロッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り東洋水産お馴染みの独自技術である“生麺ゆでてうまいまま製法”によって、まるで生麺のような滑らかな食感、そしてほどよいコシが表現されているようで、ポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味を利かせたパンチのある味噌スープとも相性良く馴染みそうです!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

そして、かやくには…

  • 味付挽肉
  • 玉ねぎ
  • ねぎ

が入っています。

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

ではここに先ほどの粉末スープを加えていきます!
すると…香辛料や魚介系の旨味などが豊富に出てきますので、余すことなく加えていきましょう!ただ、特にクセのある香りはありません!

続いて液体スープを加えていきます!
こちらにはポークやチキンをベースに味噌などが含まれているようで、若干トロッとしているものの、粘度のある質感ではありませんので、スープとの馴染みは良さそうです!

では、よーくかき混ぜてみます。
そしてスープが全体に馴染むと…通常の“濃厚味噌”に“にんにく”や魚介の旨味を加えたパンチのある裏メニューらしく特に物足りなさといった感じもありませんし、具材に使用された“味付挽肉”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のある味わいに間違いなさそうです!

「マルちゃん正麺 カップ 裏うま辛担々麺」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…臭みのないポークやチキンが“にんにく”や魚介の旨味と相性良く馴染んだことでパンチのある口当たりに際立っていて、ベースとなる旨味に関しては全く申し分なく、麺だけでなくスープに対しても拘っていることがよーく伝わってきます!

そして唐辛子も使用したことで食欲そそるピリッとした辛さがちょうど良いアクセントとなっており、お好みによっては味噌ラーメンにぴったりな香味野菜や香辛料などで味を若干調整してみても良いでしょう!

そのため、レギュラー商品より好きという方も多いかもしれません!ただ、今回の裏メニューは“にんにく”と魚介の旨味をプラスした程度なので、そこまでの違いはないような気もしますが、幅広い層に好まれそうな仕上がりに間違いありません!

麺について

麺は、ご覧の通り東洋水産独自技術の“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺のような滑らかで弾力のある食感や、ほどよいコシを併せ持ち、麺量も75gと申し分ありません!

そんな太麺には…ポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味を利かせ、香辛料で味を調えたコク深い味噌スープがよく絡み、ひと味違ったパンチのある味わいや後引く辛みなどが口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える味噌の風味や食欲そそる“にんにく”の香りが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、若干小ぶりな味付挽肉が入っていて、じっくりと味わってみると…しっかりと味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、最初のうちはスープとよく馴染ませておき、後ほど本格的な太麺と絡めていただくと、より一層肉の美味しさが際立って楽しめるかと思われます!

また、長細くカットされた“玉ねぎ”は、シャキシャキとした食感が心地良く、素材本来の旨味がしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているようです!

他にもほどよいサイズにカットされた“ねぎ”が使用されていて、シャキシャキとした食感とともにちょうど良い薬味となったことで、今回の味噌スープを美味しく引き立てています!

スープについて

スープは、ポークやチキンをベースに“にんにく”や魚介の旨味をバランス良く合わせたことでお馴染み“濃厚味噌”とはひと味違った裏メニューといったパンチの強い仕上がりで、極端な違いはありませんが、コク深く最後まで飽きの来ないテイストとなっています!

そして今回の“裏濃厚味噌”に関しては、魚介で繊細な旨味を引き立て、“にんにく”でパンチのある口当たりを引き立てているようで、不自然な“とろみ”は一切なく、もちろん飽きるような濃厚感もありませんし、キリッとしたシャープな飲み口や後味の良さが好印象です!

また、食べ進めていくに連れて具材に使用されている味付挽肉からも良い旨味が滲み出し、コク深さも際立つことで満足度も増していき、香味野菜も利いたことで体もポカポカと温まるので、もしかしたら来年も同時期に登場するのかもしれません!

まとめ

今回「マルちゃん正麺 カップ 裏濃厚味噌」を食べてみて、通年発売されている“濃厚味噌”の対をなす“裏”バージョン第2弾として登場した一杯には…お馴染みの濃厚な味噌スープに“にんにく”や魚介の旨味を加えたことでパンチのある味わいに際立ち、“濃厚味噌”らしさを踏襲しつつ素材をうまく活かした最後まで飽きの来ない仕上がりとなっていました!

やはりこのシリーズは生麺さながらの麺だけでなく、スープにも拘っていて他のカップ麺と比較してもワンランク上で満足度も高いですね!辛さに関しては若干物足りなさはありましたが、全体的にクオリティの高い仕上がりでしたので、こちらも好評の一杯と言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
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