「日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い韓国風ジャージャー麺」を食べてみました。(2023年3月27日発売・日清食品)
この商品は、韓国の映画やドラマなどをきっかけに日本でも話題の韓国風ジャージャー麺“チャジャンミョン”を“日清焼そばU.F.O.”流にアレンジしたもので、焦がし味噌のコクとソテーオニオンの甘みを利かせた濃厚なソースに仕上げ、そこに噛み応え抜群な“極太ウェーブ麺”が絡み、まさに本場・韓国のジャージャー麺のようなクセになる味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯が登場です!
それも…ポークの旨味に焦がし味噌やオニオンの甘みを合わせたことで韓国風ジャージャー麺の味わいを濃厚なソースとして再現し、以前ご紹介した“日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い黒胡椒 牛旨だれ醤油焼そば(2023年1月30日発売)”や“日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い黒胡椒 荒ぶる岩塩風焼そば 豚塩&ガーリック味(2021年3月22日発売)”にも使用されていた”極太ウェーブ麺”が食欲をガツンと満たすボリューム感抜群な一杯、“日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い韓国風ジャージャー麺”となっております。(値段:税別254円)
ご覧の通りパッケージには“大人気のチャジャンミョン”と記載されているように、日本でも話題の麺料理であり、個人的には実際に店舗で食べたことがないので…どういったテイストに仕上がっているのか非常に気になるところではありますが、上記の通り焦がし味噌やソテーオニオンの甘み、ポークの旨味や香辛料を合わせた濃厚なソースということで甘みという点がどうしても気になるところではあります。。(見た目は非常に濃厚な感じで良いんですけどね。)
※“チャジャンミョン”は日本だと“韓国風ジャージャー麺”とも呼ばれているようです。
また、こちらには噛み応え抜群な“極太ウェーブ麺”にポークの旨味や焦がし味噌のコク、ソテーオニオンの甘みなどを利かせた濃厚なソースがしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・大豆たん白加工品・人参が使用されているようです!(実際の韓国風ジャージャー麺も豚肉や細かく刻んだ野菜を油や黒味噌と一緒に炒め、それを麺の上にかけて食べる料理とのこと。)
要は焦がし味噌をベースにポークの旨味やソテーオニオンの甘みをガツンと利かせ、香辛料を加えた濃厚なソースを噛み応えのある“極太ウェーブ麺”に絡めて味わうフレーバーとなっていて、特に焦がし味噌のクセや甘みが特徴的で、韓国風ならではの雰囲気ある味わいが130gもの麺と絶妙にマッチしたインパクト抜群な一杯に期待できそうです!
そして上記の通り焦がし味噌にポークやソテーオニオンの甘みをうまく組み合わせたことによってガツンとした濃厚なソースに仕上げ、香辛料がガツンとした口当たり・後味の良さを際立たせ、さらに食欲そそる焦がし風味やソテーオニオンの香ばしさが加わったことによって本場・韓国のジャージャー麺のようなクセになる味わいを臨場感高く再現した濃厚な一杯となっています!
そしてなんと言ってもこちら、“濃厚焦がし味噌風味”、“濃い濃い韓国風ジャージャー麺”と記載されているように、まさに韓国風らしい甘みのある焦がし味噌を前面に押し出した濃厚なソースに仕上がり、ポークの旨味をしっかりと利かせた濃厚な味わいにどれほどメリハリのある香辛料が利いているのか非常に気になりますね。。このように今回のフレーバーは基本的に若干クセのある焦がし味噌風味の濃厚なテイストなんですが、動物系の旨味を利かせ、それを飽きさせない香辛料を合わせたバランスの良い仕上がりが印象的で、麺量も130gと大盛り仕様のシリーズですから、食欲もがっつりと満たされることと思われます!
他にも特徴として…麺は厚みもあり若干幅広でもっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた”極太ウェーブ麺(フライ麺)”が採用されており、焦がし味噌のコクとソテーオニオンの甘みをしっかりと利かせた濃厚とも言えるソースにも負けじと噛み応えのある食感を表現、それによって韓国風ジャージャー麺の味わいが口いっぱいに広がっていき、さらに後味の良さを引き立てる香辛料が加わったことでガツンとした味わいに際立ち、まさに最後まで飽きることなくやみつき感のあるテイストが思う存分たっぷりと楽しめるというわけです!
やはりイメージしていた通り焦がし味噌のコク、というよりそもそも味噌に特徴があり、さらにソテーオニオンの甘みに関してもクセがありますね。。これらを調和させるだけの香辛料がしっかりと利いていれば良かったんでしょうけど、実際には香辛料が感じられないほどの甘みがあり、濃厚は濃厚でもやや好き嫌いがはっきりと分かれるようなテイストとなっていて、ポークの旨味も後押ししたことでこってりとしたソースが噛み応え抜群な“極太ウェーブ麺”に絡み、130gもの麺量によって食欲をガツンと満たすボリューム感のある一杯となっていました!
これは特に、濃厚な韓国風ジャージャー麺が好みの方はもちろん、焦がし味噌にポークやソテーオニオンの甘みを利かせ、香辛料で味を調えた濃厚なソースに噛み応え抜群な“極太ウェーブ麺”が絶妙にマッチした雰囲気ある味わいをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い韓国風ジャージャー麺
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“日清焼そばU.F.O.”の新商品ということで、日本でも話題だという韓国風ジャージャー麺“チャジャンミョン”の味わいを“日清焼そばU.F.O.”流にアレンジしたもので、焦がし味噌にソテーオニオンの甘みなどを利かせた濃厚なソースに仕立て上げ、さり気なく利かせた香辛料が後味の良さをプラス、それによって噛み応え抜群な“極太ウェーブ麺”とともに食欲をガツンと満たす“大盛”仕様の一杯、“日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い韓国風ジャージャー麺”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージは…“ソース”、“濃厚”、“マシッソ(韓国語で“美味しい”の意味)”、“짜장면(チャジャンミョン)”といった文言が背景に敷き詰められ、まさに“濃厚焦がし味噌風味”といったイメージに相応しい焦がし味噌やソテーオニオンの甘みによる濃厚なテイストがボリューム感たっぷりと楽しめそうな雰囲気ある一杯と言えるのではないでしょうか?
ちなみにこの“日清焼そばU.F.O.”は、1976年から発売されている“カップ焼そば”カテゴリーでNo.1の売上を誇るロングセラーブランドです!
※インテージSRI+カップインスタント麺市場 焼そば+油そばカテゴリー 2022年1月〜12月、「日清焼そばU.F.O.」ブランド累計販売金額(全国、全業態)
また、この“日清焼そばU.F.O.”の四角型・大盛りシリーズで言うと…最近では以下のような商品が発売されており、そこまで頻繁に登場していませんが…今回の“日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い韓国風ジャージャー麺”は2023年1月末以来の新フレーバーということになります。
- 日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い黒胡椒 荒ぶる岩塩風焼そば 豚塩&ガーリック味(2021年3月22日発売)
- 日清焼そばU.F.O.大盛 最極濃厚ソース(2021年6月7日発売)
- 日清焼そばU.F.O. 濃い濃い海鮮イカ味焼そば うま塩ガーリック仕立て(2021年9月20日発売)
- 日清焼そばU.F.O.大盛 パワフル豚にんにく醤油まぜそば(2022年2月21日発売)
- 日清焼そばU.F.O.大盛 豚×辛 背脂にんにく辛味噌まぜそば(2022年4月11日発売)
- 日清焼そばU.F.O. 極濃モンスター焼そば(2022年6月27日発売)
- 日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い黒胡椒 牛旨だれ醤油焼そば(2023年1月30日発売)
中でも2020年3月2日に発売された“濃い濃いだしソース焼そば”に関しては大変好評だったようで、レギュラーサイズとして2021年3月1日にリニューアル発売されています!そしてこのシリーズのソースは仕上がりが濃厚で素晴らしく、本格感のあるテイストながらも最後まで飽きさせないメリハリがあり、特に麺の仕様もフレーバーによって変更し、今回は食べ応えのある“極太ウェーブ麺”が採用されていますから…この辺りに関しては個人的にもかなり好みのシリーズですので韓国風ジャージャー麺といった一風変わったテイストが楽しめることでしょう!
それでは、今回の“日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い韓国風ジャージャー麺”がどれほど焦がし味噌やソテーオニオンの甘みを利かせた濃厚なソースに仕上がっているのか?さり気なく利かせた香辛料やポークの旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても噛み応え抜群な“極太ウェーブ麺(フライ麺)”によるガシッとした強いコシのある食感との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り739kcalとなっております。(塩分は6.7g)
カロリーは、大盛り仕様・汁なしカップ麺で、焦がし味噌にソテーオニオンの甘みをしっかりと利かせた濃厚なソースということもあってかなり高い数値のようで、塩分も同じくこのボリュームを考慮するとやや高めな数値となっています!
ちなみに1食当たり164g、麺の量は130gとのこと。
また、このカロリーと塩分の数値を見てみると…今回の“濃い濃い韓国風ジャージャー麺”は韓国の麺料理で、焦がし味噌やポーク、ソテーオニオンの甘みや香辛料を利かせたインパクト抜群なテイストですからね!そんな濃厚でインパクトのある味わいがアレンジ・再現されているものと思われ…素材の旨味や各種香辛料などをうまく活かした雰囲気のある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、豚脂や“みそ”をはじめ…
- 甜麺醤
- 食塩
- ポークエキス
- 香辛料
- 粉末みそ
- オニオンエキス
といった、焦がし味噌のコクにソテーオニオンの甘みやポークの旨味、香辛料などを合わせたことで韓国風ジャージャー麺ならではの濃厚なソースに仕立て上げ、焦がし風味の香ばしさが食欲そそる食べ応え抜群・インパクトのある味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、香辛料といった材料が使用されているようで、他のフレーバーと同じくほどよく味付けが施されていることが確認できます!
JANコード 4902105276655 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料、大豆食物繊維)、ソース(豚脂、みそ、糖類、甜麺醤、還元水あめ、食塩、ポークエキス、香辛料、粉末みそ、たん白加水分解物、オニオンエキス)、かやく(キャベツ、大豆たん白加工品、にんじん)/加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、アラビアガム)、酒精、炭酸Ca、かんすい、酸味料、香料、グリセリン、フラボノイド色素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、pH調整剤、乳化剤、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (164g) 当たり]
熱量 739kcal たんぱく質 11.5g 脂質 31.3g 炭水化物 102.9g 食塩相当量 6.7g ビタミンB1 0.53mg ビタミンB2 0.79mg カルシウム 214mg
開封してみた
では、まずパッケージを開けてみると、液体スープといった調味料がひとつだけ入っています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみると…焦がし味噌というだけあって非常に量も多くドロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
さらに、麺はご覧の通りほどよく“ちぢれ”を付けた角刃の“極太ウェーブ麺”が採用されており、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や歯切れの良いコシ・張りのある食感をイメージさせ、そこに焦がし味噌のコクやソテーオニオンの甘みを利かせた濃厚なソースが絡むことによってインパクトのある味わいがたっぷりと楽しめそうです!
また、麺の裏には…
- キャベツ
- 大豆たん白加工品
- 人参
がすでに入っています!
このように具材はこのボリュームからするとかなり少なめではありますが…今回の“濃い濃い韓国風ジャージャー麺”は焦がし味噌のコクやソテーオニオンの甘みを凝縮させた濃厚なソースが十分過ぎるほどインパクトありますので、物足りなさといった感じは特にありません!
調理してみた
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:700ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
湯戻りしたことによって、先ほどまでの“極太ウェーブ麺”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力や強いコシが加わり、まだ別添されている液体ソースを加える前の状態ではありますが、焦がし味噌のコクやソテーオニオンの甘みを利かせた濃厚なソースが絡むことで韓国風ジャージャー麺ならではの味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる本格的な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…焦がし味噌のコクやソテーオニオンの甘みを凝縮させた濃厚なソースがトロッとした状態でたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、粘度のある状態ではないので、恐らく麺との馴染みに関しては問題なさそうです!
ご覧の通り使用されている液体ソースは割とドロッとした状態でしたので、すぐに容器底へと沈むこともなく表面に留まり、風味としてはやはり韓国風ならではの若干クセのある味噌の感じと甘みが感じられ、独特なテイストなので賛否は分かれるでしょうね。。ただ、この焦がし味噌の雰囲気が好みの方ならかなりハマる味に間違いなく、濃厚で食べ応えのある味わいが臨場感高く再現されているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り焦がし味噌ということで若干ドロッとした状態ではありますが、ポークの旨味エキスと思われる脂・油分なんかも含まれているようでしたので、思ったよりすんなりと“極太ウェーブ麺”にも濃厚なソースが馴染んでいきます!
そして液体ソースが全体に馴染むと…色味は非常に濃い目で見るからに味も濃厚な印象が強く、焦がし味噌のコクとソテーオニオンの甘みを存分に活かしたことによって韓国風ジャージャー麺ならではの味わいを再現、ポークの旨味や香辛料も利いていますから、決して物足りなさを感じさせない雰囲気のあるテイストが印象的で、噛み応え抜群な角刃の“極太ウェーブ麺”がしっかりと絡み、濃厚ながらも特に脂っこさといった感じもなさそうなので最後までたっぷりと楽しめそうです!
また、具材として使用されている大豆たん白加工品にも今回の濃厚なソースがしっかりと絡んでいますから、最初は噛み応えのある麺を中心に食べ進め、徐々に全体を混ぜ合わせていただくと肉の旨味がより一層際立って感じられ、まさに韓国風ジャージャー麺ならではの味わいがガツンと堪能できることと思われます!
食べてみた感想
一口食べてみると…非常に濃い見た目通りソースも焦がし味噌のコクがしっかりと利いたことで濃厚なテイストとなっており、そこにソテーオニオンの甘みが加わったことでどうしても味噌のクセ・甘みが気になりますね。。そこにポークの旨味や香辛料も利いているんでしょうけど、この焦がし味噌の存在感が強すぎて正直“不味い”と思われる方も多いのではないでしょうか?実際この濃厚感は良いんですが、個人的に食べ慣れ親しんだ味噌ではなく韓国独特な味わいでしたので、本当に韓国風ジャージャー麺が好きな方に食べてもらいたいですね!
…というか今回ばかりは“日清焼そばU.F.O.”シリーズと言っても微妙なテイストで、韓国料理や雰囲気ある味わいが好みの方なら美味しく感じられるかもしれませんが、韓国独特の甘さにクセがあって全体的なバランスも悪いような気がします!そして焦がし味噌ということで味噌ならではのこってり感があり、決して脂っこさ・“くどさ”を感じさせるわけではなく、香辛料も使用されたことで後味の良さがプラスされ、韓国風ならではの濃厚なソースによって賛否分かれるテイストとなっています!
そのため、ソースの味わいがかなりクセのある仕上がりでしたので、せめてレギュラーサイズで発売してほしかったですね。。ちょっとこのクセは後半に飽きが来ます!もちろんこの味が好みでがっつりと食べたい方なら超おすすめの一杯であることに間違いありませんが、全体的に焦がし味噌のコクとソテーオニオンの甘みが主張していて、個人的には“日清焼そばU.F.O. 赤ワイン仕立てのデミグラスソース焼そば(2022年11月14日発売)”以来の衝撃的な一杯に感じられます!
しかもソテーオニオンの甘みは素材の甘みというよりも原材料にも記載されていた通り糖分の甘さなんですよね!これが“玉ねぎ”の旨味・甘みだったらもっと違っていたのではないでしょうか?というか…むしろ再現性高く仕上げているのかもしれません!この辺りは実際の韓国風ジャージャー麺を味わったことがないのでなんとも言えませんが、とにかく韓国ならではのクセと甘みが強調されていて、焦がし味噌に関しても旨味がすっぽ抜けた感じが否めなく、非常に考えさせられるフレーバーと言えるでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り“日清焼そばU.F.O.”シリーズらしく角刃で太い“極太ウェーブ麺”が採用されており、ほどよい弾力と歯切れの良い強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな極太麺には…焦がし味噌のコクやソテーオニオンの甘みをしっかりと利かせた濃厚なソースがよく絡み、一口ずつに焦がし味噌独特のコクや韓国ならではの甘みなどが口いっぱいに広がっていき、焦がし風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回の一杯はこの焦がし味噌とソテーオニオンの甘みが特徴的なフレーバーとも言え、インパクトのある濃厚感と風味などが存分に楽しめることでしょう!(賛否はありますが…)
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの大豆たん白加工品が使用されていて、大豆を主原料としている割にしっかりとした肉質を感じさせる食感が心地良く、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された上に今回の濃厚なソースも絡んだことで濃い肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がり具合となっていましたので、単品で味わうというよりも、しっかりと全体を混ぜ合わせ、後ほど“極太ウェーブ麺”と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのキャベツは、大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感が印象的で、今回の一杯に対してちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!
他にもこちらの四角にカットされた人参が使用されていて、コリコリとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると…素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回のフレーバーと相性抜群な具材となっています!
ソースについて
ソースは先ほどもお伝えした通り焦がし味噌のコクやソテーオニオンの甘みをしっかりと利かせた濃厚なソースに仕上がり、ポークの旨味や香辛料も加えたことで韓国風ジャージャー麺ならではの味わいを“日清焼そばU.F.O.”流にアレンジし、韓国風独特の甘みがあり、さらに焦がし味噌の味噌自体も食べ慣れた味噌ではなく非常にクセのあるテイストでしたので、恐らく雰囲気は非常に良く仕上がっているんでしょうけど、好き嫌いがはっきりと分かれそうなフレーバーとなっています!
また、味が濃い目ということもあって本場・韓国のジャージャー麺のような味わいが口いっぱいに広がっていき、“濃い濃い韓国風ジャージャー麺”の文字通り濃厚な味わいが存分に楽しめることと思われ、ポークの旨味も利いていますが、決して脂っこさといった“くどさ”はなく、とにかく焦がし味噌とソテーオニオンの甘みのクセが強い点が気になりますね。。もう少し食べやすいようにアレンジしてくれたら良かったんでしょうけど、この辺りは雰囲気ある本格的な味が堪能できることに間違いありません!
とは言え、韓国風ジャージャー麺といった雰囲気ある濃厚な味わいが量量130gの“極太ウェーブ麺”と組み合わさっていますから、ガツンと食欲を満たしてくれるものと思われます!
このように、今回の“日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い韓国風ジャージャー麺”は、焦がし味噌のコクとソテーオニオンの甘みをしっかり利かせた濃厚なソースに仕上げ、ポークの旨味や香辛料で味を調えたことによって雰囲気あるテイストが際立ち、甘辛というよりも甘みが強調され、濃厚・こってりとしていながらも脂っこさといった感じは一切なく、そこに噛み応えのある“極太ウェーブ麺”が食欲をガツンと満たすボリューム感抜群な一杯となっていたため、お好みによっては“おろしにんにく”や“おろし生姜”、唐辛子などを加えて味を調整してみても良いでしょう!
まとめ
今回「日清焼そばU.F.O.大盛 濃い濃い韓国風ジャージャー麺」を食べてみて、日本でも話題だという韓国風ジャージャー麺“チャジャンミョン”を“日清焼そばU.F.O.”流にアレンジした一杯には…焦がし味噌のコクやソテーオニオンの甘みを利かせた濃厚なソースに仕上げ、ポークや香辛料も利いていたものの、韓国風特有のクセが非常に気になるテイストで、濃厚ながらも甘みのある味わいが“極太ウェーブ麺”にしっかりと絡む食べ応えのある一杯となっていました!
というかこのフレーバーは焦がし味噌とソテーオニオンの甘みに関して非常にクセがありますから、明確に好き嫌いが分かれるテイストであり、濃厚ながらも後味の良さを考慮した香辛料が相性良く馴染み、そもそも使用している味噌もイメージしていた味ではなく、焦がし風味が食欲そそる韓国風ジャージャー麺ならではの味わいが再現された仕上がりでしたので、こういったテイストが好みの方にはかなりハマる濃厚な一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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