「中華蕎麦とみ田監修 豚骨魚介まぜそば」を食べてみました。(2019年6月17日リニューアル発売・セブンプレミアム)
この商品は、千葉・松戸の名店「中華蕎麦とみ田」店主“富田 治”氏監修によるカップ麺で、以前も発売されていた実店舗では食べられない限定メニューである“まぜそば”が今回リニューアル発売として登場です!!(以前は2018年6月18日発売)
それも…“とみ田”らしい豚骨と魚介の旨味をふんだんに利かせた繊細かつ大胆にも感じられる飽きの来ない濃厚なタレに仕上がり、さらに3種類(かつお、煮干し、さば)の節粉や柚子、黒胡椒を含む別添された“ふりかけ”を加えることによって、より一層魚介の旨味や爽やかな風味が広がるメリハリ利いた食べ応え抜群な一杯“中華蕎麦とみ田監修 豚骨魚介まぜそば”となっております。(税抜き235円)
ご覧の通り、パッケージには前回とほぼ変わらないデザインが印象的で、“濃厚な豚骨だれと魚介のうま味”といった記載通り、豚骨×魚介による味濃いタレが“とみ田”らしい極太麺にしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていますね!
これを見る限り…具材にはチャーシュー・メンマ・ナルト・ネギが使用されているようで、今回も前回と同じく別添された“ふりかけ”にたっぷりと含まれる節粉がより一層美味しさを引き立てているようですね!そしてもちろん今回もセブンプレミアム限定商品で、販売者は明星食品となっています!
一方、こちらには名店“中華蕎麦とみ田”の店主である“富田 治”氏の写真や、“お店では味わうことのできない限定メニュー”と記載されているように、今回のカップ麺は“つけめん”で人気有名店“とみ田”では取り扱っていないメニューとなっています!!
また、こちらには“コシ・食べごたえUP! 極太麺130g”と記載されているように、前回の商品にも同じような記載があったんですが、今回は「コシ・食べ応えUP!」と記載されているのが気になりますね!この辺りがリニューアルされた変更点なのかもしれません!
他にも特徴として…麺には三層麺製法のもっちりとした食感を表現したことで“中華蕎麦とみ田”の特徴である食べ応え抜群なコシの強い極太麺を再現し、豚骨の旨味と魚介の良い出汁が絡み合う濃厚に仕上がった力強いタレとともにたっぷりとふりかける節粉による食欲かき立てられる魚粉の香りによって満足感を存分に満たしてくれる仕上がりというわけです!!
※この“三層麺製法”によってさらに食べ応えが増しているのかもしれませんね!
“何度でも食べたい最高の一杯を。”というだけあって、魚介出汁の利いた味わいを豚骨の旨味によって非常に濃厚な乳化感のあるタレに仕上げ、キレとコクのバランスを絶妙に表現したおかげで、まさしく最後まで飽きの来ない何度でも食べたくなるような食べ応え抜群な一杯となり、別添されていた“ふりかけ”に含まれる柚子がほどよい爽やかさを感じさせるさりげないアクセントが利いた一杯となっていました!
これは特に、“中華蕎麦とみ田”ファンはもちろん、豚骨×魚介の濃厚な旨味を気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は、2020年6月15日に“中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば”としてリニューアル発売されています!
中華蕎麦とみ田監修 豚骨魚介まぜそば
今回ご紹介するカップ麺は、千葉・松戸の名店「中華蕎麦とみ田」監修によって実店舗では味わうことのできない限定メニュー“まぜそば”を表現したもので、魚介の繊細な出汁の旨味を豚骨によって濃厚なタレとして仕上げ、実店舗さながらのコシの強い極太麺を三層麺製法によって再現し、旨味が凝縮された濃厚なタレによって食べ応え抜群な味わいに仕上がった一杯“中華蕎麦とみ田監修 豚骨魚介まぜそば”となっています。
※お問い合わせしてみましたが、大きな変更点などは特になくあくまでリニューアル発売とのこと。
ご覧の通り、パッケージには“中華蕎麦とみ田”のカップ麺限定メニューとなった“豚骨魚介まぜそば”についての簡単な説明が記載されていて、極太麺と超濃厚スープで人気の誇る有名店“中華蕎麦とみ田”の店主“富田 治”氏監修による“まぜそば”であることがしっかりと記載されています!
ちなみに最近の“とみ田”と言えば、こちらの商品なんかも非常に話題で、発売当初は品薄状態…さらに欠点であった麺をさらに改良してのリニューアル発売(2019年6月12日)となっていますからね!“とみ田”の知名度なんかもますます広まっているものと思われます!
そもそも“富田 治”氏は、かの有名な「ラーメンの神様“山岸 一雄”氏」の「大勝軒」の味わいに衝撃を受けたことをきっかけにラーメン職人を志し、2006年に“中華そば とみ田”を創業し、多数の受賞歴を持つ人気・実力ともに兼ね備えたラーメン店です!
当然そのこだわりは非常に強く、豚骨×魚介による濃厚な“つけめん”が非常に人気で、食券(整理券)を購入するための行列はもちろん、集合時間の存在など下調べなんかも必要で、何と平日は予約まで承っており、さらに営業時間は11:00~15:00までの4時間と…実店舗でいただくにはかなり狭き門となっているため、気になる方は“宅麺.com”で注文してみるのも良いかもしれません!
その際のレビューはこちらの記事もぜひご覧ください!どれほどの極太麺なのかわかりますよ!!
それでは、今回の“中華蕎麦とみ田監修 豚骨魚介まぜそば”が豚骨×魚介によってどれほどの旨味が表現されているのか?濃厚さや豚骨ならではのコク、さらに別添された3種類もの節粉を使用した風味豊かな仕上がり具合やペッパーによる味の締まり、そして“中華蕎麦とみ田”ならではのコシの強い極太麺とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り759kcalとなっております。(塩分は7.0g)
カロリーは、汁なしカップ麺、“中華蕎麦とみ田”らしい超濃厚なタレということもあって、かなり高めな数値のようで、塩分もまた同じくかなり高めな数値のようですね!
ちなみに1食当たり166g、麺の量は130gの極太大盛り仕様となっています!
また、前回発売されていた商品と比べてみると…カロリーが若干高くなり、逆に塩分が低くなっているようで、これを見る限り単純に同じ商品をリニューアルとして登場させているわけではないことがわかりますね!当然旨味に磨きをかけての登場を期待させます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、豚・鶏エキス、植物油脂をはじめ…
- 香味油
- しょうゆ
- チキンオイル
- ビーフエキス
- 香辛料
- 魚介エキス
- にぼし粉末
- 香味調味料
といった、魚介の旨味を豚骨によって相性良くコク深く厚みのあるタレに仕上げ、さらに別添された魚粉やペッパーなどによって、さらに風味が広がり、味に締まりを加えることによって最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な仕上がりを想像させる材料が並びます。
また、こちらも前回と比較してみると…にぼし粉末やチキンオイルなどが加えられているようで、やはり旨味を増してのリニューアルであることに間違いなさそうです!
原材料名
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、でん粉、粉末油脂、卵粉)、ソース(豚・鶏エキス、植物油脂、香味油、糖類、しょうゆ、チキンオイル、たん白加水分解物、食塩、ビーフエキス、香辛料、魚介エキス、にぼし粉末、醸造酢、香味調味料)、かやく(チャーシュー、魚介粉末、メンマ、ナルト、香辛料(こしょう、赤唐辛子)、ねぎ、のり、ゆず皮)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、かんすい、カラメル色素、香料、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン)、乳化剤、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (166g) 当たり]
熱量 | 759kcal |
---|---|
たんぱく質 | 13.7g |
脂質 | 35.9g |
炭水化物 | 97.0g 糖質:93.7g 食物繊維:3.3g |
食塩相当量 | 7.0g |
ビタミンB1 | 0.37mg |
ビタミンB2 | 0.37mg |
カルシウム | 271mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、かやく、ふりかけといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、豚骨×魚介による濃厚なタレに仕上がっているだけあって、この液体ソースの量はやや多めとなっていますね!
また、麺はご覧の通り“中華蕎麦とみ田”で使用している極太麺さながらの三層麺製法によるうもっちり感を加えた噛み応え抜群な油揚げ麺が採用されているようです!しかし…この極太麺の130gはなかなかの迫力を感じさせますね!!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、
- チャーシュー
- メンマ
- ナルト
- ねぎ
が入っています。
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの極太麺がさらにふっくらとした仕上がりとなり、“三層麺製法”によるもっちりとした強いコシや弾力が加わり、かなり食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。
そして、ここに先ほどの液体ソースを注いでいきます!
ちなみに…この液体ソースは“中華蕎麦とみ田”らしい豚骨×魚介による濃厚な旨味が凝縮されたかのような状態となっていますね!
そして…調理中にフタの上でしっかりと温めておいたにもかかわらず、ややドロッとした仕様となっていて、まだ“ふりかけ”を加える前ではありますが、一気に食欲そそる魚介の香りが広がっていきます!
すると…液体ソースそのものも量が多いせいか、容器底へと沈んでいき、濃厚な旨味・香りが食欲かき立てられます。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りやや多めに使用された豚骨×魚介による濃厚ダレは、この見た目からもわかるようにほどよく乳化感もあり、すでに濃厚な旨味が表現されていることをイメージさせ、“とみ田”らしい極太麺にもすんなりとこのタレが馴染んでいきます!
そして全体にタレが馴染んだら…続いて先ほどの“ふりかけ”を加えていきます!
ちなみにこちらには…
- 魚介粉末
- 香辛料(こしょう、赤唐辛子)
- のり
- ゆず皮
が入っています。
そして、こちらを加えることによって魚介の風味がより一層強みを増し、荒々しさすら感じさせる仕上がりとなり、黒胡椒によるピリッとしたアクセントが味に締まりを加え、まさに食べ応え抜群な一杯が表現されているようです!
ただ、以前発売されていた時にも“しょっぱい”といった声も多数あったようですから…この“ふりかけ”は、魚粉とペッパーとで分けた仕様の方が良かったような気もしますね!
後ほど詳しくご説明しますが、確かに全て加えると…魚介の旨味は非常に押し寄せる良い味を表現しているんですが、ペッパーもやや多めに使用されているせいか、塩分濃度が気になるかもしれません。。
そのため、この“ふりかけ”は味の様子を見ながら調整しつつ加えていくと良いかもしれませんね!しかし超濃厚な“とみ田”らしい存在感抜群な一杯であることに違いありません!
食べてみた感想
一口食べてみると…この豚骨×魚介による相性抜群な濃厚ダレが美味いですね!!まず魚介の良いダシの旨味が繊細にも感じられるほどにしっかりと利き、その味わいにコクを加え、深みを引き立てる豚骨の旨味が絶妙なバランスとなって仕上がっています!
ただ、上記でもお伝えした通り“ふりかけ”に含まれるペッパー感も若干強めとなっているせいか…ややしょっぱさも感じられるのも確かです!
そのため、もしかすると…この“ふりかけ”は一気に全体に馴染ませずに、味の濃淡といったひと味違った味わいを交互に楽しんでみると良いかもしれませんね!(個人的には“ふりかけ”半分程度がおすすめです!)
麺について
麺は、ご覧の通り極太仕様のガシガシ・ワシワシといった噛み応え抜群な仕上がりとなっていて、“三層麺製法”によるもっちりとした弾力ある強いコシが楽しめる食べ応えのある麺となっています!
そんな麺には…今回“中華蕎麦とみ田”監修によって濃厚な味わいに仕上がったタレがよく絡み、一口ずつに豚骨×魚介による飽きの来ない旨味溢れる絶妙なバランスとなった濃厚な味わいが口いっぱいに広がっていき、“ふりかけ”に使用された魚粉ならではの風味が後味良く抜けていきます!
また、節粉をたっぷりと使用した“ふりかけ”を少し多めに付けて食べてみると…若干黒胡椒によるしょっぱさが気になるところではありますが。。魚介出汁の旨味がこれでもかというほどに際立って感じられ、荒々しいほどの魚介の旨味が楽しめるかと思われます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの細かくカットされたチャーシューが入っていて、やや小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…肉ならではの旨味なんかも確かにほどよく感じられるため、他の麺などと一緒に絡めて食べてみることによって豚骨の濃厚感なんかも引き立って楽しめるでしょう!!
また、こちらのメンマは、今回の濃厚なタレのせいか…味付け自体はそこまで感じられないものの、メンマらしいコリコリとした食感に仕上がり、これによって今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!
さらに、こちらの大きめに使用されたナルトは、今回の濃厚さを物語る色の濃い一杯に対して非常に映える華やかさが印象的で、もちろん味付けなどは感じられないものの、そういった見た目としてのちょうど良いアクセントとなっているようですね!
他に、この“ふりかけ”に含まれるたっぷりと使用された魚粉は、ベースとなる濃厚なタレの旨味を風味からも引き立て、黒胡椒が味に締まりを加えることで、かなりインパクトの強い味わいが表現され、先ほどもお伝えした通り…人によっては若干しょっぱく感じられる方もいらっしゃるかもしれませんので、この“ふりかけ”に関しては味変のように少しずつ加えていき、味の変化を楽しんでみても良いかもしれませんね!
タレについて
タレは、松戸の名店“中華蕎麦とみ田”らしい豚骨×魚介による濃厚な味わいに仕上がり、魚介の出汁の旨味と豚骨の濃厚感が絶妙なバランスとなって表現されているため、豚骨のこってり感が魚介によってうまく調和され、パンチのある口当たりの割に“くどさ”といった油っこさは全く感じられません!
そのため、“ふりかけ”なしでも十分にその濃厚な味わいを楽しむことができ、部分的に魚介の濃いめな味わいを途中で楽しんでみると良いでしょう!
恐らく前回“しょっぱい“と言っていた方はこの黒胡椒が原因かと思われますので、ぜひ味を調整しながら自分好みの“とみ田”ならではの濃厚な味わいを楽しんでみてください!
このように、今回の“中華蕎麦とみ田監修 豚骨魚介まぜそば”は、豚骨×魚介による濃厚ダレを絶妙なバランスとなって表現し、実店舗の極太麺の食感を再現したという“三層麺製法”によるもっちり感が加わった麺とともに非常に強い食べ応えが楽しめる満足度の高い仕上がりとなっていたため、後はお好みで“ふりかけ”の量を調整してみると良いでしょう!
まとめ
今回「中華蕎麦とみ田監修 豚骨魚介まぜそば」を食べてみて、千葉・松戸の名店“中華蕎麦とみ田”らしい超濃厚な味わいをカップ麺限定メニューとして“まぜそば”のタレに表現し、ガツンとした口当たりが楽しめる食べ応え抜群な極太麺とともに非常に満足感を満たしてくれる力強い仕上がりとなっていました!
“とみ田”の看板メニュー“つけめん”をカップ麺に再現するのはちょっと難しいかもしれませんが、そこを敢えてカップ麺限定メニューとして“まぜそば”に再現した一杯は、食べ応えのある極太麺や、豚骨×魚介による超濃厚なタレなど…カップ麺とは思えないほどのインパクトあるこだわりの一杯が最後まで存分に楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
この記事を読んだあなたにおすすめ!